JPH0465607B2 - - Google Patents

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JPH0465607B2
JPH0465607B2 JP15258488A JP15258488A JPH0465607B2 JP H0465607 B2 JPH0465607 B2 JP H0465607B2 JP 15258488 A JP15258488 A JP 15258488A JP 15258488 A JP15258488 A JP 15258488A JP H0465607 B2 JPH0465607 B2 JP H0465607B2
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JP
Japan
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link
power transmission
roller
transmission line
frame
Prior art date
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Application number
JP15258488A
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English (en)
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JPH01321805A (ja
Inventor
Kinichi Shimazu
Takeshi Myodo
Isao Takura
Hiroyoshi Yamaguchi
Hideyuki Kukuminato
Kyonori Mizukami
Takeshi Oomori
Kyoyuki Saito
Yasumitsu Takakuwa
Hisayoshi Yamamoto
Hirokazu Ootsuka
Nobuhir Mizuguchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kansai Electric Power Co Inc
Original Assignee
Kansai Denryoku KK
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Application filed by Kansai Denryoku KK filed Critical Kansai Denryoku KK
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉄塔間に架設された送電線の保守点
検等を行なう場合に使用する宙乗器に関するもの
である。
〔従来の技術〕
鉄塔間に架設された送電線には、第6図の如く
難着雪リング27やねじれ防止ダンパー28及び
トーシヨナルダンパー29等が装着されている。
難着雪リング27は、送電線に多量の雪が付着す
るのを防止するため、通常、数10cm間隔で装着す
るもので、互いに係合し得る凹部と凸部を有する
二つ割りの合成樹脂部材である。又、ねじれ防止
ダンパー28は、送電線の長周期のねじれを防ぐ
ため、鉄塔間の送電線に数箇所定間隔で装着する
もので、送電線を締付ける取付部材28aの下方
に、送電線に平行な亜鈴状の重り28bを設けた
ものである。さらにトーシヨナルダンパー29
は、送電線の振動を防止するため、送電線の鉄塔
近傍に取付けられるもので、送電線を挾持する取
付部材29aの下方に、送電線と平行な鋼索短棒
29bを有し、この鋼索短棒29bの両端に、洋
梨形の重り29cを、鋼索短棒29bに直交し互
いに離反する方向に向けて設けたものであつた。
これらの部材を送電線に装着したり取替えたりす
る保守点検作業を行なう場合に宙乗器が用いられ
る。従来の宙乗器は、機枠に複数のローラを進行
方向に一列に並べて直接枢着し、機枠に付設する
吊下枠を介して作業者が腰掛ける座板を設けたも
のであつた。そして、この宙乗器を、所定の送電
線に各ローラが走行し得るように掛け、作業者が
座板に腰掛け、手で送電線をたぐるようにして宙
乗器を移動しながら、送電線の所定箇所に難着雪
リングやねじれ防止ダンパーあるいはトーシヨナ
ルダンパーを取付けていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、難着雪リングの経時劣化による離脱
あるいは取付不良等があつた場合、その難着雪リ
ングを取替える為に前述の従来宙乗器を用いて送
電線のその場所まで移動しようとしても、送電線
上を走行する各ローラに宙乗器や作業者の重量が
下向きにかかつているので、送電線に難着雪リン
グ等によつて僅かでも段差があると、これを乗越
えることは容易でなく、無理に乗越えようとする
と、難着雪リングがずり動いたり、凹部と凸部の
係合状態が外れて送電線から離脱する恐れがあつ
た。ましてや、トーシヨナルダンパーやねじれ防
止ダンパーの取付部のような大きな段差があれ
ば、これを乗越えて移動することは到底不可能で
あつた。そのため、宙乗器を送電線に装着する
際、鉄塔のアームから身をのり出し、トーシヨナ
ルダンパーを越えた位置に宙乗器を置いたり、
又、トーシヨナルダンパーやねじれ防止ダンパー
を一旦取外して宙乗器を移動し、再びダンパーを
取付ける等、面倒で煩雑な作業を行なわねばなら
なかつた。
そこで本発明は前記事情に基づいてなされたも
のであり、難着雪リングやダンパーが取付けられ
た送電線でも、その段差を容易に乗越えて移動で
きる宙乗器を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記の目的を達成するための本発明による宙乗
器は、枠体を構成している左右一対の側枠間に、
揺動リンクと連結リンク及び傾斜リンクを介して
保持される前後一対のローラを、少なくとも二組
前後方向に一列に配設してあり、揺動リンクはそ
の中央を側枠に枢支し、相対向する揺動リンクの
端部に連結リンクを介してその上方に位置するロ
ーラの中心軸を支持すると共に、中心軸と側枠と
を前方又は後方に傾斜する傾斜リンクで連結し、
該傾斜リンクの下方に設けた長孔に、側枠に突設
したピンを挿通してあることを特徴とする。
〔実施例〕
以下、本発明による宙乗器について図面を参照
しつつ具体的に説明する。この宙乗器は、枠体1
に揺動リンク2と連結リンク3及び傾斜リンク4
によつて支承される前後一対のローラ5,5を少
なくとも二組、前後方向に一列に設け、枠体1に
吊下枠6を取外し可能に付設し、吊下枠6の下部
に座板7を設けたものである。枠体1は、前後に
長い左右一対の側枠8,8を、その前後端部で、
上方に突曲する連結枠9,9により一体化したも
ので、側枠8の前後部外側面に吊下枠6を取外し
可能に取付けるための筒部10を付設してある。
側枠8の内側の対応する位置に、揺動リンク2の
中央を揺動可能に枢着し、この揺動リンク2の端
部とその上方にあるローラ5の中心軸11の端部
とを連結リンク3で連結すると共に、上記中心軸
11の端部を傾斜リンク4の上端部でも保持して
おり、傾斜リンク4の下端側を側枠8に沿つて前
方又は後方に傾斜させ、傾斜リンク4の下端側に
設けた長孔12に、側枠8の内面側に突設したピ
ン13を挿通してある。このように、揺動リンク
2や連結リンク3で連係させた前後一組のローラ
5,5を側枠8,8間に少なくとも二組、一列に
並べて設けてある。又、各ローラ5の中央に送電
線15の直径に近似する環状溝14を形成し、ロ
ーラ5が送電線15から離脱しないようになつて
いる。
尚、図中15はブレーキであり、座板7の下方
に張つたロープ17を足で下方に押し下げること
によより、後端のローラ5の側面に一体に設けた
ブレーキデイスク18を一対のパツド19で強く
挾持するようになつている。又、枠体1の側面に
付設された制動杆21を押し下げることにより、
枠体1の外側面中央に設けたブレーキパツド22
が送電線15の下面側に強く当接し、宙乗器の暴
走を止めるようにした緊急ブレーキ20も併設さ
れている。
尚、吊下枠6は前後に対を成すもので、その吊
下枠6,6の下部間に作業者が腰掛ける座板9が
架設されている。又、各吊下枠6の上部は側枠8
の対向方向に平行な横杆23の両端に上方へ向け
て縦杆24,24を延設し、両縦杆24の上端部
に相対向する方向に屈曲してさらに下方へ折れ曲
がつた屈曲片25を設け、各屈曲片25の先端を
側枠8の対応する筒部10に上方より挿通係止す
ることにより、座板7付吊下枠6を枠体1に取外
し可能に取付けるものである。ここで、横杆23
と縦杆24,24及び枠体1で形成される空間2
6は送電線15に付設されたシーシヨナルダンパ
ー29やねじれ防止ダンパー28が充分通り抜け
得る大きさとするものである。
本発明による宙乗器は上記構造を成すものであ
り、作業者がこの宙乗器を用いて送電線15の保
守点検作業を行なうには、まず、鉄塔上において
作業者が、一方の側枠8に係止した縦杆24のみ
を外し、その外した縦杆24と側枠8の間からロ
ーラ5を送電線15上にのせ、再び縦杆24を側
枠8に係止することにより宙乗器を送電線15に
移動可能な状態で設置し、それから作業者が鉄塔
のアームから、宙乗器の座板7に乗り移り、手で
送電線15を引つ張るようにして移動し、ブレー
キ16を用いて作業箇所毎に止まつて作業を行な
う。その際、ローラ5がトーシヨナルダンパー2
9やねじれ防止ダンパー28の取付部材28a,
29aあるいは難着雪リング27等の段差のある
箇所に至ると、各ローラ5が順々に浮き上がつて
これらの段差を乗越える。ここで、先頭のローラ
5が第5図イの如く難着雪リング27等の段差を
有する障害物30に当接した場合、さらに移動方
向に力を加えると、先頭のローラ5が停止したま
まで枠体1が進行方向に移動するので、先頭のロ
ーラ5の中心軸11に連結した連結リンク3と傾
斜リンク14が後方に傾動する。その際、傾斜リ
ンク4は枠体1に対して後方へも移動し、傾斜リ
ンク4の長孔12に挿通係止したピン13が長孔
12の先端側に係止すると連結リンク3及び傾斜
リンク4はそれ以上後方へ傾動しない。それから
さらに前方への推進力を加えると、第5図ロの如
く揺動リンク2の先端側が上方へ傾動し、先頭の
ローラ5が浮き上がつて障害物30に乗り上げ
る。この際、揺動リンク2の後端に連結リンク3
を介して設けたローラ5が下がろうとするが、ロ
ーラ5の乗つた送電線15が事実上不動であるた
め下がり得ず、枠体1が僅かに傾動しつつ後方の
他の一組のローラ5,5と併せ、三個のローラ5
で作業者の体重及び宙乗器の自重を支える。そし
て、先頭のローラ5には前方への推進力が揺動リ
ンク2や連結リンク3及び傾斜リンク4を介して
上向きの力となつて加わるため、先頭のローラ5
は障害物30上に浮き上がり、障害物30に対し
て殆ど荷重のかからない状態で障害物30を乗越
える。
次に、第2のローラ5が障害物30に当接する
と、第2のローラ5の中心軸11に連結した連結
リンク3が後方に傾動すると共に、この連結リン
ク3に連動して、傾斜リンク4が下方に移動し、
長孔12内のピン13が長孔12の上端側に係止
する。すると、宙乗器の推進力がピン13から傾
斜リンク4と中心軸11及び連結リンク3を介し
て、ローラ5と揺動リンク2の後端側に上向の力
となつて加わり、揺動リンク2の後端側が上方に
揺動し、ローラ5が障害物30に乗上げ(第5図
ホ)、そのまま障害物30を乗越える。この場合
にも、浮き上がつたローラ5から障害物30には
殆ど荷重がかからない。
同様にして後続の対を成すローラ5,5も障害
物30を越える。そして、作業者は携帯した難着
雪リング27等を送電線15の所定位置に装着し
つつ移動する。尚、この宙乗器は前後に対称を成
すため逆方向、即ち後方への移動に際しても各ロ
ーラ5が順次浮き上がつて障害物30を乗越え
る。従つて、途中で難着雪リング27の装着ミス
があつても、その箇所まで宙乗器に乗つて戻り、
取付けた作業を行なうことも出来る。ここで、ロ
ーラ5が難着雪リング27を乗越える際には、ロ
ーラ5が浮き上がつているため、難着雪リング2
7には殆ど荷重が加わらず、外れて離脱すること
もない。
〔発明の効果〕
本発明による宙乗器は、上記の如く送電線上を
走行する前後一対のローラを少なくとも二組有
し、対を成すローラが揺動リンクと連結リンク及
び傾斜リンクを介して枠体に取付けたものであつ
て、送電線上に取付けられた難着雪リング等のよ
うに段差のある障害物にローラが当接すると、障
害物に当接したローラが順次浮き上がつて障害物
を乗越えていくようになつているので、難着雪リ
ングやねじれ防止ダンパーあるいはトーシヨナル
ダンパーを装着した送電線の保守点検に用いて
も、各種の段差を容易に乗越えて移動出来る。し
たがつて、従来の宙乗器では殆ど不可能とされて
いた難着雪リングの取替作業も簡単且つ能率良く
出来る。又、ローラが障害物を乗越える際、その
ローラが浮き上がつた状態となるため、障害物に
は殆ど負荷がかからない。したがつて難着雪リン
グの損傷や離脱の心配がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による宙乗器の要部を一部切欠
して示す正面図、第2図と第3図はその平面図と
側面図、第4図は本発明宙乗器の斜視図、第5図
イ,ロ,ハ,ニ,ホは本発明宙乗器の動作状態を
示す要部正面図、第6図イ,ロ,ハは、夫夫難着
雪リング、ねじれ防止ダンパー、トーシヨナルダ
ンパーの斜視図である。 1……枠体、2……揺動リンク、3……連結リ
ンク、4……傾斜リンク、5……ローラ、8……
側枠、11……中心軸、12……長孔、13……
ピン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 枠体1を構成している左右一対の側枠8,8
    間に、揺動リンク2と連結リンク3及び傾斜リン
    ク4を介して保持される前後一対のローラ5,5
    を、少なくとも二組前後方向に一列に配設してあ
    り、揺動リンク2はその中央を側枠8に枢支し、
    相対向する揺動リンク2,2の端部に連結リンク
    3,3を介してその上方に位置するローラ5の中
    心軸11を支持すると共に、中心軸11と側枠8
    とを前方又は後方に傾斜する傾斜リンク4で連結
    し、この傾斜リンク4の下方に設けた長孔12
    に、側枠8に突設したピン13を挿通してあるこ
    とを特徴とする宙乗器。
JP63152584A 1988-06-21 1988-06-21 宙乗器 Granted JPH01321805A (ja)

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JP63152584A JPH01321805A (ja) 1988-06-21 1988-06-21 宙乗器

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JPH01321805A JPH01321805A (ja) 1989-12-27
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