JPH0465859B2 - - Google Patents

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JPH0465859B2
JPH0465859B2 JP14055783A JP14055783A JPH0465859B2 JP H0465859 B2 JPH0465859 B2 JP H0465859B2 JP 14055783 A JP14055783 A JP 14055783A JP 14055783 A JP14055783 A JP 14055783A JP H0465859 B2 JPH0465859 B2 JP H0465859B2
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JP
Japan
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weight
parts
active energy
resin composition
nitrogen
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JP14055783A
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JPS6032859A (ja
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Masaki Niimoto
Hideyasu Ryoke
Hideo Nakamoto
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Publication date
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、紫外線等の活性エネルギー線照射に
より硬化し得る活性エネルギー線硬化型樹脂組成
物に関する。
近年、省資源、省エネルギーの観点から、塗料
業界において、紫外線、電子線等の活性エネルギ
ー線を照射し硬化塗膜を得る、所謂、UV・EB
硬化型塗料が普及している。UV・EB硬化型塗
料は、常温で、瞬時に硬化し、塗膜強度の高い塗
膜が得られる反面、硬化時の体積収縮が大きいた
めに、得られる塗膜と基材との密着性が不充分で
あるという欠点を有しており、種々の密着促進剤
や熱可塑性ポリマーを添加して使用しているのが
現状である。
しかし、密着促進剤や熱可塑性ポリマーを添加
した場合、耐湿性、耐熱性、耐水性等の環境試験
を行なつた場合、経済的に密着性が低下する等の
問題があり、密着促進剤等の添加剤を使用せずと
も良好な密着性を示す塗膜を形成するUV・EB
硬化型塗料の出現が強く望まれている。
本発明者らは、上述の問題点を解決すべく、鋭
意検討した結果、本発明を完成するに至つた。
即ち、本発明の第一の活性エネルギー線硬化型
樹脂組成物は、 (a) 次式(): (式中、Rは水素原子又はメチル基を表わ
し、nは1〜8の整数を表わす) で示される含窒素モノマー0.5〜50重量部と、
該含窒素モノマーと共重合可能なモノマー50〜
99.5重量部との共重合体100重量部 及び (b) 活性エネルギー線照射下にルイス酸を発生す
る化合物0.1〜30重量部 からなることを特徴とするものである。
また、本発明の第二の活性エネルギー線硬化型
樹脂組成物は、 (a′) 前記式()で示される含窒素モノマー
0.5〜50重量部と、該含窒素モノマーと共重合
可能なモノマー50〜99.5重量部との共重合体5
〜99重量部、 (b′) 分子中に1個以上のエポキシ基を有する
化合物1〜95重量部 並びに (c′) 活性エネルギー線照射下にルイス酸を発
生する化合物0.1〜30重量部 からなることを特徴とするものである。
本発明に用いる前記式()で示される含窒素
モノマーは、前記式()で示されるものであれ
ば、如何なるものでもよいが、特に、2−(1−
アジリジニル)エチルメタクリレート、2−(1
−アジリジニル)エチルアクリレートが好まし
い。
前記含窒素モノマーと共重合可能なモノマーと
しては、 α,β−エチレン系不飽和カルボン酸のアル
キルエステル及びヒドロキシアルキルエステ
ル、 ビニル共重合可能なジカルボン酸及び多価カ
ルボン酸並びにその無水物及びアルキルエステ
ル、 スチレン、α−メチルスチレン、β−メチル
スチレン、メチルスチレン、アクリロニトリル
等のビニルモノマー、 α,β−不飽和カルボン酸アミド並びにその
アルキル置換体、ヒドロキシアルキル置換体及
びアルコキシアルキル置換体 等が挙げられ、前記含窒素モノマーとの組み合わ
せにより、種々の特徴を有する共重合体を得るこ
とができる。
かかる共重合体の形成に際し、用いる前記含窒
素モノマーと、該モノマーと共重合可能なモノマ
ーとの使用割合は、重量比で0.5〜50:50〜99.5
であることが必要である。前記含窒素モノマーの
使用割合が前記下限未満であると、該モノマーに
よる効果が不充分であり、前記上限を超えると、
大幅なコストアツプを招く。
前記共重合体の形成に適用される重合法として
は、通常使用される過酸化物、アゾ系等の任意の
触媒を用いる懸濁重合法、塊状重合法、乳化重合
法、溶液重合法等が使用できるが、取り扱いの容
易な溶液重合法が好適である。
また、活性エネルギー線照射下にルイス酸を発
生する化合物としては、次式(): [Ra R1 b X]+/c・[M X1 d]-(d-e) () (式中、Rは1価の芳香族有機基;R1は2価
の芳香族有機基;X及びX1は、それぞれ、I,
Br,Cl,F等のハロゲン元素;Mは、Sb,Fe,
Sn,Bi,Al,Ga,In,Ti,Zr,Sc,V,Cr,
Mn,Cs等の遷移金属元素、La,Ce,Pr,Nd,
等のランタニド元素、Th,Pa,U,Np等のア
クチニド元素、B,P,As等の元素;aは0又
は2の整数;bは0又は1の整数;eは2〜7の
整数であるMの原子価;dはeより大きな8まで
の整数;それぞれ表わし、a+bは2又はXの原
子価であり、c=d−eの関係にあり;[MX1
d]-(d−e)で示される錯陰イオンの例として
は、BF4 -、PF6 -、AsF6 -、SbF6 -、FeCl4 2-
SnCl6 2-,SbCl6 -、BiCl5 2-等が挙げられる) で示される芳香族ハロニウム塩、 次式(): (式中、M,X1,c,d,eは前記と同義で
あり;Yは、ニトロ基、ハロゲン元素、N−モル
ホリノ基、アルキル基、アルコキシ基、アリール
基、アミノ基、アリールアミノ基、アルキルアミ
ノ基、アリールメルカプト基等を表わす) で示される芳香族ジアゾニウム塩及び錯ハロゲン
化物の芳香族スルホニウム塩等が挙げられるが、
錯ハロゲン化物の芳香族スルホニウム塩が発泡等
の欠点がなく好適である。
錯ハロゲン化物の芳香族スルホニウム塩として
は、トリフエニルスルホニウムテトラフルオロボ
レート、トリフエニルスルホニウムヘキサフルオ
ロアンチモネート、5−フエニルジベンゾチオフ
エニウムフルオロボレート、フエナシルテトラメ
チレンスルホニウムヘキサフルオロアルセネー
ト、トリフエニルスルホニウムヘキサフルオロア
ルセネート等が挙げられる。
かかる活性エネルギー線照射下にルイス酸を発
生する化合物の配合割合は;前述の本発明の第一
の樹脂組成物においては、前記共重合体((a)成
分)100重量部に対して、前述の本発明の第二の
樹脂組成物においては、前記共重合体((a′)成
分)及び前記エポキシ化合物(b′)の合計100重
量部に対して;それぞれ0.1〜30重量部であるこ
とが必要である。該化合物の配合割合が前記下限
未満であると、該化合物による効果が不充分であ
り、前記上限を超えると、得られる樹脂組成物の
貯蔵安定性が不良となる。
本発明の第二の樹脂組成物において、(b′)成
分として用いるエポキシ化合物は、分子中に1個
以上のエポキシ基を有する化合物であれば如何な
るものでもよく、例えば、 () 2個のエポキシシクロアルキル基を有す
るエポキシドエステル () ビスフエノールA、ビスフエノールF、
ビスフエノールSのジグリシジルエーテル () ポリエポキシ化フエノールノボラツク樹
脂又はクレゾールノボラツク樹脂 () 多価アルコールのポリグリシジルエーテ
ル () シクロアルキル系炭化水素、アルキルシ
クロアルキル系炭化水素又はエーテルのジエポ
キシド () フエニルグリシジルエーテル、2−エチ
ルヘキシルグリシジルエーテル等の単官能グリ
シジルエーテル類 等が挙げられる。
これらのうち、商業的に入手し得る前記エポキ
シドエステルとしては、3,4−エポキシシクロ
ヘキシルメチル3,4−エポキシシクロヘキサン
カルボキシレート(ユニオンカーバイド社製、
ERL−4221;チバガイギー社製、CY−179)、ビ
ス(3,4−エポキシ−6−メチルシクロヘキシ
ルメチル)アジペート(ユニオンカーバイド社
製、ERL−4289)及びビス(3,4−エポキシ
シクロヘキシルメチル)アジペート(ユニオンカ
ーバイド社製、ERL−4299)等が挙げられ、ビ
スフエノールAのジグリシジルエーテルとして
は、チバガイビー社のアラルダイト6010、ダウケ
ミカル社のDER331及びシエル化学社のエポン
828が挙げられる。
ポリエポキシ化フエノールノボラツク樹脂は、
ダウケミカル社DEN−431及び438等として、ま
た、ポリエポキシ化クレゾールノボラツク樹脂
は、チバガイギー社アダルダイト538等として入
手可能である。
多価アルコールのポリグリシジルエーテルとし
ては、ブタン−1,4−ジオールに由来するもの
として、チバガイギー社アラルダイトRD−2等
が、また、グリセリンに由来するものとして、シ
エル化学社エポン812等が入手可能である。
更に、アルキルシクロアルキル系炭化水素のジ
エポキシドは、ビニルシクロヘキセンジオキシド
(ユニオンカーバイド社製、ERL−4206)とし
て、また、シクロアルキルエーテルのジエポキシ
ドは、ビス(2,3−エポキシシクロペンチル)
エーテル(ユニオンカーバイド社製、ERL−
0400)として入手可能である。
本発明の第二の樹脂組成物において、(a′)成
分として用いる前記共重合体と、(b′)成分とし
て用いる前記エポキシ化合物との配合割合は、重
量比で5〜99:1〜95であることが必要である。
エポキシ化合物の配合割合が前記上限を超える
と、得られる塗膜の密着性が低下し、前記下限未
満であると、エポキシ化合物の添加効果が不充分
となる。
本発明の組成物には、上述した化合物以外に通
常使用される添加剤、開始剤、着色剤、可塑剤、
無機充填剤、重合禁止剤等の任意成分を含めるこ
とができる。
また、本発明の組成物を硬化させる活性エネル
ギー線としては、γ線、紫外線、電子線、X線等
が使用できるが、好ましくは紫外線、電子線が挙
げられる。
本発明の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物か
ら得られた硬化物は、従来のものに比し、極めて
優れた密着性及び耐溶剤性を有する。
以下、実施例及び比較例により、本発明を更に
詳細に説明する。
[実施例1] 温度計、還流冷却器、攪拌器を付した2の三
頸フラスコに、酢酸エチル150g、トルエン350
g、メタクリル酸メチル400g、2−(1−アジリ
ジニル)エチルメタクリレート100g、α−,
α′−アゾビスイソブチロニトリル5gを加え、外
部から湯浴で加熱して攪拌しながら80℃に昇温
し、重合率が100%となるように重合を行ない、
2−(1−アジリジニル)エチルメタクリレート
を構成単位として含有した共重合体溶液を得た。
この共重合体溶液200重量部(共重合体100重量
部含有)に、トリフエニルスルホニウムヘキサフ
ルオロアンチモネート5重量部を加え攪拌・混合
した後、バーコーターNo.22を用いて軟綱板上に
塗布した。この塗板を80℃で10分間セツテイング
した後、80W/cmの紫外線ランプを用いて照射距
離10cmで30秒間照射したところ、塗膜は完全に硬
化し、密着性、耐溶剤性の優れた塗膜が得られ
た。
[実施例2] 実施例1と同様な装置を用いて重合を行ない、
スチレン/メタクリル酸メチル/アクリル酸エチ
ル/2−(1−アジリジニル)エチルメタクリレ
ート=25/27/20/8なる組成比(重量比)の酢
酸ブチル/キシレン=50/50溶液の共重合体を得
た。
この共重合体溶液200重量部(共重合体100重量
部含有)に、トリフエニルスルホニウムヘキサフ
ルオロアルセネート10重量部を加え、攪拌・混合
した後、バーコーターNo.22を用いて軟綱板上に
塗布した。
この塗板を実施例1と同様にして硬化したとこ
ろ、塗膜は完全に硬化し、密着性、耐溶剤性の優
れた塗膜が得られた。
[比較例1] 実施例1で得られた共重合体溶液に何も添加せ
ず同様に紫外線を照射したところ、密着性はある
程度良好であるが耐溶剤性の劣る塗膜しか得られ
なかつた。
[比較例2] 実施例2で得られた共重合体溶液を、単に、軟
綱板上に塗布し、実施例2と同様に紫外線を照射
したところ、密着性は良好であるが耐溶剤性の劣
る塗膜しか得られなかつた。
[実施例3] 実施例1で得られた共重合体溶液180重量部
(共重合体90重量部含有)に、3,4−エポキシ
シクロヘキシルメチル3,4−エポキシシクロヘ
キサンカルボキシレート(ユニオンカーバイド社
製、ERL−4221)10重量部を混合した後、トリ
フエニルスルホニウムヘキサフルオロアンチモネ
ート5重量部を加え、攪拌・混合した後、バーコ
ーターNo.22を用いて軟綱板上に塗布した。
この塗板を80℃で10分間セツテイングした後、
80W/cmの紫外線ランプを用いて、照射距離10cm
で30秒間照射したところ、塗膜は完全に硬化し、
密着性、耐溶剤性の優れた塗面が得られた。
[実施例4] 実施例1で得られた共重合体溶液100重量部
(共重合体50重量部含有)に、ビスフエノールA
のジグリシジルエーテル(シエル化学社製、エポ
ン828)50重量部を混合した後、トリフエニルス
ルホニウムヘキサフルオロアンチモネート5重量
部を加え、攪拌・混合した後、バーコーター
No.22を用いて軟綱板上に塗布した。
この塗板を、実施例3と同様にして硬化したと
ころ、密着性、耐溶剤性の優れた塗膜が得られ
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 次式: (式中、Rは水素原子又はメチル基を表わ
    し、nは1〜8の整数を表わす) で示される含窒素モノマー0.5〜50重量部と、
    該含窒素モノマーと共重合可能なモノマー50〜
    99.5重量部との共重合体100重量部 及び (b) 活性エネルギー線照射下にルイス酸を発生す
    る化合物0.1〜30重量部 からなることを特徴とする活性エネルギー線硬化
    型樹脂組成物。 2 含窒素モノマーが、次式: で示される化合物である特許請求の範囲第1項記
    載の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。 3 活性エネルギー線照射下にルイス酸を発生す
    る化合物が、錯ハロゲン化物の芳香族スルホニウ
    ム塩である特許請求の範囲第1項記載の樹脂組成
    物。 4 活性エネルギー線が、紫外線又は電子線であ
    る特許請求の範囲第1項記載の樹脂組成物。 5 (a′) 次式: (式中、Rは水素原子又はメチル基を表わ
    し、nは1〜8の整数を表わす) で示される含窒素モノマー0.5〜50重量部と、
    該含窒素モノマーと共重合可能なモノマー50〜
    99.5重量部との共重合体5〜99重量部、 (b′) 分子中に1個以上のエポキシ基を有する
    化合物1〜95重量部 並びに (c′) 活性エネルギー線照射下にルイス酸を発
    生する化合物0.1〜30重量部 からなることを特徴とする活性エネルギー線硬化
    型樹脂組成物。 6 含窒素モノマーが、次式: で示される化合物である特許請求の範囲第5項記
    載の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。 7 活性エネルギー線照射下にルイス酸を発生す
    る化合物が、錯ハロゲン化物の芳香族スルホニウ
    ム塩である特許請求の範囲第5項記載の樹脂組成
    物。 8 活性エネルギー線が、紫外線又は電子線であ
    る特許請求の範囲第5項記載の樹脂組成物。
JP14055783A 1983-08-02 1983-08-02 活性エネルギ−線硬化型樹脂組成物 Granted JPS6032859A (ja)

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JPS6032859A JPS6032859A (ja) 1985-02-20
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