JPH0466580A - ピペリジノプロピオフェノン誘導体の製造方法 - Google Patents

ピペリジノプロピオフェノン誘導体の製造方法

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JPH0466580A
JPH0466580A JP2173580A JP17358090A JPH0466580A JP H0466580 A JPH0466580 A JP H0466580A JP 2173580 A JP2173580 A JP 2173580A JP 17358090 A JP17358090 A JP 17358090A JP H0466580 A JPH0466580 A JP H0466580A
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JP
Japan
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methyl
formula
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halide
acid
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JP2173580A
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English (en)
Inventor
Teruo Kutsuma
久津間 輝雄
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SANPO KAGAKU KOGYO KK
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SANPO KAGAKU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ピペリジノプロピオフェノン誘導体の製造
方法に関するものである。さらに詳しくは、この発明は
、医薬品またはその製造中間体等として有用な、次式 (XおよびYは、各々、ハロゲン原子を示す)で表わさ
れる2−メチル−3−ピベリジノグロビオニルハライド
ハロゲン化水素酸塩とをルイス酸触媒の存在下に塩素化
炭化水素溶媒中で反応させることを特徴とする式 (Rは低級アルキル基を、Yはハロゲン原子を示す) で表わされるピペリジノプロピオフェノン誘導体に関す
るものである。
(従来の技術とその課題) 従来より、上記式(1)で表わされるピペリジノプロピ
オフェノン誘導体は、鎮痙作用を有し、筋緊張状態の改
善や痙性Ig痺に対する処方のための医薬として知られ
ており、その副作用も極めて少ないものとして注目され
ている。
このピペリジノプロビオフェノン誘導体(1)の製造に
ついては、これまでにもいくつかの方法が知られている
が、代表的なものとしては、次式(Rはアルキル基を示
す) のアルキルベンゼンと の式で表わされるカルボン酸を、たとえばポリリン酸の
存在下に反応させるか、あるいは、(Xはハロゲン原子
を示す) の式で表わされるカルボン酸ハライドをルイス酸の存在
下で反応させる方法が知られている(特開昭54−30
178号)。
しかしながら、実際には、ピペリジノプロビオフェノン
誘導体(1)の製造法としては、上記の方法には欠点が
あった。すなわち、アルキルベンゼンをピペリジノカル
ボン酸とポリリン酸の存在下に反応させる方法において
は、このポリリン酸が極めて粘性の高い物質であること
から、反応操作が難しく、反応原料に対して縮合剤とし
てのその使用量が大過剰であることと、反応温度として
高温を要すること、反応後の処理が煩雑であることなど
のため、工業的製法としては実際的ではない。
一方、カルボン酸ハライドを反応に用いる方法の場合に
は、対応する酸ハライドのハロゲン化水素酸塩からアル
カリで処理することによって酸ハライドを製するために
、高品質の酸ハライドを得ることか困雛で、しかもこの
酸ハライドは塩基性のピペリジン環を有するために、分
子内で脱ハロゲン化水素反応を起こしてゲテン化合物に
変化する危険性を有し、安定な合成中間体とはなり難い
さらにまた、これらの従来法によって得られる化合物は
遊離塩基であるために、目的とするピペリジノプロビオ
フェノン誘導体(1)を得るためには、続いて、ハロゲ
ン化水素と反応させる工程を実施しなければならない。
このため、反応操作は煩雑で面倒であり、かつ、高品質
品を得ることも難しいのが実情である。
そこで、この発明は、以上の通りの従来法の欠点を解消
し、簡便な操作で、高純度なピペリジノプロビオフェノ
ン誘導体(1)を高効率で製造することのできる新しい
方法を提供することを目的としている。
(課題を解決するだめの手段) この発明は、上記の課題を解決するものとして、次式、 (Rは低級アルキル基を示す) で表わされるベンゼン誘導体と、式 (XおよびYは、名々、ハロゲン原子を示す〉で表わさ
れる2−メチル−3−ビベリジノグロピオニルハライド
ハロゲン化水素酸塩とを、ルイス酸触媒の存在下に塩素
化炭化水素溶媒中で反応させることを特徴どする式 で表わされるピペリジノプロビオフェノン誘導体の製造
方法を掃供する。
化合物(2)のベンゼン誘導体としては、メチル、エチ
ル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル基等
の低級アルキル基を存するベンゼン化合物か使用される
。このベンセン誘導体(2)と反応させる化合物(3)
の2−メチル−3−ピペリジノプロピオニルハライドハ
ロゲン化水素酸塩は、まず、メタクリル酸メチルとピペ
リジンとから、 のエステル化合物を製造し、次いでこの化合物(4)を
ハロゲン化水素酸で加水分解(HY−H2O)すること
によってカルボン酸化合物のハロゲン化水素酸塩(5)
とするか、あるいはさらにアルカリで中和することによ
ってカルボン酸化合物(6)に導き、続いてこれら化合
物(5)または(6) をハロゲン化チオニルでハロゲン化することにより、容
易に、かつ高収率で製造することができる。
生成した化合物(3)は、単離することなく、そのまま
次のベンゼン誘導体(2)との反応に供することができ
る。
この反応には、塩素化炭化水素溶媒を用いるが、このこ
とは、化合物(3)の2−メチル−3−ピペリジノプロ
ピオニルハライドハロゲン化水素酸塩が、この溶媒に溶
解し、このことがベンゼン誘導体(2)との反応による
ピペリジノ10ビオフェノン誘導体(1)の合成に大き
く寄与するという重要な事実に基づいて導かれた方策で
ある。
これらの溶媒としては、たとえばクロロホルム、ジクロ
ルメタン等がその代表的なものとして例示される。
また、上記の化合物(5)または(6)とハロゲン化チ
オニルとの反応も、クロロホルム、ジクロルメタン等の
塩素化炭化水素溶媒中で行い、そのまま、次のベンゼン
誘導体(2)との反応に移行することが好都合でもある
縮合剤、すなわちベンゼン誘導体(2)と、2メチル−
3−ピペリジノプロピオニルハライドハロゲン化水素酸
塩(3)との反応に用いる縮合剤としてのルイス酸には
各種のものを使用することができるが、塩化アルミニウ
ムまたは臭化アルミニウムがそれらのうちでも特に好適
なものとして例示される。
このルイス酸は、使用する酸ハライドとしての上記化合
物(3)に対して等モル以上、さらには1.5〜2倍モ
ル量程度用いるのが好ましい。
反応温度は、室温から溶媒の沸点までの範囲で充分であ
る。
反応生成物としてのピペリジノプロピオフェノン誘導体
(1)は、溶媒である塩素化炭化水素に溶解するという
特徴があるなめ、反応終了後、この目的生成物(1)と
ルイス酸との付加物を分離するのに必要な量の水を添加
するだけで、この生成物(1)を塩の形のままで極めて
容易に分離することができる。
この点も、塩素化炭化水素溶媒を用いるこの発明の製造
法の重要な特徴であり、がっ、大きな利点でもある。
得られたピペリジノプロピオフェノン誘導体(1)はこ
のままでも高純度であるが、所望によりさらに再結晶し
て精製してもよい。
以下、実施例を示し、さらに詳しくこの発明の方法につ
いて説明する。もちろん、この発明は以下の例によって
限定されるものではない。
参考例 くA〉 2−メチル−3−ピペリジノプロピオン酸メチ
ルの製造 ピペリジン23.4tを無水メタノール60の1に溶解
した溶液にメタクリル酸メチル2’zrを滴下し、室温
で5時間、水浴上で1時間撹拌した。
減圧下に溶媒を留去し、残渣を減圧蒸留した。
b、p、118℃/28匝の無色液体43.5. (収
率94%)を得た。2−メチル−3−ピペリジノプロピ
オ酸メチルであった。
IR(νcHcj s )(cm−’): 2800,
2700(> N CH2’): 1720(エステル
〉CO) くB〉 2−メチル−3−ピペリジノプロビオ酸・塩基
塩の製造 上記<A>により得られたメチルエステル14.8gを
10%塩酸60m1に溶解し、水浴上で3時間加熱した
反応液を減圧下に濃縮乾固し、微黄色針状固体として2
−メチル−3−ピペリジノプロピオン酸・塩酸塩17g
(定量的)を得た。
くC〉 2−メチル−3−ピペリジノプロピオン酸の製
造 上記<B>において得た塩酸塩を水30m1に溶解し、
N a HCOs 6.72 gを少量づつ加えて中和
した。
反応液を減圧下に濃縮乾固し、残渣を熱酢酸エチルに溶
解した。不溶性のNaCjを炉別後、炉液を水冷し、m
、p、110〜111℃の無色プリズム晶として、2−
メチル−3−ピペリジノプロピオン酸11.6gを得た
IR(νcHcj s )(cm−’): 3300〜
3500 (COOH)、 1705(カルボン酸>C
O> 実施例1 参考例<C>より得た2−メチル−3−ピペリジノプロ
ピオン酸1.71g (0,01モル)とエチルベンゼ
ン2.33g(0,022モル)とをジクロルメタン3
0m1に溶かし、塩化チオニル1.30g (0,01
1モル)を加えて2時間加熱還流した。
無色の反応液を室温まで冷却し、撹拌下に無水塩化アル
ミニウム2.66g(0,02モル〉を加えて室温で2
時間、さらに加熱還流下に3時間反応させた。
反応液を冷却後、撹拌水冷下に10%塩酸4mlを加え
、析出した白色固体とジクロルメタン層とを分離した。
白色固体はジクロルメタンで洗浄し、ジクロルメタン液
を合わせ、乾燥後に、ジクロルメタンを減圧下に留去し
た。残渣を温ベンゼン20m1で洗浄し、白色結晶の4
′−エチル−2−メチル−3ビベリジノブロピオフエノ
ン・塩酸塩1.95g(収率65,9%)を得た。m 
、 p 、 169〜172°Cさらにインプロパツー
ルから再結晶し、m、 p172〜174°Cの白色針
状晶を得た。
IR(νCHC,Q s )(cm−’)   。
: 2630〜2300 (> N H): 1680
(>Co) 元素分析CI 7H26Cj N O 計算値(%) C69,01、H8,86、N4.74
実測値(%) C68,89、H8,92、N4.61
実施例2 参考例<C>からの2−メチル−3−ピペリジノプロピ
オン酸3.42g (0,02モル)をクロロホルム3
0m1に溶かし、塩化チオニル2.62 tr (0,
022モル)を加えて1時間加熱還流した。
冷却後、反応液にエチルベンゼン3. ’18g < 
0.03モル)を、塩化アルミニウム3.2 、 (0
,024モル)とともに加え、室温で1時間、加熱還流
下に4時間撹拌した。
冷却後、氷水20m1、濃塩酸2 mlを加え、振どう
後、クロロホルム層を分取した。水層をさらにクロロホ
ルムで抽出し、クロロホルム層を合わせてN a 2 
S O4で乾燥後、クロロホルムを留去した。
得られた白色結晶を温ベンゼンで洗浄し、rn、p、1
69〜172℃の白色結晶を1.6g得た。
実施例1と同様の4′−エチル−2−メチル3−ピペリ
ジノプロビオフェノン・塩酸塩であった。
実施例3 参考例<B>で得た2−メチル−3−ピペリジノプロピ
オン酸・塩酸塩を用い、実施例1と同様に反応させた。
m 、 p 、 169〜172℃の白色結晶として、
4′エチル−2−メチル−3−ピペリジノプロビオフェ
ノン・塩酸塩を得な。
(発明の効果) 以上詳しく説明したように、この発明によって、塩素化
炭化水素温媒を用いてのベンゼン誘導体と2−メチル−
3−ピペリジノプロピオニルハライドハロゲン化水素F
i塩との反応により、簡便な操作で、高品質品として、
4′−アルキル−2−メチル−3−ピペリジノプロビオ
フェノン・ハロゲン化水素酸塩を効率よく取得すること
かり能となる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (Rは低級アルキル基を示す) で表わされるベンゼン誘導体と、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (XおよびYは、各々、ハロゲン原子を示す)で表わさ
    れる2−メチル−3−ピペリジノプロピオニルハライド
    ハロゲン化水素酸塩とをルイス酸触媒の存在下に塩素化
    炭化水素溶媒中で反応させることを特徴とする式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるピペリジノプロピオフェノン誘導体の製造
    方法。
JP2173580A 1990-06-29 1990-06-29 ピペリジノプロピオフェノン誘導体の製造方法 Pending JPH0466580A (ja)

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