JPH046697B2 - - Google Patents
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- JPH046697B2 JPH046697B2 JP14945082A JP14945082A JPH046697B2 JP H046697 B2 JPH046697 B2 JP H046697B2 JP 14945082 A JP14945082 A JP 14945082A JP 14945082 A JP14945082 A JP 14945082A JP H046697 B2 JPH046697 B2 JP H046697B2
- Authority
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- Japan
- Prior art keywords
- cyclopentenone
- acetoxy
- methyl
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- Prior art date
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- Fats And Perfumes (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
本発明は、一般式()
(式中、R1は水素原子、アルキル基、アルケ
ニル基をR2はアルキル基、アルケニル基、アル
キニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル
基を、Rは水素原子または低級アルキル基を示
す) で示されるシクロペンテノンエステル類の製造法
に関する。 上記一般式()で示されるシクロペンテノン
エステル類はそれ自身農薬およびその中間体とし
て有用であるばかりでなく、香料や医薬品の中間
体としても有用なものであり、たとえば該化合物
を亜鉛末一酢酸にて還元すれば2−シクロペンテ
ノンとすることができ、この化合物は香料として
極めて重要なものである。 前記一般式()で示されると類似のシクロペ
ンテノンエステルの合成法として、テトラヘドロ
ン(Tetrahedron).,vol.35,135(1979)には、
3−アセトキシ−2−フエニル−4−シクロペン
テノンを30倍量のアルミナに吸着させることによ
り、4−アセトキシ−2−フエニル−2−シクロ
ペンテノンを得る方法が記載されている。 しかしながら、この方法を2−位のフエニル基
に代えて2−位がアルキル基、アルケニル基、ア
ルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニ
ル基などで置換されている3−アセトキシ−4−
シクロペンテノン類に適用すると低い収率でしか
目的化合物が得られないことが明らかとなつた。 このようなことから、本発明者らはかかる反応
の改善された製造法について研究した結果、極め
て好収率で目的物を得る工業的に有利な方法を見
出し本発明を完成するに到つた。 すなわち本発明は、一般式() (式中、R1およびR2は前記と同じ意味を有す
る。) で示される4−シクロペンテノンエステルと低級
脂肪族カルボン酸と反応させることを特徴とする
前記一般式()で示されるシクロペンテノンエ
ステル類の改良された製造方法である。 この反応において原料として用いられる4−シ
クロペンテノンエステルは、たとえば次式に示さ
れるようにフランカルビノール類を転位させ、さ
らにエステル化することにより容易に合成するこ
とができる。 かかる一般式()で示される4−シクロペン
テノンエステルとして、具体的には3−アセトキ
シ−2−メチル−4−シクロペンテノン、3−ア
セトキシ−2−エチル−4−シクロペンテノン、
3−アセトキシ−2−n−プロピル−4−シクロ
ペンテノン、3−アセトキシ−2−イソ−プロピ
ル−4−シクロペンテノン、3−アセトキシ−2
−n−ブチル−3−4−シクロペンテノン、3−
アセトキシ−2−n−ペンチル−4−シクロペン
テノン、3−アセトキシ−2−n−ヘキシル−4
−シクロペンテノン、3−アセトキシ−2−n−
ヘプチル−4−シクロペンテノン、3−アセトキ
シ−2−アリル−4−シクロペンテノン、3−ア
セトキシ−2−(2−シス−ブテニル)−4−シク
ロペンテノン、3−アセトキシ−2−(ω−ブテ
ニル)−4−シクロペンテノン、3−アセトキシ
−2−(2′−トルンス−ペンテニル)−4−シクロ
ペンテノン、3−アセトキシ−2−(3−シス−
ヘキセニル)−4−シクロペンテノン、3−アセ
トキシ−2−プロパルギル−4−シクロペンテノ
ン、3−アセトキシ−2−(2−ペンチニル)−4
−シクロペンテノン、3−アセトキシ−2−(α
−メチルアリル)−4−シクロペンテノン、3−
アセトキシ−2−(1−シクロペンテニル)4−
シクロペンテノン、3−アセトキシ−2−シクロ
ヘキシル−4−シクロペンテノン、3−アセトキ
シ−2,3−ジメチル−4−シクロペンテノン、
3−アセトキシ−2−エチル−3−メチル−4−
シクロペンテノン、3−アセトキシ−2−n−プ
ロピル−3−メチル−4−シクロペンテノン、3
−アセトキシ−2−イソプロピル−3−メチル−
4−シクロペンテノン、3−アセトキシ−2−n
−ブチル−3−メチル−4−シクロペンテノン、
3−アセトキシ−2−n−ペンチル−3−メチル
−4−シクロペンテノン、3−アセトキシ−2−
n−ヘキシル−3−メチル−4−シクロペンテノ
ン、3−アセトキシ−2−n−ヘプチル−3−メ
チル−4−シクロペンテノン、3−アセトキシ−
2−アリル−3−メチル−4−シクロペンテノ
ン、3−アセトキシ−2−(2−シス−ブテニル)
−3−メチル−4−シクロペンテノン、3−アセ
トキシ−2−(ω−ブテニル)−3−メチル−4−
シクロペンテノン、3−アセトキシ−2−(2−
シス−ペンテニル)−3−メチル−4−シクロペ
ンテノン、3−アセトキシ−2−(2−トランス
−ペンテニル)−3−メチル−4−シクロペンテ
ノン、3−アセトキシ−2−(3−シス−ヘキセ
ニル)−3−メチル−4−シクロペンテノン、3
−アセトキシ−2−プロパルギル−3−メチル−
4−シクロペンテノン、3−アセトキシ−2−
(2−ペンチニル)−3−メチル−4−シクロペン
テノン、3−アセトキシ−2−(α−メチルアリ
ル)−3−メチル−4−シクロペンテノン、3−
アセトキシ−2−(1′−シクロペンテニル)−3−
メチル−4−シクロペンテノン、3−アセトキシ
−2−シクロヘキシル−3−メチル−4−シクロ
ペンテノンなどが例示される。 また、もう一方の反応原料である低級脂肪族カ
ルボン酸類としてはギ酸、酢酸、プロピオン酸、
酪酸、吉草酸などのカルボン酸およびこれらの金
属塩(たとえばリチウム塩、ナトリウム塩、カリ
ウム塩、カルシウム塩、銅塩、亜鉛塩、パラジウ
ム塩、鉛塩、スズ塩、マンガン塩など)、有機ア
ミン塩(たとえばトリメチルアミン塩、トリエチ
ルアミン塩、ピリジン塩、ピコリン塩など)が挙
げられ、これらは単独もしくは混合物として用い
られるが、特にカルボン酸とその金属塩を併用す
るのが好ましい。 一般式()で示される4−シクロペンテノン
エステルと低級脂肪族カルボン酸類との反応は、
溶媒の存在もしくは非存在下に加熱することによ
り行われる。 この反応において溶媒を使用する場合、その溶
媒としてはたとえばテトロヒドロフラン、エチル
エーテル、アセトン、メチルエチルケトン、トル
エン、ベンゼン、クロルベンゼン、ジクロルメタ
ン、ジクロルエタン、クロロホルム、四塩化炭
素、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシ
ド等の脂肪族もしくは芳香族炭化水素、エーテ
ル、ハロゲン化炭化水素等の反応に不活性な溶媒
の単独または混合物があげられる。 その使用量については特に制限されない。ま
た、反応成分である低級脂肪族カルボン酸を溶媒
として使用することもできる。 この反応において、低級脂肪族カルボン酸類の
使用量は4−シクロペンテノンエステル()に
対して1当量以上必要であり、好ましくは2当量
以上である。 反応温度は0〜160℃の範囲で任意であるが、
好ましくは30〜140℃の範囲である。 反応時間については特に制限はない。このよう
な反応によつて、一般式()で示されるシクロ
ペンテノンエステル類が容易に、かつ好収率で得
られ、これらは通常の分離手段、たとえば抽出、
分液、濃縮、蒸留等により反応混合物から容易に
単離することができる。 以下に実施例により、本発明を説明する。 実施例 1 撹拌装置、温度計を装着した四ツ口フラスコ
に、3−アセトキシ−2−アリル−3−メチル−
4−シクロペンテノン19.4g、酢酸80mlおよび酢
酸ナトリウム4gを仕込み、還流下に5時間撹拌
する。反応終了後、減圧にて酢酸を留去し、残渣
にトルエン70ml、水40mlを加え、抽出処理する。
有機層を重曹水洗い、水洗いしたのち、トルエン
を留去する。濃縮残渣を蒸留して4−アセトキシ
−2−アリル−3−メチル−2−シクロペンテノ
ンを得た。 収 量 16.7g(収率86%) b.p 100〜110℃/0.1〜0.3mmHg 尚、上記実施例において、酢酸ナトリウム4g
の代わりに表−1に示す酢酸塩を使用する以外は
全く同様に反応させ、処理した結果、目的化合物
の収率は表−1に示すとおりであつた。
ニル基をR2はアルキル基、アルケニル基、アル
キニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル
基を、Rは水素原子または低級アルキル基を示
す) で示されるシクロペンテノンエステル類の製造法
に関する。 上記一般式()で示されるシクロペンテノン
エステル類はそれ自身農薬およびその中間体とし
て有用であるばかりでなく、香料や医薬品の中間
体としても有用なものであり、たとえば該化合物
を亜鉛末一酢酸にて還元すれば2−シクロペンテ
ノンとすることができ、この化合物は香料として
極めて重要なものである。 前記一般式()で示されると類似のシクロペ
ンテノンエステルの合成法として、テトラヘドロ
ン(Tetrahedron).,vol.35,135(1979)には、
3−アセトキシ−2−フエニル−4−シクロペン
テノンを30倍量のアルミナに吸着させることによ
り、4−アセトキシ−2−フエニル−2−シクロ
ペンテノンを得る方法が記載されている。 しかしながら、この方法を2−位のフエニル基
に代えて2−位がアルキル基、アルケニル基、ア
ルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニ
ル基などで置換されている3−アセトキシ−4−
シクロペンテノン類に適用すると低い収率でしか
目的化合物が得られないことが明らかとなつた。 このようなことから、本発明者らはかかる反応
の改善された製造法について研究した結果、極め
て好収率で目的物を得る工業的に有利な方法を見
出し本発明を完成するに到つた。 すなわち本発明は、一般式() (式中、R1およびR2は前記と同じ意味を有す
る。) で示される4−シクロペンテノンエステルと低級
脂肪族カルボン酸と反応させることを特徴とする
前記一般式()で示されるシクロペンテノンエ
ステル類の改良された製造方法である。 この反応において原料として用いられる4−シ
クロペンテノンエステルは、たとえば次式に示さ
れるようにフランカルビノール類を転位させ、さ
らにエステル化することにより容易に合成するこ
とができる。 かかる一般式()で示される4−シクロペン
テノンエステルとして、具体的には3−アセトキ
シ−2−メチル−4−シクロペンテノン、3−ア
セトキシ−2−エチル−4−シクロペンテノン、
3−アセトキシ−2−n−プロピル−4−シクロ
ペンテノン、3−アセトキシ−2−イソ−プロピ
ル−4−シクロペンテノン、3−アセトキシ−2
−n−ブチル−3−4−シクロペンテノン、3−
アセトキシ−2−n−ペンチル−4−シクロペン
テノン、3−アセトキシ−2−n−ヘキシル−4
−シクロペンテノン、3−アセトキシ−2−n−
ヘプチル−4−シクロペンテノン、3−アセトキ
シ−2−アリル−4−シクロペンテノン、3−ア
セトキシ−2−(2−シス−ブテニル)−4−シク
ロペンテノン、3−アセトキシ−2−(ω−ブテ
ニル)−4−シクロペンテノン、3−アセトキシ
−2−(2′−トルンス−ペンテニル)−4−シクロ
ペンテノン、3−アセトキシ−2−(3−シス−
ヘキセニル)−4−シクロペンテノン、3−アセ
トキシ−2−プロパルギル−4−シクロペンテノ
ン、3−アセトキシ−2−(2−ペンチニル)−4
−シクロペンテノン、3−アセトキシ−2−(α
−メチルアリル)−4−シクロペンテノン、3−
アセトキシ−2−(1−シクロペンテニル)4−
シクロペンテノン、3−アセトキシ−2−シクロ
ヘキシル−4−シクロペンテノン、3−アセトキ
シ−2,3−ジメチル−4−シクロペンテノン、
3−アセトキシ−2−エチル−3−メチル−4−
シクロペンテノン、3−アセトキシ−2−n−プ
ロピル−3−メチル−4−シクロペンテノン、3
−アセトキシ−2−イソプロピル−3−メチル−
4−シクロペンテノン、3−アセトキシ−2−n
−ブチル−3−メチル−4−シクロペンテノン、
3−アセトキシ−2−n−ペンチル−3−メチル
−4−シクロペンテノン、3−アセトキシ−2−
n−ヘキシル−3−メチル−4−シクロペンテノ
ン、3−アセトキシ−2−n−ヘプチル−3−メ
チル−4−シクロペンテノン、3−アセトキシ−
2−アリル−3−メチル−4−シクロペンテノ
ン、3−アセトキシ−2−(2−シス−ブテニル)
−3−メチル−4−シクロペンテノン、3−アセ
トキシ−2−(ω−ブテニル)−3−メチル−4−
シクロペンテノン、3−アセトキシ−2−(2−
シス−ペンテニル)−3−メチル−4−シクロペ
ンテノン、3−アセトキシ−2−(2−トランス
−ペンテニル)−3−メチル−4−シクロペンテ
ノン、3−アセトキシ−2−(3−シス−ヘキセ
ニル)−3−メチル−4−シクロペンテノン、3
−アセトキシ−2−プロパルギル−3−メチル−
4−シクロペンテノン、3−アセトキシ−2−
(2−ペンチニル)−3−メチル−4−シクロペン
テノン、3−アセトキシ−2−(α−メチルアリ
ル)−3−メチル−4−シクロペンテノン、3−
アセトキシ−2−(1′−シクロペンテニル)−3−
メチル−4−シクロペンテノン、3−アセトキシ
−2−シクロヘキシル−3−メチル−4−シクロ
ペンテノンなどが例示される。 また、もう一方の反応原料である低級脂肪族カ
ルボン酸類としてはギ酸、酢酸、プロピオン酸、
酪酸、吉草酸などのカルボン酸およびこれらの金
属塩(たとえばリチウム塩、ナトリウム塩、カリ
ウム塩、カルシウム塩、銅塩、亜鉛塩、パラジウ
ム塩、鉛塩、スズ塩、マンガン塩など)、有機ア
ミン塩(たとえばトリメチルアミン塩、トリエチ
ルアミン塩、ピリジン塩、ピコリン塩など)が挙
げられ、これらは単独もしくは混合物として用い
られるが、特にカルボン酸とその金属塩を併用す
るのが好ましい。 一般式()で示される4−シクロペンテノン
エステルと低級脂肪族カルボン酸類との反応は、
溶媒の存在もしくは非存在下に加熱することによ
り行われる。 この反応において溶媒を使用する場合、その溶
媒としてはたとえばテトロヒドロフラン、エチル
エーテル、アセトン、メチルエチルケトン、トル
エン、ベンゼン、クロルベンゼン、ジクロルメタ
ン、ジクロルエタン、クロロホルム、四塩化炭
素、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシ
ド等の脂肪族もしくは芳香族炭化水素、エーテ
ル、ハロゲン化炭化水素等の反応に不活性な溶媒
の単独または混合物があげられる。 その使用量については特に制限されない。ま
た、反応成分である低級脂肪族カルボン酸を溶媒
として使用することもできる。 この反応において、低級脂肪族カルボン酸類の
使用量は4−シクロペンテノンエステル()に
対して1当量以上必要であり、好ましくは2当量
以上である。 反応温度は0〜160℃の範囲で任意であるが、
好ましくは30〜140℃の範囲である。 反応時間については特に制限はない。このよう
な反応によつて、一般式()で示されるシクロ
ペンテノンエステル類が容易に、かつ好収率で得
られ、これらは通常の分離手段、たとえば抽出、
分液、濃縮、蒸留等により反応混合物から容易に
単離することができる。 以下に実施例により、本発明を説明する。 実施例 1 撹拌装置、温度計を装着した四ツ口フラスコ
に、3−アセトキシ−2−アリル−3−メチル−
4−シクロペンテノン19.4g、酢酸80mlおよび酢
酸ナトリウム4gを仕込み、還流下に5時間撹拌
する。反応終了後、減圧にて酢酸を留去し、残渣
にトルエン70ml、水40mlを加え、抽出処理する。
有機層を重曹水洗い、水洗いしたのち、トルエン
を留去する。濃縮残渣を蒸留して4−アセトキシ
−2−アリル−3−メチル−2−シクロペンテノ
ンを得た。 収 量 16.7g(収率86%) b.p 100〜110℃/0.1〜0.3mmHg 尚、上記実施例において、酢酸ナトリウム4g
の代わりに表−1に示す酢酸塩を使用する以外は
全く同様に反応させ、処理した結果、目的化合物
の収率は表−1に示すとおりであつた。
【表】
実施例 2〜8
実施例1における3−アセトキシ−2−アリル
−3−メチル−4−シクロペンテノンに代えて表
2に記載の4−シクロペンテノンエステルを用い
る以外は実施例1と同様に反応させ、処理した結
果を表−2に示す。
−3−メチル−4−シクロペンテノンに代えて表
2に記載の4−シクロペンテノンエステルを用い
る以外は実施例1と同様に反応させ、処理した結
果を表−2に示す。
【表】
実施例 9
実施例1で用いたと同様のフラスコに、3−ア
セトキシ−2−アリル−3−メチル−4−シクロ
ペンテノン19.4g、プロピオン酸70ml、プロピオ
ン酸ナトリウム5gを仕込み、110〜120℃にて6
時間撹拌する。 反応終了後、減圧にてプロピオン酸を留去し、
残渣にトルエン70ml、水40mlを加えて抽出処理す
る。以下、実施例1に準じて後処理して2−アリ
ル−4−プロピオニルオキシ−3−メチル−2−
シクロペンテノンを得た。 収 量 16.1g(収率83%) b.p. 115〜120℃/0.1〜0.2mmHg 実施例 10〜11 実施例9における3−アセトキシ−2−アリル
−3−メチル−4−シクロペンテノンに代えて表
3に記載の4−シクロペンテノンエステルを用い
る以外は実施例9と同様に反応させ、処理した結
果を表−3に示す。 実施例 12 実施例1で用いたと同様のフラスコに3−アセ
トキシ−2−n−ペンチル−3−メチル−4−シ
クロペンテノン22.4g、トルエン60ml、酢酸10ml
および酢酸ナトリウム4gを仕込み、10時間加熱
撹拌する。 反応終了後、減圧にて酢酸を留去し、残渣にト
ルエン70mlと水50mlを加え抽出処理する。以下実
施例1に準じて後処理、精製し、目的の4−アセ
トキシ−2−n−ペンチル−3−メチル−2−シ
クロペンテノンを得た。 収 量 18.6g(収率83%) b.p. 125〜135℃/0.2〜0.5mmHg
セトキシ−2−アリル−3−メチル−4−シクロ
ペンテノン19.4g、プロピオン酸70ml、プロピオ
ン酸ナトリウム5gを仕込み、110〜120℃にて6
時間撹拌する。 反応終了後、減圧にてプロピオン酸を留去し、
残渣にトルエン70ml、水40mlを加えて抽出処理す
る。以下、実施例1に準じて後処理して2−アリ
ル−4−プロピオニルオキシ−3−メチル−2−
シクロペンテノンを得た。 収 量 16.1g(収率83%) b.p. 115〜120℃/0.1〜0.2mmHg 実施例 10〜11 実施例9における3−アセトキシ−2−アリル
−3−メチル−4−シクロペンテノンに代えて表
3に記載の4−シクロペンテノンエステルを用い
る以外は実施例9と同様に反応させ、処理した結
果を表−3に示す。 実施例 12 実施例1で用いたと同様のフラスコに3−アセ
トキシ−2−n−ペンチル−3−メチル−4−シ
クロペンテノン22.4g、トルエン60ml、酢酸10ml
および酢酸ナトリウム4gを仕込み、10時間加熱
撹拌する。 反応終了後、減圧にて酢酸を留去し、残渣にト
ルエン70mlと水50mlを加え抽出処理する。以下実
施例1に準じて後処理、精製し、目的の4−アセ
トキシ−2−n−ペンチル−3−メチル−2−シ
クロペンテノンを得た。 収 量 18.6g(収率83%) b.p. 125〜135℃/0.2〜0.5mmHg
【表】
比較例 1
3−アセトキシ−2−アリル−3−メチル−4
−シクロペンテノン3.9gを100gの中性アルミナ
のカラムに吸着させる。1時間後ベンゼン、エー
テル(95:5)にて留出させ、得られた留出液を
濃縮する。濃縮残渣より得られた4−アセトキシ
−2−アリル−3−メチル−2−シクロペンテノ
ンの収率は25%であつた。
−シクロペンテノン3.9gを100gの中性アルミナ
のカラムに吸着させる。1時間後ベンゼン、エー
テル(95:5)にて留出させ、得られた留出液を
濃縮する。濃縮残渣より得られた4−アセトキシ
−2−アリル−3−メチル−2−シクロペンテノ
ンの収率は25%であつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、R1は水素原子、アルキル基、アルケ
ニル基を、R2はアルキル基、アルケニル基、ア
ルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニ
ル基をそれぞれ示す。) で示される4−シクロペンテノンエステルと低級
脂肪族カルボン酸を反応させることを特徴とする
一般式 (式中、R1およびR2は前記と同じ意味を有し、
Rは水素原子または低級アルキル基を示す) で示されるシクロペンテノンエステル類の製造
法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14945082A JPS5939853A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | シクロペンテノンエステル類の製造法 |
| US06/523,602 US4535182A (en) | 1982-08-26 | 1983-08-16 | Process for preparing 2-cyclopentenone esters |
| DE8383108390T DE3361426D1 (en) | 1982-08-26 | 1983-08-25 | Process for preparing 2-cyclopentenone esters |
| EP83108390A EP0102066B1 (en) | 1982-08-26 | 1983-08-25 | Process for preparing 2-cyclopentenone esters |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14945082A JPS5939853A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | シクロペンテノンエステル類の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5939853A JPS5939853A (ja) | 1984-03-05 |
| JPH046697B2 true JPH046697B2 (ja) | 1992-02-06 |
Family
ID=15475379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14945082A Granted JPS5939853A (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-27 | シクロペンテノンエステル類の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939853A (ja) |
-
1982
- 1982-08-27 JP JP14945082A patent/JPS5939853A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5939853A (ja) | 1984-03-05 |
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