JPS6160819B2 - - Google Patents

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JPS6160819B2
JPS6160819B2 JP16683679A JP16683679A JPS6160819B2 JP S6160819 B2 JPS6160819 B2 JP S6160819B2 JP 16683679 A JP16683679 A JP 16683679A JP 16683679 A JP16683679 A JP 16683679A JP S6160819 B2 JPS6160819 B2 JP S6160819B2
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JP
Japan
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ethyl
reaction
propionate
mixture
solution
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JP16683679A
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JPS5690035A (en
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Kyohide Matsui
Etsuko Kasai
Akemi Tanaka
Akira Negishi
Sei Kondo
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Sagami Chemical Research Institute
Original Assignee
Sagami Chemical Research Institute
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 (式中、Arはフエニル基、R1は水素原子又は
低級アルキル基、R2は水素原子又は低級アルキ
ル基であり、X1及びX2は水素原子又はハロゲン
原子である。) で表わされるシクロヘキシリデン酢酸誘導体に関
する。
本発明の前記一般式()で表わされるシクロ
ヘキシリデン酢酸誘導体は、脱水素を繰返すこと
により、あるいは脱ハロゲン化水素することによ
りケトプロフエンあるいはその類縁体に導くこと
ができる(下記参考例参照)。ケトプロフエンは
優れた鎮痛、抗炎症作用を有する医薬として知ら
れている。
従来ケトプロフエンを製造する方法としては、
(1)3−(α−シアノエチル)安息香酸を出発物質
として、ベンゼルとのフリーデル・クラフツ反応
後加水分解する方法(特開昭48−64059号参照)、
(2)3−ベンゾイル安息香酸クロリドにジアゾメタ
ンを作用させて、転位反応、加水分解により、3
−ベンゾイルフエニル酢酸を得、更にメチル化等
の反応により合成する方法(特開昭46−4973号参
照)、(3)3−アセチルベンゾフエノン、3−ベン
ゾイルフエニル酢酸等を出発物質とする方法(特
開昭49−93346号参照)、(4)3−ブロモベンゾフエ
ノンを出発物質とし、α−モルホリノアセトンと
グリニヤー反応を行ない、さらに加水分解、酸化
反応により合成する方法(特開昭50−40540号参
照)、(5)m−トルイル酸を出発原料として、3−
ベンゾイルアセトニトリルを得、次いでメチル
化、加水分解による方法(特開昭51−115452号参
照)、(6)1−ベンゾイルシクロヘキサノンにピル
ビン酸を縮合させ次いでピリジン・塩酸塩存在下
加熱する方法(特開昭51−149251号参照)、(7)3
−プロピオニルベンゾフエノンを出発原料とし、
一旦3−(1−プロピニル)ベンゾフエノンを
得、さらに硝酸第二タリウムを作用させる方法
(特開昭52−36642号参照)、(8)3−ベンゾイルベ
ンズアルデヒドを出発物質としてメチルチオメチ
ルメチルスルホキシドと反応させ、メチル化、還
元、加水分解等の工程を経て合成する方法(特開
昭54−61159号参照)等が知られている。
しかしながら、これらの方法は収率の低い工程
を含む(特に方法(1),(6)、分離の困難な副生物を
生成する工程を含む(特に方法(2),(5)、爆発の危
険等により大規模製造に適さない工程を含む(特
に方法(2),(4)、出発物質の入手が困難あるいは長
い工程を必要とする(特に方法(1),(3),(4),(5),
(7),(8))、高価な試剤を必要とする(特に方法
(7))等の欠点を有している。
本発明者等はこれらの欠点を克服するため、
種々検討した結果、本発明の化合物を用いること
により、短工程で容易にケトプロフエンあるいは
その類縁体に誘導しうることを見い出し、ここに
本発明を完成するに至つたものである。
本発明の一製造法を反応式で示すと次式の如く
である。
(式中、Arはフエニル基、R1は水素原子又は
低級アルキル基、R2は水素原子又は低級アルキ
ル基、R3は低級アルキル基、R4はジ置換アミノ
基、OR5又はSR6で表わされる基であり、X1及び
X2はハロゲン原子である。R5は水酸基の保護基
であり、R6はチオール基の保護基である。) 〔第一工程〕 第一工程は塩基触媒の存在下、2−シクロヘキ
セノンと一般式()で表わされるフエニルアセ
トニトリル誘導体とを反応させ次いで加水分解さ
せ前記一般式()で表わされる3−ベンゾイル
シクロヘキサノンを製造するものである。原料の
2−シクロヘキセノンは容易に入手可能な化合物
であり、又、前記一般式()の化合物は対応す
るアルデヒドより、公知の方法を用いて容易に合
成することができる化合物である〔J.
Heterocyclic Chem.15 881(1978)参照〕。
一般式()の化合物を具体的に例示すると、
α−(N,N−ジメチルアミノ)シアン化ベンジ
ル、α−モリホリノシアン化ベンジル、α−メト
キシシアン化ベンジル、α−(1−エトキシエト
キシ)シアン化ベンジル、α−メチルチオシアン
化ベンジル、α−エチルチオシアン化ベンジル、
α−アセトキシシアン化ベンジル等を挙げること
ができる。
本工程は塩基触媒の存在下に行うことを必須の
要件とするものである。例えばこれらの塩基触媒
を挙げると、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
等のアルカリ金属水酸化物、水素化ナトリウム、
水素化カリウム等のアルカリ金属水素化物、ナト
リウムアミド、カリウムアミド等のアルカリ金属
アミド、ナトリウムメトキシド、ナトリウムエト
キシド、カリウムt−ブトキシド等のアルカリ金
属アルコキシド、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム
等のアルカリ金属炭酸塩、シアン化ナトリウム、
シアン化カリウム等のアルカリ金属シアン化物、
水酸化ベンジルトリメチルアンモニウム等を例示
することができる。
本工程を実施するには溶媒の使用が望ましく、
例えばジエチルエーテル、テトラヒドロフラン
(THF)等のエーテル系溶媒、エタノール、t−
ブチルアルコール等のアルコール類、ベンゼン、
トルエン等の芳香族炭化水素等を使用することが
できる。反応は−30゜〜100℃にて進行するが選
択性を向上させるには−5℃〜室温が好ましい。
本工程は次いで加水分解に付するものである。
加水分解を行うにあたつては、前記条件下で反応
させて得られた生成物を単離することなく、酸性
あるいは塩基性条件下に遂行することができる。
又一般式()で表わされるアセトニトリル誘導
体R4がイオウ原子を含んでいる場合には、塩化
第二水銀等の金属塩を助剤として用いることによ
り、この加水分解反応を円滑に進行させることが
できる。
〔第二工程〕
本工程は塩基の存在下、前記第一工程で得られ
た一般式()で表わされる3−ベンゾイルシク
ロヘキサノンと一般式()で表わされるホスホ
ノ酢酸誘導体とを反応させ、一般式(′)で表
わされるシクロヘキシリデン酢酸誘導体を製造す
る工程である。原料であるホスホノ酢酸誘導体は
対応するα−ハロ酢酸誘導体とトリ低級アルキル
ホスフアイトを反応させることにより容易に得ら
れる化合物である。(G.Dallagher,Jr,etc.
Synthesis,122(1974)参照)。
これらの化合物としてはジメチルホスホノ酢酸
メチル、ジエチルホスホノ酢酸エチル、α−(ジ
メチルホスホノ)プロピオン酸メチル、α−(ジ
エチルホスホノ)プロピオン酸エチル、α−(ジ
−n−プロピルホスホノ)プロピオン酸n−プロ
ピル、α−(ジ−n−ブチルホスホノ)プロピオ
酸n−ブチル、α−(ジエチルホスホノ)ブタン
酸エチル、α−(ジメチルホスホノ)ペンタン酸
エチル等を例示することができる。
本工程は塩基の存在下に行うことを必要とする
ものである。塩基としては例えば、水素化ナトリ
ウム、水素化カリウムの如きアルカリ金属水素化
物、ナトリウムアミド、カリウムアミドの如きア
ルカリ金属アミド、ナトリウムメトキシド、ナト
リウムエトキシド、カリウムt−ブトキシドの如
きアルカリ金属アルコキシドを使用することがで
きる。
本工程を実施するには溶媒の使用が望ましく、
例えばジエチルエーテル、テトラヒドロフラン
(THF)等のエーテル類、エタノール、t−ブチ
ルアルコール等のアルコール類、ベンゼン、トル
エン等の芳香族炭化水素等を使用することができ
る。反応は−10〜150℃にて進行する。選択性を
向上させるには0℃〜室温が好ましい。
〔第三工程〕
本工程は第二工程で得られた一般式(′)で
表わされるシクロヘキシリデン酢酸誘導体をハロ
ゲン化し、一般式(″)で表わされるハロゲン
化シクロヘキシリデン酢酸誘導体を製造する工程
である。
ハロゲン化試剤としては、N−ブロモコハク酸
イミド、N−クロロコハク酸イミド等のハロゲン
化イミド、塩素、臭素、ブロモトリクロロメタ
ン、t−ブチルハイポクロリド、トリクロロメタ
ンスルホニルクロリド等を例示することができ
る。ハロゲン化試剤は原料化合物に対して1〜5
当量用い、一般的には1.8〜3当量用いる。
本工程は反応を促進させ、生成物を収率良く得
るためにラジカル発生条件下に行うことが好まし
い。ラジカル発生条件としては、例えばラジカル
発生剤を存在させるか又は光照射下において容易
に達成することができる。ラジカル発生剤として
は、過酸化ベンゾイル、過酸化ジアセチル又はジ
−t−ブチルパーオキシド等の有機過酸化物、ア
ゾビスイソブチロニトリル等のアゾ化合物、塩化
鉄、塩化銅、酸化銅、パラジウム錯体、ロジウム
錯体等の遷移金属化合物等を例示できる。
本工程の実施にあたつては、溶媒を使用するこ
とが望ましい。溶媒としては四塩化炭素、クロロ
ホルム等のハロゲン化炭素、ベンゼン等の芳香族
炭化水素、ヘキサン、シクロヘキサン等の炭化水
素等、反応に関与しない溶媒を好適に使用するこ
とができる。
反応温度はその他の反応条件によつても異なる
が、0℃〜150℃で行うことができる。但し、操
作が簡便な点で室温乃至溶媒の還流温度が好まし
い。以下実施例及び参考例により本発明を更に詳
細に説明する。
実施例 1 水素化ナトリウム(50%、オイル分散)528mg
(11mmol)を乾燥ヘキサンで洗浄した後、乾燥テ
トラヒドロフラン22mlを加え撹拌した。α−(ジ
エチルホスホノ)プロピオン酸エチル2.618g
(11mmol)を乾燥テトラヒドロフラン2mlに溶か
した溶液を滴下し、1.5時間室温で撹拌した。3
−ベンゾイルシクロヘキサノン2.02gを乾燥テト
ラヒドロフラン4mlに溶かした溶液を滴下し、2
時間撹拌を続けた。その後反応溶液を希塩酸にあ
け、エーテル抽出をした。このエーテル層は炭酸
水素ナトリウム水溶液、食塩水で洗い、無水硫酸
マグネシウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去
し、シリカゲルカラムクロマトにより精製し、α
(3−ベンゾイルシクロヘキシリデン)プロピオ
ン酸エチルを2.334g得た。収率82%。
NMR(CDCl3);δ1.53〜3.73(m,15H),
3.87〜4.4(m,2H),7.3〜8.07(m,5H). MS(m/e):286(M+),240,135,105,
77, 実施例 2 α−(3−ベンゾイルシクロヘキシリデン)プ
ロピオン酸エチル(240mg、0.84mmol)とN−ブ
ロモコハク酸イミド(3.4mg、1.76mmol)とを四
塩化炭素5mlに懸濁させ、過酸化ベンゾイル(20
ml)を加えた後、1時間加熱還流した。冷却後、
反応混合物を濾過し、濾液を減圧下で濃縮して、
α−(3−ベンゾイル−3,6−ジブロモシクロ
ヘキシリデン)プロピオン酸エチル、α−(3−
ベンゾイル−2,3−ジブロモシクロヘキシリデ
ン)プロピオン酸エチル及びα−(3−ベンゾイ
ル−2,6−ジブロモシクロヘキシリデン)プロ
ピオン酸エチルの混合物350mgを得た。
混合物のNMR(CCl4)δ1.0〜1.5(m,3H),
1.7〜4.4(m,12H),7.2〜8.1(m,5H). 混合物の元素分析:測定値C;48.91,H;
4.42,Br35.69. C18H20O3Br2としての計算値C;48.67,H;
4.54,Br;35.98. 参考例 1 アルゴン雰囲気下で、フラスコにカリウムt−
ブトキシド224mg(2mmol)を入れ、乾燥テトラ
ヒドロフラン16mlに溶かしたα−モルホリノシア
ン化ベンジル8.08g(40mmol)を氷水冷下で滴
下した。しばらく撹拌した後、乾燥テトラヒドロ
フランに溶かした2−シクロヘキセノン1.92g
(20mmol)をゆつくり滴下した。滴下後5分間撹
拌した後、反応溶液に希塩酸を加えて弱酸性に
し、酢酸エチルで2回抽出した。この酢酸エチル
層は、炭酸水素ナトリウム水溶液、食塩水で洗
い、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下で
溶媒を留去し、粗生成物を10.55g得た。この粗
生成物10.55gに酢酸50mlと水4mlを加え、70〜
80℃に保ち、18時間撹拌した。反応溶液を冷却
し、減圧下で大部分の酢酸を留去した後、水を加
えて酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層は、
水、炭酸ナトリウム水溶液、食塩水で洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下で溶媒を
留去し、シリカゲルカラムクロマトにより精製
し、3.346gの2−ベンゾイルシクロヘキサノン
を得た。収率83%。
NMR(CDCl3);δ1.27〜2.7(m,8H),3.43
〜3.97(m,1H),7.03〜8.06(m,5H). 参考例 2 水素化ナトリウム(50%オイル分散)50mgに乾
燥エチルアルコール0.5mlを滴下した。その溶液
に、α−モルホリノシアン化ベンジル2.02g
(10mmol)の乾燥テトラヒドロフラン(8ml)溶
液を氷水冷下滴下した。しばらく撹拌を続けた
後、2−シクロヘキサノン0.96g(10mmol)を
乾燥テトラヒドロフラン2mlに溶かした溶液をゆ
つくり滴下した。反応溶液を氷水冷却下、希塩酸
を加えて弱酸性にし、酢酸エチルで抽出した。酢
酸エチル層は炭酸水素ナトリウム水溶液、食塩水
で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減
圧下で溶媒を留去し、粗生成物3.055gを得た。
この粗生成物3.055gの2規定塩酸30mlを加え、
18時間加熱還流した。反応溶液を冷やし水を加え
て酢酸エチルで抽出した。この酢酸エチル層は炭
酸水素ナトリウム水溶液、食塩水で洗い、無水硫
酸マグネシウムで乾燥した。減圧下で溶媒を留去
し粗生成物1.914gを得た。粗生成物はカラムク
ロマトグラフイーによる精製により、3−ベンゾ
イルシクロヘキサノンを0.965gを与えた。収率
48%。
参考例 3 無水塩化第二銅3.874g(28.8mmol)、無水塩
化リチウム612mg(14.4mmol)、乾燥N,N−ジ
メチルホルムアミド3.2mlの混合溶液にα−(3−
ベンゾイルシクロヘキシリデン)プロピオン酸エ
チル1.144g(4mmol)の乾燥N,N−ジメチル
ホルムアミド(4ml)溶液を滴下し、150〜160℃
で2.5時間加熱還流した。反応溶液に水を加え、
析出した浮遊物をグラスフイルターで濾別し、濾
液をエーテル抽出した。このエーテル層は、水で
洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧
下で溶媒を留去し、α−(3−ベンゾイル−2−
シクロヘキセニリデン)プロピオン酸エチル
1.095gを得た。収率96%。
NMR(CDCl3);δ0.9〜2.9(2d,12H),3.83
〜4.33(m,2H),6.97〜7.70(m,6H). 参考例 4 参考例3で得られたα−(3−ベンゾイル−2
−シクロヘキセニリデン)プロピオン酸エチル
575mg(2.02mmol)、10%Pd−炭素粉末58mg、ジ
フエニルエーテル3mlの混合溶液を200℃で5時
間加熱撹拌した。反応溶液を冷やし、ジエチルエ
ーテルを加えた後、セライトをのせたグラスフイ
ルターで濾過した。濾液より減圧下でジエチルエ
ーテルを留去して、粗生成物のジフエニルエーテ
ル溶液3.762gを得た。これをシリカゲルクロマ
トグラフイーにより精製して398mgのα−(3−ベ
ンゾイルフエニル)プロピオン酸エチルを得た。
収率70%。
NMR(CDCl3);δ1.20(t,3H),1.47
(d,3H),3.65(q,1H),4.04(q,
2H),7.2−7.9(m,9H). 参考例 5 実施例2で得られた臭化物の混合物350mgを乾
燥ベンゼン5mlに溶解させた。この溶液に1,5
−ジアザビシクロ(5.4.0)ウンデセン−5(383
mg)を溶かした乾燥ベンゼン(2ml)溶液を加え
た。反応混合物を50℃で一晩撹拌したのち、希塩
酸にあけ、エーテル抽出した。有機層を炭酸水素
ナトリウム水溶液、食塩水で洗浄した後乾燥し
た。溶媒を留去した後、粗生成物をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフイーで精製することにより、
90mgのα−(3−ベンゾイルフエニル)プロピオ
ン酸エチルを得た。収率38%。
参考例 6 水酸化ナトリウム200mgを水5mlに溶解させ、
ジオキサン2mlに溶かした参考例4で得られたα
−(3−ベンゾイルフエニル)プロピオン酸エチ
ル(282mg)を加えた。この混合物を80℃に3時
間加熱した後冷却し、希塩酸で酸性とし、酢酸エ
チルで抽出した。有機層を食塩水で洗浄した後乾
燥した。得られた粗生成物を酢酸エチル−ヘキサ
ンの混合溶媒から再結晶して、α−(3−ベンゾ
イルフエニル)プロピオン酸202mgを無色結晶と
して得た。融点94〜961℃。スペクトルデータも
標品のそれと一致した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 で表わされるシクロヘキシリデン酢酸誘導体(式
    中、Arはフエニル基、R1は水素原子又は低級ア
    ルキル基、R2は水素原子又は低級アルキル基で
    あり、X1及びX2は水素原子又はハロゲン原子で
    ある。)。
JP16683679A 1979-12-24 1979-12-24 Cyclohexylidene acetic acid derivative Granted JPS5690035A (en)

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