JPH0467088B2 - - Google Patents
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- JPH0467088B2 JPH0467088B2 JP19875186A JP19875186A JPH0467088B2 JP H0467088 B2 JPH0467088 B2 JP H0467088B2 JP 19875186 A JP19875186 A JP 19875186A JP 19875186 A JP19875186 A JP 19875186A JP H0467088 B2 JPH0467088 B2 JP H0467088B2
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Links
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、気化燃焼の継続により中空燃油拡散
体面への燃料供給位置付近の温度が高温状態とな
つても、燃油ノズルと燃油拡散体面との間に予め
設定された送風間隙を維持させ、常に所定量の燃
料を中空燃油拡散体へ安定よく送油させることが
できると同時に送風案内筒も熱により歪が発生す
るのを未然に防止して、送風路より送風案内筒に
沿つて通風路および送風口より気化筒内に送風さ
れる燃焼用空気が気化筒を直結する回転軸に対し
同心円状を呈しながら均等な送風分布状態のもと
に均等に送風されるようにして、より均一な気化
ガスの発生および均質な混気ガスを容易に得さし
め、長期に亘り安定した気化燃焼を継続させるこ
とができる気化バーナに関する。
体面への燃料供給位置付近の温度が高温状態とな
つても、燃油ノズルと燃油拡散体面との間に予め
設定された送風間隙を維持させ、常に所定量の燃
料を中空燃油拡散体へ安定よく送油させることが
できると同時に送風案内筒も熱により歪が発生す
るのを未然に防止して、送風路より送風案内筒に
沿つて通風路および送風口より気化筒内に送風さ
れる燃焼用空気が気化筒を直結する回転軸に対し
同心円状を呈しながら均等な送風分布状態のもと
に均等に送風されるようにして、より均一な気化
ガスの発生および均質な混気ガスを容易に得さし
め、長期に亘り安定した気化燃焼を継続させるこ
とができる気化バーナに関する。
従来の技術
従来、給油管を介し燃油拡散体に供給した燃料
をさらに回転する気化筒内面へ向け拡散移行させ
て、燃料を生燃焼状態から蒸発気化して気化燃焼
させることができる気化バーナは本出願前例えば
特開昭57−188911号公報に記載されているように
公知であり、これを第4図を用いて説明する。す
なわち、先端を開放し、基端側を閉じた燃焼筒1
内に多数のガス噴出孔4を穿孔した燃焼盤3を配
設して、燃焼筒1と燃焼盤3との間にガス室2を
設け、該ガス室2の中央開放部5にはガス室2と
連通する気化筒6を回転自在に配設すると共に、
気化筒6の頂部内側に配設した燃油拡散体7面に
は給油管8の先端を臨ませたものである。
をさらに回転する気化筒内面へ向け拡散移行させ
て、燃料を生燃焼状態から蒸発気化して気化燃焼
させることができる気化バーナは本出願前例えば
特開昭57−188911号公報に記載されているように
公知であり、これを第4図を用いて説明する。す
なわち、先端を開放し、基端側を閉じた燃焼筒1
内に多数のガス噴出孔4を穿孔した燃焼盤3を配
設して、燃焼筒1と燃焼盤3との間にガス室2を
設け、該ガス室2の中央開放部5にはガス室2と
連通する気化筒6を回転自在に配設すると共に、
気化筒6の頂部内側に配設した燃油拡散体7面に
は給油管8の先端を臨ませたものである。
発明が解決しようとする問題点
ところで、上記公知の気化バーナにおいては、
燃焼の始動に際し、燃料を燃油拡散体面に供給す
るための給油管は一般に銅又はステンレス材料よ
りなるパイプが使用されていたものである。
燃焼の始動に際し、燃料を燃油拡散体面に供給す
るための給油管は一般に銅又はステンレス材料よ
りなるパイプが使用されていたものである。
しかしながら、上記のようなパイプ状の給油管
を用いて燃料の供給作動を行わせた場合には、燃
焼の継続によつて、燃料供給位置付近つまり、気
化筒内部が異常に高温となつた際には給油管自体
が温度変化により僅かなよじれが生じ、これがよ
じれ現象は特に気化バーナが小型の時程大きくな
つて、給油管の先端開口部と燃油拡散体面との間
に予め設定された送油間隙が維持できなくなり、
その結果、所定量の燃料を連続して正確に送油で
きないことで所期の気化燃焼を達成させることが
できない許りか、燃焼の始動に際し、気化ガス或
は混気ガスを発生させるために、燃焼用空気を送
風路より気化筒内に送風するための送風筒は通常
薄製材料で形成されていたため、上述のように気
化筒内部の温度が異常に高温となつた際には、送
風筒自体も熱のため歪が生じて変形され、均等な
送風分布状態のもとに燃焼用空気が気化筒内へ送
風されなくなり、その結果、気化筒内面に送油さ
れた燃料は不均等な送風分布状態のもとに送風さ
れる燃焼用空気の噴送作用で、不均一状態のもと
に拡散移行され、総ての燃料を均一状態のもとに
蒸発気化させることができないは勿論のこと、発
生した気化ガスと燃焼用空気との攪拌混合も不確
実となり、均質な混気ガスを得ることができなく
なり安定した気化燃焼を長期に亘り継続させるこ
とができない問題が生じた。
を用いて燃料の供給作動を行わせた場合には、燃
焼の継続によつて、燃料供給位置付近つまり、気
化筒内部が異常に高温となつた際には給油管自体
が温度変化により僅かなよじれが生じ、これがよ
じれ現象は特に気化バーナが小型の時程大きくな
つて、給油管の先端開口部と燃油拡散体面との間
に予め設定された送油間隙が維持できなくなり、
その結果、所定量の燃料を連続して正確に送油で
きないことで所期の気化燃焼を達成させることが
できない許りか、燃焼の始動に際し、気化ガス或
は混気ガスを発生させるために、燃焼用空気を送
風路より気化筒内に送風するための送風筒は通常
薄製材料で形成されていたため、上述のように気
化筒内部の温度が異常に高温となつた際には、送
風筒自体も熱のため歪が生じて変形され、均等な
送風分布状態のもとに燃焼用空気が気化筒内へ送
風されなくなり、その結果、気化筒内面に送油さ
れた燃料は不均等な送風分布状態のもとに送風さ
れる燃焼用空気の噴送作用で、不均一状態のもと
に拡散移行され、総ての燃料を均一状態のもとに
蒸発気化させることができないは勿論のこと、発
生した気化ガスと燃焼用空気との攪拌混合も不確
実となり、均質な混気ガスを得ることができなく
なり安定した気化燃焼を長期に亘り継続させるこ
とができない問題が生じた。
問題を解決するための手段
本発明は前記問題点を解決するためのものであ
つて、すなわち、送風路102に接続した燃焼筒
101内にガス室105を配設する。上記ガス室
105の中央開放部106にはガス室105と連
通する気化筒107を回転自在に配設する。前記
気化筒107の内側には、先端側に開口した通風
路113を気化筒107の頂部内面に装着した中
空燃油拡散体119内に臨ませ、基端側を送風路
102に連通し、かつ内部に中空燃油拡散体11
9内周面へ燃料を給油する給油路115を一体に
設けたやや肉厚の通風案内筒112を配設する。
そして、前記通風路113周囲の送風案内筒11
2には気化筒107内へ直接燃焼用空気を送風す
る送風口121を複数開口したものである。
つて、すなわち、送風路102に接続した燃焼筒
101内にガス室105を配設する。上記ガス室
105の中央開放部106にはガス室105と連
通する気化筒107を回転自在に配設する。前記
気化筒107の内側には、先端側に開口した通風
路113を気化筒107の頂部内面に装着した中
空燃油拡散体119内に臨ませ、基端側を送風路
102に連通し、かつ内部に中空燃油拡散体11
9内周面へ燃料を給油する給油路115を一体に
設けたやや肉厚の通風案内筒112を配設する。
そして、前記通風路113周囲の送風案内筒11
2には気化筒107内へ直接燃焼用空気を送風す
る送風口121を複数開口したものである。
作 用
今、バーナの始動に際し、気化筒107を高速
回転させると同時に送風路102より燃焼用空気
を送風案内筒112内に送風すれば、該燃焼用空
気の一部は通風路113を通つて中空燃油拡散体
112内に送風された後、頂部側より気化筒10
7内に噴出されると同時に他の燃焼用空気は送風
口121……より気化筒107内に直接送風され
る。そして上記燃焼用空気は気化筒107を通り
ガス室105内に入り最後にガス室105より燃
焼筒101内に噴気される。そこで上記状態のも
とで給油路115内に燃料を供給すれば、該燃料
は給油路115より回転中の中空燃油拡散体11
9内周面に供給され、通風口113より送風され
る燃焼用空気の噴送作用でその内周面上を薄膜状
に拡散移行された後、頂部側より燃焼用空気と共
に気化筒107内周面に向け噴散される。そし
て、上記のように気化筒107内周面に向け噴散
された燃料は気化筒107の回転遠心作用と送風
口121……より直接送風される燃焼用空気の噴
送作用とにより薄膜状に拡散移行された後、気化
筒107の開放側末端より燃焼筒101内周面に
向け微粒状に噴散され、点火により生燃焼され
る。このようにして燃焼筒101内に生燃焼焔が
発生すると気化筒107は速かに加熱されるた
め、以後、給油路115より中空燃油拡散体11
9内周面に供給された燃料は中空燃油拡散体11
9および気化筒107の内周面に沿い拡散移行さ
れる間に蒸発気化し、発生した気化ガスは流通す
る燃焼用空気と攪拌混合し、完全な混気ガスとな
つてガス室105内に圧入され、均等圧状態のも
とにガス室105より一斉に噴気され、着火作動
で気化燃焼される。ところで、上記のように気化
燃焼の継続により燃料の供給位置付近つまり気化
筒107内部が例え異常な高温状態となつても、
燃料を供給するための給油路115は肉厚の送風
案内筒112内に一体状として設けられているた
め、気化筒107内部の雰囲気温度の変化により
給油路115自体によじれ現象が発生することな
く、その位置が維持されるので、給油路115の
先端開口端部と中空燃油拡散体119表面との間
に形成された送油間隙は常に一定に維持されて、
所定量の燃料を連続して中空燃油拡散体119表
面に給油して、所定量の気化燃焼を安定よく継続
させることができると同時に、送風案内筒112
も熱変化により妄りに変形されない程度の肉厚を
有するので、送風路102より送風案内筒112
内に送風された燃焼用空気は均等な送風分布状態
のもとに通風口113より中空燃油拡散体119
へ、又送風口121……より気化筒107内に送
風され、供給された燃料を均等な送風分布状態の
燃焼用空気によつて均一に拡散移行して、速かに
気化筒107内周全面より均一に蒸発気化せしめ
ると同時に発生した気化ガスを均等な送風分布の
燃焼用空気と攪拌混合し均質な混気ガスを得さし
め、もつて安定した気化燃焼を長期に亘り継続さ
せることができる。
回転させると同時に送風路102より燃焼用空気
を送風案内筒112内に送風すれば、該燃焼用空
気の一部は通風路113を通つて中空燃油拡散体
112内に送風された後、頂部側より気化筒10
7内に噴出されると同時に他の燃焼用空気は送風
口121……より気化筒107内に直接送風され
る。そして上記燃焼用空気は気化筒107を通り
ガス室105内に入り最後にガス室105より燃
焼筒101内に噴気される。そこで上記状態のも
とで給油路115内に燃料を供給すれば、該燃料
は給油路115より回転中の中空燃油拡散体11
9内周面に供給され、通風口113より送風され
る燃焼用空気の噴送作用でその内周面上を薄膜状
に拡散移行された後、頂部側より燃焼用空気と共
に気化筒107内周面に向け噴散される。そし
て、上記のように気化筒107内周面に向け噴散
された燃料は気化筒107の回転遠心作用と送風
口121……より直接送風される燃焼用空気の噴
送作用とにより薄膜状に拡散移行された後、気化
筒107の開放側末端より燃焼筒101内周面に
向け微粒状に噴散され、点火により生燃焼され
る。このようにして燃焼筒101内に生燃焼焔が
発生すると気化筒107は速かに加熱されるた
め、以後、給油路115より中空燃油拡散体11
9内周面に供給された燃料は中空燃油拡散体11
9および気化筒107の内周面に沿い拡散移行さ
れる間に蒸発気化し、発生した気化ガスは流通す
る燃焼用空気と攪拌混合し、完全な混気ガスとな
つてガス室105内に圧入され、均等圧状態のも
とにガス室105より一斉に噴気され、着火作動
で気化燃焼される。ところで、上記のように気化
燃焼の継続により燃料の供給位置付近つまり気化
筒107内部が例え異常な高温状態となつても、
燃料を供給するための給油路115は肉厚の送風
案内筒112内に一体状として設けられているた
め、気化筒107内部の雰囲気温度の変化により
給油路115自体によじれ現象が発生することな
く、その位置が維持されるので、給油路115の
先端開口端部と中空燃油拡散体119表面との間
に形成された送油間隙は常に一定に維持されて、
所定量の燃料を連続して中空燃油拡散体119表
面に給油して、所定量の気化燃焼を安定よく継続
させることができると同時に、送風案内筒112
も熱変化により妄りに変形されない程度の肉厚を
有するので、送風路102より送風案内筒112
内に送風された燃焼用空気は均等な送風分布状態
のもとに通風口113より中空燃油拡散体119
へ、又送風口121……より気化筒107内に送
風され、供給された燃料を均等な送風分布状態の
燃焼用空気によつて均一に拡散移行して、速かに
気化筒107内周全面より均一に蒸発気化せしめ
ると同時に発生した気化ガスを均等な送風分布の
燃焼用空気と攪拌混合し均質な混気ガスを得さし
め、もつて安定した気化燃焼を長期に亘り継続さ
せることができる。
実施例
本発明を添附図面に示された好適な一実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第1図および第2図において、101は、先端
を開放し、基端底壁側に中央開口部を設けた有底
筒状の燃焼筒であつて、該燃焼筒101の底壁側
には中央開口部と接続する送風路102が設けら
れている。上記燃焼筒101内には、多数のガス
噴出孔104……を穿孔した燃焼盤103を略水
平に敷設して、燃焼筒101と燃焼盤103との
間にガス室105を形成する。上記ガス室105
の中央開放部106には、先端を閉じ、基端を開
放した筒状の気化筒107を送風路102側から
燃焼筒101内に挿通した回転軸108の先端に
直結して回転自在に位置せしめてある。そして上
記気化筒107の基端開放側には、燃焼筒101
の先端開放側へ向け傾斜したガス噴出案内壁11
0を外周側に設けたガス攪拌筒109を燃油飛散
間隙をおいて一体に装着せしめて、ガス噴出案内
壁110と燃焼盤103の中央開放部との間に環
状のガス噴出路111を形成せしめる。上記気化
筒107の内側には、送風路102に基端側が接
続され、先端狭窄筒部114に通風路113が開
口されたやや肉厚で中空筒状の送風案内筒112
が気化筒107内に深くのぞむように配設されて
いる。そして上記送風案内筒112内には基端側
から先端側に向け、送油路115が一体に設けら
れ、しかも送油路115の基端側には送油管11
6を、又先端側には燃油ノズル117が設けられ
ている。
を開放し、基端底壁側に中央開口部を設けた有底
筒状の燃焼筒であつて、該燃焼筒101の底壁側
には中央開口部と接続する送風路102が設けら
れている。上記燃焼筒101内には、多数のガス
噴出孔104……を穿孔した燃焼盤103を略水
平に敷設して、燃焼筒101と燃焼盤103との
間にガス室105を形成する。上記ガス室105
の中央開放部106には、先端を閉じ、基端を開
放した筒状の気化筒107を送風路102側から
燃焼筒101内に挿通した回転軸108の先端に
直結して回転自在に位置せしめてある。そして上
記気化筒107の基端開放側には、燃焼筒101
の先端開放側へ向け傾斜したガス噴出案内壁11
0を外周側に設けたガス攪拌筒109を燃油飛散
間隙をおいて一体に装着せしめて、ガス噴出案内
壁110と燃焼盤103の中央開放部との間に環
状のガス噴出路111を形成せしめる。上記気化
筒107の内側には、送風路102に基端側が接
続され、先端狭窄筒部114に通風路113が開
口されたやや肉厚で中空筒状の送風案内筒112
が気化筒107内に深くのぞむように配設されて
いる。そして上記送風案内筒112内には基端側
から先端側に向け、送油路115が一体に設けら
れ、しかも送油路115の基端側には送油管11
6を、又先端側には燃油ノズル117が設けられ
ている。
したがつて、気化筒107の内周面と送風案内
筒112の外周面との間に先端が通風路113
に、又基端側がガス室105に夫々接続する混気
ガス通路118が形成されている。119は、気
化筒107の先端頂部内側へ回転軸108を介し
装着した逆円錐状の中空燃油拡散体であつて、該
中空燃油拡散体119の内周面には所定の送油間
隙をおいて燃油ノズル117の先端側がのぞませ
てある。なお送風案内筒112の先端側に形成さ
れた狭窄筒部114は中空燃油拡散体119内に
深く挿入して、送風路102より送風案内筒11
2を経て通風路113から噴出する燃焼用空気を
均等送風分布状態のもとに送風して燃油ノズル1
17から中空燃油拡散体119内周面に送油され
た燃料を均一に拡散移行せしめた後、中空燃油拡
散体119の上端側と気化筒107の頂部内面と
の間に形成した噴散間隙120より気化筒107
内周面に向け燃焼用空気と共に噴散せしめる。1
21は、通風路113周囲の送風案内筒112に
複数個、均等な開口面積のもとに開口した送風口
であつて、該送風口121より噴出された均等な
送風分布状態の燃焼用空気は直接気化筒107内
に送風されて、気化筒107内周面に供給された
燃料を均一に拡散移行せしめて均等に蒸発気化せ
しめると同時に発生した気化ガスを燃焼用空気と
均等に攪拌混合して均質な混気ガスを速かに起成
せしめる。
筒112の外周面との間に先端が通風路113
に、又基端側がガス室105に夫々接続する混気
ガス通路118が形成されている。119は、気
化筒107の先端頂部内側へ回転軸108を介し
装着した逆円錐状の中空燃油拡散体であつて、該
中空燃油拡散体119の内周面には所定の送油間
隙をおいて燃油ノズル117の先端側がのぞませ
てある。なお送風案内筒112の先端側に形成さ
れた狭窄筒部114は中空燃油拡散体119内に
深く挿入して、送風路102より送風案内筒11
2を経て通風路113から噴出する燃焼用空気を
均等送風分布状態のもとに送風して燃油ノズル1
17から中空燃油拡散体119内周面に送油され
た燃料を均一に拡散移行せしめた後、中空燃油拡
散体119の上端側と気化筒107の頂部内面と
の間に形成した噴散間隙120より気化筒107
内周面に向け燃焼用空気と共に噴散せしめる。1
21は、通風路113周囲の送風案内筒112に
複数個、均等な開口面積のもとに開口した送風口
であつて、該送風口121より噴出された均等な
送風分布状態の燃焼用空気は直接気化筒107内
に送風されて、気化筒107内周面に供給された
燃料を均一に拡散移行せしめて均等に蒸発気化せ
しめると同時に発生した気化ガスを燃焼用空気と
均等に攪拌混合して均質な混気ガスを速かに起成
せしめる。
第3図に示されたものは、燃油ノズル117を
一個の独立した金具として、給油路115の先端
側に着脱自在に装着した場合の他例を示したもの
であつて、かかる実施例のものによれば、燃油ノ
ズル117を任意内径のものと交換して、任意量
の燃料を随時供給することができる許りか、中空
燃油拡散体119内面と燃油ノズル117との送
油間隙を常に所定間隙に維持せしめることができ
る。
一個の独立した金具として、給油路115の先端
側に着脱自在に装着した場合の他例を示したもの
であつて、かかる実施例のものによれば、燃油ノ
ズル117を任意内径のものと交換して、任意量
の燃料を随時供給することができる許りか、中空
燃油拡散体119内面と燃油ノズル117との送
油間隙を常に所定間隙に維持せしめることができ
る。
発明の効果
要するに本発明は、送風路102を接続した燃
焼筒101内にガス室105を配設し、該ガス室
105の中央開放部にはガス室105と連通する
気化筒107を回転自在に配設したものであつて
も、前記気化筒107の内側には、先端側の通風
路113を気化筒107の頂部内面に装着した中
空燃油拡散体119内に臨ませ、基端側を送風路
102に連通し、かつ内部に中空燃油拡散体11
9内周面へ給油する給油路115を一体に内設し
たやや肉厚の送風案内筒112を配設すると共に
通風路113周囲の送風案内筒112には気化筒
107内へ直接燃焼用空気を送風する送風口12
1を複数開口したので、気化燃焼の継続によつ
て、中空燃油拡散体117内周面への燃料供給位
置付近の温度が例え高温状態となつても、給油路
115の歪を未然に防止し、常に燃油ノズル11
7と中空燃油拡散体119との間に予め設定され
た送油間隙を維持させ、所定量の燃料を中空燃油
拡散体119へ安定よく送油させることができる
と同時に送風案内筒112も熱により歪が発生す
るのを極力防止して、送風路102より送風案内
筒112に沿つて通風路113および送風口12
1より気化筒107内に送風される燃焼用空気が
気化筒107を直結した回転軸108に対し同心
状を呈しながら均等な送風分布状態のもとに均等
に送風されるようにして、燃料の均等な拡散移行
作用、均等な気化ガスの発生ならびに気化ガスと
燃焼用空気との攪拌混合作用を円滑に達成させ、
もつて長期に亘り安定した気化燃焼を継続させる
ことができる効果を奏する。
焼筒101内にガス室105を配設し、該ガス室
105の中央開放部にはガス室105と連通する
気化筒107を回転自在に配設したものであつて
も、前記気化筒107の内側には、先端側の通風
路113を気化筒107の頂部内面に装着した中
空燃油拡散体119内に臨ませ、基端側を送風路
102に連通し、かつ内部に中空燃油拡散体11
9内周面へ給油する給油路115を一体に内設し
たやや肉厚の送風案内筒112を配設すると共に
通風路113周囲の送風案内筒112には気化筒
107内へ直接燃焼用空気を送風する送風口12
1を複数開口したので、気化燃焼の継続によつ
て、中空燃油拡散体117内周面への燃料供給位
置付近の温度が例え高温状態となつても、給油路
115の歪を未然に防止し、常に燃油ノズル11
7と中空燃油拡散体119との間に予め設定され
た送油間隙を維持させ、所定量の燃料を中空燃油
拡散体119へ安定よく送油させることができる
と同時に送風案内筒112も熱により歪が発生す
るのを極力防止して、送風路102より送風案内
筒112に沿つて通風路113および送風口12
1より気化筒107内に送風される燃焼用空気が
気化筒107を直結した回転軸108に対し同心
状を呈しながら均等な送風分布状態のもとに均等
に送風されるようにして、燃料の均等な拡散移行
作用、均等な気化ガスの発生ならびに気化ガスと
燃焼用空気との攪拌混合作用を円滑に達成させ、
もつて長期に亘り安定した気化燃焼を継続させる
ことができる効果を奏する。
図面は本発明に係る気化バーナの実施例を示す
ものであつて、第1図は一部を切欠した縦断正面
図、第2図は送風案内筒の拡大平面図、第3図は
燃油ノズルの他例を示す一部切欠した拡大断面
図、第4図は従来気化バーナの一部切欠した縦断
正面図である。 101…燃焼筒、102…送風路、105…ガ
ス室、106…ガス室の中央開放部、107…気
化筒、112…送風案内筒、113…通風路、1
15…給油路、119…中空燃油拡散体、121
…送風口。
ものであつて、第1図は一部を切欠した縦断正面
図、第2図は送風案内筒の拡大平面図、第3図は
燃油ノズルの他例を示す一部切欠した拡大断面
図、第4図は従来気化バーナの一部切欠した縦断
正面図である。 101…燃焼筒、102…送風路、105…ガ
ス室、106…ガス室の中央開放部、107…気
化筒、112…送風案内筒、113…通風路、1
15…給油路、119…中空燃油拡散体、121
…送風口。
Claims (1)
- 1 送風路を接続した燃焼筒内にガス室を配設
し、該ガス室の中央開放部にはガス室と連通する
気化筒を回転自在に配設したものにおいて、前記
気化筒の内側には、先端側の通風路を気化筒の頂
部内面に装着した中空燃油拡散体内に臨ませ、基
端側を送風路に連通し、かつ内部に中空燃油拡散
体内周面へ給油する給油路を一体に設けたやや肉
厚の送風案内筒を配設すると共に前記通風路周囲
の送風案内筒には気化筒内へ直接燃焼用空気を送
風する送風口を複数開口したことを特徴とする気
化バーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19875186A JPS6354508A (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | 気化バ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19875186A JPS6354508A (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | 気化バ−ナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6354508A JPS6354508A (ja) | 1988-03-08 |
| JPH0467088B2 true JPH0467088B2 (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=16396356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19875186A Granted JPS6354508A (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | 気化バ−ナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6354508A (ja) |
-
1986
- 1986-08-25 JP JP19875186A patent/JPS6354508A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6354508A (ja) | 1988-03-08 |
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