JPH0467459B2 - - Google Patents

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JPH0467459B2
JPH0467459B2 JP58200057A JP20005783A JPH0467459B2 JP H0467459 B2 JPH0467459 B2 JP H0467459B2 JP 58200057 A JP58200057 A JP 58200057A JP 20005783 A JP20005783 A JP 20005783A JP H0467459 B2 JPH0467459 B2 JP H0467459B2
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JP
Japan
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seat
arm
lifter
seat support
support base
Prior art date
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Application number
JP58200057A
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JPS6092753A (ja
Inventor
Ryozo Kiura
Toshibumi Kajita
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Nissan Motor Co Ltd
Wako Kogyo KK
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Wako Kogyo KK
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd, Wako Kogyo KK filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP58200057A priority Critical patent/JPS6092753A/ja
Publication of JPS6092753A publication Critical patent/JPS6092753A/ja
Publication of JPH0467459B2 publication Critical patent/JPH0467459B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、車椅子を使用する身体障害者等が
自動車への乗り降りに用いるシート検知装置付乗
降用リフタに関するものである。
従来技術 一般に、車椅子を必要とする身体障害者が一人
で自動車を運転する場合には、車椅子から運転席
への移動と、車椅子の自動車への積み込みとを行
なう必要がある。このような移動及び積み込みは
身体障害者にとつて非常に疲れるものである。
一方、身体障害者が一人で車椅子のまま乗つて
運転できる自動車が特開昭58−54954号公報に示
されている。
ところが、この公報に示された装置によれば、
車椅子自動車の車内と車外との間を往復回動し
て、車外の車椅子のシートを車内の運転席まで移
動させたり、逆にシートを運転席から車外に移動
させるリフタを車両のフロアに装着する構造であ
るため、このリフタを備える自動車においては、
シートがリフタの所定の位置に載置されていない
状態でリフタを作動させると、シートがリフタか
ら落ちたりする虞れがある。
発明の目的 そこで、この発明は、シートがリフタの所定の
位置に載置されたときにのみリフタを作動可能と
して、リフタ作動時にシートがリフタから落ちた
りしないようにした自動車のシート検知装置付乗
降用リフタを提供することを目的とするものであ
る。
発明の構成 この目的を達成するため、この発明は、シート
支持用のアームが車内と車外との間で回動するよ
う且つ上下動するように車両のフロアに装着さ
れ、前記アームを上下動させる昇降手段及び前記
アームを回動させる回動手段が設けられ、前記ア
ームの先端部に水平方向に延びるシート支持台が
一体に設けられていると共に、シートを前記シー
ト支持台の所定の位置に載置したとき前記シート
と前記シート支持台側のスイツチ操作手段とのい
ずれか一方によつて動作させられるシート検知ス
イツチが前記シート支持台側に設けられ、前記昇
降手段及び回動手段は前記シート検知スイツチに
これの動作時に作動可能な状態となるように連繋
させられている自動車のシート検知装置付乗降用
リフタとしたことを特徴とするものである。
実施例 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
第1図〜第3図において、1は自動車の車体、
2は車体1に装着されたフロントドア、3は車体
1の側部に前後にスライド自在に装着されたスラ
イドドアで、このスライドドア3はフロントドア
2の後方の開閉を行なうようになつている。しか
も、このフロントドア2及びスライドドア3を開
くと、これらの間には一つの大きな空間が第1
図、第3図の如く形成される。また、4は車体1
に装着されたハンドル、5は車体1のフロアであ
る。
フロア5の運転席に当る部分にはシート取付フ
レーム6が固定され、このシート取付フレーム6
には第4図の如くシートロツク装置7が装着さ
れ、フロア5の運転席後方の部分には乗降用のリ
フタ8が装着され、フロア5のリヤにはモータ9
及びこれによつて駆動されるオイルポンプ10が
装着されている。
シートロツク装置7は第4図に示した如くレバ
ー11、リンク機構12、ロツク爪13、スプリ
ング14を備えていて、ロツク爪13はレバー1
1の上下回動操作によつてリンク機構12を介し
て起倒するようになつている。そして、レバー1
1はスプリング14により上下のいずれか一方に
付勢されるようになつている。図中、6aはシー
ト位置決用のストツパ、6bはクツシヨン受台係
合用の係合爪である。
リフタ8は、第4図、第5図の如くフロア5上
に固定した筒状の支持ポスト15と、水平方向に
回動するように基部が支持ポスト15上に装着さ
れた水平アーム16と、水平アーム16の先端部
に一体に設けられたアーム取付部材17と、アー
ム取付部材17に装着されたシート支持アーム1
8を備えている。このシート支持アーム18は、
水平アーム16を水平方向に回動させることによ
り、車内の運転席上と車外との間を回動できるよ
うになつている。
シート支持アーム18は上下に平行に配設され
た一対のリンク19,20と上下に傾斜して延び
る傾斜アーム21とを備え、リンク19,20は
上下回動するように基部がアーム取付部材17に
枢軸22,23を介して枢着され、リンク19,
20の自由端部は傾斜アーム21の上端部に枢軸
24,25を介して枢着されている。これによつ
てシート支持アーム18は全体的に上下動でき
る。また、傾斜アーム21の先端部すなわち下端
部には水平方向に延びるシート支持台26が一体
に設けられている(第3図〜第7図参照)。
このシート支持台26の基部の両側部には第6
図、第7図の如くシート位置決め及びシートズレ
防止用のストツパ板27,27が固着されてい
る。しかも、傾斜アーム21の下部には前後に開
放する空間28が形成され、この空間28を形成
する側壁29,29′間にはスイツチ取付用のブ
ラケツト30が固着され、このブラケツト30上
には並設したリードスイツチ等の近接スイツチ3
1,32がシート検知スイツチとして取り付けら
れている(第7図参照)。また、シート支持台2
6のストツパ板27,27間の部分には近接スイ
ツチ31,32の前面を覆わせるカバー33がヒ
ンジ33aでもつて上下回動自在に枢着されてい
て、このカバー33の傾斜アーム21に沿わせる
面にはマグネツト34,35がスイツチ操作手段
として取り付けられている。そして、カバー33
で近接スイツチ31,32の前面を覆つたとき、
マグネツト34,35は近接スイツチ31,32
に対向してこれらをONさせるようになつてい
る。
カバー33の自由端の一側部には、近接スイツ
チ取付側に突出し且つカバー33に直交するカバ
ー係止片36が固着されている。また、傾斜アー
ム21の側壁29の外面にはカバー係止片36を
係止させる係止装置37が装着されている。この
係止装置37は、側壁29に固定された枠体38
と、この枠体38に装着され且つ互に圧接する方
向に付勢された一対のローラ39,39′から構
成されている。さらに、シート支持台26の基部
側には上下に開放する空間40が形成され、この
空間40を形成する側壁41,41′間の下部間
にはマグネツト取付板42が渡架され、このマグ
ネツト取付板42の中央部上にはカバー33の保
持用のマグネツト43が固定されている。
このようなシート支持台26上には、第8図に
示した車椅子44のシート45が載置させられ
る。このシート45は、クツシヨン受台46と、
これの上部に前後方向にスライド調整自在に装着
されたクツシヨン47から構成されている。そし
て、このシート45のクツシヨン受台46の側部
には台支持部材48が突設され、この台支持部材
48がフレーム49上に載置されている。しか
も、クツシヨン受台46は車椅子44のフレーム
49上に図示しない固定手段で着脱可能に固定さ
れている。しかも、クツシヨン受台46の後部の
両側にはブラケツト50,50′が突設され、ブ
ラケツト50,50′間にはストツパ板27,2
7′と傾斜アーム21との間に挿入させる位置決
めロツド51が渡架され、位置決めロツド51に
はマグネツト取付板52が上方に向けて固定さ
れ、マグネツト取付板52には横方向に並設した
マグネツト53,54が固定されている。このマ
グネツト53,54は、シート45をシート支持
台26上の所定の位置に載置したとき、すなわ
ち、位置決めロツド51をストツパ板27,27
と傾斜アーム21との間に挿入した状態でシート
45をシート支持台26上に載置したとき、傾斜
アーム21側の近接スイツチ31,32に対向し
てこれらをONさせるようになつている(第9図
参照)。この際、シート支持台26はクツシヨン
受台46の側壁46a,64b間に挿入されて、
クツシヨン受台46は側方に移動しないようにな
つている。
また、上述したリフタ8は、第4図、第5図に
示すようにシート支持アーム18を上下動させる
昇降手段すなわち第1の油圧シリンダ55と、シ
ート支持アーム18を水平回動させる回動手段す
なわち第2の油圧シリンダ56を備えている。第
1の油圧シリンダ55のピストンロツド55aの
先端部は枢軸23に枢支され、油圧シリンダ55
のシリンダ本体55bの基部は枢軸24に枢支さ
れている。上述の水平アーム16の基部側方には
上下に延びる支軸57が第5図の如く固着され、
フロア5の中央には第4図の如くシリンダ取付用
のブラケツト58が固着されている。そして、支
軸57には油圧シリンダ56のピストンロツド5
6aの先端部が枢支され、ブラケツト58には油
圧シリンダ56のシリンダ本体56bの基部が上
下に延びる枢軸59で枢着されている。
第10図はこのような第1、第2の油圧シリン
ダ55,56の油圧回路を示したものである。こ
の第8図において、シリンダ本体55b内はピス
トンロツド55aと一体のピストン55cにより
2つの油室60,61に区画され、シリンダ本体
56b内はピストンロツド56aと一体のピスト
ン56cにより2つの油室62,63に区画され
ている。
油室60は逆止弁付可変流量調整弁64(以
下、単に流量調整弁64と略称)を介して4ポー
ト3位置電磁切換弁65(以下、単に切換弁65
と略称)の第1ポートaに接続され、油室61は
逆止弁可変流量調整弁66(以下、単に流量調整
弁66と略称)を介して切換弁65の第2ポート
bに接続されている。そして、オイルタンク67
に挿入したフイルタ68と切換弁65の第3ポー
トcとの間には、オイルポンプ10、配管69、
チエツクバルブ70、配管71がこの順に直列に
接続されている。また、オイルタンク67と切換
弁65の第4ポートdとはオイル戻し用の配管7
2により接続されている。更に、配管69とオイ
ルタンク67は圧力制御弁73を介して接続され
ている。
上述の油室62は逆止弁付可変流量調整弁74
(以下、単に流量調整弁74と略称)を介して4
ポート3位置電磁切換弁75(以下、単に切換弁
75と略称)の第1ポートa′に接続され、油室6
3は逆止弁付可変流量調整弁76(以下、単に流
量調整弁76と略称)を介して切換弁75の第2
ポートb′に接続され、切換弁75の第3ポート
c′は配管77を介して配管71に接続され、切換
弁75の第4ポートd′は配管78を介して配管7
2に接続されている。
しかも、上述の切換弁65は、ソレノイド7
9,80を備えていて、ソレノイド79に通電す
ると第1、第4ポートa、dが連通すると共に第
2、第3ポートb、cが連通する一方、ソレノイ
ド80に通電すると第1、第3ポートa、cが連
通すると共に第2、第4ポートb、dが連通す
る。同様に、切換弁75は、ソレノイド81,8
2を備えていて、ソレノイド81に通電すると第
1、第4ポートa′、d′が連通すると共に第2、第
3ポートb′、c′が連通する一方、ソレノイド82
に通電すると第1、第3ポートa′、c′が連通する
と共に第2、第4ポートb′、d′が連通する。前記
回路中、構成として示せるものについては第4図
中、同一符号を用いて示した。
第5図において、水平アーム16の基部上には
コード取付用のブラケツト83が固定され、この
ブラケツト83の上端部にはコード84の一端が
保持されていて、このコード84の他端部にはコ
ントロールボツクス85が装着されている。コン
トロールボツクス85には、上下動スイツチ操作
用のレバー86が第5図中左右に傾動自在に装着
されていると共に、左右動スイツチ操作用のレバ
ー87が第5図中紙面に対して交差する方向に傾
動するよう装着されている。
第11図はレバー86,87によつて操作され
る上下動スイツチ88、左右動スイツチ89と、
上述の近接スイツチ31,32、モータ9、切換
弁65,75等の電気接続関係をブロツク図で示
したものである。第11図において、自動車のバ
ツテリー90とアースとの間にはイグニツシヨン
スイツチ91とモータ9が直列に接続されてい
る。また、近接スイツチ31はイグニツシヨンス
イツチ91を介してバツテリー90に接続され、
近接スイツチ32は近接スイツチ31に直列に接
続されている。そして、イグニツシヨンスイツチ
91がONしている状態で近傍スイツチ31,3
2を共にONさせると、上下動スイツチ88及び
左右動スイツチ89にはバツテリー90からの電
流が通電される。この状態で、レバー86を第5
図中に、右又は左に傾動操作して上下動スイツチ
88を作動させると、切換弁65のソレノイド7
9又は80に通電されて切換弁65が作動すると
共に、モータ9に通電されてモータ9が作動する
ようになつている。一方、レバー87を第5図
中、紙面に対して直交する方向に傾動操作して左
右動スイツチ89を作動させると、切換弁75の
ソレノイド81又は82に通電されて切換弁75
が作動すると共に、モータ9に通電されてモータ
9が作動するようになつている。
次に、このような構成のシート検知装置付乗降
用リフタの作用を説明する。
第1図、第2図の状態では、シート支持台26
は第5図の如くシート取付フレーム6上に位置し
ている。しかも、この状態では、カバー33が近
接スイツチ31,32の前面を覆つているので、
近接スイツチ31,32はカバー33のマグネツ
ト34,35によりONさせられている。従つ
て、イグニツシヨンスイツチ91をONさせる
と、コントロールボツクス85のレバー86,8
7の操作によりモータ9及び切換弁65,75を
作動させ得るようになつている。
このような状態においては、レバー86を、第
5図中、左又は右に傾動操作して上下動スイツチ
88を作動させると、切換弁65のソレノイド7
9又は80に通電されると共にモータ9に通電さ
れる。
そして、ソレノイド79に通電されると、切換
弁65の第1、第4ポートa、d及び第2、第3
ポートb、cが連通させられると共に、オイルポ
ンプ10がモータ9によつて作動させられる。こ
れにより、オイルタンク67内のオイルがオイル
ポンプ10内にフイルタ68を介して吸い込まれ
た後、この吸い込まれたオイルが配管69、チエ
ツクバルブ70、配管71、切換弁65、流量調
整弁66を介してシリンダ55の油室61内に流
入する一方、油室60内のオイルが流量調整弁6
4、切換弁65、配管72を介してオイルタンク
67に戻される。この結果、シリンダ55が伸長
させられてシート支持アーム18及びシート支持
台26が上昇させられる。
また、ソレノイド80に通電されると、切換弁
65の第1、第3ポートa、c及び第2、第4ポ
ートb、dが連通させられると共にオイルポンプ
10がモータ9により作動させられる。これによ
り、上述と同様にしてオイルポンプ10に吸い込
まれたオイルが配管69、チエツクバルブ70、
配管71、切換弁65、流量調整弁64を介して
油室60に流入する一方、油室61内のオイルが
流量調整弁66、切換弁65、配管72を介して
オイルタンク67に戻される、この結果、シリン
ダ55が縮小してシート支持アーム18及びシー
ト支持台26が上昇させられる。
一方、上述の如く近接スイツチ31,32が
ONしている状態でレバー87を第5図中紙面に
対して交差する方向の一方又は他方に傾動操作し
て左右動スイツチ89を作動させると、切換弁7
5のソレノイド81又は82に通電されると共に
モータ9に通電される。
そして、ソレノイド81に通電されると、切換
弁75の第1、第4ポートa′、d′及び第2、第3
ポートb′、c′が通電させられると共に、オイルポ
ンプ10がモータ9によつて作動させられる。こ
れにより、オイルタンク67内のオイルがフイル
タ68を介して吸い込まれた後、この吸い込まれ
たオイルが配管69、チエツクバルブ70、配管
71,77、切換弁75、流量調整弁76を介し
て油室63に流入する一方、油室62内のオイル
が流量調整弁74、切換弁75、配管78,72
を介してオイルタンク67に戻される。この結
果、シリンダ56が縮小させられて第3図、第4
図の水平アーム16が支持ポスト15を中心に反
時計方向(車内側)に水平回動させられる。
一方、ソレノイド82に通電されると、切換弁
75の第1、第3ポートa′、c′及び第2、第4ポ
ートb′、d′が連通させられると共にオイルポンプ
10がモータ9により作動させられる。これによ
り上述と同様にしてオイルポンプ10に吸い込ま
れたオイルが配管69、チエツクバルブ70、配
管71,77、切換弁75、流量調整弁74を介
してシリンダ56の油室62内に流入する一方、
油室63内のオイルが流量調整弁76、切換弁7
5、配管78,72を介してオイルタンク67内
に戻される。この結果、シリンダ56が伸長して
第2図の水平アーム16が支持ポスト15を中心
に時計方向(車外側)に水平回動させられる。
このような操作は、近接スイツチ31,32が
車椅子44のシート45に装着したマグネツト5
3,54でONさせられているときも行なうこと
ができる。
従つて、シート支持台26が第1図、第2図の
如く車内に位置していると共に、近接スイツチ3
1,32がカバー33のマグネツト34,35に
よつてONさせられている状態において、身体障
害者が自動車に乗る場合には、まず、車椅子を操
作する身体障害者が自動車のフロントドア2及び
スライドドア5を第1図、第3図の如く開いて、
車内に配設したコントロールボツクス85(第5
図)を掴んで、レバー86,87を傾動操作し、
シート支持アーム18及びシート支持台26を第
3図、第4図の如く車外に回動させる。
この状態では近接スイツチ31,32を覆うカ
バー33がストツパ板27と同一面に位置してい
るので、シート45の位置決めロツド51をスト
ツパ片27,27と傾斜アーム21との間に挿入
できない。故に、カバー33を第7図及び第12
図の如く開いて、カバー33をマグネツト43に
吸着させると共に、位置決めロツド51をストツ
パ片27,27と傾斜アーム21との間に挿入可
能とさせる。この状態では、近接スイツチ31,
32が開いてOFF状態となつているので、コン
トロールボツクス85のレバー86,87を傾動
操作しても切換弁65,75、モータ9は作動し
ない。この結果、シート支持アーム18及びシー
ト支持台26の上下動及び回動操作はできない。
第12図は、車椅子44を操作する身体障害者
92が車外に位置するリフタのカバー33を開い
た後の状態を示したものである。この状態から車
椅子44を第13図の如く車体1に対し後向きに
して車体1側に移動させ、車椅子44のシート4
5をシート支持台26上に位置させる。これはシ
ート45が傾斜アーム21に当るまで行なう。そ
して、シート45が傾斜アーム21に当接した位
置では、シート45のマグネツト53,54が近
接スイツチ31,32に対向して、この近接スイ
ツチ31,32がONさせられる。
次に、シート45のフレーム49への固定を解
除し、レバー86を傾動操作することにより、シ
ート支持台26を上昇させて、シート45をシー
ト支持台26上に載置し、このシート支持台26
を第8図のクツシヨン受台46の側壁46a,4
6b間に位置させると共に、シート45の位置決
めロツド51をストツパ板27,27と傾斜アー
ム21との間に挿入させる。そして、シート45
の外れた車椅子44のフレーム49を分解して車
体1内の後部側に収納すると第14図の状態とな
る。この状態からシート支持台26内のフツトレ
スト93を前方に引き出して、脚を第15図の如
くフツトレスト93上に載せた後レバー86を操
作してシート支持台26を若干上昇させ、次にレ
バー87を操作してシート支持台26を車内のシ
ート取付フレーム6上まで回動させる。この後、
レバー86を操作してシート支持台26を降下さ
せることにより、シート支持台26上のシート4
5をシート取付フレーム6上に載置し、次に、シ
ートロツク装置7のロツク爪13をシート45の
クツシヨン受台46側部に設けた係合突起94に
引掛けることにより、シート45のシート取付フ
レーム6への固定がなされ、身体障害者92の乗
車が完了する。
ところで、シート45を車椅子44からシート
支持台26上に支持させる場合、シート45がシ
ート支持台26の所定の位置に位置していない
と、すなわちシート45の位置決めロツド51が
ストツパ板27,27と傾斜アーム21との間に
位置していないと、近接スイツチ31,32が
OFF状態となつている。この状態では、レバー
86,87を傾動操作しても、切換弁65,7
5、モータ9等は作動しないので、シート支持台
26は作動しない。
効果 この発明は、以上説明したように、シート支持
用のアームが車内と車外との間で回動するよう且
つ上下動するように車両のフロアに装着され、前
記アームを上下動させる昇降手段及び前記アーム
を回動させる回動手段が設けられ、前記アームの
先端部に水平方向に延びるシート支持台が一体に
設けられていると共に、シートを前記シート支持
台の所定の位置に載置したときの前記シートと前
記シート支持台側のスイツチ操作手段とのいずれ
か一方によつて動作させられるシート検知スイツ
チが前記シート支持台側に設けられ、前記昇降手
段及び回動手段は前記シート検知スイツチにこれ
の動作時に作動可能な状態となるように連繋させ
られている自動車のシート検知装置付乗降用リフ
タとしたので、シートがリフタの所定の位置に載
置されたときにのみリフタを作動可能として、リ
フタ作動時にシートがリフタから落ちたりするの
を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るシート検知装置付乗降
用リフタを備える自動車の側面図、第2図は第1
図のスライドドア及びフロントドアを閉じて示し
た自動車の平面図、第3図は第1図のリフタを車
外に出した状態を示す自動車の平面図、第4図は
第3図の一部を車内から見た斜視図、第5図は第
1図のリフタの拡大側面図、第6図、第7図はリ
フタの近接スイツチ取付部近傍の部分斜視図、第
8図は車椅子の背面図、第9図は第8図のシート
と第1図のリフタとの関係を示す説明図、第10
図は第1図に示したリフタの油圧回路図、第11
図は第1図に示したリフタの電気回路を示すブロ
ツク図、第12図〜第16図はリフタの使用状態
を示す斜視図である。 1……車体、5……フロア、8……リフタ、9
……モータ、10……オイルポンプ、18……シ
ート支持アーム、26……シート支持台、31,
32……近接スイツチ(シート検知スイツチ)、
33……カバー、34,35……マグネツト(ス
イツチ操作手段)、44……車椅子、45……シ
ート、53,54……マグネツト、55……第1
の油圧シリンダ(昇降手段)、56……第2の油
圧シリンダ(回動手段)、85……コントロール
ボツクス、86,87……レバー、88……上下
動スイツチ、89……左右動スイツチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 シート支持用のアームが車内と車外との間で
    回動するよう且つ上下動するように車両のフロア
    に装着され、前記アームを上下動させる昇降手段
    及び前記アームを回動させる回動手段が設けら
    れ、前記アームの先端部に水平方向に延びるシー
    ト支持台が一体に設けられていると共に、シート
    を前記シート支持台の所定の位置に載置したとき
    前記シートと前記シート支持台側のスイツチ操作
    手段とのいずれか一方によつて動作させられるシ
    ート検知スイツチが前記シート支持台側に設けら
    れ、前記昇降手段及び回動手段は前記シート検知
    スイツチにこれの動作時に作動可能な状態となる
    ように連繋させられていることを特徴とする自動
    車のシート検知装置付乗降用リフタ。
JP58200057A 1983-10-27 1983-10-27 自動車のシ−ト検知装置付乗降用リフタ Granted JPS6092753A (ja)

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