JPH0468255B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0468255B2 JPH0468255B2 JP62034545A JP3454587A JPH0468255B2 JP H0468255 B2 JPH0468255 B2 JP H0468255B2 JP 62034545 A JP62034545 A JP 62034545A JP 3454587 A JP3454587 A JP 3454587A JP H0468255 B2 JPH0468255 B2 JP H0468255B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clay
- iron powder
- refined iron
- copper smelting
- fired
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は銅製練の一工程である転炉作業にて産
出されるからみを浮遊選鉱する工程で発生し、尾
鉱として埋立処理用に供せられている鉄精粉と粘
土の混在する焼成品で主に建築物内外装の装飾部
材として用いられる鉄精粉焼成タイルに関する。 〔従来の技術〕 銅製練で発生するからみは赤褐色の審美性に富
む色彩を呈する事から、建築物の内外装用に利用
され、熔融した状態のからみをそのまま希望する
寸法の鋳型に鋳込んだ後、数日に亘つて鋳込まれ
たからみを保温徐冷する事により、建築物内外装
を主たる用途とする装飾部材が作られていた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 然し乍ら、熔融からみを鋳造して成型する装飾
部材は徐冷時の不均一冷却等を原因とする亀裂の
発生や鋳込形状の不良、更には板厚の不揃等によ
る不良品の発生が多く、装飾部材として製品化さ
れる割合が鋳込まれた品物に対して40%前後でし
かなかつた。 この為、銅製練によるからみが呈する審美性に
富む色彩を保有すると共に安定した品質が保証さ
れる装飾部材の大量供給が市場から待ち望まれて
いた。 〔問題点を解決する為の手段〕 本発明は、銅製練工程で発生する鉄精粉に10〜
50重量%の粘土を混在させ、加圧、焼成した鉄精
粉焼成タイルを提供する事により、銅製練で発生
するからみが呈する赤褐色の審美性に富む色彩を
保ちつつ、特定の形状寸法を確保し乍ら製品化率
の高い装飾部材として、建築物の内外装をその主
たる用途とする分野として供給せんとするもので
ある。 本発明でいう鉄精粉とは、その組成として第1
表に示す如く、鉄分を約50%、硅酸分を約20%含
有するものをいい、更に粘土とは、硅酸分を60〜
70%、アルミナ分を15〜25%含有する一般的な粘
土をいう。
出されるからみを浮遊選鉱する工程で発生し、尾
鉱として埋立処理用に供せられている鉄精粉と粘
土の混在する焼成品で主に建築物内外装の装飾部
材として用いられる鉄精粉焼成タイルに関する。 〔従来の技術〕 銅製練で発生するからみは赤褐色の審美性に富
む色彩を呈する事から、建築物の内外装用に利用
され、熔融した状態のからみをそのまま希望する
寸法の鋳型に鋳込んだ後、数日に亘つて鋳込まれ
たからみを保温徐冷する事により、建築物内外装
を主たる用途とする装飾部材が作られていた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 然し乍ら、熔融からみを鋳造して成型する装飾
部材は徐冷時の不均一冷却等を原因とする亀裂の
発生や鋳込形状の不良、更には板厚の不揃等によ
る不良品の発生が多く、装飾部材として製品化さ
れる割合が鋳込まれた品物に対して40%前後でし
かなかつた。 この為、銅製練によるからみが呈する審美性に
富む色彩を保有すると共に安定した品質が保証さ
れる装飾部材の大量供給が市場から待ち望まれて
いた。 〔問題点を解決する為の手段〕 本発明は、銅製練工程で発生する鉄精粉に10〜
50重量%の粘土を混在させ、加圧、焼成した鉄精
粉焼成タイルを提供する事により、銅製練で発生
するからみが呈する赤褐色の審美性に富む色彩を
保ちつつ、特定の形状寸法を確保し乍ら製品化率
の高い装飾部材として、建築物の内外装をその主
たる用途とする分野として供給せんとするもので
ある。 本発明でいう鉄精粉とは、その組成として第1
表に示す如く、鉄分を約50%、硅酸分を約20%含
有するものをいい、更に粘土とは、硅酸分を60〜
70%、アルミナ分を15〜25%含有する一般的な粘
土をいう。
本発明で利用する粘土分の混在率を10〜50重量
%に限定したのは、粘土分が10%未満では、鉄精
粉と粘土を混在させた後に加圧成形した中間成形
物を焼成工程へ移す段階での損壊が多くなる為で
あり、粘土分が50%超えると乾燥、焼成工程での
収縮率が増加して、一定形状を保持し難くなるた
めであると共に、装飾部材としてからみが呈する
赤褐色の審美性に富む色彩を保てなくなる為であ
る。 〔実施例〕 250μ以下の粒径に整粒された鉄精粉に粘土を
30重量%混在させ、含水分を6%とした組成物に
300Kg/cm2の圧力を加え100mm×100mmの面積と7
mmの厚みを持つ中間成形体とした後、1220℃で焼
成して得た焼成品は第2表に示す如き物性を有
し、加圧成形した中間成形品より最終製品までの
製品化率は95%を超えた。
%に限定したのは、粘土分が10%未満では、鉄精
粉と粘土を混在させた後に加圧成形した中間成形
物を焼成工程へ移す段階での損壊が多くなる為で
あり、粘土分が50%超えると乾燥、焼成工程での
収縮率が増加して、一定形状を保持し難くなるた
めであると共に、装飾部材としてからみが呈する
赤褐色の審美性に富む色彩を保てなくなる為であ
る。 〔実施例〕 250μ以下の粒径に整粒された鉄精粉に粘土を
30重量%混在させ、含水分を6%とした組成物に
300Kg/cm2の圧力を加え100mm×100mmの面積と7
mmの厚みを持つ中間成形体とした後、1220℃で焼
成して得た焼成品は第2表に示す如き物性を有
し、加圧成形した中間成形品より最終製品までの
製品化率は95%を超えた。
銅製練工程で発生した鉄分を40%,硅酸分を33
%含有する熔融からみを鋳型(A)150mm×150mm×7
mmtと鋳型(B)150mm×75mm×7mmtに鋳込み、
LPGで加熱保温しながら2日に亘り徐冷して得
た装飾部材の製品化率は第3表に示す如くであつ
て、36〜46%でしかなかつた。
%含有する熔融からみを鋳型(A)150mm×150mm×7
mmtと鋳型(B)150mm×75mm×7mmtに鋳込み、
LPGで加熱保温しながら2日に亘り徐冷して得
た装飾部材の製品化率は第3表に示す如くであつ
て、36〜46%でしかなかつた。
本発明の実施により、銅製練工程で得られるか
らみが持つ特有の赤褐色の審美性に富む色彩を有
する装飾部材を安定した品質で大量に供給出来る
様になつた。
らみが持つ特有の赤褐色の審美性に富む色彩を有
する装飾部材を安定した品質で大量に供給出来る
様になつた。
第1図は鉄精粉と粘土の混在比に対する製品歩
留りの関係を、第2図は1220℃で焼成した場合の
鉄精粉と粘土の混在比に対する製品の収縮率の関
係を、第3図は鉄精粉と粘土を混在する成型品に
ついて、組成物の含有水分と加圧圧力の関係を、
第4図は粘土混在率を30重量%とした場合の組成
物焼成温度と焼成品物性の関係を示す図である。
留りの関係を、第2図は1220℃で焼成した場合の
鉄精粉と粘土の混在比に対する製品の収縮率の関
係を、第3図は鉄精粉と粘土を混在する成型品に
ついて、組成物の含有水分と加圧圧力の関係を、
第4図は粘土混在率を30重量%とした場合の組成
物焼成温度と焼成品物性の関係を示す図である。
Claims (1)
- 1 鉄精粉と重量比で10〜50%の粘土よりなる事
を特徴とする鉄精粉焼成タイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62034545A JPS63206348A (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | 鉄精粉焼成タイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62034545A JPS63206348A (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | 鉄精粉焼成タイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63206348A JPS63206348A (ja) | 1988-08-25 |
| JPH0468255B2 true JPH0468255B2 (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=12417275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62034545A Granted JPS63206348A (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | 鉄精粉焼成タイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63206348A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102584260B (zh) * | 2011-12-30 | 2013-09-18 | 河北联合大学 | 一种利用铁尾矿制备堇青石-莫来石复相耐热材料的方法 |
| JP5414933B1 (ja) | 2013-06-28 | 2014-02-12 | 三石耐火煉瓦株式会社 | 煉瓦、タイル、床板、天井パネル及び屋根材並びにこれらの製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5150921A (ja) * | 1974-10-31 | 1976-05-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd |
-
1987
- 1987-02-19 JP JP62034545A patent/JPS63206348A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63206348A (ja) | 1988-08-25 |
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