JPH0468652B2 - - Google Patents
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- JPH0468652B2 JPH0468652B2 JP58234008A JP23400883A JPH0468652B2 JP H0468652 B2 JPH0468652 B2 JP H0468652B2 JP 58234008 A JP58234008 A JP 58234008A JP 23400883 A JP23400883 A JP 23400883A JP H0468652 B2 JPH0468652 B2 JP H0468652B2
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- Japan
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- voltage
- level
- supplied
- circuit
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、タブレツト板上でスタイラスにより
図形などが描かれたとき、そのスタイラスのタブ
レツト板上の位置が遂次検出されることによつて
図形などのデータが得られ、このデータにもとず
いて、例えば、陰極線管表示装置上に種々の画像
が得られるようにされる広義の図形表示装置ない
し図形作成装置において、タブレツト板及びスタ
イラスを含む部分を構成するものとして用いられ
るに適した位置検出装置であつて、特に静電的な
方法によつてスタイラスのタブレツト板上の位置
が検出されるものに関する。
図形などが描かれたとき、そのスタイラスのタブ
レツト板上の位置が遂次検出されることによつて
図形などのデータが得られ、このデータにもとず
いて、例えば、陰極線管表示装置上に種々の画像
が得られるようにされる広義の図形表示装置ない
し図形作成装置において、タブレツト板及びスタ
イラスを含む部分を構成するものとして用いられ
るに適した位置検出装置であつて、特に静電的な
方法によつてスタイラスのタブレツト板上の位置
が検出されるものに関する。
背景技術とその問題点
上述の如くの位置検出装置は、タブレツト板を
構成する位置検出板と、この位置検出板上での位
置が検出されるスタイラスとを有するものとなる
が、その1つのタイプとして、スタイラスの位置
が、静電的な手法により検出されるようになされ
たものが提案されている。
構成する位置検出板と、この位置検出板上での位
置が検出されるスタイラスとを有するものとなる
が、その1つのタイプとして、スタイラスの位置
が、静電的な手法により検出されるようになされ
たものが提案されている。
斯かる位置検出装置においては、例えば、タブ
レツト板を構成する位置検出板が複数の細条導体
が一定の間隔で配されたものとされて、その複数
の細条導体に一定の時間間隔でそれらの配列の順
番に順次一定の電圧が供給され、スタイラスが電
圧が印加されている細条導体の位置に応じた出力
信号を発生する電圧検出手段で構成され、このス
タイラスを構成する電圧検出手段の出力信号によ
り、スタイラスを構成する電圧検出手段のタブレ
ツト板を構成する位置検出板上の複数の細条導体
の配列方向の位置が検出される。
レツト板を構成する位置検出板が複数の細条導体
が一定の間隔で配されたものとされて、その複数
の細条導体に一定の時間間隔でそれらの配列の順
番に順次一定の電圧が供給され、スタイラスが電
圧が印加されている細条導体の位置に応じた出力
信号を発生する電圧検出手段で構成され、このス
タイラスを構成する電圧検出手段の出力信号によ
り、スタイラスを構成する電圧検出手段のタブレ
ツト板を構成する位置検出板上の複数の細条導体
の配列方向の位置が検出される。
電圧検出手段は具体的には固定の容量を介して
接地された電極を備えて構成され、この電極によ
つて検出される電圧の大きさは電圧が印加されて
いる細条導体の電圧検出手段に対する位置の関数
となつて、複数の細条導体に一定の時間間隔でそ
れらの配列の順番に順次一定の電圧が供給された
とき、電圧検出手段からの検出出力信号は、この
一定の時間間隔ごとに階段状に変化して電圧検出
手段に最も近い細条導体に電圧が印加されるとき
最大レベルをとり、全体として、例えば、零から
正の或る値になり、この正からの或る値から再び
零に戻るものとなる。そして、最初に基準の、例
えば、一端部に配された細条導体に電圧が供給さ
れる時点から、この電圧検出手段の検出出力信号
が所定の帯域通過フイルタを経て得られる出力信
号のレベルが所定レベルに達する時点、もしく
は、その後特定のレベルを横切る時点までの所要
時間は、電圧検出手段の位置検出板上の複数の細
条導体の配列方向の位置に対応する。従つて、こ
の電圧検出手段からの検出出力信号が適宜処理さ
れて、上述の所要時間に対応する位置検出用信号
が形成され、この位置検出用信号にもとずいて、
電圧検出手段の位置検出板上の複数の細条導体の
配列方向の位置が検出される。
接地された電極を備えて構成され、この電極によ
つて検出される電圧の大きさは電圧が印加されて
いる細条導体の電圧検出手段に対する位置の関数
となつて、複数の細条導体に一定の時間間隔でそ
れらの配列の順番に順次一定の電圧が供給された
とき、電圧検出手段からの検出出力信号は、この
一定の時間間隔ごとに階段状に変化して電圧検出
手段に最も近い細条導体に電圧が印加されるとき
最大レベルをとり、全体として、例えば、零から
正の或る値になり、この正からの或る値から再び
零に戻るものとなる。そして、最初に基準の、例
えば、一端部に配された細条導体に電圧が供給さ
れる時点から、この電圧検出手段の検出出力信号
が所定の帯域通過フイルタを経て得られる出力信
号のレベルが所定レベルに達する時点、もしく
は、その後特定のレベルを横切る時点までの所要
時間は、電圧検出手段の位置検出板上の複数の細
条導体の配列方向の位置に対応する。従つて、こ
の電圧検出手段からの検出出力信号が適宜処理さ
れて、上述の所要時間に対応する位置検出用信号
が形成され、この位置検出用信号にもとずいて、
電圧検出手段の位置検出板上の複数の細条導体の
配列方向の位置が検出される。
ところが、斯かる位置検出装置においては、電
圧検出手段が位置検出板に極めて近接せしめられ
て置かれる場合には、電圧検出手段は複数の細条
導体によつてシールドされた状態となり、その出
力側に外部ノイズによる成分がほとんど誘起され
ないが、電圧検出手段と位置検出板との間の空間
がある程度大となると、周囲の他の機器や人体に
より誘導される外部ノイズの作用を受けて、電圧
検出手段からの検出出力信号は、位置検出板の細
条導体に印加される電圧にもとずく正規の信号成
分に、外部ノイズにより誘起された成分、即ち、
ノイズ成分が加わつたものとなる。そして、この
ため、電圧検出手段からの検出出力信号は、混入
したノイズ成分の影響を受けて、位置検出板の複
数の細条導体に順次一定の電圧が供給される期間
において前述のように変化せず、それに伴つて、
基準の一端部に設けられた細条導体に電圧が印加
される時点からこの電圧検出手段からの検出出力
信号が所定の帯域通過フイルタを経て得られる出
力信号のレベルが所定レベルに達する時点、もし
くは、その後特定のレベルを横切る時点での時間
が、電圧検出手段の位置検出板上の複数の細条導
体の配列方向の位置に対応しなくなり、正しい位
置検出がなされなくなる虞れがなる。
圧検出手段が位置検出板に極めて近接せしめられ
て置かれる場合には、電圧検出手段は複数の細条
導体によつてシールドされた状態となり、その出
力側に外部ノイズによる成分がほとんど誘起され
ないが、電圧検出手段と位置検出板との間の空間
がある程度大となると、周囲の他の機器や人体に
より誘導される外部ノイズの作用を受けて、電圧
検出手段からの検出出力信号は、位置検出板の細
条導体に印加される電圧にもとずく正規の信号成
分に、外部ノイズにより誘起された成分、即ち、
ノイズ成分が加わつたものとなる。そして、この
ため、電圧検出手段からの検出出力信号は、混入
したノイズ成分の影響を受けて、位置検出板の複
数の細条導体に順次一定の電圧が供給される期間
において前述のように変化せず、それに伴つて、
基準の一端部に設けられた細条導体に電圧が印加
される時点からこの電圧検出手段からの検出出力
信号が所定の帯域通過フイルタを経て得られる出
力信号のレベルが所定レベルに達する時点、もし
くは、その後特定のレベルを横切る時点での時間
が、電圧検出手段の位置検出板上の複数の細条導
体の配列方向の位置に対応しなくなり、正しい位
置検出がなされなくなる虞れがなる。
発明の目的
本発明は、斯かる点に鑑み、位置検出板の複数
の細条導体に順次一定の電圧が供給されるとき、
各細条導体の電圧が電圧検出手段で検出されて電
圧検出手段から検出出力信号が得られ、この検出
出力信号にもとずいて位置検出用信号が形成され
るに際し、電圧検出手段からの検出出力信号に混
入するノイズ成分の影響が排除されて、常に正し
い位置検出出力を得ることができるようにされた
位置検出装置を提供することを目的とする。
の細条導体に順次一定の電圧が供給されるとき、
各細条導体の電圧が電圧検出手段で検出されて電
圧検出手段から検出出力信号が得られ、この検出
出力信号にもとずいて位置検出用信号が形成され
るに際し、電圧検出手段からの検出出力信号に混
入するノイズ成分の影響が排除されて、常に正し
い位置検出出力を得ることができるようにされた
位置検出装置を提供することを目的とする。
発明の概要
本発明に係る位置検出装置は、複数の細条導体
が所定の間隔で並行して配列された位置検出板
と、これらの細条導体に所定の時間間隔で順次所
定の電圧を供給する回路と、位置検出板上に置か
れたとき、細条導体のうちの所定の電圧が供給さ
れたものの位置に応じた検出出力信号を発生する
電圧検出手段と、検出出力信号から所定周波数の
信号成分を取り出す帯域通過フイルタ等の信号取
出し手段と、上述の複数の細条導体のうちの基準
のものに所定の電圧が供給される時点から信号取
出し手段の出力信号が所定レベルに達する時点、
もしくは、その後特定のレベルを横切る時点まで
の時間をカウントするカウント回路とに加えて、
電圧検出手段からの検出出力信号中に含まれるノ
イズ成分のレベルが所定以上であるか否かを判定
するノイズレベル判定回路部とを備えて成り、上
述のカウント回路でカウントされた時間のデータ
により電圧検出手段の位置検出板上の細条導体の
配列方向の位置が検出されるようになされるとと
もに、電圧検出手段からの検出出力信号のノイズ
成分のレベルが所定以上であるときには、カウン
ト回路でカウントされた時間のデータが無効とな
るようにされる。
が所定の間隔で並行して配列された位置検出板
と、これらの細条導体に所定の時間間隔で順次所
定の電圧を供給する回路と、位置検出板上に置か
れたとき、細条導体のうちの所定の電圧が供給さ
れたものの位置に応じた検出出力信号を発生する
電圧検出手段と、検出出力信号から所定周波数の
信号成分を取り出す帯域通過フイルタ等の信号取
出し手段と、上述の複数の細条導体のうちの基準
のものに所定の電圧が供給される時点から信号取
出し手段の出力信号が所定レベルに達する時点、
もしくは、その後特定のレベルを横切る時点まで
の時間をカウントするカウント回路とに加えて、
電圧検出手段からの検出出力信号中に含まれるノ
イズ成分のレベルが所定以上であるか否かを判定
するノイズレベル判定回路部とを備えて成り、上
述のカウント回路でカウントされた時間のデータ
により電圧検出手段の位置検出板上の細条導体の
配列方向の位置が検出されるようになされるとと
もに、電圧検出手段からの検出出力信号のノイズ
成分のレベルが所定以上であるときには、カウン
ト回路でカウントされた時間のデータが無効とな
るようにされる。
実施例
第1図は本発明に係る位置検出装置の一例を示
し、ここで、タブレツト板を構成する位置検出板
10は、絶縁層11上に細条導体Y1,Y2,……
Ynが一定の間隔で並行して配列されるとともに、
この絶縁層11に被着された絶縁層12上に、細
条導体Y1,Y2,……Ynと直行する細条導体X1,
X2,……Xoが一定の間隔で並行して配列され、
図示しないが、絶縁層12上にさらに絶縁層が被
着されて形成される構造とされている。
し、ここで、タブレツト板を構成する位置検出板
10は、絶縁層11上に細条導体Y1,Y2,……
Ynが一定の間隔で並行して配列されるとともに、
この絶縁層11に被着された絶縁層12上に、細
条導体Y1,Y2,……Ynと直行する細条導体X1,
X2,……Xoが一定の間隔で並行して配列され、
図示しないが、絶縁層12上にさらに絶縁層が被
着されて形成される構造とされている。
この位置検出板10の細条導体X1,X2,……
Xo及び細条導体Y1,Y2,……Ynの一端にはスイ
ツチ321,322,……32o及びスイツチ34
1,342,……34nが設けられている。そして、
或る一定の期間内において、シフトレジスタ31
の出力端子N1,N2,……Noからスイツチ321,
322,……32oに一定の時間間隔で順次パルス
信号が供給されて、スイツチ311,322,……
32oが一定の時間間隔で順次端子A側から端子
B側に切り換えられ、これにより、細条導体X1,
X2,Xoに一定の時間間隔で順次電源端子35よ
りの一定の正の電圧+Vccが印加されるようにな
されている。また、これと別の一定の期間内にお
いて、同様に、シフトレジスタ33の出力端子
M1,M2,……Mnからスイツチ341,342,
……34nに一定の時間間隔で順次パルス信号が
供給されて、スイツチ341,342,……34n
が一定の時間間隔で順次端子A側から端子B側に
切り換えられ、これにより、細条導体Y1,Y2,
……Ynに一定の時間間隔で順次電源端子35よ
りの一定の正の電圧+Vccが印加されるようにな
されている。
Xo及び細条導体Y1,Y2,……Ynの一端にはスイ
ツチ321,322,……32o及びスイツチ34
1,342,……34nが設けられている。そして、
或る一定の期間内において、シフトレジスタ31
の出力端子N1,N2,……Noからスイツチ321,
322,……32oに一定の時間間隔で順次パルス
信号が供給されて、スイツチ311,322,……
32oが一定の時間間隔で順次端子A側から端子
B側に切り換えられ、これにより、細条導体X1,
X2,Xoに一定の時間間隔で順次電源端子35よ
りの一定の正の電圧+Vccが印加されるようにな
されている。また、これと別の一定の期間内にお
いて、同様に、シフトレジスタ33の出力端子
M1,M2,……Mnからスイツチ341,342,
……34nに一定の時間間隔で順次パルス信号が
供給されて、スイツチ341,342,……34n
が一定の時間間隔で順次端子A側から端子B側に
切り換えられ、これにより、細条導体Y1,Y2,
……Ynに一定の時間間隔で順次電源端子35よ
りの一定の正の電圧+Vccが印加されるようにな
されている。
一方、クロツクパルス発生回路41から、例え
ば、1280kHzの基本のクロツクパルスCoが得ら
れ、このクロツクパルスCoが分周回路42に供
給されて分周され、例えば、32kHzとされた第2
図に示される如くのクロツクパルスCsがえられ、
このクロツクパルスCsがシフトレジスタ31及
びシフトレジスタ33に各々のシフトパルスとし
て供給される。
ば、1280kHzの基本のクロツクパルスCoが得ら
れ、このクロツクパルスCoが分周回路42に供
給されて分周され、例えば、32kHzとされた第2
図に示される如くのクロツクパルスCsがえられ、
このクロツクパルスCsがシフトレジスタ31及
びシフトレジスタ33に各々のシフトパルスとし
て供給される。
また、第2図に示される如くの、一定の周期で
パルス幅を分周回路42より得られるクロツクパ
ルスCsの一周期分とする同期信号Hsが端子43
を通じてDフリツプ・フロツプ回路44のデータ
端子Dに供給され、分周回路42より得られるク
ロツクパルスCsがDフリツプ・フロツプ回路4
4のクロツク端子CKに供給されて、Dフリツ
プ・フロツプ回路44より、第2図に示されるよ
うに、クロツクパルスCsの周期信号Hsの前縁の
直後の立ち上がりで立ち上がり、同期信号Hsの
後縁の直後の立ち上がりで立ち下がる信号Stが得
られる。さらに、同期信号Hsが端子43を通じ
てTフリツプ・フロツプ回路45に供給されて、
第2図に示されるように、同期信号Hsで区分さ
れる期間のうちのある1つおきの期間Txでハイ
レベルとなり、残りの1つおきの期間Tyでロー
レベルとなる信号Sxと、信号Sxに対して反転し
た信号Syが得られる。
パルス幅を分周回路42より得られるクロツクパ
ルスCsの一周期分とする同期信号Hsが端子43
を通じてDフリツプ・フロツプ回路44のデータ
端子Dに供給され、分周回路42より得られるク
ロツクパルスCsがDフリツプ・フロツプ回路4
4のクロツク端子CKに供給されて、Dフリツ
プ・フロツプ回路44より、第2図に示されるよ
うに、クロツクパルスCsの周期信号Hsの前縁の
直後の立ち上がりで立ち上がり、同期信号Hsの
後縁の直後の立ち上がりで立ち下がる信号Stが得
られる。さらに、同期信号Hsが端子43を通じ
てTフリツプ・フロツプ回路45に供給されて、
第2図に示されるように、同期信号Hsで区分さ
れる期間のうちのある1つおきの期間Txでハイ
レベルとなり、残りの1つおきの期間Tyでロー
レベルとなる信号Sxと、信号Sxに対して反転し
た信号Syが得られる。
そして、Dフリツプ・フロツプ回路44より得
られる信号StとTフリツプ・フロツプ回路45よ
り得られる信号Sxがアンド・ゲート回路46に
供給されて、信号Stのうちの期間Txでのものが
取り出され、この取り出された信号Stxがシフト
レジスタ31にそのスタートパルスとして供給さ
れる。同様に、Dフリツプ・フロツプ回路44よ
り得られる信号StとTフリツプ・フロツプ回路4
5より得られる信号Syがアンド・ゲート回路4
7に供給されて、信号Stのうちの期間Tyでのも
のが取り出され、この取り出された信号Styがシ
フトレジスタ33にそのスタートパルスとして供
給される。
られる信号StとTフリツプ・フロツプ回路45よ
り得られる信号Sxがアンド・ゲート回路46に
供給されて、信号Stのうちの期間Txでのものが
取り出され、この取り出された信号Stxがシフト
レジスタ31にそのスタートパルスとして供給さ
れる。同様に、Dフリツプ・フロツプ回路44よ
り得られる信号StとTフリツプ・フロツプ回路4
5より得られる信号Syがアンド・ゲート回路4
7に供給されて、信号Stのうちの期間Tyでのも
のが取り出され、この取り出された信号Styがシ
フトレジスタ33にそのスタートパルスとして供
給される。
従つて、ある1つおきの期間Txでは、シフト
レジスタ31の出力端子N1,N2,……Noに、第
2図に示される如くに、夫々、分周回路42より
得られるクロツクパルスCsの一周期分のパルス
幅を有するパルス信号Px1,Px2,……Pxoが、
クロツクパルスCsの一周期分の時間間隔で順次
得られ、このパルス信号Px1,Px2,……Pxoが
スイツチ321,322,……32oに供給されて、
前述の如くに、細条導体X1,X2,……Xoに順次
電源端子35よりの電圧+Vccが与えられる。ま
た、残りの1つおきの期間Tyでは、シフトレジ
スタ33の出力端子M1,M2,……Mnに同様に
パルス信号Py1,Py2,……Pynが順次得られ、こ
のパルス信号Py1,Py2,……Pynがスイツチ34
1,342,……34nに供給されて、前述の如く
に、細条導体Y1,Y2,……Ynに順次電源端子3
5よりの電圧+Vccが与えられる。
レジスタ31の出力端子N1,N2,……Noに、第
2図に示される如くに、夫々、分周回路42より
得られるクロツクパルスCsの一周期分のパルス
幅を有するパルス信号Px1,Px2,……Pxoが、
クロツクパルスCsの一周期分の時間間隔で順次
得られ、このパルス信号Px1,Px2,……Pxoが
スイツチ321,322,……32oに供給されて、
前述の如くに、細条導体X1,X2,……Xoに順次
電源端子35よりの電圧+Vccが与えられる。ま
た、残りの1つおきの期間Tyでは、シフトレジ
スタ33の出力端子M1,M2,……Mnに同様に
パルス信号Py1,Py2,……Pynが順次得られ、こ
のパルス信号Py1,Py2,……Pynがスイツチ34
1,342,……34nに供給されて、前述の如く
に、細条導体Y1,Y2,……Ynに順次電源端子3
5よりの電圧+Vccが与えられる。
タブレツト板を構成する位置検出板10上で図
形等を描くスタイラスを構成する電圧検出手段2
0は、検出電極20′を備えており、この検出電
極20′は、頭部がシールドケース21の外部に
臨まされて位置検出板10上に置かれるととも
に、シールドケース21の内部において固定の容
量CLを介して接地される。さらに、検出電極2
0′はシールドケース21の内部において電界効
果トランジスタ22のゲートに接続され、トラン
ジスタ22のゲートと接地との間にバイアス抵抗
Rが接続される。
形等を描くスタイラスを構成する電圧検出手段2
0は、検出電極20′を備えており、この検出電
極20′は、頭部がシールドケース21の外部に
臨まされて位置検出板10上に置かれるととも
に、シールドケース21の内部において固定の容
量CLを介して接地される。さらに、検出電極2
0′はシールドケース21の内部において電界効
果トランジスタ22のゲートに接続され、トラン
ジスタ22のゲートと接地との間にバイアス抵抗
Rが接続される。
そして、細条導体X1,X2,……Xoないし細条
導体Y1,Y2,……Ynに一定の時間間隔で順次電
圧+Vccが与えられて、この電圧+Vccが与えら
れた細条導体と検出電極20′との間に形成され
る容量が一定の時間間隔で順次変化するのに伴つ
て、検出電極20′に得られる信号電圧Voのレベ
ルが変化し、細条導体X1,X2,……Xoないし細
条導体Y1,Y2,……Ynのうちの検出電極20′
の位置に最も近いものに電圧+Vccが与えられる
とき、信号電圧Voのレベルは最大になる。そし
て、この検出電極20′に得られる信号電圧Voが
電界効果トランジスタ22でインピーダンス変換
されて、帯域通過フイルタを形成する同期周波数
が例えば6.25kHzの同調増幅回路51に供給され
る。
導体Y1,Y2,……Ynに一定の時間間隔で順次電
圧+Vccが与えられて、この電圧+Vccが与えら
れた細条導体と検出電極20′との間に形成され
る容量が一定の時間間隔で順次変化するのに伴つ
て、検出電極20′に得られる信号電圧Voのレベ
ルが変化し、細条導体X1,X2,……Xoないし細
条導体Y1,Y2,……Ynのうちの検出電極20′
の位置に最も近いものに電圧+Vccが与えられる
とき、信号電圧Voのレベルは最大になる。そし
て、この検出電極20′に得られる信号電圧Voが
電界効果トランジスタ22でインピーダンス変換
されて、帯域通過フイルタを形成する同期周波数
が例えば6.25kHzの同調増幅回路51に供給され
る。
ここで、検出電極20′が位置検出板10に充
分近接せしめられており、それから得られる信号
電圧Voに、外部ノイズにより誘起された所定レ
ベル以上のノイズ成分が混入されていない場合に
は、同調増幅回路51から、第2図に示される如
くの、信号電圧Voが最大になる時点より所定時
間遅れた2時点で、夫々、大レベルピーク部をも
つた後接地レベルを正から負の向きに横切るよう
に変化する信号Scが得られる。この信号Scはシ
ユミツト・トリガー回路52に供給されて、第2
図に示されるように、信号Scが一定の正の電圧
閾値Vsを越える時点でハイレベルからローレベ
ルに立ち下がり、その後、信号Scが接地レベル
を正から負の向きに横切る時点でローレベルから
ハイレベルに立ち上がる信号Szが得られる。そ
して、Dフリツプ・フロツプ回路44より得られ
る信号StがRSフリツプ・フロツプ回路53のセ
ツト端子Sに供給され、シユミツト・トリガー回
路52より得られる信号SzがRSフリツプ・フロ
ツプ回路53のリセツト端子Rに供給されて、
RSフリツプ・フロツプ回路53より、期間Txな
いしTyの始の最初に細条導体X1,X2,……Xoな
いし細条導体Y1,Y2,……Ynのうちの基準のも
の、例えば、一番はしの細条導体X1ないし細条
導体Y1に電圧+Vccが与えられる時点t1であ
る、信号Stの立ち上がり時に立ち上がり、その
後、同調増幅回路51からの信号Scが電圧閾値
Vsを越えた後最初に正から負の向きに接地レベ
ルを横切る時点t2である、信号Szの上向きの
矢印で示す最初の立ち上がり時に立ち下がる第2
図の最下段に示される、信号Gcが得られる。
分近接せしめられており、それから得られる信号
電圧Voに、外部ノイズにより誘起された所定レ
ベル以上のノイズ成分が混入されていない場合に
は、同調増幅回路51から、第2図に示される如
くの、信号電圧Voが最大になる時点より所定時
間遅れた2時点で、夫々、大レベルピーク部をも
つた後接地レベルを正から負の向きに横切るよう
に変化する信号Scが得られる。この信号Scはシ
ユミツト・トリガー回路52に供給されて、第2
図に示されるように、信号Scが一定の正の電圧
閾値Vsを越える時点でハイレベルからローレベ
ルに立ち下がり、その後、信号Scが接地レベル
を正から負の向きに横切る時点でローレベルから
ハイレベルに立ち上がる信号Szが得られる。そ
して、Dフリツプ・フロツプ回路44より得られ
る信号StがRSフリツプ・フロツプ回路53のセ
ツト端子Sに供給され、シユミツト・トリガー回
路52より得られる信号SzがRSフリツプ・フロ
ツプ回路53のリセツト端子Rに供給されて、
RSフリツプ・フロツプ回路53より、期間Txな
いしTyの始の最初に細条導体X1,X2,……Xoな
いし細条導体Y1,Y2,……Ynのうちの基準のも
の、例えば、一番はしの細条導体X1ないし細条
導体Y1に電圧+Vccが与えられる時点t1であ
る、信号Stの立ち上がり時に立ち上がり、その
後、同調増幅回路51からの信号Scが電圧閾値
Vsを越えた後最初に正から負の向きに接地レベ
ルを横切る時点t2である、信号Szの上向きの
矢印で示す最初の立ち上がり時に立ち下がる第2
図の最下段に示される、信号Gcが得られる。
そして、クロツクパルス発生回路41より得ら
れる1280kHzのクロツクパルスCoとRSフリツ
プ・フロツプ回路53より得られる信号Gcがア
ンド・ゲート回路54に供給されて、信号Gcの
ハイレベルの期間、即ち、時点t1から時点t2
までの期間において、クロツクパルスCoが抜き
取られる。一方、同期信号Hsが端子43を通じ
てカウンタ55のクリア端子CLRに供給されて、
同期信号Hsの前縁でカウンタ55がクリアされ、
そして、このクリアされた直後のRSフリツプ・
フロツプ回路53より得られる信号Gcのハイレ
ベルの期間において、アンド・ゲーロ回路54よ
り得られるクロツクパルスCcがカウンタ55の
クロツク端子CKに供給されて、カウントされる。
これによつて、時点t1から時点t2までの時間
がカウントされ、この時間に対応する出力データ
が得られる。この時点t1から時点t2までの時
間、従つて、この時間に対応したカウンタ55の
出力データは、検出電極20′の位置検出板10
上における、X方向ないしY方向での細条導体
X1,X2,……XoないしY1,Y2,……Ynのうち
の基準のもの(一番はしの細条導体X1ないし細
条導体Y1)からの距離、即ち、X方向ないしY
方向の位置に応じたものとなり、従つて、カウン
タ55はある1つおきの期間Txの途中のRSフリ
ツプ・フロツプ回路53より得られる信号Gcの
立ち下がりから、その後の同期信号Hsの前縁ま
での期間では、そのときの検出電極20′の位置
検出板10上のX方向の位置を示す内容の出力デ
ータを保持し、また、残り1つおきの期間Tyの
途中のRSフリツプ・フロツプ回路53より得ら
れる信号Gcの立ち下がりから、その後の同期信
号Hsの前縁までの期間では、そのときの検出電
極20′の位置検出板10上のY方向の位置を示
す内容の出力データを保持することになる。そし
て、このカウンタ55の出力データはデータ処理
回路57に供給される。
れる1280kHzのクロツクパルスCoとRSフリツ
プ・フロツプ回路53より得られる信号Gcがア
ンド・ゲート回路54に供給されて、信号Gcの
ハイレベルの期間、即ち、時点t1から時点t2
までの期間において、クロツクパルスCoが抜き
取られる。一方、同期信号Hsが端子43を通じ
てカウンタ55のクリア端子CLRに供給されて、
同期信号Hsの前縁でカウンタ55がクリアされ、
そして、このクリアされた直後のRSフリツプ・
フロツプ回路53より得られる信号Gcのハイレ
ベルの期間において、アンド・ゲーロ回路54よ
り得られるクロツクパルスCcがカウンタ55の
クロツク端子CKに供給されて、カウントされる。
これによつて、時点t1から時点t2までの時間
がカウントされ、この時間に対応する出力データ
が得られる。この時点t1から時点t2までの時
間、従つて、この時間に対応したカウンタ55の
出力データは、検出電極20′の位置検出板10
上における、X方向ないしY方向での細条導体
X1,X2,……XoないしY1,Y2,……Ynのうち
の基準のもの(一番はしの細条導体X1ないし細
条導体Y1)からの距離、即ち、X方向ないしY
方向の位置に応じたものとなり、従つて、カウン
タ55はある1つおきの期間Txの途中のRSフリ
ツプ・フロツプ回路53より得られる信号Gcの
立ち下がりから、その後の同期信号Hsの前縁ま
での期間では、そのときの検出電極20′の位置
検出板10上のX方向の位置を示す内容の出力デ
ータを保持し、また、残り1つおきの期間Tyの
途中のRSフリツプ・フロツプ回路53より得ら
れる信号Gcの立ち下がりから、その後の同期信
号Hsの前縁までの期間では、そのときの検出電
極20′の位置検出板10上のY方向の位置を示
す内容の出力データを保持することになる。そし
て、このカウンタ55の出力データはデータ処理
回路57に供給される。
一方、同期増幅回路51からの信号Scは、ま
た、振幅制限増幅回路100にも供給され、振幅
制限増幅回路100から、信号Scが増幅され、
その大レベルピーク部が振幅制限された第3図に
示される如くの、信号S′cが得られる。この信号
S′cは、シユミツト・トリガー回路101に供給
され、信号S′cの2つの振幅制限されたピーク部
が、例えば、前述の電圧閾値Vsと略等しい一定
の正の電圧閾値V′sを越える時点でハイレベルか
らローレベルに立ち下がり、その後信号S′cが接
地レベルを正から負の向きに横切る時点でローレ
ベルからハイレベルに立ち上がる信号S′zが得ら
れ、この信号S′zがカウンタ102のクロツク端
子CKに供給される。なお、上述の振幅制限増幅
回路100及びシユミツト・トリガー回路101
は、後述する如く、ノイズ成分のレベルが所定以
上であるか否かを判定するノイズレベル判定回路
部を形成している。
た、振幅制限増幅回路100にも供給され、振幅
制限増幅回路100から、信号Scが増幅され、
その大レベルピーク部が振幅制限された第3図に
示される如くの、信号S′cが得られる。この信号
S′cは、シユミツト・トリガー回路101に供給
され、信号S′cの2つの振幅制限されたピーク部
が、例えば、前述の電圧閾値Vsと略等しい一定
の正の電圧閾値V′sを越える時点でハイレベルか
らローレベルに立ち下がり、その後信号S′cが接
地レベルを正から負の向きに横切る時点でローレ
ベルからハイレベルに立ち上がる信号S′zが得ら
れ、この信号S′zがカウンタ102のクロツク端
子CKに供給される。なお、上述の振幅制限増幅
回路100及びシユミツト・トリガー回路101
は、後述する如く、ノイズ成分のレベルが所定以
上であるか否かを判定するノイズレベル判定回路
部を形成している。
また、同期信号Hsが単に43を通じてカウン
タ102のクリア端子CLRに供給されて、同期
信号Hsの前縁でカウンタ102がクリアされる。
そして、カウンタ102で、各クリア後に供給さ
れる、第3図において矢印が付されて示される、
信号S′zのローレベルからハイレベルへの2つの
立ち上がりがカウントされ、そのカウント値の内
容、即ち、この場合には「2」を示すデータDz
がデータ比較回路103に供給される。このデー
タ比較回路103には、また、検出電圧20′か
ら得られる信号電圧Voに所定レベル以上のノイ
ズ成分が混入されていないとき得られるカウンタ
102からのデータDzが表すカウント値、即ち、
この場合では「2」を表す基準データDrが、基
準データ発生回路105から供給される。そし
て、さらに、データ比較回路103には、Dフリ
ツプ・フロツプ回路44から得られる信号Stがモ
ノステーブル・マルチバイブレータ104にトリ
ガー信号として供給されて、このモノステーブ
ル・マルチバイブレータ104から、期間Txな
いしTy内においてその終端直前に得られるデー
タ判別パルスPが供給され、このデータ判別パル
スPの期間にデータ比較回路103におけるカウ
ンタ102からのデータDzと基準データDrとの
比較が行われ、比較出力Scoが得られる。この比
較出力Scoは、データDzと基準データDrが一致
するときのみハイレベルをとるものとされるが、
この場合には、データDzも基準データDrも共に
「2」を表す一致するものとなるので、第3図に
示される如く、データ判別パルスPの期間にハイ
レベルをとる比較出力Scoが得られる。
タ102のクリア端子CLRに供給されて、同期
信号Hsの前縁でカウンタ102がクリアされる。
そして、カウンタ102で、各クリア後に供給さ
れる、第3図において矢印が付されて示される、
信号S′zのローレベルからハイレベルへの2つの
立ち上がりがカウントされ、そのカウント値の内
容、即ち、この場合には「2」を示すデータDz
がデータ比較回路103に供給される。このデー
タ比較回路103には、また、検出電圧20′か
ら得られる信号電圧Voに所定レベル以上のノイ
ズ成分が混入されていないとき得られるカウンタ
102からのデータDzが表すカウント値、即ち、
この場合では「2」を表す基準データDrが、基
準データ発生回路105から供給される。そし
て、さらに、データ比較回路103には、Dフリ
ツプ・フロツプ回路44から得られる信号Stがモ
ノステーブル・マルチバイブレータ104にトリ
ガー信号として供給されて、このモノステーブ
ル・マルチバイブレータ104から、期間Txな
いしTy内においてその終端直前に得られるデー
タ判別パルスPが供給され、このデータ判別パル
スPの期間にデータ比較回路103におけるカウ
ンタ102からのデータDzと基準データDrとの
比較が行われ、比較出力Scoが得られる。この比
較出力Scoは、データDzと基準データDrが一致
するときのみハイレベルをとるものとされるが、
この場合には、データDzも基準データDrも共に
「2」を表す一致するものとなるので、第3図に
示される如く、データ判別パルスPの期間にハイ
レベルをとる比較出力Scoが得られる。
このハイレベルを有する比較出力Scoとデータ
判別パルスPとがアンド・ゲート回路106に供
給されて、第3図の最下段に示される如くの、デ
ータ判別パルスPの期間にハイレベルをとるアン
ド出力P′が得られ、これが、カウンタ55からの
出力データを有効なものとして扱うべく指示する
信号として、データ処理回路57に供給される。
なお、データ処理回路57には、信号Sx(もしく
は、信号Sy)も供給される。
判別パルスPとがアンド・ゲート回路106に供
給されて、第3図の最下段に示される如くの、デ
ータ判別パルスPの期間にハイレベルをとるアン
ド出力P′が得られ、これが、カウンタ55からの
出力データを有効なものとして扱うべく指示する
信号として、データ処理回路57に供給される。
なお、データ処理回路57には、信号Sx(もしく
は、信号Sy)も供給される。
従つて、データ処理回路57には、Tフリツ
プ・フロツプ回路45より得られる、X方向の位
置の検出が行われる期間TxとY方向の位置の検
出が行われる期間Tyとを区別する信号Sx(もし
くは、Sy)と、カウンタ55の出力データと、
アンド・ゲート回路106より得られるカウンタ
55からの出力データを有効なものとして扱うべ
く指示する信号P′が供給されて、このデータ処理
回路57の出力端に、検出電極20′の位置検出
板10上のX方向及びY方向における位置を示す
位置データが得られ、検出電極20′の位置が検
出される。
プ・フロツプ回路45より得られる、X方向の位
置の検出が行われる期間TxとY方向の位置の検
出が行われる期間Tyとを区別する信号Sx(もし
くは、Sy)と、カウンタ55の出力データと、
アンド・ゲート回路106より得られるカウンタ
55からの出力データを有効なものとして扱うべ
く指示する信号P′が供給されて、このデータ処理
回路57の出力端に、検出電極20′の位置検出
板10上のX方向及びY方向における位置を示す
位置データが得られ、検出電極20′の位置が検
出される。
一方、検出電極20′が位置検出板10から離
隔されて配され、そのため検出電極20′から得
られる信号電圧Voに、外部ノイズにより誘起さ
れた所定レベル以上のノイズ成分が混入されてい
る場合には、同期増幅回路51からは、ノイズ成
分の影響を受けて、上述のノイズ成分が混入され
ていない場合に比して、よく多くの(例えば、3
つの)大レベルピーク部を有する第4図に示され
る如くの信号Scnがえられることになる。この信
号Scnもシユミツト・トリガー回路52に供給さ
れるが、斯かる信号Scnにおいては、その大レベ
ルピーク部が電圧閾値Vsを越えた後、最初に接
地レベルを正から負の向きに横切る時点は、もは
や、検出電極20′の位置検出板10上のX方向
ないしY方向の位置に対応しないものとなり、従
つて、前述の時間をカウントするカウンタ55の
出力データが、検出電極20′の位置検出板10
上の正しい位置を示す内容をもたなくなる虞れが
ある。
隔されて配され、そのため検出電極20′から得
られる信号電圧Voに、外部ノイズにより誘起さ
れた所定レベル以上のノイズ成分が混入されてい
る場合には、同期増幅回路51からは、ノイズ成
分の影響を受けて、上述のノイズ成分が混入され
ていない場合に比して、よく多くの(例えば、3
つの)大レベルピーク部を有する第4図に示され
る如くの信号Scnがえられることになる。この信
号Scnもシユミツト・トリガー回路52に供給さ
れるが、斯かる信号Scnにおいては、その大レベ
ルピーク部が電圧閾値Vsを越えた後、最初に接
地レベルを正から負の向きに横切る時点は、もは
や、検出電極20′の位置検出板10上のX方向
ないしY方向の位置に対応しないものとなり、従
つて、前述の時間をカウントするカウンタ55の
出力データが、検出電極20′の位置検出板10
上の正しい位置を示す内容をもたなくなる虞れが
ある。
このとき、信号Scnが供給される振幅制限増幅
回路100からは、信号Scnの大レベルピーク部
が振幅制限された第4図に示される如くの信号
S′cnが得られる。そして、この信号S′cnがシユミ
ツト・トリガー回路101に供給され、信号S′cn
の3つの振幅制限されたピーク部が、電圧閾値
V′sを越える時点でハイレベルからローレベルに
立ち下がり、その後信号S′cnが接地レベルを正か
ら負の向きに横切る時点でローレベルからハイレ
ベルに立ち上がる、第4図に示される如くの信号
S′znが得られ、この信号S′znがカウンタ102の
クロツク端子CKに供給される。このように、検
出電極20′からの信号電圧Voに混入されたノイ
ズ成分が所定レベル以上である場合には、振幅制
限増幅回路100及びシユミツト・トリガー回路
101が形成するノイズレベル判定回路部によ
り、ノイズ成分のレベルが指定以上であると判定
され、シユミツト・トリガー回路101から、ノ
イズ成分のレベルが所定以下である場合に比して
より多くのローレベルからハイレベルへの立ち上
がり部を有する信号が得られることになる。
回路100からは、信号Scnの大レベルピーク部
が振幅制限された第4図に示される如くの信号
S′cnが得られる。そして、この信号S′cnがシユミ
ツト・トリガー回路101に供給され、信号S′cn
の3つの振幅制限されたピーク部が、電圧閾値
V′sを越える時点でハイレベルからローレベルに
立ち下がり、その後信号S′cnが接地レベルを正か
ら負の向きに横切る時点でローレベルからハイレ
ベルに立ち上がる、第4図に示される如くの信号
S′znが得られ、この信号S′znがカウンタ102の
クロツク端子CKに供給される。このように、検
出電極20′からの信号電圧Voに混入されたノイ
ズ成分が所定レベル以上である場合には、振幅制
限増幅回路100及びシユミツト・トリガー回路
101が形成するノイズレベル判定回路部によ
り、ノイズ成分のレベルが指定以上であると判定
され、シユミツト・トリガー回路101から、ノ
イズ成分のレベルが所定以下である場合に比して
より多くのローレベルからハイレベルへの立ち上
がり部を有する信号が得られることになる。
そして、前述の場合と同様に、カウンタ102
で、第4図において矢印が付されて示される、信
号S′znのローレベルからハイレベルへの3つの立
ち上がりがカウントされ、そのカウント値の内
容、即ち、「3」を示すデータDzがデータ比較回
路103に供給されて、モノステーブル・マルチ
バイブレータ104からのデータ判別パルスPの
期間に、基準データ発生回路105からの「2」
を表す基準データDrと比較される。このとき、
カウンタ102からのデータDzは「3」を表す
ものとなつていて、基準データDrと一致しない
ので、データ比較回路103の比較出力Scoは、
第4図に示される如く、ハイレベルをとらない。
このため、比較出力Scoとデータ判別パルスPと
が供給されるアンド・ゲート回路106からのア
ンド出力、即ち、カウンタ55からの出力データ
を有効なものとして扱うべく指示する信号P′は得
られない。このようにして、信号P′がデータ処理
回路57に供給されない場合には、データ処理回
路57に供給されるカウンタ55からの出力デー
タは有効なものとして扱われず、無効とされて、
データ処理回路57の出力端には位置データが得
られない状態とされる。
で、第4図において矢印が付されて示される、信
号S′znのローレベルからハイレベルへの3つの立
ち上がりがカウントされ、そのカウント値の内
容、即ち、「3」を示すデータDzがデータ比較回
路103に供給されて、モノステーブル・マルチ
バイブレータ104からのデータ判別パルスPの
期間に、基準データ発生回路105からの「2」
を表す基準データDrと比較される。このとき、
カウンタ102からのデータDzは「3」を表す
ものとなつていて、基準データDrと一致しない
ので、データ比較回路103の比較出力Scoは、
第4図に示される如く、ハイレベルをとらない。
このため、比較出力Scoとデータ判別パルスPと
が供給されるアンド・ゲート回路106からのア
ンド出力、即ち、カウンタ55からの出力データ
を有効なものとして扱うべく指示する信号P′は得
られない。このようにして、信号P′がデータ処理
回路57に供給されない場合には、データ処理回
路57に供給されるカウンタ55からの出力デー
タは有効なものとして扱われず、無効とされて、
データ処理回路57の出力端には位置データが得
られない状態とされる。
以上の如くにして、検出電極20′からの信号
電圧Voに所定レベル以上のノイズ成分が混入さ
れて、誤つた位置検出が行われる虞れがある場合
には、検出電極20′の位置検出板10上の位置
に対応する時間をカウントするカウンタ55の出
力データが無効とされて、位置データが得られな
いようにされるので、その結果、得られる位置デ
ータは、常に正しいものとなる。
電圧Voに所定レベル以上のノイズ成分が混入さ
れて、誤つた位置検出が行われる虞れがある場合
には、検出電極20′の位置検出板10上の位置
に対応する時間をカウントするカウンタ55の出
力データが無効とされて、位置データが得られな
いようにされるので、その結果、得られる位置デ
ータは、常に正しいものとなる。
なお、上述の例の如くの位置検出装置におい
て、検出電極20′に細条導体X1,X2,……Xo
から得られる信号電圧Voと細条導体Y1,Y2,…
…Ynから得られる信号電圧Voとのレベルが異な
る場合には、上記シユミツト・トリガー回路10
1に相当するものを2つ並列に設け、夫々におい
て、異なる信号電圧レベルに対応した電圧閾値を
設定し、各信号電圧Voに応じて切り換え使用す
るようにすれば、信号電圧Vo中のノイズ成分の
レベルについて適正な判定を行うことができる。
て、検出電極20′に細条導体X1,X2,……Xo
から得られる信号電圧Voと細条導体Y1,Y2,…
…Ynから得られる信号電圧Voとのレベルが異な
る場合には、上記シユミツト・トリガー回路10
1に相当するものを2つ並列に設け、夫々におい
て、異なる信号電圧レベルに対応した電圧閾値を
設定し、各信号電圧Voに応じて切り換え使用す
るようにすれば、信号電圧Vo中のノイズ成分の
レベルについて適正な判定を行うことができる。
発明の効果
以上の説明から明らかな如く、本発明に係る位
置検出装置によれば、位置検出板の細条導体に電
圧が順次供給されるとき、各細条導体の電圧を検
出すべく位置検出板上に配される電圧検出手段か
らの検出出力信号中に、所定レベル以上のノイズ
成分が含まれるときには、ノイズレベル判定回路
部によりノイズ成分のレベルが所定以上であると
の判定がなされて、斯かる状況下での位置検出デ
ータが自動的に無効とされるので、位置検出動作
における外部ノイズの影響が回避され、常に、電
圧検出手段の位置検出板上での位置を正しく示す
位置データのみを得ることができる。
置検出装置によれば、位置検出板の細条導体に電
圧が順次供給されるとき、各細条導体の電圧を検
出すべく位置検出板上に配される電圧検出手段か
らの検出出力信号中に、所定レベル以上のノイズ
成分が含まれるときには、ノイズレベル判定回路
部によりノイズ成分のレベルが所定以上であると
の判定がなされて、斯かる状況下での位置検出デ
ータが自動的に無効とされるので、位置検出動作
における外部ノイズの影響が回避され、常に、電
圧検出手段の位置検出板上での位置を正しく示す
位置データのみを得ることができる。
なお、上述の実施例において示される如く、振
幅制限増幅回路とシユミツト・トリガー回路でノ
イズレベル判定回路部が形成される場合には、電
圧検出手段からの検出出力信号中のノイズ成分の
レベルが所定以上であるか否かの判定が、誤動作
が伴われることなく、的確に行われる利点があ
る。
幅制限増幅回路とシユミツト・トリガー回路でノ
イズレベル判定回路部が形成される場合には、電
圧検出手段からの検出出力信号中のノイズ成分の
レベルが所定以上であるか否かの判定が、誤動作
が伴われることなく、的確に行われる利点があ
る。
第1図は本発明に係る位置検出装置の一例を示
す概略構成図、第2図、第3図及び第4図は、
夫々、第1図に示される例の動作説明に供される
波形図である。 図中、10は位置検出板、20は電圧検出手
段、20′は検出電極、31及び33はシフトレ
ジスタ、321〜32o及び341〜34nはスイツ
チ、51は同調増幅回路、52及び101はシユ
ミツト・トリガー回路、55及び102はカウン
タ、57はデータ処理回路、100は振幅制限増
幅回路、103はデータ比較回路、104はモノ
ステーブル・マルチバイブレータ、105は基準
データ発生回路、X1〜Xo及びY1〜Ynは細条導体
である。
す概略構成図、第2図、第3図及び第4図は、
夫々、第1図に示される例の動作説明に供される
波形図である。 図中、10は位置検出板、20は電圧検出手
段、20′は検出電極、31及び33はシフトレ
ジスタ、321〜32o及び341〜34nはスイツ
チ、51は同調増幅回路、52及び101はシユ
ミツト・トリガー回路、55及び102はカウン
タ、57はデータ処理回路、100は振幅制限増
幅回路、103はデータ比較回路、104はモノ
ステーブル・マルチバイブレータ、105は基準
データ発生回路、X1〜Xo及びY1〜Ynは細条導体
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の細条導体が所定の間隔で並行して配列
された位置検出板と、 上記複数の細条導体に所定の時間間隔でそれら
の配列の順番に順次所定の電圧を供給する回路
と、 上記位置検出板上に置かれたとき、上記複数の
細条導体のうちの上記所定の電圧が供給されたも
のの位置に応じた検出出力信号を発生する電圧検
出手段と、 上記検出出力信号から所定周波数の信号成分を
取り出す信号取出し手段と、 上記複数の細条導体のうちの基準のものに上記
所定の電圧が供給される時点から上記信号取出し
手段の出力信号が所定レベルに達する時点、もし
くは、その後特定のレベルを横切る時点までの時
間をカウントするカウント回路と、 上記電圧検出手段からの検出出力信号中に含ま
れるノイズ成分のレベルが所定以上であるか否か
を判定するノイズレベル判定回路部とを備え、 上記カウント回路でカウントされた時間のデー
タにより上記電圧検出手段の上記位置検出板上の
上記複数の細条導体の配列方向の位置が検出され
るようになされるとともに、上記ノイズレベル判
定回路部により上記電圧検出手段からの検出出力
信号中に含まれるノイズ成分のレベルが所定以上
であると判定されたときには、上記カウント回路
でカウントされた時間のデータが無効とされる位
置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58234008A JPS60124723A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58234008A JPS60124723A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 位置検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60124723A JPS60124723A (ja) | 1985-07-03 |
| JPH0468652B2 true JPH0468652B2 (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=16964103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58234008A Granted JPS60124723A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60124723A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5223217A (en) * | 1975-08-15 | 1977-02-22 | Pentel Kk | Information input unit |
-
1983
- 1983-12-12 JP JP58234008A patent/JPS60124723A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60124723A (ja) | 1985-07-03 |
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