JPH046905B2 - - Google Patents

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JPH046905B2
JPH046905B2 JP58053451A JP5345183A JPH046905B2 JP H046905 B2 JPH046905 B2 JP H046905B2 JP 58053451 A JP58053451 A JP 58053451A JP 5345183 A JP5345183 A JP 5345183A JP H046905 B2 JPH046905 B2 JP H046905B2
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JP
Japan
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section
liquid
opening
flow
shunt opening
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JPS58180942A (ja
Inventor
Ruisu Koronbasu Richaado
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Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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Publication date
Application filed by Eastman Kodak Co filed Critical Eastman Kodak Co
Publication of JPS58180942A publication Critical patent/JPS58180942A/ja
Publication of JPH046905B2 publication Critical patent/JPH046905B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/28Electrolytic cell components
    • G01N27/30Electrodes, e.g. test electrodes; Half-cells
    • G01N27/307Disposable laminated or multilayered electrodes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、毛管作用による異なる区間への液体
の供給のための装置に関する。 米国特許第427119号は、ある量の液体を受入れ
るための第1の毛管作用区間と、この第1の毛管
作用区間の壁面部材における分路開口から延在す
る第2の毛管作用区間とを含む液体伝達装置に関
するものである。前記の分路開口は、この開口が
包囲される前に液体が第2の区間内に流れること
ができないと第2の区間内に空気を捕捉する結果
となるため、第1の区間の液体の流れが完全に分
路開口を包囲する前に第1の区間から第2の区間
に向けて液体を転送するような形状を呈する。こ
のような装置は、電位差試験素子のためのイオン
ブリツジとして非常に有効であることが証明され
てきた。 前述の装置においては、分路開口は約0.2mm2
りも大きな流通断面積を有し、かつ分路開口の形
状は厳密である。この開口はその長さが巾よりも
かなり長くなければならず、長さ対巾の比率が約
2.5乃至10.0の範囲内にある。換言すると、この
巾の寸法は長さの寸法の0.4倍以上あつてはなら
ない。このような巾員対長さの関係は円形の開口
を排除するものである。前述の制約内の開口は良
好に作用するが、所要寸法の開口を有するこのよ
うな形式の装置の製造においては問題がある。分
路開口の形状が例えば円形であり約0.2mm2より大
きな流通断面積を有するこのような装置を提供す
ることが望ましいと考えられていた。 本発明は、前述の諸問題を克服するものであ
る。本発明では、第1の区間の液体を導入する注
入装置から分路開口に向かう液体の流れの方向を
横切る方向に測つた分路開口の寸法D1が第1の
区間を流れる液体の巾Wに対する関係、及び第1
の区間を形成する対向面間の距離hが第2の区間
の長さtpに対する関係を、第1の区間の液体が分
路開口を取り巻く前に該開口に入り第2の区間の
終端面に接するように選んで上述の問題を解決し
た。 上述の構成により、第2の区間の通気口を設け
ることを必要とすることなく第2の区間の全長に
わたり流れるように毛管作用による流れが第1の
区間から充分に供給されることが本発明の利点で
ある。本発明の更に別の利点は、このような流れ
が液体の伝達装置の製造過程において容易に形成
することができる円形の開口を含む種々の形状の
開口を用いて達成されることである。 本発明の実施態様については、例示として図面
に関して以下に記述することにする。 以下に記述する望ましい実施態様では、特に、
イオン分析の電位差検出用素子における使用につ
いて述べる。更に、本発明は他の形式の液体伝達
装置においても有効である。 望ましい実態態様により検出可能な一般に電解
質と呼ばれるイオン性の被分析物質は、生物の液
体または工業的液体である。本発明の装置は、特
に表面張力が約25乃至75ダイン/cm(0.025乃至
0.075Nm-1)の範囲内にある血清、尿および脊髄
液の如き生物の液体に対して良好に作用するもの
である。 第1図においては、1対の略々平坦な固体のイ
オン選択電極14(以下においては、「ISE」と
呼ぶ)が示されており、そしてこれらを受入れる
ための電気的に絶縁性を有するフレーム12を含
む液体伝達装置10が示されている。ISE14
は、層15(第2図)を成している接着剤により
装置10の外表面13に対して接着されることが
望ましい。米国特許第4053381号明細書において
記載の如く、各ISE14は略々平坦であり、隣接
する層16〜20を含んでいる(この層の肉厚は
明瞭化のため第2図において誇張されている)。
各々のISEの層16はイオノフオアおよび溶媒を
含むイオン選択隔膜である。被検査液又は基準液
の液滴が接触すると、イオン性の被分析物質は前
記層16にり保持され、あるいはまた他の状態で
有効にこの層を経て下側の層17〜18に透過す
る。層17〜18においては、イオン性の被分析
物質の活動度に比例して電位差が生じる。例え
ば、層17はX Z で表わされる塩(但し、X
は測定すべき被分析物質)を含む乾燥した親水
性の結合剤である。本例における層18は導電性
を有する金属Mの陽イオンM と前出の陰イオン
Z との塩であり、金属Mはまた層19を形成す
る。層20は絶縁性を有する支持体である。層1
8と19は導電性を有する層であり、従つてプロ
ーブ(図示ぜず)をフレーム12(第1図)にお
ける窓部22を介して挿入しかつ層18をつき抜
け層19と接触させることによつて電位計(図示
せず)により電位差の検出が可能である。即ち、
一方の窓部22に挿入されたプローブと他方の窓
部22に挿入されたプローブとの間にブリツジが
形成されこのブリツジ中に配置された電位差計に
よつて2つのISE間の電位差が検出されるのであ
る。これまで述べたISEの構造及び電位差の検出
は公知の技術である。被検査液体および基準液体
中のイオン性の被分析物質の活動度の差異は電位
差計(図示せず)における電位差として記録され
る。この時の読みは被分析物質の濃度の測定値に
変換される。 有効な実施態様には、1つ以上の層16〜19
が変更され、あるいは省略され、あるいは付加さ
れたものが含まれている。例えば、ISEをC
を試験するため構成することができ(このISEは
図示していない)、この場合最上層は表面活性剤
および米国特許第4199411号に記載の如く臭化物
の干渉を除去する目的のためポリエチレングリコ
ールを含むセルロースアセテートである。 フレーム12は、毛管作用を有する第1の伝達
区間40(第2図)を画成するように構成されか
つ対向する内表面34,36及び外表面46を有
する1対の部材30,32により形成される。面
34と36は米国特許第4302313号に記載された
方法で区間40内に導入された液体に対して毛管
作用により流れを生じるのに有効な距離hだけ離
間されている。表面34と36の間隔は約600μ
より大きくないことが望ましい。 対向する面34と36に加えて、区間40は更
に、区間40の巾を決定する距離Wだけ離間され
た1対の側壁面41と43(第1図)とを有す
る。即ちこれら側壁面により区間40を流れる液
体の巾Wが決定される。あるいはまた、米国特許
第4254083号に記載の如く露出された縁部(図示
せず)を流れを止める装置として使用できる。 区間40に対して被検査液体および基準液体を
流入させるため、注入口44(第1図乃至第3
図)が部材30に形成されている。注入口44
は、計量装置により外表面46(第2図)上で注
入口44のところに落した液滴が注入口44に入
り、このため区間40に流入することを確保する
ため、少なくとも1つの隅部42を含む形状を呈
することが望ましい。注入口44はこの目的のた
めには米国特許第4254083号において記載される
形状を呈することが最も望ましい。第1図に示さ
れるように、注入口44の特に有効な形状は六角
形である。 被検査液体および基準液体が相互に向つて移動
する時区間40から捕捉された空気を通気させる
ためには1つ以上の開口50(第1図および第3
図)が部材30の注入口44間の部分(以下ブリ
ツジ部分と称す)52に形成される。開口50
は、注入口44程の流通の容易性を必要としない
ため注入口44よりも遥かに小さい。液体が開口
50の付近において相互に接触する時イオン導通
を形成し、この導通部分は電位差計(図示せず)
によるイオンの測定のために必要なイオン回路の
一部である。即ち、1つのISEとそれに接続する
区間40内の液体と、ブリツジ部分52を介する
イオン導通と他方の区間40内の液体と、それに
接する他方のISEと、さらにISE同志を接続させ
るプローブ(図示せず)及びプローブ間の電位差
計(図示せず)で1つの回路が形成される。 区間40のアーム部分54はプリツジ部分52
から延在し、これにより区間40を略々U字形と
する。被検査液体および基準液体はアーム部分5
4を介してISE14に向かう。アーム部分54に
沿つて進行する液体の前方に捕捉された空気の通
気を行なうため、通気口56(第2図)が区間4
0のアーム部分54の各々に設けられている。各
通気口56は、検査の対象となる液体における気
液交換を最小限度に抑えるため、例えば75μ以下
の非常に小さな流動径を有することが望ましい。
例えば、もしISE14がCO2(または、HCO3
についての試験のため選択される場合は、液体の
大きな表面積が空気に曝されることは望ましくな
い。このため、区間40は縁部に沿つて封止され
開口50、通気口56および注入口44のみにお
いて「通気」が行なわれるのである。 毛管作用による第2の伝達区間59(第2図)
が、部材32の表面36から外表面13まで延在
する側壁面61により形成される。第2の伝達区
間59の一部を形成する分路開口60は部在32
に形成され、第1の寸法D1と第2の寸法D2と
を有し、第1の寸法D1は注入口44から開口6
0に向う液体の流れの方向を略々横切る方向に測
つたもので従つてアーム部分54の巾Wの方向と
平行に測つたもので、またD2は液体の流れの方
向と略々平行に測つたものである。図示された実
施態様においては、寸法D1およびD2は等し
く、開口60の直径をなしている。分路開口60
は側壁面41と43との間の中央にあることが最
も望ましく、接着剤層15中に形成されかつこの
層により包囲された開口62と連通状態に接続さ
れ、層16が第2の区間59の終端面63を提供
する。第2の区間59は、液体が区間59内を流
れる距離でありかつ面36との側壁面61の交点
から終端面63まで延在する長さt0を有する。長
さt0は分路開口60における部材32の肉厚であ
るt1と開口62における接着剤層15の肉厚であ
るt2の和に等しい。層16におけるISE14との
充分な接触を確保するため、開口60と62の流
動面積は約0.2mm2よりも大きくなつている。 第2の区間59は通気が施されない。区間59
における通気はいくつかの理由から望ましくな
い。第1に、通気は第2の区間59の終端面63
における液体の接触面積を変動させる傾向を有
し、面63における変動する接触面積は一定した
信号を維持することに対する妨げとなる。第2
に、区間59における通気は、HCO3 の如きあ
るイオンの濃度の変化を生じ、また液体の漏洩を
生じて汚染を生じる傾向を有する。第3に、通気
は設計および組立てを不当に複雑にすることにな
る。 本発明の1つの特質によれば、層16の終端面
63に向けて液体が適正に流れるようにすること
は、液体のヘツド値hをt0の値に対して正しく選
定しまた巾員Wを開口60の寸法D1に対して正
しく選定すれば可能である。即ち、ある条件の組
合せにおいて、液体のヘツドの値hはt0の実験的
に決定できる関数である。この関数は、装置10
に流れる液体の表面張力、液体が第1の区間40
の面34に対して形成する接触角、および分路開
口60における第1の区間40の流動巾Wとの比
較としての開口60の寸法D1により変化するも
のと考えられる。ある特定の実施態様について以
下に記述するが、前記関数の正確な数式およびこ
れを生じる機構については全ての条件に対して完
全には理解されるものではない。この機構は、第
4図に示される如きものと考えられる。本文に示
す実施例においては、部材30は、血清の場合
に、約60乃至80°の範囲内の接触角を呈するぬれ
性がよい材料の表面34を有するものとして選ば
れているが、この材料は接触角が0°に近いような
低い値を有するものでも使用可能である。一方、
部材32は接触角が85°より大きいかあるいはこ
れと等しい比較的ぬれ難い材料の表面36を有す
る。このような場合には、メニスカスMは区間4
0において破線で示されたその位置から開口60
にぶつかるまで略々図示の形状で前進する。もし
値hがt0に対して充分に大きく、かつD1および
Wの値が以下に述べる如く適正に選択されるなら
ば、液体は前進して実線で示したメニスカス
M′を形成する。この段階において、液体は開口
60を完全に包囲する前に層16の終端面63と
例えば点Pにおいて接触する。もし他の全てのフ
アクターが一定に保持されるならば、距離t0が大
きくなればなる程、区間40における液体の流れ
が開口60を包囲する前に面63とのこの接触が
生じることを確保するエネルギーを提供するため
に値hは大きくなければならない。既に述べた如
く、層16の終端面63との液体の接触が生じる
前に分路開口60が液によつて包囲されてしまう
状態を生じる結果をもたらすような第1の区間4
0における流れは避けなければならない。一旦開
口60が区間59内に空気が捕捉されたが故に液
によつて包囲されると、第2の区間59を充填す
ることが難しいことが判つた。 一旦層16の終端面63との間に接触状態が得
られると、液体は前進してメニスカスM″を形成
し、ついで第2の区間59を充填するのである。 もし面34と36における液体の接触角が前述
の構成の反対であつても、略々同じ結果を得るこ
とができる。このような場合(図示せず)におい
ては、メニスカスMは、開口60に達するまで面
34上の液体の部分に先立つて面36上の液体の
部分が前進する。開口60があるために液が進行
しにくい状態はメニスカスの底縁部(図示せず)
を「拘束」するよう作用しその間頂縁部(図示せ
ず)は略々M′で示されるようにメニスカスが形
成されるまで前方に移動する。然る後、第2の区
間59の充填が前述の実施例における如く行なわ
れる。しかし、部材30および32として選定さ
れた特定の材料をぬらす液体の能力は、液体の表
面張力の場合と同様に、ある厚さt0に対し必要な
液体のヘツド値hを変化させる傾向を有する。例
えば、面36との比較において面34のぬれ性の
度合が大きくなればなる程、面34上の液体が面
36上の液体より「前に進む」。この差異が大き
い程、液体のヘツドhが生じる圧力が大きくな
り、値t0として使用可能な距離が大きくなる。更
に、ある値t0に対し必要とされる値hもまた、分
路開口60により与えられる流れに対する抵抗に
より変わる。もしアーム部分54(第1図)の巾
Wが開口60の寸法D1よりも遥かに大きけれ
ば、液体は開口60が存在しないかの如くに挙動
し、終端面63に接触する前に開口60を包囲す
ることになる。一方、もし流動巾Wが開口60の
寸法D1と等しければ、開口60への流入抵抗は
本装置が作用不能になる点まで増加する。更に、
もし開口60が例えば巾Wの方向に平行に延在し
かつこの巾Wと等しい流動長を有する矩形状(図
示せず)であれば、区間40における液体の流れ
は開口60に対しては容易に進入することはな
い。従つて、分路開口60により生じる区間40
内の流動抵抗、面34,36に用いられた材料に
対し液が前進するときこれら面に対し液が有する
接触角、および液体の表面張力は、ある値t0に対
するhの値の決定に際して考慮しなければならな
い。 本発明の望ましい一実施態様においては、部材
30の内表面34は、第4図に関して前に述べた
如く使用される液体に対して約60乃至80°の範囲
の接触角を生じる材料から選択される。開口60の
寸法D1に対する区間40の巾Wの比率は約1.1
対1乃至1.5対1の範囲内にある。逆に言えば、
分路開口60の寸法D1は巾Wの約0.65乃至0.9
の範囲内にある。開口60は側壁面41と43の
中間になるように注意し、さもなければ寸法D1
および巾Wについて前に述べた比率範囲は適正な
流れに対して必要な条件を正確に反映するもので
はない。より詳しくは、側壁面41,43の一方
に沿つた開口60との間〓が不充分であり、他方
の側壁面41,43に対する間〓が大きければ、
液体は大きな方の間〓を経て開口60を流過する
ことができ、開口60は液体により包囲された状
態となる。最後に、層16の終端面63は、点P
において液体がぬれない状態にならないように、
十分小さな接触角とする。これは液滴をある面に
おいて液を追加し液滴を大きくしていつたときそ
の縁部で測つた状態で約85°よりも小さくなるよ
うに、また逆に液滴から液を吸出して液滴を小さ
くしていつたときその縁部で測つた状態で約30°
よりも大きくならないように選択される。点Pに
おける加湿の低下は液体を開口60を包囲させる
傾向をもたらし、そのため第1の区間59に空気
を捕捉する結果となる。 このように、特に望ましい装置においては、部
材30の少なくとも内表面34がトリアセテート
であり、部材32の少なくとも面36がポリスチ
レンであり、開口60が円形状であり、開口60
の寸法D1に対する巾Wの比率が約1.28乃至1.0
であり、層16は前掲の米国特許第4199411号に
記載の如き塩化物の電極にセルロースアセテート
をコーテイングしたものである。このような実施
例における開口60の望ましい寸法D1,D2
は、伝達区間40の巾Wが前述の比率1.28対1と
なるように調整されることを前提として、約2.0
乃至5.0mmの範囲内にある。このような実施例に
おいては、以下の事例において示されるように、
ISEの充分なぬれが生じるような値hとt0の間の
関係はμ単位で測定した値についてはh=150+
0.87t0となる。毛管作用による良好な流れを得る
ためには、値hは約600μを超えてはならず、従
つてこのような実施例におけるt0は約515を越え
ることはない。 このように、本発明は、第2の区間における通
気がない場合に、前掲の米国特許第4271119号の
装置において使用するように提起されたものより
も長い距離にわたつて更に信頼性の高い流れを提
供するものである。 第2の区間は、分路開口60が前述の如く機能
するために部材32に対して直接接着した層16
の面63で終る必要はない。即ち、有効な実施例
においては、例えば、米国特許第4271119号の第
2図に示される如く、第2の区間59の終端面6
3は介在する壁面部材(図示せず)により開口を
設けた部材32から短い距離だけ離間されてい
る。 開口60における伝達区間40の液体のヘツド
の値hは伝達区間40における有効な毛管作用を
有する間〓である。しかし、伝達区間40の充填
のため必要な液体の量を少くするため、開口60
から離間された伝達区間40の部分はその毛管作
用を有する間〓が小さいことが望ましい。このよ
うな構造の更なる利点は、開口60からはなれた
部分において部材32を肉厚にし、これは製造を
容易にする。面34と36間の間〓は傾斜部によ
り部分52における比較的狭い間隔から増加し
て、前進する液体が開口60に接近するに伴なつ
て値hが最大値に達するまで傾斜部が30°より小
さな角度α(第2図)で傾斜することが望ましい。
角度αは、液体の流れに対して100で示した部分
における液体の進行を妨げる作用の形成を避ける
ため小さくなるように選定される。 本発明については、円形状の分路開口60に関
して記述した。本発明によれば、円形状でない開
口もまた有効なことが容易に理解されよう。前掲
の米国特許第4271119号に記載された形状と同様
に、四角い流路形状(図示せず)もまた有効であ
る。 例 1〜3 第1の毛管作用による供給区間が2つの離間さ
れた部材により提供され、これにおいては底部材
は直径が約2.5mmの円形状のパンチにより穿孔さ
れたポリスチレンのシートであつた。頂部材はト
リアセテートであり、分路開口における第1の区
間の巾Wは約3.2mmであつた。この穿孔された部
材は、第2の区間の形成のため、厚さが約25.4μ
である接着剤GELVA層を用いて、開口の部分に
おいてC のISEに対して接着された。前記開
口上方の液体の高さおよび第2の区間の厚さを変
化させるため、(a)第1の区間の対向面を分離する
スペーサ、および(b)底部材の肉厚は下表Iに示さ
れる如く変更された。即ち、
【表】 したものをメートル系に換算して丸
めたものである。
液体が穿孔された開口に流入するかどうかを判
定するため、液体として人間の血清または水を5
ml用いて、視覚による観察が容易になるようにス
チレンアクリルアミドーメタクリ酸ラテツクス中
に吸収されたユーロピウムを含む螢光成分を
100μ加えた。(他の螢光材料もまた使用可能で
ある。)更に、10KΩに設定した電圧計に対して
一方のISEが、第2図の窓部22に露出した面の
部分において接続された。電圧計の他のプローブ
が他方のISEに接触された。液体を充填して、円
形状の開口を有する第2の区間を充填した時にの
み、電圧計は目盛から外れた。その結果を下の表
に示した。
【表】 例 4〜5 例1の手順が、値hがそれぞれ約305μおよび
約330μと等しくなるように選択された点を除い
て反復された。全厚t0は、約102μの厚さの底部材
と両面に接着材を有する約25.4μのテープを用い
ることにより、両方の場合とも178μに等しかつ
た。両面における接着剤の厚さは約25.4μであつ
た。例4および5の両方において、第2の区間に
対する充分な血清の流入および電極のしめりが観
察された。 例 6 添加物を入れられた血清を用いて例1〜3の手
順が反復され、第2の区間に対する終端面(円形
状の開口の下方)はC 用ISEの代りにガラス
とした。電圧計を用いずに流れの分路状態を判定
した。変数はh=229μ、t0=127μとなるように選
択した。流れの分路は視覚的に判定した限りは生
じなかつた。しかし、この実験を厚さt0=76とし
てくり返したところ(例6)毛管作用の流れの分
路が生じた。 例1〜6において使用された値hおよびt0を第
5図のグラフにプロツトした。第2の区間の終端
面に対して良好な流れを生じた値は丸で囲んで示
し、失敗した比較例には「×印」を付した。明ら
かなように、データは成功例の流れと不成功例の
流れの間の直線的な分離を提示したが、この分離
の状態は下式に従う。即ち、 1)h=150+0.87t0(測定単位μ) このように、例1に記述した装置の場合は、値h
が式(1)により得られる値と等しいかあるいはこれ
を越えると、第1の区間に導入された液体は通気
を必要とすることなく第2の区間にも流入して
ISEをしめらす。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により構成された装置を示す平
面図、第2図は第1図の線−に関する部分断
面図、第3図は第1図の線−に関する断面
図、第4図は液体の流れを示す第2図の一部と類
似する部分拡大断面図、および第5図は毛管作用
による第2の伝達区域の長さに対する分路の開口
における液体のヘツドの関係を示すグラフであ
る。 10……液体伝達装置、12……フレーム、1
3……外表面、14……イオン選択電極(ISE)、
15〜20……層、22……窓部、30,32…
…部材、34,36……内表面、40……第1の
毛管作用伝達区間、41,43……側壁面、44
……液体注入口、46……外表面、50……開
口、52……ブリツジ部分、54……アーム部
分、56……通気口、59……第2の毛管作用伝
達区間、60……分路開口、61……側壁面、6
2……開口、63……終端面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1の毛管作用伝達区間40を画成するよう
    配置された部材30,32および側壁面41,4
    3を含み、前記部材30,32は前記区間40内
    に導入される液体に毛管作用による流れを生じる
    上で有効な距離hだけ離間された第1の組の対向
    面34,36を有し、前記側壁面41,43間の
    間隔が前記区間40を流れる液体の巾Wを決定し
    ており、さらに 前記区間40内に液体を導入するための液体注
    入装置44と、 前記区間40内から空気を通気する通気口56
    と、 前記第1の毛管作用伝達区間40に隣接して設
    けられた第2の毛管作用伝達区間59と、を備
    え、 前記第2の区間は通気口を有さないもので、前
    記部材30,32の一方に設けられた分路開口6
    0により一部が形成され、該分路開口は0.2mm2
    り大きな流通断面積を有し液体を前記第1の区間
    40から第2の区間59に向けるものであり、 さらに、前記注入装置から前記分路開口60に
    向かう液体の流れの方向を横切る方向に測つた分
    路開口の寸法D1が前記巾Wに対する関係、及び
    前記距離hが前記第2の区間の終端面63により
    決定される第2の区間59の長さt0に対する関係
    は、前記第1の区間の液体が前記分路開口60を
    取り巻く前に該開口に入り前記終端面63に接す
    るごとく選ばれており、さらに前記距離hは、 h=(150+0.87t0)(ミクロン) で表される値に等しいかそれより大きいことを特
    徴とする液体伝達装置。 2 特許請求の範囲第1項の装置において、前記
    終端面63がイオン選択電極14の外表面である
    ことを特徴とする液体伝達装置。
JP58053451A 1982-03-29 1983-03-29 液体伝達装置 Granted JPS58180942A (ja)

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