JPH0469556A - ガラス容器の欠陥検査方法 - Google Patents

ガラス容器の欠陥検査方法

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JPH0469556A
JPH0469556A JP18134190A JP18134190A JPH0469556A JP H0469556 A JPH0469556 A JP H0469556A JP 18134190 A JP18134190 A JP 18134190A JP 18134190 A JP18134190 A JP 18134190A JP H0469556 A JPH0469556 A JP H0469556A
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Tsutomu Takizawa
滝沢 務
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は9表面をブルーム処理されたガラス容器や濃色
ガラス容器等の、可視光線では検査が困難なガラス容器
の胴壁部に発生した焼傷、気泡。
ガラス中の異物(石)等の欠陥を検査する方法に関する
ここにブルーム(b l oom)処理とは、生理的食
塩水を収納するリンゲル瓶などについて0食塩水中にガ
ラス中のNaイオンが溶出しないように亜硫酸ガスによ
り表面近くのNaイオンを硫化ナトリウムの微粒子とし
て析出させる処理をいい、ブルーム処理されtc表面は
、擦りガラス状に、若しくは葡萄の皮の表面のように、
白っぽくなっている。また濃色ガラスとは、可視光線の
透過率が低く1黒く見えるガラスをいう。
(従来の技術) ガラス容器の胴壁部に発生した焼傷等の欠陥を自動検査
する手段が、特公昭57 365374#!f公報、実
開昭60− + 83854号公報および特開昭63−
109352号公報等に記載されている。これらはいづ
れも透明なガラス容器の光透過性、または表面平滑なガ
ラス容器の光反射性を利用した6のであって、入射した
光を散乱する表面を有するブルーム処理されたガラス容
器や可視光線の透過率の悪い濃色ガラス容器に対して適
用することはできない。
ブルーム処理されたガラス容器の欠陥検査法として、従
来従業されたものはなかった。
〈発明が解決しようとする課題) 本発明は9表面をブルーム処理されt(ガラス容器や濃
色ガラス容器等の、可視光線では検査が困難なガラス容
器の胴壁部に発生した欠陥を、自動的に検査する方法を
提供することを目的とする。
(課題を解決するtこめの手段) 本発明のガラス容器の欠陥検査方法は1表面をブルーム
処理されtζガラス容器や濃色ガラス容器等の欠陥検査
方法であって、該ガラス容器を軸心の周りに回転させな
がら、赤外線を含み、平行性の比較的高い発散投射光を
該容器に投射し、該軸心に平行に配設された。多数の赤
外線受光素子の列よりなる受光器によって、該容器を透
過しtこ該投射光を受光し、各受光素子の受光量に基づ
いて欠陥を判別することを特徴とする。
上記の各受光素子の受光量に基づく欠陥の判別は、複数
の欠陥のない基準ガラス容器を用いて各受光素子毎Pi
に金目1文字、マークなどの非欠陥凹凸部が無い部分を
透過した光の受光量に基づく信号値E〈1)を記憶し、
各基準ガラス容器のうちの該信号値E(1)の最低値E
 (i)winを求めこれに一定の比率にを掛けた値E
 (i)minx にを各受光素子の判断基準値として
設定し、被検査ガラス容器を透過した光の各受光素子の
受光量に基づく信号値と該判断基準値を比較し、非欠陥
凹凸部以外の部分について、該信号値が該判断基準値よ
り低いとき欠陥有りと判断して行うことが好ましい。
(作用) 通常の可視光は散乱のため、ブルーム処理されたガラス
容器を透過し難いが、赤外線は一般に波長が長いので、
微細なブルーム粒子よりなるブルーム処理層を透過し易
く、従ってブルーム処理されたガラス容器を透過し易い
、特に第1図に示すように、波長が1.8μm以上の近
赤外域にある赤外線では、ブルーム処理されたガラス容
器の透過率が透明ガラス容器の透過率とほぼ等しくなり
ブルーム処理層の影響を受けな(なる。
しかし波長が2.5μmを越えると、ガラス自体の透過
率が減少する。従って1.8〜2.5μmの範囲で感度
を有する赤外線受光素子1例えばPbS受光素子を用い
ることによって、ブルーム処理層の影響を実質的に受け
ることなくガラス容器の欠陥検査を行う仁とができる。
濃色ガラス容器についてもほぼ同様のことがいえる。
なお第1図において131および32はそれぞれ、ブル
ーム処理されたガラス容器、およびブルム処理されない
点以外は同様の透明ガラス容器の透過率と波長の関係を
示す。
受光器は、ガラス容器の軸心に平行に配設されtこ、多
数の赤外線受光素子の列よりなっており。
ガラスN R?rを軸心の周りに回転させながら、赤外
線を含み、平行性の比較的高い発散投射光をこの容器に
投射するので、ガラス容器のほぼ全周にわたり、各受光
素子の受光量に基づいてその欠陥を検出することができ
る。
しかしながら合口や欠陥等の無い部分でも、肩部のよう
にカーブして入射光に対し角度を持つガラス面を光が通
過すると透過光量は減少するしまtc肉厚分布の悪いガ
ラス面を通過した場合は透過光量分布が悪くなり暗い部
分が出てくる。
リンゲル類等のガラス容器には1合口〈割型の合わせ目
に対応する部分)、計量マーク(第2図の記号6参照)
および計量値を示す数字などの文字等の欠陥と関係のな
い凹凸部、すなわち非欠陥凹凸部が存在する。また前述
のように1合口や文字、欠陥の無い部分で62肩部のよ
うにカーブして入射光に対し角度を持つガラス面や肉厚
分布の悪い面を光が通過すると透過光量は減少する。従
って合口や文字、欠陥の無い部分の受光量の判断値は、
′!/数の良品の合口や文字、欠陥の無い部分の透過光
量より少なく設定する必要がある。
このlζめの手段として、複数の1通常は4〜5個の、
欠陥のない基準ガラス容器を用いて、各受光素子P】毎
に非欠陥凹凸部が無い部分を透過した光の受光量に基づ
く信号値E(i)を記憶する。
この信号値E(1)は、各基準ガラス容器毎に僅かに異
なるので、それらのうちの最低信号値E(i)akin
を求める。
本来もっと多数の基準ガラス容器において最低信号値E
(i)minを求めるべきであるが、それにはかなりの
手間を要するので、基準ガラス容器の数を比較的少数に
止め、その代わり一定の係数K(通常は0.8〜0.9
)を最低信号値E (i )minにt卦けた値E (
i )minx にを、各信号値E(i)の最低値とみ
なし、Cの値を各受光素子Piの判断基準値として設定
する。
投射光の平行性は比較的高いので、各受光素子Piの受
光量は、各受光素子Piに対応する高さレベルにある環
状胴壁部部分を透過した透過光にほば基づくものである
。そして各受光素子Piの非欠陥部分を透過した光の受
光量は、各受光素子Pi毎の受光特性の差、各環状胴壁
部部分の肉厚あるいは軸方向の勾配や曲面等の差に基づ
く光透過性の差、および光源レンズに基づく高さ方向の
透過光量分布の差等によって、各々値を若干具にする。
従って各受光素子Piの判断基準値は互いに若干具なる
欠陥や合口1文字が通過するときの受光量は欠陥や合口
3文字による散乱のため、正常部が通過するときの受光
量よりも小さい、従って判断基準値を各受光素子Pi毎
に定めた後、被検査ガラス容器を透過した光の各受光素
子Piの受光量に基づく信号値と1判断基準値E (i
 )minx にを比較し、この信号値が判断基準値E
 (i )minx Kより低いとき、 欠陥か1合口
2文字等の非欠陥凹凸部が受光禦子前に存在しtζこと
が分かる。
このような非欠陥凹凸部が欠陥として検出されるのを防
ぐため、各受光素子からの信号を判断した結果について
、受光素子P】の順番に判断結果を縦に並べ、かつ時間
毎の結果を横に並へて画像にし1合口1文字や計量線等
出現パターンが決まっているものはその規則性と画像の
特徴から判断して欠陥とは見做さず、上記パターン以外
のものがあった場合、欠陥あつと判断することによりガ
ラス容器の欠陥を判別することができる。
(実施例) 第2図、第3図において、lは光源装置、2は投射光、
3はブルーム処理されtこガラス瓶である。光源装置1
は、赤外線を含む光線1a’を発する。タングステン 
フィラメントなどよりなる点光源1a、および光線1a
’を平行性の比較的高い1発散性の投射光2にするため
のコンデンサ、レンズ1bを備えている。
ガラス瓶3は回転台4の上に載置され1回転台4がモー
タ(図示さねない)により回転することにより、軸心の
周りに回転させられるようになっている。光源装置1は
、投射光2がガラス瓶3の胴!!!部3aを投射するよ
うに配設されている。
ガラス瓶3の胴壁部3aに対して、光源装置】の反対側
の、胴壁部3aと若干離れた位置にスクリーン5が配設
されている。スクリーン5上には、光源1日とガラス瓶
3の軸心を通る平面にほぼ沿って、鉛直方向に配設され
た受光器Pが設けられている。受光器p i、を多数の
(n個の)1本実施例の場合128個の赤外線受光素子
Piによって構成されている。赤外線受光素子Piは好
ましくはPbS素子よりなるが、Ge太陽電池よりなる
6のであってしよい。
透過光7に基づ(各受光素子Piの出力電気信号8は、
各受光素子Pi毎に設けられたアナログ処理回路AIに
入力し、アナログ処理回路Aiの出力信号10はコンピ
ュータ9によって処理されるように構成されている。
赤外線受光素子PifJSPbS素子よりなる場合、P
bS素子は電気抵抗型であるため、第4図に示すように
、受光によって生じた電気抵抗の変化を定電圧源1例え
ば電池11によって電流信号8に変える。
アナログ処理回路Aiには第4図に示すように、プリア
ンプ+2.電圧増幅器13および比較器14が直列に配
設されている。またコンピュタ9より出力されたデジタ
ル信号16をアナログ信号17に変換して比較器14の
十端子に入力するためのディジタル・アナログ(D/A
)変換器15が設けられている。
赤外線受光素子Piよりの電流信号8は、プリアンプ1
2によって電圧信号に変換された後、電圧増幅器13に
入力して増幅されて比較器14の一端子に入力して、D
/A変換器15よりの入力信号17と比較される。
肉眼検査により気泡などの欠陥がないことが確認された
。第1の基準ガラス瓶3を回転台4に載せ、正常部を通
過した光が受光素子に入力するのを確認しながら1手で
僅かな回転、停止を繰返して、停止のさいにコンピュー
タ9から大きい方(若しくは小さい方)から順番にD/
A変換器15にデータ信号16を送り、比較器14の出
力信号10が変化したときのD/A変換器15のデータ
を当該受光素子Piからの信号値E(i)とし、これを
現在値としてコンピュータ9に記憶する。
第2の基準ガラスびん3について6同様の処理を行い、
得られtc現在値を第1の基準ガラス瓶3のそれと比較
し、小さい方をMIN、値として設定する。
第3以降の基準ガラス瓶3についても同様の処理を行い
、 MIN、値と比較し、 MIN、値を更新して最低
値E(i)+inを定める。この最低値E (i )w
inにK(好ましくは0.8〜0.9の間の所定値)を
掛けtこ値E (i )+tnx にを判断基準値とし
て、各アナログ処理回路A1のD/A変換器15毎にセ
ットする。
以上の準備が済んだ後、検査は次のようにして行われる
被検査ガラス瓶3を回転中の回転台4に載置すると、「
びん有り」信号19がコンピュータ9に入力し、ガラス
瓶3が所定回転数に達すると検査信号20がコンピュー
タ9に入力する。検査信号20の入力と同時に各アナロ
グ処理回路Aiおよびコンピュータ9が動作して、各受
光素子Piに対応する高さレベルの環状部分毎に欠陥の
有無がコンビコータ9内において判別される。
この場合第5図に示すように、気泡や凹凸部は光の散乱
のtcめ、正常部に比べて受光素子Piの出力信号値が
低く、即ちその部分に基づ(信号値E(i)が判断基準
値であるE (i )minx Kより小さいため比較
器14より信号10 を出力して。
図では黒色部として現れる。
第5図において、横軸は時間を示し、ガラス瓶3の1回
転に1925単位時間かかっていることが示される。縦
軸は受光器Pの高さに当り、数字は各受光素子Piの番
号を示す。
第5図はコンピュータ9で画像処理されたブタをプリン
トアウトした画面に基づくものであって、22および2
3の黒色部分はそれぞれ1合口および計量線1文字の非
欠陥凹凸部に対応する部分であり、記号24の黒色部分
は気泡に基づ(部分である。各部分が2回現われるのは
、光源装置l側にきtこ時とその反対側にきtこ時の2
回、受光素子Piが透過光7を受光するからである。
非欠陥凹凸部に基づく黒色部22.23は1その出現模
様がほぼ定まっているから、これをコンピュータ9に記
憶させて非欠陥部として消去するそして欠陥部に基づく
黒色部24で面積が所定以」二に大きいのものが検出さ
れた時、コンピュータ9は「びんリジェクト信号」21
を出力する。また黒色部24の形状によって、それが気
泡によるものか等を判別することができる。
なお基準ガラス瓶で信号処理する場合、水平に連続して
黒色部が出現する部分1例えば瓶3の肩部3b(第3図
参照)は、対応する受光素子Pのアナログ処理回路Ai
の比較器14へのD/A変11!!器15よりの入力値
17をOにして検査範囲外とする。
(発明の効果) 本発明は1表面をブルーム処理されたガラス容器や濃色
ガラス容器等の胴壁部に発生した欠陥を、自動的に検査
することができるという効果を奏する。
さらに請求項2記載の本発明は1金目1文字。
マーク等の非欠陥凹凸部の存在、各受光素子毎の受光特
性の差、ガラス容器の高さ方向の肉厚、勾配の差に基づ
く光透過性の差、および光源レンズに基づく高さ方向の
透過光量分布の差等による影響を受けることな(1上記
検査を行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は投射光の波長とガラス容器の透過率の関係の例
を示す線図、第2図は本発明を実施するための装置の例
の説明用平面図、第3図は第2図の装置の説明用正面図
、第4図は第2図の装置における信号処理装置の例の回
路図、第5図は第2図の装置により処理されて得られた
。欠陥部を含む画像の例である。 2・・投射光、3 ガラス容器、P 受光器Pi・受光
素子。 塑〜皓

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面をブルーム処理されたガラス容器や濃色ガラ
    ス容器等の欠陥検査方法において、該ガラス容器を軸心
    の周りに回転させながら、赤外線を含み、平行性の比較
    的高い発散投射光を該容器に投射し、該軸心に平行に配
    設された、多数の赤外線受光素子の列よりなる受光器に
    よって、該容器を透過した該投射光を受光し、各受光素
    子の受光量に基づいて欠陥を判別することを特徴とする
    ガラス容器の欠陥検査方法。
  2. (2)複数の欠陥のない基準ガラス容器を用いて、各受
    光素子Pi毎に合目、文字、マークなどの非欠陥凹凸部
    が無い部分を透過した光の受光量に基づく信号値E(i
    )を記憶し、各基準ガラス容器のうちの該信号値E(i
    )の最低値E(i)minを求め、これに一定の比率に
    を掛けた値E(i)min×Kを各受光素子の判断基準
    値として設定し、被検査ガラス容器を透過した光の各受
    光素子の受光量に基づく信号値と該判断基準値を比較し
    、非欠陥凹凸部以外の部分について、該信号値が該判断
    基準値より低いとき欠陥有りと判断する、請求項1記載
    のガラス容器の欠陥検査方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002156309A (ja) * 2000-11-20 2002-05-31 Dainippon Printing Co Ltd 光学システムの欠陥検査装置

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