JPH0469712B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0469712B2 JPH0469712B2 JP2207247A JP20724790A JPH0469712B2 JP H0469712 B2 JPH0469712 B2 JP H0469712B2 JP 2207247 A JP2207247 A JP 2207247A JP 20724790 A JP20724790 A JP 20724790A JP H0469712 B2 JPH0469712 B2 JP H0469712B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- shape memory
- memory alloy
- fire
- lock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Special Wing (AREA)
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は火災等に依つて雰囲気温度の急激な上
昇又は強烈な輻射熱が生じた場合、形状記憶合金
の変態特性を利用して他の電気エネルギー等の外
力を必要とせず、ドアーの施錠を自動的に解錠す
る非常解錠装置に係るものである。
昇又は強烈な輻射熱が生じた場合、形状記憶合金
の変態特性を利用して他の電気エネルギー等の外
力を必要とせず、ドアーの施錠を自動的に解錠す
る非常解錠装置に係るものである。
(従来の技術)
従来、火災発生の場合、その場所に居る者が熟
睡していて気が付いてからも懸命な消火作業に追
われ、いよいよ逃げようとする時は既に煙に巻か
れ、且つ酸素欠乏が伴い意識はあつても、手足の
動作が鈍り、正常な解錠操作で脱出できない場合
が多々あつた。かかる問題点を解消すべく、ドア
ー等の錠をソレノイドを解錠する機構を錠部分に
設け、このソレノイドを通電させる手動操作の開
閉器を遠方に配置したり、又は遠方に配置した熱
センサーでもつて自動的にソレノイドを通電させ
るようにする方法が開発された。更に別の自動温
度解錠装置として、シヤツタの施錠のロツク部分
にバイメタル板を配置して、バイメタル板の熱変
形を使つて直接ロツクを解錠する装置が特開昭48
−41899号公報に開示されている。
睡していて気が付いてからも懸命な消火作業に追
われ、いよいよ逃げようとする時は既に煙に巻か
れ、且つ酸素欠乏が伴い意識はあつても、手足の
動作が鈍り、正常な解錠操作で脱出できない場合
が多々あつた。かかる問題点を解消すべく、ドア
ー等の錠をソレノイドを解錠する機構を錠部分に
設け、このソレノイドを通電させる手動操作の開
閉器を遠方に配置したり、又は遠方に配置した熱
センサーでもつて自動的にソレノイドを通電させ
るようにする方法が開発された。更に別の自動温
度解錠装置として、シヤツタの施錠のロツク部分
にバイメタル板を配置して、バイメタル板の熱変
形を使つて直接ロツクを解錠する装置が特開昭48
−41899号公報に開示されている。
(発明が解決しようとする課題)
従来の何らの自動解錠機構を有しないドアーで
は、火災が発生すれば、外部からの応援・救助も
合鍵が無ければドアを破壊しなければならず、丈
夫な扉、頑丈な錠前であればある程、非常の場合
かえつて障害になるという不合理があつた。又、
ソレノイド解錠による自動解錠方法は、電源線・
制御線・センサーの故障・火災による使用不能状
態となると機能しなくなり作動が不確実であつ
た。又、特開昭48−41899号公報に開示の自動温
度解錠装置は、熱を感知するバイメタル板がロツ
ク部分の低い位置にあるため、上昇しがちの熱空
気の感知が遅れ、熱空気が室内に充満したり、直
接の火災に接触がないと解錠できず、ドアの早期
の解錠が難しいものであつた。
は、火災が発生すれば、外部からの応援・救助も
合鍵が無ければドアを破壊しなければならず、丈
夫な扉、頑丈な錠前であればある程、非常の場合
かえつて障害になるという不合理があつた。又、
ソレノイド解錠による自動解錠方法は、電源線・
制御線・センサーの故障・火災による使用不能状
態となると機能しなくなり作動が不確実であつ
た。又、特開昭48−41899号公報に開示の自動温
度解錠装置は、熱を感知するバイメタル板がロツ
ク部分の低い位置にあるため、上昇しがちの熱空
気の感知が遅れ、熱空気が室内に充満したり、直
接の火災に接触がないと解錠できず、ドアの早期
の解錠が難しいものであつた。
本発明は、かかる欠点を解消したドアーの自動
解錠装置を提供せんとするものである。
解錠装置を提供せんとするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明の要旨は、ドアーの上部に形状記憶合金
の一端を固定し、同形状記憶合金の他端をワイヤ
ーに連結し、同ワイヤーをドアーの解錠レバーに
連結したことを特徴とする非常解錠装置にある。
の一端を固定し、同形状記憶合金の他端をワイヤ
ーに連結し、同ワイヤーをドアーの解錠レバーに
連結したことを特徴とする非常解錠装置にある。
ここで、ドアー上部に取付ける形状記憶合金全
体は通気性の良いカバーで覆うことも、又通気性
を確保されたドアー内部に取付けることもでき
る。ドアーの外側に取付けるときは室内側のドア
ー壁に取付ける。
体は通気性の良いカバーで覆うことも、又通気性
を確保されたドアー内部に取付けることもでき
る。ドアーの外側に取付けるときは室内側のドア
ー壁に取付ける。
(作用)
本発明では、形状記憶合金が熱・火災を感知す
ると変態し、ワイヤを引張してドアーの解錠レバ
ーを開放する。本発明では、形状記憶合金がドア
ーの上部に配置されているので、熱空気が上昇し
て上方が低位置より早く高温になり易く、熱空
気・火災をすばやく感知し、早期にドアーを解錠
状態にして人の脱出を迅速にできるようにしてい
る。
ると変態し、ワイヤを引張してドアーの解錠レバ
ーを開放する。本発明では、形状記憶合金がドア
ーの上部に配置されているので、熱空気が上昇し
て上方が低位置より早く高温になり易く、熱空
気・火災をすばやく感知し、早期にドアーを解錠
状態にして人の脱出を迅速にできるようにしてい
る。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
実施例
図面に示す実施例は、ドアーのサムタン部を廻
し、デツドロツクを解錠するものである。
し、デツドロツクを解錠するものである。
従来、施錠されたドアーを外部から開けるには
合鍵を必要としたが、頭初記載の如く、火災発生
時の脱出、又は救援の際、異常な温度上昇を一早
く感知し自動的に解錠することは、ホテルや子供
部屋のことを想えば一層有用なことである。
合鍵を必要としたが、頭初記載の如く、火災発生
時の脱出、又は救援の際、異常な温度上昇を一早
く感知し自動的に解錠することは、ホテルや子供
部屋のことを想えば一層有用なことである。
図面に基づき動作順序を説明すると、ドアー1
の上部に取付けられた形状記憶合金3は右端を台
15に固定され、左端はヘツド23の内部を通つ
てUターンしている。同ヘツド23にはワイヤー
2が固定されており、このワイヤー2は可撓チユ
ーブ34内を通つて解錠レバー35に連結されて
いる。解錠レバー35は通常のサムタン操作には
係りなく装着されているが、非常の場合、熱風に
依つて、変態温度に達し形状記憶合金3が矢印の
方へ収縮するとヘツド23と共にワイヤー2が引
かれ、解錠レバー35を矢印の如く反時計方向に
回動させ、サムタンを廻したのと同様な結果を錠
前にあたえ、デツドロツク36を矢印の如く引き
込み解錠する。
の上部に取付けられた形状記憶合金3は右端を台
15に固定され、左端はヘツド23の内部を通つ
てUターンしている。同ヘツド23にはワイヤー
2が固定されており、このワイヤー2は可撓チユ
ーブ34内を通つて解錠レバー35に連結されて
いる。解錠レバー35は通常のサムタン操作には
係りなく装着されているが、非常の場合、熱風に
依つて、変態温度に達し形状記憶合金3が矢印の
方へ収縮するとヘツド23と共にワイヤー2が引
かれ、解錠レバー35を矢印の如く反時計方向に
回動させ、サムタンを廻したのと同様な結果を錠
前にあたえ、デツドロツク36を矢印の如く引き
込み解錠する。
形状記憶合金3は1本又は1枚でも良いが感知
面積を広くし、回復応力に依る収縮力を倍加する
ため2条にしている。又可撓チユーブ34の一端
は、中空ビス37で取付台16にネジ込み乍らワ
イヤー2の張度を調整し、且つロツクナツト38
で固定する。又可撓チユーブ34の他端は錠前4
0側に取付金具41によつて固定される。可撓チ
ユーブ34は、保護と、錠前40との結合及び外
観を考慮し、途中ドアー1厚内を通しているが、
限定するものではない。
面積を広くし、回復応力に依る収縮力を倍加する
ため2条にしている。又可撓チユーブ34の一端
は、中空ビス37で取付台16にネジ込み乍らワ
イヤー2の張度を調整し、且つロツクナツト38
で固定する。又可撓チユーブ34の他端は錠前4
0側に取付金具41によつて固定される。可撓チ
ユーブ34は、保護と、錠前40との結合及び外
観を考慮し、途中ドアー1厚内を通しているが、
限定するものではない。
(発明の効果)
以上の様に本発明によれば、形状記憶合金をド
アー上部に配置したので、火災時の熱空気・温度
上昇・火災をすばやく感知して早期にドアーを解
錠状態にして安全に人の脱出を可能にした。しか
も、形状記憶合金を使うことで特別なアクチユエ
ータを必要なく簡単な構造で確実に作動できるよ
うにした。
アー上部に配置したので、火災時の熱空気・温度
上昇・火災をすばやく感知して早期にドアーを解
錠状態にして安全に人の脱出を可能にした。しか
も、形状記憶合金を使うことで特別なアクチユエ
ータを必要なく簡単な構造で確実に作動できるよ
うにした。
第1図は本発明の実施例を示す説明図である。
1:ドアー、2:ワイヤー、3:形状記憶合
金、15:台、16:取付台、23:ヘツド、3
5:解錠レバー、36:デツドロツク、40:錠
前。
金、15:台、16:取付台、23:ヘツド、3
5:解錠レバー、36:デツドロツク、40:錠
前。
Claims (1)
- 1 ドアーの上部に形状記憶合金の一端を固定
し、同形状記憶合金の他端をワイヤーに連結し、
同ワイヤーをドアーの解錠レバーに連結したこと
を特徴とする非常解錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20724790A JPH03180680A (ja) | 1990-08-04 | 1990-08-04 | 非常解錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20724790A JPH03180680A (ja) | 1990-08-04 | 1990-08-04 | 非常解錠装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57129765A Division JPS5921882A (ja) | 1982-07-24 | 1982-07-24 | 非常解錠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03180680A JPH03180680A (ja) | 1991-08-06 |
| JPH0469712B2 true JPH0469712B2 (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=16536650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20724790A Granted JPH03180680A (ja) | 1990-08-04 | 1990-08-04 | 非常解錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03180680A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012180704A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Shimizu Corp | 自閉式引き戸 |
| EP3114296B1 (en) * | 2015-04-01 | 2017-08-02 | Saes Getters S.p.A. | Lock with emergency actuator |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4841899A (ja) * | 1971-09-28 | 1973-06-19 | ||
| JPS55126755A (en) * | 1979-03-22 | 1980-09-30 | Aisin Seiki Co Ltd | Apparatus for automatically opening and closing ventilating window |
-
1990
- 1990-08-04 JP JP20724790A patent/JPH03180680A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03180680A (ja) | 1991-08-06 |
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