JPH0471585B2 - - Google Patents
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- JPH0471585B2 JPH0471585B2 JP11605085A JP11605085A JPH0471585B2 JP H0471585 B2 JPH0471585 B2 JP H0471585B2 JP 11605085 A JP11605085 A JP 11605085A JP 11605085 A JP11605085 A JP 11605085A JP H0471585 B2 JPH0471585 B2 JP H0471585B2
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は塗装室に搬送される円筒又は角筒状あ
るいは高さや径寸法等が種々異なるケースを個々
に判別し、これら各種ケースをその種類および形
状等に応じて最適な状態で塗装するようにした被
塗装物の塗装方法および塗装装置に関する。
るいは高さや径寸法等が種々異なるケースを個々
に判別し、これら各種ケースをその種類および形
状等に応じて最適な状態で塗装するようにした被
塗装物の塗装方法および塗装装置に関する。
従来、配電用変圧器に使用する円筒又は角筒状
ケースを塗装する場合、耐食性を向上させるため
に、通常下塗り塗装と上塗り塗装とを行なつてい
る。下塗り塗装はケースをシヨツトブラストおよ
び脱脂液による脱脂処理等の前処理を施してか
ら、ケースの内、外両面を例えばスプレー塗装
し、塗装後ケースを乾燥して下塗り塗装を終え、
次に、下塗り塗膜の表面に静電塗装等の上塗り塗
装を施してケースの塗装処理を行なつていた。然
るに、前記塗装処理において、上塗り塗装は仕上
りが美れいで、かつ人手を要しない等の点から静
電塗装を採用すること多い。この静電塗装は、通
常、コンベヤに吊り下げたハンガーに下塗り塗装
を施したケースを懸吊して静電塗装室に搬送し、
このケースを静電塗装室内でハンガーを介して図
示しない回転機構により回転させながら帯電した
塗料の雰囲気内を一定の速度で搬送して塗装処理
していた。しかし、配電用変圧器に使用するケー
スは、例えば第11図、第12図に示すように、
円筒および角筒状ものがある。円筒状のケース1
はその周面に平面部が比較的多く、しかも、波高
寸法の余り大きくない放熱板2が取付けられてい
るので、静電塗装はケース1を回転させることに
より良好に行うことができる。しかし、第12図
に示すように、角筒状のケース3の場合は、ケー
ス3内と連通する放熱リブ4が、比較的狭い間隔
で、しかも、波高寸法を長くして多数設けられて
いるため、この角筒状のケース3を前記のように
静電塗装室内で回転させながら塗装を行うと、角
筒状ケース3は放熱リブ4の絞り込みが深いた
め、塗膜は放熱リブ4の突出端やその周辺部は厚
く、逆に放熱リブ4,4間の深部は塗料が浸入し
にくいため薄くなり、ケース3全体に塗膜を一様
の厚さで塗布することが困難であつた。このた
め、角筒状ケース3の上塗り塗装は、その塗装
前、ある又は塗装後に、塗膜が形成しにくい放熱
リブ4,4の深部をスプレー塗装により補正して
いたので、塗装作業は非常に手間と時間がかか
り、これが塗装処理の合理化を阻む大きな要因と
なつていた。又、静電塗装においては、塗装室内
に被塗装物が存在しているか否かにかかわらず、
又、被塗装物の形状、並びに長さ、径寸法が種々
異なつても塗装装置の稼動中は、常時一定量、一
定範囲で塗料を噴射させて塗装室内に帯電した塗
料を充満させていたので非常に不経済であつた。
ケースを塗装する場合、耐食性を向上させるため
に、通常下塗り塗装と上塗り塗装とを行なつてい
る。下塗り塗装はケースをシヨツトブラストおよ
び脱脂液による脱脂処理等の前処理を施してか
ら、ケースの内、外両面を例えばスプレー塗装
し、塗装後ケースを乾燥して下塗り塗装を終え、
次に、下塗り塗膜の表面に静電塗装等の上塗り塗
装を施してケースの塗装処理を行なつていた。然
るに、前記塗装処理において、上塗り塗装は仕上
りが美れいで、かつ人手を要しない等の点から静
電塗装を採用すること多い。この静電塗装は、通
常、コンベヤに吊り下げたハンガーに下塗り塗装
を施したケースを懸吊して静電塗装室に搬送し、
このケースを静電塗装室内でハンガーを介して図
示しない回転機構により回転させながら帯電した
塗料の雰囲気内を一定の速度で搬送して塗装処理
していた。しかし、配電用変圧器に使用するケー
スは、例えば第11図、第12図に示すように、
円筒および角筒状ものがある。円筒状のケース1
はその周面に平面部が比較的多く、しかも、波高
寸法の余り大きくない放熱板2が取付けられてい
るので、静電塗装はケース1を回転させることに
より良好に行うことができる。しかし、第12図
に示すように、角筒状のケース3の場合は、ケー
ス3内と連通する放熱リブ4が、比較的狭い間隔
で、しかも、波高寸法を長くして多数設けられて
いるため、この角筒状のケース3を前記のように
静電塗装室内で回転させながら塗装を行うと、角
筒状ケース3は放熱リブ4の絞り込みが深いた
め、塗膜は放熱リブ4の突出端やその周辺部は厚
く、逆に放熱リブ4,4間の深部は塗料が浸入し
にくいため薄くなり、ケース3全体に塗膜を一様
の厚さで塗布することが困難であつた。このた
め、角筒状ケース3の上塗り塗装は、その塗装
前、ある又は塗装後に、塗膜が形成しにくい放熱
リブ4,4の深部をスプレー塗装により補正して
いたので、塗装作業は非常に手間と時間がかか
り、これが塗装処理の合理化を阻む大きな要因と
なつていた。又、静電塗装においては、塗装室内
に被塗装物が存在しているか否かにかかわらず、
又、被塗装物の形状、並びに長さ、径寸法が種々
異なつても塗装装置の稼動中は、常時一定量、一
定範囲で塗料を噴射させて塗装室内に帯電した塗
料を充満させていたので非常に不経済であつた。
本発明の前記の欠点を除去し、被塗装物を塗装
室内に搬送する直前でその形状、高さおよび径寸
法の大小等を判別し、常に被塗装物と適確に対応
した塗装を行うことにより、合理的で経済的な塗
装作業を可能とした円筒あるいは角筒形状の変圧
器ケース等からなる被塗装物の塗装方法および塗
装装置を提供することにある。
室内に搬送する直前でその形状、高さおよび径寸
法の大小等を判別し、常に被塗装物と適確に対応
した塗装を行うことにより、合理的で経済的な塗
装作業を可能とした円筒あるいは角筒形状の変圧
器ケース等からなる被塗装物の塗装方法および塗
装装置を提供することにある。
本発明は被塗装物を塗装するにあたり、被塗装
物の種類を個別に表示する標識板と、この標識板
の種類を光学的に検出する検出装置と、該検出装
置からの検出信号を受けて塗装装置および塗装装
置に取付けられている塗料噴射ガンを被塗装物の
種類に応じて操作制御する制御装置とからなり、
形状、高さおよび径寸法等がそれぞれ異なる複数
種類の被塗装物を、その被塗装物に適した状態で
塗装むらを生じさせることなく自動的に塗装処理
できるようにしたことを特徴とする。
物の種類を個別に表示する標識板と、この標識板
の種類を光学的に検出する検出装置と、該検出装
置からの検出信号を受けて塗装装置および塗装装
置に取付けられている塗料噴射ガンを被塗装物の
種類に応じて操作制御する制御装置とからなり、
形状、高さおよび径寸法等がそれぞれ異なる複数
種類の被塗装物を、その被塗装物に適した状態で
塗装むらを生じさせることなく自動的に塗装処理
できるようにしたことを特徴とする。
以下本発明の実施例を図面により説明する。
第1図A、第1図Bにおいて、11は塗装室
で、内部には被塗装物を吊設搬送するコンベア1
2が図示しない外部のコンベアと一連になつて配
設されており、このコンベア12は第3図Aに示
すように、レール13とこのレール13の両側に
挾持したローラ14を介してレール13に移動可
能に吊下げられたハンガー15,15aとからな
る。そして、ハンガー15は、上部にローラ14
を回転自在に支着した搬送金具16の下側に連結
金具17を連結し、この連結金具17に吊金具1
8を図示しないスラスト玉軸受を介して回転可能
に取付けて形成し、この吊金具18の下部には上
下方向に間隔を保つて回動規制板a,bが十字状
に配設されている。そして、一方の回動規制板a
にはU字状の支承具19が取付けられている。
又、ハンガー15aの前記ハンガー15と異なる
ところは、吊金具18の上部にピニオン20を設
けたことと、回動規制板a,bが付設されていな
いことで、吊金具18の下端には板体を介して支
承具19aが取付けられている。このハンガー1
5aには第11図に示す円筒状のケース1を吊設
し、又、もう一方のハンガー15には第12図に
示す角筒状のケース3を吊設する。尚、前記ハン
ガー15,15aは、それぞれ所要の間隔を保つ
て搬送チエーン21に挾持され、この搬送チエー
ン21の駆動により移動する。22,22aは塗
装室11内に配設された塗装装置で、これら各塗
装装置22,22aには第1図A,B、第7図に
示すように、制御装置23と、塗料噴射ガン24
乃至27とが具備されており、前記各塗料噴射ガ
ン24乃至27は、制御装置23とは電気的に接
続され、コンプレツサ28および塗料ポンプ29
とは耐圧ホース30にて接続される。そして、噴
射ガン24,25は3本のノズルを備え、しか
も、各ノズルが被塗装物であるケース1,3に対
して噴射角度を適宜設定して形成されており、
又、噴射ガン26,27は2本のノズルを備えて
前記同様、噴射角度が適宜設定されており、これ
ら噴射ガン24乃至27は制御装置23からの指
令信号により、被塗装物の種類に応じて必要の距
離だけ前後動すると共に、一定の距離上下動して
被塗装物と対応する時間だけ塗料を噴射し、又、
塗装装置22は被塗装物の種類に応じて制御装置
23からの指令により塗装室11内をコンベア1
2に追従して塗装室11の出口Y方向に一定の距
離移動するように構成される。31,32は第5
図に示すように、被塗装物および後述する標識板
の種類を検出する第1および第2の検出装置で、
第1の検出装置31には、支持枠体33に例えば
被塗装物の横幅部分を検出するための投光管と受
光管とからなる検出部材PH1〜PH3が縦方向に三
ケ所取付けられ、第2の検出装置32には、被塗
装物の高さ部分を検出するための投光管と受光管
とからなる検出部材PH4〜PH10が、支持枠体3
4に縦方向に7ケ所取付けられる。尚、検出部材
PH1〜PH4とは同一高さで設置することにより、
たとえ、各被塗装物の高さ寸法が異なつても、そ
の吊下位置を同じにすることにより、被塗装物の
検出を確実にすることができる。又、検出部材
PH4〜PH6は後述する標識板35の種類検出用に
使用し、更に、検出部材PH4の上方に設置した検
出部材PH11,PH12は、前記標識板35の有無を
検出するものである。そして、前記第1および第
2の検出装置31,32は、塗装室11の入口X
の前に設置されて、検出信号を制御装置23に送
出するように構成されている。35は前述した標
識板で、第4図に示すように、丸棒等を縦長な窓
枠状に設けた枠体の縦方向に間隔を保つて横梁3
6,36を2本配設した表示枠体37と、表示枠
体37の上部および横梁36,36に取付けた掛
金具38に掛合する表示板c乃至eとによつて構
成し、この標識板35の上端には、第2の検出装
置32に設けた検出部材PH11〜PH12にて標識板
35を検出させるための検出板35aを溶着す
る。40,41は第3図Aに示すように、ハンガ
ー15の吊金具18に設けた回動規制板a,bの
案内ガイドで、これら案内ガイド40,41は例
えば、検出装置31,32を取付けた支持枠体3
3,34あるいは支持枠体33,34の上方から
垂設した図示しない支持部材に取付けられる。そ
して、支持枠体40は回動規制板bのみを案内す
るためにもう一方の支持枠体41よりやや上方に
設けられ、他方の支持枠体41は回動規制板aの
みを案内するので、支持枠体40よりやや下方位
置に設けられる。尚、案内ガイド40,41の直
前には回動規制板a,bを衝突させて吊金具18
を90°回動させる受止ピン42,42aが設置さ
れている。
で、内部には被塗装物を吊設搬送するコンベア1
2が図示しない外部のコンベアと一連になつて配
設されており、このコンベア12は第3図Aに示
すように、レール13とこのレール13の両側に
挾持したローラ14を介してレール13に移動可
能に吊下げられたハンガー15,15aとからな
る。そして、ハンガー15は、上部にローラ14
を回転自在に支着した搬送金具16の下側に連結
金具17を連結し、この連結金具17に吊金具1
8を図示しないスラスト玉軸受を介して回転可能
に取付けて形成し、この吊金具18の下部には上
下方向に間隔を保つて回動規制板a,bが十字状
に配設されている。そして、一方の回動規制板a
にはU字状の支承具19が取付けられている。
又、ハンガー15aの前記ハンガー15と異なる
ところは、吊金具18の上部にピニオン20を設
けたことと、回動規制板a,bが付設されていな
いことで、吊金具18の下端には板体を介して支
承具19aが取付けられている。このハンガー1
5aには第11図に示す円筒状のケース1を吊設
し、又、もう一方のハンガー15には第12図に
示す角筒状のケース3を吊設する。尚、前記ハン
ガー15,15aは、それぞれ所要の間隔を保つ
て搬送チエーン21に挾持され、この搬送チエー
ン21の駆動により移動する。22,22aは塗
装室11内に配設された塗装装置で、これら各塗
装装置22,22aには第1図A,B、第7図に
示すように、制御装置23と、塗料噴射ガン24
乃至27とが具備されており、前記各塗料噴射ガ
ン24乃至27は、制御装置23とは電気的に接
続され、コンプレツサ28および塗料ポンプ29
とは耐圧ホース30にて接続される。そして、噴
射ガン24,25は3本のノズルを備え、しか
も、各ノズルが被塗装物であるケース1,3に対
して噴射角度を適宜設定して形成されており、
又、噴射ガン26,27は2本のノズルを備えて
前記同様、噴射角度が適宜設定されており、これ
ら噴射ガン24乃至27は制御装置23からの指
令信号により、被塗装物の種類に応じて必要の距
離だけ前後動すると共に、一定の距離上下動して
被塗装物と対応する時間だけ塗料を噴射し、又、
塗装装置22は被塗装物の種類に応じて制御装置
23からの指令により塗装室11内をコンベア1
2に追従して塗装室11の出口Y方向に一定の距
離移動するように構成される。31,32は第5
図に示すように、被塗装物および後述する標識板
の種類を検出する第1および第2の検出装置で、
第1の検出装置31には、支持枠体33に例えば
被塗装物の横幅部分を検出するための投光管と受
光管とからなる検出部材PH1〜PH3が縦方向に三
ケ所取付けられ、第2の検出装置32には、被塗
装物の高さ部分を検出するための投光管と受光管
とからなる検出部材PH4〜PH10が、支持枠体3
4に縦方向に7ケ所取付けられる。尚、検出部材
PH1〜PH4とは同一高さで設置することにより、
たとえ、各被塗装物の高さ寸法が異なつても、そ
の吊下位置を同じにすることにより、被塗装物の
検出を確実にすることができる。又、検出部材
PH4〜PH6は後述する標識板35の種類検出用に
使用し、更に、検出部材PH4の上方に設置した検
出部材PH11,PH12は、前記標識板35の有無を
検出するものである。そして、前記第1および第
2の検出装置31,32は、塗装室11の入口X
の前に設置されて、検出信号を制御装置23に送
出するように構成されている。35は前述した標
識板で、第4図に示すように、丸棒等を縦長な窓
枠状に設けた枠体の縦方向に間隔を保つて横梁3
6,36を2本配設した表示枠体37と、表示枠
体37の上部および横梁36,36に取付けた掛
金具38に掛合する表示板c乃至eとによつて構
成し、この標識板35の上端には、第2の検出装
置32に設けた検出部材PH11〜PH12にて標識板
35を検出させるための検出板35aを溶着す
る。40,41は第3図Aに示すように、ハンガ
ー15の吊金具18に設けた回動規制板a,bの
案内ガイドで、これら案内ガイド40,41は例
えば、検出装置31,32を取付けた支持枠体3
3,34あるいは支持枠体33,34の上方から
垂設した図示しない支持部材に取付けられる。そ
して、支持枠体40は回動規制板bのみを案内す
るためにもう一方の支持枠体41よりやや上方に
設けられ、他方の支持枠体41は回動規制板aの
みを案内するので、支持枠体40よりやや下方位
置に設けられる。尚、案内ガイド40,41の直
前には回動規制板a,bを衝突させて吊金具18
を90°回動させる受止ピン42,42aが設置さ
れている。
第3図A中、43は標識板35を支承具19に
吊設する懸吊棒、44は被塗装物を懸吊棒43a
を介してハンガー15,15aに吊り下げる可撓
性の懸吊具である。
吊設する懸吊棒、44は被塗装物を懸吊棒43a
を介してハンガー15,15aに吊り下げる可撓
性の懸吊具である。
又、前記標識板35は検出装置32にて検出さ
せるためにハンガー15に吊り下げる。又、別の
ハンガー15aに付設したピニオン20は、塗装
室11内に配置したクラツク45と噛合して被塗
装物を塗装中回転させる。更に、前記塗装室11
のラツク45の下側位置には、図示はしないが、
被塗装物を各塗料噴射ガン24乃至27との間に
おいて、180°→90°→180°回動させるために、第3
図Aに示すと同様の案内ガイド40,41と受止
ピン42,42aが、それぞれ高低差を保つて配
設されている。
せるためにハンガー15に吊り下げる。又、別の
ハンガー15aに付設したピニオン20は、塗装
室11内に配置したクラツク45と噛合して被塗
装物を塗装中回転させる。更に、前記塗装室11
のラツク45の下側位置には、図示はしないが、
被塗装物を各塗料噴射ガン24乃至27との間に
おいて、180°→90°→180°回動させるために、第3
図Aに示すと同様の案内ガイド40,41と受止
ピン42,42aが、それぞれ高低差を保つて配
設されている。
次に、動作について説明する。
最初に、第11図に示す被塗装物、即ち、外周
に波高寸法の小さい放熱板2を備えたケース1の
上塗り塗装する場合は、第3図Aに示すように、
このケース1を表示する標識板35をハンガー1
5(A矢視)に吊設する。この場合、前記ケース
1は第8図Bに示すケース1に相当するため、表
示枠体37中央の窓部分に表示板dを掛金具38
に掛止してケース1に相当する標識板35を形成
し、この標識板35は第3図Aに示すように、検
出板35aを利用して懸吊棒43により支承具1
9に掛止してハンガー15(第3図のA矢視)に
吊り下げる。つづいて、表示板dのみを有する標
識板35の後側(コンベア12の進行と逆方向)
のハンガー15a(C矢視図)に、懸吊具44、
懸吊棒43aを介してケース1を懸吊する。この
状態でコンベア12を第3図Aの矢印方向に移動
させる(第9図フローF1)。コンベア12の移動
により標識板35を吊り下げたハンガー15が案
内ガイド40に近ずくと、ハンガー15(A矢
視)の吊金具18に設けた回動規制板bが受止ピ
ン42に衝突して前記吊金具18を、連結金具1
7を中心として時計方向に90°回動し、第3図B
に示すように、ハンガー15の回動規制板bを案
内ガイド40と平行にさせる。従つて、前記標識
板35は90°回動し、第2図に示すように、ハン
ガー15(A矢視)に吊り下げられてコンベア1
2により矢印方向に搬送される。この時点で、前
記標識板35は第1の検出装置31を通過するこ
とになるが、標識板35は吊下開始時点より90°
回動していてその側面が検出部材PH1〜PH3によ
り一瞬検出されるものの、標識板35自体はその
側面が薄くなつているので、検出時間は短かく、
従つて、この検出信号は制御装置23で除去さ
れ、塗装装置22,22aに指令信号を送出する
ことはない。コンベア12の移動によりハンガー
15(A矢視)が更に搬送され、次に、回動規制
板aが次の受止ピン42aと衝突して、回動規制
板aが吊金具18により時計方向に90°回動して、
第3図Bに示すように、案内ガイド41と平行に
なると、標識板35は第2図に示すように、再び
吊下開始時点と同じ位置に復帰し、ハンガー15
(B矢視)にて吊下搬送される。そして、標識板
35が第2の検出装置32を通過する地点に達す
ると、第5図に示すように、標識板35の正面が
検出部材PH4〜PH6とPH11,PH12に対向し、第
2の検出装置32を通過する間、検出部材PH11,
PH12により標識板35であることが検出され、
又、表示枠体37には表示板dが中央の窓のみに
取付けられているため、この標識板35は第8図
Bに示すように、円筒状で、しかも、放熱板2を
備えたケース1を示すもので、第2の検出装置3
2によりこれら塗装を行う被塗装物は、第11図
に示す放熱板2付の円筒状ケース1であることを
検出し(第9図フローF2)、この検出信号は制御
装置23で送出され、塗装装置22,22aにケ
ース1であることを記憶させる(第9図フロー
F3)。尚、塗装装置22,22aには、あらかじ
め、円筒状のケースを塗装する場合には、塗装装
置22のみが作動し、この塗装装置22が塗装時
コンベア12と同じ速度で一定の距離(ケースが
1回転しながら直線状に移動する距離)追従し、
追従後は速みやかに原位置に復帰するように設定
してある。
に波高寸法の小さい放熱板2を備えたケース1の
上塗り塗装する場合は、第3図Aに示すように、
このケース1を表示する標識板35をハンガー1
5(A矢視)に吊設する。この場合、前記ケース
1は第8図Bに示すケース1に相当するため、表
示枠体37中央の窓部分に表示板dを掛金具38
に掛止してケース1に相当する標識板35を形成
し、この標識板35は第3図Aに示すように、検
出板35aを利用して懸吊棒43により支承具1
9に掛止してハンガー15(第3図のA矢視)に
吊り下げる。つづいて、表示板dのみを有する標
識板35の後側(コンベア12の進行と逆方向)
のハンガー15a(C矢視図)に、懸吊具44、
懸吊棒43aを介してケース1を懸吊する。この
状態でコンベア12を第3図Aの矢印方向に移動
させる(第9図フローF1)。コンベア12の移動
により標識板35を吊り下げたハンガー15が案
内ガイド40に近ずくと、ハンガー15(A矢
視)の吊金具18に設けた回動規制板bが受止ピ
ン42に衝突して前記吊金具18を、連結金具1
7を中心として時計方向に90°回動し、第3図B
に示すように、ハンガー15の回動規制板bを案
内ガイド40と平行にさせる。従つて、前記標識
板35は90°回動し、第2図に示すように、ハン
ガー15(A矢視)に吊り下げられてコンベア1
2により矢印方向に搬送される。この時点で、前
記標識板35は第1の検出装置31を通過するこ
とになるが、標識板35は吊下開始時点より90°
回動していてその側面が検出部材PH1〜PH3によ
り一瞬検出されるものの、標識板35自体はその
側面が薄くなつているので、検出時間は短かく、
従つて、この検出信号は制御装置23で除去さ
れ、塗装装置22,22aに指令信号を送出する
ことはない。コンベア12の移動によりハンガー
15(A矢視)が更に搬送され、次に、回動規制
板aが次の受止ピン42aと衝突して、回動規制
板aが吊金具18により時計方向に90°回動して、
第3図Bに示すように、案内ガイド41と平行に
なると、標識板35は第2図に示すように、再び
吊下開始時点と同じ位置に復帰し、ハンガー15
(B矢視)にて吊下搬送される。そして、標識板
35が第2の検出装置32を通過する地点に達す
ると、第5図に示すように、標識板35の正面が
検出部材PH4〜PH6とPH11,PH12に対向し、第
2の検出装置32を通過する間、検出部材PH11,
PH12により標識板35であることが検出され、
又、表示枠体37には表示板dが中央の窓のみに
取付けられているため、この標識板35は第8図
Bに示すように、円筒状で、しかも、放熱板2を
備えたケース1を示すもので、第2の検出装置3
2によりこれら塗装を行う被塗装物は、第11図
に示す放熱板2付の円筒状ケース1であることを
検出し(第9図フローF2)、この検出信号は制御
装置23で送出され、塗装装置22,22aにケ
ース1であることを記憶させる(第9図フロー
F3)。尚、塗装装置22,22aには、あらかじ
め、円筒状のケースを塗装する場合には、塗装装
置22のみが作動し、この塗装装置22が塗装時
コンベア12と同じ速度で一定の距離(ケースが
1回転しながら直線状に移動する距離)追従し、
追従後は速みやかに原位置に復帰するように設定
してある。
このように、検出装置32にて被塗装物を検出
させた標識板35はそのままコンベア12により
塗装室11内に移動する。一方、標識板35を吊
り下げたハンガー15のすぐ後のハンガー15a
(C矢視)に懸吊された被塗装物、即ち、ケース
1は第1の検出装置31を通過する間に、ケース
の横方向の大きさ(検出時間が長い場合はケース
の径寸法が大きいか、あるいは放熱板を備えたケ
ースである。)が検出される。この検出信号は制
御装置23に送出され、塗料噴出ガン24,25
の最適噴射距離および塗料の噴射量を設定した指
令信号が制御装置23から塗装装置22に送られ
てこれを記憶させる(第9図フローF3)。つづい
て、ケース1が第2の検出装置32を通過する間
に、ケース1の高さを検出する。即ち、第6図の
ように、検出部材PH4〜PH10により検出し、高
さが低いときはPH10,PH9等は作動しない。こ
の検出信号は制御装置23に送出され、塗料噴射
ガン24,25が一定の距離上下動する間に、塗
料をケース1の高さに応じた分だけ噴出するよう
に設定した信号が塗装装置22に送られてこれを
記憶させる(第9図フローF3)。尚、塗装装置2
2はケース1が第1の検出装置31により検出さ
れた時点から一定時間経過後に塗料噴射ガン24
から塗料が噴射されるが、この時間はケース1が
第1の検出装置31により検出されてから塗料噴
射ガン24と対向する位置まで搬送される時間に
より設定する。ケース1の塗装条件が前記のよう
に設定されて、ケース1が塗装室11内に搬送さ
れると、ハンガー15aのピニオン20が塗装室
11内のラツク45と噛合し、吊金具18を回転
させるため、ケース1も回転しながら移動し、塗
料噴射ガン24の前に到着すると(第9図フロー
F4)、塗装装置22は追従を(第9図フローF5)
開始すると共に、噴射ガン24より適量の塗料が
ケース1に向けて噴射される。(第9図フロー
F6)。この際、噴射ガン25はケース1と対向し
ていないので塗料は噴射されない。ケース1が一
回転しながら搬送された時点で噴射ガン24は噴
射を停止する(第9図フローF7)。又、この時点
で塗装装置22の追従も停止し(第9図フロー
F8)、このあと、直ちに塗装装置22は原位置に
復帰する(第9図フローF9)。塗装装置22が原
位置に戻ると、ケース1は噴射ガン25と対応す
る位置に達しているため、塗装装置22は再始動
して前記の動作を繰り返りす。この時点で、次の
ケース1がハンガー15aに懸吊され塗料噴射ガ
ン24と対向する位置に達しておれば、前述と同
様に塗装装置22が作動して噴射ガン24により
塗装を行う。このように、ケース1は噴射ガン2
4,25により1回づつ塗装を行なつて上塗り塗
装が終了すると、ピニオン20がラツク45から
外れるため、ケース1は回転を停止してコンベア
12により塗装室11外に移動する。
させた標識板35はそのままコンベア12により
塗装室11内に移動する。一方、標識板35を吊
り下げたハンガー15のすぐ後のハンガー15a
(C矢視)に懸吊された被塗装物、即ち、ケース
1は第1の検出装置31を通過する間に、ケース
の横方向の大きさ(検出時間が長い場合はケース
の径寸法が大きいか、あるいは放熱板を備えたケ
ースである。)が検出される。この検出信号は制
御装置23に送出され、塗料噴出ガン24,25
の最適噴射距離および塗料の噴射量を設定した指
令信号が制御装置23から塗装装置22に送られ
てこれを記憶させる(第9図フローF3)。つづい
て、ケース1が第2の検出装置32を通過する間
に、ケース1の高さを検出する。即ち、第6図の
ように、検出部材PH4〜PH10により検出し、高
さが低いときはPH10,PH9等は作動しない。こ
の検出信号は制御装置23に送出され、塗料噴射
ガン24,25が一定の距離上下動する間に、塗
料をケース1の高さに応じた分だけ噴出するよう
に設定した信号が塗装装置22に送られてこれを
記憶させる(第9図フローF3)。尚、塗装装置2
2はケース1が第1の検出装置31により検出さ
れた時点から一定時間経過後に塗料噴射ガン24
から塗料が噴射されるが、この時間はケース1が
第1の検出装置31により検出されてから塗料噴
射ガン24と対向する位置まで搬送される時間に
より設定する。ケース1の塗装条件が前記のよう
に設定されて、ケース1が塗装室11内に搬送さ
れると、ハンガー15aのピニオン20が塗装室
11内のラツク45と噛合し、吊金具18を回転
させるため、ケース1も回転しながら移動し、塗
料噴射ガン24の前に到着すると(第9図フロー
F4)、塗装装置22は追従を(第9図フローF5)
開始すると共に、噴射ガン24より適量の塗料が
ケース1に向けて噴射される。(第9図フロー
F6)。この際、噴射ガン25はケース1と対向し
ていないので塗料は噴射されない。ケース1が一
回転しながら搬送された時点で噴射ガン24は噴
射を停止する(第9図フローF7)。又、この時点
で塗装装置22の追従も停止し(第9図フロー
F8)、このあと、直ちに塗装装置22は原位置に
復帰する(第9図フローF9)。塗装装置22が原
位置に戻ると、ケース1は噴射ガン25と対応す
る位置に達しているため、塗装装置22は再始動
して前記の動作を繰り返りす。この時点で、次の
ケース1がハンガー15aに懸吊され塗料噴射ガ
ン24と対向する位置に達しておれば、前述と同
様に塗装装置22が作動して噴射ガン24により
塗装を行う。このように、ケース1は噴射ガン2
4,25により1回づつ塗装を行なつて上塗り塗
装が終了すると、ピニオン20がラツク45から
外れるため、ケース1は回転を停止してコンベア
12により塗装室11外に移動する。
次に、ケース1の塗装後、同形で放熱板の付設
されていない円筒状のケース1aを塗装する場合
は、第8図Aに示す標識板35を第2の検出装置
32により検出し(第9図フローF10,F11)、こ
のケース1aの塗装条件を第1および第2の検出
装置31,32にて検出し、これを塗装装置2
2,22aに記憶させる(第9図フローF12)。こ
のケース1aの塗装はケース1と同様に行われ
る。しかし、ケース1の塗装後、例えば、第12
図に示す角筒状のケース3を塗装する場合は、最
後に塗装するケース1の次に第8図Dに示す標識
板35を第2図に示すハンガー15(A矢視)に
吊り下げる。この標識板35は第8図Dに示すよ
うに、表示板eが表示枠体37最下部の窓に取付
けたものである。この標識板35のあとに、角筒
状ケース3をハンガー15に懸吊する。そして、
角筒状のケース3を表示する標識板35(第8図
D)を第2の検出装置32に検出させて(第9図
フローF10,F11)、塗装装置22,22aにケー
ス3を塗装することを記憶させる(第10図フロ
ーF13)。つづいて、検出装置31,32により第
3図Bに示す如く、ケース3の横幅および高さを
検出し、ケース3の塗装条件を塗装装置22,2
2aに記憶させる(第10図フローF13)。尚、塗
装装置22,22aの各塗料噴射ガン24乃至2
7は、ケース3が第1の検出装置31により検出
された時点から一定時間後にそれぞれ塗料が噴射
されるように設定されている。そして、第1図B
に示すように、ケース3が塗装装置22の噴射ガ
ン24の前まで搬送されると(第10図フロー
F14)、塗装装置22は始動し、噴射ガン24から
ケース3に向つて塗料が噴射される(第10図フ
ローF15,F16)。ケース3の一方の片側面が塗装
されると、塗装装置22、噴射ガン24は一且停
止(第10図フローF17,F18)し、前記ケース3
は次の噴射ガン25のところまで搬送される間に
180°回動する。このケース3の回動は、第2図で
標識板35を90°回動させたときと同じ要領で行
うもので、塗装室11内に高低差と保つて必要数
配置した案内ガイドと受止ピンを利用して、ハン
ガー15を回動規制板a,bにより90°づつ2回
回動させて、ケース3を噴射ガン25の前まで搬
送する間に180°回動させる。そして、ケース3が
噴射ガン25の前に搬送されると、前回の反対側
の側面が塗装される(第10図フローF19,F14〜
F18)。噴射ガン25による塗装が終ると、ケース
3は再び搬送されながら前記同様90°回動し、塗
装装置22aの噴射ガン26と対向する位置まで
搬送されて、この噴射ガン26により他方の側面
を塗装する(第10図フローF20〜F24)。このあ
と、ケース3は180°回動しながら塗装装置22a
の噴射ガン27と対向する位置まで搬送されて、
前述と反対側の側面の塗装を行う(第10図フロ
ーF25,F20〜F24)。このあと、引続いてケース3
が塗装室11内に搬送されれば前回と同様の順序
で塗装処理を行う。
されていない円筒状のケース1aを塗装する場合
は、第8図Aに示す標識板35を第2の検出装置
32により検出し(第9図フローF10,F11)、こ
のケース1aの塗装条件を第1および第2の検出
装置31,32にて検出し、これを塗装装置2
2,22aに記憶させる(第9図フローF12)。こ
のケース1aの塗装はケース1と同様に行われ
る。しかし、ケース1の塗装後、例えば、第12
図に示す角筒状のケース3を塗装する場合は、最
後に塗装するケース1の次に第8図Dに示す標識
板35を第2図に示すハンガー15(A矢視)に
吊り下げる。この標識板35は第8図Dに示すよ
うに、表示板eが表示枠体37最下部の窓に取付
けたものである。この標識板35のあとに、角筒
状ケース3をハンガー15に懸吊する。そして、
角筒状のケース3を表示する標識板35(第8図
D)を第2の検出装置32に検出させて(第9図
フローF10,F11)、塗装装置22,22aにケー
ス3を塗装することを記憶させる(第10図フロ
ーF13)。つづいて、検出装置31,32により第
3図Bに示す如く、ケース3の横幅および高さを
検出し、ケース3の塗装条件を塗装装置22,2
2aに記憶させる(第10図フローF13)。尚、塗
装装置22,22aの各塗料噴射ガン24乃至2
7は、ケース3が第1の検出装置31により検出
された時点から一定時間後にそれぞれ塗料が噴射
されるように設定されている。そして、第1図B
に示すように、ケース3が塗装装置22の噴射ガ
ン24の前まで搬送されると(第10図フロー
F14)、塗装装置22は始動し、噴射ガン24から
ケース3に向つて塗料が噴射される(第10図フ
ローF15,F16)。ケース3の一方の片側面が塗装
されると、塗装装置22、噴射ガン24は一且停
止(第10図フローF17,F18)し、前記ケース3
は次の噴射ガン25のところまで搬送される間に
180°回動する。このケース3の回動は、第2図で
標識板35を90°回動させたときと同じ要領で行
うもので、塗装室11内に高低差と保つて必要数
配置した案内ガイドと受止ピンを利用して、ハン
ガー15を回動規制板a,bにより90°づつ2回
回動させて、ケース3を噴射ガン25の前まで搬
送する間に180°回動させる。そして、ケース3が
噴射ガン25の前に搬送されると、前回の反対側
の側面が塗装される(第10図フローF19,F14〜
F18)。噴射ガン25による塗装が終ると、ケース
3は再び搬送されながら前記同様90°回動し、塗
装装置22aの噴射ガン26と対向する位置まで
搬送されて、この噴射ガン26により他方の側面
を塗装する(第10図フローF20〜F24)。このあ
と、ケース3は180°回動しながら塗装装置22a
の噴射ガン27と対向する位置まで搬送されて、
前述と反対側の側面の塗装を行う(第10図フロ
ーF25,F20〜F24)。このあと、引続いてケース3
が塗装室11内に搬送されれば前回と同様の順序
で塗装処理を行う。
又、ケース3の塗装後、第8図C,E,Fに示
すような角筒状のケース3a,3b,3cを塗装
するような場合は、それぞれのケースを表示する
標識板35を、塗装するケースの前にハンガー1
5により吊り下げて前記と同様に、塗装を行うケ
ースの塗装条件を塗装装置22,22aに記憶さ
せて塗装処理を行う。(第10図フローF26〜F27,
F14〜F19,F28〜F29,F20〜F25) 更に、角筒状ケースの塗装途中で、再度円筒状
ケースの塗装を必要とするときは、前記と同様第
9図に示すフローチヤート図に従つて塗装処理を
行えばよい。
すような角筒状のケース3a,3b,3cを塗装
するような場合は、それぞれのケースを表示する
標識板35を、塗装するケースの前にハンガー1
5により吊り下げて前記と同様に、塗装を行うケ
ースの塗装条件を塗装装置22,22aに記憶さ
せて塗装処理を行う。(第10図フローF26〜F27,
F14〜F19,F28〜F29,F20〜F25) 更に、角筒状ケースの塗装途中で、再度円筒状
ケースの塗装を必要とするときは、前記と同様第
9図に示すフローチヤート図に従つて塗装処理を
行えばよい。
尚、本発明は上塗り塗装の実施例について説明
したが、これに限定するものではない。
したが、これに限定するものではない。
本発明は以上説明したように構成されているの
で次のような効果を有する。
で次のような効果を有する。
本発明は種類の異なる被塗装物を塗装する場
合、前記被塗装物の種類が異なる毎にその被塗
装物の形状(円筒、角筒等)を個別に表示する
標識板を、該当する被塗装物の前方に吊設し、
前記各標識板とその後側に吊設した被塗装物の
大きさとを光学的な検出手段にて検出するとと
もに、これがどんな種類でどの程度の大きさの
被塗装物であるかを塗装装置に具備した制御装
置に記憶させ、前記塗装装置を種類の異なる被
塗装物に応じて個別に塗装処理することが可能
となるため、塗装作業を能率的に、かつ、経済
的に行うことができる。
合、前記被塗装物の種類が異なる毎にその被塗
装物の形状(円筒、角筒等)を個別に表示する
標識板を、該当する被塗装物の前方に吊設し、
前記各標識板とその後側に吊設した被塗装物の
大きさとを光学的な検出手段にて検出するとと
もに、これがどんな種類でどの程度の大きさの
被塗装物であるかを塗装装置に具備した制御装
置に記憶させ、前記塗装装置を種類の異なる被
塗装物に応じて個別に塗装処理することが可能
となるため、塗装作業を能率的に、かつ、経済
的に行うことができる。
又、前記検出手段は、被塗装物の一方の横幅
を検出するため投光及び受光手段等からなる第
1の検出装置と、前記被塗装物の他方の横幅及
び高さと、標識板の種類を検出するための投光
及び受光手段等からなる第2の検出装置とによ
つて構成されているので、即ち、本発明は被塗
装物の大きさと、この被塗装物の種類とを個々
に検出することができるように2つの検出装置
が塗装室の入口付近に間隔を空けて設置してあ
るため、被塗装物はその種類と大きさの検出が
確実に行い得ることと相まつて塗装むらや塗料
の不必要な噴射を適確に排除して、被塗装物を
効果的に、しかも、必要最小限の塗料により円
滑に塗装処理が行える利点がある。
を検出するため投光及び受光手段等からなる第
1の検出装置と、前記被塗装物の他方の横幅及
び高さと、標識板の種類を検出するための投光
及び受光手段等からなる第2の検出装置とによ
つて構成されているので、即ち、本発明は被塗
装物の大きさと、この被塗装物の種類とを個々
に検出することができるように2つの検出装置
が塗装室の入口付近に間隔を空けて設置してあ
るため、被塗装物はその種類と大きさの検出が
確実に行い得ることと相まつて塗装むらや塗料
の不必要な噴射を適確に排除して、被塗装物を
効果的に、しかも、必要最小限の塗料により円
滑に塗装処理が行える利点がある。
更に、前記被塗装物の種類を表示する標識板
は、複数の窓を備えた表示枠体に、所要枚数の
表示板を用いて前記窓の開放部分と閉鎖部分と
の組合せを変化させることにより、複数種類の
被塗装物の表示が、前記表示板を複数枚用いる
だけで容易に行い得、しかも、この表示は、窓
を複数備えた一つの表示枠体と、窓の数に相当
する複数枚の表示板を用いるのだけの、単一な
標識板によつて可能となるため、被塗装物の種
類を表示する標識板を簡素な構造で安価に製作
することができる。
は、複数の窓を備えた表示枠体に、所要枚数の
表示板を用いて前記窓の開放部分と閉鎖部分と
の組合せを変化させることにより、複数種類の
被塗装物の表示が、前記表示板を複数枚用いる
だけで容易に行い得、しかも、この表示は、窓
を複数備えた一つの表示枠体と、窓の数に相当
する複数枚の表示板を用いるのだけの、単一な
標識板によつて可能となるため、被塗装物の種
類を表示する標識板を簡素な構造で安価に製作
することができる。
その上、本発明は前記標識板の種類や被塗装
物の大きさを検出する検出手段が、前記のよう
に投光部材と受光部材とを組合せた簡素な構造
となして塗装室の入口側に、搬送される標識板
や被塗装物と対応させて配設すればよいので、
検出手段自体も標識板と同様に簡素な構造で安
価に製作することが可能となる。
物の大きさを検出する検出手段が、前記のよう
に投光部材と受光部材とを組合せた簡素な構造
となして塗装室の入口側に、搬送される標識板
や被塗装物と対応させて配設すればよいので、
検出手段自体も標識板と同様に簡素な構造で安
価に製作することが可能となる。
又、塗装室内に設置される塗装装置は、前記
検出手段から送出される検出信号により、被塗
装物の種類や大きさに応じて該被塗装物に追従
して移動できるように構成されているので、種
類の異なる被塗装物、例えば、円筒状あるいは
角筒状のケースにおいても、被塗装物と確実に
対応させて塗装処理が行えるため、塗装作業は
塗装むらや無駄な塗料の噴出を確実に回避し、
常に、被塗装物と適確に対応させて迅速・確実
に行うことが可能となる。
検出手段から送出される検出信号により、被塗
装物の種類や大きさに応じて該被塗装物に追従
して移動できるように構成されているので、種
類の異なる被塗装物、例えば、円筒状あるいは
角筒状のケースにおいても、被塗装物と確実に
対応させて塗装処理が行えるため、塗装作業は
塗装むらや無駄な塗料の噴出を確実に回避し、
常に、被塗装物と適確に対応させて迅速・確実
に行うことが可能となる。
このように、本発明は、塗装に際し、被塗装物
の種類に応じて、これを回転させたり、あるいは
角度回転させたりして、被塗装物を個々の塗装条
件に合致させ、しかも、塗料の噴出時間、噴出
量、噴出位置も同時に制御して最適な条件下で塗
装処理できるように構成されているので、塗装む
らが生じたり、塗料を不必要に噴射させるような
ことは全くなく、種類の異なる被塗装物を効果的
に塗装することができる優れた特長を有する。
の種類に応じて、これを回転させたり、あるいは
角度回転させたりして、被塗装物を個々の塗装条
件に合致させ、しかも、塗料の噴出時間、噴出
量、噴出位置も同時に制御して最適な条件下で塗
装処理できるように構成されているので、塗装む
らが生じたり、塗料を不必要に噴射させるような
ことは全くなく、種類の異なる被塗装物を効果的
に塗装することができる優れた特長を有する。
第1図A,Bは種類の異なる被塗装物を塗装す
る本発明装置の概略構成図、第2図および第3図
Aは標識板および被塗装物を搬送するコンベア装
置の一部を示す正面図、第3図Bは第3図AのA
−A線における断面図、第4図は本発明装置に使
用する標識板の斜視図、第5図および第6図は同
じく本発明装置に使用する検出装置の概略図、第
7図は本発明の方法を実施するための装置の説明
図、第8図A〜Fは標識板と、その標識板と対応
する被塗装物との組合せを説明する説明図、第9
図乃至第10図は本発明の方法を実施するための
フローチヤート図、第11図乃至第12図は本発
明を実施するために使用する被塗装物の斜視図で
ある。 15,15a……ハンガー、22,22a……
塗装装置、23……制御装置、31,32……検
出装置、35……標識板、c,d,e……表示
板。
る本発明装置の概略構成図、第2図および第3図
Aは標識板および被塗装物を搬送するコンベア装
置の一部を示す正面図、第3図Bは第3図AのA
−A線における断面図、第4図は本発明装置に使
用する標識板の斜視図、第5図および第6図は同
じく本発明装置に使用する検出装置の概略図、第
7図は本発明の方法を実施するための装置の説明
図、第8図A〜Fは標識板と、その標識板と対応
する被塗装物との組合せを説明する説明図、第9
図乃至第10図は本発明の方法を実施するための
フローチヤート図、第11図乃至第12図は本発
明を実施するために使用する被塗装物の斜視図で
ある。 15,15a……ハンガー、22,22a……
塗装装置、23……制御装置、31,32……検
出装置、35……標識板、c,d,e……表示
板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コンベアには種類の異なる被塗装物をそれぞ
れ個別に表示する標識板を吊設し、 前記各標識板の後側には、それぞれ該標識板に
よつて表示される所定の被塗装物をコンベアに吊
設し、 前記コンベアに吊設された各標識板の種類と被
塗装物の大きさは、前記被塗装物等が塗装室に搬
送される途中において、投光及び受光手段からな
る検出手段により検出され、 前記検出手段にて検出された検出信号を、被塗
装物の種類に対応して所定の距離移動可能となし
て塗装室内に設置した塗装装置に具備される制御
装置に送出し、前記塗装室内に搬送される標識板
の種類と該標識板にて表示される被塗装物の大き
さを塗装装置に記憶させ、 前記塗装室に標識板とともに搬送される種類の
異なる被塗装物を、前記制御装置に記憶させた検
出信号にて塗装装置を駆動制御させて、種類の異
なる被塗装物を個別に、かつ、連続的に塗装処理
するようにしたことを特徴とする被塗装物の塗装
方法。 2 被塗装物の塗装室への搬送途中において、前
記被塗装物とこの被塗装物の種類を個別に表示す
る標識板とをそれぞれ検出するための第1の検出
装置と、第2の検出装置とを一定の間隔を空けて
併設し、 前記第1の検出装置は、被塗装物の横幅を検出
する投光及び受光手段等からなる検出手段を備
え、 前記第2の検出装置は、前記被塗装物の高さと
標識板の種類を個別に検出する投光及び受光手段
等からなる検出手段を備え、 前記被塗装物の種類を個別に表示する標識板
は、複数の窓を有して矩形状に枠組した表示枠体
に、前記各窓に取付けられる表示板にて該表示枠
体の窓の開放部分と閉鎖部分との組合せを変化さ
せて被塗装物の種類が個別に表示できるように形
成され、 更に、前記被塗装物が搬入される塗装室には、
第1の検出装置及び第2の検出装置から出力され
る検出信号を受信し、かつ、これを記憶する制御
装置と、塗料の噴射角度を適宜に設定可能とした
噴射ガンとを具備した塗装装置を、前記制御装置
に記憶させた被塗装物の大きさと標識板の種類と
を検出した検出信号に対応させて前後及び上下方
向に被塗装物に追随させて移動可能に設置し、 前記塗装装置を、第1及び第2の検出装置から
の検出信号が制御装置に送出された一定時間経過
後、被塗装物と追随させて駆動制御するようにし
たことを特徴とする被塗装物の塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11605085A JPS61274755A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 被塗装物の塗装方法および塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11605085A JPS61274755A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 被塗装物の塗装方法および塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61274755A JPS61274755A (ja) | 1986-12-04 |
| JPH0471585B2 true JPH0471585B2 (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=14677462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11605085A Granted JPS61274755A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 被塗装物の塗装方法および塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61274755A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0630858Y2 (ja) * | 1987-08-27 | 1994-08-17 | 三菱自動車工業株式会社 | 塗装ライン用ハンガ− |
-
1985
- 1985-05-27 JP JP11605085A patent/JPS61274755A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61274755A (ja) | 1986-12-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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