JPH0471606B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0471606B2 JPH0471606B2 JP60260853A JP26085385A JPH0471606B2 JP H0471606 B2 JPH0471606 B2 JP H0471606B2 JP 60260853 A JP60260853 A JP 60260853A JP 26085385 A JP26085385 A JP 26085385A JP H0471606 B2 JPH0471606 B2 JP H0471606B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- length
- tube
- wall thickness
- weight
- rolling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/78—Control of tube rolling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B17/00—Tube-rolling by rollers of which the axes are arranged essentially perpendicular to the axis of the work, e.g. "axial" tube-rolling
- B21B17/14—Tube-rolling by rollers of which the axes are arranged essentially perpendicular to the axis of the work, e.g. "axial" tube-rolling without mandrel, e.g. stretch-reducing mills
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Description
本発明は、ストレツチレデユーサの伸し長さ制
御方法に係り、特に、シームレスパイプ圧延の絞
り圧延機、ストレツチレデユーサや鍛接管ミルの
出側肉厚制御に利用するのに好適な、ストレツチ
レデユーサで圧延されるチユーブの伸し長さを目
標値に制御するためのストレツチレデユーサの伸
し長さ制御方法の改良に関する。
御方法に係り、特に、シームレスパイプ圧延の絞
り圧延機、ストレツチレデユーサや鍛接管ミルの
出側肉厚制御に利用するのに好適な、ストレツチ
レデユーサで圧延されるチユーブの伸し長さを目
標値に制御するためのストレツチレデユーサの伸
し長さ制御方法の改良に関する。
熱間シームレスパイプ圧延の最終絞り圧延機と
して用いられるストレツチレデユーサで圧延され
るチユーブの伸し長さを目標値に制御するための
方法は、例えば特公昭51−43469や特開昭60−
21114等で開示されているが、これらの技術は、
何れも、ストレツチレデユーサで圧延されたチユ
ーブ10の肉厚形状が、第4図に示す如く、管端
まで平坦であるとの仮定に立つている。
して用いられるストレツチレデユーサで圧延され
るチユーブの伸し長さを目標値に制御するための
方法は、例えば特公昭51−43469や特開昭60−
21114等で開示されているが、これらの技術は、
何れも、ストレツチレデユーサで圧延されたチユ
ーブ10の肉厚形状が、第4図に示す如く、管端
まで平坦であるとの仮定に立つている。
しかしながら、周知の通り、ストレツチレデユ
ーサで圧延されたチユーブの先端部及び後端部
は、張力がかかり難い部分であり、通常の圧延ス
ケジユールで且つロール回転数で圧延した場合、
あるいは、両管端部にチユーブ中央部よりも余分
に張力をかけるロール回転数制御を実施して圧延
した場合の何れにおいても、第5図に示す如く、
管端増肉部10Aが発生する。 それにも拘わらず従来は、次式により目標伸し
長さlTを算出し、これをそのまま伸し長さ制御に
用いていた。 lT=WBM(1−α) /{πγtT(DT−tT)} ……(1) ここで、WBMはビレツト重量実測値、αは加熱
炉のスケールロス、πは円周率、γはチユーブ圧
延時の密度、tTはチユーブ平均肉厚、DTはチユー
ブ外径である。 しかしながら、マスフロー一定則で考えても明
らかなように、管端増肉部の存在を考慮すること
なく前出(1)式で算出した目標伸し長さlTをそのま
ま用いることは明らかに不合理であり、正確な目
標伸し長さは得られていない。又、正確な目標伸
し長さとの差等をフイードバツクする方法も提案
されていないという問題を有していた。 従つて、ストレツチレデユーサで圧延すると発
生する、特有の管端増肉部分の影響を考慮せずに
目標伸し長さを決定し、圧延すると、チユーブが
目標伸し長さ通りに圧延された場合には、チユー
ブ中央の製品部分の肉厚が目標値より薄くなつて
しまうことになる。 第6図は、熱間肉厚計によつてチユーブ全長の
肉厚を測定し、且つその測定制度を手動測定値と
比較して、上記肉厚薄化の現象を検証した一例を
示すグラフである。この例では、先後端増肉部分
に起因して、製品となる定常部の肉厚が全長の平
均肉厚に対して1%弱薄くなつていることが判
る。
ーサで圧延されたチユーブの先端部及び後端部
は、張力がかかり難い部分であり、通常の圧延ス
ケジユールで且つロール回転数で圧延した場合、
あるいは、両管端部にチユーブ中央部よりも余分
に張力をかけるロール回転数制御を実施して圧延
した場合の何れにおいても、第5図に示す如く、
管端増肉部10Aが発生する。 それにも拘わらず従来は、次式により目標伸し
長さlTを算出し、これをそのまま伸し長さ制御に
用いていた。 lT=WBM(1−α) /{πγtT(DT−tT)} ……(1) ここで、WBMはビレツト重量実測値、αは加熱
炉のスケールロス、πは円周率、γはチユーブ圧
延時の密度、tTはチユーブ平均肉厚、DTはチユー
ブ外径である。 しかしながら、マスフロー一定則で考えても明
らかなように、管端増肉部の存在を考慮すること
なく前出(1)式で算出した目標伸し長さlTをそのま
ま用いることは明らかに不合理であり、正確な目
標伸し長さは得られていない。又、正確な目標伸
し長さとの差等をフイードバツクする方法も提案
されていないという問題を有していた。 従つて、ストレツチレデユーサで圧延すると発
生する、特有の管端増肉部分の影響を考慮せずに
目標伸し長さを決定し、圧延すると、チユーブが
目標伸し長さ通りに圧延された場合には、チユー
ブ中央の製品部分の肉厚が目標値より薄くなつて
しまうことになる。 第6図は、熱間肉厚計によつてチユーブ全長の
肉厚を測定し、且つその測定制度を手動測定値と
比較して、上記肉厚薄化の現象を検証した一例を
示すグラフである。この例では、先後端増肉部分
に起因して、製品となる定常部の肉厚が全長の平
均肉厚に対して1%弱薄くなつていることが判
る。
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくな
されたもので、目標伸し長さを計算によつて極め
て精度良く求めることができ、従つて、管端増肉
部分に起因する平均肉厚の不足の発生を回避し、
肉厚寸法精度の良好なチユーブを得ることができ
るストレツチレデユーサの伸し長さ制御方法を提
供することを目的とする。
されたもので、目標伸し長さを計算によつて極め
て精度良く求めることができ、従つて、管端増肉
部分に起因する平均肉厚の不足の発生を回避し、
肉厚寸法精度の良好なチユーブを得ることができ
るストレツチレデユーサの伸し長さ制御方法を提
供することを目的とする。
本発明は、ストレツチレデユーサで圧延される
チユーブの伸し長さを目標値に制御するためのス
トレツチレデユーサの伸し長さ制御方法におい
て、第1図にその要旨を示す如く、圧延前のビレ
ツト重量から、管端増肉部分の予測重量を差し引
いた重量より、チユーブの目標伸し長さを求め、
該目標伸し長さを目標に圧延を行い、ストレツチ
レデユーサで圧延されたチユーブの肉厚と長さを
熱間で測定し、測定した肉厚から求めた長さ方向
の肉厚プロフイールより管端増肉部分の実測重量
を算出すると共に、測定した長さより目標伸し長
さが得られたか否か確認し、前記管端増肉部分の
実測重量と前記予測重量との差に応じて、次に圧
延するチユーブの管端増肉部分の予測重量を修正
することにより、前記目的を達成したものであ
る。
チユーブの伸し長さを目標値に制御するためのス
トレツチレデユーサの伸し長さ制御方法におい
て、第1図にその要旨を示す如く、圧延前のビレ
ツト重量から、管端増肉部分の予測重量を差し引
いた重量より、チユーブの目標伸し長さを求め、
該目標伸し長さを目標に圧延を行い、ストレツチ
レデユーサで圧延されたチユーブの肉厚と長さを
熱間で測定し、測定した肉厚から求めた長さ方向
の肉厚プロフイールより管端増肉部分の実測重量
を算出すると共に、測定した長さより目標伸し長
さが得られたか否か確認し、前記管端増肉部分の
実測重量と前記予測重量との差に応じて、次に圧
延するチユーブの管端増肉部分の予測重量を修正
することにより、前記目的を達成したものであ
る。
本発明においては、ストレツチレデユーサで圧
延されるチユーブの伸し長さを目標値に制御する
際に、圧延開始1ピース目は、例えば経験に基づ
く両管端プロフイールモデルにより管端増肉部分
の予測重量を求め、圧延前のビレツト重量から該
予測重量を差し引いた重量より、チユーブの目標
伸し長さを求めるようにしている。又、ストレツ
チレデユーサで圧延されたチユーブの肉厚と長さ
を、例えば熱間肉厚計及び熱間長さ計を用いて熱
間で測定し、測定した肉厚から求めた長さ方向の
肉厚プロフイールより管端増肉部分の実測重量を
算出すると共に、測定した長さより目標伸し長さ
が得られたか否かを確認している。更に、算出し
た1ピース目の管端増肉部分の実測重量と同じく
1ピース目の前記予測重量の差に応じて、2ピー
ス目以降の管端増肉部分の予測重量を修正するよ
うにしている。 従つて、目標伸し長さを極めて精度良く求める
ことができ、これを目標値として圧延することに
より、前記第6図に示したような管端増肉部分に
起因する定常部平均肉厚の不足の発生を回避でき
るので、肉厚寸法精度の良好なチユーブを得るこ
とができる。 更に詳細に説明すると、圧延ロツトの1ピース
目は、ビレツト重量WBMを測定すると共に、圧延
先端肉厚プロフイールモデルtTOP(i)及び圧延
後端肉厚プロフイールモデルtBOT(i)から、管
端増肉部分の重量WTOP(先端重量)+WBOT(後端重
量)を求める。ここで、肉厚プロフイールモデル
tTOP(i)及びtBOT(i)は、圧延条件により異な
ることが経験的にわかつているので、独立したモ
デルを過去の圧延実績からの実測データによつて
求めておく。これらのモデルは、例えば次式で表
わすことができる。 tTOP(i)=a(P・i)3 +b(P・i)2+c(P・i)+d ……(2) tBOT(i)=a′(P・i)3 +b′(P・i)2+c′(P・i)+d′ ……(3) ここで、iはサンプリング番号、Pは量子化長
さあるいはピツチ、a、a′、b、b′、c、c′、d、
d′は係数である。 上記サンプリング番号i及び量子化長さ(ピツ
チ)Pを具体的に説明する。 図2は、1本のパイプの長手方向における肉厚
プロフイールを示した線図であり、上記量子化長
さあるいはピツチPは、上記パイプの全長をN等
分した場合の長さに相当し、サンプリング即ち図
中黒点で示した肉厚測定を行う際の測定ピツチで
ある。従つて、全長に亘つてサンプリングを行う
場合はサンプリング(測定)番号iが1,2…N
であり、又、先端部のサンプリングを行う場合は
iが1,2…nで、後端部のサンプリングを行う
場合はiが1,2…n′である。 なお、前記(2),(3)式のモデルは、チユーブ管端
から目標肉厚tTに達するまで適用する。上記図2
で、目標肉厚tTの位置は、先端部ではサンプリン
グ番号がnの位置であり、後端部ではサンプリン
グ番号が1の位置に対応している。 前記のようなモデルを用いると、管端部重量、
即ち先端重量WTOP及び後端重量WBOTは、それぞ
れ次式で表わされる。 WTOP=o 〓i=1 πγtTOP(i)×(DT−tTOP(i))×P−o 〓i=1 πγtT(DT−tT)×P ……(4) WTOP=o′ 〓i=1 πγtBOP(i)×(DT−tBOP(i))×P−o′ 〓i=1 πγtT(DT−tT)×P ……(5) 従つて、実際に圧延されるチユーブ伸し長さlT
に寄与する重量WBM′は、次式に示す如く、ビレ
ツト重量実測値WBMから前記先端重量WTOP及び
後端重量WBOTを引くことによつて求めることが
できる。 WBM′=WBM−WTOP−WBOT ……(6) よつて、ストレツチレデユーサでの正確な伸し
長さlTは、結局、次式で表わされる。 lT=WBM′(1−α) /{πγtT(DT−tT)} ……(7) 次に、この1ピースがストレツチレデユーサで
圧延された後の肉厚と長さを、例えは熱間肉厚計
及び熱間長さ計で測定する。 熱間肉厚計で測定された肉厚は、量子化された
長さ単位Pで測定されるので、圧延されたチユー
ブの重量WTは、次式で表わされる。 WT=N 〓i=1 πγtT(i)(DT−tT(i))×P×i ……(8) ここで、Nは、チユーブ全長に亘つて測定した
肉厚の全サンプル数である。 通常、量子化された長さPは100mmピツチであ
るから、この量子化誤差を吸収するため、次式に
示す如く、熱間長さ計による実測伸し長さlTMと
N×Pの比をとり、前出(8)式で算出されたチユー
ブ重量WTを補正して、実測チユーブ重量WTMと
する。 WTM=WT×{lTM/(N×P)} ……(9) 次いで、次式に示す如く、この(9)式で算出した
実測チユーブ重量WTMと、加熱炉によるスケール
ロスを除いたビレツト重量の差ΔWを求める。 ΔW=WTM−WBM(1−α) ……(10) この(10)式で求められる差ΔWをモデルの誤差と
して、以後例えば次式の形で使用することによつ
て、次のチユーブの管端増肉部分の予測重量を修
正する。 WTOP(j+1)+WBOT(j+1) =(1−λ)ΔW(j) +λ(WTOP(j)+WBOT(j)) ……(11) ここで、jは圧延ピース番号、λは重み係数で
ある。 以下、以上の手順を繰返すことによつて、精度
を高めていくことができる。
延されるチユーブの伸し長さを目標値に制御する
際に、圧延開始1ピース目は、例えば経験に基づ
く両管端プロフイールモデルにより管端増肉部分
の予測重量を求め、圧延前のビレツト重量から該
予測重量を差し引いた重量より、チユーブの目標
伸し長さを求めるようにしている。又、ストレツ
チレデユーサで圧延されたチユーブの肉厚と長さ
を、例えば熱間肉厚計及び熱間長さ計を用いて熱
間で測定し、測定した肉厚から求めた長さ方向の
肉厚プロフイールより管端増肉部分の実測重量を
算出すると共に、測定した長さより目標伸し長さ
が得られたか否かを確認している。更に、算出し
た1ピース目の管端増肉部分の実測重量と同じく
1ピース目の前記予測重量の差に応じて、2ピー
ス目以降の管端増肉部分の予測重量を修正するよ
うにしている。 従つて、目標伸し長さを極めて精度良く求める
ことができ、これを目標値として圧延することに
より、前記第6図に示したような管端増肉部分に
起因する定常部平均肉厚の不足の発生を回避でき
るので、肉厚寸法精度の良好なチユーブを得るこ
とができる。 更に詳細に説明すると、圧延ロツトの1ピース
目は、ビレツト重量WBMを測定すると共に、圧延
先端肉厚プロフイールモデルtTOP(i)及び圧延
後端肉厚プロフイールモデルtBOT(i)から、管
端増肉部分の重量WTOP(先端重量)+WBOT(後端重
量)を求める。ここで、肉厚プロフイールモデル
tTOP(i)及びtBOT(i)は、圧延条件により異な
ることが経験的にわかつているので、独立したモ
デルを過去の圧延実績からの実測データによつて
求めておく。これらのモデルは、例えば次式で表
わすことができる。 tTOP(i)=a(P・i)3 +b(P・i)2+c(P・i)+d ……(2) tBOT(i)=a′(P・i)3 +b′(P・i)2+c′(P・i)+d′ ……(3) ここで、iはサンプリング番号、Pは量子化長
さあるいはピツチ、a、a′、b、b′、c、c′、d、
d′は係数である。 上記サンプリング番号i及び量子化長さ(ピツ
チ)Pを具体的に説明する。 図2は、1本のパイプの長手方向における肉厚
プロフイールを示した線図であり、上記量子化長
さあるいはピツチPは、上記パイプの全長をN等
分した場合の長さに相当し、サンプリング即ち図
中黒点で示した肉厚測定を行う際の測定ピツチで
ある。従つて、全長に亘つてサンプリングを行う
場合はサンプリング(測定)番号iが1,2…N
であり、又、先端部のサンプリングを行う場合は
iが1,2…nで、後端部のサンプリングを行う
場合はiが1,2…n′である。 なお、前記(2),(3)式のモデルは、チユーブ管端
から目標肉厚tTに達するまで適用する。上記図2
で、目標肉厚tTの位置は、先端部ではサンプリン
グ番号がnの位置であり、後端部ではサンプリン
グ番号が1の位置に対応している。 前記のようなモデルを用いると、管端部重量、
即ち先端重量WTOP及び後端重量WBOTは、それぞ
れ次式で表わされる。 WTOP=o 〓i=1 πγtTOP(i)×(DT−tTOP(i))×P−o 〓i=1 πγtT(DT−tT)×P ……(4) WTOP=o′ 〓i=1 πγtBOP(i)×(DT−tBOP(i))×P−o′ 〓i=1 πγtT(DT−tT)×P ……(5) 従つて、実際に圧延されるチユーブ伸し長さlT
に寄与する重量WBM′は、次式に示す如く、ビレ
ツト重量実測値WBMから前記先端重量WTOP及び
後端重量WBOTを引くことによつて求めることが
できる。 WBM′=WBM−WTOP−WBOT ……(6) よつて、ストレツチレデユーサでの正確な伸し
長さlTは、結局、次式で表わされる。 lT=WBM′(1−α) /{πγtT(DT−tT)} ……(7) 次に、この1ピースがストレツチレデユーサで
圧延された後の肉厚と長さを、例えは熱間肉厚計
及び熱間長さ計で測定する。 熱間肉厚計で測定された肉厚は、量子化された
長さ単位Pで測定されるので、圧延されたチユー
ブの重量WTは、次式で表わされる。 WT=N 〓i=1 πγtT(i)(DT−tT(i))×P×i ……(8) ここで、Nは、チユーブ全長に亘つて測定した
肉厚の全サンプル数である。 通常、量子化された長さPは100mmピツチであ
るから、この量子化誤差を吸収するため、次式に
示す如く、熱間長さ計による実測伸し長さlTMと
N×Pの比をとり、前出(8)式で算出されたチユー
ブ重量WTを補正して、実測チユーブ重量WTMと
する。 WTM=WT×{lTM/(N×P)} ……(9) 次いで、次式に示す如く、この(9)式で算出した
実測チユーブ重量WTMと、加熱炉によるスケール
ロスを除いたビレツト重量の差ΔWを求める。 ΔW=WTM−WBM(1−α) ……(10) この(10)式で求められる差ΔWをモデルの誤差と
して、以後例えば次式の形で使用することによつ
て、次のチユーブの管端増肉部分の予測重量を修
正する。 WTOP(j+1)+WBOT(j+1) =(1−λ)ΔW(j) +λ(WTOP(j)+WBOT(j)) ……(11) ここで、jは圧延ピース番号、λは重み係数で
ある。 以下、以上の手順を繰返すことによつて、精度
を高めていくことができる。
以下、図面を参照して、本発明が採用されたス
トレツチレデユーサの伸し長さ制御装置の実施例
を詳細に説明する。 本実施例は、第3図に示す如く、圧延前に鋼片
20の重量を測定するための秤量機22と、熱間
シームレスパイプ圧延の最終絞り圧延機として用
いられるストレツチレデユーサ24と、該ストレ
ツチレデユーサ24のロールを駆動しているモー
タを制御するためのモータ制御装置26と、前記
ストレツチレデユーサ24の出側でチユーブの肉
厚を熱間で測定するための熱間肉厚計28と、同
じく前記ストレツチレデユーサ24の出側でチユ
ーブの長さを熱間で測定するための熱間長さ計3
0と、前記秤量機22、熱間肉厚計28、熱間長
さ計30の出力に基づいて前記モータ制御装置2
6を制御する制御用コンピユータ32とから構成
されている。 前記熱間肉厚計28としては、例えば、本出願
人等が既に特開昭58−158510や特開昭60−133310
で提案した放射線透過式肉厚測定装置を用いるこ
とができる。この場合には、肉厚をオンラインで
精度良く測定することができ、効果的である。 以下、実施例の作用を説明する。 まず、第3図に示す如く、シームレスチユーブ
の素材である鋼片20の重量WBMをピース毎に測
定し、制御用コンピユータ32に伝送して記憶さ
せておく。制御用コンピユータ32は、前出(2)式
〜(7)式の演算を行い、当該ピースがストレツチレ
デユーサ24へ搬送された時、例えば特願昭60−
21114で出願人が提案した方法で、モータ制御装
置26にロール回転数を設定する。 ストレツチレデユーサ24で圧延されたチユー
ブ10は、その肉厚及び長さが熱間肉厚計28及
び熱間長さ計30で測定され、特に熱間肉厚計2
8において、チユーブ10の肉厚プロフイールを
測定し、この結果を制御用コンピユータ32へ伝
送して記憶させる。制御用コンピユータ32は、
この測定結果に基づき、前出(8)式〜(11)式の計
算を行い、次ピースの管端増肉部分の重量を予測
して、次ピースの目標伸し長さlTを正確に計算す
る。 以下、以上の計算を繰返す。 以上詳述した本実施例によれば、例えば前記図
6に示したように、従来は製品となる定常部の平
均肉厚が先後管端部の増肉に起因して全長の平均
肉厚に対して1%弱薄くなつていたのに対し、定
常部の平均肉厚が平均肉厚に対してどの程度薄く
なるかを予測することができ、この予測に基づい
て伸し長さを制御することが可能となることか
ら、定常部の平均肉厚が目標値となるように圧延
することが可能となる。 従つて、従来は両管端部の増肉を考慮していな
かつたため、その増肉量が大きいほど、製品部分
の平均肉厚が薄く圧延され、肉厚公差を外れて不
良品となることが多かつたが、本実施例により不
良品発生率を大幅に低減することが可能となつ
た。 その結果、従来、内厚公差外れによる不良品
が、約0.2%であつたものが、本発明により約0.1
%に減少した。 又、本実施例においては、出願人等が既に特開
昭58−158510や特開昭60−13310で提案した放射
線透過式肉厚測定装置を用いているので、肉厚を
オンラインで精度良く測定することができる。な
お、熱間肉厚計の種類はこれに限定されない。 又、本実施例においては、前記制御用コンピユ
ータ32で前記モータ制御装置26を制御するに
際して、出願人が既に特願昭60−21114で提案し
た方法を採用しているので、ロール回転数を的確
に設定することができる。なお、ロール回転数を
設定する方法はこれに限定されない。
トレツチレデユーサの伸し長さ制御装置の実施例
を詳細に説明する。 本実施例は、第3図に示す如く、圧延前に鋼片
20の重量を測定するための秤量機22と、熱間
シームレスパイプ圧延の最終絞り圧延機として用
いられるストレツチレデユーサ24と、該ストレ
ツチレデユーサ24のロールを駆動しているモー
タを制御するためのモータ制御装置26と、前記
ストレツチレデユーサ24の出側でチユーブの肉
厚を熱間で測定するための熱間肉厚計28と、同
じく前記ストレツチレデユーサ24の出側でチユ
ーブの長さを熱間で測定するための熱間長さ計3
0と、前記秤量機22、熱間肉厚計28、熱間長
さ計30の出力に基づいて前記モータ制御装置2
6を制御する制御用コンピユータ32とから構成
されている。 前記熱間肉厚計28としては、例えば、本出願
人等が既に特開昭58−158510や特開昭60−133310
で提案した放射線透過式肉厚測定装置を用いるこ
とができる。この場合には、肉厚をオンラインで
精度良く測定することができ、効果的である。 以下、実施例の作用を説明する。 まず、第3図に示す如く、シームレスチユーブ
の素材である鋼片20の重量WBMをピース毎に測
定し、制御用コンピユータ32に伝送して記憶さ
せておく。制御用コンピユータ32は、前出(2)式
〜(7)式の演算を行い、当該ピースがストレツチレ
デユーサ24へ搬送された時、例えば特願昭60−
21114で出願人が提案した方法で、モータ制御装
置26にロール回転数を設定する。 ストレツチレデユーサ24で圧延されたチユー
ブ10は、その肉厚及び長さが熱間肉厚計28及
び熱間長さ計30で測定され、特に熱間肉厚計2
8において、チユーブ10の肉厚プロフイールを
測定し、この結果を制御用コンピユータ32へ伝
送して記憶させる。制御用コンピユータ32は、
この測定結果に基づき、前出(8)式〜(11)式の計
算を行い、次ピースの管端増肉部分の重量を予測
して、次ピースの目標伸し長さlTを正確に計算す
る。 以下、以上の計算を繰返す。 以上詳述した本実施例によれば、例えば前記図
6に示したように、従来は製品となる定常部の平
均肉厚が先後管端部の増肉に起因して全長の平均
肉厚に対して1%弱薄くなつていたのに対し、定
常部の平均肉厚が平均肉厚に対してどの程度薄く
なるかを予測することができ、この予測に基づい
て伸し長さを制御することが可能となることか
ら、定常部の平均肉厚が目標値となるように圧延
することが可能となる。 従つて、従来は両管端部の増肉を考慮していな
かつたため、その増肉量が大きいほど、製品部分
の平均肉厚が薄く圧延され、肉厚公差を外れて不
良品となることが多かつたが、本実施例により不
良品発生率を大幅に低減することが可能となつ
た。 その結果、従来、内厚公差外れによる不良品
が、約0.2%であつたものが、本発明により約0.1
%に減少した。 又、本実施例においては、出願人等が既に特開
昭58−158510や特開昭60−13310で提案した放射
線透過式肉厚測定装置を用いているので、肉厚を
オンラインで精度良く測定することができる。な
お、熱間肉厚計の種類はこれに限定されない。 又、本実施例においては、前記制御用コンピユ
ータ32で前記モータ制御装置26を制御するに
際して、出願人が既に特願昭60−21114で提案し
た方法を採用しているので、ロール回転数を的確
に設定することができる。なお、ロール回転数を
設定する方法はこれに限定されない。
以上説明した通り、本発明によれば、目標伸し
長さを極めて精度良く求めることができ、従つ
て、管端増肉部分に起因する平均肉厚の不足の発
生を回避し、肉厚寸法精度の良好なチユーブを得
ることができるという優れた効果を有する。
長さを極めて精度良く求めることができ、従つ
て、管端増肉部分に起因する平均肉厚の不足の発
生を回避し、肉厚寸法精度の良好なチユーブを得
ることができるという優れた効果を有する。
第1図は、本発明に係るストレツチレデユーサ
の伸し長さ制御方法の要旨を示す流れ図、第2図
は、本発明の原理説明に使用する式に関する定義
を説明するための線図、第3図は、本発明が採用
されたストレツチレデユーサの伸し長さ制御装置
の実施例の構成を示すブロツク線図、第4図は、
従来の伸し長さ制御方法で想定されているチユー
ブの断面形状を示す断面図、第5図は、実際のチ
ユーブの断面形状の例を示す断面図、第6図は、
従来の問題点を示すグラフである。 10……チユーブ、10A……管端増肉部、lT
……目標伸し長さ、WBM……ビレツト重量実測
値、tTOP(i),tBOT(i)……肉厚プロフイールモ
デル、WTOP……先端重量、WBOT……後端重量、
lTM……実測伸し長さ、WTM……実測チユーブ重
量、ΔW……差、20……鋼片、22……秤量機、
24……ストレツチレデユーサ、28……熱間肉
厚計、30……熱間長さ計、32……制御用コン
ピユータ。
の伸し長さ制御方法の要旨を示す流れ図、第2図
は、本発明の原理説明に使用する式に関する定義
を説明するための線図、第3図は、本発明が採用
されたストレツチレデユーサの伸し長さ制御装置
の実施例の構成を示すブロツク線図、第4図は、
従来の伸し長さ制御方法で想定されているチユー
ブの断面形状を示す断面図、第5図は、実際のチ
ユーブの断面形状の例を示す断面図、第6図は、
従来の問題点を示すグラフである。 10……チユーブ、10A……管端増肉部、lT
……目標伸し長さ、WBM……ビレツト重量実測
値、tTOP(i),tBOT(i)……肉厚プロフイールモ
デル、WTOP……先端重量、WBOT……後端重量、
lTM……実測伸し長さ、WTM……実測チユーブ重
量、ΔW……差、20……鋼片、22……秤量機、
24……ストレツチレデユーサ、28……熱間肉
厚計、30……熱間長さ計、32……制御用コン
ピユータ。
1 圧延材料を圧延機に通して圧延荷重をかけ、
圧延材料を目標板厚に制御する自動板厚制御装置
において、 圧延機の上下ロール間ギヤツプ設定値及び圧延
荷重に基づいてゲージメータ板厚を演算するゲー
ジメータ板厚演算手段と、 圧延材料が圧延機にかみ込まれた時の、前記ゲ
ージメータ板厚演算手段によつて演算されたゲー
ジメータ板厚をロツクオンするロツクオン手段
と、圧延荷重が予め設定された上限値に達した時
に荷重上限信号の発信を開始し、前記圧延荷重が
前記上限値よりも一定値だけ小さな所定値以下と
なるまで前記荷重上限信号の発信を継続する荷重
上限信号発信手段と、 前記荷重上限信号の発信が継続する間、前記荷
重上限信号の発信の開始時からの経過時間に比例
する目標板厚修正量を出力する目標板厚修正量出
力手段と、 この目標板厚修正量と前記ロツクオンされたゲ
ージメータ板厚との和を、前記ゲージメータ板厚
演算手段によつて演算されたゲージメータ板厚か
ら減算してゲージメータ板厚偏差を演算するゲー
ジメータ板厚偏差演算手段と、 前記ゲージメータ板厚偏差に基づいて上下ロー
ル間ギヤツプの修正量を演算するローギヤツプ修
圧延材料を目標板厚に制御する自動板厚制御装置
において、 圧延機の上下ロール間ギヤツプ設定値及び圧延
荷重に基づいてゲージメータ板厚を演算するゲー
ジメータ板厚演算手段と、 圧延材料が圧延機にかみ込まれた時の、前記ゲ
ージメータ板厚演算手段によつて演算されたゲー
ジメータ板厚をロツクオンするロツクオン手段
と、圧延荷重が予め設定された上限値に達した時
に荷重上限信号の発信を開始し、前記圧延荷重が
前記上限値よりも一定値だけ小さな所定値以下と
なるまで前記荷重上限信号の発信を継続する荷重
上限信号発信手段と、 前記荷重上限信号の発信が継続する間、前記荷
重上限信号の発信の開始時からの経過時間に比例
する目標板厚修正量を出力する目標板厚修正量出
力手段と、 この目標板厚修正量と前記ロツクオンされたゲ
ージメータ板厚との和を、前記ゲージメータ板厚
演算手段によつて演算されたゲージメータ板厚か
ら減算してゲージメータ板厚偏差を演算するゲー
ジメータ板厚偏差演算手段と、 前記ゲージメータ板厚偏差に基づいて上下ロー
ル間ギヤツプの修正量を演算するローギヤツプ修
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60260853A JPS62124007A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | ストレツチレデユ−サの伸し長さ制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60260853A JPS62124007A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | ストレツチレデユ−サの伸し長さ制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62124007A JPS62124007A (ja) | 1987-06-05 |
| JPH0471606B2 true JPH0471606B2 (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=17353660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60260853A Granted JPS62124007A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | ストレツチレデユ−サの伸し長さ制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62124007A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4003463B2 (ja) * | 2002-01-28 | 2007-11-07 | 住友金属工業株式会社 | 継目無鋼管の製造方法 |
| DE102017220750A1 (de) * | 2017-11-21 | 2019-05-23 | Sms Group Gmbh | Vorrichtung zur Steuerung eines Streckreduzierwalzwerks |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5143469A (en) * | 1974-10-04 | 1976-04-14 | Tsnii Kuropuchatobu Mazunoi Pu | Hajokaikoshotsukino yokoirekyaryaaannaisochi |
| JPS6019999B2 (ja) * | 1977-08-05 | 1985-05-18 | 名糖産業株式会社 | 油脂の分解方法 |
| JPS58119416A (ja) * | 1982-01-11 | 1983-07-15 | Kawasaki Steel Corp | 継目無管の肉厚制御方法 |
| JPS58128209A (ja) * | 1982-01-26 | 1983-07-30 | Kawasaki Steel Corp | ホツトストレツチレデユ−サのロ−ル回転数制御方法 |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP60260853A patent/JPS62124007A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62124007A (ja) | 1987-06-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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