JPH0472005B2 - - Google Patents
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- JPH0472005B2 JPH0472005B2 JP28146587A JP28146587A JPH0472005B2 JP H0472005 B2 JPH0472005 B2 JP H0472005B2 JP 28146587 A JP28146587 A JP 28146587A JP 28146587 A JP28146587 A JP 28146587A JP H0472005 B2 JPH0472005 B2 JP H0472005B2
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、相互が接続一体化されて、あるいは
複数本が集束されて、あるいは有孔管等の排水路
部材や網状をなすフイルタ材などと組合わせて使
用されること等により、地盤や構造物の背面等の
要排水部位における水を効率よく短時間のうちに
集排水可能とするとともに、該効果的な集排水を
長年月に亘り持続可能とする暗渠集排水管に関す
るものである。
複数本が集束されて、あるいは有孔管等の排水路
部材や網状をなすフイルタ材などと組合わせて使
用されること等により、地盤や構造物の背面等の
要排水部位における水を効率よく短時間のうちに
集排水可能とするとともに、該効果的な集排水を
長年月に亘り持続可能とする暗渠集排水管に関す
るものである。
(従来技術及び発明が解決しようとする問題点)
地盤等の排水工を施工するにあたつては、要排
水部位に即応していかにして効率よく短時間のう
ちにかつ永続性を以て集排水しうるかに留意する
ことが重要なことである。
水部位に即応していかにして効率よく短時間のう
ちにかつ永続性を以て集排水しうるかに留意する
ことが重要なことである。
ところで、従来一般に採用されている有孔管や
網状管を用いて地盤の盲排水工を施工するばあい
を例にとれば、有孔管の集水孔や網状管の網目部
が目詰まりしやすく、従つて集水効率及び排水効
率がそれ程良好でない問題があつた。又、かかる
有孔管や網状管による盲排水工にあつては、その
集水の構造が、一本の管を単に土中に埋設するに
すぎないものであるために、要排水地盤に即応し
た多様な集排水構造を構成し難いという問題もあ
つた。さらに又、有孔管や網状管は、集水口や網
目部の形成のために特別の工程を必要とし、その
製作コストが高くつくという問題もあつた。
網状管を用いて地盤の盲排水工を施工するばあい
を例にとれば、有孔管の集水孔や網状管の網目部
が目詰まりしやすく、従つて集水効率及び排水効
率がそれ程良好でない問題があつた。又、かかる
有孔管や網状管による盲排水工にあつては、その
集水の構造が、一本の管を単に土中に埋設するに
すぎないものであるために、要排水地盤に即応し
た多様な集排水構造を構成し難いという問題もあ
つた。さらに又、有孔管や網状管は、集水口や網
目部の形成のために特別の工程を必要とし、その
製作コストが高くつくという問題もあつた。
本発明は、例えばこのような従来の問題点を解
決可能とする暗渠集排水管の提供を目的とするも
のである。
決可能とする暗渠集排水管の提供を目的とするも
のである。
(問題点を解決するための手段)
本発明に係る暗渠集排水管1は、筒状をなしか
つ両巻端部5,5が略対向した状態にある排水路
部材2と、該排水路部材2の両巻端部5,5間
に、軸線方向所要間隔をおいて介装せしめられる
間隙保持材3とを具え:隣合う間隙保持材3,3
間に、排水路部材2内に水を流入させるための線
状をなす集水口13が形成されるようになしたこ
とを特徴とするものである。
つ両巻端部5,5が略対向した状態にある排水路
部材2と、該排水路部材2の両巻端部5,5間
に、軸線方向所要間隔をおいて介装せしめられる
間隙保持材3とを具え:隣合う間隙保持材3,3
間に、排水路部材2内に水を流入させるための線
状をなす集水口13が形成されるようになしたこ
とを特徴とするものである。
なお、本発明において、「排水路部材2の両巻
端部5,5が略対向した状態にある」とは、間隙
保持材3が介装せしめられた状態において、該両
巻端部5,5が突合わせ状態で対向した状態とな
る(第2図参照)ことを意味する他、該両巻端部
5,5が内外に稍ずれて対向した状態となる(第
6図参照)ことを意味する。
端部5,5が略対向した状態にある」とは、間隙
保持材3が介装せしめられた状態において、該両
巻端部5,5が突合わせ状態で対向した状態とな
る(第2図参照)ことを意味する他、該両巻端部
5,5が内外に稍ずれて対向した状態となる(第
6図参照)ことを意味する。
(作用)
然して、本発明の暗渠集排水管1は、要排水部
位の状態に応じた各種の態様で地盤等に埋設等さ
れることにより、間隙保持材3,3間に形成され
る線状をなす集水口13…を通しての積極的集水
作用及び排水路部材2内における円滑な排水作用
によつて、要排水部材における地盤水等は効果的
に集排水されることとなる。
位の状態に応じた各種の態様で地盤等に埋設等さ
れることにより、間隙保持材3,3間に形成され
る線状をなす集水口13…を通しての積極的集水
作用及び排水路部材2内における円滑な排水作用
によつて、要排水部材における地盤水等は効果的
に集排水されることとなる。
(実施例)
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1実施例
第1〜2図において、、本発明の暗渠集排水管
1は、筒状をなす排水路部材2と間隙保持材3と
からなるものである。
1は、筒状をなす排水路部材2と間隙保持材3と
からなるものである。
排水路部材2は、全体が合成樹脂の一体成形品
であり、自由状態において、第3図に示すごと
く、両端が稍離れた円筒状をなし、その両巻端部
5,5は,夫々、矢尻状に膨出する係止突部5
a,5aとされている。
であり、自由状態において、第3図に示すごと
く、両端が稍離れた円筒状をなし、その両巻端部
5,5は,夫々、矢尻状に膨出する係止突部5
a,5aとされている。
間隙保持材3は、所要長さを有する、全体が合
成樹脂の一体成形品であり、前記矢尻状の係止突
部5aを余裕を以て嵌入させうる係止条溝6を具
えた一対のコ字状係止部7,7を連結部9を介し
て背合わせ状に一体化してなり、該係止部7の対
向する係止片10,10の先端には、係止条溝6
内に納められた矢尻状係止突部5aの長手両側の
係止段部11,11,11,11と係合しうるエ
ツジ状の係止突部12,12,12,12が内方
に折曲した状態で設けられている。
成樹脂の一体成形品であり、前記矢尻状の係止突
部5aを余裕を以て嵌入させうる係止条溝6を具
えた一対のコ字状係止部7,7を連結部9を介し
て背合わせ状に一体化してなり、該係止部7の対
向する係止片10,10の先端には、係止条溝6
内に納められた矢尻状係止突部5aの長手両側の
係止段部11,11,11,11と係合しうるエ
ツジ状の係止突部12,12,12,12が内方
に折曲した状態で設けられている。
然して、第2図に示すごとく、矢尻状の係止突
部5aを、所要長さを有する間隙保持材3の両係
止片10,10の弾性作用に抗して係止条溝6内
に挿入すると、両係止突部5a,12の係合によ
つて係止突部5aは係止条溝6から離脱不能とな
り、これによつて、排水路部材2の両端部5,5
間に、軸線方向に所要間隔をおいて、所要長さの
間隙保持材3が介装せしめられ、かつ隣合う間隙
保持材3,3間に、排水路部材2内に水を流入さ
せるための線状をなす集水口13(第1図参照)
が形成された暗渠集排水管1が構成されることと
なる。
部5aを、所要長さを有する間隙保持材3の両係
止片10,10の弾性作用に抗して係止条溝6内
に挿入すると、両係止突部5a,12の係合によ
つて係止突部5aは係止条溝6から離脱不能とな
り、これによつて、排水路部材2の両端部5,5
間に、軸線方向に所要間隔をおいて、所要長さの
間隙保持材3が介装せしめられ、かつ隣合う間隙
保持材3,3間に、排水路部材2内に水を流入さ
せるための線状をなす集水口13(第1図参照)
が形成された暗渠集排水管1が構成されることと
なる。
このような構成を有する暗渠集排水管1は、例
えば第4図に示すごとく、相互間に水を通す通水
部15が形成されかつ相互が屈曲可能となるよう
にジヨイントテープ16によつて接続一体化され
ることにより、マツト状を呈する集排水管17を
構成せしめる。
えば第4図に示すごとく、相互間に水を通す通水
部15が形成されかつ相互が屈曲可能となるよう
にジヨイントテープ16によつて接続一体化され
ることにより、マツト状を呈する集排水管17を
構成せしめる。
このような構成を有するマツト状集排水管1
は、それ単独で、あるいは有孔パイプ等の排水路
部材や網状のフイルタ材等と組合わせられて、地
盤や構造物(例えばU字溝、擁壁、トンネル等)
の背面等における要排水部位に配設されて効果的
な集排水作用を営む。以下その代表的な応用例を
説明する。
は、それ単独で、あるいは有孔パイプ等の排水路
部材や網状のフイルタ材等と組合わせられて、地
盤や構造物(例えばU字溝、擁壁、トンネル等)
の背面等における要排水部位に配設されて効果的
な集排水作用を営む。以下その代表的な応用例を
説明する。
第4図は、例えばゴルフ場やグランド等におい
て盲排水工を施工するに際し、枝管19、幹管2
0に本発明を応用したばあいを示す。
て盲排水工を施工するに際し、枝管19、幹管2
0に本発明を応用したばあいを示す。
該枝管19は、マツト状集排水管(必要に応じ
て網状フイルタ材21で被覆される)17の単体
あいはこれを複数積層してなる板状体(第4図に
おいては二層に積層した状態が示されている)と
して構成されており、掘削溝22内に所要の排水
勾配で敷設されている。その際、枝管19の外側
がフイルタ層23によつて囲まれた状態となさ
れ、その後、枝管19及びフイルタ層23が土中
に埋設される。然して、該枝管19においては、
地盤水は、フイルタ層23及び網状フイルタ材2
1によつて粗大粒子が濾過された後、マツト状集
排水管17の全幅に亘り、適宜、通水部15…に
おけるフイルタ作用を受け、各暗渠集排水管1…
の集水口13…において集水され、排水路部材2
内を流化し、マツト状集排水管17の下流端にお
いて幹管20上に排出される。
て網状フイルタ材21で被覆される)17の単体
あいはこれを複数積層してなる板状体(第4図に
おいては二層に積層した状態が示されている)と
して構成されており、掘削溝22内に所要の排水
勾配で敷設されている。その際、枝管19の外側
がフイルタ層23によつて囲まれた状態となさ
れ、その後、枝管19及びフイルタ層23が土中
に埋設される。然して、該枝管19においては、
地盤水は、フイルタ層23及び網状フイルタ材2
1によつて粗大粒子が濾過された後、マツト状集
排水管17の全幅に亘り、適宜、通水部15…に
おけるフイルタ作用を受け、各暗渠集排水管1…
の集水口13…において集水され、排水路部材2
内を流化し、マツト状集排水管17の下流端にお
いて幹管20上に排出される。
このように枝管19を構成するばあいには、有
孔管を地盤に埋設する前記した従来工法における
ばあいの問題点が次のように見事に解決されるこ
ととなる。即ち、本発明のマツト状集排水管1に
よるばあいには集水面を幅広くとれるために地盤
掘削が浅くてすみ、又掘削が浅いことから排水勾
配を容易にとることができ、従つて工期の短縮及
び施工コストの低減を期しうることとなる。加え
て、施工後においては、マツト状集排水管17が
浅く敷設されているが故に、地表水の浸透が短時
間のうちに行われ、地盤水は速やかに集排水され
ることとなる。このようなことから、雨上がり後
において、ゴルフ場やグランド等が短時間のうち
に使用可能な状態となる。
孔管を地盤に埋設する前記した従来工法における
ばあいの問題点が次のように見事に解決されるこ
ととなる。即ち、本発明のマツト状集排水管1に
よるばあいには集水面を幅広くとれるために地盤
掘削が浅くてすみ、又掘削が浅いことから排水勾
配を容易にとることができ、従つて工期の短縮及
び施工コストの低減を期しうることとなる。加え
て、施工後においては、マツト状集排水管17が
浅く敷設されているが故に、地表水の浸透が短時
間のうちに行われ、地盤水は速やかに集排水され
ることとなる。このようなことから、雨上がり後
において、ゴルフ場やグランド等が短時間のうち
に使用可能な状態となる。
前記幹管20は、例えば第4図に示すごとく、
水流入用の流入開口部25を有する有孔管26の
外側部27に、前記と同様の構成を有するマツト
状集排水管(必要に応じて網状フイルタ材21で
被覆される)17を被せることによつて構成され
ており(なお、第4図においては、ジヨイントテ
ープ16が外側を向くように被せられている)、
掘削溝22内に所要の排水勾配で敷設され、前記
枝管19におけるばあいと同様にして土中に埋設
されてい。然して該幹管20においては、マツト
状集排水管17と有孔管26との協働により、浸
透水及び枝管19から流出した水が、集水口13
から排水路部材2内に流入し、あるいは、通水部
15を通過して(該通過の際にフイルタ作用を受
ける)有孔管26とマツト状集排水管17との間
に至り、周方向に移動するとともに(該移動の際
にフイルタ作用を受ける)、排水路部材2内を軸
方向に移動し、これら周方向、軸方向の水の移動
の組合わせ現象により、地盤水は流れの向きを自
由に変えて移動し、、流入開口部25から有孔管
26内に流入し、該有孔管26内を円滑に流れて
その末端で排出される。なお、幹管20を、第4
図に示すごとく構成するばあいには、マツト状集
排水管17と有孔管26との間の下端部としての
線状取水部29からも、地盤水は周方向に効率的
に集水されうる。
水流入用の流入開口部25を有する有孔管26の
外側部27に、前記と同様の構成を有するマツト
状集排水管(必要に応じて網状フイルタ材21で
被覆される)17を被せることによつて構成され
ており(なお、第4図においては、ジヨイントテ
ープ16が外側を向くように被せられている)、
掘削溝22内に所要の排水勾配で敷設され、前記
枝管19におけるばあいと同様にして土中に埋設
されてい。然して該幹管20においては、マツト
状集排水管17と有孔管26との協働により、浸
透水及び枝管19から流出した水が、集水口13
から排水路部材2内に流入し、あるいは、通水部
15を通過して(該通過の際にフイルタ作用を受
ける)有孔管26とマツト状集排水管17との間
に至り、周方向に移動するとともに(該移動の際
にフイルタ作用を受ける)、排水路部材2内を軸
方向に移動し、これら周方向、軸方向の水の移動
の組合わせ現象により、地盤水は流れの向きを自
由に変えて移動し、、流入開口部25から有孔管
26内に流入し、該有孔管26内を円滑に流れて
その末端で排出される。なお、幹管20を、第4
図に示すごとく構成するばあいには、マツト状集
排水管17と有孔管26との間の下端部としての
線状取水部29からも、地盤水は周方向に効率的
に集水されうる。
第2実施例
第5〜7図は本発明に係る暗渠集排水管1の他
の実施例を示すものであり、排水路部材2は、自
由状態において、両巻端部5,5が内外に稍ずれ
て対向した状態にある円筒状をなし、かつその外
側の巻端には例えばコ字状をなす間隙保持材3が
嵌着されるものとなされ、又内側の巻端には、外
側巻端に嵌着された間隙保持材3と当接して外側
巻端のそれ以上の巻込みを阻止するストツパ片3
0が外方に向け突設されている。そして、間隙保
持材3がストツパ片30と当接した状態、即ち排
水路部材2の両巻端部5,5間に軸線方向所要間
隔をおいて間隙保持材2が介装せしめられた状態
(第6図参照)において、隣合う間隙保持材間に
線状をなす集水口13が形成される(第7図参
照)。
の実施例を示すものであり、排水路部材2は、自
由状態において、両巻端部5,5が内外に稍ずれ
て対向した状態にある円筒状をなし、かつその外
側の巻端には例えばコ字状をなす間隙保持材3が
嵌着されるものとなされ、又内側の巻端には、外
側巻端に嵌着された間隙保持材3と当接して外側
巻端のそれ以上の巻込みを阻止するストツパ片3
0が外方に向け突設されている。そして、間隙保
持材3がストツパ片30と当接した状態、即ち排
水路部材2の両巻端部5,5間に軸線方向所要間
隔をおいて間隙保持材2が介装せしめられた状態
(第6図参照)において、隣合う間隙保持材間に
線状をなす集水口13が形成される(第7図参
照)。
特に本実施例に係る排水路部材2にあつては、
内側巻端に、外側巻端部分31の稍内側において
該外側巻端部分31と略平行する状態で延びる円
弧状の巻込片32が連設せしめられている。なお
巻込片32は、排水路部材2が自由状態にあると
きにおいて巻込まれた状態となることは要さず、
強制的巻込まれることによつて巻込片32が巻込
まれた状態となるように、排水路部材2が構成さ
れていてもよい。このように排水路部材2が巻込
片32を具えるばあいには、第8図に示すごと
く、集水口13が下向きとなる状態で暗渠集排水
管1が土中に埋設されるばあいであつても、巻込
片32によつて形成される樋部33により、排水
路部材2は有効な排水機能を発揮する。なお第6
〜8図等において、符号35は、排水路部材2内を
流れる水である。
内側巻端に、外側巻端部分31の稍内側において
該外側巻端部分31と略平行する状態で延びる円
弧状の巻込片32が連設せしめられている。なお
巻込片32は、排水路部材2が自由状態にあると
きにおいて巻込まれた状態となることは要さず、
強制的巻込まれることによつて巻込片32が巻込
まれた状態となるように、排水路部材2が構成さ
れていてもよい。このように排水路部材2が巻込
片32を具えるばあいには、第8図に示すごと
く、集水口13が下向きとなる状態で暗渠集排水
管1が土中に埋設されるばあいであつても、巻込
片32によつて形成される樋部33により、排水
路部材2は有効な排水機能を発揮する。なお第6
〜8図等において、符号35は、排水路部材2内を
流れる水である。
なおストツパ片30を、第9〜10図に示すご
とく鉤形に形成するばあいには、第10図に示す
ごとく、コ字状をなす間隙保持材3が、該鉤形ス
トツパ片30と巻込片32との間に形成される係
止条溝36に安定状態で嵌込まれることとなり、
該嵌込み状態における排水路部材2の強度的安定
性が向上することとなる。
とく鉤形に形成するばあいには、第10図に示す
ごとく、コ字状をなす間隙保持材3が、該鉤形ス
トツパ片30と巻込片32との間に形成される係
止条溝36に安定状態で嵌込まれることとなり、
該嵌込み状態における排水路部材2の強度的安定
性が向上することとなる。
又第11図は、排水路部材2の内側巻端5から
稍控えてストツパ片30を突設した態様を例示す
るものである。
稍控えてストツパ片30を突設した態様を例示す
るものである。
このような構成を有する暗渠集排水管1は、第
4図に示す態様の他、第12〜15図に示すごと
き、要排水地盤に即応した各種の態様で使用され
る。なお第12〜15図に示す各態様は、第1実
施例における暗渠集排水管のばあいにおいてもそ
のまま妥当する。なお又、第12〜15図に示す
ばあいにおいて、暗渠集排水管1の周囲は、第4
図に示すばあいと同様、必要に応じて網状フイル
タ材21で被覆される。第12図は、本発明に係
る暗渠集排水管1…相互を集束して地盤の集排水
を行うばあいを示すものである。第13図は、ジ
ヨイントテープ16で暗渠集排水管相互を連結し
てU字溝37の底部の集排水を行うばあいを示す
ものである。第14図は、本発明に係る暗渠集排
水管1を、その周囲を被覆するマツト状集排水管
39との組合わせで使用して地盤の集排水を行う
ばあいを示す。又第15図は、本発明にかかる暗
渠集排水管1の複数本(例えば2本)を並設し、
その周囲をマツト状集排水管39で被覆し、これ
によつて地盤の集排水を行うばあいを示すもので
ある。なおストツパ片付の暗渠集排水管相互を接
続するばあいには、例えば、下流側暗渠集排水管
の上端開口部分内に上流側暗渠集排水管の下端開
口部分を挿入して行なう。その際、挿入部分だ
け、上流側暗渠集排水管のストツパ片を予め切除
しておく。
4図に示す態様の他、第12〜15図に示すごと
き、要排水地盤に即応した各種の態様で使用され
る。なお第12〜15図に示す各態様は、第1実
施例における暗渠集排水管のばあいにおいてもそ
のまま妥当する。なお又、第12〜15図に示す
ばあいにおいて、暗渠集排水管1の周囲は、第4
図に示すばあいと同様、必要に応じて網状フイル
タ材21で被覆される。第12図は、本発明に係
る暗渠集排水管1…相互を集束して地盤の集排水
を行うばあいを示すものである。第13図は、ジ
ヨイントテープ16で暗渠集排水管相互を連結し
てU字溝37の底部の集排水を行うばあいを示す
ものである。第14図は、本発明に係る暗渠集排
水管1を、その周囲を被覆するマツト状集排水管
39との組合わせで使用して地盤の集排水を行う
ばあいを示す。又第15図は、本発明にかかる暗
渠集排水管1の複数本(例えば2本)を並設し、
その周囲をマツト状集排水管39で被覆し、これ
によつて地盤の集排水を行うばあいを示すもので
ある。なおストツパ片付の暗渠集排水管相互を接
続するばあいには、例えば、下流側暗渠集排水管
の上端開口部分内に上流側暗渠集排水管の下端開
口部分を挿入して行なう。その際、挿入部分だ
け、上流側暗渠集排水管のストツパ片を予め切除
しておく。
(発明の効果)
本発明の暗渠集排水管は、筒状をなす排水路部
材の両巻端部間に間隙保持材を介装し、隣合う間
隙保持材間に、線状をなす集水口が形成されるよ
うに構成した結果、要排水部位の状態に即応した
各種の態様で、必要に応じて排水路部材や網状を
なすフイルタ材等と組合わせられて地盤等に埋設
などすることにより、間隙保持材間に形成される
集水口を通しての積極的集水作用及び排水路部材
内における円滑な排水作用によつて、要排水部位
における地盤水等を効果的に集排水しうることと
なる。又本発明の暗渠集排水管は、従来の有孔管
や網状管に比べて製作が容易であり、経済性にも
優れる。
材の両巻端部間に間隙保持材を介装し、隣合う間
隙保持材間に、線状をなす集水口が形成されるよ
うに構成した結果、要排水部位の状態に即応した
各種の態様で、必要に応じて排水路部材や網状を
なすフイルタ材等と組合わせられて地盤等に埋設
などすることにより、間隙保持材間に形成される
集水口を通しての積極的集水作用及び排水路部材
内における円滑な排水作用によつて、要排水部位
における地盤水等を効果的に集排水しうることと
なる。又本発明の暗渠集排水管は、従来の有孔管
や網状管に比べて製作が容易であり、経済性にも
優れる。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2
図は排水路部材の両巻端部間に間隙保持材を介装
した状態を拡大して示す斜視図、第3図は排水路
部材及び間隙保持材を示す側面図、第4図は本発
明に係る暗渠集排水管の使用状態を示す斜視図、
第5図は本発明の他の実施例に係る排水路部材を
示す斜視図、第6図は第5図に示す排水路部材の
両巻端部間に間隙保持材を介装した状態を排水状
態とともに示す側面図、第7図は隣合う間隙保持
材間に形成された集水口を示す側面図、第8図は
本発明の暗渠集排水管における排水状態を示す側
面図、第9図は本発明の他の実施例に係る排水路
部材を示す斜視図、第10図は第9図に示す排水
路部材の両巻端部間に間隙保持材を介装した状態
を示す側面図、第11図は本発明のその他の実施
例を示す側面図、第12〜15図は本発明の暗渠
集排水管の使用例を示す断面図である。 1……暗渠集排水管、2……排水路部材、3…
…間隙保持材、5……巻端部、13……集水口。
図は排水路部材の両巻端部間に間隙保持材を介装
した状態を拡大して示す斜視図、第3図は排水路
部材及び間隙保持材を示す側面図、第4図は本発
明に係る暗渠集排水管の使用状態を示す斜視図、
第5図は本発明の他の実施例に係る排水路部材を
示す斜視図、第6図は第5図に示す排水路部材の
両巻端部間に間隙保持材を介装した状態を排水状
態とともに示す側面図、第7図は隣合う間隙保持
材間に形成された集水口を示す側面図、第8図は
本発明の暗渠集排水管における排水状態を示す側
面図、第9図は本発明の他の実施例に係る排水路
部材を示す斜視図、第10図は第9図に示す排水
路部材の両巻端部間に間隙保持材を介装した状態
を示す側面図、第11図は本発明のその他の実施
例を示す側面図、第12〜15図は本発明の暗渠
集排水管の使用例を示す断面図である。 1……暗渠集排水管、2……排水路部材、3…
…間隙保持材、5……巻端部、13……集水口。
Claims (1)
- 1 筒状をなしかつ両巻端部5,5が略対向した
状態にある排水路部材2と、該排水路部材2の両
巻端部5,5間に、軸線方向所要間隔をおいて介
装せしめられる間隙保持材3とを具え:隣合う間
隙保持材3,3間に、排水路部材2内に水を流入
させるための線状をなす集水口13が形成される
ようになしたことを特徴とする、合成樹脂製の暗
渠集排水管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28146587A JPH01125409A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 暗渠集排水管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28146587A JPH01125409A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 暗渠集排水管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01125409A JPH01125409A (ja) | 1989-05-17 |
| JPH0472005B2 true JPH0472005B2 (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=17639561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28146587A Granted JPH01125409A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 暗渠集排水管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01125409A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994023321A1 (fr) * | 1993-04-02 | 1994-10-13 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Borne de fibre optique, son procede de fabrication, et structure permettant le raccordement de ladite borne a un dispositif optique |
| JP3902927B2 (ja) * | 2001-08-10 | 2007-04-11 | 日本化学販売株式会社 | 排水管 |
-
1987
- 1987-11-06 JP JP28146587A patent/JPH01125409A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01125409A (ja) | 1989-05-17 |
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