JPH047209Y2 - - Google Patents

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JPH047209Y2
JPH047209Y2 JP16711987U JP16711987U JPH047209Y2 JP H047209 Y2 JPH047209 Y2 JP H047209Y2 JP 16711987 U JP16711987 U JP 16711987U JP 16711987 U JP16711987 U JP 16711987U JP H047209 Y2 JPH047209 Y2 JP H047209Y2
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concrete
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、その中にモルタルを充填し、または
踏板類を装入して透水性の歩道板を構成するため
の歩道板基枠に関するものである。
[従来の技術] 現在のところ、基枠中にモルタルを充填して構
成するコンクリート製の歩道板は提供されていな
い。
なお本件出願人は、いまだ公知になつてはいな
いが。これに関係する技術を昭和62年10月16日に
特許出願したところである。
これは基枠本体に多数の有底の区画を区分構成
し、上記各区画を区分する区画壁に、上端を開口
可能に閉塞した多数の上下方向の通孔を連設形成
した歩道板構成用基枠である。
また基枠中に踏板類を装入して透水性の歩道板
を構成する技術については、本件出願人又は発明
者が多数の特許又は実用新案登録出願をしてきて
いる。
その概要を述べると、枠体に、踏板類の保持区
画を構成し、各保持区画に木レンガその他の踏板
類を装入保持させ、その上で敷設下地上に敷設枠
ごと敷設することにより木レンガ等による舗装を
行なおうとするものである。各保持区画の底部に
は上下貫通する孔を形成してあり、区画壁の両側
には保持される木レンガ等との間に若干の隙間が
生じるように構成しておくものである。
したがつて敷設下地への正確な敷設と敷設作業
の容易さ及び舗装路面の透水性が確保されるもの
である。
なおコンクリート製の歩道板にはそれ自体に構
成材料を工夫して、透水性を狙つたものは、多数
提案されている。
[考案が解決しようとする問題点] 最初に述べた本件出願人の提案した技術は、そ
れ自体透水性が良好に得られ、かつコンクリート
製歩道板を素人でも正確に製造できる利点があ
る。
しかしこれに加えて更に別の観点からそれ自体
に対する加工等の作業をなくして透水性を得る同
様の構成の基枠もまた望まれるところである。
上記最後に述べた従来の透水製歩道板は、殆ど
構成材料の組成等を工夫して透水性を確保しよう
とするものであるため、その製造が容易ではな
く、更に施工後早期に目詰まりして透水性を失う
問題点を抱えている。
しかして本考案では、基枠をして、踏板類を保
持できる構成とし、更にこれにモルタルを装入充
填してコンクリート製の歩道板を構成することも
可能にし、同時に簡単な構成で確実な透水性を確
保することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本考案の構成の要旨とするところは、 基枠本体を上方が開口した容器状に構成し、そ
の外壁に、下地上への敷設に際し、隣接する他の
基枠本体の外壁との間に透水間隙を生じさせるべ
く複数のスペーサ片を突設した歩道板基枠であ
る。
上記基枠本体の平面形状は、あり得る踏板類の
それと同様に自由に定めることができる。正方形
又は長方形が一般的である。しかし、上記のよう
に、六画形その他自由な形状とすることができ
る。当然高さ等の各部の寸法も自由である。
上記スペーサ片は、外壁から、これに対して直
角方向に突出させる。たとえばスペーサ片を板状
に構成し、板状のスペーサ片を多数外壁から直角
方向に突出させる。基枠本体が、平面正方形又は
長方形等の四辺形である場合には、その隣接する
二辺には同寸法の板状のスペーサ片を一定ピツチ
で直角に突出配設し、他の二辺には上記の配置と
半ピツチずらして同寸法の板状のスペーサ片を同
ピツチで突出配設する。
このように構成することにより、歩道板基枠を
下地上に連設する際に、隣接する歩道板基枠相互
を、相互に半ピツチずれたスペーサ片を有する外
壁を隣接させるようにすれば、相互のスペーサ片
が交互に相手のスペーサ片の間に装入される如く
なり、都合が良い。
この歩道板基枠を、基枠本体にモルタルを充填
してコンクリート製歩道板を構成するものとして
利用する場合には、上記基枠本体の底部には、そ
の中央部付近に、装入充填されるモルタルを固化
後に保持する保持突起を突設するのが好ましい。
上記保持突起は上部が拡大した形状とする。上記
保持突起からは、その下部から、これより高さの
低いリブを放射状に外壁の下部まで延長構成する
のが好ましい。また底部には、裏面に通じる多数
の水抜き孔を適当な密度で穿設散在させるべきで
ある。
基枠本体にモルタルを充填してコンクリート製
歩道板を構成する場合、及び基枠本体に該当する
寸法形状の踏板類を装入して使用する場合の双方
に対応できるように一般的な構成とする場合に
は、上記の保持突起は構成しない。もつとも上記
リブ及び水抜き孔は構成する。このように構成す
ると、木レンガ又は種々のコンクリート平板等の
踏板類を装入保持させることができる。勿論モル
タルを充填してコンクリート製歩道板を構成する
ことができることも言うまでもない。
基枠本体の外壁外部には、スペーサ片の外に必
要に応じて隣接する二辺に接続雄部を構成し、他
の隣接する二辺には接続雌部を構成するのが好ま
しい。
なお基枠本体及びこれに構成される各構成要素
はプラスチツク材で一体に成形するのが良い。
[作用] 本考案は、このように構成したので次のように
使用することができる。
まず本考案の歩道板基枠を用いて、次のよう
に、この中にモルタルを装入充填して、コンクリ
ート製歩道板を構成し、あるいは踏板類を装入し
てこれを保持する。
前者の用法から説明すると、初めに基枠本体を
所定の場所に上向きに置いてその上方よりモルタ
ルを流し込む。基枠本体内にはモルタルを一杯に
流し込み、モルタル上面は、基枠本体の外壁間の
幅を越える長さの定規板等を使用して、これを外
壁間に橋渡し状に載せた上で一端から他端まで移
動させることにより、外壁の上端を越えた部分の
モルタルを除去する。こうして上面を平にするこ
とができる。
基枠本体の底部には、前記のように、多数の水
抜き孔を穿設しておけば、モルタル中の水がこれ
らから底部下に抜け、その乾燥固化に都合が良
い。またモルタルが固化すると、基枠本体の底部
中央に保持突起が構成してある場合には、これに
しつかりと固定され、離脱することがない。
また後者の用法の場合には、基枠本体の内部に
該当する寸法の踏板類を装入するだけで良い。
いずれの場合も、外壁外のスペーサ片はそのま
ま維持される。しかして後述するように敷設する
と、簡単に外壁外に透水間隙を有するコンクリー
ト製歩道板又は踏板類保持体を構成することがで
きる。
またこれはいずれにしても歩道板基枠により構
成するので、極めて簡単に寸法形状の正確なもの
とすることができる。
このようにして構成したコンクリート製歩道板
又は踏板類保持体は、一般のそれと同様に歩道等
に敷設して使用することができる。
これを略述する。
下地は当然透水性に構成する。砂利下地等が適
当である。
たとえば、該当する領域を若干掘下げ、この中
に砂利を投入し、砂利上を転圧した上で、更にそ
の上に不陸調整用の砂を配する。この後もう一度
転圧して上面を平にする。
前記コンクリート製歩道板等を、上記砂利下地
上に敷設する。順次先に敷設したコンクリート製
歩道板に、その基枠本体のスペーサ片の配置が半
ピツチずらしてある外壁相互を対応させつつ敷設
する。相互の外壁のスペーサ片を相手のスペーサ
片の間に装入する如くして配置するものである。
このようにしてコンクリート製歩道板等を砂利下
地上に縦横に連設配置する。
かくして本考案の歩道板基枠を用いてコンクリ
ート製歩道板等を構成し、それらによつて舗装を
した場合には、敷設されたコンクリート製歩道板
等の目地相当位置に確実に透水用間隙が得られる
ので、透水性の極めて良好な舗装となる。
これを更に詳しく説明すると、隣接する歩道板
基枠の外壁間は、敷設時、相互のスペーサ片で離
間させられ、かつスペーサ片間に間隙を生じる。
そこで雨水等は、この間隙を通じて下地上に降下
し、下地が上記のように透水性であれば、雨水等
は更に地下に浸透して行くものである。
[実施例] 以下図面に基づいて本考案の一実施例を説明す
る。
第1図及び第2図に示したように、基枠本体1
を、上方が開口した平面正方形の容器状に構成す
る。
上記基枠本体1の外壁2a,2a,2b,2b
には、各々定間隔で板状のスペーサ片3,3…を
突設する。上記スペーサ片3,3…は、隣接する
二外壁2a,2aのそれらと他の隣接する二外壁
2b,2bのそれらとを、相互に半ピツチずらし
て配設するものとする。なお上記各スペーサ片
3,3…は、上記各外壁2a,2a,2b,2b
から、直角方向に突出させる。スペーサ片3,3
…の突出長さは10mmとする。
上記基枠本体1の底部4には、平面から見て対
角線上に位置するリブ5,5を立設構成する。ま
た下面に通じる多数の水抜き孔6,6…を平均に
穿設配置する。
まお基枠本体1及びこれに構成される各構成要
素はプラスチツク材で一体に成形する。
この実施例では、このように構成したので次の
ように使用することができる。
まず基枠本体1中にモルタルを装入充填してコ
ンクリート製歩道板を構成し、砂利下地上に敷設
する例を説明する。
初めに複数の歩道板基枠を、所定の作業場所
に、基枠本体1,1…の上部を上にして配置し、
上方より内部にモルタルを流し込む。基枠本体
1,1…内にはモルタルを一杯に流し込み、余分
なモルタルは、基枠本体1の外壁2aと2b間の
幅を越える長さの定規板等を使用して掻取ること
とする。即ち、上記定規板等を両側の外壁2a,
2bに橋渡し状に載せた上で、一端から他端まで
移動させることにより、外壁2a,2a,2b,
2bの上端を越えた余分なモルタルを除去する。
こうして上面を平にすることができる。
上記プロセスは、適当なコンベア(ベルトコン
ベア、ローラーコンベア等)上に、順次歩道板基
枠を載せ、次工程作業位置まで移送する途中で、
各歩道板基枠の基枠本体1,1…内部にモルタル
を流し込み、更に進行する途中で、上記のよう
に、上記コンベアに直交する如く配置した定規板
等を、基枠本体1,1…の両外壁2a,2bの上
端に接せしめ、これを越えるモルタルを掻き取り
平滑にするというように自動化することも出来
る。
以上のようにして、第3図に示したように、基
枠本体1中にモルタルを充填し、上面を平滑にす
る。
上記の過程中で、基枠本体1,1…の底部4に
は、前記のように、多数の水抜き孔6,6…を穿
設してあるので、モルタル中の水分は、これらか
ら底部下に流出することになり、順調に固化する
ことができる。また前記リブ5,5は、底部4を
補強する趣旨であるが、同時に装入したモルタル
を保持する役割も生じる。この後、充分養生し、
モルタルを固化させる。
しかして寸法形状の正確なコンクリート製歩道
板7を極めて容易に製造できる。
このようにして構成したコンクリート製歩道板
7は、一般のそれと同様に歩道等に敷設して使用
することができる。次にこれを略述する。
対象領域に砂利下地を造成する。
上記所定領域を若干掘下げ、この中に砂利を投
入し、砂利上を転圧した上で、更にその上に不陸
調整用の砂を配する。この後もう一度転圧して上
面を平にする。
前記コンクリート製歩道板7を、上記砂利下地
上に敷設する。順次先に敷設したコンクリート製
歩道板7の側辺に、他のコンクリート製歩道板7
の側辺を、相互の基枠本体1,1のスペーサ片
3,3…の配置が半ピツチ分ずらしてある外壁2
aと2bとを対応させつつ敷設する。即ち、第4
図に示したように、隣接するコンクリート製歩道
板7,7の基枠本体1,1の外壁2a,2bのス
ペーサ片3,3…を相互に相手のスペーサ片3,
3…の間に装入する如くして配置するものであ
る。このようにしてコンクリート製歩道板7,7
…を砂利下地上に縦横に連設配置する。
かくしてコンクリート製歩道板7,7…は、基
枠本体1,1…のスペーサ片3,3…により外壁
2a,2bが少なくともその長さ分離間させら
れ、スペーサ片3,3…間には隙間があいている
ので、この部分が透水間隙となる。したがつて上
記歩道板基枠を利用したコンクリート製歩道板7
によつて舗装をした場合には、舗装路面に確実な
透水間隙が得られるので、透水性の良好な舗装と
なる。
即ち、雨水等は上記スペーサ片3,3…間に生
じる間隙を通じて砂利下地上に降下し、更に砂利
下地を通じて地下に浸透して行くものである。
またこの歩道板基枠には、寸法の合致したタイ
ルを装入し、それらを歩道に敷設することもでき
る。
タイルの装入は歩道板基枠の基枠本体1,1…
を上向きにして配置し、内部にタイルを装入する
のみで良い。
敷設手順等は上記コンクリート製歩道板7を敷
設する場合と同様である。
[考案の効果] 本考案によれば、極めて容易にかつ確実に透水
性の歩道板を構成することができる。しかも寸法
形状も容易に正確なものとなし得る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示したもので、第1
図はその概略平面図、第2図は第1図のA−A線
断面図、第3図はモルタルを充填してコンクリー
ト製歩道板を構成した状態の断面図、第4図は敷
設状態の一部切欠概略平面図である。 1……基枠本体、2a,2b……外壁、3……
スペーサ片、4……底部、5……リブ、6……水
抜き孔、7……コンクリート製歩道板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基枠本体を上方が開口した容器状に構成し、そ
    の外壁に、下地上への敷設に際し隣接する他の基
    枠本体の外壁との間に透水間隙を生じさせるべく
    複数のスペーサ片を突設したことを特徴とする歩
    道板基枠。
JP16711987U 1987-10-31 1987-10-31 Expired JPH047209Y2 (ja)

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JPH0175107U JPH0175107U (ja) 1989-05-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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