JPH0472411B2 - - Google Patents
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- JPH0472411B2 JPH0472411B2 JP58093335A JP9333583A JPH0472411B2 JP H0472411 B2 JPH0472411 B2 JP H0472411B2 JP 58093335 A JP58093335 A JP 58093335A JP 9333583 A JP9333583 A JP 9333583A JP H0472411 B2 JPH0472411 B2 JP H0472411B2
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- Japan
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- phase
- transistor
- signal
- output
- oscillator
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/44—Colour synchronisation
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/099—Details of the phase-locked loop concerning mainly the controlled oscillator of the loop
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/44—Colour synchronisation
- H04N9/45—Generation or recovery of colour sub-carriers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の関連する技術分野〕
この発明は一般に同期発振器に関し、特に位相
制御装置を用いて所要の同期を生成維持する新規
な発振器同期方式に関する。この方式は、上記の
位相制御装置とは無関係に発振器の自走周波数を
直流制御できる機能を持つている。
制御装置を用いて所要の同期を生成維持する新規
な発振器同期方式に関する。この方式は、上記の
位相制御装置とは無関係に発振器の自走周波数を
直流制御できる機能を持つている。
米国特許第4020500号にはカラーテレビ受像機
の色基準発振器として広く用いられて来た一般形
式の同期発振器が開示されている。この発振器は
出力入力間に水晶濾波器を介して帰還を行つた非
反転増幅器を用い、その濾波器の出力に結合され
た直角移相回路網が追加の制御増幅器に移相信号
を供給する。位相検知器は受入れた基準発振器の
色同期バーストと非反転増幅器からの信号に応じ
てその両入力間の所要の直角位相関係に偏差があ
ればその大きさと向きを表わす制御電圧を発生す
る。追加の制御増幅器はその制御電圧で決まる極
性と大きさの移相信号を非反転増幅器の負荷に供
給して上記の偏差が最小になるようにする。
の色基準発振器として広く用いられて来た一般形
式の同期発振器が開示されている。この発振器は
出力入力間に水晶濾波器を介して帰還を行つた非
反転増幅器を用い、その濾波器の出力に結合され
た直角移相回路網が追加の制御増幅器に移相信号
を供給する。位相検知器は受入れた基準発振器の
色同期バーストと非反転増幅器からの信号に応じ
てその両入力間の所要の直角位相関係に偏差があ
ればその大きさと向きを表わす制御電圧を発生す
る。追加の制御増幅器はその制御電圧で決まる極
性と大きさの移相信号を非反転増幅器の負荷に供
給して上記の偏差が最小になるようにする。
上記米国特許第4020500号開示の発振方式では、
帰還濾波器の圧電結晶に直列に結合された可変コ
ンデンサにより、その発振器の自走周波数の調節
機能が与えられる。
帰還濾波器の圧電結晶に直列に結合された可変コ
ンデンサにより、その発振器の自走周波数の調節
機能が与えられる。
この目的に適する可変コンデンサは機械的な不
安定要因を持つ比較的高価な個別部品である。カ
ラー受像機の効率のよい大量生産のため自動組立
装置を用いると、組立工具による可変コンデンサ
の精密制御によつて不都合な機械的問題が提起さ
れることがある。周波数制御の可変コンデンサ法
の他の欠点はその可変コンデンサが「直接」制御
手段を構成することで、このため自動組立中に組
立工具に付随する容量により調節がその工具を除
去した後に狂わされることがある。
安定要因を持つ比較的高価な個別部品である。カ
ラー受像機の効率のよい大量生産のため自動組立
装置を用いると、組立工具による可変コンデンサ
の精密制御によつて不都合な機械的問題が提起さ
れることがある。周波数制御の可変コンデンサ法
の他の欠点はその可変コンデンサが「直接」制御
手段を構成することで、このため自動組立中に組
立工具に付随する容量により調節がその工具を除
去した後に狂わされることがある。
この発明は同期発振器の自走周波数の「間接」
直流制御を行い、これによつて可変コンデンサに
よる周波数制御に付随する欠点を除去する能力を
有する発振器同期方式に関する。しかしこの発明
の原理による同期発振器の自走周波数の直流制御
を行う場合は、このための装置が同期用に用いら
れる位相制御ループと無関係であつて、これは(a)
1975年のデータ集シリーズのアール・シー・エ
ー・線形集積回路(RCA Linear Integrated
Circuits)第SSD−201C巻第359〜363頁記載の色
度方式と、(b)モトローラ(Motorola)社の
TDA3300型輝度色度集積回路を用いる形式のカ
ラーテレビ受像機(例えばブラウプンクト
FM120型シヤーシ)で与えられるような色基準
発振器用の直流周波数制御の例と対照的である。
例(a)ではバースト同期用に用いる位相検知器に直
流不平衡を導入することにより自走周波数の直流
制御が行われ、例(b)ではバースト応動位相検知器
の濾波出力の直接変更により自走周波数の直流制
御が行われる。
直流制御を行い、これによつて可変コンデンサに
よる周波数制御に付随する欠点を除去する能力を
有する発振器同期方式に関する。しかしこの発明
の原理による同期発振器の自走周波数の直流制御
を行う場合は、このための装置が同期用に用いら
れる位相制御ループと無関係であつて、これは(a)
1975年のデータ集シリーズのアール・シー・エ
ー・線形集積回路(RCA Linear Integrated
Circuits)第SSD−201C巻第359〜363頁記載の色
度方式と、(b)モトローラ(Motorola)社の
TDA3300型輝度色度集積回路を用いる形式のカ
ラーテレビ受像機(例えばブラウプンクト
FM120型シヤーシ)で与えられるような色基準
発振器用の直流周波数制御の例と対照的である。
例(a)ではバースト同期用に用いる位相検知器に直
流不平衡を導入することにより自走周波数の直流
制御が行われ、例(b)ではバースト応動位相検知器
の濾波出力の直接変更により自走周波数の直流制
御が行われる。
この発明の1実施例によれば、上記米国特許第
4020500号開示の一般形式の発振器同期方式の直
角移相回路網の出力が、独立に制御される1対の
増幅器に供給され、その制御増幅器の第1のもの
がバースト応動位相検知器の制御電圧出力に応じ
て上記米国特許記載の一般様式で発振器の同期化
を行い、第2のものが基準直流電圧と可変直流制
御電圧に応じてその両者間に差があればその大き
さと向きに依存する大きさと極性の移相信号出力
を生成する。この移相信号出力を非反転増幅器の
出力と組合せて第1の制御増幅器の動作に関連す
る位相制御範囲の対称性を害することなく、発振
器の自走周波数の調節を行う。
4020500号開示の一般形式の発振器同期方式の直
角移相回路網の出力が、独立に制御される1対の
増幅器に供給され、その制御増幅器の第1のもの
がバースト応動位相検知器の制御電圧出力に応じ
て上記米国特許記載の一般様式で発振器の同期化
を行い、第2のものが基準直流電圧と可変直流制
御電圧に応じてその両者間に差があればその大き
さと向きに依存する大きさと極性の移相信号出力
を生成する。この移相信号出力を非反転増幅器の
出力と組合せて第1の制御増幅器の動作に関連す
る位相制御範囲の対称性を害することなく、発振
器の自走周波数の調節を行う。
第1図に示すカラーテレビ受像機の一部におい
て、非反転増幅器10はその出力と入力の間の帯
域濾波器を介してその濾波器の通常帯域内の動作
周波数で発振器として動作し得るような充分な正
帰還が与えられている。
て、非反転増幅器10はその出力と入力の間の帯
域濾波器を介してその濾波器の通常帯域内の動作
周波数で発振器として動作し得るような充分な正
帰還が与えられている。
増幅器10はエミツタ電極同志を接続して差動
増幅器型に配置された1対のNPNトランジスタ
11,13を有する。この差動増幅器の入力トラ
ンジスタ11のコレクタ電極は、動作電位源の正
端子+VCCに直結され、出力トランジスタ13の
コレクタ電極は負荷抵抗14を介してその+VCC
端子に接続されている。相互接続されたトランジ
スタ11,13のエミツタ電極はNPN電流源ト
ランジスタ15のコレクタ・エミツタ電路とこれ
に直列のエミツタ抵抗16を介して動作電位源の
負端子(すなわち接地点)に戻されている。
増幅器型に配置された1対のNPNトランジスタ
11,13を有する。この差動増幅器の入力トラ
ンジスタ11のコレクタ電極は、動作電位源の正
端子+VCCに直結され、出力トランジスタ13の
コレクタ電極は負荷抵抗14を介してその+VCC
端子に接続されている。相互接続されたトランジ
スタ11,13のエミツタ電極はNPN電流源ト
ランジスタ15のコレクタ・エミツタ電路とこれ
に直列のエミツタ抵抗16を介して動作電位源の
負端子(すなわち接地点)に戻されている。
信号は増幅器の入力端子IからNPNエミツタ
ホロワトランジスタ21のベース・エミツタ電路
を介して入力トランジスタ11のベース電極に印
加される。また出力トランジスタ13のコレクタ
電極端子Sから1対のNPNエミツタホロワトラ
ンジスタ31,33のベース・エミツタ電路を介
して増幅器の出力端子Oに信号が印加される。ト
ランジスタ31のエミツタ電極は抵抗32を介し
てトランジスタ33のベース電極に結合され、ト
ランジスタ33のエミツタ電極は抵抗34を介し
て接地されている。エミツタホロワトランジスタ
21,31,33のコレクタ電極はそれぞれ電源
端子+VCCに直結されている。
ホロワトランジスタ21のベース・エミツタ電路
を介して入力トランジスタ11のベース電極に印
加される。また出力トランジスタ13のコレクタ
電極端子Sから1対のNPNエミツタホロワトラ
ンジスタ31,33のベース・エミツタ電路を介
して増幅器の出力端子Oに信号が印加される。ト
ランジスタ31のエミツタ電極は抵抗32を介し
てトランジスタ33のベース電極に結合され、ト
ランジスタ33のエミツタ電極は抵抗34を介し
て接地されている。エミツタホロワトランジスタ
21,31,33のコレクタ電極はそれぞれ電源
端子+VCCに直結されている。
出力トランジスタ13のベース電極のバイアス
は、コレクタ電極が電源端子+VCCに直結され、
ベース電極が抵抗26を介してバイアス電源の正
端子+5.2Vに接続され、エミツタ電極が出力ト
ランジスタ13のベース電極に直結されたNPN
エミツタホロワトランジスタ25により設定され
る。このエミツタホロワトランジスタ25によつ
て引出される零入力電流は、コレクタ電極がトラ
ンジスタ25のエミツタ電極に直結され、エミツ
タ電極が抵抗28を介して接地されたNPN電流
源トランジスタ27により決まり、同様に、増幅
器の入力のエミツタホロワトランジスタ21に流
れる零入力電流も、コレクタ電極がそのトランジ
スタ21のエミツタ電極に直結され、エミツタ電
極が抵抗24を介して接地されたNPN電流源ト
ランジスタ23によつて決まる。トランジスタ2
1のベース電極は抵抗22を介してバイアス電源
端子+5.2Vに結合され、電流源トランジスタ1
5,23,27のベース電極はそれぞれ追加のバ
イアス電源の正端子+1.2Vに接続されている。
は、コレクタ電極が電源端子+VCCに直結され、
ベース電極が抵抗26を介してバイアス電源の正
端子+5.2Vに接続され、エミツタ電極が出力ト
ランジスタ13のベース電極に直結されたNPN
エミツタホロワトランジスタ25により設定され
る。このエミツタホロワトランジスタ25によつ
て引出される零入力電流は、コレクタ電極がトラ
ンジスタ25のエミツタ電極に直結され、エミツ
タ電極が抵抗28を介して接地されたNPN電流
源トランジスタ27により決まり、同様に、増幅
器の入力のエミツタホロワトランジスタ21に流
れる零入力電流も、コレクタ電極がそのトランジ
スタ21のエミツタ電極に直結され、エミツタ電
極が抵抗24を介して接地されたNPN電流源ト
ランジスタ23によつて決まる。トランジスタ2
1のベース電極は抵抗22を介してバイアス電源
端子+5.2Vに結合され、電流源トランジスタ1
5,23,27のベース電極はそれぞれ追加のバ
イアス電源の正端子+1.2Vに接続されている。
増幅器の出力端子Oは圧電水晶35、固定コン
デンサ36および抵抗38の直列回路を介してそ
の入力端子Iに結合されている。水晶35はその
受像器の応動する色副搬送波周波数(例えば
NTSCカラーテレビジヨン方式で3.579545MHz)
に極めて近くしかもそれより僅かに低い周波数で
直列共振を呈するように切り出されており、従つ
て色副搬送波周波数で誘導性を示す。固定コンデ
ンサ36の値は素子35,36の直列回路がその
色副搬送波周波数で僅かに直列共振を呈し、その
共振系のQが帰還路の帯域濾波特性に対して適当
な帯域幅(例えば1000Hz)を設定するため直列抵
抗38の値によつて決定されるように選ばれる。
端子Iと大地の間に挿入されたコンデンサ39は
抵抗38と共働して所要の動作周波数の高調波を
著しく減衰させ、このような高い周波数の発振の
継続を防ぐ。素子35,36によつて与えられる
帯域通過特性により色副搬送波周波数のすぐ近く
で発振を維持する大きさの正帰還が可能になる。
しかし素子35,36には実際上公差があるた
め、色副搬送波周波数に対する自走動作周波数の
正確な整合は保証されない。後述のように、第1
図の方式は自走動作周波数を所要の周波数に正確
に調節することのできる付属装置を有する。
デンサ36および抵抗38の直列回路を介してそ
の入力端子Iに結合されている。水晶35はその
受像器の応動する色副搬送波周波数(例えば
NTSCカラーテレビジヨン方式で3.579545MHz)
に極めて近くしかもそれより僅かに低い周波数で
直列共振を呈するように切り出されており、従つ
て色副搬送波周波数で誘導性を示す。固定コンデ
ンサ36の値は素子35,36の直列回路がその
色副搬送波周波数で僅かに直列共振を呈し、その
共振系のQが帰還路の帯域濾波特性に対して適当
な帯域幅(例えば1000Hz)を設定するため直列抵
抗38の値によつて決定されるように選ばれる。
端子Iと大地の間に挿入されたコンデンサ39は
抵抗38と共働して所要の動作周波数の高調波を
著しく減衰させ、このような高い周波数の発振の
継続を防ぐ。素子35,36によつて与えられる
帯域通過特性により色副搬送波周波数のすぐ近く
で発振を維持する大きさの正帰還が可能になる。
しかし素子35,36には実際上公差があるた
め、色副搬送波周波数に対する自走動作周波数の
正確な整合は保証されない。後述のように、第1
図の方式は自走動作周波数を所要の周波数に正確
に調節することのできる付属装置を有する。
上記発振器の周波数と位相を入来カラーテレビ
ジヨン信号の色副搬送波基準に同期させるため、
第1図の装置は位相比較器54を含んでいる。こ
の位相比較器54への局部入力は入力トランジス
タ11のベース電極端子Fから引出された発振信
号を含んでいる。クロミナンス増幅器50は、端
子Cに現われ色副搬送波周波数と基準位相とをも
つ発振波の周期性同期バーストを含む入来信号の
クロミナンス成分に応動し、その出力はバースト
分離器52に印加されて、分離された色同期バー
スト信号を位相比較器54の他方の入力に供給す
る。
ジヨン信号の色副搬送波基準に同期させるため、
第1図の装置は位相比較器54を含んでいる。こ
の位相比較器54への局部入力は入力トランジス
タ11のベース電極端子Fから引出された発振信
号を含んでいる。クロミナンス増幅器50は、端
子Cに現われ色副搬送波周波数と基準位相とをも
つ発振波の周期性同期バーストを含む入来信号の
クロミナンス成分に応動し、その出力はバースト
分離器52に印加されて、分離された色同期バー
スト信号を位相比較器54の他方の入力に供給す
る。
位相比較器54はその両入力間に所要の直角位
相関係からの偏差があればその大きさと向きを表
わす大きさと極性を持つ制御電圧出力を発生する
働らきをし、例えば出力端子CV,CV′に相補制
御電圧を与えるプツシユプル出力生成型のもので
ある。これらの制御電圧は非反転増幅器10と負
荷抵抗14を共有する移相信号増幅器56の動作
の制御に用いられる。
相関係からの偏差があればその大きさと向きを表
わす大きさと極性を持つ制御電圧出力を発生する
働らきをし、例えば出力端子CV,CV′に相補制
御電圧を与えるプツシユプル出力生成型のもので
ある。これらの制御電圧は非反転増幅器10と負
荷抵抗14を共有する移相信号増幅器56の動作
の制御に用いられる。
増幅器56の入力端子Eに印加する信号は、移
相器40,42,41の出力端子Pから引出され
る。この移相器はその出力端子Pと増幅器入力端
子Iの間に挿入された誘導子40と、端子Pと接
地点間に挿入された抵抗42とコンデンサ41の
直列回路とを含んでいる。この移相器の各素子の
値は端子Iから供給される発振信号に或る(色副
搬送波周波数で実質的に90°に等しい)位相遅れ
が生ずるように選ばれている。この位相器の出力
端子Pに生ずる移相発振信号は、コレクタ電極、
ベース電極およびエミツタ電極がそれぞれ+VCC
端子、端子Pおよび端子Eに直結されたNPNエ
ミツタホロワトランジスタ43のベース・エミツ
タ電路を介して増幅器56の入力端子Eに結合さ
れている。このトランジスタ43に流れる零入力
電流はコレクタ電極およびベース電極がそれぞれ
そのトランジスタ43のエミツタおよび+1.2V
バイアス電源端子に直結され、エミツタ電極が抵
抗46を介して接地されたNPN電流源トランジ
スタ45によつて決まる。
相器40,42,41の出力端子Pから引出され
る。この移相器はその出力端子Pと増幅器入力端
子Iの間に挿入された誘導子40と、端子Pと接
地点間に挿入された抵抗42とコンデンサ41の
直列回路とを含んでいる。この移相器の各素子の
値は端子Iから供給される発振信号に或る(色副
搬送波周波数で実質的に90°に等しい)位相遅れ
が生ずるように選ばれている。この位相器の出力
端子Pに生ずる移相発振信号は、コレクタ電極、
ベース電極およびエミツタ電極がそれぞれ+VCC
端子、端子Pおよび端子Eに直結されたNPNエ
ミツタホロワトランジスタ43のベース・エミツ
タ電路を介して増幅器56の入力端子Eに結合さ
れている。このトランジスタ43に流れる零入力
電流はコレクタ電極およびベース電極がそれぞれ
そのトランジスタ43のエミツタおよび+1.2V
バイアス電源端子に直結され、エミツタ電極が抵
抗46を介して接地されたNPN電流源トランジ
スタ45によつて決まる。
移相信号増幅器56の機能を実施するに適する
回路構成は前記米国特許第4020500号に例示され
ている。動作時において位相比較器54の両入力
間に所要の直角位相関係からの偏差がなければ、
増幅器56は信号出力を発せず、局部色発振器の
自走動作に影響はないが、その所要の直角位相関
係からある向きへの偏差があれば、増幅器56は
端子Eに生ずる移相信号の反転したものでその偏
差の大きさに依存する大きさの信号を、共有負荷
抵抗14上に発生する。上記所要の直角位相関係
から上記と逆向きの偏差が生じると、増幅器56
は上記移相信号の非反転分でこの偏差の大きさに
応じた大きさの信号を抵抗14上に生成する。こ
のような移相信号の制御注入の効果により、その
発振器の動作が比較器の両入力間の所要の直角位
相関係からの偏差を最小にする向きに変り、これ
によつて受信色同期バーストに対する発振器の同
期が得られる。
回路構成は前記米国特許第4020500号に例示され
ている。動作時において位相比較器54の両入力
間に所要の直角位相関係からの偏差がなければ、
増幅器56は信号出力を発せず、局部色発振器の
自走動作に影響はないが、その所要の直角位相関
係からある向きへの偏差があれば、増幅器56は
端子Eに生ずる移相信号の反転したものでその偏
差の大きさに依存する大きさの信号を、共有負荷
抵抗14上に発生する。上記所要の直角位相関係
から上記と逆向きの偏差が生じると、増幅器56
は上記移相信号の非反転分でこの偏差の大きさに
応じた大きさの信号を抵抗14上に生成する。こ
のような移相信号の制御注入の効果により、その
発振器の動作が比較器の両入力間の所要の直角位
相関係からの偏差を最小にする向きに変り、これ
によつて受信色同期バーストに対する発振器の同
期が得られる。
さらに、この発明の原理によつて端子Eに生ず
る移相信号を用いて上述の発振器の自走周波数の
調節も行われる。このため端子Eに生ずる移相信
号が1対の差動増幅器60,70に入力として印
加される。
る移相信号を用いて上述の発振器の自走周波数の
調節も行われる。このため端子Eに生ずる移相信
号が1対の差動増幅器60,70に入力として印
加される。
差動増幅器60はエミツタ同志を接続した1対
のNPNトランジスタ61,63を含み、差動増
幅器70は同様にエミツタ同志を接続した1対の
NPNトランジスタ71,73を含んでいる。ト
ランジスタ61,71のベース電極は上記移相信
号の生ずる端子Eに直結され、トランジスタ6
3,73のベース電極は(トランジスタ13のベ
ース電極の)端子Gに直結されて適当なバイアス
電位に維持されている。トランジスタ63,71
のコレクタ電極は+VCC電源端子に直結され、ト
ランジスタ61,73のコレクタ電極は、コレク
タがトランジスタ33(色基準発振信号を生ずる
非反転増幅器10の出力エミツタホロワ)のベー
ス電極に直結されたNPNトランジスタ83のエ
ミツタ電極に直結されている。トランジスタ83
のコレクタ電極と+VCC電源端子の間の直流電路
は抵抗32とエミツタホロワトランジスタ31の
エミツタ・コレクタ電路の直列回路で与えられ
る。
のNPNトランジスタ61,63を含み、差動増
幅器70は同様にエミツタ同志を接続した1対の
NPNトランジスタ71,73を含んでいる。ト
ランジスタ61,71のベース電極は上記移相信
号の生ずる端子Eに直結され、トランジスタ6
3,73のベース電極は(トランジスタ13のベ
ース電極の)端子Gに直結されて適当なバイアス
電位に維持されている。トランジスタ63,71
のコレクタ電極は+VCC電源端子に直結され、ト
ランジスタ61,73のコレクタ電極は、コレク
タがトランジスタ33(色基準発振信号を生ずる
非反転増幅器10の出力エミツタホロワ)のベー
ス電極に直結されたNPNトランジスタ83のエ
ミツタ電極に直結されている。トランジスタ83
のコレクタ電極と+VCC電源端子の間の直流電路
は抵抗32とエミツタホロワトランジスタ31の
エミツタ・コレクタ電路の直列回路で与えられ
る。
差動増幅器60は、非反転増幅器10の出力に
端子Eからの移相信号の反転したものを印加する
ようになつており、差動増幅器70は、非反転増
幅器10の出力に端子Eからの移相信号の反転し
ないものを印加するようになつていることが判
る。この差動増幅器60,70の利得が相等しけ
れば、両者の出力は互いに相殺されて発振器ルー
プへの移相信号の注入は行われないが、その利得
が違うと移相信号の注入が起る。この信号注入の
大きさはその利得差の大きさに依存し、注入信号
の相対極性は利得差の向きに依存する。
端子Eからの移相信号の反転したものを印加する
ようになつており、差動増幅器70は、非反転増
幅器10の出力に端子Eからの移相信号の反転し
ないものを印加するようになつていることが判
る。この差動増幅器60,70の利得が相等しけ
れば、両者の出力は互いに相殺されて発振器ルー
プへの移相信号の注入は行われないが、その利得
が違うと移相信号の注入が起る。この信号注入の
大きさはその利得差の大きさに依存し、注入信号
の相対極性は利得差の向きに依存する。
各増幅器60,70の差動利得制御はエミツタ
電極同志を直列抵抗69,79を介して接続した
1対のNPNトランジスタ65,75を含む利得
制御系により行われる。電流はコレクタ電極およ
びベース電極が抵抗69,79の接続点および
1.2Vバイアス電源端子にそれぞれ直結され、エ
ミツタ電極が抵抗82を介して接地されたNPN
電流源トランジスタ81によりトランジスタ6
5,75のエミツタ電極に供給される。コレクタ
電極がトランジスタ61,63のエミツタ電極間
の接続点に直結されたトランジスタ65は差動増
幅器60の電流源として働らき、コレクタ電極が
トランジスタ71,73のエミツタ電極間の接続
点に直結されたトランジスタ75は差動増幅器7
0の電流源として働らく。
電極同志を直列抵抗69,79を介して接続した
1対のNPNトランジスタ65,75を含む利得
制御系により行われる。電流はコレクタ電極およ
びベース電極が抵抗69,79の接続点および
1.2Vバイアス電源端子にそれぞれ直結され、エ
ミツタ電極が抵抗82を介して接地されたNPN
電流源トランジスタ81によりトランジスタ6
5,75のエミツタ電極に供給される。コレクタ
電極がトランジスタ61,63のエミツタ電極間
の接続点に直結されたトランジスタ65は差動増
幅器60の電流源として働らき、コレクタ電極が
トランジスタ71,73のエミツタ電極間の接続
点に直結されたトランジスタ75は差動増幅器7
0の電流源として働らく。
バイアス供給用の分圧器は+VCC電源端子と接
地点間に直列に接続された抵抗100,102,
106,108およびダイオード109を含み、
分圧抵抗100,102の接続点からNPNエミ
ツタホロワトランジスタ103のベース・エミツ
タ電路を介してトランジスタ83のベース電極に
バイアスが供給される。トランジスタ103のコ
レクタ電極は+VCC電源端子に、ベース電極は上
記抵抗の接続点に、エミツタ電極(端子B)はト
ランジスタ83のベース電極にそれぞれ直結され
ている。この分圧器のさらに低電圧点である抵抗
102,106の接続点は、追加のNPNエミツ
タホロワトランジスタ105のベース・エミツタ
電路および(実質的に値の整合した)直列電圧降
下抵抗66,76を介して利得制御トランジスタ
65,75のベース電極にそれぞれ接続されてい
る。トランジスタ105はコレクタ電極が端子B
に、ベース電極が分圧抵抗102,106の接続
点に、エミツタ電極が電圧降下抵抗66,76の
接続点にそれぞれ直結されている。
地点間に直列に接続された抵抗100,102,
106,108およびダイオード109を含み、
分圧抵抗100,102の接続点からNPNエミ
ツタホロワトランジスタ103のベース・エミツ
タ電路を介してトランジスタ83のベース電極に
バイアスが供給される。トランジスタ103のコ
レクタ電極は+VCC電源端子に、ベース電極は上
記抵抗の接続点に、エミツタ電極(端子B)はト
ランジスタ83のベース電極にそれぞれ直結され
ている。この分圧器のさらに低電圧点である抵抗
102,106の接続点は、追加のNPNエミツ
タホロワトランジスタ105のベース・エミツタ
電路および(実質的に値の整合した)直列電圧降
下抵抗66,76を介して利得制御トランジスタ
65,75のベース電極にそれぞれ接続されてい
る。トランジスタ105はコレクタ電極が端子B
に、ベース電極が分圧抵抗102,106の接続
点に、エミツタ電極が電圧降下抵抗66,76の
接続点にそれぞれ直結されている。
電圧降下抵抗66を流れる電流は、コレクタ電
極とベース電極がそれぞれトランジスタ65のベ
ース電極と分圧抵抗106,108の接続点とに
直結され、エミツタ電極が抵抗68を介して接地
されたNPN電流源トランジスタ67により決ま
り、この電流により決まる抵抗66の電圧降下に
よりトランジスタ65のベース電極に基準直流電
位が設定される。
極とベース電極がそれぞれトランジスタ65のベ
ース電極と分圧抵抗106,108の接続点とに
直結され、エミツタ電極が抵抗68を介して接地
されたNPN電流源トランジスタ67により決ま
り、この電流により決まる抵抗66の電圧降下に
よりトランジスタ65のベース電極に基準直流電
位が設定される。
電圧降下抵抗76を流れる電流の大きさは可変
で、電流源トランジスタ67と実質的に同様にコ
レクタ電極がトランジスタ75のベース電極に直
結され、エミツタ電極が(抵抗68と実質的に整
合した値を持つ)抵抗78を介して接地された
NPN電流源トランジスタ77のバイアス調節に
よつて決まる。この電流源トランジスタ77のベ
ース電極に印加するバイアスの制御用に、両端の
固定端子が+VCC電源端子と接地点に接続され、
可変タツプFRがNPNトランジスタ91のベース
電極に直結された電位差計90が設けられてい
る。トランジスタ91はコレクタ電極が+VCC電
源端子に直結され、エミツタ電極が直列の抵抗9
2,93およびダイオード95を介して接地さ
れ、抵抗92,93の接続点は電流源トランジス
タ77のベース電極に直結されている。
で、電流源トランジスタ67と実質的に同様にコ
レクタ電極がトランジスタ75のベース電極に直
結され、エミツタ電極が(抵抗68と実質的に整
合した値を持つ)抵抗78を介して接地された
NPN電流源トランジスタ77のバイアス調節に
よつて決まる。この電流源トランジスタ77のベ
ース電極に印加するバイアスの制御用に、両端の
固定端子が+VCC電源端子と接地点に接続され、
可変タツプFRがNPNトランジスタ91のベース
電極に直結された電位差計90が設けられてい
る。トランジスタ91はコレクタ電極が+VCC電
源端子に直結され、エミツタ電極が直列の抵抗9
2,93およびダイオード95を介して接地さ
れ、抵抗92,93の接続点は電流源トランジス
タ77のベース電極に直結されている。
素子91,92,93,95は端子FRの+
VCCから接地電位に亘る電圧調節範囲をトランジ
スタ77のベース電極におけるそれより狭い中心
の異なる範囲に変換する働らきをするレベル移動
回路を形成する。このレベル移動回路の諸常数は
例えばトランジスタ77のベース電極の電圧調節
範囲の中心がトランジスタ67のベース電極に印
加される分圧器の出力電圧に実質的に合う電圧に
なるように選ばれる。電位差計90が線形電位差
計であれば、この諸常数を適当に選択することに
より、利得制御トランジスタ75のベース電極を
利得制御トランジスタ65のベース電極が維持さ
れている基準直流電位に等しい電位にバイアスす
ることができる。
VCCから接地電位に亘る電圧調節範囲をトランジ
スタ77のベース電極におけるそれより狭い中心
の異なる範囲に変換する働らきをするレベル移動
回路を形成する。このレベル移動回路の諸常数は
例えばトランジスタ77のベース電極の電圧調節
範囲の中心がトランジスタ67のベース電極に印
加される分圧器の出力電圧に実質的に合う電圧に
なるように選ばれる。電位差計90が線形電位差
計であれば、この諸常数を適当に選択することに
より、利得制御トランジスタ75のベース電極を
利得制御トランジスタ65のベース電極が維持さ
れている基準直流電位に等しい電位にバイアスす
ることができる。
トランジスタ65,75のベース電極の電位が
相等しくなる上記の条件下では、電流源トランジ
スタ81から供給される電流がトランジスタ6
5,75に等分されるため、差動増幅器60,7
0の利得が等しくなる。この条件では発振器ルー
プに移相信号の注入はなく、非反転増幅器10と
その正帰還路により形成される発振器の自走周波
数は不変であるが、その不変の自走周波数が所要
の色副搬送波周波数と異なる場合は、可変電位差
計のタツプを平衡位置からずらせてその自走周波
数を正しい周波数に調節すればよい。
相等しくなる上記の条件下では、電流源トランジ
スタ81から供給される電流がトランジスタ6
5,75に等分されるため、差動増幅器60,7
0の利得が等しくなる。この条件では発振器ルー
プに移相信号の注入はなく、非反転増幅器10と
その正帰還路により形成される発振器の自走周波
数は不変であるが、その不変の自走周波数が所要
の色副搬送波周波数と異なる場合は、可変電位差
計のタツプを平衡位置からずらせてその自走周波
数を正しい周波数に調節すればよい。
不変の自走周波数が所要の色副搬送波周波数よ
り低いときは、電位差計のタツプを平衡位置から
直流電位のより正の位置に移動するのが適当であ
る。この調節により抵抗76に流れる電流が抵抗
66に流れる電流に対して増大し、利得制御トラ
ンジスタ65,75のベース電極のバイアス電位
が、差動増幅器70に供給される電流を減じつつ
差動増幅器60に供給される電流を増す向きに不
平衡化する。この状態では差動増幅器60の出力
が優勢になり、発振器に進み直角成分の注入が起
る。以後発振器の動作は不変状態におけるより高
い動作周波数で安定化し、その周波数の上昇は導
入された利得不平衡度で決まる進み直角成分の注
入量に依存する。
り低いときは、電位差計のタツプを平衡位置から
直流電位のより正の位置に移動するのが適当であ
る。この調節により抵抗76に流れる電流が抵抗
66に流れる電流に対して増大し、利得制御トラ
ンジスタ65,75のベース電極のバイアス電位
が、差動増幅器70に供給される電流を減じつつ
差動増幅器60に供給される電流を増す向きに不
平衡化する。この状態では差動増幅器60の出力
が優勢になり、発振器に進み直角成分の注入が起
る。以後発振器の動作は不変状態におけるより高
い動作周波数で安定化し、その周波数の上昇は導
入された利得不平衡度で決まる進み直角成分の注
入量に依存する。
逆に不変の自走周波数が所要の色副搬送波周波
数より高いときは、電位差計のタツプを平衡位置
から直流電位の正値が減る方に移動するのが適当
である。この調節により抵抗76に流れる電流が
抵抗66を流れる電流に対して減少するため、差
動増幅器70の出力が優勢となつて発振器に遅れ
直角成分が注入されるようになる。
数より高いときは、電位差計のタツプを平衡位置
から直流電位の正値が減る方に移動するのが適当
である。この調節により抵抗76に流れる電流が
抵抗66を流れる電流に対して減少するため、差
動増幅器70の出力が優勢となつて発振器に遅れ
直角成分が注入されるようになる。
従つて上述の装置は電位差計90を色基準発振
器の自走周波数の「間接」直流制御器として用い
得るようにする。この自走周波数制御装置はバー
スト同期用の位相制御ループとは無関係で、その
調節によつてそのループの位相制御範囲の対称性
が損われることはない。
器の自走周波数の「間接」直流制御器として用い
得るようにする。この自走周波数制御装置はバー
スト同期用の位相制御ループとは無関係で、その
調節によつてそのループの位相制御範囲の対称性
が損われることはない。
上述のように、バースト同期に用いられる移相
信号増幅器56は移相器40,42,41の出力
からの移相信号だけを処理するもので、例えば米
国特許第4020500号開示の構成を有する。第2図
はこの装置の変形で、移相器56の機能の実行に
用いるのに好ましい装置を示す。この第2図に示
す移相信号増幅器56の変形は移相器の入力と出
力の信号を例えば米国特許願第383263号明細書
(特開昭58−222602対応)記載のように組合せて
得られた信号を処理する。
信号増幅器56は移相器40,42,41の出力
からの移相信号だけを処理するもので、例えば米
国特許第4020500号開示の構成を有する。第2図
はこの装置の変形で、移相器56の機能の実行に
用いるのに好ましい装置を示す。この第2図に示
す移相信号増幅器56の変形は移相器の入力と出
力の信号を例えば米国特許願第383263号明細書
(特開昭58−222602対応)記載のように組合せて
得られた信号を処理する。
第2図では、1対のNPNトランジスタ110,
112がそのエミツタ同志を接続してNPNトラ
ンジスタのコレクタ・エミツタ電路とそのエミツ
タ抵抗115を直列に介して接地することにより
差動増幅器として構成されている。トランジスタ
114のベース電極は+1.2Vのバイアス電源端
子に直結されている。トランジスタ110のベー
ス電極にはマトリツクス抵抗116を介して端子
E(第1図)からの移相信号が印加されると同時
に、マトリツクス抵抗117を介して第1図の非
反転増幅器10の入力端子Fからの信号が印加さ
れる。またトランジスタ112のベース電極には
端子G(第1図)からバイアスが印加される。
112がそのエミツタ同志を接続してNPNトラ
ンジスタのコレクタ・エミツタ電路とそのエミツ
タ抵抗115を直列に介して接地することにより
差動増幅器として構成されている。トランジスタ
114のベース電極は+1.2Vのバイアス電源端
子に直結されている。トランジスタ110のベー
ス電極にはマトリツクス抵抗116を介して端子
E(第1図)からの移相信号が印加されると同時
に、マトリツクス抵抗117を介して第1図の非
反転増幅器10の入力端子Fからの信号が印加さ
れる。またトランジスタ112のベース電極には
端子G(第1図)からバイアスが印加される。
トランジスタ110のコレクタ電極はそのベー
ス電極に生ずる組合せ信号の反転したものを
NPNトランジスタ120,122のエミツタの
相互接続点に直接供給する。第1図の位相比較器
の出力端子CVに生ずる制御電位出力はトランジ
スタ120,124のベース電極に供給され、出
力端子CV′に生ずる相補的に変化する制御電位出
力はトランジスタ122,126のベース電極に
印加される。
ス電極に生ずる組合せ信号の反転したものを
NPNトランジスタ120,122のエミツタの
相互接続点に直接供給する。第1図の位相比較器
の出力端子CVに生ずる制御電位出力はトランジ
スタ120,124のベース電極に供給され、出
力端子CV′に生ずる相補的に変化する制御電位出
力はトランジスタ122,126のベース電極に
印加される。
トランジスタ122,124のコレクタ電極は
+VCC電源端子に直結され、トランジスタ12
0,126のコレクタ電極は第1図の端子Sに直
結されて第1図の共通負荷抵抗14の両端間に出
力を生ずるようになつている。ベース・エミツタ
電路が差動増幅器トランジスタ110のベース・
エミツタ電路と直接並列に接続され、コレクタ電
極が端子Sに直結された追加のNPNトランジス
タ118も抵抗14の両端間に出力を生成する。
差動増幅器トランジスタ112のベース・エミツ
タ電路は、コレクタ電極が+VCC電源端子に直結
された他のNPNトランジスタ119のベース・
エミツタ電路に直接並列に接続されている。
+VCC電源端子に直結され、トランジスタ12
0,126のコレクタ電極は第1図の端子Sに直
結されて第1図の共通負荷抵抗14の両端間に出
力を生ずるようになつている。ベース・エミツタ
電路が差動増幅器トランジスタ110のベース・
エミツタ電路と直接並列に接続され、コレクタ電
極が端子Sに直結された追加のNPNトランジス
タ118も抵抗14の両端間に出力を生成する。
差動増幅器トランジスタ112のベース・エミツ
タ電路は、コレクタ電極が+VCC電源端子に直結
された他のNPNトランジスタ119のベース・
エミツタ電路に直接並列に接続されている。
上記米国特許願第383263号明細書に詳述されて
いるように、端子E,Fからの組合せ信号の反転
したものをトランジスタ118を介して端子Sに
供給すると、その端子Sの漂遊キヤパシタンスに
関連する移相が発振器の自走動作に及ぼす悪影響
を打消す働らきをする。また増幅器系110,1
12,120,122,124,126により行
われる制御された処理に同じ組合せ信号を用いる
ことは、上述の移相の有無に拘らず同期系の位相
制御の対称性が得られることになり、このように
して得られた対称性は、この発明の自走周波数制
御法を用いると要求され得るどのような自走周波
数調節によつても影響されることがない。
いるように、端子E,Fからの組合せ信号の反転
したものをトランジスタ118を介して端子Sに
供給すると、その端子Sの漂遊キヤパシタンスに
関連する移相が発振器の自走動作に及ぼす悪影響
を打消す働らきをする。また増幅器系110,1
12,120,122,124,126により行
われる制御された処理に同じ組合せ信号を用いる
ことは、上述の移相の有無に拘らず同期系の位相
制御の対称性が得られることになり、このように
して得られた対称性は、この発明の自走周波数制
御法を用いると要求され得るどのような自走周波
数調節によつても影響されることがない。
例として、素子34,35,36,38,3
9,40,41,42,90を除く第1図の装置
の各素子を、増幅器56、比較器54、分離器5
2および増幅器50の機能を行う各素子と共に共
通の集積回路99上に形成することが望ましい。
この場合は端子P,I,O,FRがチツプ外成分
との中介を行う集積回路端子として働らき、端子
CV,CV′もまたチツプ外の制御電位濾波用素子
(図示せず)との中介をする集積回路端子となる
こともある。
9,40,41,42,90を除く第1図の装置
の各素子を、増幅器56、比較器54、分離器5
2および増幅器50の機能を行う各素子と共に共
通の集積回路99上に形成することが望ましい。
この場合は端子P,I,O,FRがチツプ外成分
との中介を行う集積回路端子として働らき、端子
CV,CV′もまたチツプ外の制御電位濾波用素子
(図示せず)との中介をする集積回路端子となる
こともある。
第1図および第2図の回路素子の値を次に例示
する。
する。
抵抗14,32 1500Ω
〃16 500Ω
〃22,26,44 10KΩ
〃24,28,46 1.67KΩ
〃34 4700Ω
〃38 1300Ω
〃42,82 390Ω
〃66,76 8.8KΩ
〃68,78 5KΩ
〃69,79 780Ω
〃93 2KΩ
〃92 16.5KΩ
抵抗100 9.8KΩ
〃102 4KΩ
〃106 6.2KΩ
〃108 1KΩ
〃115 260Ω
〃116 1.8KΩ
〃117 3.2KΩ
電位差計90 1KΩ
コンデンサ36 18pF
〃39 62pF
〃41 120pF
誘導子40 33μH
VCC 11.2V
第1図はこの発明の1実施例によつて自走周波
数制御の調節が行われる色基準発振器同期方式を
用いたカラーテレビ受像機の一部を示す部分ブロ
ツク回路図、第2図は第1図の装置の有利な変形
を用いるための回路を示す回路図である。 10……非反転増幅器、34……負荷抵抗、3
5,36……帯域濾波器、40,41,42……
移相器、54……位相比較器、56……被制御手
段、60,70……追加の移相信号発生手段、9
0……可変直流電圧源。
数制御の調節が行われる色基準発振器同期方式を
用いたカラーテレビ受像機の一部を示す部分ブロ
ツク回路図、第2図は第1図の装置の有利な変形
を用いるための回路を示す回路図である。 10……非反転増幅器、34……負荷抵抗、3
5,36……帯域濾波器、40,41,42……
移相器、54……位相比較器、56……被制御手
段、60,70……追加の移相信号発生手段、9
0……可変直流電圧源。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力端子、両端間に出力を生ずる負荷抵抗お
よびその負荷抵抗に結合された出力端子を有する
非反転増幅器、並びに上記出力端子と入力端子の
間に結合された帯域濾波器を含む発振器と;上記
非反転増幅器から信号を受けるように結合された
入力端子、並びに出力端子を有する移相器と;上
記非反転増幅器から信号を受けるように結合され
た第1の入力端子、並びに基準発振信号を受ける
ように結合された第2の入力端子を有し、その各
入力端子に生ずる信号間の直角位相関係に偏倚が
あればその偏倚の大きさと向きを表わす振幅と極
性を持つ第1の制御電圧を発生する位相比較器
と;上記位相器の出力信号と上記第1の制御電圧
とを入力として受入れ、上記移相器の出力信号を
上記第1の制御電圧の振幅と極性に依存する振幅
と極性を持つ増幅された移相信号に増幅しこの増
幅された移相信号を出力として上記負荷抵抗に供
給する被制御手段と;を含む発振器の自走周波数
調節装置であつて: 大きさが可変の第2の制御電圧を供給する可変
直流電圧源と;上記被制御手段に無関係に、上記
移相器の出力信号と上記第2の制御電圧と基準直
流電圧とを入力として受入れて、上記第2の制御
電圧と基準直流電圧の値に差があれば、上記移相
器の出力信号を上記差の振幅と向きに依存する振
幅と極性を持つ追加の増幅された移相信号に増幅
しこの追加の増幅された移相信号を出力として発
生する手段と;上記追加の増幅された移相信号を
上記非反転増幅器の上記出力端子に供給する手段
と;を具備して成る発振器の自走周波数調節装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US383303 | 1982-05-28 | ||
| US06/383,303 US4485354A (en) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | PLL Oscillator synchronizing system with DC control of free-running frequency |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58215136A JPS58215136A (ja) | 1983-12-14 |
| JPH0472411B2 true JPH0472411B2 (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=23512533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58093335A Granted JPS58215136A (ja) | 1982-05-28 | 1983-05-26 | 発振器の自走周波数調節装置 |
Country Status (14)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4485354A (ja) |
| JP (1) | JPS58215136A (ja) |
| KR (1) | KR910004294B1 (ja) |
| AT (1) | AT387116B (ja) |
| AU (1) | AU566503B2 (ja) |
| CA (1) | CA1196067A (ja) |
| DE (1) | DE3319363C2 (ja) |
| ES (1) | ES522572A0 (ja) |
| FI (1) | FI76457C (ja) |
| FR (1) | FR2527869B1 (ja) |
| GB (1) | GB2120879B (ja) |
| HK (1) | HK48787A (ja) |
| IT (1) | IT1190374B (ja) |
| MY (1) | MY8700485A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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