JPH0472703A - 超電導体コイルの製造方法 - Google Patents
超電導体コイルの製造方法Info
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- JPH0472703A JPH0472703A JP2185774A JP18577490A JPH0472703A JP H0472703 A JPH0472703 A JP H0472703A JP 2185774 A JP2185774 A JP 2185774A JP 18577490 A JP18577490 A JP 18577490A JP H0472703 A JPH0472703 A JP H0472703A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
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- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、特に、超電導マグネット等に用いる超電導体
コイルを酸化物超電導体で構成する場合等に利用できる
超電導体コイルの製造方法に関する。
コイルを酸化物超電導体で構成する場合等に利用できる
超電導体コイルの製造方法に関する。
[従来の技術]
例えば、超電導マグネット用の超電導体コイルを酸化物
超電導体で構成する場合において、この酸化物超電導体
は機械的に極めて脆いため、酸化物超電導体コイルを金
属線でコイルを製造する方法と同様の方法で製造するこ
とはできない。
超電導体で構成する場合において、この酸化物超電導体
は機械的に極めて脆いため、酸化物超電導体コイルを金
属線でコイルを製造する方法と同様の方法で製造するこ
とはできない。
このため、従来から以下の方法が試みられていた。
■ 銀性のパイプに酸化物超電導体を充填した銀シース
線をコイル状に形成する方法。
線をコイル状に形成する方法。
■ 射出成形法等により、酸化物超電導体をコイル状に
成形する方法。
成形する方法。
■ 第2図(a)に示されるように、酸化物超電導体を
リング状に形成し、そのリングにおける円周方向の一部
を切除してスリット101を有する超電導体スリットリ
ング100を作製し、これを単位導線部材とする。次に
、この単位導線部材(超電導体スリットリング100)
を多数作製し、これらを第2図(b)に示されるように
、互いのリングの中心軸が共通になるとともに、互いの
スリット101の位置が円周方向く単位導線部材の軸線
方向)に略スリットリング100の厚さに等しい距離だ
けずれるようにして積み重ねる。そして、上・下のスリ
ットリング100におけるスリット101が厚さに等し
い距離だけずれた部位の接触部を超電導ペーストによっ
て接合して超電導接合部102を形成するとともに、他
の接触部をAgペースト等によって非超電導接合して一
体に形成して酸化物超電導体コイルを得る。このコイル
に超電導電流を流すと、超電導電流iは、図中矢印で示
されるように流れ、超電導コイルとして作動する。
リング状に形成し、そのリングにおける円周方向の一部
を切除してスリット101を有する超電導体スリットリ
ング100を作製し、これを単位導線部材とする。次に
、この単位導線部材(超電導体スリットリング100)
を多数作製し、これらを第2図(b)に示されるように
、互いのリングの中心軸が共通になるとともに、互いの
スリット101の位置が円周方向く単位導線部材の軸線
方向)に略スリットリング100の厚さに等しい距離だ
けずれるようにして積み重ねる。そして、上・下のスリ
ットリング100におけるスリット101が厚さに等し
い距離だけずれた部位の接触部を超電導ペーストによっ
て接合して超電導接合部102を形成するとともに、他
の接触部をAgペースト等によって非超電導接合して一
体に形成して酸化物超電導体コイルを得る。このコイル
に超電導電流を流すと、超電導電流iは、図中矢印で示
されるように流れ、超電導コイルとして作動する。
[発明が解決しようとする課H]
しかしながら、上述の従来例には、以下のような欠点が
あった。
あった。
上述の■の方法で製造したコイルでは、コイル素線全体
の断面積に占める酸化物超電導体の断面積が必ずしも十
分大きくないため、コイルに流すことができるトータル
の超電導電流を十分満足できるほど大きくできない。
の断面積に占める酸化物超電導体の断面積が必ずしも十
分大きくないため、コイルに流すことができるトータル
の超電導電流を十分満足できるほど大きくできない。
また、■の方法ででは、成形によるコイルの作製を可能
にするために、数十%以上のバインダーを添加する必要
があるが、このバインダーを添加した結果、残留カーボ
ンが多くなって超電導特性に悪影響を与えるおそれがあ
るとともに、焼成の際の収縮率が大きくなるので、クラ
ックが発生しやすいという欠点もある。
にするために、数十%以上のバインダーを添加する必要
があるが、このバインダーを添加した結果、残留カーボ
ンが多くなって超電導特性に悪影響を与えるおそれがあ
るとともに、焼成の際の収縮率が大きくなるので、クラ
ックが発生しやすいという欠点もある。
さらに、■の方法で製造したコイルにあっては、超電導
電流iが1つのスリットリング100(単位導線部材)
から隣接する他のスリットリング100に移行する際に
、スリットリング100の円周方向く単位導線部材の軸
線方向〉に対して直交する方向に流れることになる。そ
うすると、この方向に進行する電流によって形成された
磁界が、スリットリング100の円周方向く単位導線部
材の軸線方向)に進行する電流を妨げるように作用する
ことになる。この影響で最大電流密度(臨界電流密度)
に一定の限界が生ずるという欠点がある。また、この方
法では、スリットリング100どうしの接触面において
、一部を超電導接合し、他を非超電導接合しなければな
らない。すなわち、同一平面内で、異種の接合を同時に
行う必要があり、接合作業が煩雑であるとともに、良好
な接合が困難であるという欠点もある。
電流iが1つのスリットリング100(単位導線部材)
から隣接する他のスリットリング100に移行する際に
、スリットリング100の円周方向く単位導線部材の軸
線方向〉に対して直交する方向に流れることになる。そ
うすると、この方向に進行する電流によって形成された
磁界が、スリットリング100の円周方向く単位導線部
材の軸線方向)に進行する電流を妨げるように作用する
ことになる。この影響で最大電流密度(臨界電流密度)
に一定の限界が生ずるという欠点がある。また、この方
法では、スリットリング100どうしの接触面において
、一部を超電導接合し、他を非超電導接合しなければな
らない。すなわち、同一平面内で、異種の接合を同時に
行う必要があり、接合作業が煩雑であるとともに、良好
な接合が困難であるという欠点もある。
本発明は、上述の背景のもとでなされたものであり、大
きな超電導電流を流すことが可能な超電導コイルを比較
的容易・確実に製造することができる超電導体の製造方
法を提供することを目的としたものである。
きな超電導電流を流すことが可能な超電導コイルを比較
的容易・確実に製造することができる超電導体の製造方
法を提供することを目的としたものである。
「課題を解決するための手段]
本発明は、以下の構成とすることにより上述の課題を解
決している。
決している。
コイル全体を複数の構成部分に分割し、これら各構成部
分に相当する超電導体の単位導線部材を別々に作製し、
これら単位導線部材の軸線方向における端面どうじを超
電導接合してコイル形状に形成することにより超電導体
コイルを得ることを特徴とした構成。
分に相当する超電導体の単位導線部材を別々に作製し、
これら単位導線部材の軸線方向における端面どうじを超
電導接合してコイル形状に形成することにより超電導体
コイルを得ることを特徴とした構成。
[作用]
上述の構成において、単位導線部材の軸線方向における
端面どうしを超電導接合してコイル形状に形成している
ことから、超電導電流は、この超電導接合部を通じて、
次々と各単位導線部材に流れる。すなわち、超電導電流
は常にコイルを構成する導線部材の軸線方向に沿って流
れる。このため、例えば、この方法で螺旋形のコイルを
製造した場合には、従来の方法の場合(上述の従来の方
法■)のように、導線部材の軸線方向に直交する方向に
流れる超電導電流の成分がなく、これによる電流阻害要
因がないから、臨界電流を大きくできる。また、この方
法によれば、渦巻形状をなしたいわゆるヘルムホルツ形
の超電導体コイルを容易に得ることができる。
端面どうしを超電導接合してコイル形状に形成している
ことから、超電導電流は、この超電導接合部を通じて、
次々と各単位導線部材に流れる。すなわち、超電導電流
は常にコイルを構成する導線部材の軸線方向に沿って流
れる。このため、例えば、この方法で螺旋形のコイルを
製造した場合には、従来の方法の場合(上述の従来の方
法■)のように、導線部材の軸線方向に直交する方向に
流れる超電導電流の成分がなく、これによる電流阻害要
因がないから、臨界電流を大きくできる。また、この方
法によれば、渦巻形状をなしたいわゆるヘルムホルツ形
の超電導体コイルを容易に得ることができる。
しかも、超電導接合を行う単位導線部材の軸線方向にお
ける端面は、超電導接合のみを行えばよく、この端面に
他の種類の接合を施したりする必要がないから、接合作
業が比較的容易であるとともに、確実な超電導接合が可
能となる。
ける端面は、超電導接合のみを行えばよく、この端面に
他の種類の接合を施したりする必要がないから、接合作
業が比較的容易であるとともに、確実な超電導接合が可
能となる。
[実施例コ
墓上太簾泗
第1図は本発明の第1実施例にかがる超電導体コイルの
製造法によって製造した超電導体コイルの一部破断正面
図、第3図は単位螺旋リングの正面図、第4図は単位螺
旋リングの斜視図である。
製造法によって製造した超電導体コイルの一部破断正面
図、第3図は単位螺旋リングの正面図、第4図は単位螺
旋リングの斜視図である。
以下、これらの図面を参照しながら第1実施例を詳述す
る。
る。
これらの図において、符号10.・・・、10は、本発
明における単位導線部材を構成する単位螺旋リング、符
号11は単位螺旋リング10の下部面、符号12は単位
螺旋リング10の上部面、符号13は単位螺旋リング1
0の螺旋方向(単位導線部材の軸線方向)における一方
の端面である第1端面、符号14は単位螺旋リング10
の螺旋方向(単位導線部材の軸線方向〉における他方の
端面である第2端面である。
明における単位導線部材を構成する単位螺旋リング、符
号11は単位螺旋リング10の下部面、符号12は単位
螺旋リング10の上部面、符号13は単位螺旋リング1
0の螺旋方向(単位導線部材の軸線方向)における一方
の端面である第1端面、符号14は単位螺旋リング10
の螺旋方向(単位導線部材の軸線方向〉における他方の
端面である第2端面である。
単位螺旋リング10は、断面長方形をなす酸化物超電導
体のリング体の1カ所をリングの中心軸を含む平面で切
断し、その切断部をリング体の厚さ分だけ上・下にずら
して螺旋の一部を構成するような形状にしたものである
。そして、いま、単位螺旋リング10を2つ用意し、こ
れらを螺旋の中心軸を共通にして上・下に重ねたとき、
上側に位置する単位螺旋リングの下部面11が、下側に
位置する単位螺旋リングの上部面12に接触し、また、
上側に位置する単位螺旋リングの第2端面14が、下側
に位置する単位螺旋リングの第1端面13に接触するよ
うになっている。このようにして多数の単位螺旋リング
10を次々と重ね、互いに接触する上部面12と下部面
11とをAgペースト等で非超電導接合して非超電導接
合部15とし、一方、互いの第1端面と第2端面とを超
電導ペーストで超電導接合して超電導接合部16とする
ことによって超電導体コイルを得ることができる。第1
図は、このようにして製造した超電導体コイルの正面図
である。
体のリング体の1カ所をリングの中心軸を含む平面で切
断し、その切断部をリング体の厚さ分だけ上・下にずら
して螺旋の一部を構成するような形状にしたものである
。そして、いま、単位螺旋リング10を2つ用意し、こ
れらを螺旋の中心軸を共通にして上・下に重ねたとき、
上側に位置する単位螺旋リングの下部面11が、下側に
位置する単位螺旋リングの上部面12に接触し、また、
上側に位置する単位螺旋リングの第2端面14が、下側
に位置する単位螺旋リングの第1端面13に接触するよ
うになっている。このようにして多数の単位螺旋リング
10を次々と重ね、互いに接触する上部面12と下部面
11とをAgペースト等で非超電導接合して非超電導接
合部15とし、一方、互いの第1端面と第2端面とを超
電導ペーストで超電導接合して超電導接合部16とする
ことによって超電導体コイルを得ることができる。第1
図は、このようにして製造した超電導体コイルの正面図
である。
なお、単位螺旋リング10を構成する酸化物超電導体と
しては、Y1Ba2 Cu30□−、で表されるY系の
ほかに、Bi系やTp系の酸化物超電導体を適用するこ
とができる。また、用いる酸化物超電導体の粒子径は、
50μm以下、好ましくは10μm前後であることが好
ましい。
しては、Y1Ba2 Cu30□−、で表されるY系の
ほかに、Bi系やTp系の酸化物超電導体を適用するこ
とができる。また、用いる酸化物超電導体の粒子径は、
50μm以下、好ましくは10μm前後であることが好
ましい。
また、これらの酸化物超電導体を用いて単位螺旋リング
10を作製するには、単位螺旋リング10の形状に形成
したゴム型枠を作製し、これに酸化物超電導体の粉末に
アクリル系その他のバインダーを数Wし%添加したもの
を充填した後、静水圧プレス等で数トン/−の圧力をか
けて成形する。
10を作製するには、単位螺旋リング10の形状に形成
したゴム型枠を作製し、これに酸化物超電導体の粉末に
アクリル系その他のバインダーを数Wし%添加したもの
を充填した後、静水圧プレス等で数トン/−の圧力をか
けて成形する。
しかる後、これを焼成炉で酸素雰囲気中で所定の温度(
950℃内外)で数十時間焼成する。
950℃内外)で数十時間焼成する。
さらに、超電導接合に用いる超電導ペーストは、単位螺
旋リング10を構成する酸化物超電導体と同一の酸化物
超電導体ペーストである。このような超電導体ペースト
としては、有機バインダー、有機溶剤及びセラミック系
超電導体を主成分として含み、分散剤として界面活性剤
を添加して均一に混合して得たものを適用できる(例え
ば、特願平1−28771号の明細書参照)。なお、こ
の場合に用いるセラミック系超電導体は、粉末合成法で
作製したセラミック系超電導体を機械的粉砕手段により
、平均粒径15μm以下に粉砕して粉末にしたものであ
る。超電導接合の際には、この超電導体ペーストを接合
地面に数十μmの厚さに塗布して焼結する。
旋リング10を構成する酸化物超電導体と同一の酸化物
超電導体ペーストである。このような超電導体ペースト
としては、有機バインダー、有機溶剤及びセラミック系
超電導体を主成分として含み、分散剤として界面活性剤
を添加して均一に混合して得たものを適用できる(例え
ば、特願平1−28771号の明細書参照)。なお、こ
の場合に用いるセラミック系超電導体は、粉末合成法で
作製したセラミック系超電導体を機械的粉砕手段により
、平均粒径15μm以下に粉砕して粉末にしたものであ
る。超電導接合の際には、この超電導体ペーストを接合
地面に数十μmの厚さに塗布して焼結する。
また、非超電導接合には接合面に100μm程度の厚さ
にAgペーストを塗布し、焼結する。
にAgペーストを塗布し、焼結する。
上述の実施例によれば、単位螺旋リング10の軸線方向
における端面である第1端面と第2端面どうじを超電導
接合してコイル形状に形成していることから、超電導電
流は、この超電導接合部を通じて、次々と各単位螺旋リ
ング10に流れる。
における端面である第1端面と第2端面どうじを超電導
接合してコイル形状に形成していることから、超電導電
流は、この超電導接合部を通じて、次々と各単位螺旋リ
ング10に流れる。
すなわち、超電導電流は常にコイルを構成する導線部材
の軸線方向に沿って流れる。このため、従来の方法の場
合(上述の従来の方法■)のように、この軸線方向に直
交する方向に流れる超電導電流の成分がなく、これによ
る電流阻害要因がないから、臨界電流を大きくできる。
の軸線方向に沿って流れる。このため、従来の方法の場
合(上述の従来の方法■)のように、この軸線方向に直
交する方向に流れる超電導電流の成分がなく、これによ
る電流阻害要因がないから、臨界電流を大きくできる。
また、超電導接合を行う第1端面と第2端面とは、超電
導接合のみを行えばよく、これら端面に他の種類の接合
を施したりする必要がないから、接合作業が比較的容易
であるとともに、確実な超電導接合が可能となる。しか
も、単位螺旋リング10の上部面12と下部面11とを
Agペースト等で非超電導接合しているから、コイルの
機械的強度も著しく強固なものとすることができる。
導接合のみを行えばよく、これら端面に他の種類の接合
を施したりする必要がないから、接合作業が比較的容易
であるとともに、確実な超電導接合が可能となる。しか
も、単位螺旋リング10の上部面12と下部面11とを
Agペースト等で非超電導接合しているから、コイルの
機械的強度も著しく強固なものとすることができる。
次に、第1実施例の製造例を掲げる。
見よ叉施呵D1濾」
リング断面寸法が4 x3 mr口で周長さが10c
mの単位螺旋リング10を成形できるゴム型枠を多数作
製し、これらゴム型枠に、平均粒径10μTriのY
B a2Cu 30□−8系酸化物超電導体粉末にア
クリル系バインダーを2wt%添加したものを充填した
後、静水圧プレスで4トン/ aaの圧力をかけて成形
し、ゴム型枠を切り外して多数の成形体を得た。
mの単位螺旋リング10を成形できるゴム型枠を多数作
製し、これらゴム型枠に、平均粒径10μTriのY
B a2Cu 30□−8系酸化物超電導体粉末にア
クリル系バインダーを2wt%添加したものを充填した
後、静水圧プレスで4トン/ aaの圧力をかけて成形
し、ゴム型枠を切り外して多数の成形体を得た。
次に、これらの成形体を焼成炉に入れ、酸素雰囲気中に
おいて、950’Cで20時間焼成し、多数の単位螺旋
リング10を得た。
おいて、950’Cで20時間焼成し、多数の単位螺旋
リング10を得た。
こうして得られた単位螺旋リング10を順次積み重ね、
互いに接触する上部面12と下部面11との間にAgペ
ーストを100μmの厚さに塗布するとともに、第1端
面と第2端面との間にYlB a 2 Cu 307−
x系超電導体粉末を主成分とする超電導ペーストを約3
0μmの厚さに塗布し、これを焼成炉に入れて酸素雰囲
気中で、950℃、10時間の焼成を行って超電導体コ
イルを得た。
互いに接触する上部面12と下部面11との間にAgペ
ーストを100μmの厚さに塗布するとともに、第1端
面と第2端面との間にYlB a 2 Cu 307−
x系超電導体粉末を主成分とする超電導ペーストを約3
0μmの厚さに塗布し、これを焼成炉に入れて酸素雰囲
気中で、950℃、10時間の焼成を行って超電導体コ
イルを得た。
この超電導体コイルに超電導電流を流す実験を行ったと
ころ、臨界電流値が200AI−であった。
ころ、臨界電流値が200AI−であった。
これに対し、比較のために、上述の従来の■の方法によ
り、用いる超電導体の材料及びスリットリング100の
断面寸法や円周長さ等その他の条件を第1実施例の場合
とほぼ同じにして製造した超電導コイルの臨界電流値は
150 A/ai!であった。
り、用いる超電導体の材料及びスリットリング100の
断面寸法や円周長さ等その他の条件を第1実施例の場合
とほぼ同じにして製造した超電導コイルの臨界電流値は
150 A/ai!であった。
員λ去施舅
第5図は本発明の第2実施例にかかる超電導体コイルの
製造方法で製造した超電導体コイルの平面図である。以
下、第5図を参照しながら第2実施例を詳述する。
製造方法で製造した超電導体コイルの平面図である。以
下、第5図を参照しながら第2実施例を詳述する。
この実施例は、渦巻形状に形成される、いわゆるヘルム
ホルツ型コイルに本発明を適用した例である。
ホルツ型コイルに本発明を適用した例である。
第5図において、符号210a、210b。
210c及び210dは、本発明の単位導線部材を構成
する単位渦巻リングである。すなわち、これらは、ヘル
ムホルツ形コイル全体を複数の構成部分に分割した場合
において、これら各構成部分を受は持つものであ一す、
単位渦巻リング210aが、最も内側の構成部分を受は
持ち、単位渦巻り。
する単位渦巻リングである。すなわち、これらは、ヘル
ムホルツ形コイル全体を複数の構成部分に分割した場合
において、これら各構成部分を受は持つものであ一す、
単位渦巻リング210aが、最も内側の構成部分を受は
持ち、単位渦巻り。
ング210bが、該単位渦巻リング210aに続く外側
の構・酸部分を受は持つ、というように順次外側の構成
部分を受は持つように構成されている。
の構・酸部分を受は持つ、というように順次外側の構成
部分を受は持つように構成されている。
したがって、これら単位渦巻リング2.10 a 。
210b、210c及び210dは、順次その渦巻の径
か大きく形成される。
か大きく形成される。
また、これら単位渦巻リング210a、240b、21
0c及び210dの軸線方向における内側に位置する一
方の端面をそれぞれ213a、213b、213c及び
213dとし、外側に位置する他方の端面をそれぞれ2
14a、214b。
0c及び210dの軸線方向における内側に位置する一
方の端面をそれぞれ213a、213b、213c及び
213dとし、外側に位置する他方の端面をそれぞれ2
14a、214b。
214C及び214dとしたとき、単位渦巻リング21
0aの第2端面214aと単位渦巻リング210bの第
1端面213bとが超電導接合されて超電導接合部21
6が形成される。また、単位渦巻リング210bの第2
端面214bと単位渦巻リング210cの第1端面21
3cとが超電導接合されて超電導接合部216が形成さ
れる。同様に、単位渦巻リング210Cの第2端面21
4Cと単位渦巻リング210dの第1端面213dとが
超電導接合されて超電導接合部216が形成される。す
なわち、これにより、ヘルムホルツ形の超電導体コイル
が得られる。
0aの第2端面214aと単位渦巻リング210bの第
1端面213bとが超電導接合されて超電導接合部21
6が形成される。また、単位渦巻リング210bの第2
端面214bと単位渦巻リング210cの第1端面21
3cとが超電導接合されて超電導接合部216が形成さ
れる。同様に、単位渦巻リング210Cの第2端面21
4Cと単位渦巻リング210dの第1端面213dとが
超電導接合されて超電導接合部216が形成される。す
なわち、これにより、ヘルムホルツ形の超電導体コイル
が得られる。
なお、単位導線部材を構成する前記各単位渦巻リングは
、上述の第1実施例における単位螺旋コイルを構成する
超電導材料と同じ材料で同じ製造方法で製造されたもの
であり、また、超電導接合の方法も第1実施例と同じで
あるので、これらの説明は省略する。
、上述の第1実施例における単位螺旋コイルを構成する
超電導材料と同じ材料で同じ製造方法で製造されたもの
であり、また、超電導接合の方法も第1実施例と同じで
あるので、これらの説明は省略する。
[発明の効果]
以上、詳述したように、本発明は、要するに、単位導線
部材の軸線方向における端面どうしを超電導接合してコ
イル形状に形成するようにしたことにより、超電導電流
が常に導線部材の軸線方向に沿って流れ、軸線方向Gご
直交する方向に流れる超電導電流の成分等がないため、
超電導電流の流れを阻害する要因がなく、臨界電流を大
きくすることを可能とし、また、超電導接合を行う単位
導線部材の軸線方向における端面は、超電導接合のみを
行えばよく、この端面に他の種類の接合を施したりする
必要がなく、接合作業を比較的容易にするとともに、確
実な超電導接合を行うことを可能にしたものである。
部材の軸線方向における端面どうしを超電導接合してコ
イル形状に形成するようにしたことにより、超電導電流
が常に導線部材の軸線方向に沿って流れ、軸線方向Gご
直交する方向に流れる超電導電流の成分等がないため、
超電導電流の流れを阻害する要因がなく、臨界電流を大
きくすることを可能とし、また、超電導接合を行う単位
導線部材の軸線方向における端面は、超電導接合のみを
行えばよく、この端面に他の種類の接合を施したりする
必要がなく、接合作業を比較的容易にするとともに、確
実な超電導接合を行うことを可能にしたものである。
第1図は本発明の第1実施例にかかる超電導体コイルの
製造方法によって製造した超電導体コイルの正面図、第
2図は従来の製造方法の説明図、第3図は単位螺旋リン
グの正面図、第4図は単位螺旋リングの斜視図、第5図
は本発明の第2実施例にかかる超電導体コイルの製造方
法によって製造した超電導体コイルの平面図である。 10・・・単位螺旋リング、 11・・・下部面、 12・・・上部面、 13.213a、213b、213c。 213d・・・第1端面、 14.214a、214b 214c214d・・・
第2端面、 15・・・非超電導接合部、 16.216・・・超電導接合部、 210a、210b 210c 210d−・−単
位渦巻リング
製造方法によって製造した超電導体コイルの正面図、第
2図は従来の製造方法の説明図、第3図は単位螺旋リン
グの正面図、第4図は単位螺旋リングの斜視図、第5図
は本発明の第2実施例にかかる超電導体コイルの製造方
法によって製造した超電導体コイルの平面図である。 10・・・単位螺旋リング、 11・・・下部面、 12・・・上部面、 13.213a、213b、213c。 213d・・・第1端面、 14.214a、214b 214c214d・・・
第2端面、 15・・・非超電導接合部、 16.216・・・超電導接合部、 210a、210b 210c 210d−・−単
位渦巻リング
Claims (1)
- コイル全体を複数の構成部分に分割し、これら各構成
部分に相当する超電導体の単位導線部材を別々に作製し
、これら単位導線部材の軸線方向における端面どうしを
超電導接合してコイル形状に形成することにより超電導
体コイルを得ることを特徴とした超電導体コイルの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2185774A JPH0472703A (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | 超電導体コイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2185774A JPH0472703A (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | 超電導体コイルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0472703A true JPH0472703A (ja) | 1992-03-06 |
Family
ID=16176660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2185774A Pending JPH0472703A (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | 超電導体コイルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0472703A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007115635A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-10 | Toshiba Corp | 高温超電導コイル及びその製造方法 |
| JPWO2013187501A1 (ja) * | 2012-06-15 | 2016-02-08 | 武延 本郷 | コイル状部材及びコイル装置 |
-
1990
- 1990-07-13 JP JP2185774A patent/JPH0472703A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007115635A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-10 | Toshiba Corp | 高温超電導コイル及びその製造方法 |
| JPWO2013187501A1 (ja) * | 2012-06-15 | 2016-02-08 | 武延 本郷 | コイル状部材及びコイル装置 |
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