JPH0472741B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0472741B2 JPH0472741B2 JP25666087A JP25666087A JPH0472741B2 JP H0472741 B2 JPH0472741 B2 JP H0472741B2 JP 25666087 A JP25666087 A JP 25666087A JP 25666087 A JP25666087 A JP 25666087A JP H0472741 B2 JPH0472741 B2 JP H0472741B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- swing
- swinging
- arm
- upper brush
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- Expired
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 10
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 8
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
A 発明の目的
(1) 産業上の利用分野
本発明は、ガソリンスタンド等に設置されてい
る洗車機における車体上面洗車用ブラシ装置に関
し、特に、シリンダ装置の伸縮動作に従つて揺動
する揺動腕の先端に回転可能に支持された上面ブ
ラシを有する車体上面洗車用ブラシ装置に関す
る。
る洗車機における車体上面洗車用ブラシ装置に関
し、特に、シリンダ装置の伸縮動作に従つて揺動
する揺動腕の先端に回転可能に支持された上面ブ
ラシを有する車体上面洗車用ブラシ装置に関す
る。
(2) 従来の技術
従来の洗車機における車体上面洗車用ブラシ装
置を第5図により説明する。なお、図中X1を前
方、X2を後方とする。
置を第5図により説明する。なお、図中X1を前
方、X2を後方とする。
自動車Vを跨いでその前後方向(X1−X2方向)
に往復走行し得る門型走行枠01に、先端に車体
上面を洗車するための上面ブラシ02を回転駆動
可能に軸支した揺動腕03を前後方向に揺動でき
るよう揺動腕03に固設された枢軸04を介して
支承し、その揺動腕03と前記門型走行枠01と
の間には、伸縮した際前記揺動腕03を揺動駆動
し得るシリンダ装置05が設けられている。この
シリンダ装置05は、その非作動時において前記
上面ブラシ02を前記枢軸04下方に垂れ下つた
垂下位置Paに揺動自在に支承している。そして、
上面ブラシ02が垂下位置Paに在るとき前記シ
リンダ装置05を伸長させると、上面ブラシ02
は第1上昇位置P1まで上昇する。
に往復走行し得る門型走行枠01に、先端に車体
上面を洗車するための上面ブラシ02を回転駆動
可能に軸支した揺動腕03を前後方向に揺動でき
るよう揺動腕03に固設された枢軸04を介して
支承し、その揺動腕03と前記門型走行枠01と
の間には、伸縮した際前記揺動腕03を揺動駆動
し得るシリンダ装置05が設けられている。この
シリンダ装置05は、その非作動時において前記
上面ブラシ02を前記枢軸04下方に垂れ下つた
垂下位置Paに揺動自在に支承している。そして、
上面ブラシ02が垂下位置Paに在るとき前記シ
リンダ装置05を伸長させると、上面ブラシ02
は第1上昇位置P1まで上昇する。
また、前記門型走行枠01には、自動車Vの側
面を洗車するために左右一対の側面ブラシ06お
よび自動車Vの上面にエアを吹きつけて前記上面
を乾燥させるための上面ノズル07等が配設され
ている。
面を洗車するために左右一対の側面ブラシ06お
よび自動車Vの上面にエアを吹きつけて前記上面
を乾燥させるための上面ノズル07等が配設され
ている。
前述の構成要素01〜07から洗車機Uが構成
されている。
されている。
次に、前記洗車機Uを使用して、たとえば、往
行時に自動車Vを洗車し、復行時に自動車Vを乾
燥させる場合の作用について説明する。
行時に自動車Vを洗車し、復行時に自動車Vを乾
燥させる場合の作用について説明する。
往行時は、前記シリンダ装置05を非作動状態
に保持して、前記上面ブラシ02をR1方向に回
転させながら第3図中左端に位置する洗車機Uを
後方(矢印X2方向)移動させる。このシリンダ
装置05が非作動状態にあるとき前記上面ブラシ
02は、揺動自在に垂下しているため、第3図
a,b,cおよびdのように揺動しながら自動車
Vの上面をブラツシングして、自動車Vを洗車す
る。
に保持して、前記上面ブラシ02をR1方向に回
転させながら第3図中左端に位置する洗車機Uを
後方(矢印X2方向)移動させる。このシリンダ
装置05が非作動状態にあるとき前記上面ブラシ
02は、揺動自在に垂下しているため、第3図
a,b,cおよびdのように揺動しながら自動車
Vの上面をブラツシングして、自動車Vを洗車す
る。
復行時は、前記上面ノズル07から吹き出すエ
アが自動車Vの上面に届くように、前記上面ブラ
シ02が自動車V上方の第1上昇位置P1まで上
面ブラシ02を上昇させてから、洗車機Uを前方
(X1方向)に移動させる。
アが自動車Vの上面に届くように、前記上面ブラ
シ02が自動車V上方の第1上昇位置P1まで上
面ブラシ02を上昇させてから、洗車機Uを前方
(X1方向)に移動させる。
(3) 発明が解決しようとする問題点
ところで、上面ブラシ02を垂下位置Paから
第1昇降位置P1に上昇させるに際し、前記シリ
ンダ装置05を伸長させるとき、前記上面ブラシ
02が前記枢軸04直下の垂下位置Paより後方
に所定量偏位した所定の揺動転向位置Pb(この位
置では第5図において前記枢軸04がシリンダ装
置05の延長軸線上に存る)を越えていなけれ
ば、上面ブラシ02が前方に揺動して前記第1上
昇位置P1に向かつて上昇する。
第1昇降位置P1に上昇させるに際し、前記シリ
ンダ装置05を伸長させるとき、前記上面ブラシ
02が前記枢軸04直下の垂下位置Paより後方
に所定量偏位した所定の揺動転向位置Pb(この位
置では第5図において前記枢軸04がシリンダ装
置05の延長軸線上に存る)を越えていなけれ
ば、上面ブラシ02が前方に揺動して前記第1上
昇位置P1に向かつて上昇する。
しかしながら、強風のため又は自動車Vの後端
から上面ブラシ02が離れて間もないために、該
上面ブラシ02が揺動していて前記揺動転向位置
Pbよりも後方に在るときにシリンダ装置05を
伸長させると、前記上面ブラシ02が第5図中反
時計方向に揺動して所望の第1上昇位置P1と反
対側の第2上昇位置P2に移動するようなことが
生じるおそれがある。この場合、前記上面ノズル
07から吹き出される乾燥用のエアが自動車V上
面に達するのを上面ブラシ02が妨害することに
なる。
から上面ブラシ02が離れて間もないために、該
上面ブラシ02が揺動していて前記揺動転向位置
Pbよりも後方に在るときにシリンダ装置05を
伸長させると、前記上面ブラシ02が第5図中反
時計方向に揺動して所望の第1上昇位置P1と反
対側の第2上昇位置P2に移動するようなことが
生じるおそれがある。この場合、前記上面ノズル
07から吹き出される乾燥用のエアが自動車V上
面に達するのを上面ブラシ02が妨害することに
なる。
このような不都合は、揺動自在に垂れ下つた上
面ブラシ02が前記揺動転向位置Pbを越えて揺
動し得る状態に在るのに、上面ブラシ02の位置
を確めずに前記シリンダ装置05を作動させるか
ら生じるのである。
面ブラシ02が前記揺動転向位置Pbを越えて揺
動し得る状態に在るのに、上面ブラシ02の位置
を確めずに前記シリンダ装置05を作動させるか
ら生じるのである。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、
上面ブラシを揺動させるためのシリンダ装置を該
上面ブラシの垂下状態で作動させた時に、上面ブ
ラシを常に所定の方向に上昇させ得るようにし
て、同ブラシが反対方向に上昇することに起因し
たトラブルの発生を確実に防止できるようにし
た、洗車機における車体上面洗車用ブラシ装置を
提供することを目的とする。
上面ブラシを揺動させるためのシリンダ装置を該
上面ブラシの垂下状態で作動させた時に、上面ブ
ラシを常に所定の方向に上昇させ得るようにし
て、同ブラシが反対方向に上昇することに起因し
たトラブルの発生を確実に防止できるようにし
た、洗車機における車体上面洗車用ブラシ装置を
提供することを目的とする。
B 発明の構成
(1) 課題を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明は、自動車を
跨いでその前後方向に往復走行し得る門型走行枠
に、先端に上面ブラシを回転駆動可能に軸支した
揺動腕を前後方向に揺動できるよう枢軸を介して
支承し、その揺動腕と門型走行枠との間に、非作
動時には該揺動腕の自由な前後揺動を許容するシ
リンダ装置を設け、このシリンダ装置の一方への
作動時に、上面ブラシが前記枢軸直下の垂下位置
近傍に在れば上面ブラシを所定の上昇位置に向か
つて上昇させるべく前記揺動腕の先端を前後方向
一方へ揺動させ、また上面ブラシが前記垂下位置
より前後方向他方へ所定量偏位した揺動転向位置
を越えた位置に在れば同揺動腕の先端を前後方向
他方へ揺動させるようにした、洗車機における車
体上面洗車用ブラシ装置において、上面ブラシが
前記揺動転向位置を越えたか否かを検出し得る揺
動位置検出部材と、上面ブラシを垂下状態より前
記所定の上昇位置に向かつて上昇させる際に、上
面ブラシが前記揺動転向位置を越えていないこと
を前記揺動位置検出部材が検出すれば前記シリン
ダ装置を前記一方向へ作動させる制御装置とを備
えることを特徴とする。
跨いでその前後方向に往復走行し得る門型走行枠
に、先端に上面ブラシを回転駆動可能に軸支した
揺動腕を前後方向に揺動できるよう枢軸を介して
支承し、その揺動腕と門型走行枠との間に、非作
動時には該揺動腕の自由な前後揺動を許容するシ
リンダ装置を設け、このシリンダ装置の一方への
作動時に、上面ブラシが前記枢軸直下の垂下位置
近傍に在れば上面ブラシを所定の上昇位置に向か
つて上昇させるべく前記揺動腕の先端を前後方向
一方へ揺動させ、また上面ブラシが前記垂下位置
より前後方向他方へ所定量偏位した揺動転向位置
を越えた位置に在れば同揺動腕の先端を前後方向
他方へ揺動させるようにした、洗車機における車
体上面洗車用ブラシ装置において、上面ブラシが
前記揺動転向位置を越えたか否かを検出し得る揺
動位置検出部材と、上面ブラシを垂下状態より前
記所定の上昇位置に向かつて上昇させる際に、上
面ブラシが前記揺動転向位置を越えていないこと
を前記揺動位置検出部材が検出すれば前記シリン
ダ装置を前記一方向へ作動させる制御装置とを備
えることを特徴とする。
(2) 作用
上記構成によれば、上面ブラシを垂下状態より
所定の上昇位置に向かつて上昇させる際には、上
面ブラシが揺動転向位置を越えていないことを揺
動位置検出部材により確認した上で、シリンダ装
置の作動を開始させることができるから、上面ブ
ラシが強風のため又は自動車端部から離れて間も
ないために前後に揺動しているような場合には、
該ブラシが揺動転向位置を越えている間はシリン
ダ装置を不作動状態とし、該ブラシが揺動転向位
置を越えないようになると直ちにシリンダ装置を
作動させることができる。その結果、シリンダ装
置の作動時には上面ブラシを必ず上記所定の上昇
位置に向かつて上昇させることができる。
所定の上昇位置に向かつて上昇させる際には、上
面ブラシが揺動転向位置を越えていないことを揺
動位置検出部材により確認した上で、シリンダ装
置の作動を開始させることができるから、上面ブ
ラシが強風のため又は自動車端部から離れて間も
ないために前後に揺動しているような場合には、
該ブラシが揺動転向位置を越えている間はシリン
ダ装置を不作動状態とし、該ブラシが揺動転向位
置を越えないようになると直ちにシリンダ装置を
作動させることができる。その結果、シリンダ装
置の作動時には上面ブラシを必ず上記所定の上昇
位置に向かつて上昇させることができる。
(3) 実施例
次に、第1,2図により本発明の一実施例につ
いて説明する。なお、図中、X1方向を前方、X2
方向を後方、Y1方向を左方、Y2方向を右方とい
うことにする。
いて説明する。なお、図中、X1方向を前方、X2
方向を後方、Y1方向を左方、Y2方向を右方とい
うことにする。
洗車機1は、図示しない自動車を跨ぐ門型走行
枠2を備え、この門型走行枠2に設けた前後各一
対の車輪3は、自動車の前後方向に沿つてのびる
左右一対の走行レール4上に載置される。門型走
行枠2には、一方の車輪3を駆動し得る走行駆動
装置M1が設けられており、この走行駆動装置M1
の作動により門型走行枠2は走行レール4に沿つ
て図示しない自動車の前後方向(X1−X2方向)
に走行可能である。
枠2を備え、この門型走行枠2に設けた前後各一
対の車輪3は、自動車の前後方向に沿つてのびる
左右一対の走行レール4上に載置される。門型走
行枠2には、一方の車輪3を駆動し得る走行駆動
装置M1が設けられており、この走行駆動装置M1
の作動により門型走行枠2は走行レール4に沿つ
て図示しない自動車の前後方向(X1−X2方向)
に走行可能である。
門型走行枠2には、回転ブラシ装置B及び乾燥
装置D、並びにこれら装置B,Dの作動を制御す
る制御盤Cが設けられ、回転ブラシ装置Bは、上
面ブラシ5及び左右一対の側面ブラシ6を備え
る。
装置D、並びにこれら装置B,Dの作動を制御す
る制御盤Cが設けられ、回転ブラシ装置Bは、上
面ブラシ5及び左右一対の側面ブラシ6を備え
る。
上面ブラシ5は、門型走行枠2の左右両側部に
それぞれ回動自在に支承された左右一対の水平の
枢軸7に左右一対の揺動腕Aを介して前後方向
(X1−X2方向)に揺動可能に支持される。両揺動
腕Aはその各中間部に前記枢軸7が固着され、そ
の各線端部に上面ブラシ5の支持軸5aが回転自
在に支持される。一方(右方)の揺動腕Aの基端
部には原動機M2が設けられ、その出力は、該一
方の揺動腕Aの内部に設けた巻掛伝動機構(図示
せず)を介して支持軸5aに伝達されるようにな
つている。他方(左方)の揺動腕Aの基端部(第
2図中、上端部)には平衡重錘Wが固着され、ま
た該他方(左方)の揺動腕Aに連なる枢軸7の外
端にはアーム8が固設され、このアーム8の先端
部には、外方に突出する枢支連結ピン12が固設
されている。この枢支連結ピン12には、門型走
行枠2に揺動可能に枢支9されたエアシリンダ1
0のピストンロツド11先端が枢支連結されてい
る。エアシリンダ10は、その伸長作動時に上面
ブラシ5が第1図実線のように枢軸7直下の垂下
位置Pa近傍にあれば揺動腕Aの先端を第1図中
時計方向へ強制揺動させることができ、これによ
り上面ブラシ5は最終的には第1上昇位置P1(第
1図参照)に揺動保持される。また上面ブラシ5
は、それが垂下位置Paよりも後方に所定量偏位
した揺動転向位置Pb(この位置ではエアシリンダ
10の軸線lとアーム8のそれとが一直線上にお
かれる)よりも後方にある時、すなわち前記ピス
トンロツド11とアーム8との枢支連結ピン12
が思案点よりも後方にある時には、エアシリンダ
10の伸長作動により後方へ揺動することができ
るようになつており、これにより上面ブラシ5は
最終的には第2上昇位置P2(第1図参照)に揺動
保持される。このようにしてエアシリンダ10及
びアーム8は互いに協働して本発明のシリンダ装
置13を構成し、その作動は後述する制御盤Cに
よつて制御される。尚、図示はしないが、枢軸7
または揺動腕Aと走行枠2との間には、上面ブラ
シ5が前記各上昇位置P1,P2よりも上方に揺動
しないように適当な揺動規制手段が設けられてい
る。
それぞれ回動自在に支承された左右一対の水平の
枢軸7に左右一対の揺動腕Aを介して前後方向
(X1−X2方向)に揺動可能に支持される。両揺動
腕Aはその各中間部に前記枢軸7が固着され、そ
の各線端部に上面ブラシ5の支持軸5aが回転自
在に支持される。一方(右方)の揺動腕Aの基端
部には原動機M2が設けられ、その出力は、該一
方の揺動腕Aの内部に設けた巻掛伝動機構(図示
せず)を介して支持軸5aに伝達されるようにな
つている。他方(左方)の揺動腕Aの基端部(第
2図中、上端部)には平衡重錘Wが固着され、ま
た該他方(左方)の揺動腕Aに連なる枢軸7の外
端にはアーム8が固設され、このアーム8の先端
部には、外方に突出する枢支連結ピン12が固設
されている。この枢支連結ピン12には、門型走
行枠2に揺動可能に枢支9されたエアシリンダ1
0のピストンロツド11先端が枢支連結されてい
る。エアシリンダ10は、その伸長作動時に上面
ブラシ5が第1図実線のように枢軸7直下の垂下
位置Pa近傍にあれば揺動腕Aの先端を第1図中
時計方向へ強制揺動させることができ、これによ
り上面ブラシ5は最終的には第1上昇位置P1(第
1図参照)に揺動保持される。また上面ブラシ5
は、それが垂下位置Paよりも後方に所定量偏位
した揺動転向位置Pb(この位置ではエアシリンダ
10の軸線lとアーム8のそれとが一直線上にお
かれる)よりも後方にある時、すなわち前記ピス
トンロツド11とアーム8との枢支連結ピン12
が思案点よりも後方にある時には、エアシリンダ
10の伸長作動により後方へ揺動することができ
るようになつており、これにより上面ブラシ5は
最終的には第2上昇位置P2(第1図参照)に揺動
保持される。このようにしてエアシリンダ10及
びアーム8は互いに協働して本発明のシリンダ装
置13を構成し、その作動は後述する制御盤Cに
よつて制御される。尚、図示はしないが、枢軸7
または揺動腕Aと走行枠2との間には、上面ブラ
シ5が前記各上昇位置P1,P2よりも上方に揺動
しないように適当な揺動規制手段が設けられてい
る。
前記平衡重錘Wは、エアシリンダ10が不作動
状態の時に上面ブラシ5が自重により垂下して前
記垂下位置Paに保持されるように重量が設定さ
れており、従つてピストンロツド11をフリーと
するエアシリンダ10の不作動時には、上面ブラ
シ5は車体上面との接触圧を受けるとその上面形
状に応じて前後に適宜揺動することができる。
状態の時に上面ブラシ5が自重により垂下して前
記垂下位置Paに保持されるように重量が設定さ
れており、従つてピストンロツド11をフリーと
するエアシリンダ10の不作動時には、上面ブラ
シ5は車体上面との接触圧を受けるとその上面形
状に応じて前後に適宜揺動することができる。
一方(右方)の枢軸7にはカム15が固着さ
れ、このカム15に対応して門型走行枠2にはリ
ミツトスイツチLSが設けられている。リミツト
スイツチLSは、上面ブラシ5が前記揺動転向位
置Pbよりも後方にある時だけカム15の大径円
弧面15aに係合して作動状態となつて検出信号
を次に述べる制御装置14に送るように構成され
ており、このようにして該スイツチLS及びカム
15は互いに協働して本発明の揺動位置検出部材
Sを構成している。
れ、このカム15に対応して門型走行枠2にはリ
ミツトスイツチLSが設けられている。リミツト
スイツチLSは、上面ブラシ5が前記揺動転向位
置Pbよりも後方にある時だけカム15の大径円
弧面15aに係合して作動状態となつて検出信号
を次に述べる制御装置14に送るように構成され
ており、このようにして該スイツチLS及びカム
15は互いに協働して本発明の揺動位置検出部材
Sを構成している。
前記制御盤Cには、普通の自動車、車体後部上
面に整流板等の突起物を有する自動車または車高
が高くしかも後面が略鉛直に形成された自動車等
の各種自動車を洗浄または乾燥する場合に上面ブ
ラシ5を所定の上昇位置に移動させるべく前記シ
リンダ装置13の作動を制御する制御装置14
や、その制御装置14の作動モードを選択的に切
換操作可能なスイツチSw等が設けられている。
面に整流板等の突起物を有する自動車または車高
が高くしかも後面が略鉛直に形成された自動車等
の各種自動車を洗浄または乾燥する場合に上面ブ
ラシ5を所定の上昇位置に移動させるべく前記シ
リンダ装置13の作動を制御する制御装置14
や、その制御装置14の作動モードを選択的に切
換操作可能なスイツチSw等が設けられている。
また、前記乾燥装置Dは、門型走行枠2の後側
上部に下向に配設された上面ノズルD1と、左右
両側に配設された側面ノズルD2等を備えている。
そして、前記上面ノズルD1および側面ノズルD2
からは車体乾燥用のエアが吹き出されるようにな
つている。
上部に下向に配設された上面ノズルD1と、左右
両側に配設された側面ノズルD2等を備えている。
そして、前記上面ノズルD1および側面ノズルD2
からは車体乾燥用のエアが吹き出されるようにな
つている。
次に前記実施例の作用について説明する。
先ず洗車機1の往行時、復行時とも自動車表面
をブラシングする例について説明し、次に往行時
にブラシングして復行時に自動車を乾燥させる例
について説明する。
をブラシングする例について説明し、次に往行時
にブラシングして復行時に自動車を乾燥させる例
について説明する。
第3図実線で示すように、前記左右の両走行レ
ール4間に停車させた自動車Vの前方位置(第3
図左端位置)に門型走行枠2が位置し、エアシリ
ンダ10が不作動(フリー)で上面ブラシ5が垂
下位置Paに下降している状態で、原動機M2を駆
動して上面ブラシ5を反時計方向に回転させ、さ
らに前記走行駆動装置M1を駆動して前記走行枠
2を後方(X2方向)へ走行させる。これにより
上面ブラシ5は自動車Vの上面形状に応じて前記
門型走行枠2の前方へ揺動しつつ自動車Vの上面
をブラシングすることができる。さらに門型走行
枠2が走行して上面ブラシ5が車体面より離れる
と、上面ブラシ5は自重により垂下位置Paに保
持され、門型走行枠2は後端位置(第3図右端位
置)に達して停止する。
ール4間に停車させた自動車Vの前方位置(第3
図左端位置)に門型走行枠2が位置し、エアシリ
ンダ10が不作動(フリー)で上面ブラシ5が垂
下位置Paに下降している状態で、原動機M2を駆
動して上面ブラシ5を反時計方向に回転させ、さ
らに前記走行駆動装置M1を駆動して前記走行枠
2を後方(X2方向)へ走行させる。これにより
上面ブラシ5は自動車Vの上面形状に応じて前記
門型走行枠2の前方へ揺動しつつ自動車Vの上面
をブラシングすることができる。さらに門型走行
枠2が走行して上面ブラシ5が車体面より離れる
と、上面ブラシ5は自重により垂下位置Paに保
持され、門型走行枠2は後端位置(第3図右端位
置)に達して停止する。
次に上面ブラシ5を垂下位置Paに保持したま
ま原動機M2を逆転させて上面ブラシ5を時計方
向に回転させると共に、走行駆動装置M1を逆転
駆動して門型走行枠2を前方へ走行させると、第
4図に示すように上面ブラシ5は自動車Vの上面
形状に応じて門型走行枠2の後方へ揺動しつつ、
自動車Vの上面をブラシングすることができる。
さらに門型走行枠2が走行して上面ブラシ5が車
体面より離れると、上面ブラシ5は自重により再
び垂下位置Paに保持され、門型走行枠2は前端
位置(第3図左端位置)に達して停止し、ブラシ
ング工程が終了する。
ま原動機M2を逆転させて上面ブラシ5を時計方
向に回転させると共に、走行駆動装置M1を逆転
駆動して門型走行枠2を前方へ走行させると、第
4図に示すように上面ブラシ5は自動車Vの上面
形状に応じて門型走行枠2の後方へ揺動しつつ、
自動車Vの上面をブラシングすることができる。
さらに門型走行枠2が走行して上面ブラシ5が車
体面より離れると、上面ブラシ5は自重により再
び垂下位置Paに保持され、門型走行枠2は前端
位置(第3図左端位置)に達して停止し、ブラシ
ング工程が終了する。
次に、往行時に自動車Vの上面をブラシング
し、復行時に自動車を乾燥させる例について説明
する。
し、復行時に自動車を乾燥させる例について説明
する。
前記門型走行枠2の往行時は前述と同様であ
る。
る。
復行走行時に車体乾燥作業を行うに際し、前記
制御盤Cのスイツチを操作して車体乾燥モードを
選択する。そうすると、前記リミツトスイツチ
LSが前記カム15の大径円弧面15aに係合し
ていない場合(すなわち、上面ブラシ5が前記揺
動転向位置Pbを越えていない場合)にのみ前記
エアシリンダ10が伸長する。このとき、前記上
面ブラシ5は前記枢軸7回りに時計方向に揺動し
て所定の第1上昇位置P1に保持される。この第
1上昇位置P1に上面ブラシ5を保持した状態で、
前記上面ノズルD1および側面ノズルD2からエア
を吹き出しながら洗車機1を復行走行させる。
制御盤Cのスイツチを操作して車体乾燥モードを
選択する。そうすると、前記リミツトスイツチ
LSが前記カム15の大径円弧面15aに係合し
ていない場合(すなわち、上面ブラシ5が前記揺
動転向位置Pbを越えていない場合)にのみ前記
エアシリンダ10が伸長する。このとき、前記上
面ブラシ5は前記枢軸7回りに時計方向に揺動し
て所定の第1上昇位置P1に保持される。この第
1上昇位置P1に上面ブラシ5を保持した状態で、
前記上面ノズルD1および側面ノズルD2からエア
を吹き出しながら洗車機1を復行走行させる。
前述の実施例によれば、上面ブラシ5を所定の
第1上昇位置P1まで上昇させる際に、前記上面
ブラシ5が前記揺動転向位置Pbを越えた位置に
揺動したことを検出し得る揺動位置検出部材Sに
より検出される前記上面ブラシ5の位置が前記揺
動転向位置Pbに達していないときに、シリンダ
装置13のエアシリンダ10を伸長作動させるよ
うに前記制御装置14が構成されているので、そ
のエアシリンダ10の伸長作動時に前記揺動腕A
の先端は前記前後方向の所定の方向(この実施例
の場合は前方)へ確実に揺動し、このとき、前記
上面ブラシ5を上面ノズルD1と干渉しない所定
の第1上昇位置P1に確実に上昇させることがで
きる。
第1上昇位置P1まで上昇させる際に、前記上面
ブラシ5が前記揺動転向位置Pbを越えた位置に
揺動したことを検出し得る揺動位置検出部材Sに
より検出される前記上面ブラシ5の位置が前記揺
動転向位置Pbに達していないときに、シリンダ
装置13のエアシリンダ10を伸長作動させるよ
うに前記制御装置14が構成されているので、そ
のエアシリンダ10の伸長作動時に前記揺動腕A
の先端は前記前後方向の所定の方向(この実施例
の場合は前方)へ確実に揺動し、このとき、前記
上面ブラシ5を上面ノズルD1と干渉しない所定
の第1上昇位置P1に確実に上昇させることがで
きる。
この場合、上面ブラシは前記上面ノズルから吹
き出される乾燥用のエアが自動車V上面に達する
のを妨害することはない。
き出される乾燥用のエアが自動車V上面に達する
のを妨害することはない。
以上、本発明による洗車機における車体上面洗
車用ブラシ装置の実施例を詳述したが、本発明
は、前記実施例に限定されるものではなく、特許
請求の範囲に記載された本発明を逸脱することな
く、種々の小設計変更を行うことが可能である。
車用ブラシ装置の実施例を詳述したが、本発明
は、前記実施例に限定されるものではなく、特許
請求の範囲に記載された本発明を逸脱することな
く、種々の小設計変更を行うことが可能である。
たとえば、上面ブラシ5が揺動転向位置Pbよ
りも後方にある時だけリミツトスイツチLsが作
動するように構成する代りに、上面ブラシ5が揺
動転向位置Pbよりも前方にある時だけリミツト
スイツチLsが作動するように構成することも可
能である。
りも後方にある時だけリミツトスイツチLsが作
動するように構成する代りに、上面ブラシ5が揺
動転向位置Pbよりも前方にある時だけリミツト
スイツチLsが作動するように構成することも可
能である。
C 発明の効果
以上のように本発明によれば、上面ブラシが揺
動転回位置を越えたか否かを検出し得る揺動位置
検出部材と、上面ブラシを垂下状態より所定の上
昇位置に向かつて上昇させる際に、上面ブラシが
揺動転回位置を越えてないことを揺動位置検出部
材が検出すればシリンダ装置を一方向へ作動させ
る制御装置とを備えるので、上面ブラシを垂下状
態より所定の上昇位置に向かつて上昇させる際に
は、上面ブラシが揺動転向位置を越えていないこ
とを揺動位置検出部材により確認した上で、シリ
ンダ装置の作動を開始させることができ、従つ
て、上面ブラシが強風のため又は自動車端部から
離れて間もないために前後に揺動しても、その上
面ブラシが揺動転向位置を越えない状態になるの
を待つて直ちにシリンダ装置を作動させることが
できるため、上面ブラシを可及的速やかに且つ確
実に前記所定の上昇位置に向かつて上昇させるこ
とができ、これにより、洗車機の処理能率向上を
図ることができ、また上面ブラシが前記所定方向
と反対方向に上昇して発生するトラブルを防止す
ることができる。
動転回位置を越えたか否かを検出し得る揺動位置
検出部材と、上面ブラシを垂下状態より所定の上
昇位置に向かつて上昇させる際に、上面ブラシが
揺動転回位置を越えてないことを揺動位置検出部
材が検出すればシリンダ装置を一方向へ作動させ
る制御装置とを備えるので、上面ブラシを垂下状
態より所定の上昇位置に向かつて上昇させる際に
は、上面ブラシが揺動転向位置を越えていないこ
とを揺動位置検出部材により確認した上で、シリ
ンダ装置の作動を開始させることができ、従つ
て、上面ブラシが強風のため又は自動車端部から
離れて間もないために前後に揺動しても、その上
面ブラシが揺動転向位置を越えない状態になるの
を待つて直ちにシリンダ装置を作動させることが
できるため、上面ブラシを可及的速やかに且つ確
実に前記所定の上昇位置に向かつて上昇させるこ
とができ、これにより、洗車機の処理能率向上を
図ることができ、また上面ブラシが前記所定方向
と反対方向に上昇して発生するトラブルを防止す
ることができる。
第1〜4図は本発明の第1実施例を示すもの
で、第1図は縦断側面図、第2図は要部の拡大斜
視図、第3〜4図は作用説明図であり、第5図は
従来例の説明図である。 A……揺動腕、D1……上面ノズル、P1……第
1上昇位置、Pa……垂下位置、Pb……揺動転向
位置、S……揺動位置検出部材、V……自動車、
1……洗車機、2……門型走行枠、5……上面ブ
ラシ、7……枢軸、13……シリンダ装置。
で、第1図は縦断側面図、第2図は要部の拡大斜
視図、第3〜4図は作用説明図であり、第5図は
従来例の説明図である。 A……揺動腕、D1……上面ノズル、P1……第
1上昇位置、Pa……垂下位置、Pb……揺動転向
位置、S……揺動位置検出部材、V……自動車、
1……洗車機、2……門型走行枠、5……上面ブ
ラシ、7……枢軸、13……シリンダ装置。
Claims (1)
- 1 自動車Vを跨いでその前後方向に往復走行し
得る門型走行枠1に、先端に上面ブラシ5を回転
駆動可能に軸支した揺動腕Aを前後方向に揺動で
きるよう枢軸7を介して支承し、その揺動腕Aと
門型走行枠2との間に、非作動時には該揺動腕A
の自由な前後揺動を許容するシリンダ装置13を
設け、このシリンダ装置13の一方向への作動時
に、上面ブラシ5が前記枢軸7直下の垂下位置
Pa近傍に在れば上面ブラシ5を所定の上昇位置
P1に向かつて上昇させるべく前記揺動腕Aの先
端を前後方向一方へ揺動させ、また上面ブラシ5
が前記垂下位置Paより前後方向他方へ所定量偏
位した揺動転向位置Pbを越えた位置に在れば同
揺動腕Aの先端を前後方向他方へ揺動させるよう
にした、洗車機における車体上面洗車用ブラシ装
置において、上面ブラシ5が前記揺動転向位置
Pbを越えたか否かを検出し得る揺動位置検出部
材Sと、上面ブラシ5を垂下状態より前記所定の
上昇位置P1に向かつて上昇させる際に、上面ブ
ラシ5が前記揺動転向位置Pbを越えていないこ
とを前記揺動位置検出部材Sが検出すれば前記シ
リンダ装置13を前記一方向へ作動させる制御装
置14とを備えることを特徴とする、洗車機にお
ける車体上面洗車用ブラシ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25666087A JPH01101253A (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | 洗車機における車体上面洗車用ブラシ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25666087A JPH01101253A (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | 洗車機における車体上面洗車用ブラシ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01101253A JPH01101253A (ja) | 1989-04-19 |
| JPH0472741B2 true JPH0472741B2 (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=17295701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25666087A Granted JPH01101253A (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | 洗車機における車体上面洗車用ブラシ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01101253A (ja) |
-
1987
- 1987-10-12 JP JP25666087A patent/JPH01101253A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01101253A (ja) | 1989-04-19 |
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