JPH047308A - 合せガラス用塩化ビニル樹脂の製造方法 - Google Patents
合せガラス用塩化ビニル樹脂の製造方法Info
- Publication number
- JPH047308A JPH047308A JP10750790A JP10750790A JPH047308A JP H047308 A JPH047308 A JP H047308A JP 10750790 A JP10750790 A JP 10750790A JP 10750790 A JP10750790 A JP 10750790A JP H047308 A JPH047308 A JP H047308A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vinyl chloride
- polymerization
- laminated glass
- parts
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は合せガラス用塩化ビニル樹脂の製造方法に関し
、より詳細には樹脂製造時の重合缶付着スケール量が少
なく、プラスチゾルの初期粘度が低く、かつ粘度の経時
変化が小さい合せガラス用塩化ビニル樹脂の製造方法に
関する。
、より詳細には樹脂製造時の重合缶付着スケール量が少
なく、プラスチゾルの初期粘度が低く、かつ粘度の経時
変化が小さい合せガラス用塩化ビニル樹脂の製造方法に
関する。
従来から、安全合せガラス用中間膜として可塑化ポリビ
ニルブチラール膜を使用することが知られている。しか
し、この可塑化ポリビニルブチラール膜は膜表面の粘着
性が強いため、製膜後の捲回時に膜同志が自着するとい
う欠点があり、かがる粘着を防ぐ目的で表面にエンボス
加工を施し更に重炭酸ソーダ等の粘着防止剤を散布して
いる。
ニルブチラール膜を使用することが知られている。しか
し、この可塑化ポリビニルブチラール膜は膜表面の粘着
性が強いため、製膜後の捲回時に膜同志が自着するとい
う欠点があり、かがる粘着を防ぐ目的で表面にエンボス
加工を施し更に重炭酸ソーダ等の粘着防止剤を散布して
いる。
一方、この様な膜同志の自若の少ない膜として、可塑剤
を約40重量%含有する塩化ビニル−グリシジルメタク
リレート共重合体膜を使用することが知られている。又
、特開昭55−162451号によると、塩化ビニルと
グリシジルメタクリレートと、エチレン系炭化水素、脂
肪酸ビニル、アクリル酸エステル及びビニルエーテルよ
り選ばれる少なくとも1種のモノマーとを共重合して得
られる共重合体に可塑剤が加えられてなる中間膜を使用
する方法が捷案されている。
を約40重量%含有する塩化ビニル−グリシジルメタク
リレート共重合体膜を使用することが知られている。又
、特開昭55−162451号によると、塩化ビニルと
グリシジルメタクリレートと、エチレン系炭化水素、脂
肪酸ビニル、アクリル酸エステル及びビニルエーテルよ
り選ばれる少なくとも1種のモノマーとを共重合して得
られる共重合体に可塑剤が加えられてなる中間膜を使用
する方法が捷案されている。
これらの塩化ビニル系共重合体では、グリシジルメタク
リレート含有量を変化させてガラスへの接着強度を改善
することができるが、グリシジルメタクリレート含有量
を増加させると合せガラスの耐貫通強度が低下してしま
い、接着強度と耐貫通強度を両立させることは難しい。
リレート含有量を変化させてガラスへの接着強度を改善
することができるが、グリシジルメタクリレート含有量
を増加させると合せガラスの耐貫通強度が低下してしま
い、接着強度と耐貫通強度を両立させることは難しい。
また、重合時の収率が低下したり、熱安定性が不足し、
着色の原因ともなる。
着色の原因ともなる。
そこで本発明者らは、接着強度と耐貫通性が共に優れた
合せガラス用塩化ビニル樹脂として、粒子の外殻部のエ
ポキシ基含有量が粒子の中核部のエポキシ基含有量より
高い粒子、及びその集合体からなる合せガラス用塩化ビ
ニル樹脂を先に提案した(特願平1−116477号)
。
合せガラス用塩化ビニル樹脂として、粒子の外殻部のエ
ポキシ基含有量が粒子の中核部のエポキシ基含有量より
高い粒子、及びその集合体からなる合せガラス用塩化ビ
ニル樹脂を先に提案した(特願平1−116477号)
。
上記特願平1−116477号提案では、接着強度と耐
貫通性に優れた樹脂が得られるものの、樹脂製造時に重
合缶にスケールが付着したり、またプラスチゾルが経時
変化(粘度増大)する場合があった。
貫通性に優れた樹脂が得られるものの、樹脂製造時に重
合缶にスケールが付着したり、またプラスチゾルが経時
変化(粘度増大)する場合があった。
そこで本発明は、製造方法を更に一層改善し、重合時の
付着スケールが少なく、安定したプラスチゾル粘度を与
える合せガラス用塩化ビニル樹脂の製造方法を提供する
ことを目的とする。
付着スケールが少なく、安定したプラスチゾル粘度を与
える合せガラス用塩化ビニル樹脂の製造方法を提供する
ことを目的とする。
かかる本発明の目的は、エポキシ含有単量体と塩化ビニ
ル単量体の混合溶液を塩化ビニル単量体の重合系に添加
して粒子が5μ以下の粒子およびその集合体を得ること
により達成される。
ル単量体の混合溶液を塩化ビニル単量体の重合系に添加
して粒子が5μ以下の粒子およびその集合体を得ること
により達成される。
本発明の方法によってエポキシ基含有塩化ビニル樹脂を
製造するには、塊状重合、懸濁重合、ミクロ懸濁重合、
乳化重合等の塩化ビニルの重合法として良く知られてい
る方法が採用される。たとえば、カレンダーロール法、
押出シートキャスティング法、インフレーション法等の
製膜加工法により合せガラス中間膜を得る場合には、懸
濁重合が好ましい。また、プラスチゾルとして使用する
場合には、プラスチゾルの流動性を適当に保つ目的から
ペースト加工用塩化ビニル樹脂の重合法として實用され
る乳化重合あるいはミクロ懸濁重合が好ましい。本発明
の効果はいずれの重合法においても発現するが、その効
果は粒子径が5μ以下と小さい乳化重合、ミクロ懸濁重
合において大きく発現する。
製造するには、塊状重合、懸濁重合、ミクロ懸濁重合、
乳化重合等の塩化ビニルの重合法として良く知られてい
る方法が採用される。たとえば、カレンダーロール法、
押出シートキャスティング法、インフレーション法等の
製膜加工法により合せガラス中間膜を得る場合には、懸
濁重合が好ましい。また、プラスチゾルとして使用する
場合には、プラスチゾルの流動性を適当に保つ目的から
ペースト加工用塩化ビニル樹脂の重合法として實用され
る乳化重合あるいはミクロ懸濁重合が好ましい。本発明
の効果はいずれの重合法においても発現するが、その効
果は粒子径が5μ以下と小さい乳化重合、ミクロ懸濁重
合において大きく発現する。
粒子径が5μより大きいとエポキシ基が必ずしも粒子の
外層部に分布しなくなるのでガラスへの接着力が不十分
になる。
外層部に分布しなくなるのでガラスへの接着力が不十分
になる。
これらの重合方法を用いる本発明の製造方法においては
、エポキシ基含有単量体と塩化ビニル単量体との混合溶
液を、塩化ビニル単量体重合反応の後半に反応系に一括
して、または分割して、もしくは連続的に仕込む方法が
採用される。或いは、塩化ビニル重合反応の初期または
中期から後半にかけて重合反応系に仕込み速度を次第に
増加させる方法を採用することもできる。
、エポキシ基含有単量体と塩化ビニル単量体との混合溶
液を、塩化ビニル単量体重合反応の後半に反応系に一括
して、または分割して、もしくは連続的に仕込む方法が
採用される。或いは、塩化ビニル重合反応の初期または
中期から後半にかけて重合反応系に仕込み速度を次第に
増加させる方法を採用することもできる。
エポキシ基含有単量体と塩化ビニル単量体との混合割合
、すなわちエポキシ基含有単量体重量/塩化ビニル単量
体重量の比率は5〜30重量%である。
、すなわちエポキシ基含有単量体重量/塩化ビニル単量
体重量の比率は5〜30重量%である。
この混合率が5重量%未満では、エポキシ基含有単量体
の量が少ないので接着力が低下する。また30重量%を
越えるとゾル粘度の経時変化が大きくなるので好ましく
ない。
の量が少ないので接着力が低下する。また30重量%を
越えるとゾル粘度の経時変化が大きくなるので好ましく
ない。
上述のようにしてエポキシ基含有単量体と塩化ビニル単
量体との混合溶液を加えることによって、重合体の外殻
部を形成する重合体中のエポキシ基含有量を多くさせる
。良く知られている様に、塩化ビニルの重合体は単量体
(塩化ビニル)に溶解せず、重合反応により発生した重
合体は、単量体液中に析出してくる。従って、重合反応
の後半に、エポキシ基を有する単量体を仕込む様にする
と、エポキシ基を多く含む重合体を外殻部とする重合体
の粒子及びその集合体が、懸濁重合や塊状重合では得ら
れる。特に単量体液滴径が、1μ内外であるミクロ懸濁
重合では、この構造が顕著である。
量体との混合溶液を加えることによって、重合体の外殻
部を形成する重合体中のエポキシ基含有量を多くさせる
。良く知られている様に、塩化ビニルの重合体は単量体
(塩化ビニル)に溶解せず、重合反応により発生した重
合体は、単量体液中に析出してくる。従って、重合反応
の後半に、エポキシ基を有する単量体を仕込む様にする
と、エポキシ基を多く含む重合体を外殻部とする重合体
の粒子及びその集合体が、懸濁重合や塊状重合では得ら
れる。特に単量体液滴径が、1μ内外であるミクロ懸濁
重合では、この構造が顕著である。
また、乳化重合では、重合中における重合反応の場は、
常に水と接する重合体表面であるから、エポキシ基を有
する単量体を重合反応後半に仕込むことで本発明の樹脂
を得ることができる。
常に水と接する重合体表面であるから、エポキシ基を有
する単量体を重合反応後半に仕込むことで本発明の樹脂
を得ることができる。
本発明において用いられるエポキシ基を有する単量体の
例としては、アリルグリシジルエーテル、メタリルグリ
シジルエーテル等の不飽和アルコールのグリシジルエー
テル類、グリシジルメタクリレート、グリシジルアクリ
レート、グリシジルP−ビニルベンゾエート、メチルグ
リシジルイタコネート、グリシジルエチルマレート、グ
リシジルビニルスルホネート、グリシジル(メタ)了り
ルスルホネート等の不飽和酸のグリシジルエステル類、
ブタジェンモノオキサイド、ビ、ニルシクロヘキセンモ
ノオキサイド、2−メチル−5,6エポキシヘキセン等
のエポキシドオレフィン類などがあげられる。
例としては、アリルグリシジルエーテル、メタリルグリ
シジルエーテル等の不飽和アルコールのグリシジルエー
テル類、グリシジルメタクリレート、グリシジルアクリ
レート、グリシジルP−ビニルベンゾエート、メチルグ
リシジルイタコネート、グリシジルエチルマレート、グ
リシジルビニルスルホネート、グリシジル(メタ)了り
ルスルホネート等の不飽和酸のグリシジルエステル類、
ブタジェンモノオキサイド、ビ、ニルシクロヘキセンモ
ノオキサイド、2−メチル−5,6エポキシヘキセン等
のエポキシドオレフィン類などがあげられる。
また、塩化ビニルとエポキシ基を有する単量体と、任意
成分であるこれらと共重合可能な単量体との共重合体を
用いることもできる。
成分であるこれらと共重合可能な単量体との共重合体を
用いることもできる。
任意成分である共重合可能な単量体の例としては、酢酸
ビニル、プロピオン酸ビニル等の脂肪酸ビニル類、エチ
レン、プロピレン等のオレフィン類、塩化ビニリデン、
弗化ビニリデン等のAロゲン化ヒニリデン類、イソブチ
ルビニルエーテル、メチルビニルエーテル、セチルビニ
ルエーテル等のビニルエーテル類、塩化アリル、メチル
アリルエーテル等のアリル化合物類などがあげられる。
ビニル、プロピオン酸ビニル等の脂肪酸ビニル類、エチ
レン、プロピレン等のオレフィン類、塩化ビニリデン、
弗化ビニリデン等のAロゲン化ヒニリデン類、イソブチ
ルビニルエーテル、メチルビニルエーテル、セチルビニ
ルエーテル等のビニルエーテル類、塩化アリル、メチル
アリルエーテル等のアリル化合物類などがあげられる。
本発明の樹脂の外殻部のエポキシ基含有量は、0.1〜
5重量%が好ましく、0.1重量%以下では、ガラスへ
の接着強度が不充分であるし、5重量%より多いと、耐
貫通性とのバランスがとりにくい。
5重量%が好ましく、0.1重量%以下では、ガラスへ
の接着強度が不充分であるし、5重量%より多いと、耐
貫通性とのバランスがとりにくい。
エポキシ基含有塩化ビニル樹脂の重合度は600〜30
00が望まれる。600未満では合せガラスの耐貫通性
が低下してしまうし、3000を越えると製膜やゲル化
に過大を熱を要し、製造費用を高める結果となる。
00が望まれる。600未満では合せガラスの耐貫通性
が低下してしまうし、3000を越えると製膜やゲル化
に過大を熱を要し、製造費用を高める結果となる。
本発明の塩化ビニル樹脂には目的に応じて、可塑剤、安
定剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、滑剤、充填剤、着色
剤などが混合される。さらに、別の塩化ビニル樹脂、ア
クリル樹脂、エポキシ樹脂などの塩化ビニルと相溶しう
る樹脂の混合も可能である。
定剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、滑剤、充填剤、着色
剤などが混合される。さらに、別の塩化ビニル樹脂、ア
クリル樹脂、エポキシ樹脂などの塩化ビニルと相溶しう
る樹脂の混合も可能である。
配合される可塑剤は一般にポリ塩化ビニル用可塑剤と称
されているものが広く使用できる。
されているものが広く使用できる。
例えば、脂肪族系可塑剤としてはジオクチルアジペート
、ブチルジグリコールアジペート、ジオクチルアゼレー
ト、ジブチルセバケート、アジピン酸ジイソデシル等が
あげられ、フタル酸系可塑剤としてはジオクチルフタレ
ート、ジブチルフタレート、ジイソブチルフタレート、
ブチルベンジルフタレート、ジラウリルフタレート、ジ
オクチルフタレート等があげられ、リン酸系可塑剤とし
てはトリキシレニルホスフェート、トリクレジルホスフ
ェート、タレジルジフェニルホスフェート、トリスクロ
ロエチルホスフェート、トリスクロロエチルホスファイ
ト、トリブチルホスフェート等があげられる。エポキシ
誘導体としてはエポキシ化大豆油、エポキシ脂肪酸モノ
エステル等がある。
、ブチルジグリコールアジペート、ジオクチルアゼレー
ト、ジブチルセバケート、アジピン酸ジイソデシル等が
あげられ、フタル酸系可塑剤としてはジオクチルフタレ
ート、ジブチルフタレート、ジイソブチルフタレート、
ブチルベンジルフタレート、ジラウリルフタレート、ジ
オクチルフタレート等があげられ、リン酸系可塑剤とし
てはトリキシレニルホスフェート、トリクレジルホスフ
ェート、タレジルジフェニルホスフェート、トリスクロ
ロエチルホスフェート、トリスクロロエチルホスファイ
ト、トリブチルホスフェート等があげられる。エポキシ
誘導体としてはエポキシ化大豆油、エポキシ脂肪酸モノ
エステル等がある。
ポリエステル系可塑剤も場合によっては使用可能である
。可塑剤の配合量は塩化ビニル系樹脂100重量部に対
し、20〜80重量部が適当である。可塑剤が多過ぎる
と膜強度が低下し、少なすぎると硬くなってしまう。
。可塑剤の配合量は塩化ビニル系樹脂100重量部に対
し、20〜80重量部が適当である。可塑剤が多過ぎる
と膜強度が低下し、少なすぎると硬くなってしまう。
熱安定剤としてはブチル錫ラウレート、ブチル錫マレー
ト、オクチル錫マレート等の脂肪酸のアルキル化錫化合
物や、ジノルマルオクチル錫のビス(イソオクチルチオ
グリコール酸エステル)塩等のアルキル錫含有硫黄化合
物が好適に用いられる。これらと共に金属石けん系の安
定剤を併用することを可能である。
ト、オクチル錫マレート等の脂肪酸のアルキル化錫化合
物や、ジノルマルオクチル錫のビス(イソオクチルチオ
グリコール酸エステル)塩等のアルキル錫含有硫黄化合
物が好適に用いられる。これらと共に金属石けん系の安
定剤を併用することを可能である。
紫外線吸収剤としてはベンゾトリアゾール系が優れてお
り、例えば2(2′−ヒドロキシ−5′−メチルフェニ
ル)ヘンシトリアゾール、2(2′−ヒドロキシ−3′
−ターシャリ−ブチル−5′−メチルフェニル)−5−
クロロヘンシトリアゾール、2(2′−ヒドロキシ−3
”、 5′−ターシャリ−ブチルフェニル)−5−ク
ロロ−ヘンシトリアゾール、2(2′−ヒドロキシ−4
′−オクトキシフェニル)ヘンシトリアゾール等が好適
に用いられる。
り、例えば2(2′−ヒドロキシ−5′−メチルフェニ
ル)ヘンシトリアゾール、2(2′−ヒドロキシ−3′
−ターシャリ−ブチル−5′−メチルフェニル)−5−
クロロヘンシトリアゾール、2(2′−ヒドロキシ−3
”、 5′−ターシャリ−ブチルフェニル)−5−ク
ロロ−ヘンシトリアゾール、2(2′−ヒドロキシ−4
′−オクトキシフェニル)ヘンシトリアゾール等が好適
に用いられる。
酸化防止剤としてはフェノール系酸化防止剤が優れてお
り、例えば2.6−ジターシャリ−ブチル−p−クレゾ
ール、2,2′−メチレンビス (4メチル−6−ター
シャリ−ブチルフェノール)、4.4′−ブチリデンビ
ス(3−メチル−6−タージヤリープラルフエノール)
、4.4’−チオビス(3−メチル−6−ターシャリ−
ブチルフェノール)等があげられる。
り、例えば2.6−ジターシャリ−ブチル−p−クレゾ
ール、2,2′−メチレンビス (4メチル−6−ター
シャリ−ブチルフェノール)、4.4′−ブチリデンビ
ス(3−メチル−6−タージヤリープラルフエノール)
、4.4’−チオビス(3−メチル−6−ターシャリ−
ブチルフェノール)等があげられる。
さらに必要に応じ、架橋剤、増粘剤、希釈剤、シラン系
やチタネート系のカップリング剤などが配合される。
やチタネート系のカップリング剤などが配合される。
本発明の塩化ビニル樹脂を用いて合せガラスを製造する
には従来から行われている製膜後、ガラスの間にはさみ
、加圧加熱する方法がある。一方、より生産性の高い新
しい製造方法として公開特許公報昭63−134539
の方法がある。この方法の場合、ペースト加工でよく知
られている方法、たとえば本発明の塩化ビニル樹脂に可
塑剤、安定剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤等の配合剤を
加え、混合、脱泡する方法などでプラスチゾルを調製す
る。プラスチゾルは液体として取扱えるため、ゴミ・異
物の除去はフィルターなどを通すだけで行えるし、保管
・輸送もタンク、パイプラインといった閉鎖系で行える
ため、品質管理が容易で自動連続化にも適している。こ
の様なプラスチゾルをガラス板の間に充填し、通常のペ
ースト加工で用いられる加熱装置により、プラスチル層
をゲル化し、合せガラスとする。ここで、ガラスに接す
るのは粒子の外殻部のため、外殻部に接着成分となるエ
ポキシ基が多く存在すれば高い接着強度を存することが
出来る。また、プラスチゾルに充填時に気泡が入らない
ようにしているため、オートクレーブ等の加圧装置が不
必要となる。
には従来から行われている製膜後、ガラスの間にはさみ
、加圧加熱する方法がある。一方、より生産性の高い新
しい製造方法として公開特許公報昭63−134539
の方法がある。この方法の場合、ペースト加工でよく知
られている方法、たとえば本発明の塩化ビニル樹脂に可
塑剤、安定剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤等の配合剤を
加え、混合、脱泡する方法などでプラスチゾルを調製す
る。プラスチゾルは液体として取扱えるため、ゴミ・異
物の除去はフィルターなどを通すだけで行えるし、保管
・輸送もタンク、パイプラインといった閉鎖系で行える
ため、品質管理が容易で自動連続化にも適している。こ
の様なプラスチゾルをガラス板の間に充填し、通常のペ
ースト加工で用いられる加熱装置により、プラスチル層
をゲル化し、合せガラスとする。ここで、ガラスに接す
るのは粒子の外殻部のため、外殻部に接着成分となるエ
ポキシ基が多く存在すれば高い接着強度を存することが
出来る。また、プラスチゾルに充填時に気泡が入らない
ようにしているため、オートクレーブ等の加圧装置が不
必要となる。
〔実施例〕4
以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する
。なお、実施例、比較例中の部及び%はとくに断りのな
いかぎり重量基準である。
。なお、実施例、比較例中の部及び%はとくに断りのな
いかぎり重量基準である。
実施例1
100041!のステンレス製オートクレーブに脱イオ
ン水160部、ジオクチルスルホサクシネートナトリウ
ム0.4部、ラウリルアルコール1部、ラウロイルパー
オキサイド0.4部を仕込んで減圧脱気後、塩化ビニル
87部を仕込んで、攪拌下にエマルジョンを得た。この
混合物をホモジナイザーで均質化し、別の脱気された1
000 fオートクレーブ中に移し45°Cに昇温しで
重合を開始した。昇温後4時間口には重合率が47%に
なっていたので、あらかじめグリシジルメタクリレート
3部と塩化ビニル10部とを混合して得た溶液を3時間
にわたって、連続的に重合中のオートクレーブに注入し
て、10時間後に重合を終了させた。未反応の単量体を
減圧回収した後、反応液をスプレー乾燥機により乾燥し
、粉砕して樹脂を得た。
ン水160部、ジオクチルスルホサクシネートナトリウ
ム0.4部、ラウリルアルコール1部、ラウロイルパー
オキサイド0.4部を仕込んで減圧脱気後、塩化ビニル
87部を仕込んで、攪拌下にエマルジョンを得た。この
混合物をホモジナイザーで均質化し、別の脱気された1
000 fオートクレーブ中に移し45°Cに昇温しで
重合を開始した。昇温後4時間口には重合率が47%に
なっていたので、あらかじめグリシジルメタクリレート
3部と塩化ビニル10部とを混合して得た溶液を3時間
にわたって、連続的に重合中のオートクレーブに注入し
て、10時間後に重合を終了させた。未反応の単量体を
減圧回収した後、反応液をスプレー乾燥機により乾燥し
、粉砕して樹脂を得た。
この樹脂100部にジオクチルアジペート45部、ジオ
クチルフタレー目5部、ジブチル錫ポリメルカプタイド
4部、2,2′メチレンビス(4−メチル−6−ターシ
ャリ−ブチルフェノール)0.3部をホバートミキサー
中で混合、減圧脱泡してプラスチゾルを得た。このプラ
スチゾルを15cmX10cm、厚さ3肛のガラス板に
ドクターブレードにより塗布し、その上に厚さ20μm
のポリエチレンテレフタレートフィルムを気泡が入らな
い様にのせて、200℃で15分間加熱し厚さ0.8
mmの樹脂層を有するパイレイヤーガラス■を得た。又
、このプラスチゾルを30cm X 30cm、厚さ3
肛のガラス板にロールコータ−で塗布し、さらにその上
30cmX30cm、厚さ3mmのガラス板を気泡が入
らない様静かにのせ、200″Cで15分間加熱し、厚
さ6.811Iolの合せガラス02枚を得た。
クチルフタレー目5部、ジブチル錫ポリメルカプタイド
4部、2,2′メチレンビス(4−メチル−6−ターシ
ャリ−ブチルフェノール)0.3部をホバートミキサー
中で混合、減圧脱泡してプラスチゾルを得た。このプラ
スチゾルを15cmX10cm、厚さ3肛のガラス板に
ドクターブレードにより塗布し、その上に厚さ20μm
のポリエチレンテレフタレートフィルムを気泡が入らな
い様にのせて、200℃で15分間加熱し厚さ0.8
mmの樹脂層を有するパイレイヤーガラス■を得た。又
、このプラスチゾルを30cm X 30cm、厚さ3
肛のガラス板にロールコータ−で塗布し、さらにその上
30cmX30cm、厚さ3mmのガラス板を気泡が入
らない様静かにのせ、200″Cで15分間加熱し、厚
さ6.811Iolの合せガラス02枚を得た。
実施例2
1000 fのステンレス製オートクレーブに脱イオン
水160部、ジオクチルスルホサクシネートナトリウム
0.4部、ラウリルアルコール1部、ラウロイルパーオ
キサイド0.4部を仕込んで減圧脱気後、塩化ビニル8
4.5部、塩化ビニリデン2.5部を仕込んで攪拌下に
エマルジョンを得た。この混合物をホモジナイザーで均
質化して別の脱気された10001オートクレーブ中に
移し、47“Cに昇温しで重合を開始した。以下、実施
例1のジオクチルアジペート45部、ジオクチルフタレ
ート15部をジオクチルアジペート30部、ジオクチル
フタレート10部にした他は実施例1と同様に操作し、
ハイレイヤーガラス■と合せガラス02枚とを得た。
水160部、ジオクチルスルホサクシネートナトリウム
0.4部、ラウリルアルコール1部、ラウロイルパーオ
キサイド0.4部を仕込んで減圧脱気後、塩化ビニル8
4.5部、塩化ビニリデン2.5部を仕込んで攪拌下に
エマルジョンを得た。この混合物をホモジナイザーで均
質化して別の脱気された10001オートクレーブ中に
移し、47“Cに昇温しで重合を開始した。以下、実施
例1のジオクチルアジペート45部、ジオクチルフタレ
ート15部をジオクチルアジペート30部、ジオクチル
フタレート10部にした他は実施例1と同様に操作し、
ハイレイヤーガラス■と合せガラス02枚とを得た。
実施例3
1000fのステンレス製オートクレーブに脱イオン水
160部、ジオクチルスルホサクシネートナトリウム0
.4部、ラウリルアルコール1部、ラウロイルパーオキ
サイド0.4部を仕込んで減圧脱気後、塩化ビニル67
部を仕込んで、攪拌下にエマルジョンを得た。この混合
物をホモジナイザーで均質化して、別の脱気された1o
oo zオートクレーブ中に移し、45°Cに昇温しで
重合を開始した。
160部、ジオクチルスルホサクシネートナトリウム0
.4部、ラウリルアルコール1部、ラウロイルパーオキ
サイド0.4部を仕込んで減圧脱気後、塩化ビニル67
部を仕込んで、攪拌下にエマルジョンを得た。この混合
物をホモジナイザーで均質化して、別の脱気された1o
oo zオートクレーブ中に移し、45°Cに昇温しで
重合を開始した。
重合開始時から4時間かけて、グリシジルメタクリレー
ト1部と塩化ビニル10部をスタテックラインミキサー
で混合した溶液を注入し、4時間目から8時間目にかけ
てグリシジルメタクリレート2部を塩化ビニル20部に
スタテックラインミキサーで混合した溶液を注入して1
0時間後に重合を終了させた。
ト1部と塩化ビニル10部をスタテックラインミキサー
で混合した溶液を注入し、4時間目から8時間目にかけ
てグリシジルメタクリレート2部を塩化ビニル20部に
スタテックラインミキサーで混合した溶液を注入して1
0時間後に重合を終了させた。
以下、実施例1と同様に操作して、パイレイヤーガラス
■と合せガラス02枚とを得た。
■と合せガラス02枚とを得た。
実施例4
クメンハイドロパーオキサイド10g、t−ブチルハイ
ドロパーオキサイド10g、ラウリル硫酸ナトリウム5
00g、脱イオン水10kgを高速攪拌機で混合してハ
イドロパーオキサイドエマルジョンを調製した。また、
ラウリル硫酸ナトリウム1.6 kg、脱イオン水28
.5kgを混合して乳化剤水溶液を調製した。
ドロパーオキサイド10g、ラウリル硫酸ナトリウム5
00g、脱イオン水10kgを高速攪拌機で混合してハ
イドロパーオキサイドエマルジョンを調製した。また、
ラウリル硫酸ナトリウム1.6 kg、脱イオン水28
.5kgを混合して乳化剤水溶液を調製した。
一方、1000 Nのステンレス製オートクレーブに脱
イオン水325kg、平均粒径0.45μmの塩化ビニ
ル単独重合体樹脂粒子30重量パーセントを含むラテッ
クス50kg、 1−アスコルビン酸150g、第一鉄
イオンのエチレンジアミン四酢酸ナトリウム醋塩6g、
ピロリドン酸ソーダ2.5 kgを仕込み、窒素置換、
減圧脱気を各2回行った。その後塩化ビニル309、8
kgを仕込んで内容物を撹拌しながらオートクレーブ
のジャケットより加温し、内容物の温度を50°Cに到
達せしめてから、乳化剤水溶液及びハイドロパーオキサ
イド・エマルジョンを反応系内に各々2.81 /hr
、If/hrのレートで導入しつつ反応温度を50°C
に維持した。乳化剤水溶液は同じレートで10.5時間
導入して停止したが、ハイドロパーオキサイド・エマル
ジョンは6時間経過して反応転化率が50.5%の時点
で0.71 /hrのレートに切換えるとともに、予め
攪拌槽に用意したグリシジルメタクリレート15.9k
gと塩化ビニル47.7題の混合溶液を13 、4 k
g / h rのレートで注入した。
イオン水325kg、平均粒径0.45μmの塩化ビニ
ル単独重合体樹脂粒子30重量パーセントを含むラテッ
クス50kg、 1−アスコルビン酸150g、第一鉄
イオンのエチレンジアミン四酢酸ナトリウム醋塩6g、
ピロリドン酸ソーダ2.5 kgを仕込み、窒素置換、
減圧脱気を各2回行った。その後塩化ビニル309、8
kgを仕込んで内容物を撹拌しながらオートクレーブ
のジャケットより加温し、内容物の温度を50°Cに到
達せしめてから、乳化剤水溶液及びハイドロパーオキサ
イド・エマルジョンを反応系内に各々2.81 /hr
、If/hrのレートで導入しつつ反応温度を50°C
に維持した。乳化剤水溶液は同じレートで10.5時間
導入して停止したが、ハイドロパーオキサイド・エマル
ジョンは6時間経過して反応転化率が50.5%の時点
で0.71 /hrのレートに切換えるとともに、予め
攪拌槽に用意したグリシジルメタクリレート15.9k
gと塩化ビニル47.7題の混合溶液を13 、4 k
g / h rのレートで注入した。
こうして全反応時間11時間30分で反応を終了とし冷
却した。反応転化率は92.5%であった。冷却と共に
ラウリル硫酸ナトリウム0.5 kg及びポリオキシエ
チレンソルビタンモノステアレート1.0kgヲ脱イオ
ン水10kgに溶解して系内に注入してから未反応の単
量体を回収した。以下実施例1と同様に操作し、パイレ
イヤーガラス■と合せガラス02枚とを得た。
却した。反応転化率は92.5%であった。冷却と共に
ラウリル硫酸ナトリウム0.5 kg及びポリオキシエ
チレンソルビタンモノステアレート1.0kgヲ脱イオ
ン水10kgに溶解して系内に注入してから未反応の単
量体を回収した。以下実施例1と同様に操作し、パイレ
イヤーガラス■と合せガラス02枚とを得た。
比較例1
塩化ビニル97部を用いた以外は実施例1と同様にして
エマルジョンを得た。このエマルジョンを実施例1と同
様に均質化し、同様に別の脱気された10001オート
クレーブ中に移し45℃に昇温しで重合を開始した。昇
温後5時間目には重合率が61%になっていたので、こ
の時よりグリシジルメタクリレート3部を3時間にわた
って、連続的に重合中のオートクレーブに注入して、1
0時間後に重合を終了させ、実施例1と同様に処理して
樹脂を得た。この樹脂から実施例1と同様に操作して合
せガラス()2枚を得た。
エマルジョンを得た。このエマルジョンを実施例1と同
様に均質化し、同様に別の脱気された10001オート
クレーブ中に移し45℃に昇温しで重合を開始した。昇
温後5時間目には重合率が61%になっていたので、こ
の時よりグリシジルメタクリレート3部を3時間にわた
って、連続的に重合中のオートクレーブに注入して、1
0時間後に重合を終了させ、実施例1と同様に処理して
樹脂を得た。この樹脂から実施例1と同様に操作して合
せガラス()2枚を得た。
比較例2
塩化ビニル94部、塩化アリル3部を用いた以外は実施
例1と同様にしてエマルジョンを得た。このエマルジョ
ンを別の脱気された1000 ffiオートクレーブ中
に移し、52°Cに昇温しで重合を開始した。
例1と同様にしてエマルジョンを得た。このエマルジョ
ンを別の脱気された1000 ffiオートクレーブ中
に移し、52°Cに昇温しで重合を開始した。
以下、ジオクチルアジバー1−30部、ジオクチルフタ
レート10部にした他は比較例1と同様にグリシジルメ
タクリレートを加えて、ハイレイヤーガラスCと合せガ
ラス62枚とを得た。
レート10部にした他は比較例1と同様にグリシジルメ
タクリレートを加えて、ハイレイヤーガラスCと合せガ
ラス62枚とを得た。
比較例3
塩化ビニル96.5部を用いた以外は実施例1と同様に
操作してエマルジョンを得た。この混合物をホモジナイ
ザーで均質化して、別の脱気された10001オートク
レーブ中に移し45゛cに昇温しで重合を開始した。重
合開始時から6時間目にがけてグリシジルメタクリレー
ト1.5部を注入し、6時間目から8時間目にがけて、
グリシジルメタクリレート2部を注入して、10時間後
に重合を終了させた。以下、実施例1と同様に操作し、
パイレイヤーガラスOと合せガラス(]EID2枚とを
得た。
操作してエマルジョンを得た。この混合物をホモジナイ
ザーで均質化して、別の脱気された10001オートク
レーブ中に移し45゛cに昇温しで重合を開始した。重
合開始時から6時間目にがけてグリシジルメタクリレー
ト1.5部を注入し、6時間目から8時間目にがけて、
グリシジルメタクリレート2部を注入して、10時間後
に重合を終了させた。以下、実施例1と同様に操作し、
パイレイヤーガラスOと合せガラス(]EID2枚とを
得た。
比較例4
クメンハイドロパーオキサイド10g、t−ブチルハイ
ドロパーオキサイド10g、ラウリル硫酸ナトリウム5
00g、脱イオン水10kgを高速攪拌機で混合してハ
イドロパーオキサイドエマルジョンを8周製した。また
、ラウリル硫酸ナトリウム1.6 kg、脱イオン水2
8.5kgを混合して乳化剤水溶液を調製した。
ドロパーオキサイド10g、ラウリル硫酸ナトリウム5
00g、脱イオン水10kgを高速攪拌機で混合してハ
イドロパーオキサイドエマルジョンを8周製した。また
、ラウリル硫酸ナトリウム1.6 kg、脱イオン水2
8.5kgを混合して乳化剤水溶液を調製した。
さて、10001のステンレス製オートクレーブに脱イ
オン水325kg、平均粒径0.45μmの塩化ビニル
単独重合体樹脂粒子30重量パーセントを含むラテック
ス50kg、 l−アスコルζン酸150g、第一鉄イ
オンのエチレンジアミン四酢酸ナトリウム醋塩6g、ピ
ロリドン酸ソーダ2.5 kgを仕込み、窒素置換、減
圧脱気を各2回行った。その後塩化ビニル357、5
kgを仕込んで内容物を攪拌しながらオートクレーブの
ジャケットより加温し、内容物の温度を50°Cに到達
せしめてから、乳化剤水溶液及びハイドロパーオキサイ
ド・エマルジョンを反応系内に各々2.81 /hr、
I E /hrのレートで導入しつつ反応温度を5
0゛Cに維持した。乳化剤水溶液は同じレートで10.
5時間導入して停止したが、ハイドロパーオキサイド・
エマルジョンは6時間経過して反応転化率が40.5%
の時点で0.71 /hrのレートに切換えるとともに
グリシジルメタクリレートを3kg/hrで15.9k
gを注入した。
オン水325kg、平均粒径0.45μmの塩化ビニル
単独重合体樹脂粒子30重量パーセントを含むラテック
ス50kg、 l−アスコルζン酸150g、第一鉄イ
オンのエチレンジアミン四酢酸ナトリウム醋塩6g、ピ
ロリドン酸ソーダ2.5 kgを仕込み、窒素置換、減
圧脱気を各2回行った。その後塩化ビニル357、5
kgを仕込んで内容物を攪拌しながらオートクレーブの
ジャケットより加温し、内容物の温度を50°Cに到達
せしめてから、乳化剤水溶液及びハイドロパーオキサイ
ド・エマルジョンを反応系内に各々2.81 /hr、
I E /hrのレートで導入しつつ反応温度を5
0゛Cに維持した。乳化剤水溶液は同じレートで10.
5時間導入して停止したが、ハイドロパーオキサイド・
エマルジョンは6時間経過して反応転化率が40.5%
の時点で0.71 /hrのレートに切換えるとともに
グリシジルメタクリレートを3kg/hrで15.9k
gを注入した。
こうして全反応時間12時間10分で反応を終了とし冷
却した。反応転化率は91.3%であった。冷却と共に
ラウリル硫酸ナトリウム0.5 kg及びポリオキシエ
チレンソルビタンモノステアレート1.0 kgを脱イ
オン水10kgに溶解して系内に注入してから未反応の
単量体を回収した。以下実施例1と同様に操作し、パイ
レイヤーガラス■と合せガラス()と合せガラス、(9
2枚とを得た。
却した。反応転化率は91.3%であった。冷却と共に
ラウリル硫酸ナトリウム0.5 kg及びポリオキシエ
チレンソルビタンモノステアレート1.0 kgを脱イ
オン水10kgに溶解して系内に注入してから未反応の
単量体を回収した。以下実施例1と同様に操作し、パイ
レイヤーガラス■と合せガラス()と合せガラス、(9
2枚とを得た。
比較例5
市販の合せガラス用中間膜(ポリビニルブチラール類、
厚さ30m1l)を0.5iIlt%の水分になるよう
に調湿し、30cmX30cm、厚さ3IIIInのガ
ラス板の上に上記の調湿した中間膜、厚さ20μmのポ
リエチレンテレフタレートフィルム、30cm X 3
0cm 、厚さ3mmのカバーガラスの順で積層した(
積層体1)。
厚さ30m1l)を0.5iIlt%の水分になるよう
に調湿し、30cmX30cm、厚さ3IIIInのガ
ラス板の上に上記の調湿した中間膜、厚さ20μmのポ
リエチレンテレフタレートフィルム、30cm X 3
0cm 、厚さ3mmのカバーガラスの順で積層した(
積層体1)。
この積層体1をラバーバッグに入れ、バッグの中を減圧
し、120°Cで30分間保持し、予備圧着を行った。
し、120°Cで30分間保持し、予備圧着を行った。
同様にして、30cmX30cm、厚さ3胴のガラス板
2枚の間に上記の調湿した中間膜をはさみ、ラハニハッ
グを用いて予備圧着を行い、積層体2.2個を得た。次
に積層体1,2を空気圧式オートクレーブで140°C
113〜15kg/altの条件で30分間加圧加熱圧
着を行った。最後に積層体1のカバーガラスを取りはず
し、ハイレイヤーガラスOと合せガラス烟)2枚を得た
。
2枚の間に上記の調湿した中間膜をはさみ、ラハニハッ
グを用いて予備圧着を行い、積層体2.2個を得た。次
に積層体1,2を空気圧式オートクレーブで140°C
113〜15kg/altの条件で30分間加圧加熱圧
着を行った。最後に積層体1のカバーガラスを取りはず
し、ハイレイヤーガラスOと合せガラス烟)2枚を得た
。
上記実施例1〜4および比較例1〜5で得られた合せガ
ラスの性能を調べるためにJIS−R−3212「自動
車安全ガラスの試験方法」に準拠した下記の方法により
透明性、耐貫通強度、耐衝撃性、接着強度を測定し、そ
の結果を第1表に示した。また重合体製造時の凝集体の
量およびプラスチゾルの粘度を測定し、第1表に併記し
た。
ラスの性能を調べるためにJIS−R−3212「自動
車安全ガラスの試験方法」に準拠した下記の方法により
透明性、耐貫通強度、耐衝撃性、接着強度を測定し、そ
の結果を第1表に示した。また重合体製造時の凝集体の
量およびプラスチゾルの粘度を測定し、第1表に併記し
た。
1、透明性(可視光線透過率)
合せガラス■〜■およalを分光光度
計(日立製作断裂)で380nmから750nmまでの
透過率を測定した。
透過率を測定した。
2、耐貫通強度
透明性を測定した上記の各合せガラスを20°Cの雰囲
気下で2時間放置後口の合せガラスの中心に2.27k
gの鋼球を4mの高さから落下させ、貫通の有無を見る
。
気下で2時間放置後口の合せガラスの中心に2.27k
gの鋼球を4mの高さから落下させ、貫通の有無を見る
。
3、耐衝撃性
もう−枚の合せガラス■〜■およlべ乏)を23°Cの
雰囲気下で2時間放置後、227gの鋼球を9mの高さ
から落下させ、衝撃面の反対側からはくりしたガラスの
総重量を測定した。
雰囲気下で2時間放置後、227gの鋼球を9mの高さ
から落下させ、衝撃面の反対側からはくりしたガラスの
総重量を測定した。
4、接着強度
パイレイヤーガラス■〜■およ火工)ベニ)を23℃の
雰囲気下で2時間放置後、中間膜の部分を一部はがし3
00mm/minのスピードでTピール接着強度を測定
した。
雰囲気下で2時間放置後、中間膜の部分を一部はがし3
00mm/minのスピードでTピール接着強度を測定
した。
5、粘度
各プラスチゾルを23°Cに保ち、B型粘度計(ロータ
一番号Nα4)で6 rpmで粘度を測定した。得られ
た値を初期粘度とした。23°Cで7日放置後、同様に
操作して粘度を測定すると共に、次式でA、1.(Ag
ing Index)を算出した。
一番号Nα4)で6 rpmで粘度を測定した。得られ
た値を初期粘度とした。23°Cで7日放置後、同様に
操作して粘度を測定すると共に、次式でA、1.(Ag
ing Index)を算出した。
6、凝集体量
ラテックスを80メツシユの篩を通し、残ったポリマー
を乾燥した後に重量を測定し、全ポリマー量で割った値
を求めた。
を乾燥した後に重量を測定し、全ポリマー量で割った値
を求めた。
(本頁以下余白)
(発明の効果)
以上述べたように本発明によれば、下記の効果を達成す
ることができる。
ることができる。
イ、樹脂製造時に反応缶に付着するスケール量を著しく
減少することができる。従って反応缶のクリーニングが
容易であり、操業性を高めることができる。このことは
前記第1表からも明らかであり、実施例1〜4における
凝集体量が比較例1〜3のそれに比較して2以下に低下
している。
減少することができる。従って反応缶のクリーニングが
容易であり、操業性を高めることができる。このことは
前記第1表からも明らかであり、実施例1〜4における
凝集体量が比較例1〜3のそれに比較して2以下に低下
している。
ロ、プラスチゾル粘度では、初期粘度が低いばかりでな
く、経時変化も小さい。換言すれば、プラスチゾルの粘
度が低く安定しているので、合せガラス製造時の作業性
が良好である。
く、経時変化も小さい。換言すれば、プラスチゾルの粘
度が低く安定しているので、合せガラス製造時の作業性
が良好である。
前記第1表の実施例1〜4の初期粘度は比較例1〜4の
それに比較して2以下に低下しており、初期粘度/7日
後の粘度の比、すなわちaging 1ndexも約2
程度に低下している。
それに比較して2以下に低下しており、初期粘度/7日
後の粘度の比、すなわちaging 1ndexも約2
程度に低下している。
ハ、接着強度を大幅に上昇させることができる。
この理由は明確ではないが、エポキシ基が粒子表面に均
一に分布しているためと考えられる。
一に分布しているためと考えられる。
前記第1表のTピール接着強度から明らかなように、本
願発明におけるそれは、比較例におけるそれに比して約
2倍近くまで上昇している。
願発明におけるそれは、比較例におけるそれに比して約
2倍近くまで上昇している。
Claims (1)
- エポキシ基含有単量体と塩化ビニル単量体との混合溶液
を塩化ビニル単量体の重合系に添加して粒径が5μ以下
の粒子およびその集合体を得ることを特徴とする合せガ
ラス用塩化ビニル樹脂の製造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10750790A JPH047308A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 合せガラス用塩化ビニル樹脂の製造方法 |
| EP19900304929 EP0397439B1 (en) | 1989-05-10 | 1990-05-08 | Vinyl chloride resin for safety glass and process for preparation of the resin |
| DE69017748T DE69017748T2 (de) | 1989-05-10 | 1990-05-08 | Vinylchloridharz für Sicherheitsglas und Verfahren zur Herstellung des Harzes. |
| US07/520,426 US5091487A (en) | 1989-05-10 | 1990-05-08 | Vinyl chloride resin for safety glass and process for preparation of the resin |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10750790A JPH047308A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 合せガラス用塩化ビニル樹脂の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH047308A true JPH047308A (ja) | 1992-01-10 |
Family
ID=14460959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10750790A Pending JPH047308A (ja) | 1989-05-10 | 1990-04-25 | 合せガラス用塩化ビニル樹脂の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH047308A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR960014172A (ko) * | 1994-10-31 | 1996-05-22 | 성재갑 | 열 안정성 및 가공성이 우수한 염화비닐 수지 중합체의 제조방법 |
| JP2009229460A (ja) * | 2008-03-20 | 2009-10-08 | Nanoworld Ag | 短縮化カンチレバーを備えたspmプローブ及びspmプローブの製造方法 |
| WO2011071031A1 (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-16 | 東ソー株式会社 | 塩化ビニル系樹脂ラテックス、その製造方法及びそれを用いた感熱転写受像用シート |
| JP2011121274A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Tosoh Corp | 感熱転写受像用シート |
| JP2011126972A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Tosoh Corp | 塩化ビニル系樹脂ラテックス及びその製造方法 |
-
1990
- 1990-04-25 JP JP10750790A patent/JPH047308A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR960014172A (ko) * | 1994-10-31 | 1996-05-22 | 성재갑 | 열 안정성 및 가공성이 우수한 염화비닐 수지 중합체의 제조방법 |
| JP2009229460A (ja) * | 2008-03-20 | 2009-10-08 | Nanoworld Ag | 短縮化カンチレバーを備えたspmプローブ及びspmプローブの製造方法 |
| WO2011071031A1 (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-16 | 東ソー株式会社 | 塩化ビニル系樹脂ラテックス、その製造方法及びそれを用いた感熱転写受像用シート |
| JP2011121274A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Tosoh Corp | 感熱転写受像用シート |
| US8932985B2 (en) | 2009-12-10 | 2015-01-13 | Tosoh Corporation | Vinyl chloride-based resin latexes, processes for producing the same, and thermal transfer image-receiving sheet obtained using the same |
| JP2011126972A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Tosoh Corp | 塩化ビニル系樹脂ラテックス及びその製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04216850A (ja) | 塩化ビニル系プラスチゾル組成物 | |
| EP0544201B1 (en) | An acrylic ester copolymer plastisol composition | |
| KR101342073B1 (ko) | 염화비닐계 공중합체 수지 및 그 제조 방법 | |
| JPH044989B2 (ja) | ||
| EP0397439B1 (en) | Vinyl chloride resin for safety glass and process for preparation of the resin | |
| JPH03126648A (ja) | 合わせガラスの製造方法および装置 | |
| JPH047308A (ja) | 合せガラス用塩化ビニル樹脂の製造方法 | |
| JPH11511195A (ja) | 塩化ビニル、アリルグリシジルエーテル、及びビニルエステルのコポリマー及びその生成方法 | |
| US5747617A (en) | Copolymers of vinyl chloride, allyl glycidyl ether, a vinyl ester and an unsaturated organic trifunctional silane and method of making the same | |
| EP0759952B1 (en) | Food packaging film | |
| JP2779832B2 (ja) | 合せガラス中間膜用塩化ビニル樹脂の製造方法 | |
| CN115354503B (zh) | 一种制备pvc夹网布的透明糊浆 | |
| JPH0365542A (ja) | 合せガラスの製造方法 | |
| JPH0280354A (ja) | 合せガラス用中間膜組成物 | |
| EP0389208A1 (en) | Interlayer for laminated safety glass | |
| JPH03126646A (ja) | 合わせガラスの製造方法および装置 | |
| JPH0388839A (ja) | 合わせガラス用中間膜組成物とそれを用いた合わせガラス用中間膜 | |
| JPH02302345A (ja) | 合せガラスの製造方法 | |
| JPH03164452A (ja) | 安全合わせガラス板の製造方法 | |
| JPH09208631A (ja) | 塩化ビニル系重合体 | |
| CN115850609A (zh) | 一种用于pvc硬制品生产的助剂包生产线及其工艺 | |
| JPH0453827B2 (ja) | ||
| JPH0730199B2 (ja) | 塩化ビニル系樹脂発泡体の製造方法 | |
| JPH02217341A (ja) | 合せガラスの製造方法 | |
| JPH06256042A (ja) | 合せガラス中間膜用組成物 |