JPH047320A - 硬化性樹脂及び硬化性樹脂組成物 - Google Patents
硬化性樹脂及び硬化性樹脂組成物Info
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- JPH047320A JPH047320A JP10641690A JP10641690A JPH047320A JP H047320 A JPH047320 A JP H047320A JP 10641690 A JP10641690 A JP 10641690A JP 10641690 A JP10641690 A JP 10641690A JP H047320 A JPH047320 A JP H047320A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電気部品注型材料、封止材料、接着剤、イン
キ材料、積層材料、光学材料、コーティング材料等に用
いられるのに適する耐熱性、強度、硬度、接着性に優れ
た硬化物を与える硬化性樹脂、及び同硬化性樹脂を用い
た硬化性樹脂組成物に関する。
キ材料、積層材料、光学材料、コーティング材料等に用
いられるのに適する耐熱性、強度、硬度、接着性に優れ
た硬化物を与える硬化性樹脂、及び同硬化性樹脂を用い
た硬化性樹脂組成物に関する。
(従来技術)
近年、電気、電子分野等においては、高性能化、小型化
、軽量化等の要求が強く望まれ、それに伴ない用いられ
る熱硬化性樹脂においても、高耐熱性、高強度等の要求
特性が益々厳しくなる傾向にあり、中でも耐熱性は各材
料とも最も厳しい要求がされるようになった。これらの
要求にこたえようとする熱硬化性樹脂として、エポキシ
アクリレート系樹脂が知られている。この種のエポキシ
アクリレート系樹脂は、たとえばビスフェノールA系エ
ポキシ樹脂にアクリル酸を付加する方法(特開昭48−
28599号公報参照)等で得られ、これを−船釣なラ
ジカル開始剤を用いて硬化させた硬化物は、電気絶縁性
、接着性に優れているが、その反面において耐熱性及び
機械的強度が低いため、電気部品注型材料やコーティン
グ材料分野等において用いた場合に、割れやクラックが
発生するなどの欠点があった。
、軽量化等の要求が強く望まれ、それに伴ない用いられ
る熱硬化性樹脂においても、高耐熱性、高強度等の要求
特性が益々厳しくなる傾向にあり、中でも耐熱性は各材
料とも最も厳しい要求がされるようになった。これらの
要求にこたえようとする熱硬化性樹脂として、エポキシ
アクリレート系樹脂が知られている。この種のエポキシ
アクリレート系樹脂は、たとえばビスフェノールA系エ
ポキシ樹脂にアクリル酸を付加する方法(特開昭48−
28599号公報参照)等で得られ、これを−船釣なラ
ジカル開始剤を用いて硬化させた硬化物は、電気絶縁性
、接着性に優れているが、その反面において耐熱性及び
機械的強度が低いため、電気部品注型材料やコーティン
グ材料分野等において用いた場合に、割れやクラックが
発生するなどの欠点があった。
(発明の課題)
本発明は、従来のエポキシアクリレート系樹脂の上記の
欠点を解決した特に耐熱性及び機械的強度に優れた硬化
物を与えるエポキシアクリレート系硬化性樹脂を提供す
ること、同硬化性樹脂の製造法を提供すること、同硬化
性樹脂を用いた熱硬化性樹脂組成物を提供すること、及
び同硬化性樹脂を用いた光硬化性樹脂組成物を提供する
ことを目的とするものである。
欠点を解決した特に耐熱性及び機械的強度に優れた硬化
物を与えるエポキシアクリレート系硬化性樹脂を提供す
ること、同硬化性樹脂の製造法を提供すること、同硬化
性樹脂を用いた熱硬化性樹脂組成物を提供すること、及
び同硬化性樹脂を用いた光硬化性樹脂組成物を提供する
ことを目的とするものである。
本発明の硬化性樹脂は、一般式
(式中、Rは炭素数1〜18個のアルキル基又はメトキ
シ基であり、nは0〜4の整数であり、Xは水素原子又
はハロゲン原子であり、Zは水素原子又は炭素数1−1
0個のアルキル基であり、mは平均値でO〜3の数であ
る。) で表わされるポリエポキシ化合物に、一般式%式%() (式中、R”は水素原子又はメチル基を示す。)で表わ
される(メタ)アクリル酸を反応させて得られた硬化性
樹脂である。
シ基であり、nは0〜4の整数であり、Xは水素原子又
はハロゲン原子であり、Zは水素原子又は炭素数1−1
0個のアルキル基であり、mは平均値でO〜3の数であ
る。) で表わされるポリエポキシ化合物に、一般式%式%() (式中、R”は水素原子又はメチル基を示す。)で表わ
される(メタ)アクリル酸を反応させて得られた硬化性
樹脂である。
また、本発明の硬化性樹脂の製造法は、前記の一般式(
I)で表わされるポリエポキシ化合物のエポキシ基1化
学当量に対して、前記の一般式(II)で表わされる(
メタ)アクリル酸を仕込量で0,5〜4化学当量反応さ
せる方法である。
I)で表わされるポリエポキシ化合物のエポキシ基1化
学当量に対して、前記の一般式(II)で表わされる(
メタ)アクリル酸を仕込量で0,5〜4化学当量反応さ
せる方法である。
また、本発明の熱硬化性樹脂組成物は、前記の硬化性樹
脂にラジカル開始剤を配合してなる組成物である。
脂にラジカル開始剤を配合してなる組成物である。
また、本発明の光硬化性樹脂組成物は、前記の硬化性樹
脂に光増感剤を配合してなる組成物である。
脂に光増感剤を配合してなる組成物である。
本発明で用いる原料の前記一般式(I)で表わされるポ
リエポキシ化合物は、フェノール類とフェノール性水酸
基を有する芳香族アルデヒド類とを、酸性触媒下で縮合
反応させて得られる多官能ノボラック樹脂に、エピハロ
ヒドリンを反応させることにより容易に合成することが
できる。
リエポキシ化合物は、フェノール類とフェノール性水酸
基を有する芳香族アルデヒド類とを、酸性触媒下で縮合
反応させて得られる多官能ノボラック樹脂に、エピハロ
ヒドリンを反応させることにより容易に合成することが
できる。
また、本発明で用いる前記一般式(I[)で表わされる
(メタ)アクリル酸は、アクリル酸であってもよいし、
メタクリル酸であってもよいし、さらにはアクリル酸と
メタクリル酸との任意の割合の混合物であってもよい。
(メタ)アクリル酸は、アクリル酸であってもよいし、
メタクリル酸であってもよいし、さらにはアクリル酸と
メタクリル酸との任意の割合の混合物であってもよい。
本発明における前記一般式(I)で表わされるポリエポ
キシ化合物と、前記一般式(II)で表わされる(メタ
)アクリル酸との反応は、−i的な不飽和エポキシエス
テルを製造する公知の方法で容易に行なわせることがで
きる。すなわち、一般式(I)で表わされるポリエポキ
シ化合物のエポキシ基l化学当量に対して、一般式(I
I)で表わされる(メタ)アクリル酸を、仕込比で通常
0.5〜4化学当量、好ましくは0.8〜2化学当量用
い、反応触媒の存在下に0〜200°C1好ましくは2
0〜150°Cで、1〜20時間、好ましくは1〜lO
時間反応させる。その際の反応触媒としては、たとえば
トリエチルアミン、ベンジルジメチルアミン、1,8−
ジアザビシクロ[5,4,0)ウンデセン−7などの三
級アミン類、臭化セチルアンモニウムブロマイド、テト
ラメチルアンモニウムブロマイドなどの四級アンモニウ
ム塩類、2−メチルイミダゾール、2−エチル−4−メ
チルイミダゾールなどのイミダゾール類、トリフェニル
ホスフィン、トリシクロホスフィンなどのホスフィン系
誘導体類等があげられる。これらの反応触媒の使用量は
、ポリエポキシ化合物100重量部に対して0.01〜
10重量部の範囲内である。
キシ化合物と、前記一般式(II)で表わされる(メタ
)アクリル酸との反応は、−i的な不飽和エポキシエス
テルを製造する公知の方法で容易に行なわせることがで
きる。すなわち、一般式(I)で表わされるポリエポキ
シ化合物のエポキシ基l化学当量に対して、一般式(I
I)で表わされる(メタ)アクリル酸を、仕込比で通常
0.5〜4化学当量、好ましくは0.8〜2化学当量用
い、反応触媒の存在下に0〜200°C1好ましくは2
0〜150°Cで、1〜20時間、好ましくは1〜lO
時間反応させる。その際の反応触媒としては、たとえば
トリエチルアミン、ベンジルジメチルアミン、1,8−
ジアザビシクロ[5,4,0)ウンデセン−7などの三
級アミン類、臭化セチルアンモニウムブロマイド、テト
ラメチルアンモニウムブロマイドなどの四級アンモニウ
ム塩類、2−メチルイミダゾール、2−エチル−4−メ
チルイミダゾールなどのイミダゾール類、トリフェニル
ホスフィン、トリシクロホスフィンなどのホスフィン系
誘導体類等があげられる。これらの反応触媒の使用量は
、ポリエポキシ化合物100重量部に対して0.01〜
10重量部の範囲内である。
この本発明の熱硬化性樹脂を製造する反応は、生成樹脂
の重合を抑制するために、−船釣なラジカル重合禁止剤
の存在下で行なわせるのが望ましい。そのラジカル重合
禁止剤としては、たとえばヘンゾキノン、ナフトキノン
などのキノン類、ハイドロキノン、トルヒドロキノン、
カテコールなどの多価フェノール類、及びこれら多価フ
ェノールのアルキルエーテル類等があげられる。これら
のラジカル重合禁止剤の使用量は、通常、反応混合物1
00重量部に対して0.01〜5重量部である。
の重合を抑制するために、−船釣なラジカル重合禁止剤
の存在下で行なわせるのが望ましい。そのラジカル重合
禁止剤としては、たとえばヘンゾキノン、ナフトキノン
などのキノン類、ハイドロキノン、トルヒドロキノン、
カテコールなどの多価フェノール類、及びこれら多価フ
ェノールのアルキルエーテル類等があげられる。これら
のラジカル重合禁止剤の使用量は、通常、反応混合物1
00重量部に対して0.01〜5重量部である。
本発明の熱硬化性樹脂の製造反応は、反応条件下で粘度
低下側として作用する有機溶剤及び/又は重合性不飽和
単量体中で行なわせることができる。
低下側として作用する有機溶剤及び/又は重合性不飽和
単量体中で行なわせることができる。
その有機溶剤としては、たとえばメチルエチルケトン、
メチルイソブチルケトン、シクロヘキサンなどのケトン
類、酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエステル類、1.4
−ジオキサン、テトラヒドロフランなどのエーテル類、
セロソルブ、ブチルセロソルブなどのグリコール誘導体
類、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類があげ
られる。
メチルイソブチルケトン、シクロヘキサンなどのケトン
類、酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエステル類、1.4
−ジオキサン、テトラヒドロフランなどのエーテル類、
セロソルブ、ブチルセロソルブなどのグリコール誘導体
類、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類があげ
られる。
また、その重合性不飽和単量体としては、たとえばスチ
レン、ジビニルベンゼンなどのビニル化合物、メチル(
メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、
1,6−ヘキサンシオールジ(メタ)アクリレート、ト
リメチロールプロパントリ (メタ)アクリレートなど
の(メタ)アクリル化合物、ジアリルフタレート、ジエ
チレングリコールビスアリルカーボネートなどのアリル
化合物があげられる。
レン、ジビニルベンゼンなどのビニル化合物、メチル(
メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、
1,6−ヘキサンシオールジ(メタ)アクリレート、ト
リメチロールプロパントリ (メタ)アクリレートなど
の(メタ)アクリル化合物、ジアリルフタレート、ジエ
チレングリコールビスアリルカーボネートなどのアリル
化合物があげられる。
上記の有機溶剤や重合性不飽和単量体中で反応させて得
られた本発明の硬化性樹脂は、硬化させる際に、それら
の有機溶剤や単量体を硬化前に除去するか、または単量
体の場合には硬化樹脂の耐熱性や機械的強度等の特性を
低下させない範囲で単量体を含んだままで用いることが
できる。
られた本発明の硬化性樹脂は、硬化させる際に、それら
の有機溶剤や単量体を硬化前に除去するか、または単量
体の場合には硬化樹脂の耐熱性や機械的強度等の特性を
低下させない範囲で単量体を含んだままで用いることが
できる。
以上のようにして得られる本発明の硬化性樹脂は、−船
釣なラジカル重合手段によって容易に硬化させることが
できる。特に、この硬化性樹脂に、たとえば有機過酸化
物、アゾ化合物等のラジカル開始剤を配合し組成物を加
熱することにより、又は光増感剤を配合した組成物を紫
外線、電子線、その他の放射線等を照射することにより
容易に硬化させることができる。
釣なラジカル重合手段によって容易に硬化させることが
できる。特に、この硬化性樹脂に、たとえば有機過酸化
物、アゾ化合物等のラジカル開始剤を配合し組成物を加
熱することにより、又は光増感剤を配合した組成物を紫
外線、電子線、その他の放射線等を照射することにより
容易に硬化させることができる。
そのラジカル開始剤としては種々のものを用いることが
でき、たとえば過酸化ヘンジイル、ジイソプロピルパー
オキサイド、ラウリルパーオキサイドなどの有機過酸化
物;アゾイソブチロニトリルなどのアブ化合物があげら
れる。また、その光増感剤としては、たとえばベンゾフ
ェノン、ヘンジインエチルエーテル、アセトフェノン、
アントラキノンなどがあげられる。これらのラジカル重
合開始剤又は光増感剤の使用量は、本発明の製法で得ら
れる熱硬化性樹脂100重量部に対して、通常、0.0
1〜20重量部、好ましくは0.1〜10重量部の範囲
である。
でき、たとえば過酸化ヘンジイル、ジイソプロピルパー
オキサイド、ラウリルパーオキサイドなどの有機過酸化
物;アゾイソブチロニトリルなどのアブ化合物があげら
れる。また、その光増感剤としては、たとえばベンゾフ
ェノン、ヘンジインエチルエーテル、アセトフェノン、
アントラキノンなどがあげられる。これらのラジカル重
合開始剤又は光増感剤の使用量は、本発明の製法で得ら
れる熱硬化性樹脂100重量部に対して、通常、0.0
1〜20重量部、好ましくは0.1〜10重量部の範囲
である。
(実施例等)
以下に、ポリエポキシ化合物製造例、実施例及び比較例
をあげて詳述する。これらの例において記載の「部」及
び「%」は、重量基準による。
をあげて詳述する。これらの例において記載の「部」及
び「%」は、重量基準による。
なお、実施例及び比較例で得られる熱硬化性樹脂の硬化
物の諸物性は、下記の試験方法により測定した。
物の諸物性は、下記の試験方法により測定した。
■ ガラス転移点
示差走査熱量計(DSC)で測定した。
■ 耐熱性
ASTM−D−648にしたがって熱変形試験装置で測
定した。
定した。
■ 強度
JIS K−6911にしたがって曲げ強度及び弾性
率を測定した。
率を測定した。
■ 硬度
JIS K−6911にしたがって鉛筆硬度試験機で
測定した。
測定した。
■ 接着性
JIS K−5400にしたがってゴバン目剥離試験
により測定した。
により測定した。
ポリエポキシ化合物製造例1
温度計、攪拌機、冷却器を備えた容量1!の三つロフラ
スコ内にフェノール210g、サリチルアルデヒド60
g5p−)ルエンスルホン酸2gを仕込み、100°C
で4時間反応させたのち、未反応フェノールを除去した
。次いで、エピクロルヒドリン750g、テトラエチル
アンモニウムクロリド1gを加え、117°Cの還流下
で2時間反応させたのち、60°Cまで冷却し、水分離
装置を取付け、Na0842 gを加え、40〜l10
0InInHの減圧下で50〜70°Cに温度調節しな
がら、生成する水を系外に除去し、約2時間反応させた
。
スコ内にフェノール210g、サリチルアルデヒド60
g5p−)ルエンスルホン酸2gを仕込み、100°C
で4時間反応させたのち、未反応フェノールを除去した
。次いで、エピクロルヒドリン750g、テトラエチル
アンモニウムクロリド1gを加え、117°Cの還流下
で2時間反応させたのち、60°Cまで冷却し、水分離
装置を取付け、Na0842 gを加え、40〜l10
0InInHの減圧下で50〜70°Cに温度調節しな
がら、生成する水を系外に除去し、約2時間反応させた
。
得られた反応溶液にメチルイソブチルケトン2.51を
加え、大量の水で溶液中の食塩、及びNaOHを洗浄し
て除いたのち、エピクロルヒドリンとメチルイソブチル
ケトンを、エバポレーターを用い、100〜0.1 m
mHgの減圧下、60〜150°Cで除去し、収量17
8g、軟化点65°C、エポキシ当量197の淡黄色で
透明な固体ポリエポキシ化合物を得た。このポリエポキ
シ化合物は、前記一般式(I)におけるmの値が0.3
であった。
加え、大量の水で溶液中の食塩、及びNaOHを洗浄し
て除いたのち、エピクロルヒドリンとメチルイソブチル
ケトンを、エバポレーターを用い、100〜0.1 m
mHgの減圧下、60〜150°Cで除去し、収量17
8g、軟化点65°C、エポキシ当量197の淡黄色で
透明な固体ポリエポキシ化合物を得た。このポリエポキ
シ化合物は、前記一般式(I)におけるmの値が0.3
であった。
ポリエポキシ化合物製造例2
前記の製造例1のフェノールの代りにO−クレゾール2
40gを用い、そのほかは製造例1の方法に準じて反応
させ、後処理して収量201g、軟化点72°C、エポ
キシ当量210の淡黄色で透明な固体ポリエポキシ化合
物を得た。このポリエポキシ化合物は、前記一般式(I
)におけるmの値か平均値で0.3であった。
40gを用い、そのほかは製造例1の方法に準じて反応
させ、後処理して収量201g、軟化点72°C、エポ
キシ当量210の淡黄色で透明な固体ポリエポキシ化合
物を得た。このポリエポキシ化合物は、前記一般式(I
)におけるmの値か平均値で0.3であった。
実施例1
温度計、攪拌機、水分離器、窒素導入管を備えた容量1
1の四つ目フラスコ内において、前記の製造例1で得ら
れたポリエポキシ化合物197g、メチルイソブチルケ
トン100 g、ハイドロキノンモノメチルエーテル1
g、トリフェニルホスフィン4gを混合し、攪拌溶解さ
せたのち、90°Cに昇温しでアクリル酸80gを30
分間かけて滴下し、滴下終了後4時間同温度に保って反
応させた。
1の四つ目フラスコ内において、前記の製造例1で得ら
れたポリエポキシ化合物197g、メチルイソブチルケ
トン100 g、ハイドロキノンモノメチルエーテル1
g、トリフェニルホスフィン4gを混合し、攪拌溶解さ
せたのち、90°Cに昇温しでアクリル酸80gを30
分間かけて滴下し、滴下終了後4時間同温度に保って反
応させた。
反応終了後、冷却し、過剰の酸を炭酸ソーダ水溶液で中
和し、さらに有機層を純水で3回洗浄してから、メチル
イソブチルケトンをエバポレーターで留去させ、閂的の
熱硬化性樹脂230gを、淡黄色の粘稠な液体として得
た。
和し、さらに有機層を純水で3回洗浄してから、メチル
イソブチルケトンをエバポレーターで留去させ、閂的の
熱硬化性樹脂230gを、淡黄色の粘稠な液体として得
た。
この熱硬化性樹脂100部に、ベンゾイルパーオキサイ
ド1部を加え、60°Cに加熱し、均一に攪拌混合した
のち、I O” 0.1 mnHgの減圧下で脱泡して
から、金型に注入し、80°Cで6時間、さらに120
°Cで4時間保持して重合・硬化させた。
ド1部を加え、60°Cに加熱し、均一に攪拌混合した
のち、I O” 0.1 mnHgの減圧下で脱泡して
から、金型に注入し、80°Cで6時間、さらに120
°Cで4時間保持して重合・硬化させた。
金型より硬化物を取出し、諸物性の評価をした結果を、
表1の実施例1の実験No、 lに示した。
表1の実施例1の実験No、 lに示した。
また、この熱硬化性樹脂100に、ヘンジイルエチルエ
ーテル3部を加え、60°Cに加熱し、均一に攪拌混合
したのち、前記と同様にして脱泡し、この液を100μ
のアプリケーター(塗布器)でテストピースに塗布した
のち、出力80W/cmの高圧水銀灯で1分間紫外線を
照射して硬化させた。
ーテル3部を加え、60°Cに加熱し、均一に攪拌混合
したのち、前記と同様にして脱泡し、この液を100μ
のアプリケーター(塗布器)でテストピースに塗布した
のち、出力80W/cmの高圧水銀灯で1分間紫外線を
照射して硬化させた。
この硬化物の評価結果を表1の実施例1の実験Nα2に
示した。
示した。
実施例2
製造例1で得られたポリエポキシ化合物の代りに、製造
例2で得られたポリエポキシ化合物210gを用い、そ
のほかは実施例1と同様にして反応させ、同様にして処
理して、熱硬化性樹脂250gを、淡黄色の粘稠な液体
として得た。
例2で得られたポリエポキシ化合物210gを用い、そ
のほかは実施例1と同様にして反応させ、同様にして処
理して、熱硬化性樹脂250gを、淡黄色の粘稠な液体
として得た。
この熱硬化性樹脂に、実施例1のNo、 1の実験と同
様にして硬化させて得られた硬化物の諸物性の評価結果
を表1に示した。
様にして硬化させて得られた硬化物の諸物性の評価結果
を表1に示した。
肚較例
実施例1で用いたポリエポキシ化合物の代りに、ビスフ
ェノールA系ポリエポキシ化合物(油化シェルエポキシ
株式会社商品名 エピコート82B)190gを用い、
そのほかは実施例1と同様にして反応させ、同様に処理
して、無色透明で粘稠な液状のポリエポキシ化合物23
5gを得た。
ェノールA系ポリエポキシ化合物(油化シェルエポキシ
株式会社商品名 エピコート82B)190gを用い、
そのほかは実施例1と同様にして反応させ、同様に処理
して、無色透明で粘稠な液状のポリエポキシ化合物23
5gを得た。
このポリエポキシ化合物100部にベンゾイルパーオキ
サイド1部を加え、以下実施例1のNo、 1の実験と
同様にして硬化させた硬化物の評価結果を表1に示した
。
サイド1部を加え、以下実施例1のNo、 1の実験と
同様にして硬化させた硬化物の評価結果を表1に示した
。
(発明の効果)
本発明の熱硬化性樹脂は、
耐熱性、機械的強度
及び硬度等において優れた硬化物を与えることができる
。
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ( I )一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Rは炭素数1〜18個のアルキル基又はメトキ
シ基であり、nは0〜4の整数であり、Xは水素原子又
はハロゲン原子であり、Zは水素原子又は炭素数1〜1
0個のアルキル基であり、mは平均値で0〜3の数であ
る。) で表わされるポリエポキシ化合物に、一般式▲数式、化
学式、表等があります▼(II) (式中、R′は水素原子又はメチル基を示す。)で表わ
される(メタ)アクリル酸を反応させて得られた硬化性
樹脂。 (2)請求項1に記載の一般式( I )で表わされるポ
リエポキシ化合物のエポキシ基1化学当量に対して、一
般式(II)で表わされる(メタ)アクリル酸を仕込量で
0.5〜4化学当量反応させる請求項1に記載の硬化性
樹脂の製造法。 (3)請求項1に記載の硬化性樹脂にラジカル開始剤を
配合してなる熱硬化性樹脂組成物。 (4)請求項1に記載の硬化性樹脂に光増感剤を配合し
てなる光硬化性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10641690A JPH047320A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 硬化性樹脂及び硬化性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10641690A JPH047320A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 硬化性樹脂及び硬化性樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH047320A true JPH047320A (ja) | 1992-01-10 |
Family
ID=14433068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10641690A Pending JPH047320A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 硬化性樹脂及び硬化性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH047320A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2272906A (en) * | 1992-11-18 | 1994-06-01 | Sharp Kk | Sealing material for liquid crystal display panel, and liquid crystal display panel using it |
-
1990
- 1990-04-24 JP JP10641690A patent/JPH047320A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2272906A (en) * | 1992-11-18 | 1994-06-01 | Sharp Kk | Sealing material for liquid crystal display panel, and liquid crystal display panel using it |
| GB2272906B (en) * | 1992-11-18 | 1995-10-04 | Sharp Kk | Sealing material for liquid crystal display panel, and liquid crystal display panel using it |
| US5596023A (en) * | 1992-11-18 | 1997-01-21 | Sharp Kabushiki Kaisha | Sealing material for liquid crystal display panel, and liquid crystal display panel using it |
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