JPH04734B2 - - Google Patents
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- JPH04734B2 JPH04734B2 JP62136383A JP13638387A JPH04734B2 JP H04734 B2 JPH04734 B2 JP H04734B2 JP 62136383 A JP62136383 A JP 62136383A JP 13638387 A JP13638387 A JP 13638387A JP H04734 B2 JPH04734 B2 JP H04734B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- cam
- gear
- forming
- quill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は送り出される線材を成形工具に衝合さ
せてコイル部、フツクの円弧または曲げ部を成形
するばね成形装置に関する。
せてコイル部、フツクの円弧または曲げ部を成形
するばね成形装置に関する。
従来技術
送り出しローラで送られる線材を案内するクイ
ルの前面に成形工具、切断工具を進出させてコイ
ルばねを成形する従来のばね成形装置は、例えば
特公昭56−12379号で知られているように、成形
工具、切断工具を直接駆動する大歯車は1枚で構
成されていて、複数個の成形工具、切断工具の作
用タイミングを大歯車の1回転中にまとめてい
た。
ルの前面に成形工具、切断工具を進出させてコイ
ルばねを成形する従来のばね成形装置は、例えば
特公昭56−12379号で知られているように、成形
工具、切断工具を直接駆動する大歯車は1枚で構
成されていて、複数個の成形工具、切断工具の作
用タイミングを大歯車の1回転中にまとめてい
た。
発明が解決しようとする問題点
成形工具の駆動カムは作動域、不作動域の間に
上り勾配、下り勾配が必要であり、カムを駆動す
る必要角度が成形ばねによつて自づと決定され、
成形工具が増すにつれ、またばねの種類によつて
はそれぞれの角度を1枚の駆動大歯車の1回転
360°以内に振り分けることが不可能となりタイミ
ングがとれなくなる。このため使用工具数及び成
形に要する角度が制限されることになり、成形工
具を保持した成形スライドの動作パターンに制約
を受け、パターンを任意に変更することはできな
かつた。また成形工具、切断工具における同期動
作の必要なカムのタイミング合わせが困難でカム
を現合することによつて行つており面倒で能率の
上がらない作業であつた。
上り勾配、下り勾配が必要であり、カムを駆動す
る必要角度が成形ばねによつて自づと決定され、
成形工具が増すにつれ、またばねの種類によつて
はそれぞれの角度を1枚の駆動大歯車の1回転
360°以内に振り分けることが不可能となりタイミ
ングがとれなくなる。このため使用工具数及び成
形に要する角度が制限されることになり、成形工
具を保持した成形スライドの動作パターンに制約
を受け、パターンを任意に変更することはできな
かつた。また成形工具、切断工具における同期動
作の必要なカムのタイミング合わせが困難でカム
を現合することによつて行つており面倒で能率の
上がらない作業であつた。
問題点を解決するための手段
クイルから送り出される線材に向かつて進退可
能な工具を放射状に配置したばね成形装置におい
て、前記工具の駆動カム回転用小歯車が外周任意
位置でどちらか一方に噛合される2個の駆動大歯
車を前記クイル先端中心を回転中心として回転可
能に並列して設け、該駆動大歯車を別々に回転さ
せる2個の駆動モータを設け、該駆動モータを関
連して制御するNC装置を設けてなり工具を同じ
タイミングで別々に作動可能となしたものであ
る。
能な工具を放射状に配置したばね成形装置におい
て、前記工具の駆動カム回転用小歯車が外周任意
位置でどちらか一方に噛合される2個の駆動大歯
車を前記クイル先端中心を回転中心として回転可
能に並列して設け、該駆動大歯車を別々に回転さ
せる2個の駆動モータを設け、該駆動モータを関
連して制御するNC装置を設けてなり工具を同じ
タイミングで別々に作動可能となしたものであ
る。
実施例
以下本発明の実施例を図面にもとづき説明す
る。機台1上には工具取付け枠2とその背後の箱
枠3が設けられ、工具取付け枠2には成形工具回
転用の大歯車5及び成形工具を進退させるカム回
転用、切断工具を進退させるカム回転用の大歯車
4がそれぞれ回転可能に同心に並列軸承されてい
る。箱枠3には大歯車4を回転させる減速機6と
それを駆動するサーボモータ7、大歯車5を回転
させる減速機8とそれを駆動するサーボモータ9
及び送り出しローラ14を回転させる減速機10
とそれを駆動するサーボモータ11が内蔵されて
いる。そしてこれらのサーボモータは図示しない
NC制御装置で制御される。
る。機台1上には工具取付け枠2とその背後の箱
枠3が設けられ、工具取付け枠2には成形工具回
転用の大歯車5及び成形工具を進退させるカム回
転用、切断工具を進退させるカム回転用の大歯車
4がそれぞれ回転可能に同心に並列軸承されてい
る。箱枠3には大歯車4を回転させる減速機6と
それを駆動するサーボモータ7、大歯車5を回転
させる減速機8とそれを駆動するサーボモータ9
及び送り出しローラ14を回転させる減速機10
とそれを駆動するサーボモータ11が内蔵されて
いる。そしてこれらのサーボモータは図示しない
NC制御装置で制御される。
工具取付け枠2の前面には大歯車4,5の中心
線上に先端が位置し線材を案内するクイル12が
取付け台13によつて水平方向に取付けられてお
り、その外側にクイル中心線の下位置に送り出し
ローラ14、上位置に押さえローラ15が配置さ
れている。送り出しローラ14は円周にV溝を有
し取付け台16に回転可能に軸承されサーボモー
タ11より減速機10で回転される。押さえロー
ラ15は取付け台16に上下移動可能に支持され
たブロツク17に回転可能に軸承され、エアシリ
ンダ18のピストンロツド18aの間に介装した
ばねによつて送り出しローラ14に押接されてい
る。線材の径が小径のときはばね力により押し付
け、線材が大径のときはばねを殺して直接押さえ
付ける。そしてフープに巻取られている線材を上
下のローラで挟持してクイル12より送り出す。
またクイル12より送り出された線材を所要の位
置で切断するため切断切刃装置20が大歯車4,
5の中心に向かつて半径方向に取り付けられてい
る。即ち半径方向中心寄りに取付けられた案内台
には摺動体22が嵌装され、この摺動体22の半
径方向の溝に工具保持体23が半径方向の位置調
整可能に設けられている。そして工具保持体23
の内端に切断面をクイル12の面と一致させた切
断工具CTが取替可能に設けられている。摺動体
22の外端にはカムフオロア25が枢支されると
ともに2本のばね張設ピン26が植設されてい
る。工具取付枠2に軸承され大歯車4に噛合う小
歯車の軸に切断工具進退用円板カム24が固着さ
れていて、このカム24が切断切刃装置20のカ
ムフオロア25と接触されるようになつている。
そしてカムフオロア25を接触させるため摺動体
22に植設したピン26と工具取付け枠2の前面
に植設した2本のピン29との間にばね30がそ
れぞれ張設されている。
線上に先端が位置し線材を案内するクイル12が
取付け台13によつて水平方向に取付けられてお
り、その外側にクイル中心線の下位置に送り出し
ローラ14、上位置に押さえローラ15が配置さ
れている。送り出しローラ14は円周にV溝を有
し取付け台16に回転可能に軸承されサーボモー
タ11より減速機10で回転される。押さえロー
ラ15は取付け台16に上下移動可能に支持され
たブロツク17に回転可能に軸承され、エアシリ
ンダ18のピストンロツド18aの間に介装した
ばねによつて送り出しローラ14に押接されてい
る。線材の径が小径のときはばね力により押し付
け、線材が大径のときはばねを殺して直接押さえ
付ける。そしてフープに巻取られている線材を上
下のローラで挟持してクイル12より送り出す。
またクイル12より送り出された線材を所要の位
置で切断するため切断切刃装置20が大歯車4,
5の中心に向かつて半径方向に取り付けられてい
る。即ち半径方向中心寄りに取付けられた案内台
には摺動体22が嵌装され、この摺動体22の半
径方向の溝に工具保持体23が半径方向の位置調
整可能に設けられている。そして工具保持体23
の内端に切断面をクイル12の面と一致させた切
断工具CTが取替可能に設けられている。摺動体
22の外端にはカムフオロア25が枢支されると
ともに2本のばね張設ピン26が植設されてい
る。工具取付枠2に軸承され大歯車4に噛合う小
歯車の軸に切断工具進退用円板カム24が固着さ
れていて、このカム24が切断切刃装置20のカ
ムフオロア25と接触されるようになつている。
そしてカムフオロア25を接触させるため摺動体
22に植設したピン26と工具取付け枠2の前面
に植設した2本のピン29との間にばね30がそ
れぞれ張設されている。
成形装置81はユニツトに構成されていて、工
具取付け枠2上半径方向に取付けられている。そ
のユニツト台82には取付面に直角方向の軸受部
82aに歯車軸83が回転可能に軸承されてい
る。この歯車軸83の突出端には大歯車5と噛合
う小歯車56がキー着され、他端には傘歯車84
がキー着されている。ユニツト台82には歯車軸
83と直交するごとく取付面と平行に歯車軸85
が軸受けにより回転可能に軸承されていて、歯車
軸85端には傘歯車84と噛合する傘歯車86が
キー着されまた広巾の歯車87がキー着されてい
る。さらにユニツト台82の上面には歯車軸85
と平行な案内面82bが形成されていて、案内面
82bに摺動可能に工具操作台88が載置されて
いる。工具操作台88のクイル側には上段部88
aが形成されていて、この上段部88aに工具操
作台88のスライド方向を回転軸とする段付操作
筒89がユニツト台82を工具取付け枠2に取付
けられたとき、クイル軸心と一致する軸心となる
ようにラジアル玉軸受と滑り軸受で回転可能に軸
承されるとともにスラスト軸受によつて工具にか
かる反力を受けるようになつている。この段付操
作筒89の小径部89aには歯車90がキー着さ
れており、歯車90に対する工具操作台88の位
置には窓が穿設されていて、この窓に歯車90,
87に噛合う中間歯車91が支軸92に回転可能
が軸承されている。段付操作筒89の小径部89
aに中心穴89bを穿設、大径部89cに中心穴
89bの直径と等しい巾で直径方向に一面を残し
て切り取られて深溝89dが削設されている。小
径部の穴89bには滑り軸受を介して操作杆93
が回転且つ軸方向移動可能に軸承されている。段
付操作筒89の溝89dには操作杆93の軸心よ
り溝89dの底側に偏して入口近くに支軸94で
深溝89dに滑合する工具ホルダ95が揺動可能
に枢支されている。この工具ホルダ95は操作杆
93の軸心上に成形面Taを有する成形工具Tが
クイル12に対向しうるよう支軸94を通る操作
杆93の軸心と平行な線上に交換可能に取付けら
れているとともに操作杆93の軸心に対して支軸
94と反対側の工具ホルダ端と操作杆93のL端
とが連結板97で連結されている。工具操作台8
8の後端にはカムフオロア89がスライド方向と
直角な軸99で枢支され、カムフオロア98と中
間歯車91との間にブラケツト88bが設立され
ており、操作杆93と平行な軸心を有するエアシ
リンダ100が固着されている。そしてエアシリ
ンダ100のピストンロツド101に固定した連
結片102が操作杆93の後端とニードル軸受、
スラスト軸受によつて軸方向に一体で相対回転可
能に連結されている。そして操作杆93の前進に
よつて工具ホルダ95が旋回され成形工具Tがク
イル12の前面所定位置に位置決めするストツパ
96が段付操作筒89の大径部89cに設けられ
ている。
具取付け枠2上半径方向に取付けられている。そ
のユニツト台82には取付面に直角方向の軸受部
82aに歯車軸83が回転可能に軸承されてい
る。この歯車軸83の突出端には大歯車5と噛合
う小歯車56がキー着され、他端には傘歯車84
がキー着されている。ユニツト台82には歯車軸
83と直交するごとく取付面と平行に歯車軸85
が軸受けにより回転可能に軸承されていて、歯車
軸85端には傘歯車84と噛合する傘歯車86が
キー着されまた広巾の歯車87がキー着されてい
る。さらにユニツト台82の上面には歯車軸85
と平行な案内面82bが形成されていて、案内面
82bに摺動可能に工具操作台88が載置されて
いる。工具操作台88のクイル側には上段部88
aが形成されていて、この上段部88aに工具操
作台88のスライド方向を回転軸とする段付操作
筒89がユニツト台82を工具取付け枠2に取付
けられたとき、クイル軸心と一致する軸心となる
ようにラジアル玉軸受と滑り軸受で回転可能に軸
承されるとともにスラスト軸受によつて工具にか
かる反力を受けるようになつている。この段付操
作筒89の小径部89aには歯車90がキー着さ
れており、歯車90に対する工具操作台88の位
置には窓が穿設されていて、この窓に歯車90,
87に噛合う中間歯車91が支軸92に回転可能
が軸承されている。段付操作筒89の小径部89
aに中心穴89bを穿設、大径部89cに中心穴
89bの直径と等しい巾で直径方向に一面を残し
て切り取られて深溝89dが削設されている。小
径部の穴89bには滑り軸受を介して操作杆93
が回転且つ軸方向移動可能に軸承されている。段
付操作筒89の溝89dには操作杆93の軸心よ
り溝89dの底側に偏して入口近くに支軸94で
深溝89dに滑合する工具ホルダ95が揺動可能
に枢支されている。この工具ホルダ95は操作杆
93の軸心上に成形面Taを有する成形工具Tが
クイル12に対向しうるよう支軸94を通る操作
杆93の軸心と平行な線上に交換可能に取付けら
れているとともに操作杆93の軸心に対して支軸
94と反対側の工具ホルダ端と操作杆93のL端
とが連結板97で連結されている。工具操作台8
8の後端にはカムフオロア89がスライド方向と
直角な軸99で枢支され、カムフオロア98と中
間歯車91との間にブラケツト88bが設立され
ており、操作杆93と平行な軸心を有するエアシ
リンダ100が固着されている。そしてエアシリ
ンダ100のピストンロツド101に固定した連
結片102が操作杆93の後端とニードル軸受、
スラスト軸受によつて軸方向に一体で相対回転可
能に連結されている。そして操作杆93の前進に
よつて工具ホルダ95が旋回され成形工具Tがク
イル12の前面所定位置に位置決めするストツパ
96が段付操作筒89の大径部89cに設けられ
ている。
更に工具取付け枠2の取り付け穴2aへ取り付
けられる軸受ハウジング103には軸受けによつ
てカム軸104が歯車軸83と平行に回転可能に
軸承され、小歯車56と同じ側の先端に大歯車4
と噛合う小歯車68がキー着され、他端に2枚の
カム板105a,105bが位相調整可能に固着
されている。このカム板2枚で合成カム105を
形成する。
けられる軸受ハウジング103には軸受けによつ
てカム軸104が歯車軸83と平行に回転可能に
軸承され、小歯車56と同じ側の先端に大歯車4
と噛合う小歯車68がキー着され、他端に2枚の
カム板105a,105bが位相調整可能に固着
されている。このカム板2枚で合成カム105を
形成する。
更にまた工具取付け枠2上でユニツト台82と
合成カム105との間に取付けられるレバー軸1
06は合成カム105の変位量をカムフオロア9
8に伝えるレバー107が枢支されている。そし
てカムフオロア98とレバー107、レバー10
7のカムフオロア108と合成カム105の接続
面を常時接触状態に保つばね109が工具操作台
88の上段部88aと工具取付け枠2上のピンと
の間に張設されている。このように構成された成
形装置のユニツトは工具取付け枠2上に第2図の
ように工具がクイルに向くように半径上にピン1
10で位置決めされて配置される。
合成カム105との間に取付けられるレバー軸1
06は合成カム105の変位量をカムフオロア9
8に伝えるレバー107が枢支されている。そし
てカムフオロア98とレバー107、レバー10
7のカムフオロア108と合成カム105の接続
面を常時接触状態に保つばね109が工具操作台
88の上段部88aと工具取付け枠2上のピンと
の間に張設されている。このように構成された成
形装置のユニツトは工具取付け枠2上に第2図の
ように工具がクイルに向くように半径上にピン1
10で位置決めされて配置される。
作 用
制御線図を示す第6図及び各工程を示す第7図
を参照して第8図のようなトーシヨンコイルばね
の製造を説明する。送り出しローラ14が図示し
ないNC装置の指令でサーボモータ11で回転さ
ればねのフツク端直線部(イ)が送り出される。
次いでNC装置の指令でサーボモータ7で回転さ
れる大歯車4により小歯車68が回転され、カム
軸104の合成カム105が回転される。合成カ
ム105のカム面がレバー107を回転させてカ
ムフオロア98を介して工具操作台88をクイル
12側に前進させる。この前進で操作筒89が成
形工具Tとともに成形準備位置より成形待機位置
に前進される。カム軸104が回転指令で所要角
度回転したときエアシリンダ100の後室に圧力
空気が送られピストンロツド101、連結片10
2が前進され操作杆93を前進させる。このため
連結板97が工具ホルダ95を支軸94を中心と
して旋回させ、退避位置(第7図Aの仮想線)の
成形工具Tを支軸94を中心として旋回させ、ク
イル12の前面に進出させ(第7図A)て成形面
Taが送り出される線材に衝合し第1フツクの屈
曲部(ロ)を形成し1/4円成形後エアシリンダ1
00の圧力空気を前室に切り替えピストンロツド
101、連結片102を後退させて操作杆93を
後退させ成形工具Tを逆旋回して退避位置に戻
す。このとき合成カム105のカム作用面は巾が
広いので作用位置にある。
を参照して第8図のようなトーシヨンコイルばね
の製造を説明する。送り出しローラ14が図示し
ないNC装置の指令でサーボモータ11で回転さ
ればねのフツク端直線部(イ)が送り出される。
次いでNC装置の指令でサーボモータ7で回転さ
れる大歯車4により小歯車68が回転され、カム
軸104の合成カム105が回転される。合成カ
ム105のカム面がレバー107を回転させてカ
ムフオロア98を介して工具操作台88をクイル
12側に前進させる。この前進で操作筒89が成
形工具Tとともに成形準備位置より成形待機位置
に前進される。カム軸104が回転指令で所要角
度回転したときエアシリンダ100の後室に圧力
空気が送られピストンロツド101、連結片10
2が前進され操作杆93を前進させる。このため
連結板97が工具ホルダ95を支軸94を中心と
して旋回させ、退避位置(第7図Aの仮想線)の
成形工具Tを支軸94を中心として旋回させ、ク
イル12の前面に進出させ(第7図A)て成形面
Taが送り出される線材に衝合し第1フツクの屈
曲部(ロ)を形成し1/4円成形後エアシリンダ1
00の圧力空気を前室に切り替えピストンロツド
101、連結片102を後退させて操作杆93を
後退させ成形工具Tを逆旋回して退避位置に戻
す。このとき合成カム105のカム作用面は巾が
広いので作用位置にある。
次いでNC装置の指令によりサーボモータ9で
大歯車5を回転させて、小歯車56、歯車軸8
3、傘歯車84,86、歯車軸85、歯車87,
91により歯車90を90°回転させる。この90°回
転で操作筒89により操作杆93が90°旋回して
工具ホルダ95、成形工具Tがクイル軸を中心と
して90°旋回される(第7図B)。またサーボモー
タ11で送り出しローラ14が回転されて線材を
送り出し第1フツクの係合部の直線部(ハ)をつ
くる。
大歯車5を回転させて、小歯車56、歯車軸8
3、傘歯車84,86、歯車軸85、歯車87,
91により歯車90を90°回転させる。この90°回
転で操作筒89により操作杆93が90°旋回して
工具ホルダ95、成形工具Tがクイル軸を中心と
して90°旋回される(第7図B)。またサーボモー
タ11で送り出しローラ14が回転されて線材を
送り出し第1フツクの係合部の直線部(ハ)をつ
くる。
サーボモータ7が逆転され、大歯車4が逆転さ
れて、合成カム105はカム作用面上を戻つてレ
バー107がカムフオロア98と当接しつづけ、
工具操作台88を前進した成形待機位置に保つて
おい、カム軸104の所定回転位置で再びエアシ
リンダ100の圧力空気を後室に切り替え、ピス
トンロツド101、連結片102、操作杆93を
前進させる。このため工具ホルダ95、成形工具
Tは旋回されて前回と90°のずれた方向よりクイ
ル12の前面に進出して送り出される線材と衝合
して屈曲部(ニ)を形成し(第7図C)、1/4円成
形後エアシリンダ100の圧力空気を切り替え操
作杆93を後退させ成形工具Tを支軸94を中心
として逆旋回して退避位置とする。合成カム10
5は引き続きカム作用面に位置する。サーボモー
タ9が回転され大歯車5が回転されて同様に小歯
車56、傘歯車84,86、歯車87,91によ
り歯車90が更に90°旋回される。これによつて
段付操作筒89、操作杆93、成形工具Tが更に
クイル軸を中心として90°旋回される(第7図
D)。またサーボモータ11で送り出しローラ1
4を回転させ線材を送り出し第1フツクの脚の直
線部(ホ)をつくる。
れて、合成カム105はカム作用面上を戻つてレ
バー107がカムフオロア98と当接しつづけ、
工具操作台88を前進した成形待機位置に保つて
おい、カム軸104の所定回転位置で再びエアシ
リンダ100の圧力空気を後室に切り替え、ピス
トンロツド101、連結片102、操作杆93を
前進させる。このため工具ホルダ95、成形工具
Tは旋回されて前回と90°のずれた方向よりクイ
ル12の前面に進出して送り出される線材と衝合
して屈曲部(ニ)を形成し(第7図C)、1/4円成
形後エアシリンダ100の圧力空気を切り替え操
作杆93を後退させ成形工具Tを支軸94を中心
として逆旋回して退避位置とする。合成カム10
5は引き続きカム作用面に位置する。サーボモー
タ9が回転され大歯車5が回転されて同様に小歯
車56、傘歯車84,86、歯車87,91によ
り歯車90が更に90°旋回される。これによつて
段付操作筒89、操作杆93、成形工具Tが更に
クイル軸を中心として90°旋回される(第7図
D)。またサーボモータ11で送り出しローラ1
4を回転させ線材を送り出し第1フツクの脚の直
線部(ホ)をつくる。
サーボモータ7が正回転され大歯車4により小
歯車68、合成カム105が回転される。合成カ
ム105はカム作用面上をそのまま正転方向に逆
戻りしカム軸104の所定回転位置でエアシリン
ダ100の圧力空気が後室に切り替えられ操作杆
93を前進させ成形工具Tを90°回つた位置より
支軸94を中心としてクイル12の前面に旋回さ
れる。サーボモータ11を回転して送りローラ1
4を回転し、クイル12より線材を送り出して成
形工具Tの成形面Taに衝合させてコイルボデイ
部(ヘ)を成形する(第7図E)。コイルボデイ
部が長ければ必要によりサーボモータ7の回転を
停止させて合成カム105を作用面位置に保たせ
る。所要のコイル巻数が形成されたときにエアシ
リンダ100の圧力空気は前室に切り替えられて
操作杆93を後退させて工具ホルダ95、成形工
具Tを旋回させ退避位置とする。合成カム105
は引き続きカム作用面に位置する。
歯車68、合成カム105が回転される。合成カ
ム105はカム作用面上をそのまま正転方向に逆
戻りしカム軸104の所定回転位置でエアシリン
ダ100の圧力空気が後室に切り替えられ操作杆
93を前進させ成形工具Tを90°回つた位置より
支軸94を中心としてクイル12の前面に旋回さ
れる。サーボモータ11を回転して送りローラ1
4を回転し、クイル12より線材を送り出して成
形工具Tの成形面Taに衝合させてコイルボデイ
部(ヘ)を成形する(第7図E)。コイルボデイ
部が長ければ必要によりサーボモータ7の回転を
停止させて合成カム105を作用面位置に保たせ
る。所要のコイル巻数が形成されたときにエアシ
リンダ100の圧力空気は前室に切り替えられて
操作杆93を後退させて工具ホルダ95、成形工
具Tを旋回させ退避位置とする。合成カム105
は引き続きカム作用面に位置する。
サーボモータ9を回転させ大歯車5より歯車群
を介して段付操作筒89を更にクイル軸のまわり
で90°旋回させ操作杆93、工具ホルダ95、成
形工具Tを更にクイル軸のまわりで90°旋回させ
る(第7図F)。この間サーボモータ11の回転
で送り出しローラ14を回転し第2フツクの脚の
直線部(ト)をつくる。
を介して段付操作筒89を更にクイル軸のまわり
で90°旋回させ操作杆93、工具ホルダ95、成
形工具Tを更にクイル軸のまわりで90°旋回させ
る(第7図F)。この間サーボモータ11の回転
で送り出しローラ14を回転し第2フツクの脚の
直線部(ト)をつくる。
サーボモータ7を逆回転させ大歯車4より合成
カム105を逆旋回させる。合成カム105は作
用面上をもどりカム軸104の所定回転位置でエ
アシリンダ100の圧力空気を後室に切り替え操
作杆93を前進させ成形工具Tをクイル12の前
面に進出させクイル12より送り出される線材に
衝合させて1/4円弧(チ)をつくりエアシリンダ
100の圧力空気を前室に切り替え成形工具Tを
旋回させ退避位置とする(第7図G)。サーボモ
ータ9を回転させ、大歯車5、小歯車56より歯
車群を介して段付操作筒89を更にクイル軸のま
わりで90°旋回させ成形工具Tをクイル軸のまわ
りで90°旋回させた方向とする(第7図H)。サー
ボモータ11を回転して送り出しローラ14を回
転させクイル12より線材を送り出して第2フツ
クの引つ掛け部の直線(リ)をつくる。
カム105を逆旋回させる。合成カム105は作
用面上をもどりカム軸104の所定回転位置でエ
アシリンダ100の圧力空気を後室に切り替え操
作杆93を前進させ成形工具Tをクイル12の前
面に進出させクイル12より送り出される線材に
衝合させて1/4円弧(チ)をつくりエアシリンダ
100の圧力空気を前室に切り替え成形工具Tを
旋回させ退避位置とする(第7図G)。サーボモ
ータ9を回転させ、大歯車5、小歯車56より歯
車群を介して段付操作筒89を更にクイル軸のま
わりで90°旋回させ成形工具Tをクイル軸のまわ
りで90°旋回させた方向とする(第7図H)。サー
ボモータ11を回転して送り出しローラ14を回
転させクイル12より線材を送り出して第2フツ
クの引つ掛け部の直線(リ)をつくる。
サーボモータ7を正回転させて大歯車4より合
成カム105を回転させる。合成カム105は引
き続きカム作用面を保ちカム軸104の所定回転
でエアシリンダ100の圧力空気を後室に切り替
え操作杆93と前進させて成形工具Tを支軸94
を中心として旋回しクイル12前面に進出させて
送り出される線材と衝合させて1/4円弧(ヌ)を
成形してエアシリンダ100の圧力空気を前室に
切り替え操作杆を後退させて成形工具Tを退避位
置とする(第7図I)。
成カム105を回転させる。合成カム105は引
き続きカム作用面を保ちカム軸104の所定回転
でエアシリンダ100の圧力空気を後室に切り替
え操作杆93と前進させて成形工具Tを支軸94
を中心として旋回しクイル12前面に進出させて
送り出される線材と衝合させて1/4円弧(ヌ)を
成形してエアシリンダ100の圧力空気を前室に
切り替え操作杆を後退させて成形工具Tを退避位
置とする(第7図I)。
サーボモータ7は正回転して合成カム105を
回転させカム不作用とする。サーボモータ11の
回転で送り出しローラ14が線材を送り出し第2
フツク端の直線部(ル)をつくる。引き続きサー
ボモータ7の回転でも合成カム105はカム不作
用位置を保つ。
回転させカム不作用とする。サーボモータ11の
回転で送り出しローラ14が線材を送り出し第2
フツク端の直線部(ル)をつくる。引き続きサー
ボモータ7の回転でも合成カム105はカム不作
用位置を保つ。
一方大歯車4と噛合つている図示しない小歯車
に取付けた円板カム24により、カムフオロア2
5が中心側に押され摺動体22の前進で切断工具
CTがクイル12の前面に進出して線材を切断す
る(第7図J)。円板カム24がカム不作用位置
に回転し初めの位置に戻り、合成カム105も最
初の位置に戻る。成形工具Tも後退して成形準備
位置に戻される。小歯車56,68の1回転で1
個のトーシヨンコイルばねが成形される。なお、
実施例では成形工具がクイル軸廻りで所定角度の
回転させまた工具操作台を進退させる2入力と成
形工具を示したが、成形工具が進出のみする工具
を別々に駆動できることはいうまでもない。
に取付けた円板カム24により、カムフオロア2
5が中心側に押され摺動体22の前進で切断工具
CTがクイル12の前面に進出して線材を切断す
る(第7図J)。円板カム24がカム不作用位置
に回転し初めの位置に戻り、合成カム105も最
初の位置に戻る。成形工具Tも後退して成形準備
位置に戻される。小歯車56,68の1回転で1
個のトーシヨンコイルばねが成形される。なお、
実施例では成形工具がクイル軸廻りで所定角度の
回転させまた工具操作台を進退させる2入力と成
形工具を示したが、成形工具が進出のみする工具
を別々に駆動できることはいうまでもない。
効 果
以上詳述したように本発明は成形工具、切断工
具駆動用の大歯車を2個並列に設けてそれぞれ独
立に大歯車を回転する駆動モータを設けてNC装
置でそれぞれの駆動モータを関連して制御回転さ
せるようになしたので、複数の成形工具、切断工
具或いは2系統の入力可能な1個の成形工具を別
別の駆動大歯車から駆動することにより、同じタ
イミングで別々の作動をさせることが可能とな
る。いいかたを換えれば360°の2倍の作用角度内
でカムの作用タイミングを振り分けができ成形工
具を多数取付けることができる。このため成形ス
ライドの動作パターンの設計が容易となりばねの
成形範囲が大巾に拡大をしうる。また同期動作の
必要なカム軸のタイミング合わせがNCのプログ
ラムによつて容易に行うことができる効果があ
る。
具駆動用の大歯車を2個並列に設けてそれぞれ独
立に大歯車を回転する駆動モータを設けてNC装
置でそれぞれの駆動モータを関連して制御回転さ
せるようになしたので、複数の成形工具、切断工
具或いは2系統の入力可能な1個の成形工具を別
別の駆動大歯車から駆動することにより、同じタ
イミングで別々の作動をさせることが可能とな
る。いいかたを換えれば360°の2倍の作用角度内
でカムの作用タイミングを振り分けができ成形工
具を多数取付けることができる。このため成形ス
ライドの動作パターンの設計が容易となりばねの
成形範囲が大巾に拡大をしうる。また同期動作の
必要なカム軸のタイミング合わせがNCのプログ
ラムによつて容易に行うことができる効果があ
る。
第1図は本発明のばね成形装置の一部を切断を
した側面説明図、第2図は同正面説明図、第3図
は成形装置断面説明図、第4図は第3図のB−B
視図、第5図は工具取付け枠に取付け配置した成
形装置の平面説明図、第6図はカム、線送り、エ
アシリンダ等のタイムシヤリングを示す図、第7
図はばね成形工程を示す図、第8図はトーシヨン
コイルばねの実施例の図でaは正面図bは側面図
である。 2……工具取付け枠、4,5……大歯車、7,
9,11……サーボモータ、12……クイル、1
4……送り出しローラ、15……押さえローラ、
20……切断切刃装置、24……カム、81……
成形装置、100……エアシリンダ、105……
合成カム、T……成形工具、CT……切断工具。
した側面説明図、第2図は同正面説明図、第3図
は成形装置断面説明図、第4図は第3図のB−B
視図、第5図は工具取付け枠に取付け配置した成
形装置の平面説明図、第6図はカム、線送り、エ
アシリンダ等のタイムシヤリングを示す図、第7
図はばね成形工程を示す図、第8図はトーシヨン
コイルばねの実施例の図でaは正面図bは側面図
である。 2……工具取付け枠、4,5……大歯車、7,
9,11……サーボモータ、12……クイル、1
4……送り出しローラ、15……押さえローラ、
20……切断切刃装置、24……カム、81……
成形装置、100……エアシリンダ、105……
合成カム、T……成形工具、CT……切断工具。
Claims (1)
- 1 クイルから送り出される線材に向かつて進退
可能な工具を放射状に配置したばね成形装置にお
いて、前記工具の駆動カム回転用小歯車が外周任
意位置でどちらか一方に噛合される2個の駆動大
歯車を前記クイル先端中心を回転中心として回転
可能に並列して設け、該駆動大歯車を別々に回転
させる2個の駆動モータを設け、該駆動モータを
関連して制御するNC装置を設けてなり工具を同
じタイミングで別々に作動可能となしたことを特
徴とするばね成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13638387A JPS6352725A (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | ばね成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13638387A JPS6352725A (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | ばね成形装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61197866A Division JPH062296B2 (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | ばね成形方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6352725A JPS6352725A (ja) | 1988-03-05 |
| JPH04734B2 true JPH04734B2 (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=15173869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13638387A Granted JPS6352725A (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | ばね成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6352725A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4949958B2 (ja) * | 2007-07-25 | 2012-06-13 | シロキ工業株式会社 | スパイラルスプリングの製造方法及び装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5142851U (ja) * | 1974-08-28 | 1976-03-30 | ||
| JPS5928253B2 (ja) * | 1976-09-10 | 1984-07-11 | 義道 米沢 | 血液等の凝集状態を検出する方法 |
| JPS58196130A (ja) * | 1982-05-12 | 1983-11-15 | Shinko Kikai Kogyo Kk | ばね製造機の工具支持装置 |
-
1987
- 1987-05-30 JP JP13638387A patent/JPS6352725A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6352725A (ja) | 1988-03-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |