JPH0473504A - 焼灰最終処理・偏向反転燃焼床式対面対流通風一般用焼却炉 - Google Patents

焼灰最終処理・偏向反転燃焼床式対面対流通風一般用焼却炉

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JPH0473504A
JPH0473504A JP18326490A JP18326490A JPH0473504A JP H0473504 A JPH0473504 A JP H0473504A JP 18326490 A JP18326490 A JP 18326490A JP 18326490 A JP18326490 A JP 18326490A JP H0473504 A JPH0473504 A JP H0473504A
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combustion
wall
chimney
ceiling
combustion chamber
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JP18326490A
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Gentaro Nakajima
中島 源太郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、一般用・焼却炉の改良に関する。
[従来の技術] 従来の一般用焼却炉には、次にあげるような、八つの欠
点があった。■・燃焼室の底部、すなわち−焼室床、略
して燃焼床は、体型により構成され、据置格子式か引き
抜きくし型式かの何れかであった。従って燃焼床にたま
った焼灰を炉底に落とすには、格子の下から棒でつつき
落とさなけ汎ばならず、その作業は繁雑で汚なかった。
くし型の場合は、灰落としはくし型の引き抜き一動作で
すむが、棒に残った灰が作業者の足もとをよごすという
欠点があり、かつくしの本数をへらす為、棒と棒のすき
間が開きすぎる欠点があった。■格子やくし型棒に、粘
着性の焼灰がこびりついた場合は、掃除がしに<<、作
業は汚なかった。特にくし型は被燃物、すなわち焼こう
とする廃材がこぼれ落ちやすいので、これを防ぐため、
棒に針金を巻きつけて溶接したものが多いので、掃除が
特にしにくく汚なかった。■被燃物を投入する場合、煙
突式の炉は、投入口がせまいので投入しにくく、特に再
投入の場合は、炎が投入者の顔に向って吹き上げて来る
ので投入しに<<、かつ危険であった。又燃焼室より長
い物は投入する事が出来なかった。■着火作業が繁雑で
あった。すなわち、ふたをあけて被燃物の上部に着火し
たまま、次に下の着火窓をあけて、被燃物の下部に着火
し、下部の炎と上部の炎が一本を二連なって、炎が煙突
に向って進み、煙突内で炎のすき間がなくなって上昇対
流が生じてからふたをしめないと、酸欠で炎が消えるお
それがあった。■通風口から吹き込んだ風は、燃焼室を
経て煙突に吹き上げるので、強い風が吹き込んだ場合は
、炉を過熱させたり、煙突から火の粉が飛び立ったりす
るので、通風口の扉の開き度合を調節する必要があった
。このため、燃焼が始まって、−旦炉から離れた後でも
、風向が変われば、再ひ炉にもどって通風口の開度を調
節しなければならなかった。又燃焼が終った後には、後
日用が降って、炉底がぬれるのを防ぐため、通風口をふ
さぎに来なければならなかった。
■焼灰の最終処理は、炉底部にたまった灰を炉前にがき
出し、適当な回収箱にスコップ等で入れて、転収箱に捨
てるか灰捨場に捨てるかしなければならなかったので、
その作業は繁雑で汚なかった。■炉内部の掃除は繁雑で
汚なく、特に煙突の掃除が繁雑で汚なかった。■従来の
焼却炉は鉄製のものが多かったので、腐食しやすく、耐
用年数が短かかった。特にふたや煙突のつけ根に炎が集
中しゃすく燃損が早くはじまり、腐食しやすかった。廃
炉になった後は、鉄の廃材はアルミの廃材の十分の−の
価値しかなく、重くて運搬にも不便なので処分しにくか
った。コンクリート製は無価値であるだけてなく捨場を
探すのに困る場合が多かった。耐用年数を長くしようと
すれば、厚目の鉄製にしなければならず、工作がしにく
くなり、コストが高くなった。
[発明が解決しようとする課題] 被燃物を焼却する場合の難易度によって、難燃物、普燃
物、易燃物の三つに分ければ、本発明は普燃物焼却炉で
ある。普燃物とは木の板ならば厚さ3mmから2cm程
度の範囲のものとする。家庭用の一般用焼却炉では、難
燃物を燃やすことは少なく、実際上普燃物焼却炉で差し
つがえない場合が多い。本発明は普燃物焼却炉におし・
て、前記のような従来の焼却炉の欠点を、全部解消しよ
うとするものである。
口課題を解決するための手段] 本発明では、燃焼室の天井を雨ざらしの全開にした。然
して燃焼床を反転式燃焼床板とし、通風坑を側壁型非調
整通風坑とし、焼灰回収室を設け、所定転収容器に寸法
が適合した焼灰回収がんを据置いた。
[作用] 通気孔を全たくうがってないドラム缶で易燃物を燃やせ
ば、最後まて燃え続は燃焼し尽してしまう。ドラム缶の
天井が全開になっているのて、炎と炎のすき間から、空
気がドラム缶内に入って来て、絶えず酸素を供給するか
らである。上から下降して入って来た空気は酸素を供給
した後、再び炎と共に上昇する。すなわち、Uターン現
象を起すのである。以後こうした対流現象を、下降対流
通風と呼ぶこととする。燃焼や不完全燃焼によって、−
酸化炭素や二酸化炭素が発生し、それがドラム缶の底に
たまり、燃焼の終期には、炎を消しそそうに思われるが
、炎と炎のすき間が大きくなれば、下降対流通風も多く
なりかつ、熱して比較的軽くなっている一酸化炭素や二
酸化炭素をくぐって、酸素を供給するからである。これ
はドラム缶の天井が全開になって、下降対流通風が多量
に流れ入るから起る現象であって、試みに、天井が小さ
くなっている瓶で燃やせば、炎は瓶の天井の口を埋め、
下降対流通風が入って来れなくなるので、酸素が欠乏し
て炎が弱くなり、−酸化炭素や二酸化炭素の作用て炎は
消える。これは瓶の口がせまいので下降対流通風の量が
少なく、酸素の供給量が間にあわないからである。
従来の煙突式一般用焼却炉は、上昇対流通風だけで燃焼
した。本発明の炉は、上昇対流通風と、下降対流通風と
、両方の対流通風により燃焼する。燃焼室の天井が全開
になっているので、ドラム缶の場合と同じく、下降対流
通風が入って来るからである。すなわち、同一の被燃物
に対し、上下対面に入って来た空気は、燃焼がはじまれ
ば、共に炎と共に上昇するのである。こうした現象を、
以後対面対流通風現象と呼ぶことにする。
対面対流通風焼却炉、すなわち本発明の炉の・燃焼室は
雨ざらしなのでステンレス製にする必要がある。ステン
レスは高価である。然し、対面対流通風炉の上昇対流通
風力は、従来の一般用焼却炉の上昇対流通風力よりも弱
い。従って従来の炉に比べて、過熱の度が低い。従って
ステンレスは薄板で差しつかえない。薄板にすればコス
トを下げる事が出来る。上昇対流通風力は弱くとも、下
降対流通風が加わるから、酸素の供給は豊富なので炎は
消えない。つまり、従来の炉のように早くは燃えないが
、必ず最後まで燃える。本発明の炉は後で述べるように
、着火した後は、直ちに立ち去ってよく、あとは−切来
る必要はないのであるから、早く燃えようと遅く燃えよ
うと同じことである。結局燃え尽きてしまえばよいので
ある。
天井が全開なので、放熱しやすく、炉が過熱しない作用
の外に、雨が降れば、雨か自動的tこ炉を掃除する。燃
焼床や、焼灰回収室も、後で述へるように雨が降っても
差しつかえないような構造にしている。
燃焼室の温度が比較的低いのて、燃焼床:ま体製てなく
板製にする事が出来、板製なのて粘着性の焼灰がこひり
ついた場合でも、そぎ刃て−そぎすれば、とれてしまう
其の他の本発明の作用は実施例を示してからが説明しや
すい。従って実施例を示した後、効果の説明の時、作用
も同時に説明する。
[実施例(1)] 先づ本発明の小型炉の実施例3こついて、図面を参照し
て箇条書きて説明するが、その前しこ断っておかなけれ
ばならないことがある。すなわち、今後の説明では、前
、後、左、右、上、下とり・う語は、すべて炉自体の前
、後、左、右、上、下であるということである。炉の前
面は燃焼床回転軸・・7ドルが取付けられた面であり、
又幅とは、左右の長さ、奥行きは前後の長さをさす。従
って炉の正面図を見た場合は、炉の左側は、図面を見る
人から見れば、向って右に画いである事になる。
■小型炉構造の概説     水産の本体は、厚さ2m
m程度のステンレス板で造った、幅49cm z奥行3
5cm、高さ78.5cmの角笥内に納められた、下か
ら焼灰回収室床、焼灰回収室、中央通風坑、燃焼室より
成っている。焼灰回収室床は、高さ7cm、焼灰回収室
は高さ7cmから22cmまで、中央通風坑(1)は、
高さ22cmから28cmまで、燃焼室は高さ28C’
mから78.5cmまでである。
炉の前壁には、高さ7 cm z奥行17cmの焼灰回
収室床延長床が取付けられ、炉の後壁には、高さllc
m奥行17cmのくずかご置台が取付けられ、炉の両側
壁には、幅8cm、高さ28cm、奥行35cmの側壁
通風坑が、それぞれ取付けられている。附属品はブラフ
兼用のそぎ刃−本であり、側壁通風坑の上部に、そぎ刃
置台が設けられてし・る。
この外、炎や煙を収れんする必要がある場合は、炉の天
井にかふせる為(こ、高さ1.1.5cmの煙突内蔵人
がいを、別売附属品として用意する。
従ってこの天がし・をがぶせた時の炉の全高は90cm
となる。以上カー本小型炉の概説である。
■燃焼室     −焼室は、・燃焼室壁と、燃焼室壁
から遊離した偏向反転−暁天(2)、燃焼室両内側壁に
取付けた補助燃焼床(3,4)、偏向反転燃焼床回転軸
(14)、回転軸・・ンドル(5)、・・7ドル留め(
6)、燃焼床重心調整輪(7)より溝成されている。
偏向反転燃焼床(2)は、厚さ2mm程度のステンレス
板で出来た奥行32.6cm5幅42cmの燃焼床板(
8)と、第1.2.5図tこ示すような、厚さ3mm程
度のステンレス板て出来た、幅42cm、高さ17cm
の、両側緩こう(勾)配、中央山形の、燃焼床枠(9,
10,11)と、この三枚の枠を貫通して溶接した、内
径8mmの回転軸取付管(12)とより成っている。
燃焼床板(8)において、燃焼字画内側壁より等距離の
位置にある中央線を頂辺として、枠(9,10,11)
の上辺と同形に燃焼床板(8)を折りまげ、すなわち両
側部を緩こう配に折りまげ、この燃焼板の下に、枠を前
壁や後壁に平行にして溶接する。然して、板(8)の頂
辺の直下に、頂辺に平行に三枚の枠を前後に貫通して、
回転軸受入管(12)を溶接する。管の厚さは2.5m
m程度、長さは34.5cmのステンレス製とスル。
この管(12)に軸径8mmのステンレス製の回転軸(
14)を通し、軸(14)に管(12)をネジ留めし、
結果として、偏向反転燃焼床(2)を、軸(12)に固
定する。
燃焼室の前壁後壁を貫通して、回転軸受入穴をあける。
穴の中心は、燃焼室底面より19cmの高さ、炉底面よ
り47 cmの高さて、燃焼室の幅の中心・に位置する
燃焼床板(−8)面には、上昇対流通風を通す為の通気
孔を多数うがつ。多数とは、炉の用途に応じ、10個な
いし1000個とする。大型の被燃物ばかり燃やす炉は
、大きな通気孔を少くあけてよく、微細な被燃物を燃や
す炉は、微細な通気孔を無数にあける必要がある。本実
施例ては条幅15cmの条孔(13に一例を示す)を、
図面に示すように、24個あけた。条孔を板(8)の前
辺や後辺に平行にしたのは、そぎ刃て焼灰をそぎやすく
、ブラシて条孔を掃除しやすくする為と、雨水にぬれた
時、水はけがよくなる為である。尚燃焼床(2)の前辺
後辺と、燃焼室前向壁と、後内壁の間に、それぞれ1c
mの隙間を設けたのは、やはり通気孔の作゛用をさせる
為である。炉前外壁に突き出た回転軸(14)には、燃
焼床回転軸ハンドル(5)を取付けるが、燃焼床(2)
が回転軸の直下にあるときに、・・ンドル(5)が回転
軸の直上になるように、軸(14)にネジ留めする。然
して、ハンドル直上の炉前外壁に、ハンドル留め(6)
を取付ける。・・ンドル留め(6)内を上下にしゆう動
する・・ンドル挟み(15)を、おろせば、挟み(15
)はハンドル先端(16)を挟み、ハンドルが動かない
ようにし、結果として、燃焼床(2)を燃焼室内で水平
に固定する。
ハンドル挟み(15)を上げれば、ハンドル(5)を回
転させて、燃焼床(2)を反転させる事が出来る。
然し、燃焼床(2)の重心は、回転軸(14)より太ぎ
く離、れでいるので、始動に際し犬ぎな力を要する。こ
の力の負担を軽減する為に、炉径外壁に突き出た回転軸
(14)に、重り(7)を取付ける。すなわち燃焼床(
2)が回転軸(14)の直下にあるとき、重り(7)を
回転軸の直上にネジ留めする。但し、重り(7)とハン
ドル(5)の重心の和は、燃焼床(2)の重心の3分の
2とし、燃焼床の重心の偏向が尚3分の1は残るように
する。これはハンドル(5)から手は離したとき、自動
的に燃焼床(2)が軸(14)の直下に来、すなわちハ
ンドルの先端(16)が自動的に、ハンドル挟み(15
)の直下に来るようにする為である。尚重り(7)は回
転を円滑にする為、こ、第21図に示したように輪を取
付ける。この重り(7)と輪を総称して以後燃焼床偏向
重心調整輪(7)と呼ぶこととする。
燃焼床(2)の幅は42cmである。然がるに、燃焼室
間内壁間の幅は、49cm引く材料の厚味4mmて48
.6.cmである。従って、燃焼床底辺と、内壁との間
に3,3cmのすき間が生ずる。径ってこのまま被−物
を投入すれば、被燃物二ぞのすき間からこぼh落ちる。
これを防ぐ為に、燃焼室の両回側壁:二、ステンレス製
の補助燃焼床(3,4)を取付ける。燃焼床(2)が回
転しその側辺カベ内側壁の回転軸(14)同位高迄来た
時、側辺と内壁のすき間が3mmになるように、幅42
 cmにしたのであるから、其の位置では補助燃焼床の
幅はゼロ(零)とする。燃焼床(2)の底辺が下るにつ
れ、補助燃焼床(3,4)の幅は、燃焼床(2)の側辺
との距離3mmを保ちながら増え続け、燃焼室底面迄来
た時、10cmとなる。従って、補助燃焼間の距離は2
8.6cmとなる。回収室に据置いた焼灰回収かんの幅
は31cmである。この31cmよりも幅を狭くしたの
は、燃焼室から落とした・焼灰が回収かん(28,29
)外へこぼれ落ちないようにする為である。其の為に、
回転軸心の高さを、燃焼室底面より19cmの高さにし
たのである。
次tこ、回転軸直下tocmの燃焼室前外壁に、ステン
レス製の衝撃こう(抗)(140)を取付ける。こうの
直径は1,5cms長さは2.5cmとする。・・ンド
ル(5)の柄もステンレス製とスルが、ハンドル(5)
の握りやハンドル留め(6)、ハンドル挟−’p、 (
15)はアルマイト製でもよい。調整輪(7)は、塗装
鉄製とする。以上述べた、偏向反転燃焼床(2)、補助
燃焼床(3,4)、ハンドル(5)、ノ・ンドル留め(
6)、調整輪(7)、衝撃杭(140)により構成され
た装置を総称して、以後偏向反転燃焼床装置と呼ぶこと
とする。
■通風状     補助燃焼床(3,4)の底面から、
焼灰回収かん(函)(28,29)の上縁まての高さ6
cmの空間が中央通風状(1)である。通風状とは、炉
低部の通風口から入って来た、上昇対流通風が、燃焼室
に至る迄の通り路ということである。中央通風状(1)
は、炉の前壁と後壁とて構成され、炉の両側壁は取り去
ったものである。両側壁は前部と後部と中間部かそれぞ
れ奥行2cmつつだけ残されている。中央通風状(1)
の両側方には、側壁通風状(17,18)を取付ける。
側壁通風状(17,18)は、幅8cm、高さ29cm
、奥行35cmで、底面は炉の底面と一致し、上面は、
中央通風状(1)の上面より1cm高くなっており、前
面は炉の前面と一致し、後面は炉の後面と一致させる。
然して、前面と後面tこそれぞれ通風口(19,20,
21,22)をあげる。然して、通風口の上縁の高さは
、焼灰回収室に据置かれた回収かん(28,29)の上
縁の高さより、0.5cm低くする。一方の通風口(1
9,20,21,22)から吹き込んで来た風は、他の
通風口(21,22,19,2o)へ吹きぬけ、つまり
側壁通風状を素通りして、中央通風状(1)や燃焼室へ
は届かない。中央通風状(1)を通る風は、煙突の吸引
力により、通風口から吸い込まれた空気だけである。側
壁通風状はアルマイト製てよし・。以後、中央通風状(
1)、側壁通風状(17,18)より構成される通風状
を総称して、側壁式風量非調整通風状と呼ぶこととする
■焼灰回収室     炉本体の最低部が高さ7cmの
焼灰回収室床である。但し回収室床は、幅48.6cm
、奥行34.6cm、厚さ2mmのアルマイト板−枚だ
けを、炉の内壁tこ取付けて構成される。この回収室床
の上が、高さ15cmの焼灰回収室である。
回収室両力側壁には、幅3 c m %高さ15cm、
奥行34.8cmの、アルマイト製の側溝(23,24
)を取付ける。炉前壁は、左右にそれぞれ幅3cm5高
さ15cmの前壁を残したたけて、あとは全開にする。
炉径壁は第1図、第21図に示すように、高さ1.5c
m5幅22cmの水はけ孔(25)を、後壁低部の中央
にあけたたけである。回収室床面こは、二本の回収かん
据置レール(26,27)を敷く。レール(26,27
)は、幅3cm、高さ2cm、奥34.8cmのアルマ
イト製で、回収室側壁(こ平行に、回収室の中央に敷き
、二本のレールで構成するレールの外幅は31cmとす
る。
レール(26,27)の上に、前部に第一焼灰回収かん
(函)(28)、後部iこ第二焼灰回収がん(29)を
密接に並べて据置く。回収かん(28,29)は、幅3
1cm、高さ13cm、奥行17.4cmのエツジニア
リング・プラスチック製て、其の底面には、各がん毎に
左右に二分割した区画(30,31,32,33)の中
に、無数(500〜1000)の雨水ろ適用孔をうがつ
又は図のように、区画毎にかんの底面をくりぬぎ、そこ
にステンレス製金網を張ったものでもよい。細孔を規則
正しくぎっしりと打ちぬく技術は広く開発されている。
こうした底面にすることを、以後、雨水ろ渦部とすると
表現することとする。
かん(28,29)の内壁を一周して、上縁から2cm
下の処?こ、焼灰回収量制限目盛(34,35)をつけ
る。これ以上焼灰を積もらせると、集中豪雨等の場合、
がんから焼灰があふれるおそれがあるからである。
かんの両側面には、幅6cmの帯板を環状tこして取付
ける。環は高さ6 cm z幅14cm、奥行15cm
の角筒てもある。第一回収かんでは、この環の前面をか
んの前面と一致させ、環の上面を回収かんの上面と一致
させて取付ける。第二回収かんでは、環の後面を回収か
んの後面と一致させ、環の上面を回収かんの上面と一致
させて取付ける。上面の帯板は、回収かん運搬用把手(
36,37,38,39)であって、運搬時に、親指を
突っ込む為の孔をそれぞれうがつ。孔の幅は2゜5cm
とする。第一回収かんの環の後面及び第二回収かんの環
の前面は、転数時のかん倒立用把手(40,41,42
,43)であって、これも同一の理由で孔をあける。環
の底面は転収用把手(44,45,46,47)であっ
て、同様にして孔をあける。第一回収かんの環の前面及
び第二回収かんの環の後面は、転数時、焼灰回収がん(
28,29)を転載容器の上に立てる為の倒立用底面板
(48,49,50,51)であって、これには孔をあ
けない。環はアルマイト製てもプラスチック製てもよい
。把手とは、回収かんを抱える為の取手の事であるが、
転収用把手(44,4546,47)は、回収かん(2
8,29)の底面より1cm下にはみ出しているので、
このはみ比した部分でレール(26,27)を挟み、回
収かんが左右へ動かないようにする。又、第一回収かん
の倒立用底面板(48,49)は、回収室をふさぐふた
の役目も兼ねる。
焼灰回収室床の炉前壁には、延長回収室床(55)を取
付ける。延長床の高さは、回収室床と同じ7cmで、幅
は43cm、奥行17cmとする。延長床(55)の前
壁は第18図に示すように、わずかに縁(58)を残し
て全開にし、作業者の足元が延長床(55)の下?こふ
み入れられるようにする。この延長床の床面昼こ、据置
レール(26,27)の延長、すなわち、回収かん引き
出しレール(56,57)を敷く、引き出しレールの幅
が3cmて高さが2cmで奥行が17cmあるのは勿論
である。延長床(55)、レール(5657)ともアル
マイト製とする。
据置いた回収かん(28)が外へ動きださないように、
延長床上に、高さ1.5cmの回収かん留め穴具(52
)を取付ける。然して、第一回収かん(28)の前壁底
部中央に、回収かん留ネジ具(53)を取付ける。留ネ
ジ具の底面は回かんの底面より0.5cmiiみ出てお
り、かん(28)が回収室に納まったとき、留め穴具(
52)の上面と一致する。留ネジ具(53)の雌ネジに
留ネジ(54)をイ・ジ込み、ネジ(54)の先端が留
穴具(52)の大を貫いてかん(28)を固定する。留
穴具(52)の穴は、延長床とも、貫通してあけ、穴に
水がたまらないようにする。
焼灰が回収かんの目盛(34,35)までたまったとき
は、回収かん留ネジ(54)をゆるめて、ネジを留め穴
具(52)からはずし、ネジ(54)の頭を掴んで回収
かん(28)を引き出した後、運搬用把手(36,37
)を掴んで箱を所定の転載容器の上まで運ぶ。所定転載
容器とは、本実施例の回収かんに寸法が適合するゴミ容
器のことである。市販のゴミ容器、二は、内i136 
c m 。
37cm、38cm、42cm、47cmz 52cm
等いろいろあるが、本実施例の回収かんは、その何tL
のゴミ容器にも寸法が適合する。すなわち、転載作業が
可能である。然し実−例(2)の中型炉の回収かんの幅
に40cmなのて、内径47cm以上のゴミ容器でなけ
れば適合しない。がんが内径42cmのゴミ容器に:1
納まらないからである。
ゴミ容器の内壁には、市販のゴミ袋を張り、袋の上端に
は4個の穴をあけ、ゴミ容器の4個の取っ手に引っ掛け
る。各種のゴミ容器に対応して、各種のゴミ袋が市販さ
れているが、4個の穴をあけているコミ袋は見当らない
ので、−々ゴミ袋に穴をあけなければならないが、本焼
却炉のメーカーが、穴をあけたゴミ袋を別あつらえにし
て売出せば、使用者にとって便利である。又大型炉に適
合する転収容器、すなわちゴミ容器は大きな内径が必要
であるが、必ずしも大容量である必要はない。従って、
大内径てありながら、小容量、つまり、径は大きいが高
さの低いゴミ容器を、焼却炉メーカーが別あつらえにし
て売り出せば、同様に使用者にとって便利である。
焼灰回収かんから、転収容器に、焼灰を転収する順序は
、先づ第一回収かん(28)を転収容器(59)の上に
、第14図に示すように置き、かんの反対側にまわって
、倒立用把手(40,41)をつかみ、かん(28)を
引き揚げ気味にして、手前に引し・てから、第15図の
ようにがんを倒立させ、次に転収用把手(44,45)
を掴んで同じくかん(28)を引き上げ気味にして手前
に引きつけてから、第16図のように、がんを反転させ
て、転収容器(59)に、かん(28)を二、三回軽く
たたきつければ、焼灰は転収容器の中に納まる。其の後
は今迄と逆の操作により、がんを−時くずかご置台まて
運び、第二回収かん(29)の倒立用把手(42,43
)の穴に人指指を入れて、かん(29)を引き出し、運
搬用把手(38,39)て転収容器の上まで運び、直ち
に倒立用把手(42,43)を掴み、第一の場合同様に
転収した後、第二回収かん(29)を回収室に納めた後
、第一回収かん(28)を回収室に納め、かん留めネ>
(54)をネジ込んてかん(28)をかん留め(52)
に固定すれば、伝教作業は完了する。
回収かん転載方式には、上記の方式の外に、本発明者の
考えているのては、■傾斜−枚把手取付方式■底面反転
方式■底面引きぬぎ方式(以上は回収かん2開方式)■
前壁反転方式■補助ふた方式(■と■はかん1個でよい
)の5方式があるが、何れも最初に述へた方式が、格段
にすくれており、後の三方式は無用の方式なので、本明
細書では説明を省略する。尚第一焼灰回収かんの天井の
前壁の上縁は、中央通風坑の前壁の底縁の直下にあるの
で、焼灰はつもらないが、第一回収かん(28)の後壁
の上縁と、これに接した第二回収かん(29)の前壁の
上縁には、焼灰がつもるのて、七ね、を防ぐ為、第一回
収かんガード(62)を雨上縁を掩(おは)って、両側
溝(23,24)に橋渡して取付ける。更に、第二回収
かん(29)の後壁の上縁のカード、すなわち第二回収
かんカード(6])を、中央通風杭抜内壁の底部に取付
ける。カードは何れもアルマイト製てよい。更に、雨が
降りろ通孔(30,31,32,33)にろ過された雨
水が、回収室床にあふれるので、その水:マ;すをよく
する為に、延長回収室床(55)上に、第17図に示す
ようtこ、水はけ穴(60)をうがち、回収室後壁底部
中央)こ、第1図、第21図針−示すような、高さ1.
5cm、幅22cmの水はけ穴をうがつ。
以上述へたような、二個の焼灰回収かん(2829)回
収かん据置レール(26,27)、弓ぎ出しレール(5
6,57)、回収室床延長床(55)、回収かんに寸法
が適合する所定転収容器、回収かんガード、水はけ穴、
回収室両側溝より構成された装置を総称しで、以後、所
定転収容器適合焼灰回収かん装置と呼ぶこととする。
■対面対流通風天がい(M)      天がいとは燃
焼室天井のふたの略称である。今迄に述へた焼却炉で燃
焼すれば、炎や煙が四方へ広がる。
風の強い日は、火の粉が飛び立つおそ才1がある。
従ってそれを許容する場所てし、か使用−する事は出来
ない。炎や煙を収れんし、直上に上昇させる必要がある
場合は、対面対流通風天がい(63)を使用する。対面
対流通風作用を有しながら、炎を収れんし、煙突の作用
もする、Q暁室ふたである同大がい(63)−二、幅4
9cm5奥行35cm1高さ11.5cmの厚さ2mm
のステンレスの角筒、すなわち、燃焼室の天井と同形の
角筒内に、同じ高さの煙突(64)を内蔵させたもので
ある。煙突の底面の外周と、天がいの底面の内周との間
ンこは前・後壁において1cmのすき間があり、左右両
壁において、1.4cmのすぎ間がある。煙突の頂面の
外周と、天がいの頂面の内周との間ンこは、前後壁にお
いて6.5cm、両側壁において9cmのすき間がある
。つまり煙突の底面は大きく、頂面ば小さい。
然し、具体的な構造は次の通りである。天がい(63)
の対角線上に、高さ11.5cms厚さ2mmのステン
レスの帯板をかみ合わせて、その四端を、天がい(63
)の四隅に溶接する。この板を以後、対角枠(69,7
0)と称することとする。この対角枠(69,70)に
よって、天がいを四つの分室に区切り、各分室において
、前記の煙突(64)を形成させる為に、厚さ2mmの
ステンレスの板すなわち煙突片(65,66,67,6
8)を、第4図に示す通りに、対角枠(69,70)に
溶接する。
天がい(63)は、ちょうつがい(71,72)によっ
て、燃焼室天井の後辺に取付けるが、ふたをした時、天
がい(63)が、左右にふれないように、ふれ止め(7
3,74)を、天がい(63)の両前外側壁に取付ける
。天がい(63)の雨後外側壁には、天がい開度制限棒
(75,76)を取付け、かつ燃焼室後方の両性側壁に
、天がい開度制限突起(78,79)を取付け、天がい
を開いたとぎ、制限棒(75,76)が、突起(78,
79)に突き当たり、天がし・がそれ以上開かないよう
にして安定する。但し、突起(78,79)は、燃焼室
両性側壁に取付けた突起台(80181)の雌ネジに、
突起の雄ネジをネジ込んで取りつけたものである。同様
にして更に第二の突起台(82,83)を、燃焼字画外
壁の上部に取付ける。突起(78,7つ)を突起台(8
0,81)から外し、第二突起台(82,83)にネジ
込んでから、天がい(63)を開くと、天がい(63)
は、180°近く開いて安定する。
左側面の天がい開度制限棒(76)を取付けたと同じ場
所に、取付角度を上方に上げて、天がい開閉調整型もり
棒(84)を取付け、重もり棒(84)の先端に重もり
球(85)を取付ける。この重りを握って下におして天
がし・を開く時、力の負担を軽くする為の重りであるが
、天がいの開きを安定させる作用もする。尚、ふれ止め
(73)にも小球を取付け、この小球(77)を握って
おして、天がいをしめる。重もりは塗装鉄製とし、開度
制限棒、開度制限突起はステンレス製とする風が強い時
は、天がいをしめても、向火の粉が舞い上がり、飛火の
危険度がある。それを許容しない場所で燃やす場合は、
ステンレス製の煙突網(86)を煙突の頂部にかぶせて
取付ける。煙突網(86)は平常は、炉の左外壁に取付
けた煙突網掛け(93)にかけて置く。そぎ刃置台(9
1)の仕切板(95)は、風などて、網(86)がゆれ
るのを防ぐ。以上に述べたような、煙突内蔵の天がいを
、以後、煙突内蔵対面対流通風天がいと呼ぶこととする
■其の他の構造     普燃物を燃やす場合、燃えや
すし・ように、紙くずと一緒に燃やすのが普通である。
従って雨降り直後など、地面がよごれている場合は、く
ずかご置場が必要である。よって、炉径外壁底部に、く
ずかご置台(87)を取付ける。置台はほん(汎)用プ
ラスチック製とし、幅48 cmz奥行17cm5高さ
11cmとし、その後壁は縁だけ残して全開にする。こ
れは水はけの為である。
次に、?焼床板(8)に粘着性の焼灰がごひりついたと
きに、これをそご落とす為に、そぎ刃(88)を附属品
としてつける。そぎ刃は第3図に示すように、長さ65
cm、幅7.5cmのそぎ板の先端を刃とし、刃のすく
次にブラノ(89)を接着したものであって、第32図
(90)は、中型炉のそぎ刃である。平常はそぎ刃(8
8)は、左側壁通虱坑上のぞき刃置台(91)の上に置
くが、冬の凍結ttl;こ(1、右側壁通虱坑上の、凍
結期ぞぎ刃置台(92)の中に納める。
次に、炉を運搬するとき便利なように、そき刃置台(9
1,92)の側壁に、それぞれ運搬用穴(94に一例を
示す)をあける。尚木戸の在庫管理や輸送をしやすくす
る為に、延長回収室床(55)、側壁通風坑(17,1
,8)、<ずかご置台(87)、燃焼床回転軸・・ンド
ル(5)、天がい開度制限棒(75,76)、重もり棒
(84)、そぎ刃置台(91)、凍結期そぎ刃置台(9
2)は、すべてネジ留め式で取付け、在庫管理や、輸送
をする場合)二、全て子ジて留めをはずして、そぎ刃(
88)、煙突網(86)共ども、燃焼室内ンこ納める。
■煙突内蔵上昇対流通風天がい     以上に述べた
対面対流通風焼却炉では、上昇対流通風が弱いので、難
燃物焼却には適しない。然し、煙突内蔵上昇対流通風天
がいを使用すれは、焼却に要する時間は従来の上昇対流
通風焼却炉よりも長いが、一応難燃物を焼却する事か出
来る。煙突内蔵上昇対流通風天がし・は、第23図〜第
29図に示すように、外部煙突壁(96)と内部煙突壁
(97)とにより構成された、ドーナン型の煙突である
外部煙突壁(96)は、燃焼室天井と同形の水平断面を
なす高さ13cmのステンレスの角筒てあって、内部煙
突壁(97)は、高さは同高の13cmであるが、頂点
と底点て閉じた、こま(独楽)型になった、中空のステ
ンレス製である。高さ7.5cmの水平断面では、第2
6図に示す通り、外部煙突壁(96)の前、後内壁と、
内部煙突壁(97)の前後壁との間のすき間は、3cm
となっており、外部煙突壁(96)の面内側壁と、内部
煙突壁の両側壁との間のすき間は、4.2cmとなって
し・る。つ1す、内部煙突壁の高さ75cmの水平断面
は、幅40cm、奥行28゜5cmの矩形となっている
。外部煙突壁(96)すなわち天がいの天井は、天井板
(116) ;こよってお(掩);子い、内部煙突壁(
97)の水平断面直上部分だけ、中央をくりぬく。く・
)ぬき穴は、第25図に示すよう:こ、水平断面より狭
(・、幅35cm奥行25cmの矩形とする。又天がい
の底面は、天がい用底面板(108)によって、笥27
図のようにお(掩)はり・、その中央の内部煙突壁の直
下部分だけ、中央をくりぬく。くりぬき穴は、内部煙突
壁(97)の、高さ7.5cmの水平断面の直下白昼こ
納まり、水平断面よりやり小さい幅39cm奥行27c
mの矩形こする。かくして出来たドーナツ形底面板(1
08)の内周の高さは、底面板(108)の外周、寸な
わち天がい(96)の底周よりもIcm高くする。
その具体的な構造は、次の通りである。先づ高さ13c
mの対角枠(98,9つ)を中央でかみ合せたものの四
端を、天がいの内四隅に溶接し、天がい内部を四分割す
る。各分室毎に、内部煙突片(100,101,102
,103)を、対角枠(98,99)にそれぞれ溶接し
、この煙突片で内部煙突壁(97)を形成する。然して
、こま形(97)が中空になっており、・燃焼が始まれ
ば内部の空気が膨張するのて、各煙突片(100,10
1,102,103)の上面に、それぞれ脱気孔(10
4,105,106,107)をあける。次に、幅49
cm、奥行35cmのステンレスの板の中央に、幅35
cm奥行25cmの穴をくりぬいたものを、天がいの天
井に溶接し、ステンレス製の天がい底面板片(108,
109,110,111)を、各室毎にそれぞれ対角枠
(98,99)に溶接する。最後に、天がい(96)の
外壁低部を一周して水はけ孔(112,113114,
115等)をあけ、孔の底辺は、底面板(108,10
9,110,111)の外周と一致させ、上辺は、底面
板(108,109,110S 111)の内周よりも
、1.5cm高く干る。
以−ヒの構造に、天がい開度制■棒(117,118)
、天がい開閉調整型もi:)(119)、天がい左右ふ
h市め(120,121)、天がし・閉め取っ半球(1
22)、ちょうつかし・(123)を取付:十、是等を
総ぜFして弊突内蔵上昇対流通虱天がいと呼ぶ二ととす
る。但し、該天がいの構造:二、上述のようなものに限
らなし・。例えは、高さ75cmの位置の水平断面が幅
−10c m、奥行28.5cmの矩形をなす、高さ1
3cmの、セラミックス製の中空のこま(独楽)型を、
頂部と、底部がそれぞれ2cmずつ、上下にはみ出して
かみ合った、二本の対角枠が構成する枠内をこ納めても
よい。尚今迄に述べた、対面対流通風天がい、上昇対流
通風天がいは、角筒型焼却炉に限らず、円筒型焼却炉に
も、其のまま応用出来るものである。
煙突内蔵上昇対流通風天がいては、降り込んて来た雨は
、燃焼室の中には入らず、底面板(108,109,1
10,111)に落ちて、水はけ孔(112,113,
114,115等)へ流れるので、該天がいは凍結期用
天がいとしても使用する。凍結期とは、冬期気温が一日
の中、−時的にても零度を下廻るおそれのある時期であ
る。
度、焼灰回収かん内の焼灰が凍結したら、本対面対流通
風焼却炉の方式は成立たない。従って、其の時期は、本
上昇対流通風天がいを使用する必要がある。凍結期たけ
てなく、難燃物燃焼の為に、本上昇対流通風天がいを使
用している場合は、時々ふたを開いて、雨に打たせて炉
の掃除をしてもよい。天がい開度制限突起(78,79
)を、第二突起第(82,83)にネジ込んでから天が
いを開いて、雨により天がいを掃除させてもよい。
然し何れの天がいも、使用者次第では必ずしも必要では
ない。従って附属品とせず、別売の附属品とすべぎであ
る。又天がし・を燃焼室に取付けるのに、ちょうつがい
式にしたのは、説明や図面を簡単にする為であって、実
際には構造は複雑になるが、はめはすしの便利な方式に
したがよい。
口実施例(2)] 次に中型炉の実施例について、第30図〜第32図を参
照して説明すれば     幅57.5cm・奥行41
cm高さ86cmの炉本体に、煙突内蔵対面対流通風天
がいり高さが14cmで、合計全体の高さが1100C
が、中型炉で、小型炉全体の高さ90cmよりもloc
m高くする。
回収室には、幅40cm、奥行20.4cm、高さ1’
 4 c mの焼灰回収かんを二個前後に並べて据置き
、中央通風坑の高さ(17cm、側壁通風坑は、幅10
0m、高さ26 cm、奥行41cmとしくずかご置台
の奥行は18cmとする。中型炉は小型炉と比へて全体
の寸法が太ぎくなっただけて、其の構造の原理は小型炉
とほとんど変らない。ただ異なる点は、焼灰回収室床が
2.5cmの高さしかなく、延長回収室床がないことで
ある。
但し、延長レール、すなわち引き出しレール(124,
125)は、奥行15cm、幅3 cm M高さ2cm
のものをつけるが、レール(124,125)の底面は
、直接地面につける。従って、延長レールは、結果とし
て、高さ4.5cmとなる。又燃焼床板の通気孔(12
6に一例を示す)の数は32個ンこぶやす。然して、中
型炉の適合転載容器は、内径47cm以上のものでなけ
ればならない。すなわち、中型炉は、内径47cm以上
のコミ容器に適合した炉である。
[実施例(3)] 次に大型炉の実施例について、第33図〜第35図を参
照して説明すれば     幅67cm、奥行48 c
m z高さ95cmの炉本体に、高さ15cmの煙突内
蔵対面対流通風天がいを取付け、全高110cmが大型
炉の概形であるが、炉本体の高さ95cmは、身長14
0cm以上の者でなければ、燃焼床の掃除がしにくい。
従って誰tこでも使える炉とするならば、これ以上の大
型炉は造れなし・ことになる。然し、本体の高さはその
ままで、天がいの高さを増せば、ふたをした後でも、被
燃物は煙突内に投入する事が出来るので、結果として、
炉の収容能力をふやすことが出来る。
大型炉の焼灰回収かんは、幅40 cm z奥行239
 cm %高さ14cmて、内(’447 cm以上の
ゴミ容器)こしか適合しないが、市販には内径52cm
のゴミ容器もあり、かつメーカーが内径52cmで高さ
の低いゴミ容器をあつらえる事も出来るので、高さは9
5cmでも、幅や奥行きの犬さな超大型炉を造る事も出
来る。それのみならず、身長155cm以上の者が使用
する炉とすれば、今迄述へた方式で超大型炉を造ること
も出来る。
大型炉の構造の原理は、中型炉とほとんど変らな(・が
、ただ異なる点は、くずかご置台、延長レールとも、奥
行が19cmとなっており、燃焼床枠(129,130
,131,132)が4枚になり、通気孔(133に一
例を示す)の数を40個にふやし、側壁通風坑が燃焼室
の下迄くい込んでし・る点である。これは通風口(12
7,128)を大きくする為である。又中央津通風坑は
高さは8cmとする。
[実施例(4)] 最後に焼灰非回収型炉について、第22図、及び第38
図〜第41図を参照して説明する。
敷地内に焼灰を捨てる場所がある家庭tこおいては、其
の場所に焼却炉を据置けば、焼灰回収かんを装置する必
要がないのは勿論である。元来捨てられた灰は、雨に打
たれて土中にしみ、又風化して土となり、雨で四辺に流
され、案外捨て場所はりもらないものである。こうした
家庭では焼却炉を使用せず、いわゆる野焼をする人が多
い。然し、野焼式Qこは次のような五つの欠点がある。
■上昇対流通虱がないので、焼却力が弱く、途中で消え
やすい。従って、焼却し尽すまで、被燃物を時々かぎあ
げて、風通しをよくし、燃えやすいように、監護する必
要がある。■被燃物がまとまりに<<、常にはぐれよう
とするので、それをかきませる世話がいる。特に風の強
い時には、その世話もしに<<、焼灰の集積は普通中央
が高く、山形になっているので、被燃物がころがり落ち
やすい。■雨降り直後の燃焼作業は不可能である。又焼
灰の乾きも遅い。■風が強い時は、焼灰が舞い上がりや
すく、火災予防上危険である。■立てかけるものがない
ので、木の棒などの着火がしにくい以上五つの野焼の欠
点があるのにもかかわらず、焼却炉を使用しないで、野
焼を続ける人が多いのは、野焼には次の三つの長所があ
るからである。■焼灰をかき落としたり、燃焼床を掃除
したりする世話がない。■焼却炉の掃除のような繁雑な
汚い作業が不要である。■焼灰の最終処理か不要である
。従来の焼却炉では炉前にかき出してから、適当な場所
に捨てなければならない世話があった。
本実施例の焼灰非回収型焼却炉は、前記の野焼の五つの
欠点を解消するのは勿論、野焼の三つの長所に似た長所
をもっている。又、炉全体の容積が大きい割には、燃焼
室の容量が小さいという、本発明の炉の唯一の欠点も、
本実施例の炉にはな℃1゜ 一般に町村部ては、都市部と異なり、焼却炉を使用出来
る家庭が多いので、家庭で・燃やせるものは家庭で燃や
し、生ゴミと、焼灰だはしか廃用しないように、要求し
ている自治体が多いのて、水産)ま、そうした地域に最
適の炉である。其の構造は次の通りである。
水産の中央通風坑までの構造は、既述の炉とほとんど変
らないが、通風坑が中央通風坑だけで、側壁通風坑がな
く、・焼灰回収室や、延長回収室床もなく、通風坑の下
は、直ちに炉床(135)となってし・る。炉床(13
5)の中央線部は最も高く、左右両側部はこう(勾)配
をつけて低くなり、燃焼床が回転する場合は、燃焼床の
両側辺が、炉床(135)の中央線部とO,’5cmの
間隔てすれかうようになっている。従って燃焼床が反転
して炉床に落ちた焼灰は、反転を戻す燃焼床にけられ、
こう(勾)配を落ちて、炉の両側にたまる。中央通風坑
は左右吹き通しになっているから、雨が降れば、焼灰は
炉の左右の地面へ押し流され、更に炉から流れ出る雨水
の為、炉から遠くまで流される。すなわち焼灰の最終処
理は雨が行うのである。尚、焼灰て、くずかご置台(1
3’4 )や、作業者の足もとが汚れないように、遮へ
い(蔽)板(136,137,138,139)を、炉
の両側をこ取付ける。
[発明の効果] 本発明は以上tこ説明したように構成されるので、以下
番こ記載したような効果を奏する。
■焼灰の落とし込みか簡単て手ぎれし・である焼灰を回
収室に落とし込むンこは、一方の手で・・ンドル挟み(
15)をあげ、他の一方の手てハンドル(5)の握りを
掴み、ノ・7ドル先端(16)を・・ンドル挟み(15
)からはずし、・・7ドルを左右何れかの方向へ、半回
転させ、・・ンドルの柄を、二、三回、衝撃杭(140
)にたたきつければ、振動で燃焼床や、補助燃焼床上の
焼灰が回収室へ落ちる。ハンドル(5)から手を離して
も、ハンドル(5)は自動的に7・ンドル挟の下に来る
から、ノ・ンドル挟をあげ、/・ンドルを挟みの下にも
たらしてから、・・ンドル挟み(15)をおろせば、ハ
ンドル(5)は固定される。
■燃焼床の掃除が簡単で、手ぎれし・である−燃焼床板
に粘着性の焼灰がこびりついたときは、そぎ刃で−そぎ
するだけでよい。床が板状になっており、かつ板が山形
になっているので、そぎ刃をくり出しやすい角度になっ
ており、柄も長″いのてそぎやすい。そいだ後はブラシ
て通気孔を−ふきすれば、灰は完全に落ちる。
■燃焼床が乾きやすい     木戸は、燃焼室が雨ざ
らしになっているので、燃焼室がぬれるが、床が山形に
なっているので、水が落ちやすく、天井がおいているの
で、陽の光が射し込みやすく、ブラシで水気をとっても
よい。完全に乾いていなくても、燃焼室の天井が広く、
放熱式なので、燃焼が始まれば乾きは早い。壁の内壁で
発生する水蒸気も、天井の四囲が開いているので上昇し
やすい。
■被燃物が投入しやすい     天がいを開けば燃焼
室は全開なので、投入口が広く投入しやすい。再投入の
時も、炎が投入者の顔に向って吹き上げて来るという現
象も起らない。投入量を多くしたい時は、ふたをした後
、煙突部に再投入してもよい。燃焼室に入り切れない長
物の被燃物は、ふたをした後、煙突につり込んでから1
.つき立てて、燃焼させてもよい。焼灰が煙突の外壁に
落−ちても、ふたを二三回燃焼室の天井にたたきつけれ
ば、煙突と天がい内壁とのすき間から、焼灰は燃焼室内
に落ちるし、雨が降れば、雨が自動的に落としてくれる
■難燃物の着火かしやすい     厚味のある木の板
や棒は、燃焼床の山形の頂辺に立てかげたり、燃焼室の
内壁に立てかけたりして、その下に紙くずを置き着火す
れば、板や棒に着火しやすい。天井が全開なので、そう
した作業が出来るのである。
■燃焼作業が簡単て手ぎれいである 燃焼作業は、被燃物の上部中央に着火するだけである。
直ちに立ち去ってよく後は一切来る必要はない。下降対
流通風が流れ入るので、上部点火でも、途中で炎が消え
るおそれはない。上昇対流通風は燃焼床の中央線に集中
しやすく、かつ被燃物の層も浅いので、上昇しやすい。
燃焼床が平らてあれば、燃焼の終期において、板や箱の
底が床tこ密着し、通気孔をふさいだり、床から熱を奪
われたりして、燃え残るおそれがあるが、燃焼床が両側
緩こう(勾)配の中央山形をなしているのて、そのおそ
れもない。
煙突内蔵対面対流通風天がいを使用した場合は、始めは
、煙突と燃焼室内壁のすき間からも炎が出るが、炎の量
が多くなり、煙突の頂面を炎ですぎ間なくうづめるよう
になると、煙突に上昇対流通風吸引力が生じ、その力に
引っ張られて、燃焼室壁の炎も、煙突の方向へ向がい、
煙突と内壁のすき間から炎が出なくなると、そのすき間
から下降対流通風が入って来る。従って、上方着火ゆえ
の酸欠現象により、炎が途中で消えるということは起ら
ない。上昇対流通風天がいを使用した場合は、天井が炎
で埋められても、その炎が薄い間は、水はけ孔の上縁は
、底面板の上縁よりも1.5cm高いのて、水はけ穴か
らの下降対流通風が、燃焼室内に入って来て、上方着火
故の酸欠状態は起らない。炎が厚くなれば、下降対流通
風は入れなくなるが、上昇対流通風力が強くなっている
ので炎は消えない。上昇対流通風が弱くなれば、下降対
流通風か入って来る。かくシ、で、酸欠による炎の立ち
消えは起らなし・。尚吹き上げられる炎によって、こま
(独楽)型の内部煙突壁内の空気が熱せられて膨張する
が、内部煙突壁上面の脱気孔(108,109,110
,111)から吹出するので内部煙突璧の破裂に起らな
し・。雨か降れば脱気孔から、内部煙突壁内:二雨水か
流れ込むが、燃焼に際しては、内部煙突が過熱するのを
防き、かえって良効果がある。
側壁式非調整通風坑:こお(・では、一方の通風口に強
い風が吹き込んで来ても、他の一方の通風口へ素通りし
、Q 焼室へは吹き込まないようになっているので、風
向きや風の強弱によって、通風口に入って来る風量を調
整に来る必要はない。上昇対流通風は、煙突の吸引力の
みによって起り、通風口からの送風力によっては起らな
いようになっているからである。
従来の焼却炉では、後日雨になって、雨水が燃焼床下に
降り込んで来るのを防ぐため、燃焼後、通風口の扉をし
めに来るのが普通であったが、木戸は雨ざらし式なので
その必要がないばかりか、雨ざらし式でない凍結期でも
、雨水が焼灰回収室に降り込まない構造になっているの
で、その必要はない。
暴風雨が起っても、通風口へ吹き込んだ風は素通りし、
燃焼室天井上を吹き通る風も、燃焼床と、燃焼室内壁と
の間にすぎ間があるので、燃焼床の焼灰を、吸引吹き上
げる現象は起さない。延長回収室床、延長レール、くず
かご置台、側壁通風坑により、炉の安定は万全であり、
又高い煙突もないので、暴風雨て炉が吹き倒されるおそ
れもない。
■焼灰の最終処理が簡単で手ぎれいである一焼灰の最終
処理は、焼灰回収かんを炉から引き出し、転収容器の上
で反転させるだけである。其の場合、焼灰は雨に洗われ
てほこりがせぬようになっているのて、取扱いがきれい
に出来、かつ、容積も小さくなっているので、転収容器
の効率もそれだけあがる。第一回収かんを伝教した後、
かんの底がよごれないように一時置場が必要であるが、
くずかご置台を利用出来るので便利である。
■炉の掃除は一切不要である     雨が降れば、自
動的に炉の内外を洗ってくれるので、炉の掃除は一切不
要である。煙突内蔵対面対流通風天がい、及び煙突内蔵
上昇対流通風天がい開度制限突起(75,76等)を突
起台(80,81等)からはずし、第二突起台(82,
83等)へネジ込み換えれば、天がいは180°近く開
いて安定するのて、その状態で雨に打たせればよい。但
し凍結期には使用者自身で洗う必要がある。天がいを雨
で掃除する場合に、焼灰がくずかご置台に流れ落ちるの
で、くずかご置台は、非粘着性のプラスチック製がよい
。尚焼灰回収かんに積もった焼灰の厚さは12cm以下
であり、2cmの余裕も見ているので、集中豪雨等のた
めに、雨水ろ過が間にあわず、焼灰が回収かんからあふ
れ出るおそれはない。
■耐久性が高い     従来の焼却炉は鉄製なので、
腐食しやすかったが、本発明の炉はステンレス、アルマ
イト、プラスチック、セラミックス製なのて、腐食がな
く、半永久的耐久性がある■製品管理がしやすい   
  延長回収室床、延長レール、側壁通風坑、くずかご
置台、燃焼床板回転軸・・ンドル、そぎ刃、そぎ刃置台
、凍結期用そぎ刃置台、天がい開度制限棒、開度制限突
起、天がい重もつ、天がい網、遮へい板等は、皆ネジ留
め式で取付けるか、独立するかしているので、是等をす
べて燃焼室内に納める事が出来る。
長い煙突もなく、かつ炉の形が、整理して置きやすい形
なので、包装や摘み重ねがしやすい。
■廃炉後の処分がしやすい     くず金属廃材とし
ての鉄材の価値はアルミ材の十分の−しかない。其の上
鉄材は腐食が進んでおり、かつ重く汚なく、金属回収業
者も積極的には引き取らない。然し、木戸のように、ア
ルミ材やステンレス材ならば、出前で引き取りをこくる
可能性もある。
コンクリや煉瓦製の焼却炉では、捨場を探すのtこ苦労
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は焼灰最終処理・偏向反転燃焼床式対面対流通風
焼却炉・小型炉の縦断正面図、第2図は開戸の縦断右側
面図、第3図は開戸の平面図、第4図は開戸の別売附属
品・煙突内蔵対面対流通風天がいの平面図、第5図は開
戸の燃焼床の底面図、第6図は開戸の補助燃焼床の平面
図、第7図は開戸の焼灰回収かんの平面図、第8図は同
回収かんの底面図、第9区は開戸の第一焼灰回収かんの
正面図、第10図は同回収かんの左側面図、第11図は
同回収かんの背面図、第12図は開戸の第二焼灰回収か
んの背面図、第13図は同回収かんの左側面図、第14
図は内径36cmの転収容器の上に小型炉の第一焼灰回
収かんを据置いた平面図、第15図は転収容器の上で同
回収かんを先方へ倒し倒立させた状態の平面図、第16
図は更に同回収かんを先方へ倒し、すなわち回収かんを
反転させた状態の平面図、第17図は小型炉の焼灰回収
室床と延長回収室床との平面図、第18図は同小型炉の
正面図、第19図は開戸の右側面図、第20図は側面通
風坑をはずした状態の開戸の右側面図、第21図は開戸
の背面図、第22図は焼灰非回収型偏向反転燃焼床式対
面対流通風焼却炉の縦断正面図、第23図は小型炉の煙
突内蔵上昇対流通風天がいの縦断正面図、第24図は同
大がいの縦断左側面図、第25図は同大がいの平面図、
第26図は天井板を外した状態の同大がいの平面図、第
27図は同大がいの底面図、第28図は同大がいの正面
図、第29図は同大がいの左側面図、第30図は、天が
いをつけた場合の中型炉の縦断正面図、第31図は開戸
の中央縦断右側面図、第32図は開戸の平面図、第33
図は大型炉の中央縦断正面図、第34図は開戸の中央縦
断右側面図、第35図は開戸の平面図(但し燃焼床は反
転させた状態になっている)、第36図は大型炉の第一
焼灰回収かんな内径47cmの転収容器の上に据置いた
状態の平面図、第37図は同回収かんを反転させて、同
転収容器にたたきつける状態の平面図、第38図は焼灰
非回収型偏向反転燃焼床式対面対流通風焼却炉の縦断右
側面図、第39図は開戸の平面図(但し、附属品の煙突
内蔵天がいはつけていない。)第40図は開戸の正面図
、第41図は開戸の右側面図、第42図は小型炉の煙突
網の正面図、第43図は煙突網の平面図、第44図は小
型炉の第二回収かんの正面図である。 2・・・・・・・・・小型炉の偏向反転燃焼床、3.4
・・・・・・・・・小型炉の補助燃焼床、28.29・
・・・・・・・・小型炉の焼灰回収かん、1・・・・・
・・・・小型炉の中央通風坑、17.18、小型炉の側
壁通風坑、63・・・・・・・・・小型炉の煙突内蔵対
面対流通風天がい

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本文に詳記し図面に示したように、立角筒型一般用
    焼却炉において、天井を全開にし、最上部燃焼室に、請
    求項2の偏向反転燃焼床装置を設け、次の部に、次記の
    側壁式風量非調整通風坑装置を設け、最下部の焼灰回収
    室に、請求項3の所定転収容器適合焼灰回収かん(函)
    装置を設けた、焼灰最終処理・偏向反転燃焼床式対面対
    流通風一般用焼却炉 (記)側壁式風量非調整通風坑装置− −燃焼室内に装置した補助燃焼床の底面から、焼灰回収
    室に据置いた焼灰回収かんの上縁迄の空間部を上昇対流
    通風のための、中央通風坑とし、中央通風坑の両側壁の
    大部分を全開にくりぬき、其両側壁部に、炉前壁位置と
    、炉後壁位置に、それぞれ通風口を有する側壁通風坑を
    取付け、側壁通風坑の上面は、中央通風坑の上面と同じ
    か、ないしやや高くし、底面は炉の底面と同高にし、通
    風口の上縁の高さは、焼灰回収室内の焼灰回収かんの上
    縁と同じかないしやや低くした、中央通風坑と両側壁通
    風坑より成る、側壁式風量非調整通風坑装置 2、本文に詳記し図面に示したように一般用焼却炉の燃
    焼室において、燃焼床を燃焼室壁から遊離した板状にし
    た燃焼床板とし、燃焼室両内側壁から等距離の位置の燃
    焼床板中央線を頂辺とする山形に折りまげ、山形の裾野
    に当たる左右両側を緩こう(勾)配にし、すなわち側部
    緩こう配の山形にし、その燃焼床板に、上昇対流通風用
    の多数の通気孔をうがち、すなわち10個ないし100
    0個の通気孔をうがち、燃焼板の直下に二枚以上の燃焼
    床枠板を固定し、枠板は前壁や後壁と平行にし、両側部
    緩こう配中央山形の頂辺の直下に、枠板を前後貫通して
    、頂辺と平行に燃焼床板回転軸を固定し、燃焼室の前後
    両壁を貫通して回転軸受穴をあけ、燃焼室前外壁に突き
    出た回転軸に回転軸ハンドルを取付け、前外壁にハンド
    ル留めを取付け、燃焼室後外壁に突き出た回転軸に、燃
    焼床重心調整重り、すなわち調整輪を取付け、燃焼室両
    内側壁底部に、それぞれ補助燃焼床を取付け、補助燃焼
    床の上面は、燃焼床両側辺の回転軌跡に沿った面とし、
    面の最上部は燃焼室両内壁と一致し、最下部同士の間隔
    は、燃灰回収かんの幅よりも1cmないし4cm短くし
    、燃焼床側辺の回転軌跡面と補助燃焼面とのすき(隙)
    間は1mmないし2cmとした、偏向反転式燃焼床と回
    転軸ハンドル、ハンドル留め、回転軸調整輪、補助燃焼
    床とにより成る、偏向反転燃焼床装置 3、本文に詳記し図面に示したように中央通風坑直下の
    焼灰回収室において、所定の転収容器に寸法が適合した
    四角形の焼灰回収かんを前かん後かん、二個密接して並
    べて据置き、回収かんの底面は雨水ろ過式にし、かんの
    左右両側面にはそれぞれ、かん運搬用把手、かん倒立用
    把手、焼灰転収用把手、かん倒立用底面を、帯環状にし
    て取付け、運搬用把手の位置は、かんの上縁と同一位置
    にし、かん倒立用把手の位置は、前かんの場合は、かん
    の後壁よりもやや前にし、後かんの場合はかんの前壁よ
    りやや後にし、転収用把手の位置は、かんの底面よりも
    5mmないし2cm低くし、倒立用底面の位置は、前か
    んの場合は、前かんの前壁と同一の位置にし、後かんの
    場合は、後かんの後壁と同一の位置にした、所定転収容
    器適合焼灰回収かん装置 4、本文に詳記し図面に示したように、水平断面が燃焼
    室天井と同形の、高さ5cmないし20cmの立筒形天
    がい(蓋)の内部に、それと同程度の高さの煙突を取付
    け、煙突の底面の外周と、天がいの底面の内周との間の
    すき間を5mmないし2.5cmとし、煙突上面の外周
    と天がいの上面の内周とのすき間を、5cmないし15
    cmとした、煙突内蔵式対面対流通風天がい 5、本文に詳記し図面に示したように、水平断面が燃焼
    室天井と同形の、高さ10cmないし25cmの立筒形
    天がいの内部に、天がいと同程度の高さの内部煙突壁を
    取付け、煙突壁の頂部と底部を閉じ、内部煙突壁外周と
    、天がい壁の内周とのすき間で、ドーナツ型の煙突を形
    成させ、天がい上面は内部煙突壁の平面図以内に納まる
    部分だけ開けて他の部分はおほ(掩)い、天がいの底面
    も内部煙突壁の平面図以内に納まる部分だけ開けて他の
    部分はおほ(掩)い、その底面おほい板の内周は外周よ
    りも1cmないし2cm高くし、天がいの底部周壁に雨
    水はけ孔をうがち、はけ孔の底辺は底面おほい板の外周
    と一致させ、はけ孔の上辺は、底面おほい板の内周より
    も1cmないし2cm高くした、煙突内蔵式上昇対流通
    風天がい
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108211508A (zh) * 2016-12-14 2018-06-29 通用电气公司 用于从废水分离固体颗粒的方法及系统
CN116772208A (zh) * 2023-08-21 2023-09-19 江苏永创医药科技股份有限公司 一种化工釜环保处理回收装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108211508A (zh) * 2016-12-14 2018-06-29 通用电气公司 用于从废水分离固体颗粒的方法及系统
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