JPH047374Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH047374Y2 JPH047374Y2 JP16086287U JP16086287U JPH047374Y2 JP H047374 Y2 JPH047374 Y2 JP H047374Y2 JP 16086287 U JP16086287 U JP 16086287U JP 16086287 U JP16086287 U JP 16086287U JP H047374 Y2 JPH047374 Y2 JP H047374Y2
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- Expired
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 5
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、各種の部品、パネル等を止着する合
成樹脂製のクリップに関するものである。
成樹脂製のクリップに関するものである。
〈従来の技術〉
部品やパネル等を取り付ける場合、部品やパネ
ルと取付面とに穴を明け、この穴にクリツプを挿
入して係止している。
ルと取付面とに穴を明け、この穴にクリツプを挿
入して係止している。
従来の一般的なクリツプは、頭部と長手方向に
空間部を形成し左右方向に拡縮弾性変形可能な菱
形状の脚部を合成樹脂により一体形成したもので
ある。
空間部を形成し左右方向に拡縮弾性変形可能な菱
形状の脚部を合成樹脂により一体形成したもので
ある。
この一般的なクリツプの中空部内に高温で拡開
変形する形状記憶合金又はバイメタルによる板バ
ネを設け、高温雰囲気下のみ板バネの拡開変形に
てクリツプの脚部に当接して脚部を左右方向に拡
開力を付与し、クリツプの係止力を増大するよう
にしたクリツプが特公昭62−19604号にて公知に
なつている。
変形する形状記憶合金又はバイメタルによる板バ
ネを設け、高温雰囲気下のみ板バネの拡開変形に
てクリツプの脚部に当接して脚部を左右方向に拡
開力を付与し、クリツプの係止力を増大するよう
にしたクリツプが特公昭62−19604号にて公知に
なつている。
〈考案が解決しようとする問題点〉
自動車の部品やパネル止着には多数個のクリツ
プが用いられる。従つて、上記公知となつている
板バネ付きのクリツプでは、その板バネが形状記
憶合金やバイメタ材であるため非常に高価となり
コスト高となる。また、クリツプの係止力増大作
用は高温雰囲気下のみであり、常温時には板バネ
は作用せず通常のクリツプと同じ欠点を持ち、常
温以下では機能劣化する不具合を有している。さ
らに、常温雰囲気では板バネは脚部に当接されな
いため、クリツプの中間内で揺れ動くことがあ
り、振動等によつて板バネがクリツプより脱落す
るおそれもある。
プが用いられる。従つて、上記公知となつている
板バネ付きのクリツプでは、その板バネが形状記
憶合金やバイメタ材であるため非常に高価となり
コスト高となる。また、クリツプの係止力増大作
用は高温雰囲気下のみであり、常温時には板バネ
は作用せず通常のクリツプと同じ欠点を持ち、常
温以下では機能劣化する不具合を有している。さ
らに、常温雰囲気では板バネは脚部に当接されな
いため、クリツプの中間内で揺れ動くことがあ
り、振動等によつて板バネがクリツプより脱落す
るおそれもある。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案は、上記従来の問題点を改善したクリツ
プを提供するものであり、その特徴とする構成
は、頭部と長手方向に空間部を形成し左右方向に
拡縮弾性変形可能な菱形状の脚部を有する合成樹
脂製のクリツプにおいて、前記空間部に二股の拡
開バネを取り付け、前記脚部の先端に脚部の通常
形態で前記拡開バネを縮小状態で係止し、脚部間
隙の縮小変形で前記係止を解脱して拡開バネを脚
部内面に当接させる突起片を設けたものである。
プを提供するものであり、その特徴とする構成
は、頭部と長手方向に空間部を形成し左右方向に
拡縮弾性変形可能な菱形状の脚部を有する合成樹
脂製のクリツプにおいて、前記空間部に二股の拡
開バネを取り付け、前記脚部の先端に脚部の通常
形態で前記拡開バネを縮小状態で係止し、脚部間
隙の縮小変形で前記係止を解脱して拡開バネを脚
部内面に当接させる突起片を設けたものである。
〈作用〉
上記の構成により、クリツプを穴に挿入する前
の通常状態では拡開バネは突起片に係止され拡開
バネを縮小してバネ力を蓄積し、クリツプが穴を
通るときの脚部の間隙縮小変形で前記拡開バネの
係止が解脱され、拡開バネが脚部内面に当接し、
穴を通過した脚部を拡開バネ力により常時左右方
向に拡開力を付与する。
の通常状態では拡開バネは突起片に係止され拡開
バネを縮小してバネ力を蓄積し、クリツプが穴を
通るときの脚部の間隙縮小変形で前記拡開バネの
係止が解脱され、拡開バネが脚部内面に当接し、
穴を通過した脚部を拡開バネ力により常時左右方
向に拡開力を付与する。
〈実施例〉
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図及び第2図において、1は頭部であ
り、長手方向に空間部2を形成し左右方向に拡縮
弾性変形可能な菱形状の脚部3が合成樹脂により
一体成形されている。3aは前記脚部3の凸山部
頂点を示す。
る。第1図及び第2図において、1は頭部であ
り、長手方向に空間部2を形成し左右方向に拡縮
弾性変形可能な菱形状の脚部3が合成樹脂により
一体成形されている。3aは前記脚部3の凸山部
頂点を示す。
本考案は上記のようなクリツプにおいて、前記
空間部2に二股の拡開バネ5を取り付ける。この
拡開バネ5の取り付け手段としては、中空部2内
の頭部1の近傍に軸4を形成し、この軸4に拡開
バネ5を、その二股の先端を脚部3の先端に向け
て掛け止めする。
空間部2に二股の拡開バネ5を取り付ける。この
拡開バネ5の取り付け手段としては、中空部2内
の頭部1の近傍に軸4を形成し、この軸4に拡開
バネ5を、その二股の先端を脚部3の先端に向け
て掛け止めする。
さらに、前記脚部3の先端中空部2内に頭部1
方向に延在する突起片6を形成する。この突起片
6の長さLは、脚部3の通常の形態において、前
記拡開バネ5が縮小した状態で先端5aが外れな
い程度で係止される長さである。
方向に延在する突起片6を形成する。この突起片
6の長さLは、脚部3の通常の形態において、前
記拡開バネ5が縮小した状態で先端5aが外れな
い程度で係止される長さである。
そして、前記突起片6には、二股の拡開バネ5
の両先端5aを交差して係止した構造である。
尚、拡開バネ5は第5図Aで示すように板バネで
もよいし、第5図Bで示すようにコイルバネでも
よい。
の両先端5aを交差して係止した構造である。
尚、拡開バネ5は第5図Aで示すように板バネで
もよいし、第5図Bで示すようにコイルバネでも
よい。
本考案は上記の通りの構造であるから、クリツ
プをパネル等の穴に挿入する前の通常時では第1
図で示すように拡開バネ5の両先端5aは交差し
て突起片6に係止され、拡開バネ5は縮小して拡
開バネ力を蓄積している。従つて、脚部3の変形
は自由状態である。
プをパネル等の穴に挿入する前の通常時では第1
図で示すように拡開バネ5の両先端5aは交差し
て突起片6に係止され、拡開バネ5は縮小して拡
開バネ力を蓄積している。従つて、脚部3の変形
は自由状態である。
このクリツプにて例えば2枚の重合パネルを止
着する場合、第3図で示すようにパネルWに明け
られた穴Hに脚部3を挿入し、脚部3の凸山部頂
点3aが穴Hの内径を乗り越すときに、脚部3の
左右は縮小変形され、これに伴い菱形状の脚部3
の長手方向は延長変形する。この長手方向の延長
変形によつて突起片6も同方向に変位し、拡開バ
ネ5の両先端5aが突起片6より係止を解脱す
る。これにより拡開バネ5は左右に弾性拡開して
脚部3の内面に当接し脚部3を左右方向への拡開
力を付与する。従つて、第4図で示すように、頭
部1がパネルW面に当接したクリツプの押し込み
状態では、拡開バネ5の弾性力により脚部3の拡
開力を常に助勢し、クリツプの脱落を防止すると
共に、パネルW等の係止を確保する。
着する場合、第3図で示すようにパネルWに明け
られた穴Hに脚部3を挿入し、脚部3の凸山部頂
点3aが穴Hの内径を乗り越すときに、脚部3の
左右は縮小変形され、これに伴い菱形状の脚部3
の長手方向は延長変形する。この長手方向の延長
変形によつて突起片6も同方向に変位し、拡開バ
ネ5の両先端5aが突起片6より係止を解脱す
る。これにより拡開バネ5は左右に弾性拡開して
脚部3の内面に当接し脚部3を左右方向への拡開
力を付与する。従つて、第4図で示すように、頭
部1がパネルW面に当接したクリツプの押し込み
状態では、拡開バネ5の弾性力により脚部3の拡
開力を常に助勢し、クリツプの脱落を防止すると
共に、パネルW等の係止を確保する。
〈考案の効果〉
以上のように本考案によると、クリツプの脚部
中空部内に設けた拡開バネは、通常では縮小状態
に係止され、脚部が穴を通過するときの縮小変形
で前記係止が解脱されて弾性拡開し脚部内面に当
接して脚部の拡開力を常に助勢するものであるか
ら、温度変化によつて拡開バネ力並びに脚部の拡
開力が変化することがなく、クリツプの外れや緩
みを確実に防止する。また、拡開した拡開バネは
常に脚部内面に当接しているため、振動等により
拡開バネがクリツプより脱落したり揺動すること
もなく、かつ拡開バネは一般のバネ材であるた
め、形状記憶合金やバイメタルのような高価には
ならず低コストで提供できる効果がある。
中空部内に設けた拡開バネは、通常では縮小状態
に係止され、脚部が穴を通過するときの縮小変形
で前記係止が解脱されて弾性拡開し脚部内面に当
接して脚部の拡開力を常に助勢するものであるか
ら、温度変化によつて拡開バネ力並びに脚部の拡
開力が変化することがなく、クリツプの外れや緩
みを確実に防止する。また、拡開した拡開バネは
常に脚部内面に当接しているため、振動等により
拡開バネがクリツプより脱落したり揺動すること
もなく、かつ拡開バネは一般のバネ材であるた
め、形状記憶合金やバイメタルのような高価には
ならず低コストで提供できる効果がある。
第1図は本考案の正面図、第2図は第1図−
線断面図、第3図及び第4図は本考案の作用を
示す断面図、第5図は拡開バネの形状の例を示す
斜視図である。 1……頭部、2……中空部、3……脚部、4…
…軸、5……拡開バネ、6……突起片。
線断面図、第3図及び第4図は本考案の作用を
示す断面図、第5図は拡開バネの形状の例を示す
斜視図である。 1……頭部、2……中空部、3……脚部、4…
…軸、5……拡開バネ、6……突起片。
Claims (1)
- 頭部と長手方向に空間部を形成し左右方向に拡
縮弾性変形可能な菱形状の脚部を有する合成樹脂
製のクリツプにおいて、前記空間部に二股の拡開
バネを取り付け、前記脚部の先端に脚部の通常形
態で前記拡開バネを縮小状態で係止し、脚部間隙
の縮小変形で前記係止を解脱して拡開バネを脚部
内面に当接させる突起片を設けたことを特徴とす
るクリツプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16086287U JPH047374Y2 (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16086287U JPH047374Y2 (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0165910U JPH0165910U (ja) | 1989-04-27 |
| JPH047374Y2 true JPH047374Y2 (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=31443300
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16086287U Expired JPH047374Y2 (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH047374Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6147525B2 (ja) * | 2013-03-04 | 2017-06-14 | 大和化成工業株式会社 | 結合クリップ |
-
1987
- 1987-10-22 JP JP16086287U patent/JPH047374Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0165910U (ja) | 1989-04-27 |
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