JPH0473752B2 - - Google Patents
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- JPH0473752B2 JPH0473752B2 JP26031886A JP26031886A JPH0473752B2 JP H0473752 B2 JPH0473752 B2 JP H0473752B2 JP 26031886 A JP26031886 A JP 26031886A JP 26031886 A JP26031886 A JP 26031886A JP H0473752 B2 JPH0473752 B2 JP H0473752B2
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- Japan
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- steering
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 15
- 238000007562 laser obscuration time method Methods 0.000 claims description 9
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 14
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、原点位置を起点とする回転体の回転
角の正方向および負方向への増大に伴つて送出さ
れる鋸波状のアナログ信号を、アツプダウンカウ
ンタを用いて計数する際に用いて好適なアツプダ
ウン信号切替装置に関するものである。
角の正方向および負方向への増大に伴つて送出さ
れる鋸波状のアナログ信号を、アツプダウンカウ
ンタを用いて計数する際に用いて好適なアツプダ
ウン信号切替装置に関するものである。
従来より、車輌等においては、そのステアリン
グシヤフトに摺動接点式の可変抵抗器を同軸的に
取着してステアリングセンサを構成し、ハンドル
の回転角(ステアリング回転角)に応じた分圧電
圧(アナログ電圧信号)をセンサ出力として得て
おり、このセンサ出力に基づいて各種の制御を行
つている。
グシヤフトに摺動接点式の可変抵抗器を同軸的に
取着してステアリングセンサを構成し、ハンドル
の回転角(ステアリング回転角)に応じた分圧電
圧(アナログ電圧信号)をセンサ出力として得て
おり、このセンサ出力に基づいて各種の制御を行
つている。
このようなステアリングセンサにおいては、ハ
ンドルがロツクトウロツクで3〜4回転するた
め、そのセンサ出力が連続量とならず、第3図に
示すような鋸波状の電圧波形が繰り返し発生す
る。すなわち、直進操舵位置(第3図におけるN
点)を起点としてハンドルを時計方向へ回転する
と、ステアリング回転角が0°より正方向へ増大
し、その回転角の増大に伴つてセンサ出力が徐々
に上昇する。そして、ステアリング回転角が+
180°となつた時点で、センサ出力が最大電圧値
Vmaxより最小電圧値Vminへとレベルダウンし、
以降ハンドルの時計方向への1回転毎に最小電圧
値Vminから最大電圧値Vmaxへ徐々に上昇し最
大電圧値Vmaxにおいて最小電圧値Vminへとレ
ベルダウンする鋸波状のセンサ出力が繰り返し発
生する。また、直進操舵位置を起点としてハンド
ルを反時計方向へ回転すると、ステアリング回転
角が0°より負方向へ増大し、その回転角の増大に
伴つてセンサ出力が徐々に下降する。そして、ス
テアリング回転角が−180°となつた時点で、セン
サ出力が最小電圧値Vminより最大電圧値Vmax
へとレベルアツプし、以降ハンドルの反時計方向
への1回転毎に最大電圧値Vmaxから最小電圧値
Vminへ徐々に下降し最小電圧値Vminにおいて
最大電圧値Vmaxへとレベルアツプする鋸波状の
センサ出力が繰り返し発生する。
ンドルがロツクトウロツクで3〜4回転するた
め、そのセンサ出力が連続量とならず、第3図に
示すような鋸波状の電圧波形が繰り返し発生す
る。すなわち、直進操舵位置(第3図におけるN
点)を起点としてハンドルを時計方向へ回転する
と、ステアリング回転角が0°より正方向へ増大
し、その回転角の増大に伴つてセンサ出力が徐々
に上昇する。そして、ステアリング回転角が+
180°となつた時点で、センサ出力が最大電圧値
Vmaxより最小電圧値Vminへとレベルダウンし、
以降ハンドルの時計方向への1回転毎に最小電圧
値Vminから最大電圧値Vmaxへ徐々に上昇し最
大電圧値Vmaxにおいて最小電圧値Vminへとレ
ベルダウンする鋸波状のセンサ出力が繰り返し発
生する。また、直進操舵位置を起点としてハンド
ルを反時計方向へ回転すると、ステアリング回転
角が0°より負方向へ増大し、その回転角の増大に
伴つてセンサ出力が徐々に下降する。そして、ス
テアリング回転角が−180°となつた時点で、セン
サ出力が最小電圧値Vminより最大電圧値Vmax
へとレベルアツプし、以降ハンドルの反時計方向
への1回転毎に最大電圧値Vmaxから最小電圧値
Vminへ徐々に下降し最小電圧値Vminにおいて
最大電圧値Vmaxへとレベルアツプする鋸波状の
センサ出力が繰り返し発生する。
このようなセンサ出力に基づいて車輌における
各種制御を行う場合、最大電圧値Vmaxよりも小
さく最小電圧値Vminよりも大きい比較基準電圧
V1およびV2を設定し(V1>V2)、この比
較基準電圧V1およびV2を上下するセンサ出力
に基づき、ハンドルの回転方向および位置を判定
する方法が提案されている。すなわち、比較基準
電圧V1を越えて徐々に上昇するセンサ出力(第
1のモードから第2のモードへと移行するセンサ
出力)、最大電圧値Vmaxから最小電圧値Vminへ
と急激に立ち下がるセンサ出力(第2のモードか
ら第3のモードへと急激に立ち下がるセンサ出
力)および比較基準電圧V2を越えて徐々に上昇
するセンサ出力(第3のモードから第1のモード
へと移行するセンサ出力)により、ハンドルの時
計方向への回転および位置を知ることができ、各
モードへの移行時点でアツプ信号を送出するよう
になし、アツプダウンカウンタにおけるカウント
値をアツプさせている。また、比較基準電圧V2
を下回つて徐々に下降するセンサ出力(第1のモ
ードから第3のモードへと移行するセンサ出力)、
最小電圧値Vminから最大電圧値Vmaxへと急激
に立ち上がるセンサ出力(第3のモードから第2
のモードへと急激に立ち上がるセンサ出力)およ
び比較基準電圧V1を下回つて徐々に下降するセ
ンサ出力(第2のモードから第1のモードへと移
行するセンサ出力)により、ハンドルの反時計方
向への回転および位置を知ることができ、各モー
ドへの移行時点でダウン信号を送出するようにな
し、アツプダウンカウンタにおけるカウント値を
ダウンさせている。
各種制御を行う場合、最大電圧値Vmaxよりも小
さく最小電圧値Vminよりも大きい比較基準電圧
V1およびV2を設定し(V1>V2)、この比
較基準電圧V1およびV2を上下するセンサ出力
に基づき、ハンドルの回転方向および位置を判定
する方法が提案されている。すなわち、比較基準
電圧V1を越えて徐々に上昇するセンサ出力(第
1のモードから第2のモードへと移行するセンサ
出力)、最大電圧値Vmaxから最小電圧値Vminへ
と急激に立ち下がるセンサ出力(第2のモードか
ら第3のモードへと急激に立ち下がるセンサ出
力)および比較基準電圧V2を越えて徐々に上昇
するセンサ出力(第3のモードから第1のモード
へと移行するセンサ出力)により、ハンドルの時
計方向への回転および位置を知ることができ、各
モードへの移行時点でアツプ信号を送出するよう
になし、アツプダウンカウンタにおけるカウント
値をアツプさせている。また、比較基準電圧V2
を下回つて徐々に下降するセンサ出力(第1のモ
ードから第3のモードへと移行するセンサ出力)、
最小電圧値Vminから最大電圧値Vmaxへと急激
に立ち上がるセンサ出力(第3のモードから第2
のモードへと急激に立ち上がるセンサ出力)およ
び比較基準電圧V1を下回つて徐々に下降するセ
ンサ出力(第2のモードから第1のモードへと移
行するセンサ出力)により、ハンドルの反時計方
向への回転および位置を知ることができ、各モー
ドへの移行時点でダウン信号を送出するようにな
し、アツプダウンカウンタにおけるカウント値を
ダウンさせている。
しかしながら、このようなステアリングセンサ
においては、実際問題としてそのセンサ出力が第
3図に示したような理想的な鋸波状波形の繰り返
しとはならない。すなわち、この種のステアリン
グセンサにおいては、不連続リング状の可変抵抗
器をステアリングシヤフトに同軸的に取着し、こ
の可変抵抗器に摺接する摺動接点の接続位置をハ
ンドル回転に連動させて移動させているため、可
変抵抗器の一端と他端との間の不連続部を摺動接
点が通過する際、センサ出力がオープンとなつて
しまい(以下、このオープン状態をステアリング
センサの突き抜けと呼ぶ)、最大電圧値Vmaxか
ら最小電圧値Vminへの立ち下がり、あるいは最
小電圧値Vminから最大電圧値Vmaxへの立ち上
がり時において上記突き抜けによる時間遅れが生
じてしまう。
においては、実際問題としてそのセンサ出力が第
3図に示したような理想的な鋸波状波形の繰り返
しとはならない。すなわち、この種のステアリン
グセンサにおいては、不連続リング状の可変抵抗
器をステアリングシヤフトに同軸的に取着し、こ
の可変抵抗器に摺接する摺動接点の接続位置をハ
ンドル回転に連動させて移動させているため、可
変抵抗器の一端と他端との間の不連続部を摺動接
点が通過する際、センサ出力がオープンとなつて
しまい(以下、このオープン状態をステアリング
センサの突き抜けと呼ぶ)、最大電圧値Vmaxか
ら最小電圧値Vminへの立ち下がり、あるいは最
小電圧値Vminから最大電圧値Vmaxへの立ち上
がり時において上記突き抜けによる時間遅れが生
じてしまう。
例えば、最大電圧値Vmaxから最小電圧値
Vminへの立ち下がり時(第2図アに示すa〜b
点)にあつては、そのセンサ出力が該センサ出力
を入力とする制御回路入力端の浮遊容量Ciに蓄え
られた電荷の入力抵抗Riへの放電により、τ=
Ci・Riなる時定数の放電カーブを描いて過渡的
に下降する。また、最小電圧値Vminから最大電
圧値Vmaxへの立ち上がり時(第2図アに示すc
〜d点)にあつては、そのセンサ出力が最小電圧
値Vminをその突き抜け終了時まで維持した後d
点において最大電圧値Vmaxへとレベルアツプす
る。尚、第2図アにおいては、最小電圧値Vmin
を零電位とし、ステアリングセンサの突き抜けを
ステアリング回転角にして20°としている。
Vminへの立ち下がり時(第2図アに示すa〜b
点)にあつては、そのセンサ出力が該センサ出力
を入力とする制御回路入力端の浮遊容量Ciに蓄え
られた電荷の入力抵抗Riへの放電により、τ=
Ci・Riなる時定数の放電カーブを描いて過渡的
に下降する。また、最小電圧値Vminから最大電
圧値Vmaxへの立ち上がり時(第2図アに示すc
〜d点)にあつては、そのセンサ出力が最小電圧
値Vminをその突き抜け終了時まで維持した後d
点において最大電圧値Vmaxへとレベルアツプす
る。尚、第2図アにおいては、最小電圧値Vmin
を零電位とし、ステアリングセンサの突き抜けを
ステアリング回転角にして20°としている。
つまり、直進操舵位置を起点とする時計方向へ
のハンドル回転時のa点からb点への突き抜け時
においても、反時計方向へのハンドル回転時のd
点からe点への移行時と同様の比較基準電圧V1
およびV2を下回つて徐々に下降するセンサ出力
(第2のモードから第1のモードへ、第1のモー
ドから第3のモードへと移行するセンサ出力)が
生じてしまい、比較基準電圧V1およびV2を上
下するセンサ出力から、第3図で示したように一
義的にハンドルの回転方向および位置を判定する
ことができなくなるという不具合が生ずるもので
あつた。
のハンドル回転時のa点からb点への突き抜け時
においても、反時計方向へのハンドル回転時のd
点からe点への移行時と同様の比較基準電圧V1
およびV2を下回つて徐々に下降するセンサ出力
(第2のモードから第1のモードへ、第1のモー
ドから第3のモードへと移行するセンサ出力)が
生じてしまい、比較基準電圧V1およびV2を上
下するセンサ出力から、第3図で示したように一
義的にハンドルの回転方向および位置を判定する
ことができなくなるという不具合が生ずるもので
あつた。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたも
ので、原点位置を起点とする一方向側への回転体
の回転角の増大に伴つて第1のモードから第2の
モードへと徐々に上昇し最大値に達し、最大値に
達した後第2のモードから第1のモードを経て第
3のモードへと過渡的に下降して最小値に達する
と共に、前記原点位置を起点とする他方向側への
回転角の増大に伴つて第1のモードから第3のモ
ードへと徐々に下降して最小値に達し、最小値に
達した後第3のモードから第2のモードへと立ち
上がり最大値に達すると共に最大値に達した後第
2のモードから第1のモードを経て第3のモード
へと徐々に下降し最小値に達するアナログ信号
が、第2のモードから第1のモードを経て第3の
モードへと移行する際、第2のモードから第1の
モードへの移行後第1のモードから第3のモード
へ移行するまでの時間を判定しこの時間が所定時
間よりも短い場合、第2のモードから第1のモー
ドへの移行時のダウン信号の送出を阻止すると共
に第1のモードから第3のモードへの移行時にお
けるダウン信号をアツプ信号に変えて送出するす
るようになし、前記アナログ信号が第2のモード
から第1のモードを経て第3のモードへと移行す
る際、第2のモードから第1のモードへの移行後
第1のモードから第3のモードへ移行するまでの
時間を判定しこの時間が前記所定時間よりも長い
場合、第2のモードから第1のモードへの移行時
にダウン信号を送出するようにしたものである。
ので、原点位置を起点とする一方向側への回転体
の回転角の増大に伴つて第1のモードから第2の
モードへと徐々に上昇し最大値に達し、最大値に
達した後第2のモードから第1のモードを経て第
3のモードへと過渡的に下降して最小値に達する
と共に、前記原点位置を起点とする他方向側への
回転角の増大に伴つて第1のモードから第3のモ
ードへと徐々に下降して最小値に達し、最小値に
達した後第3のモードから第2のモードへと立ち
上がり最大値に達すると共に最大値に達した後第
2のモードから第1のモードを経て第3のモード
へと徐々に下降し最小値に達するアナログ信号
が、第2のモードから第1のモードを経て第3の
モードへと移行する際、第2のモードから第1の
モードへの移行後第1のモードから第3のモード
へ移行するまでの時間を判定しこの時間が所定時
間よりも短い場合、第2のモードから第1のモー
ドへの移行時のダウン信号の送出を阻止すると共
に第1のモードから第3のモードへの移行時にお
けるダウン信号をアツプ信号に変えて送出するす
るようになし、前記アナログ信号が第2のモード
から第1のモードを経て第3のモードへと移行す
る際、第2のモードから第1のモードへの移行後
第1のモードから第3のモードへ移行するまでの
時間を判定しこの時間が前記所定時間よりも長い
場合、第2のモードから第1のモードへの移行時
にダウン信号を送出するようにしたものである。
したがつて、この発明によれば、最大値に達し
た後第2のモードから第1のモードを経て第3の
モードへと過渡的に下降して最小値に達するアナ
ログ信号と、最大値に達した後第2のモードから
第1のモードを経て第3のモードへと徐々に下降
し最小値に達するアナログ信号とを区別すること
が可能となる。
た後第2のモードから第1のモードを経て第3の
モードへと過渡的に下降して最小値に達するアナ
ログ信号と、最大値に達した後第2のモードから
第1のモードを経て第3のモードへと徐々に下降
し最小値に達するアナログ信号とを区別すること
が可能となる。
以下、本発明に係るアツプダウン信号送出装置
を詳細に説明する。第1図は本発明に係るアツプ
ダウン信号送出装置の一実施例を示す回路構成図
であり、車輌におけるコーナリングランプシステ
ムに適用した例である。同図において、1は時計
方向(以下、右方向と定める)および反時計方向
(以下、左方向と定める)へのハンドル操舵に連
動して、第2図アに示したようなアナログ電圧信
号を送出するステアリングセンサ、2はこのステ
アリングセンサ1の送出するアナログ電圧信号を
処理する処理回路、3はこの処理回路2の送出す
る処理回路信号に基づいて車輌前面右側に備え付
けられた図示せぬフオグランプ(以下、右ランプ
と呼ぶ)を駆動する右ランプ駆動ユニツト、4は
同じく処理回路2の送出する処理信号に基づいて
車輌前面左側に備え付けられた図示せぬフオグラ
ンプ(以下、左ランプと呼ぶ)を駆動する左ラン
プ駆動ユニツト、5は電源である。
を詳細に説明する。第1図は本発明に係るアツプ
ダウン信号送出装置の一実施例を示す回路構成図
であり、車輌におけるコーナリングランプシステ
ムに適用した例である。同図において、1は時計
方向(以下、右方向と定める)および反時計方向
(以下、左方向と定める)へのハンドル操舵に連
動して、第2図アに示したようなアナログ電圧信
号を送出するステアリングセンサ、2はこのステ
アリングセンサ1の送出するアナログ電圧信号を
処理する処理回路、3はこの処理回路2の送出す
る処理回路信号に基づいて車輌前面右側に備え付
けられた図示せぬフオグランプ(以下、右ランプ
と呼ぶ)を駆動する右ランプ駆動ユニツト、4は
同じく処理回路2の送出する処理信号に基づいて
車輌前面左側に備え付けられた図示せぬフオグラ
ンプ(以下、左ランプと呼ぶ)を駆動する左ラン
プ駆動ユニツト、5は電源である。
ステアリングセンサ1は摺動接点式の可変抵抗
器11により構成されており、この可変抵抗器1
1に対する出力端子1aの接続位置がハンドル操
舵に連動して可変するようになつている。すなわ
ち、ハンドルが直進操舵位置にあるとき、出力端
子1aに生ずる分圧電圧(アナログ電圧信号)
が、定電圧電源21を介して可変抵抗器11の両
端に印加される電圧の略1/2となるように、可変
抵抗器11に対する出力端子1aの接続位置が設
定されている。そして、このステアリングセンサ
1の出力端子1aに生ずるアナログ電圧信号が、
処理回路2におけるコンパレータ221および2
22の反転入力端子に入力されるようになつてお
り、コンパレータ221および222の非反転入
力端子には、抵抗R1,R2により定まる比較基
準電圧V2および抵抗R3,R4により定まる比
較基準電圧V1が設定されている。本実施例にお
いては、比較基準電圧V1が直進操舵位置におい
て発生するアナログ電圧信号の電圧値V0よりも
ステアリング回転角にして+60°分だけ高く、比
較基準電圧V2がV0よりもステアリング回転角
にして−60°分だけ低く設定されている。そして、
コンパレータ221および222の出力がデコー
ダ23の入力端子23Aおよび23Bに入力され
るようになつており、デコーダ23はその入力端
子23Aおよび23Bに共に「0」レベルの信号
が入力されたとき、その出力端子23aのレベル
を「1」レベルとし、「0」および「1」レベル
の信号が入力されたとき、その出力端子23bの
レベルを「1」レベルとし、共に「1」レベルの
信号が入力されたとき、その出力端子23cのレ
ベルを「1」レベルとするようになつている。
器11により構成されており、この可変抵抗器1
1に対する出力端子1aの接続位置がハンドル操
舵に連動して可変するようになつている。すなわ
ち、ハンドルが直進操舵位置にあるとき、出力端
子1aに生ずる分圧電圧(アナログ電圧信号)
が、定電圧電源21を介して可変抵抗器11の両
端に印加される電圧の略1/2となるように、可変
抵抗器11に対する出力端子1aの接続位置が設
定されている。そして、このステアリングセンサ
1の出力端子1aに生ずるアナログ電圧信号が、
処理回路2におけるコンパレータ221および2
22の反転入力端子に入力されるようになつてお
り、コンパレータ221および222の非反転入
力端子には、抵抗R1,R2により定まる比較基
準電圧V2および抵抗R3,R4により定まる比
較基準電圧V1が設定されている。本実施例にお
いては、比較基準電圧V1が直進操舵位置におい
て発生するアナログ電圧信号の電圧値V0よりも
ステアリング回転角にして+60°分だけ高く、比
較基準電圧V2がV0よりもステアリング回転角
にして−60°分だけ低く設定されている。そして、
コンパレータ221および222の出力がデコー
ダ23の入力端子23Aおよび23Bに入力され
るようになつており、デコーダ23はその入力端
子23Aおよび23Bに共に「0」レベルの信号
が入力されたとき、その出力端子23aのレベル
を「1」レベルとし、「0」および「1」レベル
の信号が入力されたとき、その出力端子23bの
レベルを「1」レベルとし、共に「1」レベルの
信号が入力されたとき、その出力端子23cのレ
ベルを「1」レベルとするようになつている。
そして、デコーダ23の出力端子23aがR・
Sフリツプフロツプ回路241のセツト端子、2
43のリセツト端子および245のリセツト端子
に接続され、出力端子23aが「1」レベルとな
つたとき、ワンシヨツトマルチバイブレータ25
1が所定時間継続して、アンドゲート261およ
び264の一端へ「1」レベルのワンシヨツト信
号を送出するようになつている。また、デコーダ
23の出力端子23bが、R・Sフリツプフロツ
プ回路241のリセツト端子、242のセツト端
子およびアンドゲート265の一端に接続され、
出力端子23bが「1」レベルとなつたとき、ワ
ンシヨツトマルチバイブレータ252が所定時間
継続して、アンドゲート262の一端へ「1」レ
ベルのワンシヨツト信号を送出するようになつて
いる。さらに、デコーダ23の出力端子23cが
R・Sフリツプフロツプ回路242および243
のリセツト端子およびセツト端子に接続されてお
り、出力端子23cが「1」レベルとなつたと
き、ワンシヨツトマルチバイブレータ253が所
定時間継続して、アンドゲート263の一端へ
「1」レベルのワンシヨツト信号を送出するよう
になつている。
Sフリツプフロツプ回路241のセツト端子、2
43のリセツト端子および245のリセツト端子
に接続され、出力端子23aが「1」レベルとな
つたとき、ワンシヨツトマルチバイブレータ25
1が所定時間継続して、アンドゲート261およ
び264の一端へ「1」レベルのワンシヨツト信
号を送出するようになつている。また、デコーダ
23の出力端子23bが、R・Sフリツプフロツ
プ回路241のリセツト端子、242のセツト端
子およびアンドゲート265の一端に接続され、
出力端子23bが「1」レベルとなつたとき、ワ
ンシヨツトマルチバイブレータ252が所定時間
継続して、アンドゲート262の一端へ「1」レ
ベルのワンシヨツト信号を送出するようになつて
いる。さらに、デコーダ23の出力端子23cが
R・Sフリツプフロツプ回路242および243
のリセツト端子およびセツト端子に接続されてお
り、出力端子23cが「1」レベルとなつたと
き、ワンシヨツトマルチバイブレータ253が所
定時間継続して、アンドゲート263の一端へ
「1」レベルのワンシヨツト信号を送出するよう
になつている。
一方、アンドゲート261の他端にはフリツプ
フロツプ回路242のQ出力が入力されるように
なつており、アンドゲート262の他端にはフリ
ツプフロツプ回路243のQ出力が入力されるよ
うになつている。また、アンドゲート263,2
64および265の他端には、フリツプフロツプ
241,242および243のQ出力が入力され
るようになつている。そして、アンドゲート26
5の出力がアンドゲート266の一端に入力さ
れ、アンドゲート266の他端には基準クロツク
発生器24の送出するクロツク信号が入力される
ようになつている。そして、アンドゲート266
を通過するクロツク信号が分周器25に入力され
るようになつており、この分周器25に入力され
るクロツク信号のオーバフロー時に、フリツプフ
ロツプ回路244および245のセツト端子に
「1」レベルのセツト信号が入力されるようにな
つている。尚、分周器25およびフリツプフロツ
プ回路244のリセツト端子には、アンドゲート
265の出力がインバータ293により反転され
て入力されるようになつており、アンドゲート2
63の出力をその一端への入力とするアンドゲー
ト267および268の他端に、フリツプフロツ
プ回路245のQおよび出力が入力されるよう
になつている。
フロツプ回路242のQ出力が入力されるように
なつており、アンドゲート262の他端にはフリ
ツプフロツプ回路243のQ出力が入力されるよ
うになつている。また、アンドゲート263,2
64および265の他端には、フリツプフロツプ
241,242および243のQ出力が入力され
るようになつている。そして、アンドゲート26
5の出力がアンドゲート266の一端に入力さ
れ、アンドゲート266の他端には基準クロツク
発生器24の送出するクロツク信号が入力される
ようになつている。そして、アンドゲート266
を通過するクロツク信号が分周器25に入力され
るようになつており、この分周器25に入力され
るクロツク信号のオーバフロー時に、フリツプフ
ロツプ回路244および245のセツト端子に
「1」レベルのセツト信号が入力されるようにな
つている。尚、分周器25およびフリツプフロツ
プ回路244のリセツト端子には、アンドゲート
265の出力がインバータ293により反転され
て入力されるようになつており、アンドゲート2
63の出力をその一端への入力とするアンドゲー
ト267および268の他端に、フリツプフロツ
プ回路245のQおよび出力が入力されるよう
になつている。
しかして、アンドゲート261,262および
268の出力が3入力オアゲート271の各入力
端に入力されるようになつており、フリツプフロ
ツプ回路244のQ出力が「1」レベルとなつた
ときワンシヨツトマルチバイブレータ254より
所定時間継続して送出される「1」レベルのワン
シヨツト信号と、アンドゲート264,267の
出力とが3入力オアゲート272に入力されるよ
うになつている。そして、オアゲート271およ
び272の出力が、アツプ/ダウンカウンタ27
のアツプ入力端子27uおよびダウン入力端子2
7dに入力端子されるようになつており、アツ
プ/ダウンカウンタ27は、その入力端子27u
あるいは27dに「1」レベルの信号が入力され
る毎にそのカウント値をアツプあるいはダウン
し、そのカウント値に応じたデジタル信号をデコ
ーダ28に送出するようになつている。そして、
デコーダ28はこのデジタル信号を受けて、その
出力端子28a〜28iの内の所定の出力端子を
選択し、そのレベルを「0」レベルとするように
なつている。すなわち、第2図アにおけるN点に
おいて、アツプ/ダウンカウンタ27におけるカ
ウント値が零となるように設定されており、この
時デコーダ28は出力端子28eを選択し、この
出力端子28eのレベルのみを「0」レベルとす
るようになつている。そして、アツプ/ダウンカ
ウンタ27においてカウント値が1ずつアツプす
る毎に、「0」レベルとする出力端子を28eか
ら28d,28c…28aと順次繰り上げるよう
になつている。また、アツプ/ダウンカウンタ2
7におけるカウント値が1ずつダウンする毎に、
「0」レベルとする出力端子を28eから28f,
28g…28iと順次繰り下げるようになつてい
る。尚、カウントアツプ後のカウントダウンある
いはカウントダウン後のカウントアツプにおいて
も、「0」レベルとなる出力端子は順次隣接する
出力端子へと繰り下がりあるいは繰り上がるよう
になつていることは言うまでもない。そして、デ
コーダ28の出力端子28a〜28dがインバー
タ291を介して本処理回路2の出力端子2a
に、28f〜28iがインバータ292を介して
出力端子2bに接続されている。
268の出力が3入力オアゲート271の各入力
端に入力されるようになつており、フリツプフロ
ツプ回路244のQ出力が「1」レベルとなつた
ときワンシヨツトマルチバイブレータ254より
所定時間継続して送出される「1」レベルのワン
シヨツト信号と、アンドゲート264,267の
出力とが3入力オアゲート272に入力されるよ
うになつている。そして、オアゲート271およ
び272の出力が、アツプ/ダウンカウンタ27
のアツプ入力端子27uおよびダウン入力端子2
7dに入力端子されるようになつており、アツ
プ/ダウンカウンタ27は、その入力端子27u
あるいは27dに「1」レベルの信号が入力され
る毎にそのカウント値をアツプあるいはダウン
し、そのカウント値に応じたデジタル信号をデコ
ーダ28に送出するようになつている。そして、
デコーダ28はこのデジタル信号を受けて、その
出力端子28a〜28iの内の所定の出力端子を
選択し、そのレベルを「0」レベルとするように
なつている。すなわち、第2図アにおけるN点に
おいて、アツプ/ダウンカウンタ27におけるカ
ウント値が零となるように設定されており、この
時デコーダ28は出力端子28eを選択し、この
出力端子28eのレベルのみを「0」レベルとす
るようになつている。そして、アツプ/ダウンカ
ウンタ27においてカウント値が1ずつアツプす
る毎に、「0」レベルとする出力端子を28eか
ら28d,28c…28aと順次繰り上げるよう
になつている。また、アツプ/ダウンカウンタ2
7におけるカウント値が1ずつダウンする毎に、
「0」レベルとする出力端子を28eから28f,
28g…28iと順次繰り下げるようになつてい
る。尚、カウントアツプ後のカウントダウンある
いはカウントダウン後のカウントアツプにおいて
も、「0」レベルとなる出力端子は順次隣接する
出力端子へと繰り下がりあるいは繰り上がるよう
になつていることは言うまでもない。そして、デ
コーダ28の出力端子28a〜28dがインバー
タ291を介して本処理回路2の出力端子2a
に、28f〜28iがインバータ292を介して
出力端子2bに接続されている。
しかして、処理回路2の出力端子2aおよび2
bが、右ランプ駆動ユニツト3のリレーコイル3
1および左ランプ駆動ユニツト4のリレーコイル
41の一端に接続されている。右ランプ駆動ユニ
ツト3は、直流モータ32およびこの直流モータ
32により回転駆動されるランプ駆動軸33を備
えており、このランプ駆動軸33と一体となつて
可動接点34が回転するように構成されている。
そして、この可動接点34が直流電源5の正極性
側に接続されており、その両端に形成された接点
部34aおよび34bが、ランプ駆動軸33の回
転に伴つて、その下端部に配置された円弧状の導
体パターン35および36に摺接するようになつ
ている。導体パターン35は、リレーコイル31
によつて駆動される第1の常開・常閉接点37の
常閉接点端子37bに接続されており、そのコモ
ン端子37cは直流モータ32の一端に接続され
ている。また、導体パターン36は、リレーコイ
ル31によつて駆動される第2の常開・常閉接点
38の常開接点端子38aに接続されており、そ
のコモン端子38cは直流モータ32の他端に接
続されている。可動接点34と導体パターン35
および36との相対位置関係は、リレーコイル3
1に電源が供給されない場合、即ち常開・常閉接
点37および38のコモン端子37cおよび38
cが常閉接点端子37bおよび38bに接続され
ているとき、図に示すようにその接点部34aお
よび34bが導体パターン35および36に対し
て非接触および接触状態となるようになつてい
る。そして、接点部34b、導体パターン36、
常開・常閉接点38の経路で供給される電流によ
り、直流モータ32が時計方向に回転してランプ
駆動軸33を図示右回転させるようになつてお
り、可動接点34の接点部34bが導体パターン
36に対して離れた後も、接点部34aと導体パ
ターン35とはその接触状態を保つようになつて
いる。尚、直流モータ32は接点部34a、導体
パターン35、常開・常閉接点37の経路で供給
される電流により反時計方向に回転して、ランプ
駆動軸33を左回転させることは言うまでもな
く、リレーコイル31の他端、常開・常閉接点3
7および38の常開接点端子37aおよび常閉接
点端子38bは接地されている。そして、ランプ
駆動軸33の右回転および左回転によつて、車輌
前面右側に備え付けられた右ランプの照射方向が
変化するようになつており、ランプ駆動軸33が
右回転することにより、右ランプの照射方向が運
転席から見て右方向へ回転移動し、左回転するこ
とによつてその照射方向が左方向に回転移動する
ようになつている。
bが、右ランプ駆動ユニツト3のリレーコイル3
1および左ランプ駆動ユニツト4のリレーコイル
41の一端に接続されている。右ランプ駆動ユニ
ツト3は、直流モータ32およびこの直流モータ
32により回転駆動されるランプ駆動軸33を備
えており、このランプ駆動軸33と一体となつて
可動接点34が回転するように構成されている。
そして、この可動接点34が直流電源5の正極性
側に接続されており、その両端に形成された接点
部34aおよび34bが、ランプ駆動軸33の回
転に伴つて、その下端部に配置された円弧状の導
体パターン35および36に摺接するようになつ
ている。導体パターン35は、リレーコイル31
によつて駆動される第1の常開・常閉接点37の
常閉接点端子37bに接続されており、そのコモ
ン端子37cは直流モータ32の一端に接続され
ている。また、導体パターン36は、リレーコイ
ル31によつて駆動される第2の常開・常閉接点
38の常開接点端子38aに接続されており、そ
のコモン端子38cは直流モータ32の他端に接
続されている。可動接点34と導体パターン35
および36との相対位置関係は、リレーコイル3
1に電源が供給されない場合、即ち常開・常閉接
点37および38のコモン端子37cおよび38
cが常閉接点端子37bおよび38bに接続され
ているとき、図に示すようにその接点部34aお
よび34bが導体パターン35および36に対し
て非接触および接触状態となるようになつてい
る。そして、接点部34b、導体パターン36、
常開・常閉接点38の経路で供給される電流によ
り、直流モータ32が時計方向に回転してランプ
駆動軸33を図示右回転させるようになつてお
り、可動接点34の接点部34bが導体パターン
36に対して離れた後も、接点部34aと導体パ
ターン35とはその接触状態を保つようになつて
いる。尚、直流モータ32は接点部34a、導体
パターン35、常開・常閉接点37の経路で供給
される電流により反時計方向に回転して、ランプ
駆動軸33を左回転させることは言うまでもな
く、リレーコイル31の他端、常開・常閉接点3
7および38の常開接点端子37aおよび常閉接
点端子38bは接地されている。そして、ランプ
駆動軸33の右回転および左回転によつて、車輌
前面右側に備え付けられた右ランプの照射方向が
変化するようになつており、ランプ駆動軸33が
右回転することにより、右ランプの照射方向が運
転席から見て右方向へ回転移動し、左回転するこ
とによつてその照射方向が左方向に回転移動する
ようになつている。
以上は右ランプ駆動ユニツト3についての構成
について説明したが、左ランプ駆動ユニツト4に
ついても同様構成となつており、各部に右ランプ
駆動ユニツト3と対応する番号を付与してその説
明は省略する。但し、ランプ駆動軸43の右回転
および左回転によつて、車輌前面左側に備え付け
られた左ランプの照射方向が変化するようになつ
ており、ランプ駆動軸43が右回転することによ
り、左ランプの照射方向が運転席から見て左方向
へ回転移動し、左回転することによつてその照射
方向が右方向へ回転移動するようになつている。
尚、ランプ駆動軸33および43が図に示すよう
な位置に部位しているとき、右ランプおよび左ラ
ンプの照射方向が正面方向に向いた状態を維持す
るように設定されている。
について説明したが、左ランプ駆動ユニツト4に
ついても同様構成となつており、各部に右ランプ
駆動ユニツト3と対応する番号を付与してその説
明は省略する。但し、ランプ駆動軸43の右回転
および左回転によつて、車輌前面左側に備え付け
られた左ランプの照射方向が変化するようになつ
ており、ランプ駆動軸43が右回転することによ
り、左ランプの照射方向が運転席から見て左方向
へ回転移動し、左回転することによつてその照射
方向が右方向へ回転移動するようになつている。
尚、ランプ駆動軸33および43が図に示すよう
な位置に部位しているとき、右ランプおよび左ラ
ンプの照射方向が正面方向に向いた状態を維持す
るように設定されている。
次に、このように構成された車輌用コーナリン
グランプシステムの動作を説明する。すなわち、
今、自動車が直進走行を行つており、ハンドルが
直進操舵位置にあるものとする(第2図アにおけ
るN点)。この時、アツプ/ダウンカウンタ27
におけるカウント値は零であり、デコーダ28は
その出力端子28eのみが「0」レベルとなつて
いる。つまり、出力端子28a〜28dおよび2
8f〜28iは「1」レベル状態にあり、したが
つて出力端子2aおよび2bの出力レベルはイン
バータ291および292による反転により
「0」レベルとなる。すなわち、この時、右ラン
プ駆動ユニツト3および左ランプ駆動ユニツト4
のリレーコイル31および41には電流が流れ
ず、常開・常閉接点37,38および47,48
は図示状態を維持している。したがつて、直流電
源5からの直流モータ32および42への給電が
行われず、ランプ駆動軸33および43が回転し
ないので、右ランプおよび左ランプの照射方向は
正面方向を向いて停止し続ける。また、このと
き、ステアリングセンサ1の送出するアナログ電
圧信号はその電圧値がV0であるので、コンパレ
ータ221の出力が「0」レベルとなり(第2図
イのN点)、コンパレータ222の出力が「1」
レベルとなつている(第2図ウのN点)。すなわ
ち、このときデコーダ23の出力端子23a〜2
3cの内、23bのみが「1」レベル状態にあり
(第2図オのN点)、フリツプフロツプ回路241
がリセツト(第2図クのN点)、フリツプフロツ
プ回路242がセツトされ(第2図コのN点)、
フリツプフロツプ回路241の出力が「1」レ
ベル(第2図ケのN点)となり、フリツプフロツ
プ回路242のQ出力が「1」レベルとなつて
(第2図シのN点)、アンドゲート263および2
61に入力されている。また、このとき、フリツ
プフロツプ回路243はそのセツト端子およびリ
セツト端子に入力される信号が共に「0」レベル
であるので(第2図セおよびソのN点)、そのQ
出力が「1」レベルを維持し(第2図チのN点)、
アンドゲート265に入力されている。この時、
アンドゲート265のもう一方の入力端にはデコ
ーダ23の出力端子23bを介して「1」レベル
の信号が入力されているので、アンドゲート26
5の出力は「1」レベルとなり(第2図ツのN
点)、アンドゲート266が基準クロツク発生器
24の送出するクロツク信号を通過させる(第2
図テのN点)。一方、分周器25のリセツト端子
にはアンドゲート265の「1」レベルの出力が
インバータ293により反転されて入力されてい
るので(第2図トのN点)、分周器25はセツト
状態にあり、アンドゲート266を通過して入力
されるクロツク信号の分周動作を行う。すなわ
ち、分周器25は入力されるクロツク信号の数が
所定値に達する毎に、即ち所定時間τ1が経過する
毎に「1」レベルの分周出力を送出する(第2図
ナのN点)。この分周出力は、フリツプフロツプ
回路244および245のセツト端子に入力さ
れ、このときフリツプフロツプ回路244のリセ
ツト端子にはインバータ293を介する「0」レ
ベルの信号がされ、フリツプフロツプ回路245
のリセツト端子にはデコーダ23の出力端子23
aを介する「0」レベルの信号が入力されている
ので、フリツプフロツプ回路244のQ出力が
「1」レベルを(第2図ニのN点)、フリツプフロ
ツプ回路245のQおよび出力が「1」および
「0」レベルを維持する(第2図ヌおよびネのN
点)。今、このような直進操舵状態を維持してい
るものとすると、ワンシヨツトマルチバイブレー
タ254の出力は「0」レベルを維(第2図ノの
N点)、且つマルチバイブレータ251,252
および253の出力も「0」レベルを維持する
(第2図ハ,ヒおよびフのN点)。したがつて、ア
ンドゲート261〜264の出力が「0」レベル
となり(第2図ヘ〜ミのN点)、アンドート26
7および268の出力が「0」レベルとなつて
(第2図ムおよびメのN点)、オアゲート271お
よび272の出力が「0」レベルを維持する(第
2図モおよびヤにおけるのN点)。尚、第2図に
示すエおよびカはデコーダ23の出力端子23a
および23cの出力状態、キはフリツプフロツプ
回路241のセツト入力、サおよびスはフリツプ
フロツプ回路242のリセツト入力およびQ出
力、タはフリツプフロツプ回路243のQ出力を
示している。
グランプシステムの動作を説明する。すなわち、
今、自動車が直進走行を行つており、ハンドルが
直進操舵位置にあるものとする(第2図アにおけ
るN点)。この時、アツプ/ダウンカウンタ27
におけるカウント値は零であり、デコーダ28は
その出力端子28eのみが「0」レベルとなつて
いる。つまり、出力端子28a〜28dおよび2
8f〜28iは「1」レベル状態にあり、したが
つて出力端子2aおよび2bの出力レベルはイン
バータ291および292による反転により
「0」レベルとなる。すなわち、この時、右ラン
プ駆動ユニツト3および左ランプ駆動ユニツト4
のリレーコイル31および41には電流が流れ
ず、常開・常閉接点37,38および47,48
は図示状態を維持している。したがつて、直流電
源5からの直流モータ32および42への給電が
行われず、ランプ駆動軸33および43が回転し
ないので、右ランプおよび左ランプの照射方向は
正面方向を向いて停止し続ける。また、このと
き、ステアリングセンサ1の送出するアナログ電
圧信号はその電圧値がV0であるので、コンパレ
ータ221の出力が「0」レベルとなり(第2図
イのN点)、コンパレータ222の出力が「1」
レベルとなつている(第2図ウのN点)。すなわ
ち、このときデコーダ23の出力端子23a〜2
3cの内、23bのみが「1」レベル状態にあり
(第2図オのN点)、フリツプフロツプ回路241
がリセツト(第2図クのN点)、フリツプフロツ
プ回路242がセツトされ(第2図コのN点)、
フリツプフロツプ回路241の出力が「1」レ
ベル(第2図ケのN点)となり、フリツプフロツ
プ回路242のQ出力が「1」レベルとなつて
(第2図シのN点)、アンドゲート263および2
61に入力されている。また、このとき、フリツ
プフロツプ回路243はそのセツト端子およびリ
セツト端子に入力される信号が共に「0」レベル
であるので(第2図セおよびソのN点)、そのQ
出力が「1」レベルを維持し(第2図チのN点)、
アンドゲート265に入力されている。この時、
アンドゲート265のもう一方の入力端にはデコ
ーダ23の出力端子23bを介して「1」レベル
の信号が入力されているので、アンドゲート26
5の出力は「1」レベルとなり(第2図ツのN
点)、アンドゲート266が基準クロツク発生器
24の送出するクロツク信号を通過させる(第2
図テのN点)。一方、分周器25のリセツト端子
にはアンドゲート265の「1」レベルの出力が
インバータ293により反転されて入力されてい
るので(第2図トのN点)、分周器25はセツト
状態にあり、アンドゲート266を通過して入力
されるクロツク信号の分周動作を行う。すなわ
ち、分周器25は入力されるクロツク信号の数が
所定値に達する毎に、即ち所定時間τ1が経過する
毎に「1」レベルの分周出力を送出する(第2図
ナのN点)。この分周出力は、フリツプフロツプ
回路244および245のセツト端子に入力さ
れ、このときフリツプフロツプ回路244のリセ
ツト端子にはインバータ293を介する「0」レ
ベルの信号がされ、フリツプフロツプ回路245
のリセツト端子にはデコーダ23の出力端子23
aを介する「0」レベルの信号が入力されている
ので、フリツプフロツプ回路244のQ出力が
「1」レベルを(第2図ニのN点)、フリツプフロ
ツプ回路245のQおよび出力が「1」および
「0」レベルを維持する(第2図ヌおよびネのN
点)。今、このような直進操舵状態を維持してい
るものとすると、ワンシヨツトマルチバイブレー
タ254の出力は「0」レベルを維(第2図ノの
N点)、且つマルチバイブレータ251,252
および253の出力も「0」レベルを維持する
(第2図ハ,ヒおよびフのN点)。したがつて、ア
ンドゲート261〜264の出力が「0」レベル
となり(第2図ヘ〜ミのN点)、アンドート26
7および268の出力が「0」レベルとなつて
(第2図ムおよびメのN点)、オアゲート271お
よび272の出力が「0」レベルを維持する(第
2図モおよびヤにおけるのN点)。尚、第2図に
示すエおよびカはデコーダ23の出力端子23a
および23cの出力状態、キはフリツプフロツプ
回路241のセツト入力、サおよびスはフリツプ
フロツプ回路242のリセツト入力およびQ出
力、タはフリツプフロツプ回路243のQ出力を
示している。
しかして、このような状態からハンドルを右回
転し右操舵を開始すると、ステアリング回転角が
正方向へ増大し、ステアリングセンサ1の送出す
るアナログ電圧信号が徐々に上昇し始める。そし
て、ステアリング回転角が+60°を越えた時点
(第2図アにおけるa1点)でアナログ電圧信号の
電圧値がV1を越え、コンパレータ222の出力
が「1」レベルから「0」レベルへと反転する
(第2図ウにおけるa1点)。即ち、コンパレータ2
21および222の出力が共に「0」レベルとな
り、デコーダ23の「1」レベルを送出する出力
端子位置が23bより23aへと繰り上がる(第
2図エにおけるa1点)。これにより、フリツプフ
ロツプ回路241がセツト状態となると共に、マ
ルチバイブレータ251が「1」レベルのワンシ
ヨツト信号をアンドゲート261および264へ
送出する(第2図ハにおけるa1点)。一方、フリ
ツプフロツプ回路242は、そのセツト端子への
「1」レベルの信号が消失した後も、「1」レベル
のQ出力を維持し、これによりアンドゲート26
1の2入力が共に「1」レベルとなるので、アン
ドゲート261が「1」レベルの出力を送出し始
める(第2図ヘにおけるa1点)。したがつて、オ
アゲート271の出力が「1」レベルとなり、ア
ツプ/ダウンカウンタ27におけるカウント値が
1だけアツプする。これにより、デコーダ28が
それまで送出していた「0」レベルの信号を出力
端子28eから出力端子28dに繰り上げて送出
するようになり、この「0」レベルの信号がイン
バータ291により反転されて処理回路2の出力
端子2aが「1」レベルとなり(第2図ユにおけ
るa1点)、右ランプ駆動ユニツト3のリレーコイ
ル31が通電付勢される。このリレーコイル31
の通電付勢により、その常開・常閉接点37およ
び38のコモン端子37cおよび38cと常開接
点端子37aおよび38aとが導通状態となり、
直流モータ32に可動接点34の接点部34b、
導体パターン36、常開・常閉接点38、常開・
常閉接点37の経路で駆動電流が流れ始める(第
2図ユにおけるa1点)。この駆動電流により、直
流モータ32が時計方向に回転し、ランプ駆動軸
33を右回転させて、右ランプの照射方向を右方
向へ回転移動させる。そして、ランプ駆動軸33
の右回転に伴つて、可動接点34の接点部34a
が導体パターン35に接して移動するようにな
り、接点部34bが導体パターン36に対して離
れた時点で、直流モータ32への駆動電流の供給
が遮断される。すなわち、この時点でランプ駆動
軸33の回転が停止し、右ランプの照射方向がハ
ンドル操舵方向の一点に固定される。尚、デコー
ダ23がその出力端子23aより「1」レベルの
信号を送出し始めた時点で、その出力端子23b
を介してアンドゲート265に入力される信号が
「0」レベルとなり、分周器25およびフリツプ
フロツプ回路244がリセツトされると共に(第
2図トおよびニにおけるa1点)、アンドゲート2
66が基準クロツク発生器24の送出するクロツ
ク信号の通過を阻止する。
転し右操舵を開始すると、ステアリング回転角が
正方向へ増大し、ステアリングセンサ1の送出す
るアナログ電圧信号が徐々に上昇し始める。そし
て、ステアリング回転角が+60°を越えた時点
(第2図アにおけるa1点)でアナログ電圧信号の
電圧値がV1を越え、コンパレータ222の出力
が「1」レベルから「0」レベルへと反転する
(第2図ウにおけるa1点)。即ち、コンパレータ2
21および222の出力が共に「0」レベルとな
り、デコーダ23の「1」レベルを送出する出力
端子位置が23bより23aへと繰り上がる(第
2図エにおけるa1点)。これにより、フリツプフ
ロツプ回路241がセツト状態となると共に、マ
ルチバイブレータ251が「1」レベルのワンシ
ヨツト信号をアンドゲート261および264へ
送出する(第2図ハにおけるa1点)。一方、フリ
ツプフロツプ回路242は、そのセツト端子への
「1」レベルの信号が消失した後も、「1」レベル
のQ出力を維持し、これによりアンドゲート26
1の2入力が共に「1」レベルとなるので、アン
ドゲート261が「1」レベルの出力を送出し始
める(第2図ヘにおけるa1点)。したがつて、オ
アゲート271の出力が「1」レベルとなり、ア
ツプ/ダウンカウンタ27におけるカウント値が
1だけアツプする。これにより、デコーダ28が
それまで送出していた「0」レベルの信号を出力
端子28eから出力端子28dに繰り上げて送出
するようになり、この「0」レベルの信号がイン
バータ291により反転されて処理回路2の出力
端子2aが「1」レベルとなり(第2図ユにおけ
るa1点)、右ランプ駆動ユニツト3のリレーコイ
ル31が通電付勢される。このリレーコイル31
の通電付勢により、その常開・常閉接点37およ
び38のコモン端子37cおよび38cと常開接
点端子37aおよび38aとが導通状態となり、
直流モータ32に可動接点34の接点部34b、
導体パターン36、常開・常閉接点38、常開・
常閉接点37の経路で駆動電流が流れ始める(第
2図ユにおけるa1点)。この駆動電流により、直
流モータ32が時計方向に回転し、ランプ駆動軸
33を右回転させて、右ランプの照射方向を右方
向へ回転移動させる。そして、ランプ駆動軸33
の右回転に伴つて、可動接点34の接点部34a
が導体パターン35に接して移動するようにな
り、接点部34bが導体パターン36に対して離
れた時点で、直流モータ32への駆動電流の供給
が遮断される。すなわち、この時点でランプ駆動
軸33の回転が停止し、右ランプの照射方向がハ
ンドル操舵方向の一点に固定される。尚、デコー
ダ23がその出力端子23aより「1」レベルの
信号を送出し始めた時点で、その出力端子23b
を介してアンドゲート265に入力される信号が
「0」レベルとなり、分周器25およびフリツプ
フロツプ回路244がリセツトされると共に(第
2図トおよびニにおけるa1点)、アンドゲート2
66が基準クロツク発生器24の送出するクロツ
ク信号の通過を阻止する。
このような状態に達した後もさらに右操舵を続
けると、ステアリングセンサ1の送出するアナロ
グ電圧信号がさらに上昇し、ステアリング回転角
が+170°となる第2図アにおけるa点において、
ステアリングセンサの突き抜けが起こり、浮遊容
量に蓄えられた電荷の入力抵抗R5への放電によ
り、その電圧値が最大電圧値Vmaxから最小電圧
値Vminへと所定時定数の放電カーブを描いて過
渡的に下降する。そして、このアナログ電圧信号
が比較基準電圧V1を下回つたとき(第2図アに
おけるa2点)、コンパレータ222の出力が「1」
レベルとなり、デコーダ23の出力端子23bの
レベルが再び「1」レベルとなる(第2図オにお
けるa2点)。これにより、マルチバイブレータ2
52が「1」レベルのワンシヨツト信号を送出す
るが、アンドゲート262の他端にはフリツプフ
ロツプ回路243のQ出力を介して「0」レベル
の信号が入力されているので、アンドゲート26
2の出力は「1」レベルとはならない。また、こ
れと同時にアンドゲート265にはデコーダ23
の出力端子23bを介して「1」レベルの信号が
入力されるので、そのゲート出力が「1」レベル
となり(第2図ツにおけるa2点)、アンドゲート
266が基準クロツク発生器24の送出するクロ
ツク信号の通過を再開する(第2図テにおけるa2
点)。しかして、ステアリングセンサ1の送出す
るアナログ電圧信号がさらに下降し比較基準電圧
V2を下回つた時点で(第2図アにおけるa3点)、
コンパレータ221の出力が「1」レベルとな
り、デコーダ23の出力端子23cのレベルが
「1」レベルとなる(第2図カにおけるa3点)。こ
れにより、アンドゲート265の出力が「0」レ
ベルとなり、アンドゲート266におけるクロツ
ク信号の通過が阻止されると共に(第2図テにお
けるa3点)、分周器25における分周動作がリセ
ツトされる。すなわち、分周器25における分周
時間τ1は、ステアリングセンサ1の送出するアナ
ログ電圧信号がその突き抜け時に下降して比較基
準電圧V1よりV2にするまでの時間(第2図ア
における時間t1)よりも長く設定されており、し
たがつてこの時間t1の範囲内において分周器25
は「1」レベルの出力の送出を行わない。つま
り、上記時間t1の範囲内においてフリツプフロツ
プ回路244および245のセツト端子に「1」
レベルの信号が入力されることがなく、フリツプ
フロツプ回路244および245の出力状態が変
化しないので、オアゲート271および272は
その「0」レベルの出力状態を保持する。
けると、ステアリングセンサ1の送出するアナロ
グ電圧信号がさらに上昇し、ステアリング回転角
が+170°となる第2図アにおけるa点において、
ステアリングセンサの突き抜けが起こり、浮遊容
量に蓄えられた電荷の入力抵抗R5への放電によ
り、その電圧値が最大電圧値Vmaxから最小電圧
値Vminへと所定時定数の放電カーブを描いて過
渡的に下降する。そして、このアナログ電圧信号
が比較基準電圧V1を下回つたとき(第2図アに
おけるa2点)、コンパレータ222の出力が「1」
レベルとなり、デコーダ23の出力端子23bの
レベルが再び「1」レベルとなる(第2図オにお
けるa2点)。これにより、マルチバイブレータ2
52が「1」レベルのワンシヨツト信号を送出す
るが、アンドゲート262の他端にはフリツプフ
ロツプ回路243のQ出力を介して「0」レベル
の信号が入力されているので、アンドゲート26
2の出力は「1」レベルとはならない。また、こ
れと同時にアンドゲート265にはデコーダ23
の出力端子23bを介して「1」レベルの信号が
入力されるので、そのゲート出力が「1」レベル
となり(第2図ツにおけるa2点)、アンドゲート
266が基準クロツク発生器24の送出するクロ
ツク信号の通過を再開する(第2図テにおけるa2
点)。しかして、ステアリングセンサ1の送出す
るアナログ電圧信号がさらに下降し比較基準電圧
V2を下回つた時点で(第2図アにおけるa3点)、
コンパレータ221の出力が「1」レベルとな
り、デコーダ23の出力端子23cのレベルが
「1」レベルとなる(第2図カにおけるa3点)。こ
れにより、アンドゲート265の出力が「0」レ
ベルとなり、アンドゲート266におけるクロツ
ク信号の通過が阻止されると共に(第2図テにお
けるa3点)、分周器25における分周動作がリセ
ツトされる。すなわち、分周器25における分周
時間τ1は、ステアリングセンサ1の送出するアナ
ログ電圧信号がその突き抜け時に下降して比較基
準電圧V1よりV2にするまでの時間(第2図ア
における時間t1)よりも長く設定されており、し
たがつてこの時間t1の範囲内において分周器25
は「1」レベルの出力の送出を行わない。つま
り、上記時間t1の範囲内においてフリツプフロツ
プ回路244および245のセツト端子に「1」
レベルの信号が入力されることがなく、フリツプ
フロツプ回路244および245の出力状態が変
化しないので、オアゲート271および272は
その「0」レベルの出力状態を保持する。
一方、前記時間t1が経過してデコーダ23の出
力端子23cが「1」レベルとなると、マルチバ
イブレータ253が「1」レベルのワンシヨツト
信号を送出し(第2図フにおけるa3点)、アンド
ゲート263の出力が「1」レベルとなり、アン
ドゲート268の出力が「1」レベルとなつて、
オアゲート271の出力が「1」レベルとなる
(第2図モにおけるa3点)。これにより、アツプ/
ダウンカウンタ27におけるカウント値がさらに
1だけアツプしデコーダ28がそれまで送出して
いた「0」レベルの信号を出力端子28dから出
力端子28cに繰り上げて送出するようになる。
そして、ステアリング回転角が+300°に達すると
(第2図アにおけるb1点)、コンパレータ221お
よび222の出力が「0」および「1」レベルと
なり、デコーダ23の出力端子23bが再び
「1」レベルの信号を送出するようになり、アン
ドゲート262の出力が「1」レベルとなつて
(第2図ホにおけるb1点)、アツプ/ダウンカウン
タ27におけるカウント値がさらにアツプする。
つまり、直進操舵位置を起点として右操舵を続け
ると、アンドゲート261,268,262の出
力が順次「1」レベルとなり、アツプ/ダウンカ
ウンタ27におけるカウント値が1ずつアツプし
て、デコーダ28の「0」レベルを送出する出力
端子位置が28d,28c…28aと順次繰り上
がるようになる。ここで、出力端子28c〜28
aは出力端子28dと同じく、インバータ291
を介して出力端子2aに接続されているので、ス
テアリング回転角が+60°を越えてデコーダ28
の出力端子28dが「1」レベルとなつた以降
は、リレーコイル31が通電付勢状態を維持し、
直流モータ32が停止状態を維持し、右ランプの
照射方向はハンドル操舵方向の一点に固定された
状態を維持する。
力端子23cが「1」レベルとなると、マルチバ
イブレータ253が「1」レベルのワンシヨツト
信号を送出し(第2図フにおけるa3点)、アンド
ゲート263の出力が「1」レベルとなり、アン
ドゲート268の出力が「1」レベルとなつて、
オアゲート271の出力が「1」レベルとなる
(第2図モにおけるa3点)。これにより、アツプ/
ダウンカウンタ27におけるカウント値がさらに
1だけアツプしデコーダ28がそれまで送出して
いた「0」レベルの信号を出力端子28dから出
力端子28cに繰り上げて送出するようになる。
そして、ステアリング回転角が+300°に達すると
(第2図アにおけるb1点)、コンパレータ221お
よび222の出力が「0」および「1」レベルと
なり、デコーダ23の出力端子23bが再び
「1」レベルの信号を送出するようになり、アン
ドゲート262の出力が「1」レベルとなつて
(第2図ホにおけるb1点)、アツプ/ダウンカウン
タ27におけるカウント値がさらにアツプする。
つまり、直進操舵位置を起点として右操舵を続け
ると、アンドゲート261,268,262の出
力が順次「1」レベルとなり、アツプ/ダウンカ
ウンタ27におけるカウント値が1ずつアツプし
て、デコーダ28の「0」レベルを送出する出力
端子位置が28d,28c…28aと順次繰り上
がるようになる。ここで、出力端子28c〜28
aは出力端子28dと同じく、インバータ291
を介して出力端子2aに接続されているので、ス
テアリング回転角が+60°を越えてデコーダ28
の出力端子28dが「1」レベルとなつた以降
は、リレーコイル31が通電付勢状態を維持し、
直流モータ32が停止状態を維持し、右ランプの
照射方向はハンドル操舵方向の一点に固定された
状態を維持する。
一方、上述した直進操舵位置を起点とする右操
舵時においては、デコーダ28の出力端子28f
〜28iが「1」レベルであるので、処理回路2
の出力端子2bが「0」レベルを維持し続け、左
ランプ駆動ユニツト4におけるリレーコイル41
には付勢電流が流れず、直流モータ42が回転し
ないので、左ランプの照射方向は正面を向いた状
態に停止し続ける。すなわち、直進操舵位置を起
点として右操舵を行つた場合には、右ランプの照
射方向のみがハンドル操舵に連動して操舵方向側
の所定振れ角度位置まで移動して固定され、この
照射方向の可変動作によつて右操舵によるコーナ
リングの際の視界が確保されるようになる。この
時、左ランプは正面方向を固定的に照射するの
で、車輌前方の視界も確保され、より安全な右方
向へのコーナリングを行うことができる。
舵時においては、デコーダ28の出力端子28f
〜28iが「1」レベルであるので、処理回路2
の出力端子2bが「0」レベルを維持し続け、左
ランプ駆動ユニツト4におけるリレーコイル41
には付勢電流が流れず、直流モータ42が回転し
ないので、左ランプの照射方向は正面を向いた状
態に停止し続ける。すなわち、直進操舵位置を起
点として右操舵を行つた場合には、右ランプの照
射方向のみがハンドル操舵に連動して操舵方向側
の所定振れ角度位置まで移動して固定され、この
照射方向の可変動作によつて右操舵によるコーナ
リングの際の視界が確保されるようになる。この
時、左ランプは正面方向を固定的に照射するの
で、車輌前方の視界も確保され、より安全な右方
向へのコーナリングを行うことができる。
一方、直進操舵位置を起点として左操舵を行う
場合には、第2図アにおけるc1点において、コン
パレータ221および222の出力が共に「1」
レベルとなつて、デコーダ23の「1」レベルを
送出する出力端子位置が23bから23cへと繰
り下がり、アンドゲート263の出力が「1」レ
ベルとなり(第2図マにおけるc1点)、このとき
フリツプフロツプ回路245のQ出力が「1」レ
ベルであるので、アンドゲート267の出力が
「1」レベルとなり(第2図ムにおけるc1点)、オ
アゲート272の出力が「1」レベルとなる(第
2図ヤにおけるc1点)。これにより、アツプ/ダ
ウンカウンタ27におけるカウント値が1だけダ
ウンし、デコーダ28の「0」レベルを送出する
出力端子位置が28eから28fへ繰り下がり、
処理回路2の出力端子2bが「1」レベルとなつ
て(第2図ヨにおけるc1点)、左ランプ駆動ユニ
ツト4のリレーコイル41が通電付勢され、直流
モータ42によりランプ駆動軸43が駆動され
て、左ランプの照射方向が左方向へ回転移動す
る。そして、可動接点44の接点部44bが導体
パターン46より離れた時点で、直流モータ42
が停止し、左ランプの照射方向が操舵方向側の一
点に固定される。
場合には、第2図アにおけるc1点において、コン
パレータ221および222の出力が共に「1」
レベルとなつて、デコーダ23の「1」レベルを
送出する出力端子位置が23bから23cへと繰
り下がり、アンドゲート263の出力が「1」レ
ベルとなり(第2図マにおけるc1点)、このとき
フリツプフロツプ回路245のQ出力が「1」レ
ベルであるので、アンドゲート267の出力が
「1」レベルとなり(第2図ムにおけるc1点)、オ
アゲート272の出力が「1」レベルとなる(第
2図ヤにおけるc1点)。これにより、アツプ/ダ
ウンカウンタ27におけるカウント値が1だけダ
ウンし、デコーダ28の「0」レベルを送出する
出力端子位置が28eから28fへ繰り下がり、
処理回路2の出力端子2bが「1」レベルとなつ
て(第2図ヨにおけるc1点)、左ランプ駆動ユニ
ツト4のリレーコイル41が通電付勢され、直流
モータ42によりランプ駆動軸43が駆動され
て、左ランプの照射方向が左方向へ回転移動す
る。そして、可動接点44の接点部44bが導体
パターン46より離れた時点で、直流モータ42
が停止し、左ランプの照射方向が操舵方向側の一
点に固定される。
このような状態に達した後もさらに左操舵を続
けると、ステアリングセンサ1の送出するアナロ
グ電圧信号がさらに下降し、ステアリング回転角
が−170°となる第2図アにおけるc点でステアリ
ングセンサの突き抜けが起こる。そして、ステア
リング回転角が−190°となるd点において、その
電圧値が最小電圧値Vminから最大電圧値Vmax
へとレベルアツプする。この時、コンパレータ2
21および222の出力が共に「0」レベルとな
り、デコーダ23の「1」レベルを送出する出力
端子位置が23cから23aへと繰り上がり、ア
ンドゲート264の出力が「1」レベルとなつ
て、アツプ/ダウンカウンタ27におけるカウン
ト値がダウンし、デコーダ28の「0」レベルを
送出する出力端子位置が28fから28gへ繰り
下がる。しかして、第2図アにおけるd1点におい
て、コンパレータ221および222の出力が
「0」および「1」レベルとなり、デコーダ23
の「1」レベルを送出する出力端子位置が23a
から23bへと繰り下がつて、アンドゲート26
5の出力が「1」レベルとなり、基準クロツク発
生器24の送出するクロツク信号をアンドゲート
266が通過するようになる(第2図テにおける
d1点)。そして、このアンドゲート266を通過
するクロツク信号が分周器25に入力され、分周
器25はそのクロツク信号のオーバフロー時に、
即ち分周時間τ1経過後、「1」レベルの分周出力
を送出する(第2図ナにおけるd2点)。すなわち、
左操舵時に比較基準電圧V1からV2へ向かつて
下降するアナログ電圧信号の発生時間は(第2図
アにおける時間t2)、ハンドルの回転速度により
決定され、この時間t2は右操舵時の前記時間t1に
比して大きな値となる。つまり、分周器25にお
ける分周時間τ1は、ハンドルの限界回転スピード
(略、540°/秒)に基づいて設定されており、ハ
ンドルを限界スピードで左回転させた場合のアナ
ログ電圧信号の発生時間t2よりも短く、且つ右操
舵時の突き抜け時に過渡的に下降する時間t1より
も長く設定されている。したがつて、分周器25
は左操舵時のアナログ電圧信号の比較基準電圧V
1からV2への下降時にのみτ1時間後れて「1」
レベルの分周出力を送出し、この分周出力により
フリツプフロツプ回路244および245がセツ
トされ、フリツプフロツプ回路244の「1」レ
ベルのQ出力によりマルチバイブレータ254が
ワンシヨツト信号を送出し(第2図ノにおけるd2
点)、オアゲート272の出力が「1」レベルと
なる(第2図ヤにおけるd2点)。このオアゲート
272の出力により、アツプ/ダウンカウンタ2
7におけるカウント値がさらにダウンし、デコー
ダ28の「0」レベルを送出する出力端子位置が
28gから28hへ繰り下がる。そして、アナロ
グ電圧信号が比較基準電圧V2を下回る第2図ア
におけるd3点において、コンパレータ221およ
び222の出力が共に「1」レベルとなつて、デ
コーダ23の「1」レベルを送出する出力端子位
置が23bから23cへと繰り下がり、アンドゲ
ート263の出力が「1」レベルとなつて、アン
ドゲート267および268に入力される。この
ときフリツプフロツプ回路245はセツト状態に
あるので(第2図ヌにおけるd3点)、アンドゲー
ト267の出力が「1」レベルとなつて、オアゲ
ート272の出力が「1」レベルとなり(第2図
ヤにおけるd3点)、アツプ/ダウンカウンタ27
におけるカウント値をさらにダウンする。これに
より、デコーダ28の「0」レベルを送出する出
力端子位置が28hから28iへと繰り下がる。
つまり、直進操舵位置を起点として左操舵を続け
ると、アンドゲート267、アンドゲート26
4、マルチバイブレータ254の出力が順次
「1」レベルとなり、アツプ/ダウンカウンタ2
7におけるカウント値が1ずつダウンして、デコ
ーダ28の「0」レベルを送出する出力端子位置
が28d,28f…28iと順次繰り下がるよう
になる。ここで、出力端子28g〜28iは出力
端子28fと同じく、インバータ292を介して
出力端子2bに接続されているので、ステアリン
グ回転角が−60°を越えてデコーダ28の出力端
子28fが「1」レベルとなつた以降は、リレー
コイル41が通電付勢状態を維持し、直流モータ
42がが停止状態を維持し、左ランプの照射方向
はハンドル操舵方向の一点に固定された状態を維
持する。
けると、ステアリングセンサ1の送出するアナロ
グ電圧信号がさらに下降し、ステアリング回転角
が−170°となる第2図アにおけるc点でステアリ
ングセンサの突き抜けが起こる。そして、ステア
リング回転角が−190°となるd点において、その
電圧値が最小電圧値Vminから最大電圧値Vmax
へとレベルアツプする。この時、コンパレータ2
21および222の出力が共に「0」レベルとな
り、デコーダ23の「1」レベルを送出する出力
端子位置が23cから23aへと繰り上がり、ア
ンドゲート264の出力が「1」レベルとなつ
て、アツプ/ダウンカウンタ27におけるカウン
ト値がダウンし、デコーダ28の「0」レベルを
送出する出力端子位置が28fから28gへ繰り
下がる。しかして、第2図アにおけるd1点におい
て、コンパレータ221および222の出力が
「0」および「1」レベルとなり、デコーダ23
の「1」レベルを送出する出力端子位置が23a
から23bへと繰り下がつて、アンドゲート26
5の出力が「1」レベルとなり、基準クロツク発
生器24の送出するクロツク信号をアンドゲート
266が通過するようになる(第2図テにおける
d1点)。そして、このアンドゲート266を通過
するクロツク信号が分周器25に入力され、分周
器25はそのクロツク信号のオーバフロー時に、
即ち分周時間τ1経過後、「1」レベルの分周出力
を送出する(第2図ナにおけるd2点)。すなわち、
左操舵時に比較基準電圧V1からV2へ向かつて
下降するアナログ電圧信号の発生時間は(第2図
アにおける時間t2)、ハンドルの回転速度により
決定され、この時間t2は右操舵時の前記時間t1に
比して大きな値となる。つまり、分周器25にお
ける分周時間τ1は、ハンドルの限界回転スピード
(略、540°/秒)に基づいて設定されており、ハ
ンドルを限界スピードで左回転させた場合のアナ
ログ電圧信号の発生時間t2よりも短く、且つ右操
舵時の突き抜け時に過渡的に下降する時間t1より
も長く設定されている。したがつて、分周器25
は左操舵時のアナログ電圧信号の比較基準電圧V
1からV2への下降時にのみτ1時間後れて「1」
レベルの分周出力を送出し、この分周出力により
フリツプフロツプ回路244および245がセツ
トされ、フリツプフロツプ回路244の「1」レ
ベルのQ出力によりマルチバイブレータ254が
ワンシヨツト信号を送出し(第2図ノにおけるd2
点)、オアゲート272の出力が「1」レベルと
なる(第2図ヤにおけるd2点)。このオアゲート
272の出力により、アツプ/ダウンカウンタ2
7におけるカウント値がさらにダウンし、デコー
ダ28の「0」レベルを送出する出力端子位置が
28gから28hへ繰り下がる。そして、アナロ
グ電圧信号が比較基準電圧V2を下回る第2図ア
におけるd3点において、コンパレータ221およ
び222の出力が共に「1」レベルとなつて、デ
コーダ23の「1」レベルを送出する出力端子位
置が23bから23cへと繰り下がり、アンドゲ
ート263の出力が「1」レベルとなつて、アン
ドゲート267および268に入力される。この
ときフリツプフロツプ回路245はセツト状態に
あるので(第2図ヌにおけるd3点)、アンドゲー
ト267の出力が「1」レベルとなつて、オアゲ
ート272の出力が「1」レベルとなり(第2図
ヤにおけるd3点)、アツプ/ダウンカウンタ27
におけるカウント値をさらにダウンする。これに
より、デコーダ28の「0」レベルを送出する出
力端子位置が28hから28iへと繰り下がる。
つまり、直進操舵位置を起点として左操舵を続け
ると、アンドゲート267、アンドゲート26
4、マルチバイブレータ254の出力が順次
「1」レベルとなり、アツプ/ダウンカウンタ2
7におけるカウント値が1ずつダウンして、デコ
ーダ28の「0」レベルを送出する出力端子位置
が28d,28f…28iと順次繰り下がるよう
になる。ここで、出力端子28g〜28iは出力
端子28fと同じく、インバータ292を介して
出力端子2bに接続されているので、ステアリン
グ回転角が−60°を越えてデコーダ28の出力端
子28fが「1」レベルとなつた以降は、リレー
コイル41が通電付勢状態を維持し、直流モータ
42がが停止状態を維持し、左ランプの照射方向
はハンドル操舵方向の一点に固定された状態を維
持する。
一方、上述した直進操舵位置を起点とする左操
舵時においては、デコーダ28の出力端子28a
〜28dが「1」レベルであるので、処理回路2
の出力端子2aが「0」レベルを維持し続け、右
ランプ駆動ユニツト3におけるリレーコイル31
には付勢電流が流れず、直流モータ32が回転し
ないので、右ランプの照射方向は正面を向いた状
態に停止し続ける。すなわち、直進操舵位置を起
点として左操舵を行つた場合には、左ランプの照
射方向のみがハンドル操舵に連動して操舵方向側
の所定振れ角度位置まで移動して固定され、この
照射方向の可変動作によつて、左操舵によるコー
ナリングの際の視界が確保されるようになる。こ
の時、右ランプは正面方向を固定的に照射するの
で、車輌前方への視界も確保され、より安全な左
方向へのコーナリングを行うことができる。
舵時においては、デコーダ28の出力端子28a
〜28dが「1」レベルであるので、処理回路2
の出力端子2aが「0」レベルを維持し続け、右
ランプ駆動ユニツト3におけるリレーコイル31
には付勢電流が流れず、直流モータ32が回転し
ないので、右ランプの照射方向は正面を向いた状
態に停止し続ける。すなわち、直進操舵位置を起
点として左操舵を行つた場合には、左ランプの照
射方向のみがハンドル操舵に連動して操舵方向側
の所定振れ角度位置まで移動して固定され、この
照射方向の可変動作によつて、左操舵によるコー
ナリングの際の視界が確保されるようになる。こ
の時、右ランプは正面方向を固定的に照射するの
で、車輌前方への視界も確保され、より安全な左
方向へのコーナリングを行うことができる。
尚、本実施例においては、ハンドルを直進操舵
位置から右回転および左回転したときの動作につ
いて説明したが、右回転した後からの左回転、あ
るいは左回転した後からの右回転の場合であつて
も、デコーダ28における「0」レベルとなる出
力端子位置が28a〜28d,28f〜28iに
ある間は直流モータ32および42の再駆動が行
われず、右ランプおよび左ランプは右および左方
向への固定的な照射を維持し続ける。そして、ア
ツプ/ダウンカウンタ27におけるカウント値が
ダウンして、デコーダ28の出力端子28eが
「0」レベルの信号を送出し始めた時点、あるい
はアツプ/ダウンカウンタ27におけるカウント
値がアツプして、デコーダ28の出力端子28e
が「0」レベルの信号を送出し始めた時点で、直
流モータ32あるいは42が可動接点34の接点
部34a、導体パターン35、常開・常閉接点3
7、常開・常閉接点38あるいは可動接点44の
接点部44a、導体パターン45、常開・常閉接
点47、常開・常閉接点48の経路で再駆動さ
れ、右ランプあるいは左ランプの照射方向が正面
を向いた状態に戻されて停止する。
位置から右回転および左回転したときの動作につ
いて説明したが、右回転した後からの左回転、あ
るいは左回転した後からの右回転の場合であつて
も、デコーダ28における「0」レベルとなる出
力端子位置が28a〜28d,28f〜28iに
ある間は直流モータ32および42の再駆動が行
われず、右ランプおよび左ランプは右および左方
向への固定的な照射を維持し続ける。そして、ア
ツプ/ダウンカウンタ27におけるカウント値が
ダウンして、デコーダ28の出力端子28eが
「0」レベルの信号を送出し始めた時点、あるい
はアツプ/ダウンカウンタ27におけるカウント
値がアツプして、デコーダ28の出力端子28e
が「0」レベルの信号を送出し始めた時点で、直
流モータ32あるいは42が可動接点34の接点
部34a、導体パターン35、常開・常閉接点3
7、常開・常閉接点38あるいは可動接点44の
接点部44a、導体パターン45、常開・常閉接
点47、常開・常閉接点48の経路で再駆動さ
れ、右ランプあるいは左ランプの照射方向が正面
を向いた状態に戻されて停止する。
以上説明したように本発明によるアツプダウン
信号送出装置によると、原点位置を起点とする一
方向側への回転体の回転角の増大に伴つて送出さ
れるアナログ信号が、第2のモードから第1のモ
ードを経て第3のモードへと移行する際、第2の
モードから第1のモードへの移行後第1のモード
から第3のモードへ移行するまでの時間を判定し
この時間が所定時間よりも短い場合、第2のモー
ドから第1のモードへの移行時のダウン信号の送
出を阻止すると共に第1のモードから第3のモー
ドへの移行時におけるダウン信号をアツプ信号に
変えて送出するようになし、前記アナログ信号が
第2のモードから第1のモードを経て第3のモー
ドへと移行する際、第2のモードから第1のモー
ドへの移行後第1のモードから第3のモードへ移
行するまでの時間を判定しこの時間が前記所定時
間よりも長い場合、第2のモードから第1のモー
ドへの移行時にダウン信号を送出するようにした
ので、最大値に達した後第2のモードから第1の
モードを経て第3のモードへと過渡的に下降して
最小値に達するアナログ信号と、最大値に達した
後第2のモードから第1のモードを経て第3のモ
ードへと徐々に下降し最小値に達するアナログ信
号とを区別することが可能となり、一方向側への
回転角の増大においてアツプ信号のみを、他方向
側への回転角の増大においてダウン信号のみを確
実に送出することが可能となる。
信号送出装置によると、原点位置を起点とする一
方向側への回転体の回転角の増大に伴つて送出さ
れるアナログ信号が、第2のモードから第1のモ
ードを経て第3のモードへと移行する際、第2の
モードから第1のモードへの移行後第1のモード
から第3のモードへ移行するまでの時間を判定し
この時間が所定時間よりも短い場合、第2のモー
ドから第1のモードへの移行時のダウン信号の送
出を阻止すると共に第1のモードから第3のモー
ドへの移行時におけるダウン信号をアツプ信号に
変えて送出するようになし、前記アナログ信号が
第2のモードから第1のモードを経て第3のモー
ドへと移行する際、第2のモードから第1のモー
ドへの移行後第1のモードから第3のモードへ移
行するまでの時間を判定しこの時間が前記所定時
間よりも長い場合、第2のモードから第1のモー
ドへの移行時にダウン信号を送出するようにした
ので、最大値に達した後第2のモードから第1の
モードを経て第3のモードへと過渡的に下降して
最小値に達するアナログ信号と、最大値に達した
後第2のモードから第1のモードを経て第3のモ
ードへと徐々に下降し最小値に達するアナログ信
号とを区別することが可能となり、一方向側への
回転角の増大においてアツプ信号のみを、他方向
側への回転角の増大においてダウン信号のみを確
実に送出することが可能となる。
第1図は本発明に係るアツプダウン信号送出装
置の一実施例を車輌におけるコーナリングランプ
システムに適用した例を示す回路構成図、第2図
はこのコーナリングランプシステムの動作を説明
するタイムチヤート、第3図はこのアツプダウン
信号送出装置に用いるステアリングセンサの理想
センサ出力を示す波形図である。 1……ステアリングセンサ、2……処理回路、
221,222……コンパレータ、23……デコ
ーダ、24……基準クロツク発生器、241〜2
45……R・Sフリツプフロツプ回路、25……
分周器、251〜254……ワンシヨツトマルチ
バイブレータ、261〜268……アンドゲー
ト、27……アツプ/ダウンカウンタ、271,
272……3入力オアゲート。
置の一実施例を車輌におけるコーナリングランプ
システムに適用した例を示す回路構成図、第2図
はこのコーナリングランプシステムの動作を説明
するタイムチヤート、第3図はこのアツプダウン
信号送出装置に用いるステアリングセンサの理想
センサ出力を示す波形図である。 1……ステアリングセンサ、2……処理回路、
221,222……コンパレータ、23……デコ
ーダ、24……基準クロツク発生器、241〜2
45……R・Sフリツプフロツプ回路、25……
分周器、251〜254……ワンシヨツトマルチ
バイブレータ、261〜268……アンドゲー
ト、27……アツプ/ダウンカウンタ、271,
272……3入力オアゲート。
Claims (1)
- 1 原点位置を起点とする一方向側への回転体の
回転角の増大に伴つて第1のモードから第2のモ
ードへと徐々に上昇し最大値に達し、最大値に達
した後第2のモードから第1のモードを経て第3
のモードへと過渡的に下降して最小値に達すると
共に、前記原点位置を起点とする他方向側への回
転角の増大に伴つて第1のモードから第3のモー
ドへと徐々に下降して最小値に達し、最小値に達
した後第3のモードから第2のモードへと立ち上
がり最大値に達すると共に最大値に達した後第2
のモードから第1のモードを経て第3のモードへ
と徐々に下降し最小値に達するアナログ信号を送
出するアナログ信号送出手段と、このアナログ信
号送出手段の送出するアナログ信号が第1のモー
ドから第2のモードへと移行する際アツプ信号を
送出する第1のアツプ信号送出手段と、前記アナ
ログ信号が第1のモードから第3のモードへ、第
3のモードから第2のモードへおよび第2のモー
ドから第1のモードへと移行する際の各々につい
てダウン信号を送出する第1のダウン信号送出手
段と、前記アナログ信号が第2のモードから第1
のモードを経て第3のモードへと移行する際、第
2のモードから第1のモードへの移行後第1のモ
ードから第3のモードへ移行するまでの時間を判
定しこの時間が所定時間よりも短い場合、第2の
モードから第1のモードへの移行時のダウン信号
の送出を阻止すると共に第1のモードから第3の
モードへの移行時におけるダウン信号をアツプ信
号に変えて送出する第2のアツプ信号送出手段
と、前記アナログ信号が第2のモードから第1の
モードを経て第3のモードへと移行する際、第2
のモードから第1のモードへの移行後第1のモー
ドから第3のモードへ移行するまでの時間を判定
しこの時間が前記所定時間よりも長い場合、第2
のモードから第1のモードへの移行時においてダ
ウン信号を送出する第2のダウン信号送出手段と
を備えてなるアツプダウン信号切替装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26031886A JPS63114420A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | アップダウン信号切替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26031886A JPS63114420A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | アップダウン信号切替装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63114420A JPS63114420A (ja) | 1988-05-19 |
| JPH0473752B2 true JPH0473752B2 (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=17346352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26031886A Granted JPS63114420A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | アップダウン信号切替装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63114420A (ja) |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP26031886A patent/JPS63114420A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63114420A (ja) | 1988-05-19 |
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