JPH047402Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH047402Y2
JPH047402Y2 JP20027186U JP20027186U JPH047402Y2 JP H047402 Y2 JPH047402 Y2 JP H047402Y2 JP 20027186 U JP20027186 U JP 20027186U JP 20027186 U JP20027186 U JP 20027186U JP H047402 Y2 JPH047402 Y2 JP H047402Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
valve body
valve chamber
molten metal
ceramic material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP20027186U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63103066U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP20027186U priority Critical patent/JPH047402Y2/ja
Publication of JPS63103066U publication Critical patent/JPS63103066U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH047402Y2 publication Critical patent/JPH047402Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Taps Or Cocks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、アルミニウムやその合金等の軽金
属溶湯用の配管に介装され、その流路を開閉する
のに利用されるバルブに関する。
(従来技術及びその問題点) 近年、軽金属溶湯を窒化ケイ素(Si3N4)等の
所謂フアインセラミツクと称される高耐熱性のセ
ラミツク材料にて製作した配管によつて一般流体
と同様に移送する試みがなされている。
しかして、このような配管に介装して流路を開
閉するバルブとしては、配管と同様のセラミツク
材料が使用されるが、該材料が例えば窒化ケイ素
では、シヨアー硬度2000程度と非常に硬く加工性
に劣り、かつ靭性に乏しく剪断応力に弱いこと、
また溶湯の比重がアルミニウムでは2.4位と高く
開閉に伴う抵抗が大きいこと等から、構造的に簡
素で動作性に優れるものが望まれる。
ところが、従来におけるこの種バルブとして略
円柱状の弁体に径方向の流路用透孔を設けた二方
コツク型のものが知られるが、強度的に不充分で
あり、熱応力による割れを生じ易いという問題が
あつた。
(問題点を解決するための手段) この考案は、上記問題点を解決すべくなされた
もので、強度的に優れて動作性のよい二方コツク
型の軽金属溶湯用バルブを提供することを目的と
している。
すなわち、この考案に係る軽金属溶湯用バルブ
はセラミツク材料からなり、略円柱状の弁体6が
周方向回転自在に嵌装される軸断面円形の弁室4
と、該弁室4に連通すると共に該弁室4の軸線方
向に直交する同一軸線方向の流入側および流出側
流路5,5とを備え、上記弁体6が径方向両側の
周面部に接線方向に沿う流路用凹部7,7を有し
てなるものである。
(実施例) 以下、この考案を図示実施例に基づいて説明す
る。
第1図〜第3図において、1は窒化ケイ素の焼
結体からなるバルブケースであり、中央部に直方
体外形を有する弁部2を有し、この弁部2の両側
に先端開口縁にフランジ3a,3aを備えた出入
管部3,3が同一軸線で一体形成されている。こ
の弁部2には出入管部3,3の軸線方向に直交す
る軸線を有する軸断面円形の弁室4が形成されて
おり、これに軸断面円形の流入側および流出側の
両流路5,5か直交するように連通されている。
しかして弁室4は、その内径が両流路5,5の内
径よりも若干大きく設定され、一端側つまり上部
が外部へ開口4aされると共に、他端側つまり底
面4bが流路5,5のよりも低い位置にある。
6は窒化ケイ素の焼結体からなる略円柱状の弁
体であり、径方向両側の周面部に接線方向に沿う
流路用凹部7,7を有し、上面に角柱状の回動用
突起6aが形成され、また底面6bの中心部に凹
球面8が設けられている。しかして、各流路用凹
部7は弁体6の周面に対する接線方向と平行な軸
線を中心とする円周面をなすように設定されてい
る。
この弁体6は弁室4内へ開口4aより嵌挿され
て、その軸線を中心とする回動によつて弁作動を
行うが、底面6bの凹球面8と弁室4の底面4b
との間にアルミナ(Al2O3)製のボール9を介在
させることにより、両底面4b,6bに空間10
が構成されるようになされている。また両流路用
凹部7,7の上下端は流路5,5の上下位置に一
致するように設計されている。尚、弁体6の周面
と弁室4の内面とは、溶湯の漏れを生じずにかつ
弁体6が円滑に回転できるように、高度に精密仕
上げされている。
上記構成のバルブは、二方コツク型であり、弁
体6が第2図、第3図で示す閉弁姿勢において、
両流路5,5間が弁体6の外周面と弁室4の内周
面との密な接触により遮断され、これにより弁体
6を90°回動して第4図で示す開弁姿勢とするこ
とにより、両側の流路用凹部7,7を通して両流
路5,5が連通される。
ここで、弁体6は、周面の両側に流路用凹部
7,7を有しており、最大流路部分における断面
つまり第2図で現れる断面が直径を通る位置にあ
るから、例えば第5図で示すように弁体11の径
方向に流路孔12を穿設した場合に比較して、該
最大流路部分の肉部の長さと肉厚が大きく面積大
となり、かつ弁作動の応力中心となる軸線を通る
位置に肉部が存在するため、機械的および熱的強
度が大きく耐久性に優れている。
また、上記実施例の如く弁体6の底面6bの中
央部と弁室4の底面4bとの間にボール9を介在
させることにより、両底面4b、6bが点接触と
なり、接触抵抗の減少にて弁の動作性が大きく向
上する。更に、弁体6の底面6bと弁室4の底面
4bとの間には溶湯が僅かずつ浸入し、完全に充
満した際にこれを除去するつ作業が必要となる
が、ボール9の介在により空間10が構成されて
いることにより、浸入した溶湯が充満するまでに
長時間がかかり、それだけ上記除去のメンテナン
ス周期を長くとれるという利点がある。
尚、弁ケース1および弁体6は窒化ケイ素以外
の高耐熱性および高強度のセラミツク材料にて製
作してもよい。またボール9もアルミナ以外に窒
化ケイ素等の他のセラミツク材料を使用可能であ
る。
(考案特有の効果) この考案に係る軽金属溶湯用バルブは、セラミ
ツク材料からなる二方コツク型のものにおいて、
円柱状弁体がこの径方向両側の周面部に流路用凹
部を有するから、機械的および熱的強度が大きく
軽金属溶湯用として充分な優れた耐久性を具備す
る。またこのバルブは、構造的に極めて簡素であ
ることから、セラミツク材料であるにもかかわら
ず製作容易であると共に、弁作動が確実で信頼性
に優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る一実施例の軽金属溶湯
用バルブの分解斜視図、第2図はその閉弁時の水
平断面図、第3図は第2図の−線の矢視断面
図、第4図は第2図の−線における開弁時の
断面矢視図、第5図は弁体の従来例の水平断面図
である。 4……弁室、4a……内底面、5……流路、6
……弁体、6b……底面、7……流路用凹部、9
……ボール。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 セラミツク材料からなり、略円柱状の弁体が
    周方向回転自在に嵌装される軸断面円形の弁室
    と、該弁室に連通すると共に該弁室の軸線方向
    に直交する同一軸線方向の流入側および流出側
    流路とを備え、上記弁体が径方向両側の周面に
    接線方向に沿う流路用凹部を有してなる軽金属
    溶湯用バルブ。 2 弁体の底面中心部と弁室の内底面との間にセ
    ラミツク材料からなる球体が装填されてなる実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の軽金属溶湯
    用バルブ。
JP20027186U 1986-12-24 1986-12-24 Expired JPH047402Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20027186U JPH047402Y2 (ja) 1986-12-24 1986-12-24

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20027186U JPH047402Y2 (ja) 1986-12-24 1986-12-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63103066U JPS63103066U (ja) 1988-07-04
JPH047402Y2 true JPH047402Y2 (ja) 1992-02-27

Family

ID=31162625

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20027186U Expired JPH047402Y2 (ja) 1986-12-24 1986-12-24

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH047402Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0694904B2 (ja) * 1989-07-17 1994-11-24 山武ハネウエル株式会社 弁装置
JP4765799B2 (ja) * 2006-07-10 2011-09-07 マツダ株式会社 変速機
JP2008045701A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Mazda Motor Corp 変速機

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63103066U (ja) 1988-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2694956B2 (ja) ちょう弁
CA2387226C (en) Plug valve having seal segments with booster springs
JPS63115970A (ja) ダイヤフラム弁
US3254872A (en) Eccentric plug valve having a limit stop and method of manufacture thereof
CN101482189A (zh) 三通球阀
JPS61171971A (ja) 液体,特にビ−ル用供給コツク
JPH047402Y2 (ja)
JP6744441B1 (ja) 偏心回転弁
JPH01210670A (ja) 改良テーパー型ボールバルブ
JP7270584B2 (ja) 偏心回転弁
JP2604033Y2 (ja) ボールバルブ
JPS6325427Y2 (ja)
US6182696B1 (en) Dual isolation valve with rectangular flow passageways
JPH0714702Y2 (ja) ボールバルブ
JPS59190579A (ja) 弁装置
CN102439337A (zh) 具有偏离孔的阀
JPH047404Y2 (ja)
JP2004124982A (ja) 三方ボール弁
KR200310685Y1 (ko) 틸팅 체크밸브
JPH0434282Y2 (ja)
US4520995A (en) Dished disc free-disc butterfly valve
JPH06281023A (ja) ディスク弁
JPH0326358Y2 (ja)
JPS61202768U (ja)
JPH02195081A (ja) 金属製またはセラミック製の球状プラグを有するボール弁