JPH0474067B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0474067B2 JPH0474067B2 JP62330616A JP33061687A JPH0474067B2 JP H0474067 B2 JPH0474067 B2 JP H0474067B2 JP 62330616 A JP62330616 A JP 62330616A JP 33061687 A JP33061687 A JP 33061687A JP H0474067 B2 JPH0474067 B2 JP H0474067B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper
- resin
- colored
- resin molded
- molded product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は樹脂成形品の外観改善方法に関する。
[従来の技術・発明が解決しようとする問題点]
樹脂成形品には、一般にウエルドやツヤムラ
(以下、これらを総称して外観欠陥ともいう)が
発生する。これは、成形時に成形用型内で流動性
を有する樹脂どうしが互いに異なる方向から流れ
込んでぶつかり合つた部分に発生するもので、格
子形状などの複雑な形状を有する樹脂成形品に多
く発生する。
(以下、これらを総称して外観欠陥ともいう)が
発生する。これは、成形時に成形用型内で流動性
を有する樹脂どうしが互いに異なる方向から流れ
込んでぶつかり合つた部分に発生するもので、格
子形状などの複雑な形状を有する樹脂成形品に多
く発生する。
とくに、第1図に示すごとき自動車用バンパー
として用いる樹脂成形品のばあいにこの外観欠陥
が問題となる。すなわち、前記樹脂成形品におい
ては、意匠性の向上のためにバンパーの上部およ
び前部に設けられる格子部1の色を黒などにし、
バンパー部2の色を自動車のボデーと同一色また
は格子部1ともボデーとも異なる色にすることが
多く、そのため、黒色などに着色した樹脂を用い
た成形品を成形後、バンパー部2のみに着色塗装
を施し、格子部1は未塗装部として残す方法が一
般に採用される。そのばあい樹脂成形品の塗装
は、バンパー部2のみの部分塗装の前処理として
TCE(トリクロロエチレン)蒸気洗浄を成型品全
体に施し、格子部1にマスキングをしたのち、バ
ンパー部の上塗塗装を行なうという工程で行なわ
れるが、その際前記TCE蒸気洗浄によつて、格
子部1に多く発生した外観欠陥がさらに目立つて
しまうという問題をしばしば生ずる。
として用いる樹脂成形品のばあいにこの外観欠陥
が問題となる。すなわち、前記樹脂成形品におい
ては、意匠性の向上のためにバンパーの上部およ
び前部に設けられる格子部1の色を黒などにし、
バンパー部2の色を自動車のボデーと同一色また
は格子部1ともボデーとも異なる色にすることが
多く、そのため、黒色などに着色した樹脂を用い
た成形品を成形後、バンパー部2のみに着色塗装
を施し、格子部1は未塗装部として残す方法が一
般に採用される。そのばあい樹脂成形品の塗装
は、バンパー部2のみの部分塗装の前処理として
TCE(トリクロロエチレン)蒸気洗浄を成型品全
体に施し、格子部1にマスキングをしたのち、バ
ンパー部の上塗塗装を行なうという工程で行なわ
れるが、その際前記TCE蒸気洗浄によつて、格
子部1に多く発生した外観欠陥がさらに目立つて
しまうという問題をしばしば生ずる。
そこで、格子部にも着色塗装を施して前記外観
欠陥を改善する方法も考えられるが、そのばあい
には表面積の大きなバンパー部にマスキングする
必要があり工程が複雑になるという問題を生ず
る。
欠陥を改善する方法も考えられるが、そのばあい
には表面積の大きなバンパー部にマスキングする
必要があり工程が複雑になるという問題を生ず
る。
本発明は、前述の点に鑑み研究を重ねた結果な
されたものであり、外観の改善を要する部分の周
囲へのマスキングが不要な樹脂成形品の外観改善
方法を提供することを目的とする。
されたものであり、外観の改善を要する部分の周
囲へのマスキングが不要な樹脂成形品の外観改善
方法を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は着色した樹脂を用いて成形した後、一
部に着色塗装を施し、一部に未塗装部を残す樹脂
製バンパーの塗装法において、 前記バンパーが格子部などの複雑な形状の部位
を有しており、前記部位を未塗装部としてバンパ
ーに前記着色塗装を施したのち前記未塗装部にク
リヤ塗装を施すことを特徴とする樹脂製バンパー
の外観改善方法に関する。
部に着色塗装を施し、一部に未塗装部を残す樹脂
製バンパーの塗装法において、 前記バンパーが格子部などの複雑な形状の部位
を有しており、前記部位を未塗装部としてバンパ
ーに前記着色塗装を施したのち前記未塗装部にク
リヤ塗装を施すことを特徴とする樹脂製バンパー
の外観改善方法に関する。
[実施例]
以下、本発明の方法を第1図に示されるたとえ
ば自動車などに使用されるバンパー用樹脂成形品
を例にとつて説明する。
ば自動車などに使用されるバンパー用樹脂成形品
を例にとつて説明する。
第1図において樹脂成形品3は格子部1とバン
パー部2とからなる一体成形品で自動車用バンパ
ーとして用いられる。このような樹脂成形品3は
ポリプロピレン樹脂、ポリブチレンテレフタレー
ト樹脂、ポリカーボネート樹脂などに黒色などの
顔料を加えたものなどの着色した樹脂を用いて作
製される。えられた黒色などの樹脂成形品3はバ
ンパー部2の塗装の前処理として全体にTCE蒸
気洗浄が施され、ついで格子部1にマスキングし
たのち、バンパー部2にプライマー塗装、上塗り
塗装および焼付が行なわれ、格子部1のマスキン
グが除去される。この状態では格子部1の表面
に、ウエルドやツヤムラなどの外観欠陥が残存し
ている。そこで格子部1にクリヤ塗装を施せば、
前記外観欠陥を目立たなくすることができる。
パー部2とからなる一体成形品で自動車用バンパ
ーとして用いられる。このような樹脂成形品3は
ポリプロピレン樹脂、ポリブチレンテレフタレー
ト樹脂、ポリカーボネート樹脂などに黒色などの
顔料を加えたものなどの着色した樹脂を用いて作
製される。えられた黒色などの樹脂成形品3はバ
ンパー部2の塗装の前処理として全体にTCE蒸
気洗浄が施され、ついで格子部1にマスキングし
たのち、バンパー部2にプライマー塗装、上塗り
塗装および焼付が行なわれ、格子部1のマスキン
グが除去される。この状態では格子部1の表面
に、ウエルドやツヤムラなどの外観欠陥が残存し
ている。そこで格子部1にクリヤ塗装を施せば、
前記外観欠陥を目立たなくすることができる。
本発明に用いるクリヤ塗装用の塗料としては、
樹脂用のクリヤ塗装であればとくに制限されず、
たとえばウレタン樹脂系クリヤ塗装(たとえばオ
レフイツクスP1000(商品名、(株)アサヒペン製))
などがあげられる。
樹脂用のクリヤ塗装であればとくに制限されず、
たとえばウレタン樹脂系クリヤ塗装(たとえばオ
レフイツクスP1000(商品名、(株)アサヒペン製))
などがあげられる。
また、前記クリヤ塗装の塗装方法および塗膜厚
さにもとくに制限はなく、たとえばエアースプレ
ーのごとき方法で乾燥後の塗膜厚さが5〜30μm
程度になるように行なうことができる。
さにもとくに制限はなく、たとえばエアースプレ
ーのごとき方法で乾燥後の塗膜厚さが5〜30μm
程度になるように行なうことができる。
前記クリヤ塗装は、バンパー部2へのマスキン
グをせずに行なうことができ、クリヤ塗装用塗料
が若干バンパー部2に付着しても外観不良を生じ
ることはない。
グをせずに行なうことができ、クリヤ塗装用塗料
が若干バンパー部2に付着しても外観不良を生じ
ることはない。
このように、本発明の方法によれば、クリヤ塗
装によつて外観欠陥を目立たなくすることがで
き、工程を複雑にするマスキングなどの余計な手
間の発生を防ぐことができる。
装によつて外観欠陥を目立たなくすることがで
き、工程を複雑にするマスキングなどの余計な手
間の発生を防ぐことができる。
[発明の効果]
本発明の方法によれば、クリヤ塗装を施すこと
により、外観欠陥の改善を要する部分への周囲へ
のマスキングをすることなく、樹脂成形品外観を
改善できるという効果がえられる。
により、外観欠陥の改善を要する部分への周囲へ
のマスキングをすることなく、樹脂成形品外観を
改善できるという効果がえられる。
第1図は本発明の方法が適用される樹脂成形品
の一例を示す斜視図である。 図面の符号、1……格子部、2……バンパー
部、3……樹脂成形品。
の一例を示す斜視図である。 図面の符号、1……格子部、2……バンパー
部、3……樹脂成形品。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 着色した樹脂を用いて成形した後、一部に着
色塗装を施し、一部に未塗装部を残す樹脂製バン
パーの塗装法において、 前記バンパーが格子部などの複雑な形状の部位
を有しており、前記部位を未塗装部としてバンパ
ーに前記着色塗装を施したのち前記未塗装部にク
リヤ塗装を施すことを特徴とする樹脂製バンパー
の外観改善方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33061687A JPH01171677A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 樹脂製バンパーの外観改善方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33061687A JPH01171677A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 樹脂製バンパーの外観改善方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01171677A JPH01171677A (ja) | 1989-07-06 |
| JPH0474067B2 true JPH0474067B2 (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=18234653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33061687A Granted JPH01171677A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 樹脂製バンパーの外観改善方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01171677A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61114778A (ja) * | 1984-11-12 | 1986-06-02 | Toshiba Corp | プラスチック多色成形品の表面処理方法 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP33061687A patent/JPH01171677A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01171677A (ja) | 1989-07-06 |
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