JPH0474502A - 浮体式汚水処理装置用沈澱槽 - Google Patents

浮体式汚水処理装置用沈澱槽

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JPH0474502A
JPH0474502A JP18999290A JP18999290A JPH0474502A JP H0474502 A JPH0474502 A JP H0474502A JP 18999290 A JP18999290 A JP 18999290A JP 18999290 A JP18999290 A JP 18999290A JP H0474502 A JPH0474502 A JP H0474502A
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JP
Japan
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overflow
tank
overflowing
floating
gutter
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Pending
Application number
JP18999290A
Other languages
English (en)
Inventor
Teiji Nakamura
中村 悌治
Kazuyuki Watanabe
一行 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TSUNEISHI ZOSEN KK
Original Assignee
TSUNEISHI ZOSEN KK
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Publication date
Application filed by TSUNEISHI ZOSEN KK filed Critical TSUNEISHI ZOSEN KK
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Publication of JPH0474502A publication Critical patent/JPH0474502A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、海上又は湖上に係留され、風雨や波浪により
動揺を受ける可能性のある浮体構造物に組込まれた汚水
処理装置の沈澱槽に係る。
(従来の技術) 従来の汚水処理装置は陸上に設置させてきたため、本来
水平に設置されるものであり揺れるという概念はなかっ
た。そのため沈澱槽内の固液分離効果を上げ、均等な越
流効果を得るためには、越流堰は水平に設置され沈澱槽
の本体に固定されていた。
(発明が解決しようとする問題点) このように水平に固定された越流堰を持つ汚水処理装置
が、風雨や波浪により動揺を受ける浮体構造物に組込ま
れた場合、浮体構造物が傾くと、それにつれて汚水処理
装置の沈澱槽も傾き、沈澱槽内の越流は越流堰の一部の
みから起り、その結果、水の流速と固形物の沈降速度の
バランスが崩れて固液分離効果は大きく低下する。この
ため、係留された浮体構造物には高性能の汚水処理装置
を搭載することができず、汚水は陸上の汚水処理装置ま
で移送しなけれはならなかった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するため、越流郁を沈澱槽内
に浮かべ、越流堰の代わりに越流穴を越流樋の側面に設
け、この越流穴が水中に少し没した状態で釣り合って浮
かぶ構造とする。この構造により汚水処理装置の沈澱槽
が傾むいても、越流は常に越流樋の全周から均一に起こ
るため沈澱槽内の固液分離効果の低下は起こさない。
(実施例) 本発明の浮体式汚水処理装置用沈澱槽の断面図を第1図
に示す。
(イ)沈澱槽内の越流樋(1)はフロート(2)の浮力
とバランスタンク(3)内に貯留する水の重量とのバラ
ンスにおいて、越流穴(10)か水中に少し没した状態
で釣り合って浮かぶ構造とする。 (以下、この越流樋
(1)とフロート(2)とバランスタンク(3)を一体
として、11!!i流浮体物と呼ぶ。)越流浮体物には
周囲に摺動板(9)を設け、沈澱槽の内壁と一定間隔を
とるものとする。
(ロ)越流樋(1)に越流穴(10)を通って越流した
水は越流樋移流口(11)から越流樋移流管(5)を通
って、縫の対辺側にそれぞれ設けたバランスタンク(3
)に流入する。バランスタンク(3)に流入した水はバ
ランスタンク移流口(12)から沈澱槽移流管り6)を
通って沈澱槽外へ排出される。バランスタンク(3)に
は越流水が流入しやすくなるよう空気抜管な設ける。第
3図のバランスタンク詳細断面図に示すように、バラン
スタンク移流口(12)をバランスタンク(3)内で底
面より上に上げて装着することにより、バランスタンク
(3)内に越流水を一定量貯留できるようにし、越流浮
体物の前後左右の重量バランスをとるものとする。
(ハ)越流浮体物の上部のフロート(2)は水面上の容
積をできるだけ大きくとり、動揺や傾きから越流浮体物
をすばやく復元させるようにする。
(ニ)越流浮体物は通常水中に浮いているため、沈澱槽
への流入水が停止し沈澱槽内の水位が下がると、越流浮
体物も水位に連れて下がるので、沈澱槽には越流浮体物
の下部ストッパー(7)を設け、沈澱槽の固形分離のた
めの最低容積を確保する。
(ネ)越流浮体物が下部ストッパー(7)まで下がり越
流が停止すると、バランスタンク(3)内のバランスタ
ンク移流口(12)からの移流も停止し、越流浮体物C
ヨ下部ストッパー上にしばらく固定されるが引き続きバ
ランスタンク移流口(12)の下部に設けた小穴(13
)から、バランスタンク(3)内の貯留水が徐々に流出
し、フロート(2)の浮力がバランスタンク(3)内の
貯留水の重量より大きくなることにより越流浮体物は少
し浮上し、下部ストッパー(7)により越流浮体物が長
時間固定されることを防ぐ構造とする。
(へ)沈澱槽への流入が再開し、水位が上昇すると越流
浮体物は水位とともに上昇するfJり、この時越流はま
だ起っていない。そのため、越流29体物を少し水中に
沈めてやり越流穴(10)からの越流を再開させるため
、上部ストッパ1(8)を沈澱槽の上部に設ける。
(ト)以上のように越流浮体物を水面上に安定した状態
で浮かへることにより、沈澱槽の動揺や傾きに影響され
ることなく常に越流樋(1)の全周から均等に越流させ
ることができる。
なお本実施例は沈澱槽および越流浮体物とも正方形とし
ているがこれは同文(i多角形のいずれてもよい。また
、沈澱槽内に適当な制御水板を設けることにより動揺に
対する沈澱槽内の固液分離の低下防止にいっそうの効果
がある。
(作用) 沈澱槽への流入水の変動に対し越流浮体物は次のような
作動を行う。
(イ)沈澱槽内の水に越流浮体物が越流することなく浮
いている状態では、バランスタンク(3)内に水はまだ
貯留されていない。
(ロ)沈澱槽内へ沈澱槽流入管(4)を通って水の流入
が始まると、沈澱槽内の水位が上昇し、それにつれて水
面に浮いた越流浮体物も上昇する。
(J))水位がさらに上昇し越流浮体物が上部ストッパ
ー(8)に当たると、越流浮体物は上部ストッパー(8
)に押さえられる形となり、水位のみが上昇し越流樋(
1)の越流穴(10)の一部または全部から越流が始ま
る。越流水は越流した辺の対辺側のバランスタンク(3
)に流入する。
(ニ)バランスタンク(3)内の、バランスタンク移流
口(12)はバランスタンク(3)の底より高くとって
あり、またバランスタンク移流口(12)の下方の小穴
(13)は小さいので、バランスタンク(3)へ流入し
た越流水の流量が小穴(13)から排出される流量より
も大きいと、越流水はバランスタンク移流口(12)の
高さまで貯留され、バランスタンク移流口(12)より
オーバーフローして沈澱槽外へ排出される。
その結果、バランスタンク(3)内に貯留された水がハ
ランスウエートとなる。
(ネ)越流が始まる前の越流浮体物の左右の重量バラン
スがくずれていて、越流の始まりが一部の越流穴(10
)からだけの場合、越流水は対辺側のバランスタンク(
3)に落ちるので、直ちに重量バランスが逆転し次には
最初に越流が始まった辺の対辺側から越流が起こる。こ
のように向かい合った辺同志がバランスをとりながら越
流して行き、バランスタンク(3)内へ越流水が貯留さ
れて行く。
(へ)バランスタンク(3)内へ水か貯留されると越流
浮体物の重量が増え、すへての越流穴(10)が均等に
沈澱槽の水中に少し没した位置で釣り合って浮かぶ状態
となる。
(ト)この結果、波浪によりヴ体構造物が傾きそれにつ
れて汚水処理装置の沈澱槽が揺れたり傾いたりしでも、
越流浮体物は沈澱槽内の水と同し動きをするため越流穴
(10)と水面との位置関係か越流樋(1)の全周に渡
って均一であるので、安定した越流性能が得られる。
また、沈澱槽への流人水量は通塞の場合は一定であり、
越流穴(10)の全面積は沈澱槽への最大流入水量に見
合った大きざとなっているので、通常沈澱槽内の水位は
一定である。
(チ)次に沈澱槽への流入水が停止した場合でも、越流
は連続して行われるため、沈澱槽内の水位はだんだん下
がっていく。
沈澱槽内の水位が下がり、それに連れて越流浮体物が下
がり下部ストッパー(7)に当たるとそこで越流は停止
する。
越流が停止するとバランスタンク(3)への越流水の流
入が止まり、バランスタンク移流口(12)からのオー
バーフロー排水も停止するが、バランスタンク移流口(
12)下部の小穴(13)からは引き続き排水されるの
で、バランスタンク内の貯留水は徐々に減少し、その結
果、越流浮体物の重量よりもフロート(2)の浮力の方
が大きくなり、越流浮体物は少し浮上する。この浮上に
より越流浮体物が下部ストッパー(7)の上に長時間固
定されることを防く。
この状態から(イ)に戻り越流浮体物は常時水面に浮か
んでいる状態となる。
(発明の効果) 本発明により、海上や湖上に係留され、風雨や波浪によ
り動揺を受ける可能性のある浮体構造物にも、容易に高
性能の汚水処理装置の設置が可能となるため、係留客船
やマリンレジャー設備等の浮体構造物本体に汚水処理装
置の設置が可能となると同時に、本体がすてに完成して
おり改造ができない場合は本体の周辺に別途浮体式汚水
処理装置を係留し、本体から汚水を輸送して処理するこ
とも可能となる。さらには、ウォーターフロント計画等
において海岸が山に迫っている等して、海岸に汚水処理
装置を設置するだけの面積がとれない場合にも、海上に
浮体式汚水処理装置を設置することにより狭い土地の海
岸においても開発が可能となる。
このように、現在陸上において汚水処理装置の設置する
だけの面積がないがために開発ができないでいる全国の
海岸や湖岸において、本発明を採用した浮体式汚水処理
装置の設置により新たな開発ができると同時に、従来汚
水のたれ流しの傾向にあったこのような地区の海水や湖
水の環境保全に役立つことにもなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明浮体式汚水処理装置用沈澱槽の実施例
の側面の断面図、第2図は第1図のA−A’から見た平
面図、第3図はバランスタンクの詳細断面図を示す。 図中の重要な符号の意味は下達の通り 1、越流41!      2.  フロート3、バラ
ンスタン汐 4.沈澱槽流入管5、越流樋移流管  6
.沈澱槽移流管7、下部ストッパー 8.上部ストッパ
ー9、慴動板     10.越流穴 ++、越流樋移流口  12.バランスタンク移流口1
3゜ 小穴 14a、14b。 フレキシフルポース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)越流樋の周囲に設けた越流穴から越流水が流入し
    、越流樋の各辺毎に、上部にフロートを持ち下部に対辺
    側の越流樋からの越流水が流入するバランスタンクを持
    ち、越流水は一旦バランスタンクに貯留された後沈澱槽
    外に排出される配管とした浮体式越流樋を、上部に組込
    むことを特徴とする浮体式汚水処理装置用沈澱槽
JP18999290A 1990-07-17 1990-07-17 浮体式汚水処理装置用沈澱槽 Pending JPH0474502A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18999290A JPH0474502A (ja) 1990-07-17 1990-07-17 浮体式汚水処理装置用沈澱槽

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JP18999290A JPH0474502A (ja) 1990-07-17 1990-07-17 浮体式汚水処理装置用沈澱槽

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JPH0474502A true JPH0474502A (ja) 1992-03-09

Family

ID=16250582

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18999290A Pending JPH0474502A (ja) 1990-07-17 1990-07-17 浮体式汚水処理装置用沈澱槽

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JP (1) JPH0474502A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020044469A (ja) * 2018-09-14 2020-03-26 日本ソリッド株式会社 越流型処理槽の改修工法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020044469A (ja) * 2018-09-14 2020-03-26 日本ソリッド株式会社 越流型処理槽の改修工法

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