JPH0474536B2 - - Google Patents

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JPH0474536B2
JPH0474536B2 JP17903887A JP17903887A JPH0474536B2 JP H0474536 B2 JPH0474536 B2 JP H0474536B2 JP 17903887 A JP17903887 A JP 17903887A JP 17903887 A JP17903887 A JP 17903887A JP H0474536 B2 JPH0474536 B2 JP H0474536B2
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、内燃機関の吸気流量制御を行なう絞
り弁開閉機構に関するものである。
〔従来の技術〕
第7図は、この種絞り弁開閉機構の従来例を示
すもので、図中、1は吸気胴(スロツトルボデ
イ)、2は絞り弁軸、3は絞り弁軸2に固着され
る絞り弁である。絞り弁軸2は、吸気胴1の両側
に配置されたボール軸受4,5を介して回転可能
に支持され、また絞り弁軸2の一端には、図示さ
れない戻しばねや、アクセルペダルからの回転力
を伝達する機構が装着され、この回転力を受けて
絞り弁3の開度操作がなされる。一般に、この種
の絞り弁開閉機構を組み立てる場合には、先ず絞
り弁軸2に一方のボール軸受4をこの軸受の内輪
4aを介して圧入固定し、この軸受4付の絞り弁
軸2を吸気胴1に挿通させ、次に絞り弁軸2に他
方のボール軸受5を嵌装し、その後、軸受装着部
6,6′の夫々にシール材7及び軸受押え8を取
付け、最後に絞り弁軸2に絞り弁3が取付けられ
る。
このような、絞り弁軸の軸受の方式において、
絞り弁軸2にボール軸受5をボール軸受4同様に
圧入して取付ける場合には、吸気胴等の加工精度
上、相互の軸受装着部4,5の完全な芯出しが難
しく、その結果、芯ずれが生じた状態でボール軸
受5側の内輪5aを無理して圧入すると、絞り弁
軸2に曲げが発生し絞り弁軸2の動きが不円滑と
なる。そのため、絞り弁軸2と内輪5a間に微少
間隙Sを確保して芯ずれの影響から逃れる対策が
講じられている。このような微少間隙Sを設けた
従来技術は、例えば実公昭60−26201号公報に開
示されている。また、通常は、各ボール軸受4,
5の外輪と軸受装着部6の内周との間は、寸法公
差による影響、ボール軸受外輪の変形をさけるた
め、そのはめ合いがすきまばめとなつている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述した如く絞り弁軸をボール軸受で支持する
形式の絞り弁開閉機構では、絞り弁軸2とボール
軸受4,5の少なくとも1つの内輪5aとの間に
微少間隙Sを設ける等の種々の配慮がなされてい
る。ところで、このような軸受構造で支持される
絞り弁軸2に高いレベルの機械振動が加わると、
一方のボール軸受5の内輪5aと絞り弁軸2との
間の間隙S及び他方のボール軸受4の外輪4bと
軸受装着部6内周間とのすきまばめの構造によ
り、絞り弁軸2が隙間S内でボール軸受4を支点
にして振動し、この結果、絞り弁軸2とボール軸
受内輪5aとが衝突し合い、この部分に摩耗が発
生したり、アルミ合金等で形成される吸気胴1の
軸受装着部6内周Aが軸受外輪4bのがたつきで
摩耗することがあつた。このような摩耗現象が進
行した場合には、絞り弁軸の芯振れを起し、最悪
の場合には、絞り弁の戻り不良を生じさせる可能
性がある。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、ボール軸受形式で
支持される絞り弁軸及びボール軸受の振動を有効
に抑制して、絞り弁軸、軸受装着部の摩耗の発生
を防止し絞り弁開閉動作の安定性を図り得る絞り
弁開閉機構を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、次のよう
な手段を講じたものである。以下、本発明の内容
の理解を容易にするため、第1図の符号を引用し
て本発明の構成を説明する。
すなわち、本発明は、絞り弁軸2を支持するボ
ール軸受4,5の少なくとも一つの内輪5aと絞
り弁軸2との間に微少間隙Sを有してなるものに
おいて、絞り弁軸2に、微少間隙Sを有するボー
ル軸受5の一面と対向させてストツパ10を固定
配置し、ストツパ10と微少間隙Sを有するボー
ル軸受内輪5aとの間には、ストツパ10及び絞
り弁軸2と共働して各ボール軸受4,5に軸方向
に弾性力を付与する弾性部材11を介在させ、こ
の軸方向の弾性力により各ボール軸受4,5の外
輪4b,5bを軸受装着部6,6′内の一部A,
A′に押圧させてこれらのボール軸受4,5の外
輪と軸受装着部6,6′の相対運動を規制すると
共に、軸方向の弾性力を絞り弁軸半径方向の力に
変換させる手段(第1図では、ばね11と内輪5
a及びばね11とストツパ10の摩擦力)を介し
て微少間隙Sを有するボール軸受内輪5aと絞り
弁軸2との半径方向の相対運動を規制するように
設定してなる。
〔作用〕
このような構成よりなる本発明によれば、弾性
部材11の弾性力は、ストツパ10及び絞り弁軸
2と共働して絞り弁軸の軸方向(図面では矢印
X,Y方向)に力が作用し、矢印X方向の弾性力
はボール軸受5側の内輪5a、ボールを介して外
輪5bに作用し、この力で外輪5bが軸受装着部
6′の内側一部A′に押圧され、また矢印Y方向の
弾性力は、ボール軸受4側の外輪4bに作用し
(第1図の例では、ばね部材11の矢印Y方向の
弾性力は、ストツパ10、絞り弁軸2、ボール軸
受4側の内輪4a及びボールを介して外輪4bに
作用する)、この力で外輪4bが軸受装着部6の
内側一部Aに押圧され、これらの作用でボール軸
受4,5の外輪4a,5aと軸受装着部6,6′
の相対運動を規制する。また、弾性部材11の弾
性力は、軸方向から絞り弁軸半径方向の力に変換
され、ボール軸受内輪5aと絞り弁軸2との半径
方向の相対運動を規制し、更に、弾性部材11の
力はボール軸受に予圧を与えるように作用するの
で、ボール軸受自身の固有のがたつきもなくな
る。
従つて、本発明によれば、上記各作用の相乗的
な働きで、絞り弁軸2に高振動が加わつた場合に
も、特に、がたつきの生じ易い絞り弁軸2と隙間
Sを有するボール軸受内輪5aの同士のがたつ
き、及び軸受装着部6内におけるボール軸受4の
外輪4bのがたを解消し、その結果、これらの部
材間の衝突をなくし、絞り弁軸、軸受、軸受装着
部等の耐摩耗性を向上させ、絞り弁軸の芯ぶれ、
作動不良等の不具合の発生を有効に防止できる。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図ないし第6図に基づき
説明する。
第1図は本発明の第1実施例を示す縦断面図
で、図中、第7図の従来例と同一の符号は同一或
いは共通する要素を示すものである。
すなわち、図中、1は吸気胴で、吸気胴1の本
体両側に軸受装着部6,6′が設けられ、軸受装
着部6,6′の夫々の内部に外輪、内輪、ボール
で構成されるボール軸受4,5が配置され、ボー
ル軸受4,5を介して絞り弁3付の絞り弁軸2が
回転可能に支持され、且つ軸受装着部6,6′の
夫々には、シール部材7及び軸受押え8,8′が
圧入して取付けられている。
このような絞り弁軸の軸受構造において、ボー
ル軸受4,5の中の、軸受4は絞り弁軸2を吸気
胴1に挿通させる前に、予めその内輪4aを絞り
弁軸2に圧入することにより、絞り弁軸2上に固
定されている。この圧入は、最少でも200Kgf程
度の引抜力に抗する力で圧入されている。そし
て、この圧入固定されたボール軸受4により空気
通路に対する絞り弁3の位置が決定されている。
また、軸受5側は、絞り弁軸2を吸気胴1に挿通
させた後に、内輪5aを介して絞り弁軸2に挿通
され、且つ内輪5aと絞り弁軸2との間には、
〔従来の技術〕の項でも詳述したように 絞り弁の組立精度、組立の便宜から微少間隙Sが
確保されている。また、各ボール軸受4,5にお
ける外輪4b,5bは、ボール軸受自体のステイ
ツキング現象発生防止のために、軸受装着部6,
6′の各内周にすきま嵌めされ、且つボール軸受
4,5の外輪4b,5bの夫々が軸受押え8,
8′により押えられている。
しかして、本実施例では、微少間隙Sを有する
ボール軸受5側の軸受押え8′内側に後述するス
トツパ10及び皿ばね11を収容配置する空間9
を設ける。ストツパ10はボール軸受5の一面と
対向するようにして絞り弁軸2上に固着され、こ
のストツパ10とボール軸受5の内輪5a側との
間に数10Kgf程度のばね力を発生させる皿ばね1
1が介在されている。皿ばね11は、一端が内輪
5a側に、他端がストツパ10に直接接触する構
造としてある。
この絞り弁開閉機構の組立手順は次の様にして
行うので絞り弁3と吸気通路(吸気胴内周)との
間でかじりが発生することはない。まず絞り弁軸
2にボール軸受4を内輪4aを介して圧入固定す
る。次にこのボール軸受4が取付けられた絞り弁
軸2を吸気胴1に挿通し軸受4側のシール材7及
び軸受押え8を軸受装着部6に取付ける。次にボ
ール軸受5を絞り弁軸2に挿通させながら吸気胴
1に挿通する。次に弾性部材11を絞り弁軸2に
挿通した後、ストツパ10を絞り弁軸2に固定す
る。次に軸受5側のシール材7及び軸受押え8′
を軸受装着部6′に取付ける。最後に絞り弁3が
弁り弁軸2に取付けられる。このように絞り弁軸
2の軸線方向の位置決めが完全に行なわれた後絞
り弁3が絞り弁軸2に取付けられるので、絞り弁
と吸気通路との間にかじりが生じることはない。
しかして、このような構造よりなれば、皿ばね
11は、ストツパ10及び絞り弁軸2と共働し
て、ボール軸受要素4a,4b及び5a,5bに
次のような予圧を加えている。すなわち、(1)皿ば
ね11の弾性力は、ボール軸受5の内輪5aを矢
印X方向に付勢して、この力が軸受5自身のボー
ルを介して外輪5b側に伝わり、外輪5bが軸受
装着部6′の内側一部A′に押圧され、(2)また、弾
性力は、ストツパ10を介して絞り弁軸2に矢印
Y方向の力を作用させ、この絞り弁軸2の力が絞
り弁軸2に圧入された内輪4a、ボールを介して
外輪4b側に伝達されて、外輪4bの一面が軸受
装着部6の内側一部Aに押圧され、これらの軸方
向の弾性押圧力により各ボール軸受4,5と軸受
装着部6,6′とのがた付きが規制され、更に各
ボール軸受4,5は、内輪4a,5aから外輪4
b,5bに力を伝える際に、各内輪と外輪とに偶
力が働くので、各ボール軸受4,5自身の固有の
がたも解消される。(3)更に皿ばね11の弾性力
は、ボール軸受5の内輪5aとばね11との間、
及びばね11とストツパ10との間の接触部分で
摩擦力に変わり、この摩擦力により絞り弁軸1と
微少間隙Sを有するボール軸受内輪5aとの半径
方向の相対運動が規制される。
しかして、このような軸受構造によれば、絞り
弁軸2に高振動が加わつた場合に、ボール軸受内
輪5aと絞り弁軸2との間の間隙Sと、ボール軸
受4の外輪4bと軸受装着部6との間のすきまば
め構造と、軸受固有のがたつきに起因して生じる
絞り弁軸2及びボール軸受4,5のがたつきが、
前記(1)〜(3)までの規制作用で解消され、従来の改
善すべき点であつた絞り弁軸2とボール軸受内輪
5a間との摩耗及び軸受装着部6と軸受外輪4b
間の摩耗の発生を有効に防止する。その結果、絞
り弁軸等の部材の耐摩耗性を著しく向上させ、絞
り弁軸の芯ぶれひいては絞り弁に戻り不良等の不
具合が生じるのを有効に防止することができる。
第3図は、上記第1実施例におる絞り弁開閉機
構のボール軸受内輪5aと皿ばね11との接触部
における力の関係を表わすもので、同図に示すよ
うに皿ばね11とボール軸受内輪5aとの接触
部、及び皿ばね11とストツパ10との接触部に
は、軸方向の弾性力Fが加えられている。従つ
て、この接触部分には、これらの接触部分の静止
摩擦係数μ及びμ′による摩擦力μF及びμ′Fが発生
しており、この力により絞り弁軸2とボール軸受
内輪5aの間の相対運動が規制される。
ここで、皿ばね11にかける荷重の許容範囲の
具体例について数値に基づき説明する。
前提条件として、使用される絞り弁軸(絞り弁
軸に取付けられた軸受、絞り弁、スロツトル駆動
系部品を含む)の総重量0.2Kgとし、この絞り弁
軸に50G(ピーク値)程度の高振動が加わつた場
合を想定する。また、ボール軸受内輪5aと皿ば
ね11との間の静止摩擦係数を0.4、吸気胴径を
φ4.5cm、絞り弁軸径をφ1.0cmとする。
このような条件の下で、加振G(重量加速度)
により絞り弁軸2にかかる外力は、 ラジアル方向が、 0.2Kg(絞り弁軸総重量)×50G=10(Kgf) …(1) スラスト方向が、 0.2Kg×50G=10(Kgf) …(2) また、絞り弁にかかる負圧による力(吸引負
圧)に基づき絞り弁軸にかかる外力は、 ラジアル方向が、 2.252・π(吸気胴面積)cm2×1(吸入負圧の最大
値すなわちエンジン回転時の絞り弁全閉状態)=
15.9(Kgf) …(3) スラスト方向が0であり、 以上を総計すれば、絞り弁軸のラジアル方向に
は、 10+15.9=25.9(Kgf) …(4) スラスト方向には、 10+0=10(Kgf) …(5) の外力が加わる。
しかして、ボール軸受内輪と皿ばね間との静止
摩擦係数を0.4とした時、ラジアル方向にかかる
力を押え込むのに要する力F(面圧=弾性力)は、 F=25.9/0.4=64.75≒65(Kgf) …(6) が最少限必要である。
また、弾性力下の最大値は、絞り弁軸2に圧入
された側のボール軸受内輪4aの引抜力以上にな
ることは当然許されない。ここで、ボール軸受内
輪4aに圧入部の締代の最少値を0.004mmとした
時には、圧入側のボール軸受内輪とシヤフト間の
引抜力F1は、通常、 F1=192(Kgf) …(7) であるから、弾性力が上記のように略65(Kgf)
であれば、ボール軸受内輪が絞り弁軸2から引抜
かれることはない。
以上からすれば、上記条件の下では皿ばね11
にかける力(許容範囲)は、65〜192(Kgf)の範
囲であればよい。
第5図及び第6図a,bは、上記実施例に用い
るストツパ10の具体的態様を示すもので、本態
様におけるストツパ10は、ロツク機能付の割ナ
ツトを用いてなり、このストツパ10を絞り弁軸
2に螺着し、且つロツク用のねじ12を絞付けて
ばね受け部の一部10bを矢印C方向に反りかえ
してロツクを行なうものである。
第2図及び第4図は本発明の第2実施例を示す
ものである。
本実施例の符号中、第1実施例の符号と同一の
部分は、同一或いは共通する要素を示すもので、
特に本実施例の特徴となす点は、絞り弁軸2と微
少間隙Sを有するボール軸受内輪5aとの間にく
さび状部材13を嵌入し、このくさび状部材13
をボール軸受5とストツパ10との間に配置され
た皿ばね11の力で矢印X方向に付勢した点にあ
る。しかして、本実施例によれば、絞り弁軸2の
軸方向に付勢された弾性力が、くさび状部材13
を介して第4図に示すように軸方向の力Fと絞り
弁軸2に対して半径方向の力F′に分解され、()
この分力における軸方向の力Fが内輪5a、ボー
ルを介してボール軸受5側の外輪5bを軸受装着
部6′の内側一部A′を押圧させる。()またく
さび状部材13に生じた半径方向の分力F′がボー
ル軸受内輪5aと絞り弁軸2との半径方向(Z方
向)の相対運動を規制する。()更に、皿ばね
11のばね力はストツパ10、絞り弁軸2、圧入
内輪4a、ボールを介してボール軸受4側の外輪
4bを軸受装着部6側の内側一部Aに押圧させ
る。従つて、上記()〜()の共働作用で第
1実施例同様に絞り弁軸2とボール軸受4,5の
がたつきを解消させ、これらの部品の耐摩耗性を
著しく向上させ、絞り弁軸の芯ぶれ、絞り弁戻り
不良等の不具合が生じるのを防止することができ
る。
なお、上記各実施例は、絞り弁、軸受等の運動
規制用の弾性部材として皿ばね11を使用する
が、これに代えてコイルばねやゴム材等の適宜の
弾性素材を使用してもよい。また、微少間隙Sを
有するボール軸受は、一方側の軸受5のみなら
ず、他方側の軸受4も圧入に代えて隙間Sを設け
てもよく、この場合には、各ボール軸受の装着部
に弾性部材11、ストツパ10等を配置すれば、
夫々の弾性部材11の力が各ボール軸受4,5に
予圧を与えることになる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、ボール軸受形式
で支持される絞り弁軸及び軸受の振動を有効に抑
制して、絞り弁軸、軸受装着部の摩耗の発生を防
止し、絞り弁開閉動作の安定性を図り得る絞り弁
開閉機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す断面図、第
2図は本発明の第2実施例を示す断面図、第3図
は上記第1実施例の動作を説明する要部断面図、
第4図は上記第2実施例の動作を説明する要部断
面図、第5図は、上記第1実施例に用いるストツ
パの具体的態様を示す一部省略断面図、第6図
a,bは、上記ストツパの正面図及び断面図、第
7図は従来の絞り弁開閉機構を示す断面図であ
る。 1……吸気胴、2……絞り弁軸、3……絞り
弁、4,5……ボール軸受、4a,5a……内
輪、4b,5b……外輪、6,6′……軸受装着
部、10……ストツパ、11……弾性部材、13
……くさび状部材、A,A′……軸受装着部内の
一部、S……微少間隙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 吸気胴本体の両側に軸受装着部を設け、前記
    各軸受挿着部内に外輪、内輪、ボールで構成され
    るボール軸受を固定配置し、このボール軸受を介
    して絞り弁を有する絞り弁軸が支持され、前記ボ
    ール軸受の少なくとも一つの内輪と前記絞り弁軸
    との間には微少間隙を有してなる絞り弁開閉機構
    において、前記絞り弁軸に、前記微少間隙を有す
    るボール軸受の一面と対向させてストツパを固定
    配置し、前記ストツパと前記微少間隙を有するボ
    ール軸受の内輪との間には、前記ストツパ及び絞
    り弁軸と共働して前記各ボール軸受に軸方向に弾
    性力を付与する弾性部材を介在させ、この軸方向
    の弾性力により前記各ボール軸受の外輪を前記軸
    受装着部内の一部に押圧させてこれらのボール軸
    受の外輪と前記軸受装着部との相対運動を規制す
    ると共に、前記軸方向の弾性力を前記絞り弁軸の
    半径方向の力に変換させる手段を介して前記微少
    間隙を有するボール軸受内輪と前記絞り弁軸との
    半径方向の相対運動を規制するように設定してな
    ることを特徴とする絞り弁開閉機構。 2 特許請求の範囲第1項において、前記軸方向
    の弾性力を前記絞り弁軸の半径方向の力に変換さ
    せる手段は、前記弾性部材を前記微少間隙を有す
    るボール軸受の内輪の一端に弾性接触させ、この
    弾性接触により生じる摩擦力により構成してなる
    絞り弁開閉機構。 3 特許請求の範囲第1項において、前記軸方向
    の弾性力を半径方向の力に変換させる手段は、前
    記微少間隙を有するボール軸受内輪と前記絞り弁
    軸との間に前記弾性部材の力を軸方向と半径方向
    に分解するよう嵌入されるくさび状の部材により
    構成してなる絞り弁開閉機構。 4 特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
    かにおいて、前記弾性部材は皿ばねよりなる絞り
    弁開閉機構。 5 特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
    かにおいて、前記弾性部材はゴム材よりなる絞り
    弁開閉機構。
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