JPH0474980B2 - - Google Patents

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JPH0474980B2
JPH0474980B2 JP58157194A JP15719483A JPH0474980B2 JP H0474980 B2 JPH0474980 B2 JP H0474980B2 JP 58157194 A JP58157194 A JP 58157194A JP 15719483 A JP15719483 A JP 15719483A JP H0474980 B2 JPH0474980 B2 JP H0474980B2
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JP
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meth
acrylamide
water
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artificial soil
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JP58157194A
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JPS6049731A (ja
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  • Hydroponics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、植物の水耕栽培用人工土壌に関す
る。さらに詳細には、(メタ)アクリルアミド類
成分単位と架橋性単量体成分単位とを主構成成分
とする水膨潤性ゲル状重合体からなる水耕栽培用
に適した人工土壌を提供するものである。 従来、植物の水耕栽培を行う際には肥料成分を
含んだ水中で植物を直接栽培する方法または肥料
成分を溶解した水中に小石、砂利、ガラス片、プ
ラスチツクなどを充填した人工土壌中で栽培を行
う方法などが行われている。前者の方法では、水
耕栽培の際に根の保持が充分になされていないの
で根が浮遊したり、植物の転倒、沈降、通気性の
悪化などの欠点があり、後者の方法では植物の根
の保持はできても保水性が充分ではなく、また美
的観点からも優れていないので観賞用水耕栽培に
適しているとは言い難く、しかもこの場合には根
の観賞には適していない。 本発明者らは、(メタ)アクリルアミド類成分
単位と架橋性単量体成分単位とを主構成成分とす
る架橋共重合体からなる水膨潤性ゲル状重合体、
および有機錫化合物からなる組成物を水耕栽培用
人工土壌として使用すると、前述の従来の人工土
壌にくらべて透明性、保水性、根の保持性、空気
保持性および観賞性などにおいて格段にすぐれて
おり、しかも防藻性および防黴性に優れているの
で長期間にわたつて透明性および観賞性が低下す
ることがないことを見出し、本発明に到達した。 すなわち、本発明は、 〔A〕 (メタ)アクリルアミド類成分単位と架
橋性単量体成分単位とを主構成成分とする架橋
共重合体からなる水膨潤性ゲル状重合体、およ
び 〔B〕 有機錫化合物、 からなる水耕栽培用人工土壌である。 本発明の水耕栽培用人工土壌に使用される水膨
潤性ゲル状重合体は、(メタ)アクリルアミド類
成分単位と架橋性単量体成分単位とを主構成成分
とする架橋共重合体である。該架橋共重合体は、
(メタ)アクリルアミド類成分単位と架橋性単量
体成分単位とを必須の主構成成分とするものであ
るが、その他に少量たとえば10モル%以下の範囲
の他の共重合成分を含有していても差しつかえな
い。該他の共重合成分としては、アクリル酸、メ
タクリル酸、アクリル酸の塩、メタクリル酸の塩
などの各成分単位を例示することができる。ここ
で、(メタ)アクリルアミド類成分単位は、アク
リルアミド、メタクリルアミドまたはこれらのN
−アルキル置換体であり、具体的にはアクリルア
ミド、メタクリルアミド、N−メチルアクリルア
ミド、N,N−ジメチルアクリルアミド、N−メ
チルメタクリルアミド、N,N−ジメチル(メ
タ)アクリルアミドなどを例示することができ
る。これらの(メタ)アクリルアミド類成分単位
のうちでは、アクリルアミドまたはメタクリルア
ミド成分単位であることがとくに好ましい。ま
た、架橋性単量体成分単位として具体的には、
N,N′−メチレンビス(メタ)アクリルアミド、
N,N′−エチレンビス(メタ)アクリルアミド、
N,N′−エチリデンビス(メタ)アクリルアミ
ド、N,N′−プロピレンビス(メタ)アクリル
アミド、N,N′−プロピリデンビス(メタ)ア
クリルアミド、N,N′−ヘキサメチレンビス
(メタ)アクリルアミド、N,N′−フエニレンビ
ス(メタ)アクリルアミドなどのビス(メタ)ア
クリルアミド類、エチレンビス(メタ)アクリレ
ート、プロピレンビス(メタ)アクリレート、ヘ
キサメチレンビス(メタ)アクリレートなどのビ
ス(メタ)アクリレート類、ジエチレングリコー
ルビス(メタ)アクリレート、トリエチレングリ
コールビス(メタ)アクリレート、ポリエチレン
グリコールビス(メタ)アクリレートなどを例示
することができ、二種以上の混合成分であつても
差しつかえない。これらの架橋性単量体成分単位
のうちでは、N,N′−メチレンビス(メタ)ア
クリルアミド成分単位であることがとくに好まし
い。該架橋性単量体成分単位の含有割合は、通常
0.01ないし10モル%、好ましくは0.1ないし5モ
ル%の範囲である。 該水膨潤性ゲル状重合体は、前記必須構成成分
の(メタ)アクリルアミド類成分単位と架橋性単
量体成分単位とから構成される架橋共重合体であ
る場合もあるし、(メタ)アクリルアミド類成分
単位、架橋性単量体成分単位および前記その他の
共重合性単量体成分単位から構成される架橋共重
合体である場合もある。該水膨潤性ゲル状重合体
のうちで後者の三元共重合体は直接共重合法で製
造することもできるし、前者の二元共重合体を部
分的に加水分解またはケン化することにより(メ
タ)アクリルアミド類成分単位の一部を(メタ)
アクリル酸またはその塩成分単位に変換する方法
により製造することもできる。 該水膨潤性ゲル状重合体の密度は、該共重合体
を60℃で48時間乾燥したものの値として1.0ない
し1.8g/cm3、好ましくは1.1ないし1.5g/cm3の範
囲にあり、24℃の水中での膨潤度は前記乾燥重合
体に対して吸収された水の重量比で通常3ないし
5000、好ましくは8ないし1000の範囲である。な
お、重合体乾燥物の密度および膨潤度は次の方法
で測定した値である。 (1) 密 度; 重合体乾燥物の一定重量(Wg)
を25mlのピクノメーターに採取し
た。次いで重合体を入れたピクノメ
ーターを24℃の恒温槽に入れ、24℃
のトルエンで満した。これに要した
トルエン重量よりトルエン容積
(V)を求め、次式により算出した。 重合体密度(g/cm3)=W/25−V (2) 膨潤度;重合体乾燥物の一定重量(W1g)を
採取し、24度で24時間水中に浸漬
し、十分重合体を膨潤させた。しか
るのち余剰の水を除去して膨潤性ゲ
ル状物の重量(W2g)を測定して次
式により算出した。 膨潤度(24℃)=W2−W1/W1 本発明の水耕栽培用人工土壌に配合される有機
錫化合物〔B〕は少なくとも1個の炭化水素基を
有する錫化合物であり、具体的にはテトラメチル
錫、テトラエチル錫、テトラ−n−ブチル錫、テ
トラオクチル錫、テトラフエニル錫、ジメチルジ
オクチル錫、塩化トリメチル錫、臭化トリエチル
錫、塩化トリブチル錫、塩化トリオクチル錫、塩
化トリフエニル錫、酢酸トリメチル錫、プロピオ
ン酸トリブチル錫、ラウリン酸トリオクチル錫、
二塩化ジエチル錫、二臭化ジブチル錫、二弗化ジ
オクチル錫、二酢酸ジブチル錫、二ランリン酸ジ
オクチル錫、ジメチル酸化錫、ジn−オクチル酸
化錫、マレイン酸ジブチル錫、ビス(モノブチル
マレイン酸)、ジオクチル錫、三沃化2−エチル
ヘキシル錫、ヘキサメチルジスタノキサン、ヘキ
サエチルジスタノキサン、ヘキサプロピルジスタ
ノキサン、ヘキサブチルジスタノキサン、ヘキサ
フエニルジスタノキサン、トリメチル錫フルオロ
ボレート、トリメチル錫フルオロボレート、トリ
プロピル錫フルオロボレート、トリフエニル錫フ
ルオロボレートなどを例示することができる。 該有機錫化合物の配合割合は、乾燥状態の架橋
共重合体に対して通常0.1ないし1000ppm好まし
くは1ないし500ppmの範囲である。配合方法と
しては該有機錫化合物を含む水中で架橋共重合体
を膨潤させてもよいし、水で膨潤させた架橋共重
合体に該有機錫化合物を添加してもよい。 本発明の水耕栽培用人工土壌は前記共重合体を
水に膨潤させた状態で使用され、水には必要に応
じて防黴剤、他の防藻剤、肥料成分、例えばホー
グランド液などを溶解させておくこともできる。
また、場合によつては観賞効果を増すために着色
料を溶解させておいても差しつかえない。本発明
の水耕栽培用人工土壌には、成長した植物を移植
することもできるし、苗を移植することもできる
し、種を播くこともできる。本発明の水耕栽培用
人工土壌は透明性、空気保存性、保水性および根
の保持性に優れているので観賞栽培に適してお
り、また根の発育状況が観察できるので試験観察
栽培にも適している。これらの用途には、ガラ
ス、ポリスチレン、ポリメチルメタクリレート、
ポリオレフインなどの透明性のポツトまたは容器
を用いて栽培を行うのが好適である。 実施例 1 乾燥したペレツト状(直径2mm、長さ2mmの円
筒状)のアクリルアミド・N,N−メチレンビス
アクリルアミド(100:1)共重合体10gに水200
ml、ホーグランド肥0.21gおよび塩化トリブチル
錫1.00mgを加えて一夜放置し、共重合体を膨潤さ
せて水耕栽培用人工土壌を作成した。この人工土
壌に路地栽培で生育させた草丈約10cmのセントポ
ーリアを移植し、日光の差し込む室内に置いて、
希薄な液肥を補充しながら栽培した。セントポー
リアは順調に生育し、また4ケ月後でも人工土壌
は無色透明で、清澄な状態を保つていた。 比較例 1 実施例1において、塩化トリブチル錫を加える
ことなく、実施例1と同様の操作を行つたとこ
ろ、約1ケ月後から単細胞の藻類が繁殖し、人工
土壌は緑色を呈し始めた。而してセントポーリア
の生育には異常は認められないが4ケ月後には人
工土壌全体が緑色の藻類に覆われ、不透明となつ
た。 実施例 2 実施例1において、セントポーリアの代わりに
ベゴニアを移植する他は、実施例1と同様の操作
をおこなつた。その結果、実施例1と同様にベゴ
ニアは順調に生育し、また、4ケ月後でも人工土
壌は無色透明で清澄な状態を保つていた。 比較例 2 実施例2において、塩化トリブチル錫を加える
ことなく実施例2と同様にベゴニアを移植した。
その結果、約1ケ月後から褐色の藻類が発生し、
4ケ月後にはベコニアの生育には異常はないが人
工土壌全体に褐色の藻類が繁殖して不透明となつ
た。 実施例 3〜6 実施例1において、塩化トリブチル錫の代わり
に表に示した有機錫化合物を表記載の重量添加し
て、実施例1と同様にセントポーリアを移植、栽
培した。その結果、いずれの有機錫化合物を添加
した場合にも、セントポーリアは順調に生育し、
しかも4ケ月後でも人工土壌は無色透明で、清澄
な状態を保つていた。 【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 〔A〕 (メタ)アクリルアミド類成分単位
    と架橋性単量体成分単位とを主構成成分とする
    架橋共重合体からなる水膨潤性ゲル状重合体、
    および 〔B〕 有機錫化合物、 からなる水耕栽培用人工土壌。
JP58157194A 1983-08-30 1983-08-30 水耕栽培用人工土壌 Granted JPS6049731A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58157194A JPS6049731A (ja) 1983-08-30 1983-08-30 水耕栽培用人工土壌

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58157194A JPS6049731A (ja) 1983-08-30 1983-08-30 水耕栽培用人工土壌

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6049731A JPS6049731A (ja) 1985-03-19
JPH0474980B2 true JPH0474980B2 (ja) 1992-11-27

Family

ID=15644250

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58157194A Granted JPS6049731A (ja) 1983-08-30 1983-08-30 水耕栽培用人工土壌

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH038169A (ja) * 1989-06-05 1991-01-16 Seiko Epson Corp 情報処理装置

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Publication number Publication date
JPS6049731A (ja) 1985-03-19

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