JPH0474997B2 - - Google Patents
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- JPH0474997B2 JPH0474997B2 JP61198120A JP19812086A JPH0474997B2 JP H0474997 B2 JPH0474997 B2 JP H0474997B2 JP 61198120 A JP61198120 A JP 61198120A JP 19812086 A JP19812086 A JP 19812086A JP H0474997 B2 JPH0474997 B2 JP H0474997B2
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- JP
- Japan
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- strains
- protein
- bacillus brevis
- amylase
- bacillus
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N9/00—Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
- C12N9/14—Hydrolases (3)
- C12N9/24—Hydrolases (3) acting on glycosyl compounds (3.2)
- C12N9/2402—Hydrolases (3) acting on glycosyl compounds (3.2) hydrolysing O- and S- glycosyl compounds (3.2.1)
- C12N9/2405—Glucanases
- C12N9/2408—Glucanases acting on alpha -1,4-glucosidic bonds
- C12N9/2411—Amylases
- C12N9/2414—Alpha-amylase (3.2.1.1.)
- C12N9/2417—Alpha-amylase (3.2.1.1.) from microbiological source
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N1/00—Microorganisms; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
- C12N1/20—Bacteria; Culture media therefor
- C12N1/205—Bacterial isolates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N15/00—Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
- C12N15/09—Recombinant DNA-technology
- C12N15/63—Introduction of foreign genetic material using vectors; Vectors; Use of hosts therefor; Regulation of expression
- C12N15/74—Vectors or expression systems specially adapted for prokaryotic hosts other than E. coli, e.g. Lactobacillus, Micromonospora
- C12N15/75—Vectors or expression systems specially adapted for prokaryotic hosts other than E. coli, e.g. Lactobacillus, Micromonospora for Bacillus
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12R—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES C12C - C12Q, RELATING TO MICROORGANISMS
- C12R2001/00—Microorganisms ; Processes using microorganisms
- C12R2001/01—Bacteria or Actinomycetales ; using bacteria or Actinomycetales
- C12R2001/07—Bacillus
- C12R2001/08—Bacillus brevis
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- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Description
本発明は、新規なバチルス・ブレビス
(Bacillus brevis)に関するものである。 更に詳細には、遺伝子組換えにおける宿主菌と
しての新規なバチルス・ブレビス及び該宿主菌を
用いた異種遺伝子産物の製造法に関するものであ
る。 従来、一般に遺伝子組換えの微生物生産の宿主
としては、大腸菌が主に使用されているが、大腸
菌では、組換え遺伝子によつて合成されるペプチ
ドや蛋白質は細胞内にとどまり培地中に分泌生産
されないため、おのづとその生産量は制限され、
また、細胞磨砕によりペプチド、蛋白質の抽出精
製するための操作が煩雑になるなど多くの欠点が
指摘されている。 鵜高は、先に、遺伝子組換えにおける宿主菌と
して蛋白質を菌体外に分泌する微生物を求めて研
究した結果、蛋白質を多量に分泌生産する微生物
として、約1200株のなかからバチルス・ブレビス
4株、新菌株バチルス・プロテイホーマンス
(Bacillus proteiformans)1株の5株を分離同
定するに至つた。〔Agric.Biol.Chem.,40(3),
523−528(1976)〕 また、一方、分泌宿主−ベクターとして枯草菌
も利用され、α−アミラーゼ、インターフエロン
など各種異種蛋白質を培地中に蓄積させることに
成功しているが、菌体内外の強いプロテアーゼに
より生産量が制限されたり、分解されたりして、
良好な結果は得られていない。 先に、鵜高らは、バチルス・ステアロサーモフ
イルス(Bacillus stearothermophilus)DY−5
の耐熱性α−アミラーゼ遺伝子をプラスミド
pUB110に組込んだpBAM101を保有するバチル
ス・ブレビス47及び枯草菌を37℃48時間培養した
時、バチルス・ブレビス47では約15000U/ml、
枯草菌では3000U/ml程度のα−アミラーゼをそ
れぞれ培地中に生産蓄積するのを確認した。(J.
Bacteriol.,164,(3),1182−1187(1985)〕 ここに、全く同一のプラスミドを保有するバチ
ルス・ブレビス47(後述)と枯草菌とでは、耐熱
性α−アミラーゼの生産においてバチルス・ブレ
ビス47の方が約5倍も生産効率のよいという事実
から蛋白質生産菌の有する蛋白質分泌能を用いる
ことにより異種遺伝子産物を効率浴分泌生産させ
うることが判明した。 しかしながら、先に蛋白質を多量に菌体外に分
泌生産する細菌として分離同定したバチルス・ブ
レビス47,144,481,899、バチルス・プロテイ
ホーマンス444の5株は、いずれも培地中に牛血
清アルブミン(以下BSAという。)を添加して生
育させるとBSAを分解し、更にバチルス・ブレ
ビス144,481,899、及びバチルス・プロテイホ
ーマンス444の4株はカゼイン分解活性も有して
いることが確認された。従つて、これら蛋白質を
多量に菌体外に分泌生産する細菌を宿主として組
換え遺伝子によつて異種遺伝子産物を分泌生産さ
せる時、効率良く分泌生産されたペプチド、蛋白
質が蛋白質分解酵素によつて分解されると考えら
れた。 そこで、本発明者らは、蛋白質を著量分泌し、
かつ、蛋白質分解酵素を菌体外に全く生産しない
菌株が見出されれば、遺伝子組換えにおける宿主
菌としてすぐれたものであるのと発想から、この
ような菌株を求めて鋭意選別を行つたところ、各
種試料から分離した約100000株のなかから、菌体
外に著量の蛋白質を生産するが、蛋白質分解酵素
を菌体外に生産しない株を2株単離することに成
功したのである。ここに単離された2株につい
て、種の同定を行つたところ、いずれもバチル
ス・ブレビスに属すものと同定され、本発明を完
成するに到つた。 本発明は、菌体外に著量の蛋白質を生産する
が、蛋白質分解酵素を菌体外に生産しないバチル
ス・ブレビスである。 また、本発明は、菌体外に著量の蛋白質を生産
するが、蛋白質分解酵素を菌体外に生産しないバ
チルス・ブレビスからなる遺伝子組換えにおける
宿主菌及び該宿主菌を用いた異種遺伝子産物の製
造法に関するものである。 従来、バチルス、ブレビスにおいて、蛋白質を
生産する菌株は知られているが、周知の菌株はす
べて蛋白質分解酵素を菌体外に生産するものであ
つて、本発明の、菌体外に著量の蛋白質を生産す
るが、蛋白質分解酵素を菌体外に生産しないバチ
ルス・ブレビスは全く知られておらず、新規であ
る。 本発明においては、蛋白質を5g/l以上培地
中に分泌生産しかつBSA、カゼインのいずれの
蛋白質をも分解しない菌株を目標に選択分離され
た。 まず、土壌などの試料から分離された約100000
株の菌株をT2寒天平板培地(1%グルコース、
1%ペプトン、0.5%肉エキス、0.2%酵母エキ
ス、1.5%寒天末、PH7.0)に接種し、平板培地上
でコロニー周辺が5%過塩素酸に白濁する細菌を
選択した。次に、ここに分離した細菌株をT2液
体培地(150ml容三角フラスコ、培地量10ml)で
振盪培養(30℃、48時間)し、その培養濾液中に
1.2g/l以上の蛋白質を生産する菌株を80株得
た。 菌体外蛋白質量の測定においては、培養液に等
量の0.2N NaOHを加え撹拌後10000rpm×5分
遠心分離処理して菌体を除き、上清に等量の10%
トリクロル酢酸を加えて10分後3000rpm×10分間
遠心分離して沈殿を集め、1N NaOHで溶解した
後Lowry法〔J.Biol.Chem.193,265(1951)〕によ
つて定量し、蛋白質量は牛血清アルブミンとして
換算した。 蛋白質高生産培地として第1表に示す培地を選
んだ。
(Bacillus brevis)に関するものである。 更に詳細には、遺伝子組換えにおける宿主菌と
しての新規なバチルス・ブレビス及び該宿主菌を
用いた異種遺伝子産物の製造法に関するものであ
る。 従来、一般に遺伝子組換えの微生物生産の宿主
としては、大腸菌が主に使用されているが、大腸
菌では、組換え遺伝子によつて合成されるペプチ
ドや蛋白質は細胞内にとどまり培地中に分泌生産
されないため、おのづとその生産量は制限され、
また、細胞磨砕によりペプチド、蛋白質の抽出精
製するための操作が煩雑になるなど多くの欠点が
指摘されている。 鵜高は、先に、遺伝子組換えにおける宿主菌と
して蛋白質を菌体外に分泌する微生物を求めて研
究した結果、蛋白質を多量に分泌生産する微生物
として、約1200株のなかからバチルス・ブレビス
4株、新菌株バチルス・プロテイホーマンス
(Bacillus proteiformans)1株の5株を分離同
定するに至つた。〔Agric.Biol.Chem.,40(3),
523−528(1976)〕 また、一方、分泌宿主−ベクターとして枯草菌
も利用され、α−アミラーゼ、インターフエロン
など各種異種蛋白質を培地中に蓄積させることに
成功しているが、菌体内外の強いプロテアーゼに
より生産量が制限されたり、分解されたりして、
良好な結果は得られていない。 先に、鵜高らは、バチルス・ステアロサーモフ
イルス(Bacillus stearothermophilus)DY−5
の耐熱性α−アミラーゼ遺伝子をプラスミド
pUB110に組込んだpBAM101を保有するバチル
ス・ブレビス47及び枯草菌を37℃48時間培養した
時、バチルス・ブレビス47では約15000U/ml、
枯草菌では3000U/ml程度のα−アミラーゼをそ
れぞれ培地中に生産蓄積するのを確認した。(J.
Bacteriol.,164,(3),1182−1187(1985)〕 ここに、全く同一のプラスミドを保有するバチ
ルス・ブレビス47(後述)と枯草菌とでは、耐熱
性α−アミラーゼの生産においてバチルス・ブレ
ビス47の方が約5倍も生産効率のよいという事実
から蛋白質生産菌の有する蛋白質分泌能を用いる
ことにより異種遺伝子産物を効率浴分泌生産させ
うることが判明した。 しかしながら、先に蛋白質を多量に菌体外に分
泌生産する細菌として分離同定したバチルス・ブ
レビス47,144,481,899、バチルス・プロテイ
ホーマンス444の5株は、いずれも培地中に牛血
清アルブミン(以下BSAという。)を添加して生
育させるとBSAを分解し、更にバチルス・ブレ
ビス144,481,899、及びバチルス・プロテイホ
ーマンス444の4株はカゼイン分解活性も有して
いることが確認された。従つて、これら蛋白質を
多量に菌体外に分泌生産する細菌を宿主として組
換え遺伝子によつて異種遺伝子産物を分泌生産さ
せる時、効率良く分泌生産されたペプチド、蛋白
質が蛋白質分解酵素によつて分解されると考えら
れた。 そこで、本発明者らは、蛋白質を著量分泌し、
かつ、蛋白質分解酵素を菌体外に全く生産しない
菌株が見出されれば、遺伝子組換えにおける宿主
菌としてすぐれたものであるのと発想から、この
ような菌株を求めて鋭意選別を行つたところ、各
種試料から分離した約100000株のなかから、菌体
外に著量の蛋白質を生産するが、蛋白質分解酵素
を菌体外に生産しない株を2株単離することに成
功したのである。ここに単離された2株につい
て、種の同定を行つたところ、いずれもバチル
ス・ブレビスに属すものと同定され、本発明を完
成するに到つた。 本発明は、菌体外に著量の蛋白質を生産する
が、蛋白質分解酵素を菌体外に生産しないバチル
ス・ブレビスである。 また、本発明は、菌体外に著量の蛋白質を生産
するが、蛋白質分解酵素を菌体外に生産しないバ
チルス・ブレビスからなる遺伝子組換えにおける
宿主菌及び該宿主菌を用いた異種遺伝子産物の製
造法に関するものである。 従来、バチルス、ブレビスにおいて、蛋白質を
生産する菌株は知られているが、周知の菌株はす
べて蛋白質分解酵素を菌体外に生産するものであ
つて、本発明の、菌体外に著量の蛋白質を生産す
るが、蛋白質分解酵素を菌体外に生産しないバチ
ルス・ブレビスは全く知られておらず、新規であ
る。 本発明においては、蛋白質を5g/l以上培地
中に分泌生産しかつBSA、カゼインのいずれの
蛋白質をも分解しない菌株を目標に選択分離され
た。 まず、土壌などの試料から分離された約100000
株の菌株をT2寒天平板培地(1%グルコース、
1%ペプトン、0.5%肉エキス、0.2%酵母エキ
ス、1.5%寒天末、PH7.0)に接種し、平板培地上
でコロニー周辺が5%過塩素酸に白濁する細菌を
選択した。次に、ここに分離した細菌株をT2液
体培地(150ml容三角フラスコ、培地量10ml)で
振盪培養(30℃、48時間)し、その培養濾液中に
1.2g/l以上の蛋白質を生産する菌株を80株得
た。 菌体外蛋白質量の測定においては、培養液に等
量の0.2N NaOHを加え撹拌後10000rpm×5分
遠心分離処理して菌体を除き、上清に等量の10%
トリクロル酢酸を加えて10分後3000rpm×10分間
遠心分離して沈殿を集め、1N NaOHで溶解した
後Lowry法〔J.Biol.Chem.193,265(1951)〕によ
つて定量し、蛋白質量は牛血清アルブミンとして
換算した。 蛋白質高生産培地として第1表に示す培地を選
んだ。
【表】
【表】
これらの5種類の培地のすべての培地に、先に
得られた80株の菌を振盪培養し、いずれかの培地
で菌体外蛋白質を5g/l以上生産する菌株を31
株選択した。 得られた31株について、次に示す、BSAの分
解性の測定及びミルクカゼインの分解性の測定を
行つた。 (BSAの分解性の測定) T2培地を150ml用三角フラスコに10ml分注後オ
ートクレーブ殺菌し、無菌濾過したBSA
(SigmaA4503)溶液を最終濃度3.2mg/mlになる
ように添加し、1晩前培養した菌株を0.2ml接種
後37℃で200rpmにて振盪培養した。 培養24時間、48時間、72時間後にサンプリング
した培養濾液を10000rpm5分間遠心分離した培養
上清625μlに0.5M Tris−Cl(PH6.8)125μl、10%
SDS200μl、β−メルカプトエタノール50μlを添
加し撹拌後沸騰水中で3分間熱処理後0.05%BPB
と70%グリセロールを含む0.0625M Tris−Cl(PH
6.8)の0.1mlを加えSDS−ポリアクリルアミドゲ
ル電気泳動(SDS−PAGE)用の試料とした。ス
ラブSDS−PAGEは10%のアクリルアミド濃度で
行なつた。蛋白質の検出はクーマシブリリアント
ブルーによる染色により行つた。培養24時間、48
時間、72時間すべてにおいてBSAを分解しなか
つた菌株を、BSAの分解性のない菌株とした。 (ミルクカゼインの分解性の測定) スキムミルク5g、2g、1gを各々50ml純水に懸
濁した液と寒天1gを純水50mlに溶かした液を
別々にオートクレーブで殺菌後両者を混合後シヤ
ーレに分注して、5%、2%、1%ミルク寒天平
板培地を作つた。平板培地に菌株を植菌後37℃に
て3日間培養しコロニーの周りが透明になるかど
うか観察した。5%、2%、1%ミルク寒天平板
培地のすべてに全く透明円をつくらない菌株をミ
ルクカゼインの分解性のない菌株とした。 以上の測定の結果、H102株とH503株の2株を
BSA及びミルクカゼインをともに分解しないこ
とから、蛋白質分解酵素を菌体外に生産しない菌
株として選択した。また、H102株とH503株の第
1表各培地での菌体外蛋白質生産量の一例を示す
と第2表のようであつた。
得られた80株の菌を振盪培養し、いずれかの培地
で菌体外蛋白質を5g/l以上生産する菌株を31
株選択した。 得られた31株について、次に示す、BSAの分
解性の測定及びミルクカゼインの分解性の測定を
行つた。 (BSAの分解性の測定) T2培地を150ml用三角フラスコに10ml分注後オ
ートクレーブ殺菌し、無菌濾過したBSA
(SigmaA4503)溶液を最終濃度3.2mg/mlになる
ように添加し、1晩前培養した菌株を0.2ml接種
後37℃で200rpmにて振盪培養した。 培養24時間、48時間、72時間後にサンプリング
した培養濾液を10000rpm5分間遠心分離した培養
上清625μlに0.5M Tris−Cl(PH6.8)125μl、10%
SDS200μl、β−メルカプトエタノール50μlを添
加し撹拌後沸騰水中で3分間熱処理後0.05%BPB
と70%グリセロールを含む0.0625M Tris−Cl(PH
6.8)の0.1mlを加えSDS−ポリアクリルアミドゲ
ル電気泳動(SDS−PAGE)用の試料とした。ス
ラブSDS−PAGEは10%のアクリルアミド濃度で
行なつた。蛋白質の検出はクーマシブリリアント
ブルーによる染色により行つた。培養24時間、48
時間、72時間すべてにおいてBSAを分解しなか
つた菌株を、BSAの分解性のない菌株とした。 (ミルクカゼインの分解性の測定) スキムミルク5g、2g、1gを各々50ml純水に懸
濁した液と寒天1gを純水50mlに溶かした液を
別々にオートクレーブで殺菌後両者を混合後シヤ
ーレに分注して、5%、2%、1%ミルク寒天平
板培地を作つた。平板培地に菌株を植菌後37℃に
て3日間培養しコロニーの周りが透明になるかど
うか観察した。5%、2%、1%ミルク寒天平板
培地のすべてに全く透明円をつくらない菌株をミ
ルクカゼインの分解性のない菌株とした。 以上の測定の結果、H102株とH503株の2株を
BSA及びミルクカゼインをともに分解しないこ
とから、蛋白質分解酵素を菌体外に生産しない菌
株として選択した。また、H102株とH503株の第
1表各培地での菌体外蛋白質生産量の一例を示す
と第2表のようであつた。
【表】
H102株とH503株を、Bergey′s Manual
Determinative Bacteriology(第8版)及び、
The Prokaryote(A Handbook on Habitats,
Isolation and Identification of Bacteria)によ
つて同定したところ、両菌株とも、まず、好気
性、グラム染色陽性、桿菌、胞子を形成する点に
おいてバチルス属に属するものと認められ、次
に、カタラーゼ陽性、V−P反応陰性、65℃での
生育不能、澱粉の分解陰性、嫌気条件下での生育
不能、グルコースから酸の生成(培地、1中プ
ロテオースペプトン7g、食塩5g、グルコース5g、
ブロムクレゾールパープル0.008g)陽性、7%食
塩存在下で生育不能、の点において、両菌株はバ
チルス・ブレビスに属するものと同定された。た
だし、バチルス・ブレビスはカゼインを分解す
る、とされているが、両菌株にはカゼインを分解
する能力はない。 かくて、両菌株はバチルス・ブレビスH102、
バチルス・ブレビスH503と命名された。 バチルス・ブレビスH102はFERM BP−1087
として微工研に寄託され、バチルス・ブレビス
H503はFERM BP−1088として微工研に寄託さ
れている。 次に、バチルス・ブレビスH102及びバチル
ス・ブレビスH503の菌学的性質を示す。
The Prokaryote(A Handbook on Habitats,
Isolation and Identification of Bacteria)によ
つて同定したところ、両菌株とも、まず、好気
性、グラム染色陽性、桿菌、胞子を形成する点に
おいてバチルス属に属するものと認められ、次
に、カタラーゼ陽性、V−P反応陰性、65℃での
生育不能、澱粉の分解陰性、嫌気条件下での生育
不能、グルコースから酸の生成(培地、1中プ
ロテオースペプトン7g、食塩5g、グルコース5g、
ブロムクレゾールパープル0.008g)陽性、7%食
塩存在下で生育不能、の点において、両菌株はバ
チルス・ブレビスに属するものと同定された。た
だし、バチルス・ブレビスはカゼインを分解す
る、とされているが、両菌株にはカゼインを分解
する能力はない。 かくて、両菌株はバチルス・ブレビスH102、
バチルス・ブレビスH503と命名された。 バチルス・ブレビスH102はFERM BP−1087
として微工研に寄託され、バチルス・ブレビス
H503はFERM BP−1088として微工研に寄託さ
れている。 次に、バチルス・ブレビスH102及びバチル
ス・ブレビスH503の菌学的性質を示す。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
本発明の、菌体外に著量の蛋白質を生産する
が、蛋白質分解酵素を菌体外に生産しないバチル
ス・ブレビスとしてはバチルス・ブレビスH102
及びバチルス・ブレビスH503をもつて代表菌株
とすることができる。 本発明の新規バチルス・ブレビスを培養するこ
とにより著量生産した蛋白質の性質次第では、そ
れ自体食糧蛋白質やゲル化剤、膨化剤等の食品加
工素材または、ガラス様素材、紙、人工皮革等の
表面加工等の工業素材としての利用等産業上の有
用性が非常に高い。 本発明の新規バチルス・ブレビスは、遺伝子組
換えによる生産物を効率よく菌体外に分泌するこ
とができ、そして、遺伝子組換えによる生産物を
分解することがないので、遺伝子組換えにおける
宿主菌としてきわめてすぐれたものである。 この系を利用して、医薬品、良質の食糧蛋白質
やゲル化剤、膨化剤等の食品素材、または、ガラ
ス様素材、紙、人工皮革等の表面加工等の工業用
素材などの生産手段とすることは産業上非常に有
用なものである。 以上の様に、本発明の有用性は産業上極めて意
義深いものである。 次に、本発明の新規バチルス・ブレビスの利用
例について説明する。 利用例 (好熱菌α−アミラーゼ遺伝子の大腸菌へのクロ
ーニング) 好熱菌バチルス・ステアロサーモフイラスDY
−5の染色体DNAを制限酵素HindIIIで部分的に
加水分解し、一方大腸菌のプラスミドベクターで
あるpBR322はHindIIIで完全加水分解後、アル
カリ性ホスフアターゼ処理を行つた。両DNAを
混合しT4DNAリガーゼで連結し、大腸菌を形質
転換し、アンピシリン耐性でテトラサイクリン感
受性の形質転換株よりα−アミラーゼ生産株を以
下のようにして選択した。形質転換株を濾紙上に
うつし、コロニー側を上にして下側からコロニー
を溶菌し、次いで濾紙を1%の可溶性デンプンを
含むプレート上にコロニー側を下側にしてのせ、
1夜37℃で保温後、ヨードデンプン反応によりコ
ロニーの囲りに透明なゾーンを作る株を選択し
た。しかし活性が強い場合には形質転換株を1%
可溶性デンプンを含む培地上にレプリカして、直
接ヨードデンプン反応によりハローを観察するこ
とができる。 約6000個の形質転換株より4個のα−アミラー
ゼ生産株(HI100〜HI400)を分離することがで
きた。これらの株の保有するプラスミドを解析し
た結果、PHI100は6.4Kbと2.5Kbのバチルス・ス
テアロサーモフイラスDNA由来のHindIII断片を
含み、PHI200〜PHI400は同一の6.4Kbの
HindIIIDNA断片を有していた。その制限酵素地
図を第1図に示す。PHI300は6.4Kbとまだ長い
DNA断片を保有しているのでプラスミドの小型
化を行い3.2KbのDNA断片を含むPHI301を得た。 (好熱菌α−アミラーゼ遺伝子のサブクローニ
ング) 枯草菌や蛋白質生産菌のようなグラム陽性菌中
でα−アミラーゼ遺伝子を発現させるためにはプ
ラスミドpUB110のようなグラム陽性菌中で複製
可能なプラスミド上にα−アミラーゼ遺伝子を移
し変える必要があり、第2図に示した手順でサブ
クローニングを行つた。pUB110上にはHindIII
切断点が存在しないので、まずpUB110と
pBR322の複合プラスミドを作製した後、
HindIIIとBamHIで完全加水分解しアルカリ性ホ
スフアターゼ処理を行つた。一方α−アミラーゼ
遺伝子を含むPHI301はまずHindIIIで完全加水分
解後、BamHIで部分的に加水分解した。両DNA
を混合し、T4 DNAリガーゼで連結し、α−ア
ミラーゼを生産しない枯草菌(B.subtilis
1A289)をプロトプラスト法で形質転換し、カナ
マイシン耐性でα−アミラーゼを生産する株を選
択した。枯草菌のα−アミラーゼ生産株は最初に
計画した通りPHI301上のα−アミラーゼ遺伝子を
完全に含むプラスミドpBAM101を保有してい
た。 ついで、pBAM101を用いてα−アミラーゼを
生産しない本発明菌株バチルス・ブレビスH102、
及び蛋白質分解酵素を有しα−アミラーゼを生産
しないバチルス・ブレビス47,889をTris−PEG
法(J.Bacteriol.,156,1130〜1134(1983))で形
質転換し、ネオマイシン耐性でα−アミラーゼ生
産株を選択し、pBAM101を保有する形質転換株
を分離した。 (各種宿主で生産されるα−アミラーゼの性質) pBAM101を保有する枯草菌(Bacillus
subtilis1A289)、蛋白質生産菌バチルス・ブレビ
ス (Bacillus brevis)H102,47及び899の生産する
α−アミラーゼの性質を好熱菌バチルス・ステア
ロサーモフイラスDY−5の生産するα−アミラ
ーゼと比較した結果、すべての場合、耐熱性、好
熱性ともに好熱菌のα−アミラーゼと同様で、α
−アミラーゼは80℃付近まで安定で至適温度は
70°〜80℃に観察された。またα−アミラーゼの
分子量もいずれの場合も約6万でほぼ同一であつ
た。 (各種宿主におけるα−アミラーゼの生産性) pBAM101を保有する枯草菌(Bacillus
subtilis1A289)、蛋白質生産菌バチルス・ブレビ
スH102、47及び899を37℃で振盪培養し、経時的
にサンプリングした培養液を10000rpm×5分間
遠心分離し、得た培養上清のα−アミラーゼ活性
を測定した。α−アミラーゼの測定は不破の方法
に従い40℃で測定した。 5Y+ネオマイシン60μg/mlに48時間培養した
時、枯草菌は50U/ml、蛋白質分解活性のない蛋
白質生産菌バチルス・ブレビスH102は約
30000U/ml、蛋白質分解活性を有するバチル
ス・ブレビス47は約1300U/ml、バチルス・ブレ
ビス899は1600U/mlのα−アミラーゼを培養液
中に蓄積した。
が、蛋白質分解酵素を菌体外に生産しないバチル
ス・ブレビスとしてはバチルス・ブレビスH102
及びバチルス・ブレビスH503をもつて代表菌株
とすることができる。 本発明の新規バチルス・ブレビスを培養するこ
とにより著量生産した蛋白質の性質次第では、そ
れ自体食糧蛋白質やゲル化剤、膨化剤等の食品加
工素材または、ガラス様素材、紙、人工皮革等の
表面加工等の工業素材としての利用等産業上の有
用性が非常に高い。 本発明の新規バチルス・ブレビスは、遺伝子組
換えによる生産物を効率よく菌体外に分泌するこ
とができ、そして、遺伝子組換えによる生産物を
分解することがないので、遺伝子組換えにおける
宿主菌としてきわめてすぐれたものである。 この系を利用して、医薬品、良質の食糧蛋白質
やゲル化剤、膨化剤等の食品素材、または、ガラ
ス様素材、紙、人工皮革等の表面加工等の工業用
素材などの生産手段とすることは産業上非常に有
用なものである。 以上の様に、本発明の有用性は産業上極めて意
義深いものである。 次に、本発明の新規バチルス・ブレビスの利用
例について説明する。 利用例 (好熱菌α−アミラーゼ遺伝子の大腸菌へのクロ
ーニング) 好熱菌バチルス・ステアロサーモフイラスDY
−5の染色体DNAを制限酵素HindIIIで部分的に
加水分解し、一方大腸菌のプラスミドベクターで
あるpBR322はHindIIIで完全加水分解後、アル
カリ性ホスフアターゼ処理を行つた。両DNAを
混合しT4DNAリガーゼで連結し、大腸菌を形質
転換し、アンピシリン耐性でテトラサイクリン感
受性の形質転換株よりα−アミラーゼ生産株を以
下のようにして選択した。形質転換株を濾紙上に
うつし、コロニー側を上にして下側からコロニー
を溶菌し、次いで濾紙を1%の可溶性デンプンを
含むプレート上にコロニー側を下側にしてのせ、
1夜37℃で保温後、ヨードデンプン反応によりコ
ロニーの囲りに透明なゾーンを作る株を選択し
た。しかし活性が強い場合には形質転換株を1%
可溶性デンプンを含む培地上にレプリカして、直
接ヨードデンプン反応によりハローを観察するこ
とができる。 約6000個の形質転換株より4個のα−アミラー
ゼ生産株(HI100〜HI400)を分離することがで
きた。これらの株の保有するプラスミドを解析し
た結果、PHI100は6.4Kbと2.5Kbのバチルス・ス
テアロサーモフイラスDNA由来のHindIII断片を
含み、PHI200〜PHI400は同一の6.4Kbの
HindIIIDNA断片を有していた。その制限酵素地
図を第1図に示す。PHI300は6.4Kbとまだ長い
DNA断片を保有しているのでプラスミドの小型
化を行い3.2KbのDNA断片を含むPHI301を得た。 (好熱菌α−アミラーゼ遺伝子のサブクローニ
ング) 枯草菌や蛋白質生産菌のようなグラム陽性菌中
でα−アミラーゼ遺伝子を発現させるためにはプ
ラスミドpUB110のようなグラム陽性菌中で複製
可能なプラスミド上にα−アミラーゼ遺伝子を移
し変える必要があり、第2図に示した手順でサブ
クローニングを行つた。pUB110上にはHindIII
切断点が存在しないので、まずpUB110と
pBR322の複合プラスミドを作製した後、
HindIIIとBamHIで完全加水分解しアルカリ性ホ
スフアターゼ処理を行つた。一方α−アミラーゼ
遺伝子を含むPHI301はまずHindIIIで完全加水分
解後、BamHIで部分的に加水分解した。両DNA
を混合し、T4 DNAリガーゼで連結し、α−ア
ミラーゼを生産しない枯草菌(B.subtilis
1A289)をプロトプラスト法で形質転換し、カナ
マイシン耐性でα−アミラーゼを生産する株を選
択した。枯草菌のα−アミラーゼ生産株は最初に
計画した通りPHI301上のα−アミラーゼ遺伝子を
完全に含むプラスミドpBAM101を保有してい
た。 ついで、pBAM101を用いてα−アミラーゼを
生産しない本発明菌株バチルス・ブレビスH102、
及び蛋白質分解酵素を有しα−アミラーゼを生産
しないバチルス・ブレビス47,889をTris−PEG
法(J.Bacteriol.,156,1130〜1134(1983))で形
質転換し、ネオマイシン耐性でα−アミラーゼ生
産株を選択し、pBAM101を保有する形質転換株
を分離した。 (各種宿主で生産されるα−アミラーゼの性質) pBAM101を保有する枯草菌(Bacillus
subtilis1A289)、蛋白質生産菌バチルス・ブレビ
ス (Bacillus brevis)H102,47及び899の生産する
α−アミラーゼの性質を好熱菌バチルス・ステア
ロサーモフイラスDY−5の生産するα−アミラ
ーゼと比較した結果、すべての場合、耐熱性、好
熱性ともに好熱菌のα−アミラーゼと同様で、α
−アミラーゼは80℃付近まで安定で至適温度は
70°〜80℃に観察された。またα−アミラーゼの
分子量もいずれの場合も約6万でほぼ同一であつ
た。 (各種宿主におけるα−アミラーゼの生産性) pBAM101を保有する枯草菌(Bacillus
subtilis1A289)、蛋白質生産菌バチルス・ブレビ
スH102、47及び899を37℃で振盪培養し、経時的
にサンプリングした培養液を10000rpm×5分間
遠心分離し、得た培養上清のα−アミラーゼ活性
を測定した。α−アミラーゼの測定は不破の方法
に従い40℃で測定した。 5Y+ネオマイシン60μg/mlに48時間培養した
時、枯草菌は50U/ml、蛋白質分解活性のない蛋
白質生産菌バチルス・ブレビスH102は約
30000U/ml、蛋白質分解活性を有するバチル
ス・ブレビス47は約1300U/ml、バチルス・ブレ
ビス899は1600U/mlのα−アミラーゼを培養液
中に蓄積した。
第1図a,b,cは、それぞれpHI100,
pHI301,pHI300の制限酵素地図を示す図で、太
い線はB.Stearothermophilus由来のDNAを、細
い線はpBR322DNAを示す。Apはβ−ラクタマ
ーゼ遺伝子の位置を示す。第2図はα−アミラー
ゼ遺伝子のpUB110上へのサブクローニングを示
す図である。
pHI301,pHI300の制限酵素地図を示す図で、太
い線はB.Stearothermophilus由来のDNAを、細
い線はpBR322DNAを示す。Apはβ−ラクタマ
ーゼ遺伝子の位置を示す。第2図はα−アミラー
ゼ遺伝子のpUB110上へのサブクローニングを示
す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 菌体外に著量の蛋白質を生産するが、蛋白質
分解酵素を菌体外に生産しないバチルス・ブレビ
ス。 2 遺伝子組換え技術において、菌体外に著量の
蛋白質を生産するが、蛋白質分解酵素を菌体外に
生産しないバチルス・ブレビスを宿主菌として使
用する方法。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61198120A JPS6356277A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 新規バチルス・ブレビス及びその利用 |
| GB8709346A GB2194548B (en) | 1986-08-26 | 1987-04-21 | Novel bacillis brevis strains and application thereof |
| DE87105925T DE3786616T2 (de) | 1986-08-26 | 1987-04-23 | Bacillus brevis-Stämme und ihre Verwendung. |
| EP87105925A EP0257189B1 (en) | 1986-08-26 | 1987-04-23 | Novel bacillus brevis strains and application thereof |
| DE198787105925T DE257189T1 (de) | 1986-08-26 | 1987-04-23 | Bacillus brevis-staemme und ihre verwendung. |
| US07/043,459 US4946789A (en) | 1986-08-26 | 1987-04-28 | Bacillus brevis strains and application thereof |
| FR878706772A FR2603302B1 (fr) | 1986-08-26 | 1987-05-14 | Nouvelles souches de bacillus brevis et leur application |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61198120A JPS6356277A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 新規バチルス・ブレビス及びその利用 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6356277A JPS6356277A (ja) | 1988-03-10 |
| JPH0474997B2 true JPH0474997B2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=16385788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61198120A Granted JPS6356277A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 新規バチルス・ブレビス及びその利用 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4946789A (ja) |
| EP (1) | EP0257189B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6356277A (ja) |
| DE (2) | DE257189T1 (ja) |
| FR (1) | FR2603302B1 (ja) |
| GB (1) | GB2194548B (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| EP0326046A3 (en) * | 1988-01-25 | 1990-06-13 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Production of human epidermal growth factor |
| DK47291D0 (da) * | 1991-03-15 | 1991-03-15 | Novo Nordisk As | Pullulanase |
| US5294542A (en) * | 1991-03-19 | 1994-03-15 | Omnigene, Inc. | Residual protease-III |
| GB9400650D0 (en) * | 1994-01-14 | 1994-03-09 | Smithkline Beecham Biolog | Expression of surface lazer proteins |
| EP0778342A1 (en) | 1995-12-06 | 1997-06-11 | The Procter & Gamble Company | Detergent compositions |
| KR101176399B1 (ko) * | 2003-11-11 | 2012-08-28 | 히게따 쇼유 가부시키가이샤 | 신규한 브레비바실러스 초시넨시스 및 이 미생물을 숙주로 사용한 단백질 제조 방법 |
| EP2251425B1 (en) * | 2004-07-06 | 2016-04-20 | Kaneka Corporation | Process for producing protein A-like protein with use of Brevibacillus genus bacterium |
| CN110591972B (zh) * | 2019-10-12 | 2021-03-16 | 湖南恒凯环保科技投资有限公司 | 一种硝化短芽孢杆菌Brevibacillus nitrificans菌株YJ1及其应用 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1206108A (en) * | 1981-03-06 | 1986-06-17 | Shuichi Aiba | Process for transforming microorganism by means of plasmid introduction |
| US4590159A (en) * | 1981-08-21 | 1986-05-20 | University Patents, Inc. | Enhancement of expression of protein synthesis in E. coli |
| US4758512A (en) * | 1984-03-06 | 1988-07-19 | President And Fellows Of Harvard College | Hosts and methods for producing recombinant products in high yields |
| US4828994A (en) * | 1984-09-21 | 1989-05-09 | Genex Corporation | Bacillus strains with reduced extracellular protease levels |
-
1986
- 1986-08-26 JP JP61198120A patent/JPS6356277A/ja active Granted
-
1987
- 1987-04-21 GB GB8709346A patent/GB2194548B/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-04-23 DE DE198787105925T patent/DE257189T1/de active Pending
- 1987-04-23 DE DE87105925T patent/DE3786616T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-04-23 EP EP87105925A patent/EP0257189B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-04-28 US US07/043,459 patent/US4946789A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-05-14 FR FR878706772A patent/FR2603302B1/fr not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0257189A3 (en) | 1988-09-21 |
| EP0257189A2 (en) | 1988-03-02 |
| FR2603302B1 (fr) | 1989-10-27 |
| GB2194548A (en) | 1988-03-09 |
| DE3786616D1 (de) | 1993-08-26 |
| DE3786616T2 (de) | 1994-03-31 |
| GB8709346D0 (en) | 1987-05-28 |
| GB2194548B (en) | 1990-10-10 |
| EP0257189B1 (en) | 1993-07-21 |
| JPS6356277A (ja) | 1988-03-10 |
| FR2603302A1 (fr) | 1988-03-04 |
| DE257189T1 (de) | 1988-06-30 |
| US4946789A (en) | 1990-08-07 |
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