JPH047501B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH047501B2 JPH047501B2 JP57149004A JP14900482A JPH047501B2 JP H047501 B2 JPH047501 B2 JP H047501B2 JP 57149004 A JP57149004 A JP 57149004A JP 14900482 A JP14900482 A JP 14900482A JP H047501 B2 JPH047501 B2 JP H047501B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coupling agent
- water
- diazo resin
- organic
- solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/016—Diazonium salts or compounds
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Description
本発明は感光性平版印刷版に関する。
一般に、ジアゾ化合物をホルムアルデヒドと縮
合重合させたジアゾ樹脂は、光分解によつて窒素
を放出し、その水溶性を失う。この性質を利用し
てジアゾ樹脂は、オフセツト印刷用平版の製版用
感光物質として広く使用されている。すなわち、
水溶性ジアゾ樹脂をアルミニウム板などの支持体
上に塗布し、ネガチブを通して露光すると、光の
当たつた部分は水に不溶となり、これを水で現像
すれば支持体表面にポジ画像が得られ、この画像
は湿し水の存在で脂肪性の印刷インキを受着す
る。代表的なジアゾ樹脂として、p−ジアゾジフ
エニルアミンのホルムアルデヒド縮合物などがあ
る。 従来、ジアゾ樹脂のみを支持体上に塗布した印
刷材料や、特公昭47−1167,特公昭56−30859等
に記載されているように、ジアゾ樹脂と有機カツ
プリング剤または無機カツプリング剤を反応させ
て、有機溶媒に可溶なジアゾ樹脂有機塩またはジ
アゾ樹脂無機塩を作り、それと有機溶媒可溶性樹
脂および染料との混合物を支持体上に塗布した印
刷材料が知られている。 しかし、一般に、ジアゾ樹脂、ジアゾ樹脂有機
塩、またはジアゾ樹脂無機塩は、固体状態では比
較的安定であるが、溶液状態または支持体上に塗
布した場合、暗反応が起こるために数日で劣化し
てしまい、未露光部が現像しにくくなつたり、非
画線部に汚れを招くおそれがある。また、感光性
において、ジアゾ樹脂有機塩は感度が低く、溶剤
に溶解しやすいので、これを用いて印刷平版を作
成した場合、画像が印刷インクやクリーナー類の
溶剤に侵されやすく、またひつかき傷に弱く、印
刷に使用できる期間が短い。 一方、ジアゾ樹脂無機塩は、感度が高いが、前
記有機塩と比較して、保存性が悪く、また露光時
に露光部と未露光部の境界が明確に識別できず、
特殊な溶剤にのみ可溶性で、塗布条件が厳しい等
の諸欠点を有している。 本発明は上記欠点を解決し、数ケ月経過したの
ち、あるいは苛酷な条件の下で数日経過したのち
も、未露光部分に汚れを生じないなど、ジアゾ樹
脂有機塩とジアゾ樹脂無機塩の両者の長所を兼ね
備えた感光性平版印刷版を提供するもので、その
要旨は、水溶性ジアゾ樹脂に、有機カツプリング
剤および無機カツプリング剤を反応させて生成し
た 一般式(): [式中、Rはメトキシ基または水素原子を表わ
し、Xは有機カツプリング剤のアニオンを表わ
し、Zは無機カツプリング剤のアニオンを表わ
す。そして、m:nは1:9〜9:1である。] で表わされるジアゾ樹脂塩と、有機溶媒可溶性高
分子化合物からなる感光層を有することを特徴と
する感光性平版印刷版にある。 本発明の感光層に含有される感光性組成物に
は、必要に応じて、染料、可塑剤、およびシユウ
酸、クエン酸、リンゴ酸等の保存性をさらに良く
する物質を加えることもできる。 本発明に用いられる水溶性ジアゾ樹脂として
は、特公昭38−18314に記載のジアゾジアリール
アミンを用いることができ、とくにp−ジアゾジ
フエニルアミンまたは3−メトキシジアゾフエル
アミンとホルムアルデヒドまたはアセトアルデヒ
ドの縮合物が好ましい。 有機カツプリング剤としては、特公昭40−
8611,特公昭53−24449に記載の酸性芳香族化合
物(例えば、ベンゼン,トルエンおよびナフタリ
ンのホスフイン酸、ホスホン酸、スルホン酸およ
びカルボン酸化合物ならびにその誘導体)または
水酸基含有芳香族化合物(例えば、2−ヒゾロキ
シ−4−メトキシベンゾフエノン,2,2′−ジヒ
ドロキシ−4,4′−ジメトキシベンゾフエノン,
2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフエノン−
5−スルホン酸,2−ヒドロキシ−4−メトキシ
ベンゾフエノン−5−スルホン酸三水和物)等が
ある。 無機カツプリング剤としては、特公昭39−
17602、特開昭54−98613に記載のヘキサフルオル
リン酸、ホウフツ化水素酸,ホウフツ化ホウ素
酸,ケイフツ化水素酸,ケイフツ化ホウ素酸,チ
オシアン酸カリウム,チオシアン酸ナトリウム等
がある。 本発明において、ジアゾ樹脂とカツプリング剤
を反応させる際の反応重量比率は、1:0.4〜
1:4が好ましく、そのカツプリング剤に含まれ
る有機カツプリング剤と無機カツプリング剤の重
量比率は1:9〜9:1の範囲が好ましい。 有機カツプリング剤と無機カツプリング剤の重
量比率が、上記の範囲を外れると、本発明のジア
ゾ樹脂塩が、ジアゾ樹脂有機塩単体あるいはジア
ゾ樹脂無機塩単体と同様な性能になり、本発明の
目的を十分に達成することができない。 本発明においては、水溶性ジアゾ樹脂に有機カ
ツプリング剤および無機カツプリング剤を反応さ
せることにより、一般式(): [式中、Rはメトキシ基または水素原子を表わ
し、Xは有機カツプリング剤のアニオンを表わ
し、Zは無機カツプリング剤のアニオンを表わ
す。そして、m:nは1:9〜9:1である。] で表わわされるジアゾ樹脂塩が得られる。 本発明に用いられる有機溶媒可溶性の高分子化
合物としては、エポキシ樹脂、ポリブチラール樹
脂、スチレン−無水マレイン酸共重合体樹脂、シ
エラツク樹脂、多元重合アクリル樹脂およびこれ
らの誘導体で、特に、米国特許4282301に記載さ
れているアクリル系樹脂が好ましい。これらの高
分子化合物を単独、あるいは、2種以上組合わせ
て使用することもできる。 染料は、現像したのち、支持体と画像部が明確
に識別できるようにするために加えるものである
が、現像によつて画線部が色抜けを起こしたり、
ジアゾ感光物や有機高分子化合物と反応するもの
は好ましくない。好ましい染料としては、例え
ば、オイルブルー#603(オリエント化学工業(株)
製)、ビクトリアブル−BOH(保土谷化学工業(株)
製)、クリスタルバイオレツト、クリスタルブル
ー、メチレンブルー、マラカイトグリーン等を用
いることができる。 本発明の感光性組成物を塗布するに適する支持
体としては、紙,プラスチツクフイルム,亜鉛,
銅,アルミニウム,ステンレス,または、これら
の2種以上を貼合した複合材料が用いられる。表
わ面を陽極酸化したアルミニウム板を用いること
ができる。 有機溶剤としては、例えば、メチルセロソル
ブ,エチルセロソルブ,ジメチルホルムアミド,
ジメチルスルホキシド,メタノール,塩化メチレ
ン,メチルセロソルブアセテート,エチルセロソ
ルブアセテート等を単独、あるいは2種以上を用
いて、上記感光性組成物を溶解し、その溶液を支
持体に塗布して乾燥し、印刷版とする。 現像液としては、無機または有機アルカリ、例
えば、ケイ酸ソーダ,ケイ酸カリウム,苛性ソー
ダ,苛性カリウム,モノエタノールアミン,ジエ
タノールアミン,トリエタノールアミン等の水溶
液を用いることができ、これら現像液にさらにア
ニオン界面活性剤と有機溶剤を含有させるとよ
い。 本発明のジアゾ樹脂塩は、例えば、次のように
して合成される。 合成例 1 p−ジアゾジフエニルアミンとパラホルムアル
デヒドの縮合物20gを水500gに溶解し、これに、
水250gにドデシルベンゼンスルフオン酸14gを
溶解させた溶液を滴下し、さらに、水250gにチ
オシアン酸カリウム16gを溶解させた溶液を滴下
し、反応させる。この反応による反応析出物を濾
過し、良く水洗して乾燥する。 合成例 2 3−メトキシ−4−ジアゾジフエニルアミンと
パラホルムアルデヒドの縮合物23gを水500gに
溶解させて、これに、水250gに2−ヒゾロキシ
−4−メトキシベンゾフエノン−5−スルホン酸
3gを溶解させた溶液を滴下する。さらに、水
250gにチオシアン酸カリウム20gを溶解させた
溶液を、該縮合物溶液に滴下する。この反応によ
る反応析出物を濾過し、良く水洗して乾燥する。 合成例 3 p−ジアゾジフエニルアミンとパラホルムアル
デヒトの縮合物20gを水500gに溶解させ、これ
に、水100gにに0−クロロ−p−トルエンスル
ホン酸5gを溶解させた溶液を滴下する。さら
に、水200gにドデシルベンゼンスルフオン酸10
gを溶解させた溶液を滴下する。そののち、水
200gに溶解させたチオシアン酸カリウム13gの
溶液を滴下する。この反応による反応析出物を濾
過し、良く水洗して乾燥する。 合成例 4 水500gに0−クロロ−p−トルエンスルホン
酸13g,フルオルリン酸ソーダ8gを溶解し、こ
れを水500gにp−ジアゾジフエニルアミンとパ
ラホルムアルデヒドの縮合物26gを溶解させた溶
液中に滴下する。この反応による反応析出物を濾
過し、良く水洗して乾燥する。 実施例および比較例 窒素気流下で、ジオキサン150gにアゾビスイ
ソブチロニトリル0.3gを加え、80〜85℃に加熱
し、その中にへ、2−ヒドロキシ−3−フエノキ
シプロピルアクリレート50g,メチルメタクリレ
ート25g,アクリロニトリル10g,メタクリル酸
2gの混合液を攪拌しながら滴下した。滴下終了
後、3時間攪拌を続け、ジオキサン150gを加え
たのち、水中に投入して共重合体を沈殿させた。
その沈殿物を濾過し、40℃で乾燥させて、共重合
体1を得た。 次に、厚さ0.25mmの1S(1種特殊級)アルミニ
ウム板を、70℃の10%苛性ソーダ溶液に10秒間浸
漬して脱脂する。次いで、ナイロンブラシを用い
て砂目立てしたのち、水洗し、70℃の20%リン酸
ソーダ溶液で、10秒間エツチングして水洗した。
そののち、10%硫酸溶液中、電流密度2A/dm2
で2分間陽極酸化し、水洗したのち、70℃の5%
ケイ酸ソーダ溶液で30秒間皮膜処理し、陽極酸化
アルミニウム板1を作製した。 上記アルミニウム板1に表−1の感光組成物
A,B,C,Dおよび比較用として感光組成物
E,F,G,H,Iを塗布し乾燥した。
合重合させたジアゾ樹脂は、光分解によつて窒素
を放出し、その水溶性を失う。この性質を利用し
てジアゾ樹脂は、オフセツト印刷用平版の製版用
感光物質として広く使用されている。すなわち、
水溶性ジアゾ樹脂をアルミニウム板などの支持体
上に塗布し、ネガチブを通して露光すると、光の
当たつた部分は水に不溶となり、これを水で現像
すれば支持体表面にポジ画像が得られ、この画像
は湿し水の存在で脂肪性の印刷インキを受着す
る。代表的なジアゾ樹脂として、p−ジアゾジフ
エニルアミンのホルムアルデヒド縮合物などがあ
る。 従来、ジアゾ樹脂のみを支持体上に塗布した印
刷材料や、特公昭47−1167,特公昭56−30859等
に記載されているように、ジアゾ樹脂と有機カツ
プリング剤または無機カツプリング剤を反応させ
て、有機溶媒に可溶なジアゾ樹脂有機塩またはジ
アゾ樹脂無機塩を作り、それと有機溶媒可溶性樹
脂および染料との混合物を支持体上に塗布した印
刷材料が知られている。 しかし、一般に、ジアゾ樹脂、ジアゾ樹脂有機
塩、またはジアゾ樹脂無機塩は、固体状態では比
較的安定であるが、溶液状態または支持体上に塗
布した場合、暗反応が起こるために数日で劣化し
てしまい、未露光部が現像しにくくなつたり、非
画線部に汚れを招くおそれがある。また、感光性
において、ジアゾ樹脂有機塩は感度が低く、溶剤
に溶解しやすいので、これを用いて印刷平版を作
成した場合、画像が印刷インクやクリーナー類の
溶剤に侵されやすく、またひつかき傷に弱く、印
刷に使用できる期間が短い。 一方、ジアゾ樹脂無機塩は、感度が高いが、前
記有機塩と比較して、保存性が悪く、また露光時
に露光部と未露光部の境界が明確に識別できず、
特殊な溶剤にのみ可溶性で、塗布条件が厳しい等
の諸欠点を有している。 本発明は上記欠点を解決し、数ケ月経過したの
ち、あるいは苛酷な条件の下で数日経過したのち
も、未露光部分に汚れを生じないなど、ジアゾ樹
脂有機塩とジアゾ樹脂無機塩の両者の長所を兼ね
備えた感光性平版印刷版を提供するもので、その
要旨は、水溶性ジアゾ樹脂に、有機カツプリング
剤および無機カツプリング剤を反応させて生成し
た 一般式(): [式中、Rはメトキシ基または水素原子を表わ
し、Xは有機カツプリング剤のアニオンを表わ
し、Zは無機カツプリング剤のアニオンを表わ
す。そして、m:nは1:9〜9:1である。] で表わされるジアゾ樹脂塩と、有機溶媒可溶性高
分子化合物からなる感光層を有することを特徴と
する感光性平版印刷版にある。 本発明の感光層に含有される感光性組成物に
は、必要に応じて、染料、可塑剤、およびシユウ
酸、クエン酸、リンゴ酸等の保存性をさらに良く
する物質を加えることもできる。 本発明に用いられる水溶性ジアゾ樹脂として
は、特公昭38−18314に記載のジアゾジアリール
アミンを用いることができ、とくにp−ジアゾジ
フエニルアミンまたは3−メトキシジアゾフエル
アミンとホルムアルデヒドまたはアセトアルデヒ
ドの縮合物が好ましい。 有機カツプリング剤としては、特公昭40−
8611,特公昭53−24449に記載の酸性芳香族化合
物(例えば、ベンゼン,トルエンおよびナフタリ
ンのホスフイン酸、ホスホン酸、スルホン酸およ
びカルボン酸化合物ならびにその誘導体)または
水酸基含有芳香族化合物(例えば、2−ヒゾロキ
シ−4−メトキシベンゾフエノン,2,2′−ジヒ
ドロキシ−4,4′−ジメトキシベンゾフエノン,
2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフエノン−
5−スルホン酸,2−ヒドロキシ−4−メトキシ
ベンゾフエノン−5−スルホン酸三水和物)等が
ある。 無機カツプリング剤としては、特公昭39−
17602、特開昭54−98613に記載のヘキサフルオル
リン酸、ホウフツ化水素酸,ホウフツ化ホウ素
酸,ケイフツ化水素酸,ケイフツ化ホウ素酸,チ
オシアン酸カリウム,チオシアン酸ナトリウム等
がある。 本発明において、ジアゾ樹脂とカツプリング剤
を反応させる際の反応重量比率は、1:0.4〜
1:4が好ましく、そのカツプリング剤に含まれ
る有機カツプリング剤と無機カツプリング剤の重
量比率は1:9〜9:1の範囲が好ましい。 有機カツプリング剤と無機カツプリング剤の重
量比率が、上記の範囲を外れると、本発明のジア
ゾ樹脂塩が、ジアゾ樹脂有機塩単体あるいはジア
ゾ樹脂無機塩単体と同様な性能になり、本発明の
目的を十分に達成することができない。 本発明においては、水溶性ジアゾ樹脂に有機カ
ツプリング剤および無機カツプリング剤を反応さ
せることにより、一般式(): [式中、Rはメトキシ基または水素原子を表わ
し、Xは有機カツプリング剤のアニオンを表わ
し、Zは無機カツプリング剤のアニオンを表わ
す。そして、m:nは1:9〜9:1である。] で表わわされるジアゾ樹脂塩が得られる。 本発明に用いられる有機溶媒可溶性の高分子化
合物としては、エポキシ樹脂、ポリブチラール樹
脂、スチレン−無水マレイン酸共重合体樹脂、シ
エラツク樹脂、多元重合アクリル樹脂およびこれ
らの誘導体で、特に、米国特許4282301に記載さ
れているアクリル系樹脂が好ましい。これらの高
分子化合物を単独、あるいは、2種以上組合わせ
て使用することもできる。 染料は、現像したのち、支持体と画像部が明確
に識別できるようにするために加えるものである
が、現像によつて画線部が色抜けを起こしたり、
ジアゾ感光物や有機高分子化合物と反応するもの
は好ましくない。好ましい染料としては、例え
ば、オイルブルー#603(オリエント化学工業(株)
製)、ビクトリアブル−BOH(保土谷化学工業(株)
製)、クリスタルバイオレツト、クリスタルブル
ー、メチレンブルー、マラカイトグリーン等を用
いることができる。 本発明の感光性組成物を塗布するに適する支持
体としては、紙,プラスチツクフイルム,亜鉛,
銅,アルミニウム,ステンレス,または、これら
の2種以上を貼合した複合材料が用いられる。表
わ面を陽極酸化したアルミニウム板を用いること
ができる。 有機溶剤としては、例えば、メチルセロソル
ブ,エチルセロソルブ,ジメチルホルムアミド,
ジメチルスルホキシド,メタノール,塩化メチレ
ン,メチルセロソルブアセテート,エチルセロソ
ルブアセテート等を単独、あるいは2種以上を用
いて、上記感光性組成物を溶解し、その溶液を支
持体に塗布して乾燥し、印刷版とする。 現像液としては、無機または有機アルカリ、例
えば、ケイ酸ソーダ,ケイ酸カリウム,苛性ソー
ダ,苛性カリウム,モノエタノールアミン,ジエ
タノールアミン,トリエタノールアミン等の水溶
液を用いることができ、これら現像液にさらにア
ニオン界面活性剤と有機溶剤を含有させるとよ
い。 本発明のジアゾ樹脂塩は、例えば、次のように
して合成される。 合成例 1 p−ジアゾジフエニルアミンとパラホルムアル
デヒドの縮合物20gを水500gに溶解し、これに、
水250gにドデシルベンゼンスルフオン酸14gを
溶解させた溶液を滴下し、さらに、水250gにチ
オシアン酸カリウム16gを溶解させた溶液を滴下
し、反応させる。この反応による反応析出物を濾
過し、良く水洗して乾燥する。 合成例 2 3−メトキシ−4−ジアゾジフエニルアミンと
パラホルムアルデヒドの縮合物23gを水500gに
溶解させて、これに、水250gに2−ヒゾロキシ
−4−メトキシベンゾフエノン−5−スルホン酸
3gを溶解させた溶液を滴下する。さらに、水
250gにチオシアン酸カリウム20gを溶解させた
溶液を、該縮合物溶液に滴下する。この反応によ
る反応析出物を濾過し、良く水洗して乾燥する。 合成例 3 p−ジアゾジフエニルアミンとパラホルムアル
デヒトの縮合物20gを水500gに溶解させ、これ
に、水100gにに0−クロロ−p−トルエンスル
ホン酸5gを溶解させた溶液を滴下する。さら
に、水200gにドデシルベンゼンスルフオン酸10
gを溶解させた溶液を滴下する。そののち、水
200gに溶解させたチオシアン酸カリウム13gの
溶液を滴下する。この反応による反応析出物を濾
過し、良く水洗して乾燥する。 合成例 4 水500gに0−クロロ−p−トルエンスルホン
酸13g,フルオルリン酸ソーダ8gを溶解し、こ
れを水500gにp−ジアゾジフエニルアミンとパ
ラホルムアルデヒドの縮合物26gを溶解させた溶
液中に滴下する。この反応による反応析出物を濾
過し、良く水洗して乾燥する。 実施例および比較例 窒素気流下で、ジオキサン150gにアゾビスイ
ソブチロニトリル0.3gを加え、80〜85℃に加熱
し、その中にへ、2−ヒドロキシ−3−フエノキ
シプロピルアクリレート50g,メチルメタクリレ
ート25g,アクリロニトリル10g,メタクリル酸
2gの混合液を攪拌しながら滴下した。滴下終了
後、3時間攪拌を続け、ジオキサン150gを加え
たのち、水中に投入して共重合体を沈殿させた。
その沈殿物を濾過し、40℃で乾燥させて、共重合
体1を得た。 次に、厚さ0.25mmの1S(1種特殊級)アルミニ
ウム板を、70℃の10%苛性ソーダ溶液に10秒間浸
漬して脱脂する。次いで、ナイロンブラシを用い
て砂目立てしたのち、水洗し、70℃の20%リン酸
ソーダ溶液で、10秒間エツチングして水洗した。
そののち、10%硫酸溶液中、電流密度2A/dm2
で2分間陽極酸化し、水洗したのち、70℃の5%
ケイ酸ソーダ溶液で30秒間皮膜処理し、陽極酸化
アルミニウム板1を作製した。 上記アルミニウム板1に表−1の感光組成物
A,B,C,Dおよび比較用として感光組成物
E,F,G,H,Iを塗布し乾燥した。
【表】
【表】
A〜Iのそれぞれの感光組成物を塗布したアル
ミニウム板をA−1,B−1,C−1,D−1,
E−1,F−1,G−1,H−1,I−1とし、
それぞれの板にネガフイルムおよびゴタツクスケ
ールタブレツトNo.2(商品名)を真空密着させて、
2KW高圧水銀灯を用いて、1mの距離で45秒間
露光した。 次いで、下記の組成の現像液に、25℃で1分間
浸漬したのち、水洗した。 ケイ酸ソーダ40%水溶液 50g イソプロピルナフタレンスルホン酸ソーダ5g 亜硫酸カリウム 2g フエニルグリコール 40g 水 903g 各版について、諸性能をテストした結果を表−
2に示す。 表−2より、本発明の感光層を有する印刷用平
版が優秀な諸性能を持つていることが、明らかで
ある。
ミニウム板をA−1,B−1,C−1,D−1,
E−1,F−1,G−1,H−1,I−1とし、
それぞれの板にネガフイルムおよびゴタツクスケ
ールタブレツトNo.2(商品名)を真空密着させて、
2KW高圧水銀灯を用いて、1mの距離で45秒間
露光した。 次いで、下記の組成の現像液に、25℃で1分間
浸漬したのち、水洗した。 ケイ酸ソーダ40%水溶液 50g イソプロピルナフタレンスルホン酸ソーダ5g 亜硫酸カリウム 2g フエニルグリコール 40g 水 903g 各版について、諸性能をテストした結果を表−
2に示す。 表−2より、本発明の感光層を有する印刷用平
版が優秀な諸性能を持つていることが、明らかで
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水溶性ジアゾ樹脂に有機カツプリング剤およ
び無機カツプリング剤を反応させて生成した、 一般式(): [式中、Rはメトキシ基または水素原子を表わ
し、Xは有機カツプリング剤のアニオンを表わ
し、Zは無機カツプリング剤のアニオンを表わ
す。そして、m:nは1:9〜9:1である。] で表わされるジアゾ樹脂塩と、有機溶媒に可溶の
高分子化合物からなる感光層を有することを特徴
とする感光性平版印刷版。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14900482A JPS5938747A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 感光性平版印刷版 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14900482A JPS5938747A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 感光性平版印刷版 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5938747A JPS5938747A (ja) | 1984-03-02 |
| JPH047501B2 true JPH047501B2 (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=15465553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14900482A Granted JPS5938747A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 感光性平版印刷版 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938747A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1000315B (it) * | 1972-12-14 | 1976-03-30 | Polychrome Corp | Perfezionamento nelle composizioni monomere diazoiche insature potosensibili |
| JPS5498613A (en) * | 1978-01-09 | 1979-08-03 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Photosensitive composition |
| JPS5525093A (en) * | 1978-08-10 | 1980-02-22 | Polychrome Corp | Storageestable lithography print plate |
-
1982
- 1982-08-27 JP JP14900482A patent/JPS5938747A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5938747A (ja) | 1984-03-02 |
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