JPH0475678A - パチンコ玉磨き揚送装置の研磨材帯電防止機構 - Google Patents

パチンコ玉磨き揚送装置の研磨材帯電防止機構

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JPH0475678A
JPH0475678A JP18831690A JP18831690A JPH0475678A JP H0475678 A JPH0475678 A JP H0475678A JP 18831690 A JP18831690 A JP 18831690A JP 18831690 A JP18831690 A JP 18831690A JP H0475678 A JPH0475678 A JP H0475678A
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Yoshiaki Fukuda
義明 福田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、パチンコ玉磨き揚送装置に係り、特に環流し
て再使用している研磨材に帯電する静電荷を防止する研
磨材帯電防止機構に関するものである。
(従来の技術) 従来、遊技場で使用しているパチンコ玉(メダル等も含
む)の汚れの除去は、水と洗剤を用いて撹拌洗浄してい
たが、最近ではパチンコ玉に合成樹脂又はゴム等から成
る研磨材を混合して撹拌し、摩擦と発熱の相乗作用で汚
れを研磨材に吸着させるパチンコ玉磨き揚送装置が主流
となって提供され、遊技場内の遊技台と台間玉貸機が並
設された島毎に1台のパチンコ玉磨き揚送装置が設置さ
れ、遊技場の開店中は終日稼働させてパチンコ玉を磨い
ている。
上記パチンコ玉磨き揚送装置において、連続して循環(
環流)使用している研磨材には多量の静電荷が蓄積され
ている。この研磨材の帯電現象は移送パイプ内で移送中
及び揚送パイプ内で揚送中に生じる研磨材等の塵埃を吸
着して容易には落ちないばかりか、近辺に設置されてい
る遊技台や台間玉貸機等のコンピュータ応用機器に伝わ
って誤動作させたり、パチンコ玉や遊技台の操作ハンド
ルにも伝わって触れると電撃ショックを受けたり、さら
に帯電量が著しい時は火花放電により火災の原因になる
こともあった。
上記の弊害を除去するために、例えば特公平1−610
70号公報に研磨材静電防止装置を設けた(パチンコ玉
の揚送装置)が開示されている。
この装置には、研磨材が落下する筒体の内部に研磨材の
通路部と研磨材の付着物回収部とを区画形成し、通路部
には研磨材が接触可能なように複数の除電クリーナーを
上下方向に適当間隔を離して配設すると共に、該夫々の
除電クリーナーの下方部には除電クリーナーを通過して
除去された研磨材の付着物を付着物回収部に落下させる
網目板が設けられ、除電クリーナを通過した研磨材は網
目板に落下し、そこで研磨材の付着物がふるい落とされ
るという研磨材の静電気除去と汚れの除去とが一体に構
成された静電気防止装置が設けられている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来の研磨材静電気防止装置は上記のよ
うに構成されたものにあっては、たとえば研磨材が落下
する筒体内部において、パチンコ玉の削り屑が付着した
ままの研磨材が除電クリーナに直接摺接し、かつ摺動し
ながら通過する頻度によって除電クリーナの摩耗が漸次
進行し早期に損傷が生じることがある。従って、その除
電作用と除電効果の持続性に致命的欠点があること、お
よび除電クリーナの保守点検を頻繁に行う必要があり、
その清掃や交換等に要する作業時間、工数等が遊技場運
営上の障害となることが課題として指摘されていた。
本発明は、かかる課題を解決するために創案されたもの
で、パチンコ玉から分離した研磨材が落下する降下路に
、帯電防止剤をプラスチック、ゴム等に混練して成型し
た帯電防止パイプを配設し、この帯電防止パイプ内を自
然落下しながら通過させることによって研磨材に蓄積さ
れた研磨材の静電荷を速やかに中和漏洩させると共に、
研磨材に付着した削り屑や塵埃等を容易に脱落させる静
電気除去手段を構成したパチンコ玉磨き揚送装置の研磨
材帯電防止機構を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため本発明に係るパチンコ玉磨き
揚送装置の研磨材帯電防止機構は、パチンコ玉を下部タ
ンクで研磨材と混入し、混合撹拌しながら揚送して研磨
されたパチンコ玉と研磨材を上部の選別装置で分離させ
、上記分離した研磨材を研磨材降下路に配設した帯電防
止パイプ内を通過させ、上記下部タンクに再び還流させ
る研磨材の循環経路を形成したパチンコ玉磨き揚送装置
であって、 上記、帯電防止パイプはプラスチック、ゴム等に帯電防
止剤を混練して導電性を付与してなり、該帯電防止パイ
プ内を通過させることによって研磨材に蓄積された静電
荷を速やかに中和漏洩させると共に研磨材に吸着した削
り屑や塵埃等を容易に脱落させる静電気除去手段を構成
したことを特徴とするパチンコ玉磨き揚送装置の研磨材
帯電防止機構。
また、請求項2に記載したパチンコ玉磨き揚送装置の研
磨材帯電防止機構は、前記帯電防止剤はカーボン、アル
ミニウム、銅、鉛及び錫よりなる群の中から選ばれた一
種の電子帯電防止剤である。
また、請求項3に記載したパチンコ玉磨き揚送装置の研
磨材帯電防止機構は、前記帯電防止剤はカチオン活性剤
、アニオン活性剤及び両性イオン活性剤よりなる群の中
から選ばれた一種のイオン帯電防止剤である。
(作 用) この発明においては、上部の選別装置において研磨され
たパチンコ玉とから研磨材が分離され、その研磨材が落
下する降下路にプラスチック、ゴム等に帯電防止剤を混
線、成型して導電性を付与した帯電防止パイプが配設さ
れているので、その帯電防止パイプ内を自然落下するだ
けで研磨材に蓄積された静電荷が急速に中和漏洩する作
用が営まれる。即ち、帯電防止パイプ内を落下していく
間中に静電荷がしだいに弱くなって下部タンクに落下す
るころには完全に除去されている。
従って、その近辺−帯の静電界が消滅するので、コンピ
ュータや電子回路を搭載した遊技台や各種機器は正常に
動作し、また顧客や係員が遊技台の操作ハンドルやパチ
ンコ玉等に触れても電撃ショックを受けることがない快
適な静電気除去作用が奏功する。
(実施例) この実施例でパチンコ玉を磨く研磨材とは、例えば石油
を原料として製造される粒状の中間製品で、プラスチッ
ク製品の成型の際の原料に用いられるプラスチックペレ
ットを指し、本実施例では6ナイロン又は66ナイロン
のプラスチックペレットを研磨材として用いている。こ
のナイロンの研磨材は体積抵抗率が1013Ω・工以上
と非常に高く静電荷を帯電し易い絶縁体であるため、研
磨材と混合すると、撹拌摩擦により静電荷が発生して研
磨材に帯電する。
以下、説明するパチンコ玉磨き揚送装置の研磨材帯電防
止機構の要点は、先ず、繰り返し環流しながら使用して
いると撹拌摩擦により容易に大きな静電荷が研磨材に帯
電する。その静電荷で生じるクーロン力で削り屑や塵埃
等が研磨材に吸着する。
次に、研磨材の降下路に配設した帯電防止パイプ内を研
磨材が通過(自然落下)することによって研磨材に蓄積
した静電荷が中和漏洩し、その反発力で研磨材に吸着し
た削り屑や塵埃等を脱落させ清浄化した研磨材を循環す
るバチコン玉磨き揚送装置であって、帯電防止材をプラ
スチック、ゴム等に混練して導電性を付与した帯電防止
パイプ内を研磨材の循環路に配設し、研磨材に蓄積した
静電荷を速やかに中和漏洩させる静電気除去手段を構成
したものである。
請求項1の帯電防止パイプ内の帯電防止剤はカーボン、
アルミニウム、銅、鉛及び錫よりなる群の中から選ばれ
た一種の電子帯電防止剤である。
請求項2の帯電防止パイプ内の帯電防止剤はカチオン活
性剤、アニオン活性剤及び両性イオン活性剤よりなる群
の中から選ばれた一種のイオン帯電防止剤である。
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明
するが、この発明はその要旨を超えない限り以下の実施
例に限定されるものではない。
第1図は本発明のパチンコ玉磨き揚送装置の研磨材帯電
防止機構の全体斜視図、第2図は帯電防止パイプ内の一
部断面斜視図である。
Aはパチンコ玉やコイン等の遊技上(以下、玉と略記す
る)を揚送しながら研磨する揚送研磨筒であって、底部
に回収する玉4と研磨材3を混入する下部タンクBを有
し、該揚送研磨筒Aの上端部に玉4と研磨材3を分離す
る選別装置C1および研磨された玉4を各遊技台11又
は台間玉貸機12に補給する玉補給機E、Eが設けられ
ている。
1及び1aは帯電防止パイプで、帯電防止剤2をプラス
チック、ゴム等に混練して導電性を付与し、パイプ状に
成型したものである。(第2図参照) 2は帯電防止剤であって、電子帯電防止剤とイオン帯電
防止剤とに大別される。
電子帯電防止剤はカーボン、アルミニウム、銅、釦及び
錫の金属の粒子又は粉体であり、これを合成樹脂のポリ
マー中に均一に分散し、導電性に寄与できるような粒子
間形態を形成するようにしている。
イオン帯電防止剤はカチオン活性剤、アニオン活性剤又
は両性イオン活性剤等であり、上記同様ポリマー中に均
一に分散して練り込み、ポリマー内部から表面にブリー
ドして帯電防止効果が発揮されるようにする。尚、この
帯電防止効果の持続性およびポリマーの透明度や着色性
をそこなわないように、ポリマーとイオン帯電防止剤の
ガラス転移温度および相溶性を考慮してイオン帯電防止
剤を選定することが重要である。
5は集塵パイプで、選別装置C内で分離した際発生する
削り屑や塵埃等を、ブロワ−7の吸引力で集塵ボックス
6内に集塵させるパイプである。
集塵ボックス6およびブロワ−7は、選別装置Cや帯電
防止パイプ内1内で研磨材3から脱落した削り屑や塵埃
等を集塵するために、集塵パイプ5及び下部タンクBの
底部から隣設したブロワ−7の吸込口までの吸引通路を
形成して集塵ボックス6に内設したフィルタに集塵させ
ると共に、ブロワ−7の吐出口から吐出される温風を下
部タンクB内に送り込み、研磨材3を乾燥させて洗浄効
果の向上に寄与する構成としている。
F、Fは、各遊技台11で使用済み(アウト玉)の汚れ
た玉4を下部タンクB内に回収する玉回収樋である。
Mは、揚送研磨筒Aの内部で回転し玉4と研磨材3を撹
拌、揚送する螺旋状の研磨体Hを駆動するモータである
上記のように構成されたパチンコ玉磨き揚送装置の研磨
材帯電防止機構の動作を説明する。遊技台11から玉回
収樋F、Fを転動してきた汚れた玉4と、帯電防止パイ
プ内1を通って静電荷が除去され清浄化された研磨材3
とが下部タンクBで混入される。
その研磨材3と玉4は揚送研磨筒A内部で回転する螺旋
状の揚送螺旋体Hによって撹拌され、その摩擦で静電荷
を帯びた研磨材3のクーロン力によって、削り屑や塵埃
等が該研磨材3に吸着され揚送されて上部の選別装置C
に送り出される。
上部の選別装MCで玉4と研磨材3は分離され、玉4の
汚れを吸着した研磨材3はその降下路の帯電防止パイプ
内1及び1aを通って静電荷が中和漏洩し、研磨材3に
吸着していた削り屑や塵埃等は脱落して下部タンクBに
落下する。
下部タンクBに落下した削り屑と上部の選別装置C内の
塵埃等はブロワ−7で吸引され、集塵ボックス6のフィ
ルターに集塵、除去される。
また、下部タンクBの底部にブロワ−7から送くられる
温風は研磨材3を乾燥させて研磨材3に残存する粉塵を
吹き飛ばし、循環して再使用される研磨材3の清浄化に
寄与する構成となっている。
上記実施例での帯電防止パイプ内1及び1aは、帯電防
止剤2として電子帯電防止剤である黒鉛化熱処理したカ
ーボンブラック5〜22wt%を、軟質塩化ビニールに
混練してパイプ状に成型して得たものである。その体積
抵抗率は106〜103Ω・備で、導電性に優れ、透明
度も良いものが得られた。
また、他の実施例ではイオン帯電防止剤として帯電防止
効果の著しい第4級アンモニウム化合物2wt%以下を
軟質塩化ビニールに混練して帯電防止パイプ内1を成型
した。その抵抗率は1010Ω・1以下を示し、導電性
よく透明度も良好なものが得られた。なお、上記帯電防
止剤2を合成ゴムに混練した帯電防止パイプ内1でも、
上記同様な特性および帯電防止効果良好なものが得られ
ることは勿論である。
ここで、複数台のパチンコ遊技台に囲まれた島の中央に
設置したパチンコ玉磨き揚送装置において、本実施例の
帯電防止剤を混練して成型した帯電防止パイプの上、下
位置にセンサーを装着、静電測定器(YHPモデル2B
)で実測した平均値は、相対湿度60%のとき4.7K
Vから2.35KVに降下し、また相対湿度45%のと
き6゜4KVから2.6KVに降下した。本実施例では
研磨材を地絡しても測定値に変更は認められなかったが
、地絡すれば帯電防止効果が確実になることは言うまで
もない。
尚、パチンコ玉磨き揚送装置に限らず、メダル磨き揚送
装置等でもよいことは言うまでもない。
(発明の効果) 以上説明したように本発明のパチンコ玉磨き揚送装置の
研磨材帯電防止機構は、帯電防止パイプ内を通過(自然
落下)するだけで研磨材に蓄積された静電荷を速やかに
中和漏洩させると共にパチンコ玉に吸着した研磨材の削
り屑や塵埃等を容易に脱落させる静電気除去手段が構成
させているので、その近辺−帯の静電界による影響は消
滅し、コンピュータや電子回路を搭載した遊技台や各種
機器は正常に動作し、顧客や従業員が遊技台の操作ハン
ドルやパチンコ玉等に触れても電撃ショックを受けるこ
となく、常時、奇麗な研磨材を循環使用できる効果は甚
大である。
さらに、従来のような特殊の研磨材静電防止装置を装着
する必要もない効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のパチンコ玉磨き揚送装置の研磨材帯電
防止機構の全体斜視図、第2図は帯電防止パイプ内の一
部断面斜視図。 1は帯電防止パイプ、2は帯電防止剤。 特許出願人 狭山精密工業株式会社 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、パチンコ玉を下部タンクで研磨材と混入し、混合撹
    拌しながら揚送して研磨されたパチンコ玉と研磨材を上
    部の選別装置で分離させ、上記分離した研磨材を研磨材
    降下路に配設した帯電防止パイプ内を通過させ、上記下
    部タンクに再び還流させる研磨材の循環経路を形成した
    パチンコ玉磨き揚送装置であって、 上記、帯電防止パイプはプラスチック、ゴム等に帯電防
    止剤を混練して導電性を付与してなり、該帯電防止パイ
    プ内を通過させることによって研磨材に蓄積された静電
    荷を速やかに中和漏洩させると共に研磨材に吸着した削
    り屑や塵埃等を容易に脱落させる静電気除去手段を構成
    したことを特徴とするパチンコ玉磨き揚送装置の研磨材
    帯電防止機構。 2、前記帯電防止パイプ内の帯電防止剤はカーボン、ア
    ルミニウム、銅、鉛及び錫よりなる群の中から選ばれた
    一種の電子帯電防止剤である請求項1記載のパチンコ玉
    磨き揚送装置の研磨材帯電防止機構。 3、前記帯電防止パイプ内の帯電防止剤はカチオン活性
    剤、アニオン活性剤及び両性イオン活性剤よりなる群の
    中から選ばれた一種のイオン帯電防止剤である請求項1
    記載のパチンコ玉磨き揚送装置の研磨材帯電防止機構。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5888800A (ja) * 1981-11-24 1983-05-26 藤崎 博也 音声分析処理方式
JPS5998900A (ja) * 1982-08-03 1984-06-07 ぺんてる株式会社 固形描画材
JPS60150308A (ja) * 1984-01-18 1985-08-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 水晶振動子

Patent Citations (3)

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