JPH0476796B2 - - Google Patents
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- JPH0476796B2 JPH0476796B2 JP2846288A JP2846288A JPH0476796B2 JP H0476796 B2 JPH0476796 B2 JP H0476796B2 JP 2846288 A JP2846288 A JP 2846288A JP 2846288 A JP2846288 A JP 2846288A JP H0476796 B2 JPH0476796 B2 JP H0476796B2
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- scale
- circuit
- position data
- head
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は図板上の用紙に所望の垂直ピツチで傾
斜線の平行線を描くためのレールタイプ自在平行
定規装置に関する。
斜線の平行線を描くためのレールタイプ自在平行
定規装置に関する。
自在平行定規装置において、所望の垂直ピツチ
の平行線を描くとき、スケールが所定垂直ピツチ
量移動するごとにランプ点灯等の表示が行われれ
ば、能率的に平行線を作図することができる。此
種の装置としては特公昭58−55916号公報に示さ
れるものが公知である。しかるにこの装置は、ス
ケールが基準座標軸に対して平行の場合には、設
定値を指定することにより所望垂直ピツチの平行
線をランプ等の一致表示によつて描くことができ
るが、スケールを基準座標軸に対して所望角度
(第4図参照)に傾斜させてしまうと、傾斜線の
垂直ピツチαと座標軸方向ピツチBの値が異なる
ため設定値を指定してもこの設定値は座標軸方向
ピツチBを指定することになり、垂直ピツチαを
指定することにはならなかつた。例えば設定値を
20mmに指定した場合、スケールがY座標軸方向に
20mm移動する毎に、一致表示がなされるが、この
一致表示に基いて描いた平行線の垂直ピツチ即
ち、平行線に対して直角方向の間隔は20mmではな
い。そのため傾斜線を等間隔で描く場合には、予
じめ描こうとする平行線の垂直ピツチに対応する
設定値を計算し、この計算値を指定しなければな
らず極めて不便である。
の平行線を描くとき、スケールが所定垂直ピツチ
量移動するごとにランプ点灯等の表示が行われれ
ば、能率的に平行線を作図することができる。此
種の装置としては特公昭58−55916号公報に示さ
れるものが公知である。しかるにこの装置は、ス
ケールが基準座標軸に対して平行の場合には、設
定値を指定することにより所望垂直ピツチの平行
線をランプ等の一致表示によつて描くことができ
るが、スケールを基準座標軸に対して所望角度
(第4図参照)に傾斜させてしまうと、傾斜線の
垂直ピツチαと座標軸方向ピツチBの値が異なる
ため設定値を指定してもこの設定値は座標軸方向
ピツチBを指定することになり、垂直ピツチαを
指定することにはならなかつた。例えば設定値を
20mmに指定した場合、スケールがY座標軸方向に
20mm移動する毎に、一致表示がなされるが、この
一致表示に基いて描いた平行線の垂直ピツチ即
ち、平行線に対して直角方向の間隔は20mmではな
い。そのため傾斜線を等間隔で描く場合には、予
じめ描こうとする平行線の垂直ピツチに対応する
設定値を計算し、この計算値を指定しなければな
らず極めて不便である。
本発明は上記欠陥を除去することを目的とする
ものである。以下に本発明の構成を添付図面に示
す実施例に基いて詳細に説明する。
ものである。以下に本発明の構成を添付図面に示
す実施例に基いて詳細に説明する。
2は図板であり、これはXレール4が固定され
該Xレール4にはXカーソル6が移動自在に取付
けられている。前記Xカーソル6のXレール4に
沿つた移動運動は、公知のXエンコーダ8(第2
図参照)によつて90度の位相差を有する一対のパ
ルス信号に変換されるように構成されている。1
0は前記Xカーソル6に連結するYレールであ
り、該Yレール10は前記Xレール4に対して直
角に設定され、該Yレール10はXレール4に沿
つて移動自在に前記図板2上に支持されている。
12は前記Yスケール10に移動自在に取付けら
れたYカーソルであり、これにヘツド14が取付
けられている。前記Yカーソル12のYレール1
0に沿つた移動運動は公知のYエンコーダ16に
よつて90度の位相差を有する一対のパルス信号に
変換されるように構成されている。前記ヘツド1
4にはスケール取付板18が、ヘツド14の基板
にこれに対して、回転可能に取付けられ、該スケ
ール取付板18には水平スケール20,垂直スケ
ール22が着脱可能に固定されている。前記スケ
ール取付板18の、前記ヘツド14基板に対する
回転運動は公知のエンコーダ24によつて90度
の位相差を有し、方向性を具備された一対のパル
ス信号に変換されるように構成されている。前記
Xエンコーダ8の出力端は第2図に示す如く、シ
ユミツト回路26、方向判別回路28、極性反転
回路30を介してXカウンタ32に接続してい
る。34はXカウンタ32のカウント値ゼロを検
出して、前記極性反転回路30のフリツプフロツ
プ回路を反転させるためのゼロ検出部である。X
カーソル6をXレール4に沿つて第1図上、右方
向に移動すると、Xエンコーダ8が90度位相のず
れた一対のパルスを出力する。このパルスはシユ
ミツト回路26によつて波形整形されて、方向判
別回路28に入力される。方向判別回路28はエ
ンコーダ8の出力パルスの位相差に基いて上記パ
ルスの方向を判別し、極性判別回路30を介し
て、Xカウンタ32のアツプカウントラインにパ
ルスを出力する。Xカウンタ32はパルスを加算
し、この加算値はドライバー36によつてX表示
部38にデイジタルに表示される。Xカーソル6
をXレール4に沿つて第1図上、左方向に移動す
ると、方向判別回路28はXエンコーダ8のパル
スを方向判別し、Xカウンター32のダウンカウ
ントラインにパルスを出力する。これによりXカ
ウンタ32はパルスを減算し、この減算値はドラ
イバー36によつてX表示部38にデイジタルに
表示される。Xカーソル6が第1図上、左方向に
移動して、Xカウンター32がゼロになり、尚
も、Xカーソル6が左方向に移動すると、ゼロ検
出部34によつて極性反転回路30が反転し、方
向判別回路28の出力パルスのXカウンター32
への入力経路が切り換わる。即ち、Xカウンター
32のカウント値ゼロを基準として、Xカーソル
6が第1図上、左方向に位置している状態におい
て、Xカーソル6が左方向に移動すると、Xカウ
ンタ32は入力パルスを加算し、Xカーソル6が
右方向に移動すると、Xカウンタ32はパルスを
減算する。結局、X表示部38には、Xカーソル
6の、Xレール4上のゼロ位置を基準とする絶対
移動量がデイジタルに表示されることになる。上
記Xカーソル6のゼロ位置は、Xリセツトスイツ
チ40を押してこれをオンとすることにより、X
カウンター32をリセツトすれば、Xレール4上
の任意の位置に設定することができる。上記と同
様の原理によつて、Y表示部42には、Yカーソ
ル12のYレール10上のゼロ位置を基準とする
絶対移動量がデイジタルに表示される。また、同
様の原理によつて表示部44にはスケール取付
板18の、ヘツド14基板に対するゼロ度位置を
基準とする、絶対回転量がデイジタルに表示され
る。前記XY表示部38,42,44は前記ヘ
ツド14上又はYカーソル12上その他適宜の箇
所に設置されている。前記Xエンコーダ8はXレ
ール4の端部に、前記Yエンコーダ16はYレー
ル10の端部に、前記エンコーダ24はヘツド
14の内部にそれぞれ配設されている。前記エン
コーダ8,16,24の出力側に接続する各種電
子回路はヘツド14に取付けたカバー内の回路取
付板に集積化されて装置されている。46はラツ
チ回路であり、該回路46はラツチキー48が押
されると、該ラツチ回路46に接続するXカウン
タ32、Yカウンタ50、及びカウンタ52の
出力カウント値X1,Y1,及びαピツチ指定キ
ー54によつて設定されたピツチ値αを記憶保持
する。56は計算回路、であり、 Y=(X−X1)tan+α/cos+Y1 の演算を行うように構成され、該計算回路56の
出力端は、ヘツド14に設けられた切換スイツチ
100を介して比較回路58の一方の入力端に接
続している。56aは計算回路であり、 X=(Y−Y1)arctan(90度−) −α/cos+X1 の演算を行うように構成されている。
該Xレール4にはXカーソル6が移動自在に取付
けられている。前記Xカーソル6のXレール4に
沿つた移動運動は、公知のXエンコーダ8(第2
図参照)によつて90度の位相差を有する一対のパ
ルス信号に変換されるように構成されている。1
0は前記Xカーソル6に連結するYレールであ
り、該Yレール10は前記Xレール4に対して直
角に設定され、該Yレール10はXレール4に沿
つて移動自在に前記図板2上に支持されている。
12は前記Yスケール10に移動自在に取付けら
れたYカーソルであり、これにヘツド14が取付
けられている。前記Yカーソル12のYレール1
0に沿つた移動運動は公知のYエンコーダ16に
よつて90度の位相差を有する一対のパルス信号に
変換されるように構成されている。前記ヘツド1
4にはスケール取付板18が、ヘツド14の基板
にこれに対して、回転可能に取付けられ、該スケ
ール取付板18には水平スケール20,垂直スケ
ール22が着脱可能に固定されている。前記スケ
ール取付板18の、前記ヘツド14基板に対する
回転運動は公知のエンコーダ24によつて90度
の位相差を有し、方向性を具備された一対のパル
ス信号に変換されるように構成されている。前記
Xエンコーダ8の出力端は第2図に示す如く、シ
ユミツト回路26、方向判別回路28、極性反転
回路30を介してXカウンタ32に接続してい
る。34はXカウンタ32のカウント値ゼロを検
出して、前記極性反転回路30のフリツプフロツ
プ回路を反転させるためのゼロ検出部である。X
カーソル6をXレール4に沿つて第1図上、右方
向に移動すると、Xエンコーダ8が90度位相のず
れた一対のパルスを出力する。このパルスはシユ
ミツト回路26によつて波形整形されて、方向判
別回路28に入力される。方向判別回路28はエ
ンコーダ8の出力パルスの位相差に基いて上記パ
ルスの方向を判別し、極性判別回路30を介し
て、Xカウンタ32のアツプカウントラインにパ
ルスを出力する。Xカウンタ32はパルスを加算
し、この加算値はドライバー36によつてX表示
部38にデイジタルに表示される。Xカーソル6
をXレール4に沿つて第1図上、左方向に移動す
ると、方向判別回路28はXエンコーダ8のパル
スを方向判別し、Xカウンター32のダウンカウ
ントラインにパルスを出力する。これによりXカ
ウンタ32はパルスを減算し、この減算値はドラ
イバー36によつてX表示部38にデイジタルに
表示される。Xカーソル6が第1図上、左方向に
移動して、Xカウンター32がゼロになり、尚
も、Xカーソル6が左方向に移動すると、ゼロ検
出部34によつて極性反転回路30が反転し、方
向判別回路28の出力パルスのXカウンター32
への入力経路が切り換わる。即ち、Xカウンター
32のカウント値ゼロを基準として、Xカーソル
6が第1図上、左方向に位置している状態におい
て、Xカーソル6が左方向に移動すると、Xカウ
ンタ32は入力パルスを加算し、Xカーソル6が
右方向に移動すると、Xカウンタ32はパルスを
減算する。結局、X表示部38には、Xカーソル
6の、Xレール4上のゼロ位置を基準とする絶対
移動量がデイジタルに表示されることになる。上
記Xカーソル6のゼロ位置は、Xリセツトスイツ
チ40を押してこれをオンとすることにより、X
カウンター32をリセツトすれば、Xレール4上
の任意の位置に設定することができる。上記と同
様の原理によつて、Y表示部42には、Yカーソ
ル12のYレール10上のゼロ位置を基準とする
絶対移動量がデイジタルに表示される。また、同
様の原理によつて表示部44にはスケール取付
板18の、ヘツド14基板に対するゼロ度位置を
基準とする、絶対回転量がデイジタルに表示され
る。前記XY表示部38,42,44は前記ヘ
ツド14上又はYカーソル12上その他適宜の箇
所に設置されている。前記Xエンコーダ8はXレ
ール4の端部に、前記Yエンコーダ16はYレー
ル10の端部に、前記エンコーダ24はヘツド
14の内部にそれぞれ配設されている。前記エン
コーダ8,16,24の出力側に接続する各種電
子回路はヘツド14に取付けたカバー内の回路取
付板に集積化されて装置されている。46はラツ
チ回路であり、該回路46はラツチキー48が押
されると、該ラツチ回路46に接続するXカウン
タ32、Yカウンタ50、及びカウンタ52の
出力カウント値X1,Y1,及びαピツチ指定キ
ー54によつて設定されたピツチ値αを記憶保持
する。56は計算回路、であり、 Y=(X−X1)tan+α/cos+Y1 の演算を行うように構成され、該計算回路56の
出力端は、ヘツド14に設けられた切換スイツチ
100を介して比較回路58の一方の入力端に接
続している。56aは計算回路であり、 X=(Y−Y1)arctan(90度−) −α/cos+X1 の演算を行うように構成されている。
上記Xは、第4図に示す直線64aの任意の一
点のY座標値に対応する直線66a上のX座標値
を示している。この直線66aは直線64aに対
してαの垂直ピツチを存して対向している。前記
計算回路56aの出力端は切換スイツチ100を
介して比較回路58の一方の入力端に接続してい
る。前記比較回路58の他方の入力端には切換ス
イツチ100を介してXカウンタ32とYカウン
タ50が接続している。前記比較回路58はこれ
の二つの入力端に入力されるデータの値が一致す
ると、一致信号を出力するように構成されてい
る。60はヘツド14に取付けたランプから成る
表示手段であり、前記比較回路58の一致信号に
よつて点灯するように構成されている。尚、比較
回路58の一致信号出力によつて動作する表示手
段60は、ランプ以外にブザー、その他、その出
力信号が視覚的、聴覚的に認識可能なものであれ
ばどのようなものでも良い。
点のY座標値に対応する直線66a上のX座標値
を示している。この直線66aは直線64aに対
してαの垂直ピツチを存して対向している。前記
計算回路56aの出力端は切換スイツチ100を
介して比較回路58の一方の入力端に接続してい
る。前記比較回路58の他方の入力端には切換ス
イツチ100を介してXカウンタ32とYカウン
タ50が接続している。前記比較回路58はこれ
の二つの入力端に入力されるデータの値が一致す
ると、一致信号を出力するように構成されてい
る。60はヘツド14に取付けたランプから成る
表示手段であり、前記比較回路58の一致信号に
よつて点灯するように構成されている。尚、比較
回路58の一致信号出力によつて動作する表示手
段60は、ランプ以外にブザー、その他、その出
力信号が視覚的、聴覚的に認識可能なものであれ
ばどのようなものでも良い。
次に本実施例の作用について説明する。
まず、スケール20を図板2上に想定されるX
座標基準線61(第3図参照)に対して平行に設
定し、該平行状態において、カウンタ52をゼ
ロにリセツトする。このスケール20をX座標基
準線61に平行に設定する作業は、まず、スケー
ル取付板18をヘツド14基板側に固定し且つY
カーソル12をYレール10に固定しておいて、
スケール20の一点を目印にして図板2上の用紙
に点を付し、次に、Yレール10をXレール4に
沿つて任意量移動し、しかる後に、スケール20
の上記一点を目印にして用紙に点を付す。しかる
後に、上記用紙上の2点を直線で結ぶ。次に、ス
ケール取付板18の固定を解除して上記直線にス
ケール20を合わせれば、スケール20はX座標
基準線61に対して平行となる。該状態におい
て、リセツトスイツチ62を押してカウンタ
52をゼロにリセツトする。上記のスケール角度
ゼロ設定作業を完了した後、用紙上にX座標基準
線61に対して所望の傾斜角を成す傾斜直線
で、所望の垂直ピツチαで平行線を多数作図した
いときは、まず、αピツチ指定キー54でピツチ
値αを指定し、且つ、スケール20の角度を所望
の値に設定して、スケール取付板18をヘツド
14の基板側に固定し、スケール取付板18が不
用意に回転しないようにしておく。次に切換スイ
ツチ100を操作してその可動片を接点C2,C4
側に倒す。該状態において、ヘツド14を移動し
て、スケール20を用紙上の所望の位置に移動
し、ラツチキー48を押してこれを投入するとと
もに、筆記具で以つてスケール20に沿つて最初
の直線64を引く(第3図参照)。ラツチキー4
8が投入されると、上記カウンター32,50,
52のカウント値X1,Y1,、及び指定キー5
4の出力ピツチ値αがラツチ回路46にラツチさ
れる。該ラツチ回路46が記憶した上記X1,
Y1,は計算回路56,56aに入力される。
次に、例えば、ヘツド14を第3図上、上方向に
移動する。ヘツド14の移動により計算回路56
には、Xカウンター32のカウント値Xが入力さ
れる。計算回路56は、上記入力信号X1,Y1,
及びXに基いて、 Y=(X−X1)tan+α/cos+Y1 ……(1) を計算する。上記(1)式は、直線64に対してαの
垂直ピツチを有する直線66の、前記直線64の
任意のX座標点に対応する点のY座標値を示す式
である。即ち、第4図において、 Y=A+B+Y1そしてA/X−X1=tan ゆえに、A=(X−X1)tan また、α/B=cosゆえにB=α/cos 上記A,Bを上記Y=A+B+Y1に代入すると
(1)式が得られる。上記Yの値は比較回路58に入
力されるとともに、比較回路58にはYカウンタ
50の値yが入力される。ヘツド14の第3図
上、上方向の移動によりY=yとなると、比較回
路58は一致信号を出力し、表示手段60は点灯
する。操作者は表示手段60の点灯を見てヘツド
14の移動を停止し、表示手段60が点灯してい
る状態において、スケール20に沿つて線を描け
ば、直線64に対して直角方向にαの垂直ピツチ
を有する直線66を描くことができる。次にラツ
チキー48を押してラツチ回路46に新たなXY
データを入力し、ヘツド14を第3図上、上方
向に移動して、直線66に対してαの垂直ピツチ
を有する直線を描く。このようにして順次垂直ピ
ツチαの平行線を表示手段60の表示に基いて描
いてゆく。尚、上記実施例においては、直線66
上のYの値とYカウンター50のカウント値yが
一致したとき、比較回路58が一致信号を出力す
るようにしているが、Yカウンタ50の出力を計
算回路56に入力するとともに、比較回路58の
一方の入力端にXカウンタ32の出力端を接続
し、計算回路56において、直線66上のXの値
を計算するようにしても良い。この場合、Xの値
は、 X=Y−Y1/tan−α/sis+X1で求めることがきる
。
座標基準線61(第3図参照)に対して平行に設
定し、該平行状態において、カウンタ52をゼ
ロにリセツトする。このスケール20をX座標基
準線61に平行に設定する作業は、まず、スケー
ル取付板18をヘツド14基板側に固定し且つY
カーソル12をYレール10に固定しておいて、
スケール20の一点を目印にして図板2上の用紙
に点を付し、次に、Yレール10をXレール4に
沿つて任意量移動し、しかる後に、スケール20
の上記一点を目印にして用紙に点を付す。しかる
後に、上記用紙上の2点を直線で結ぶ。次に、ス
ケール取付板18の固定を解除して上記直線にス
ケール20を合わせれば、スケール20はX座標
基準線61に対して平行となる。該状態におい
て、リセツトスイツチ62を押してカウンタ
52をゼロにリセツトする。上記のスケール角度
ゼロ設定作業を完了した後、用紙上にX座標基準
線61に対して所望の傾斜角を成す傾斜直線
で、所望の垂直ピツチαで平行線を多数作図した
いときは、まず、αピツチ指定キー54でピツチ
値αを指定し、且つ、スケール20の角度を所望
の値に設定して、スケール取付板18をヘツド
14の基板側に固定し、スケール取付板18が不
用意に回転しないようにしておく。次に切換スイ
ツチ100を操作してその可動片を接点C2,C4
側に倒す。該状態において、ヘツド14を移動し
て、スケール20を用紙上の所望の位置に移動
し、ラツチキー48を押してこれを投入するとと
もに、筆記具で以つてスケール20に沿つて最初
の直線64を引く(第3図参照)。ラツチキー4
8が投入されると、上記カウンター32,50,
52のカウント値X1,Y1,、及び指定キー5
4の出力ピツチ値αがラツチ回路46にラツチさ
れる。該ラツチ回路46が記憶した上記X1,
Y1,は計算回路56,56aに入力される。
次に、例えば、ヘツド14を第3図上、上方向に
移動する。ヘツド14の移動により計算回路56
には、Xカウンター32のカウント値Xが入力さ
れる。計算回路56は、上記入力信号X1,Y1,
及びXに基いて、 Y=(X−X1)tan+α/cos+Y1 ……(1) を計算する。上記(1)式は、直線64に対してαの
垂直ピツチを有する直線66の、前記直線64の
任意のX座標点に対応する点のY座標値を示す式
である。即ち、第4図において、 Y=A+B+Y1そしてA/X−X1=tan ゆえに、A=(X−X1)tan また、α/B=cosゆえにB=α/cos 上記A,Bを上記Y=A+B+Y1に代入すると
(1)式が得られる。上記Yの値は比較回路58に入
力されるとともに、比較回路58にはYカウンタ
50の値yが入力される。ヘツド14の第3図
上、上方向の移動によりY=yとなると、比較回
路58は一致信号を出力し、表示手段60は点灯
する。操作者は表示手段60の点灯を見てヘツド
14の移動を停止し、表示手段60が点灯してい
る状態において、スケール20に沿つて線を描け
ば、直線64に対して直角方向にαの垂直ピツチ
を有する直線66を描くことができる。次にラツ
チキー48を押してラツチ回路46に新たなXY
データを入力し、ヘツド14を第3図上、上方
向に移動して、直線66に対してαの垂直ピツチ
を有する直線を描く。このようにして順次垂直ピ
ツチαの平行線を表示手段60の表示に基いて描
いてゆく。尚、上記実施例においては、直線66
上のYの値とYカウンター50のカウント値yが
一致したとき、比較回路58が一致信号を出力す
るようにしているが、Yカウンタ50の出力を計
算回路56に入力するとともに、比較回路58の
一方の入力端にXカウンタ32の出力端を接続
し、計算回路56において、直線66上のXの値
を計算するようにしても良い。この場合、Xの値
は、 X=Y−Y1/tan−α/sis+X1で求めることがきる
。
尚、上記実施例において、Xカーソル6をXレー
ル4に固定した状態で垂直ピツチαの平行線を描
くようにすれば、上記(1)式における(X−X1)
tanはゼロであるから上記計算回路56は Y=α/cos+Y1のみの計算を行えば良く、また、 Yレール10に対してYカーソル12を固定した
状態で垂直ピツチαの平行線をX座標基準線61
に沿つて描くようにすれば、上記計算回路56
は、上記Xを求める場合、 X=α/sin+X1のみの計算を行なえば良い。尚、 上記の実施例においてエンコーダ8,16,2
4はインクリメンタル方式のブソリユート型エ
ンコーダを用いるようにしても良い。
ル4に固定した状態で垂直ピツチαの平行線を描
くようにすれば、上記(1)式における(X−X1)
tanはゼロであるから上記計算回路56は Y=α/cos+Y1のみの計算を行えば良く、また、 Yレール10に対してYカーソル12を固定した
状態で垂直ピツチαの平行線をX座標基準線61
に沿つて描くようにすれば、上記計算回路56
は、上記Xを求める場合、 X=α/sin+X1のみの計算を行なえば良い。尚、 上記の実施例においてエンコーダ8,16,2
4はインクリメンタル方式のブソリユート型エ
ンコーダを用いるようにしても良い。
上記は水平スケール20を用いて平行線を作図
する場合であるが、切換スイツチ100を操作し
てその可動片を接点C1,C3に倒せば、垂直スケ
ール22を用いて、所望の垂直ピツチαで平行線
を描くことができる。
する場合であるが、切換スイツチ100を操作し
てその可動片を接点C1,C3に倒せば、垂直スケ
ール22を用いて、所望の垂直ピツチαで平行線
を描くことができる。
この動作を以下に説明する。
まずαピツチ指定キー54でピツチ値αを指定
し、且つ垂直スケール22の角度を所望の値に設
定する。この状態の垂直スケール22の作画縁を
第4図上、直線64aで示す。このときの直線6
4aのX座標軸線に対する角度がのとき、カ
ウンタ52のカウント値は(90度−)である。
なぜならば、垂直スケーール22は水平スケール
20に対して90度の角度差を有し、しかもカウ
ンタ52は水平スケール20を基準として角度を
計測しているからである。勿論、カウンタ52
のカウント基準を垂直スケール22に合わせるよ
うにしても良い。
し、且つ垂直スケール22の角度を所望の値に設
定する。この状態の垂直スケール22の作画縁を
第4図上、直線64aで示す。このときの直線6
4aのX座標軸線に対する角度がのとき、カ
ウンタ52のカウント値は(90度−)である。
なぜならば、垂直スケーール22は水平スケール
20に対して90度の角度差を有し、しかもカウ
ンタ52は水平スケール20を基準として角度を
計測しているからである。勿論、カウンタ52
のカウント基準を垂直スケール22に合わせるよ
うにしても良い。
次に、ラツチキー48を押してこれを投入する
とともに、筆記具で以つて垂直スケール22に沿
つて最初の直線64aを引く。ラツチキー48が
投入されると、上記カウンタ32,50,52の
カウント値X1,Y1及び設定ピツチ値がラツ
チ回路46にラツチされる。次に、ヘツド14を
第4図上、例えば左方向に移動する。ヘツド14
の移動により計算回路56aにはYカウンタ50
のカウント値Yが入力される。計算回路56aは
上記入力信号X1,Y1,及びYに基いてX=
(Y−Y1)tan(90度−)−α/cos+X1 ……(2) を演算する。上記(2)式は直線64aの任意の一点
に対応する、直線64に対してαの垂直ピツチを
有する直線66a上の一点のX座標値を示す式で
ある。即ち、第4図において、X=A−B+X1
そして、 Y−Y1/A=tan(90度−) ゆえに A=(Y−Y1)tan(90度−) また、 α/B=sin(90度−α) であるから、 B=α/sin(90度−α)=α/cos 上記AとBを上記 X=A−B+X1に代入すると、 上記(2)式が得られる。
とともに、筆記具で以つて垂直スケール22に沿
つて最初の直線64aを引く。ラツチキー48が
投入されると、上記カウンタ32,50,52の
カウント値X1,Y1及び設定ピツチ値がラツ
チ回路46にラツチされる。次に、ヘツド14を
第4図上、例えば左方向に移動する。ヘツド14
の移動により計算回路56aにはYカウンタ50
のカウント値Yが入力される。計算回路56aは
上記入力信号X1,Y1,及びYに基いてX=
(Y−Y1)tan(90度−)−α/cos+X1 ……(2) を演算する。上記(2)式は直線64aの任意の一点
に対応する、直線64に対してαの垂直ピツチを
有する直線66a上の一点のX座標値を示す式で
ある。即ち、第4図において、X=A−B+X1
そして、 Y−Y1/A=tan(90度−) ゆえに A=(Y−Y1)tan(90度−) また、 α/B=sin(90度−α) であるから、 B=α/sin(90度−α)=α/cos 上記AとBを上記 X=A−B+X1に代入すると、 上記(2)式が得られる。
上記Xの値は比較回路58に入力されるととも
に、比較回路58にはXカウンタ50の値xが入
力される。ヘツド14の第4図上、左方向の移動
によりX=xとなると比較回路58は一致信号を
出力する。尚、Xエンコーダ8,Yエンコーダ1
6及びエンコーダ24として市販のアブソリユ
ート型エンコーダを用いることができる。
に、比較回路58にはXカウンタ50の値xが入
力される。ヘツド14の第4図上、左方向の移動
によりX=xとなると比較回路58は一致信号を
出力する。尚、Xエンコーダ8,Yエンコーダ1
6及びエンコーダ24として市販のアブソリユ
ート型エンコーダを用いることができる。
尚、上記の説明から明らかな如く、Xエンコー
ダ8,シユミツト回路26,方向判別回路28,
極性反転回路30,ゼロ検出部34,Xリセツト
スイツチ40及びXカウンタ32はX移動データ
造出手段を構成し、Yエンコーダ16,シユミツ
ト回路80,方向判別回路82,極性反転回路8
4,ゼロ検出部86,Yリセツトスイツチ88及
びYカウンタ50はY移動データ造出手段を構成
し、エンコーダ24,シユミツト回路90,方
向判別回路92,極性反転回路94,ゼロ検出部
96,リセツトスイツチ62及びカウンタ5
2は角度データ造出手段を構成している。前記
ラツチ回路46,及びラツチキー48はスケール
のうちの一つのスケールの所望の位置を基準とし
てその位置データを保持する、基準位置データ設
定手段を構成している。またαピツチ指定キー5
4は垂直ピツチ設定手段を構成している。また、
計算回路56と比較回路58は、基準位置の一方
のスケール20に対して垂直方向に垂直ピツチ値
離れた一つの座標軸方向の位置データを演算し、
該位置データと前記一方のスケール20の一つの
座標軸方向の位置データを演算し、該位置データ
と前記一方のスケール20の一つの座標軸方向の
現在位置データとが一致すると一致信号を出力す
る第1の手段を構成している。
ダ8,シユミツト回路26,方向判別回路28,
極性反転回路30,ゼロ検出部34,Xリセツト
スイツチ40及びXカウンタ32はX移動データ
造出手段を構成し、Yエンコーダ16,シユミツ
ト回路80,方向判別回路82,極性反転回路8
4,ゼロ検出部86,Yリセツトスイツチ88及
びYカウンタ50はY移動データ造出手段を構成
し、エンコーダ24,シユミツト回路90,方
向判別回路92,極性反転回路94,ゼロ検出部
96,リセツトスイツチ62及びカウンタ5
2は角度データ造出手段を構成している。前記
ラツチ回路46,及びラツチキー48はスケール
のうちの一つのスケールの所望の位置を基準とし
てその位置データを保持する、基準位置データ設
定手段を構成している。またαピツチ指定キー5
4は垂直ピツチ設定手段を構成している。また、
計算回路56と比較回路58は、基準位置の一方
のスケール20に対して垂直方向に垂直ピツチ値
離れた一つの座標軸方向の位置データを演算し、
該位置データと前記一方のスケール20の一つの
座標軸方向の位置データを演算し、該位置データ
と前記一方のスケール20の一つの座標軸方向の
現在位置データとが一致すると一致信号を出力す
る第1の手段を構成している。
前記計算回路56aと比較回路58は、基準位
置に対応する位置にある他方のスケール22に対
して垂直方向に垂直ピツチ値離れた一つの座標軸
方向の位置データを演算し、該位置データと前記
他方のスケール22の、一つの座標軸方向の現在
位置データとが一致すると一致信号を出力する第
2の手段を構成している。
置に対応する位置にある他方のスケール22に対
して垂直方向に垂直ピツチ値離れた一つの座標軸
方向の位置データを演算し、該位置データと前記
他方のスケール22の、一つの座標軸方向の現在
位置データとが一致すると一致信号を出力する第
2の手段を構成している。
次に、第5図を参照して、連続してピツチ号を
出力する実施例について説明する。
出力する実施例について説明する。
46はラツチ回路であり、該回路46はラツチ
キー48が押されると、該ラツチ回路46に接続
するXカウンタ、Yカウンタ、及びカウンタの
出力カウント値X1,Y1,及びαピツチ指定キ
ー54によつて設定されたピツチ値αを記憶保持
する。120,122,124,126,130
は演算回路、132は演算回路であり、これの二
つの入力端に入力されるデータD,Bの除算D/
Bを行うものであり、整数の商と余りを演算す
る。
キー48が押されると、該ラツチ回路46に接続
するXカウンタ、Yカウンタ、及びカウンタの
出力カウント値X1,Y1,及びαピツチ指定キ
ー54によつて設定されたピツチ値αを記憶保持
する。120,122,124,126,130
は演算回路、132は演算回路であり、これの二
つの入力端に入力されるデータD,Bの除算D/
Bを行うものであり、整数の商と余りを演算す
る。
134は前記演算回路132の余り出力のゼロ
を検出する検出回路であり、上記D/Bの余りが
ゼロのとき“1”の信号を出力するように構成さ
れている。60はヘツド14に取付けたランプか
ら成る表示手段であり、前記検出回路134の出
力信号によつて点灯するように構成されている。
136はヘツド部に設けられた連動型手動操作切
換スイツチである。尚、検出回路134の出力に
よつて動作する表示手段60は、ランプ以外にブ
ザー、その他、その出力信号が視覚的、聴覚的に
認識可能なものであればどのようなものでも良
い。その他の構成は上記実施例と同一である。上
記した構成において、スケール角度ゼロ設定作業
を完了した後、用紙上にX座標基準線62に対し
て所望の傾斜角を成す傾斜直線で、所望の垂直
ピツチαで平行線を多数作図したいときは、ま
ず、αピツチ指定キー54でピツチ値αを指定
し、且つ、スケール20の角度を所望の値に設
定して、スケール取付板18をヘツド14の基板
側に固定し、スケール取付板18が不用意に回転
しないようにしておく。該状態において、スイツ
チ136の可動片を接点C1に接触させる。次に
ヘツド14を移動して、スケール20を用紙上の
所望の線引開始位置に移動し、ラツチキー48を
押してこれを投入するとともに、筆記具で以つて
スケール20に沿つて最初の直線64を引く。ラ
ツチキー48が投入されると、上記カウンターの
カウント値X1,Y1,、及び指定キー54の出
力ピツチ値αがラツチ回路46にラツチされる。
このときのスケール20の位置が基準位置とな
る。前記ラツチ回路46が記憶した上記X1,
Y1,は演算回路120に入力される。次に、
例えば、ヘツド14を第3図上、上方向に移動す
る。ヘツド14の移動により演算回路124に
は、Xカウンターのカウント値Xが入力される。
演算回路120は、上記入力信号X1,Y1,及
びXに基いて、 C=(X−X1)tan+Y1 ……(2′) を計算する。上記(2′)式のCは、直線64の任
意の点のY座標値である。即ち、第3図におい
て、 C=A+Y1そしてA/X−X1=tan ゆえに、A=(X−X1)tan 上記Aを上記C=A+Y1に代入すると(2′)
式が得られる。
を検出する検出回路であり、上記D/Bの余りが
ゼロのとき“1”の信号を出力するように構成さ
れている。60はヘツド14に取付けたランプか
ら成る表示手段であり、前記検出回路134の出
力信号によつて点灯するように構成されている。
136はヘツド部に設けられた連動型手動操作切
換スイツチである。尚、検出回路134の出力に
よつて動作する表示手段60は、ランプ以外にブ
ザー、その他、その出力信号が視覚的、聴覚的に
認識可能なものであればどのようなものでも良
い。その他の構成は上記実施例と同一である。上
記した構成において、スケール角度ゼロ設定作業
を完了した後、用紙上にX座標基準線62に対し
て所望の傾斜角を成す傾斜直線で、所望の垂直
ピツチαで平行線を多数作図したいときは、ま
ず、αピツチ指定キー54でピツチ値αを指定
し、且つ、スケール20の角度を所望の値に設
定して、スケール取付板18をヘツド14の基板
側に固定し、スケール取付板18が不用意に回転
しないようにしておく。該状態において、スイツ
チ136の可動片を接点C1に接触させる。次に
ヘツド14を移動して、スケール20を用紙上の
所望の線引開始位置に移動し、ラツチキー48を
押してこれを投入するとともに、筆記具で以つて
スケール20に沿つて最初の直線64を引く。ラ
ツチキー48が投入されると、上記カウンターの
カウント値X1,Y1,、及び指定キー54の出
力ピツチ値αがラツチ回路46にラツチされる。
このときのスケール20の位置が基準位置とな
る。前記ラツチ回路46が記憶した上記X1,
Y1,は演算回路120に入力される。次に、
例えば、ヘツド14を第3図上、上方向に移動す
る。ヘツド14の移動により演算回路124に
は、Xカウンターのカウント値Xが入力される。
演算回路120は、上記入力信号X1,Y1,及
びXに基いて、 C=(X−X1)tan+Y1 ……(2′) を計算する。上記(2′)式のCは、直線64の任
意の点のY座標値である。即ち、第3図におい
て、 C=A+Y1そしてA/X−X1=tan ゆえに、A=(X−X1)tan 上記Aを上記C=A+Y1に代入すると(2′)
式が得られる。
上記Cの値は演算回路124に入力されるとと
もに、演算回路124にはYカウンタの値Yが入
力され、該演算回路124はD=Y−Cを演算す
る。Dはスケール20の、その基準位置に対する
Y座標軸68方向の移動量を示している。一方、
演算回路122は B=α/cosを演算する。このBは垂直ピツチα値 に対応するY座標方向のピツチ値である。上記デ
ータBとDは演算回路132に入力され、ここで
D/Bの除算が行われ、演算回路132は整数の
商と余りを演算する。余りがゼロであると、即ち
直線64で示されるスケール20の基準位置に対
して、スケール20が直角方向にαの整数倍の値
(Y座標軸方向にBの整数倍の値)移動すると、
余り“0”検出回路134は“1”の信号を出力
し、表示手段60は点灯する。操作者は最初の表
示手段60の点灯を見てヘツド14の移動を停止
し、表示手段60が点灯している状態において、
スケール20に沿つて線を描けば、直線64に対
して直角方向にαの垂直ピツチを有する直線66
を描くことができる。次にヘツド14を第3図
上、上方向に移動して、次の表示手段60の表示
を見て直線66に対してαの垂直ピツチを有る直
線を描く。このようにして順次垂直ピツチαの平
行線を表示手段60の表示に基いて描いてゆく。
もに、演算回路124にはYカウンタの値Yが入
力され、該演算回路124はD=Y−Cを演算す
る。Dはスケール20の、その基準位置に対する
Y座標軸68方向の移動量を示している。一方、
演算回路122は B=α/cosを演算する。このBは垂直ピツチα値 に対応するY座標方向のピツチ値である。上記デ
ータBとDは演算回路132に入力され、ここで
D/Bの除算が行われ、演算回路132は整数の
商と余りを演算する。余りがゼロであると、即ち
直線64で示されるスケール20の基準位置に対
して、スケール20が直角方向にαの整数倍の値
(Y座標軸方向にBの整数倍の値)移動すると、
余り“0”検出回路134は“1”の信号を出力
し、表示手段60は点灯する。操作者は最初の表
示手段60の点灯を見てヘツド14の移動を停止
し、表示手段60が点灯している状態において、
スケール20に沿つて線を描けば、直線64に対
して直角方向にαの垂直ピツチを有する直線66
を描くことができる。次にヘツド14を第3図
上、上方向に移動して、次の表示手段60の表示
を見て直線66に対してαの垂直ピツチを有る直
線を描く。このようにして順次垂直ピツチαの平
行線を表示手段60の表示に基いて描いてゆく。
尚、上記は、ヘツド14のY座標基準線方向の
移動量を基準として平行線を描く場合であるが、
ヘツド14のX座標基準線方向の移動量を基準と
することもできる。垂直スケール22によつて平
行線を描きたいときは、切換スイツチ136によ
つて、その可動片を接点C2に接触させる。
移動量を基準として平行線を描く場合であるが、
ヘツド14のX座標基準線方向の移動量を基準と
することもできる。垂直スケール22によつて平
行線を描きたいときは、切換スイツチ136によ
つて、その可動片を接点C2に接触させる。
次に、ヘツド14を移動して垂直スケール22
を用紙上の所望の線引開始位置に移動し、ラツチ
キー48を押してこれを投入するとともに筆記具
で以つて垂直スケール22に沿つて最初の直線6
4aを引く。
を用紙上の所望の線引開始位置に移動し、ラツチ
キー48を押してこれを投入するとともに筆記具
で以つて垂直スケール22に沿つて最初の直線6
4aを引く。
次に、例えばヘツド14を第4図上、左方向に
移動する。ヘツド14の移動により演算回路12
6にはYカウンタ50のカウント値が入力され
る。演算回路126は上記入力信号X1,Y1,
及びYに基いて、第4図に示す如く C=(Y−Y1)tan(90度−)+X1
……(1′)を演算する。 演算回路130は、上
記Cの値とXカウンタの値Xに基いてD=X−C
を演算する。
移動する。ヘツド14の移動により演算回路12
6にはYカウンタ50のカウント値が入力され
る。演算回路126は上記入力信号X1,Y1,
及びYに基いて、第4図に示す如く C=(Y−Y1)tan(90度−)+X1
……(1′)を演算する。 演算回路130は、上
記Cの値とXカウンタの値Xに基いてD=X−C
を演算する。
一方演算回路122は
B=α/sin(90度−)=α/cos
を演算する。
上記Bの値とDの値は演算回路132において
D/Bの除算が行われる。
D/Bの除算が行われる。
第4図において、
Y−Y1/A=tan(90度−)
ゆえに
A=Y−Y1/tan(90度−)
=(Y−Y1)tan(90度−)
これから上記(1′)式が得られる。
また、
α/B=sin(90度−)=cos
ゆえに
B=α/cosが得られる。
また、
X=A+X1−B
=(Y−Y1)tan(90度−)
−α/cos+X1
このXの値から上記Cの値を引くと、ヘツド1
4の基準位置からのX座標軸方向の移動量Dが得
られる。この移動量Dは負の値となる。次に演算
回路132でD/Bの除算が行われ、余りがゼロ
であると、即ち、直線64aで示される垂直スケ
ール22の基準位置に対して垂直スケール22が
直角方向にαの整数倍の値(X座標軸方向にBの
整数倍の値)移動すると、余り“0”検出回路1
34は“1”の信号を出力する。
4の基準位置からのX座標軸方向の移動量Dが得
られる。この移動量Dは負の値となる。次に演算
回路132でD/Bの除算が行われ、余りがゼロ
であると、即ち、直線64aで示される垂直スケ
ール22の基準位置に対して垂直スケール22が
直角方向にαの整数倍の値(X座標軸方向にBの
整数倍の値)移動すると、余り“0”検出回路1
34は“1”の信号を出力する。
尚、上記はヘツドのY座標方向の移動量を基準
としてピツチ信号を得ているが、勿論ヘツドのY
座標軸方向の移動量を基準としてピツチ信号を得
るようにしても良い。
としてピツチ信号を得ているが、勿論ヘツドのY
座標軸方向の移動量を基準としてピツチ信号を得
るようにしても良い。
本発明は上述の如く構成したので、所望のピツ
チ位置を指定すれば、スケールが基準座標軸に対
して傾斜していてもスケールのその基準位置に対
する直角方向の移動量が設定ピツチ値と一致する
ごとに表示装置による表示が行われるので、能率
的に所望の垂直ピツチの平行線を描くことがで
き、しかも、水平スケールと垂直スケールのいづ
れか一方を任意に選択して用いることができる効
果が存する。
チ位置を指定すれば、スケールが基準座標軸に対
して傾斜していてもスケールのその基準位置に対
する直角方向の移動量が設定ピツチ値と一致する
ごとに表示装置による表示が行われるので、能率
的に所望の垂直ピツチの平行線を描くことがで
き、しかも、水平スケールと垂直スケールのいづ
れか一方を任意に選択して用いることができる効
果が存する。
図は本発明の好適な実施例を示し、第1図は平
面図、第2図はブロツク回路図、第3図は説明
図、第4図は説明図、第5図は他の実施例を示す
ブロツク回路図である。 2……図板、4……Xレール、6……Xカーソ
ル、8……エンコーダ、10……Yレール、12
……Yカーソル、14……ヘツド、16……Yエ
ンコーダ、18……スケール取付板、20,22
……スケール、24……エンコーダ、26……
シユミツト回路、28……方向判別回路、30…
…極性反転回路、32……Xカウンタ、34……
ゼロ検出部、36……ドライバー、38……X表
示部、40……Xリセツトスイツチ、42……Y
表示部、44……表示部、46……ラツチ回
路、48……ラツチキー、50……Yカウンタ、
52……カウンタ、54……αピツチ指定キ
ー、56,68,70,72……演算回路、60
……表示手段、62……リセツトスイツチ、6
4……直線、66……直線。
面図、第2図はブロツク回路図、第3図は説明
図、第4図は説明図、第5図は他の実施例を示す
ブロツク回路図である。 2……図板、4……Xレール、6……Xカーソ
ル、8……エンコーダ、10……Yレール、12
……Yカーソル、14……ヘツド、16……Yエ
ンコーダ、18……スケール取付板、20,22
……スケール、24……エンコーダ、26……
シユミツト回路、28……方向判別回路、30…
…極性反転回路、32……Xカウンタ、34……
ゼロ検出部、36……ドライバー、38……X表
示部、40……Xリセツトスイツチ、42……Y
表示部、44……表示部、46……ラツチ回
路、48……ラツチキー、50……Yカウンタ、
52……カウンタ、54……αピツチ指定キ
ー、56,68,70,72……演算回路、60
……表示手段、62……リセツトスイツチ、6
4……直線、66……直線。
Claims (1)
- 1 互いに直角の関係にある一対のスケール2
0,22が取付けられるスケール取付板18を備
え、X,Yレール4,10に移動自在に支持され
たヘツド14と、該ヘツド14のX座標軸方向の
位置データを出力するX移動データ造出手段と、
前記ヘツド14のY座標軸方向の位置データを出
力するY移動データ造出手段と、前記スケール取
付板18のゼロ度を基準とする回転角度量を出力
する角度データ造出手段とから成る装置におい
て、前記各手段のデータに基いて前記スケール2
0,22のうちの一つのスケール20の所望の位
置を基準としてその位置データを保持する基準位
置データ設定手段と、平行線の垂直ピツチを設定
する垂直ピツチ設定手段と、前記各手段のデータ
に基いて、前記基準位置にある一方のスケール2
0に対して垂直方向に前記垂直ピツチ値離れた一
つの座標軸方向の位置データを演算し、該位置デ
ータと前記一方のスケール20の一つの座標軸方
向の現在位置データとが一致すると一致信号を出
力する第1の手段と、前記基準位置に対応する位
置にある他方のスケール22に対して垂直方向に
前記垂直ピツチ値離れた一つの座標軸方向の位置
データを演算し、該位置データと前記他方のスケ
ール22の一つの座標軸方向の現在位置データと
が一致すると一致信号を出力する第2の手段と、
前記第1の手段と第2の手段の中のいづれか一方
を選択する切換手段と、前記第1及び第2の手段
の中の選択された手段の出力によつて駆動される
表示手段とから成ることを特徴とするレールタイ
プ自在平行定規装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2846288A JPS63265698A (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | レールタイプ自在平行定規装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2846288A JPS63265698A (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | レールタイプ自在平行定規装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63265698A JPS63265698A (ja) | 1988-11-02 |
| JPH0476796B2 true JPH0476796B2 (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=12249327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2846288A Granted JPS63265698A (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | レールタイプ自在平行定規装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63265698A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0314412U (ja) * | 1989-06-27 | 1991-02-14 |
-
1988
- 1988-02-09 JP JP2846288A patent/JPS63265698A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63265698A (ja) | 1988-11-02 |
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