JPH0477471A - 5―アミノ―1h―ピラゾール化合物の製造方法 - Google Patents

5―アミノ―1h―ピラゾール化合物の製造方法

Info

Publication number
JPH0477471A
JPH0477471A JP19051290A JP19051290A JPH0477471A JP H0477471 A JPH0477471 A JP H0477471A JP 19051290 A JP19051290 A JP 19051290A JP 19051290 A JP19051290 A JP 19051290A JP H0477471 A JPH0477471 A JP H0477471A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
general formula
compound
formula
amino
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19051290A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadahisa Sato
忠久 佐藤
Keizo Kimura
桂三 木村
Hiroki Mizukawa
裕樹 水川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP19051290A priority Critical patent/JPH0477471A/ja
Publication of JPH0477471A publication Critical patent/JPH0477471A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ハロゲン化銀カラー写真感光材料や写真用、
感熱転写プロセス用、カラー電子写真用、印刷用の染料
の中間物質として使用される1H−ビラシアゾール系カ
プラー、例えば1H−ピラゾロ[1,5−bl−1,2
,4−)リアゾール系カプラーおよび1H−ピラゾロ[
3,2−cl−1,2,4−)リアゾール系カプラー等
を合成するために有用な合成中間体である5−アミノ−
ピラゾール化合物を、さらには、7−アミノ−ピラゾロ
[1,5−a]ピリミジン系医薬品等を合成するための
合成中間体である5−アミノ−ピラゾール化合物を、簡
便、かつ、工業的規模で安価に製造する製造方法に関す
る。さらに本発明は、前記5−アミノ−ピラゾール化合
物の製造に用いられる3−イミノピラゾリジン化合物の
製造方法に関する。
(従来の技術) 1H−ピラゾロアゾール系カプラー、例えば1H−ピラ
ゾロ[1,5−bl−1,2,4−トリアゾールおよび
1H−ピラゾロ[3,2−cl−1,2,4−)リアゾ
ール化合物はそれぞれ米国特許第4,540,654号
明細書および米国特許第3.725.067号明細書に
記載されているように優れた色相を与えるマゼンタカプ
ラーである。また1H−ピラゾロ[1,5−cl−テト
ラゾールカプラー、1H−イミダゾ[1,2−b]ピラ
ゾールカプラー、1H−ピラゾロ[1゜5−a]ベンズ
イミダゾールカプラーに関しても、それぞれ特開昭60
−33552号、同59−162548号、米国特許第
3,061,432号に記載されている。また、特開昭
63−264753号においてシアンカプラーとしてL
H−ピラゾロアゾール化合物が知られている。
これらのピラゾロアゾール化合物を合成する方法が特開
昭60−190779号、同60−197688号、同
60−215687号、同61−145163号、同6
1−18780号、同61−249969号等に記載さ
れている。
これらのピラゾロアゾール化合物の合成法において種々
の合成中間体が報告されているが、その中で重要なもの
の1つが5−アミノ−1H−ピラゾール類である。
例えば特開昭60−197688号、同61−1451
63号には、1H−ピラゾロ[1,5−bl−1,2,
4−トリアゾールに至る出発原料としての5−アミノ−
1H−ピラゾール類が記載され、同様に特開昭61−2
49969号にも1H−ピラゾロ[3,2−C]−1,
2,4−トリアゾールに至る出発原料として5−アミノ
−1H−ピラゾール類の記載がある。
どのように5−アミノ−1H−ピラゾール類はピラゾロ
トリアゾール化合物の合成において極めて有用な合成中
間体であるが、その合成法として報告されている例は余
り多(ない。特に写真用マゼンタカプラーへの応用を考
えた場合、3位にアルキル基をもつ5−アミノ−1H−
ピラゾール類が重要であるが、その合成法としては文献
に具体的に記載されているのは次のようなものがあるの
みである。
〈3位にアルキル基をもつ5−アミノ−1H−(発明が
解決しようとする課題) これらのうち比較的短工程で、効率的であると認められ
る合成法はd)、e)、f)であるが、これらの合成法
の出発原料である3−アミノクロトノニトリルやアシル
アセトニトリルは高価であったり、−船釣な物質でなく
入手が容易でないという問題があった。
したがってこのような出発原料を用いな(てよい3位に
アルキル基が置換した5−アミノ−1H−ピラゾール類
の新しい合成法の開発が必要とされていた。
(課題を解決するための手段) 本発明者らはこのような要請に対応するため鋭意研究を
重ねた結果3−アルキル−5−アミノ−1H−ピラゾー
ル類及び3−アリール−5−アミノ−1H−ピラゾール
類が、比較的安価で入手容易な出発原料から得られる、
1位にスルフィノ基を導入した3−イミノ−ピラゾリジ
ンを脱スルフィン酸することで好収率で得られること、
また3−イミノピラゾリジンがα、β−不飽和二トリル
類とヒドラジンとを有機酸又はハロゲン化水素酸を用い
て反応させることにより好収率で得られることを見出し
、これらの知見に基づき本発明をなすに至った。
すなわち本発明は、 (1)下記一般式(I)で表わされる5−アミノ−1H
−ピラゾール化合物を製造するに当り下記一般式(I[
)で表わされる3−イミノピラゾリジン化合物を脱スル
フィン酸反応させることを特徴とする5−アミノ−1H
−ピラゾール化合物の製造方法、及び 一般式(I) (式中、R1はアルキル基又はアリール基を表わす。) 一般式(I[) (式中、R3は前記と同じ意味を持ち、R2はアルキル
基又はアリール基を表わす。) (2)下記一般式(III)で表わされるα、β−不飽
和ニトリル類とヒドラジンとを有機酸又はハロゲン化水
素酸の存在下に反応させて下記一般式(IV)で表わさ
れる化合物の酸塩を得、これをスルフィノ化して上記一
般式(I[)で表わされる化合物を得ることを特徴とす
る3−イミノピラゾリジン化合物の製造方法を提供する
ものである。
一般式(III) R、−CH= CH−CN (式中、R5は前記と同じ意味を持つ。)一般式(IV
) (式中R1は前記と同じ意味を持つ。)次に本発明方法
を詳しく説明する。
本発明の脱スルフィン駿にょる5−アミノ−1H−ピラ
ゾール化合物の合成工程は次式で表わされる。
一般式(II)        一般式(Z)一般式(
II)で表わされる3−イミノピラゾリジン化合物から
一般式(I)で表わされる5−アミノ−1H−ピラゾー
ル化合物への脱スルフィン酸反応は通常、水又はアルコ
ール系溶媒で行われる。水を用いる場合、アミノピラゾ
ール番こよっては分離精製が容易でないのでアルコール
系溶媒のほうが好ましい。用いられる塩基(b)はpk
aが15以上の塩基であり、詳しくは水酸化ナトリウム
もしくは水酸化カリウムなどのアルカリ金属水酸化物類
、ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、ナト
リウムイソプロポキシド、もしくはカリウムt−ブトキ
シドなどの金属アルコキシド類、ナトリウムアミド、も
しくはリチウムジイソプロピルアミドなどの金属アミド
類、メチルマグネシウムクロリド、もしくはフェニルマ
グネシウムプロミドなどのグリニヤール試薬類、メチル
リチウム、n−ブチルリチウム、t−ブチルリチウムも
しくはフェニルリチウムなどのアルキルもしくはアリー
ル金属類又は水素化ナトリウムもしくは水素化リチウム
などの水素化金属類である。好ましくは金属アルコキシ
ド類である。塩基(b)は一般式(n)の化合物に対し
て1.0〜2.0当量、好ましくは1.0〜1.5当量
使用する。
反応温度は好ましくは50’Cがら100”Cであり、
より好ましくは60℃から90”Cである。反応間接は
好ましくは10分から3時間であり、より好ましくは1
0分から1時間である。5−アミノ−1H−ピラゾール
の分離精製は水に溶けやすいものについては抽出せず、
溶媒除去後、クロロホルムなどの有機溶媒を加え、無機
物をできるだけ除いた後、蒸留などにより精製する。
次に本発明の一般式(II)で表わされる3−イミノピ
ラゾリジン類の合成工程を以下に示す。
クロトノニトリル、2−ペンテンニトリル、シンナモニ
トリル)であるが、より入手容易な対応するアルデヒド
や飽和ニトリル類から合成することも可能である。
一般式(III)のニトリルからの一般式(IV)で表
わされる化合物の合成はまずヒドラジンとの反応で下記
Aの化合物を合成し、次に酸で処理する工程により行わ
れる。
R3 \ CH−CHCN / H2N HN 一般式(III)で表わされるα、β−不飽和二トリル
類は比較的安価で容易に入手可能(例えば、Aへ導(反
応は無溶媒またはアルコールなどの溶媒を用いて行われ
る。ヒドラジンは無水又は抱水のどちらでも用いること
ができるが、抱水を用いた場合は一般式(IV)の化合
物を合成する前に除水しなければならない。ヒドラジン
は、一般式(m)のニトリルに対して0.8〜1.5モ
ル、好ましくは0.9〜1.2モル使用する。反応温度
は0℃から60℃であり、好ましくは5℃から40℃で
ある0反応時間は1〜5時間であり、好ましくは2〜3
時間である。Aから一般式(IV)の化合物への閉環反
応は通常、アルコール溶媒中で行われる。用いられる酸
は有機酸又はハロゲン化水素酸であり、有機酸としては
メタンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、ベンゼン
スルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸、トリフル
オロ酢酸などであり、ハロゲン化水素酸としては塩酸、
臭化水素酸などである。好ましくはハロゲン化水素酸で
ある。塩酸、臭化水素酸を用いる時はガスを用いること
が好ましい、有機酸又はハロゲン化水素酸はヒドラジン
に対して1〜2倍モル量、好ましくは1〜1.5倍モル
量用いられる。
好ましくはハロゲン化水素酸である。
反応温度は最初O℃から50℃で、好ましくは10℃か
ら30℃で酸を加え、その後月いたアルコール中で加熱
撹拌する0反応時間は30分から5時間であり、好まし
くは2時間から3時間である。一般式(IV)で表わさ
れる化合物は通常結晶として反応液から析出し、吸引ろ
過により分離、精製できる。一般式(I)、(II)に
おけるR1が水素原子である化合物はrORGANIc
 5YNTHESES。
V39(1973)Jに記載されている。ここでは、硫
酸を用いてヒドラジンとの閉環反応を行っている。
しかしながらR1がアルキル基、アリール基の場合には
、硫酸では取り出すことができなかった。
本発明はR8がアルキル基、アリール基の場合には硫酸
のかわりに有機酸又はハロゲン化水素酸を用いることで
高収率で3−イミノピラゾリジン類を製造することに成
功したことによるものである。
一般式(IV)で表わされる化合物から一般式(II)
で表わされる3−イミノピラゾリジン類の合成は一般に
水と有機溶媒を用いた2層系で行われるのが好ましい、
この場合用いられる有機溶媒はエステル系溶媒、エーテ
ル系溶媒、芳香族炭化水素系溶媒であり、好ましくはト
ルエン又はベンゼンなどの芳香族炭化水素系溶媒である
。なお、反応はアセトニトリル、テトラヒドロフラン右
よびアミド系溶媒中水を使わずに行ってもよい、スルホ
ニル化剤として用いられるのは、アルキルスルホニルク
ロリド、アリールスルホニルクロリドであるが、好まし
くはアリールスルホニルクロリドであり、より好ましく
はベンゼンスルホニルクロリド又は1)−トルエンスル
ホニルクロリドである。スルホニル化剤は、一般式(I
V)の化合物に対して1,1〜1.5当量が適当である
。塩基(a)で表わされる塩基は2層系で行う場合炭酸
ナトリウムもしくはカリウム、炭酸水素ナトリウムもし
くはカリウム、水駿化ナトリウムもしくはカリウムであ
り、好ましくは炭酸水素ナトリウムである。有機層で行
う場合はトリアルキルアミンなどの有機塩基が用いられ
る。塩基(a)は一般式(IV)の化合物に対して、2
.0〜4.0当量、好ましくは2.0〜3.0当量用い
られる。
この反応を2層系で行う場合、界面活性剤を用いると反
応収率は向上する。用いられる界面活性剤はアルキルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウムもしくはカリウム、アルキ
ルスルホン酸ナトリウムもしくはカリウム、テトラアル
キルアンモニウムクロライドもしくはブロマイドであり
、代表的なものとしてはドデシルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム、テトラブチルアンモニウムブロマイドである
。界面活性剤は一般式(IV)の化合物に対して重量比
で1/20〜1/10使用することが好ましい。反応温
度は5℃から50℃であり、好ましくは15℃から30
℃である。反応時間は1時間から24時間であり、好ま
しくは1時間から12時間である。
次に本発明において用いられる反応成分及び目的化合物
について説明する。
本発明において前記一般式(I)、(n)、(I[I)
及び(IV)で表わされる化合物中のR8およびR2に
ついて次に詳しく述べる。
R3及びR2はアルキル基、又はアリール基を表わすが
、詳しく述べるとアルキル基は炭素数1〜20の直鎖又
は分岐鎖のアルキル基、アラルキル基、アルケニル基、
アルキニル基、シクロアルキル基、又はシクロアルケニ
ル基を表わし、アリール基はフェニル基、又はナフチル
基を表わす。これらの基は置換基を有していてもよ(、
それらは炭素原子、酸素原子、窒素原子又はイオウ原子
で連結する有機置換基、又はハロゲン原子である。さら
に詳しくは、R3は例えば、メチル、エチル、プロピル
、イソプロピル、n−ブチル、t−ブチル、シクロペン
チル、シクロヘキシル、メトキシエチル、エトキシエチ
ル、t−ブトキシエチル、フェノキシエチル、メタンス
ルホニルエチル、2−ヒドロキシエチル、(3−ペンタ
デシルフェノキシ)プロピル、4,4.4−)リフルオ
ロブチル、3− (2,4−ジ−t−アミルフェノキシ
)プロピル等のアルキル基:例えばフェニル、4−メチ
ルフェニル、4−メトキシエチル、4−t−ブチルフェ
ニル、2.4−ジメチルフェニル、4−テトラデカンア
ミドフェニル、2−メトキシフェニル、2−アセトアミ
ドフェニル、l−ナフチル、2−ナフチル等のアリール
基を表わす。
これらの基がさらに有していてもよい置換基をさらに詳
しく述べると、例えばアルキル基、アリール基、ヘテロ
環基、シアノ基、アシル基、アリールオキシカルボニル
基、アルコキシカルボニル基1.カルバモイル基、アル
コキシ基、アリールオキシ基、ヘテロ環オキシ基、アシ
ルオキシ基、カルバモイルオキシ基、シリルオキシ基、
アリールオキシカルボニルアミノ基、アシルアミノ基、
アニリノ基、ウレイド基、スルファモイルアミノ基、ア
ルコキシカルボニルアミノ基、スルホンアミド基、アリ
ールオキシカルボニルアミノ基、イミド基、アルキルチ
オ基、アリールチオ基、ヘテロ環チオ基、スルファモイ
ル基、スルホニル基、スルフィニル基、フッ素原子、塩
素原子、臭素原子である。
R3は好ましくはメチル基、エチル基、イソプロピル基
、t−ブチル基、フェニル基、2−メチルフェニル基、
2−メトキシフェニル基、2.4−ジメチルフェニル基
、2.4−ジメトキシフェニル基、4−メチルフェニル
基、4−メトキシフェニル基、3−クロロフェニル基、
2−ニトロフェニル基、3−ニトロフェニル基である。
R2は好ましくはメチル基、t−ブチル基、フェニル基
、4−メチルフェニル基である。
次に本発明の方法により合成できる一般式(1)で表わ
される5−アミノ−1H−ピラゾール類の具体例を示す
が、これらに限定されるものではない。
(I−7) (I−13) rT−16) (I−1) CH3CH=CHCN 分CH2CH=CHCN 次に一般式(II)で表わされる化合物は好ましくはこ
の一般式(I)で表わされる化合物の対応する化合物で
あり、R2がメチル基、t−ブチル基、フェニル基、4
−メチルフェニル基である化合物である。
一般式(I[I)で表わされる化合物の具体例を以下に
示すが、本発明はこれらに限定されるものではない。
(実施例) 次に実施例に基づき本発明の詳細な説明する。
実施例1 例示化合物(I−1)の合成625gの抱水
ヒドラジン(含率80%水溶液)に水冷下、内温を40
℃以下に保ちながら、クロトノニトリル(1) 738
 g (llmol)を撹拌しながら滴下した。その後
撹拌を3時間続けた後、そのまま−晩装置した。ここへ
トルエン1.8βを加えアクビレータにて減圧し、加熱
撹拌しなから内温を75〜80℃の範囲でトルエンを還
流させ、ディーンシュタークの装置にて、分離してくる
水を除いた。水が分離しなくなったところで氷冷し、こ
こへエタノール1.3℃を加えて内温を20〜25℃に
保ちながら塩酸ガスを402g吹込んだ。その後3時間
加熱還流した後水冷し、内温10℃以下にて30分撹拌
した。こうして得られた結晶を吸引ろ過し、目的とする
3−イミノ−5−メチルピラゾリジン塩酸塩(2)を1
150g、85%の収率で得た。
2の70 g (0,52+mol)を400肥の水に
溶かし、水浴にて冷却撹拌した。その中にp−t−ルエ
ンスルホニルクロリド114 g (0,59mol)
とpデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.5gをト
ルエン200m1に溶かし加えた。次にその中に炭酸水
素ナトリウム77gを加えた。さらに15分後に9g、
30分後に6g、60分後に7gを加え、全量で99 
g (1,2mol)を加えた。3時間撹拌し、撹拌を
止めて約8時間放置後、析出した結晶をろ別し乾燥する
ことにより3を90g (収率70%)得ることができ
た。
3 、50 g (0,2+++ol)を約60℃に加
熱した28%ナトリウムメトキシドのメタノール溶液3
9m1とインプロパツール300m1混合溶液中に少し
ずつ加え、加え終った後20分間加熱還流した。室温に
戻した後、ろ過して沈殿を除き、次に活性炭を入れ再度
ろ過した後溶媒を減圧留去した。次にクロロホルムを加
え、不溶物をろ過して除き、ろ液を減圧留去すると例示
化合物(I−1)がほぼ純品の薄茶色の油状物として1
9g(収率98%)得られた。
比較例 実施例1において塩酸ガスを用いて2を合成したが、塩
酸ガスの代わりに濃硫酸を用いて閉環反応し、下記Bを
単離することを試みた。
■ 95%硫駿308 g (3,Omol)を氷浴で冷や
し、その中にエタノール450m1を撹拌しながら溶液
温度が35℃以上にならない速度で滴下した。滴下後、
水浴を除き、その中に実施例1に示したようにクロトノ
ニトリル74 g (1,1mol)を80%ヒドラジ
ンヒドラ・−トロ 3 g (1,01mol)から合
成し、脱水処理した3−ヒドラジノブチロニトリルを5
0TIII!のエタノールに溶かし滴下した0反応溶液
温度は約70℃に昇温した。氷冷することにより徐々に
室温に下げ放置したが、Bは反応溶液から結晶として析
出することはなかった。この反応において硫酸の使用は
不適当であった。
実施例2 例示化合物(I−5)の合成(I−5) シンナモニトリル(4) 147 g (1,0mol
)のエタノール溶液を80%ヒドラジンヒドラ−トロ3
g (1,抛o1)の中に水冷下滴下した。滴下後室温
に戻し一晩放置した。エバポレータによりエタノールを
除去後、残渣中にトルエン500m1を加え実施例1と
同様の方法により脱水処理を行った。エタノール500
m1を加え水冷上塩酸ガスを40g吹込んだ後約3時間
加熱還流した。氷冷し、析出した結晶をろ別することに
より5を164g(収率83%)得ることができた。
5 、 100 g ((1,51mol)を1βの水
に溶かし、実施例1と同様にしてp−トルエンスルホニ
ルクロリド114 g (0,59mol)と反応させ
6を結晶して116g(収率72%)得ることができた
次に6 、 100 g (0,32++ol)を実施
例1と同様にして(28%ナトリウムメトキシドメタノ
ール溶液60m1とインプロパツール500m&使用)
にして脱スルフィン酸化することにより、例示化合物(
I−5)を結晶として47g(収率92%)得ることが
できた。融点200〜201℃。
(発明の効果) 本発明によりカラー写真用カプラーとして有用な1H−
ピラゾロアゾール化合物、例えば1旦−ピラゾロ[1,
5−旦]−1,2,4−トリアゾール及び1H−ピラゾ
ロ[5,1−旦]−1゜2.4−トリアゾールの重要な
合成中間体である5−アミノ−1H−ピラゾール類を効
率的にがっ好収率で合成することができる。また、本発
明方法によれば、5−アミノ−1H−ピラゾール化合物
の製造に用いられる3−イミノピラゾリジン化合物を好
収率で合成することができる。本発明方法は、比較的安
価でかつ入手が容易な物質を出発原料として、幅広い5
−アミノ−1H−ピラゾール類を合成することができ、
写真用カプラーとしてのピラゾロトリアゾールの合成中
間体の製造方法としてその工業的価値が大きい。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式( I )で表わされる5−アミノ−1
    H−ピラゾール化合物を製造するに当り下記一般式(I
    I)で表わされる3−イミノピラゾリジン化合物を脱ス
    ルフィン酸反応させることを特徴とする5−アミノ−1
    H−ピラゾール化合物の製造方法。 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1はアルキル基又はアリール基を表わす。 ) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は前記と同じ意味を持ち、R_2はアル
    キル基又はアリール基を表わす。)
  2. (2)下記一般式(III)で表わされるα,β−不飽和
    ニトリル類とヒドラジンとを有機酸又はハロゲン化水素
    酸の存在下に反応させて下記一般式(IV)で表わされる
    化合物の酸塩を得、これをスルフィノ化して下記一般式
    (II)で表わされる化合物を得ることを特徴とする3−
    イミノピラゾリジン化合物の製造方法。 一般式(III) R_1−CH=CH−CN (式中、R_1は前記と同じ意味を持つ。)一般式(I
    V) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1は前記と同じ意味を持つ。) 一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は前記と同じ意味を持ち、R_2はアル
    キル基又はアリール基を表わす。)
JP19051290A 1990-07-20 1990-07-20 5―アミノ―1h―ピラゾール化合物の製造方法 Pending JPH0477471A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19051290A JPH0477471A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 5―アミノ―1h―ピラゾール化合物の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19051290A JPH0477471A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 5―アミノ―1h―ピラゾール化合物の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0477471A true JPH0477471A (ja) 1992-03-11

Family

ID=16259324

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19051290A Pending JPH0477471A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 5―アミノ―1h―ピラゾール化合物の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0477471A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6387136B1 (en) 1998-07-20 2002-05-14 L'oreal S.A. Compositions for dyeing keratin fibers, containing 3-aminopyrazoline derivatives as coupler, dyeing process and dyeing kit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6387136B1 (en) 1998-07-20 2002-05-14 L'oreal S.A. Compositions for dyeing keratin fibers, containing 3-aminopyrazoline derivatives as coupler, dyeing process and dyeing kit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RS59100B1 (sr) Antitela usmerena protiv her-3 i njihove upotrebe
WO2017114461A1 (zh) 一种芦可替尼的合成工艺
BG63205B1 (bg) МЕТОД ЗА ПОЛУЧАВАНЕ НА ПИРАЗОЛ[4,3-d]ПИРИМИДИН-7-ОНИ И МЕЖДИННИ СЪЕДИНЕНИЯ ЗА ТЯХ
JPH05239060A (ja) 置換n−(アリール)−1,2,4−トリアゾロピリミジン−2−スルホンアミド類の製造方法
MXPA00009936A (es) Procedimiento para la preparacion de compuestos de pirazolo [4,3-d]pirimidin-7-onas-3-piridilsulfonilo e intermedios de los mismos.
JP2016518309A (ja) ピリダジン化合物の製造方法
WO2007060525A2 (en) Process for preparing bicyclic pyrazolyl and imidazolyl compounds
JP2547634B2 (ja) 2ーアシルー2ーアリールオキシ又はヘテロ環オキシアセトニトリル類およびアミノピラゾール類の製造方法
EP0464736B1 (en) A process for producing 5-amino-4-halogeno-1H-pyrazole compounds
EP0476659B1 (en) A 3(5)-Hydrazinopyrazole compound
US20070260056A1 (en) Process for Preparing Bicyclic Pyrazolyl
JPH0466573A (ja) 5―アミノ―ピラゾール化合物の製造方法
EP1776367A1 (en) Synthesis of 6,7-dihydro-5h-imidazoý1,2-a¨imidazole-3-sulfonic acid amides
JP4402220B2 (ja) 1H−ピロロ−[1,2−b][1,2,4]トリアゾール誘導体、及びその中間体
US5510492A (en) Process of preparing pyrazolo 1,5-b! 1,2,4! triazoles
JPH072718B2 (ja) N−(4−クロロピラゾリル)アミドオキシム化合物とその製造方法
JP2003096327A (ja) ピロロトリアゾール系アゾメチン色素
JP3707848B2 (ja) 1H−ピラゾロ〔5,1−c〕〔1,2,4〕トリアゾール化合物の製造方法及びその中間体
US20020107399A1 (en) 1H-pyrrolo-[1,2,-b] [1,2,4] triazole compound and its synthetic intermediate, and method of preparing A 1H-1,2,4-triazole-5-yl-acetic acid
JP3961049B2 (ja) 3−アミノ−4−(1−ヒドロキシアルキル)ピラゾリン化合物、その製造方法およびそれを使用した製造方法
JP2563231B2 (ja) 1H−ピラゾロ[1,5−b]−1,2,4−トリアゾール誘導体の合成方法
JPH0759564B2 (ja) 5−アミノ−1h−ピラゾ−ル系化合物
JP2003012953A (ja) アゾメチン色素形成方法
JP2003155276A (ja) アミドオキシム類の製造方法
JPS62228066A (ja) 5−ヒドラジノ−1h−ピラゾ−ル系化合物