JPH0477487B2 - - Google Patents
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- JPH0477487B2 JPH0477487B2 JP61244352A JP24435286A JPH0477487B2 JP H0477487 B2 JPH0477487 B2 JP H0477487B2 JP 61244352 A JP61244352 A JP 61244352A JP 24435286 A JP24435286 A JP 24435286A JP H0477487 B2 JPH0477487 B2 JP H0477487B2
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- arithmetic
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Description
(産業上の利用分野)
本発明は、例えばジヨゼフソン素子のような超
伝導材料素子を用いて3値論理演算を行なう演算
回路装置に関するものである。 (従来の技術) 論理変数が3個の真理値を有する三値論理シス
テムの研究が広く行なわれている。この三値論理
システムは、従来の二進数システムに比べて、ハ
ードウエアの簡易化、面積の縮小化、特に情報レ
ベルの多値化による記憶密度の増大を図ることが
できると共に、更に段数の減少による演算時間及
び伝搬遅延の短縮化を図ることができる等の種々
の利点を達成することができる。 一方、三論理演算回路装置としてジヨゼフソン
素子のような超伝導素子を有する論理演算回路装
置が実用化されている。第6図はジヨゼフソン素
子を有する従来の演算回路である。制御ライン1
に2個のインダクタンスL1及びL2を直列に接続
し、これらインダクタンスL1及びL2に2個のイ
ンダクタンスL3及びL4を磁気的に結合する。こ
のインダクタンスL3及びL4の直列枝路に共振現
象を防止するためのダンピング抵抗Rdを並列に
接続すると共に更に2個のジヨゼフソン素子J1及
びJ2の直列枝路を並列に接続し、ジヨゼフソン素
子J1とJ2との間の接続点を接地する。インダクタ
ンスL3とL4との間の接続点にバイアス線2を接
続すると共に、このバイアス線2を負荷抵抗R1
を介して接地する。 第7図は、第6図に示す演算回路のジヨゼフソ
ン素子の閾値特性を示す線図である。横軸は制御
電流ICを示し、縦軸はバイアス電流IBを示す。ハ
ツチングを付して示す閾値ラインの外側において
ジヨゼフソン素子は電圧状態(常伝導状態)を占
め、内側において超電導状態を占める。従つて、
第7図に示すようにバイアス電流IBを固定し制御
電流ICを変化させることによりジヨゼフソン素子
が超電導状態と電圧状態との間で切り換わること
になる。一方、負荷抵抗RLの両端においては、
ジヨゼフソン素子が超電導状態にあるときは零電
位となり、電圧状態にあるときには所定の電位を
発生する。従つて、素子が超電導状態と電圧状態
との間で切り換わるように制御電流ICを切り換
え、ジヨゼフソン素子が電圧状態にあるときを
“1”とし、超電導状態にあるときを“0”とし、
一方負荷抵抗RLの両端に電位差が生じるときを
1とし、零電位のときを0とすれば、AND動作
が達成される。 (発明が解決しようとする問題点) 上述したジヨゼフソン素子を有する演算回路
は、複雑な閾値を達成でき、多値論理システムを
構成する上で有利である。しかしながら、電圧値
として“0”と“1”に対応する2値だけしかと
り得ず、従つて3値論理回路を構成することがで
きない欠点があつた。また、閾値特性が規則的で
あるため、特異な関数を表現するためには回路構
成が複雑になる不都合があつた。 従つて、本発明の目的は上述した欠点を解消
し、3値論理演算を高速で且つ低い消費電圧で行
なうことができる超電導素子を有する演算回路を
提供するものである。 (問題点を解決するための手段及び作用) 本発明による3値演算回路装置は、互いに並列
に接続され超伝導状態と常伝導状態との間で切り
換わる少なくとも2個の超伝導回路素子を有し、
これら超伝導回路素子に供給される制御電流に応
じて超伝導状態と常伝導状態との間で複数の周期
的に変化する閾値特性を生ずる超伝導回路を有す
る第1及び第2の演算回路と、 前記第1及び第2の演算回路に磁気的に誘導結
合され、第1の演算回路の超伝導回路に少くとも
2つの一極性の制御電流を供給すると共に、第2
の演算回路の超伝導回路に少くとも2つの反対極
性の制御電流を供給する制御電流供給源と、 第1の演算回路の超伝導回路に一極性のバイア
ス電流を供給する第1のバイアス電流供給源及び
第2の演算回路の超伝導回路に反対極性のバイア
ス電流を供給する第2のバイアス電流供給源とを
具え、 前記制御電流は第1及び第2の演算回路が同時
に常伝導状態にならない値に選択するよう構成
し、 前記第1及び第2の演算回路の超伝導回路の一
端をそれぞれ第1及び第2のバイアス電流供給源
に接続すると共に他端を基準電位に接続し、第1
及び第2の演算回路の各バイアス電流供給源との
接続部を相互に接続し、この接続点を出力負荷抵
抗を介して基準電位に接続し、前記制御電流供給
源から供給される少くとも2つの制御電流に応じ
て正、0、負の3個の論理値のうちのいずれか1
個の論理値を出力するように構成したことを特徴
とするものである。 このように、第1及び第2の演算回路の各超伝
導回路素子を少くとも2つの制御電流供給ライン
で超伝導回路のインダクタンスを介して磁気誘導
結合しているので、3個の論理値を出すためにい
ずれか少くとも1個のオフセツトされた制御電流
または極性の異なる2個の制御電流を各超伝導回
路素子に供給することによつて演算指令に応じて
第1及び第2の演算回路から超伝導状態又は電圧
状態を出力することができ、これらの出力に基い
て3個の論理値の出力の組合せが形成される。こ
の結果、簡単な回路構成で3値論理演算を実行す
ることができる。 (実施例) 第1図は本発明による三値論理演算を行なう演
算回路の一実施例の構成を示す回路図である。本
発明では一重否定の演算を実行する3値論理演算
回路装置について説明する。本発明では正の電圧
状態を発生させるp回路10と負の電圧状態を発
生させるn回路20とを制御電流供給ラインで結
合し、その中点に負荷抵抗を接続し、負荷抵抗に
正、0、負の3種の電圧状態を出力して3値論理
演算を実行する。p回路10とn回路20はほぼ
同一の構成をしており、p回路10は制御電流入
力端子30に接続されている2個のインダクタン
スLp1,Lp2の直列枝路と、オフセツト電流入力端
子31に接続されている2個のインダクタンス
Lp3,Lp4の直列枝路と、ジヨゼフソン回路(超伝
導回路素子)とを有している。ジヨゼフソン回路
は2個のインダクタンスLp5,Lp6の直列枝路にダ
ンピング抵抗R1を並列に接続すると共に、更に
2個のジヨゼフソン素子J1,J2の直列枝路を並列
に接続した構成とする。信号源側のインダクタン
スLp1,Lp2,Lp3,Lp4とジヨゼフソン回路側のイ
ンダクタンスLp5,Lp6とを誘導結合することによ
つて信号源とジヨゼフソン回路とを接続する。ま
た、バイアス電流入力端子33をジヨゼフソン回
路のインダクタンスLp5とLp6との接続点に接続し
た正のバイアス電流+IBを供給する。このバイア
ス電流+IB及び後述するn回路側のバイアス電流
−IBは、臨界電流がサイクリツクに変動する値に
選択する。n回路20も2個のインダクタンス
Lo1,Lo2の直列枝路と、2個のインダクタンス
Lo3,Lo4の直列枝路とジヨゼフソン回路とを有し
ている。ジヨゼフソン回路は2個のインダクタン
スLo5,Lo6の直列枝路にダンピング抵抗R2を並
列接続し更に2個のジヨゼフソン素子J3,J4の直
列枝路を並列接続した構成とする。また、バイア
ス電流入力端子34をジヨゼフソン素子J3とJ4と
の間の接続点に接続して負のバイアス電流−IBを
供給する。p回路の2個のインダクタンスLp1,
Lp2の直列枝路をn回路のインダクタンスLo1,
Lo2の直列枝路に接続し、Lo1,Lo2の直列枝路の
他端を接地してp回路及びn回路に制御電流IXを
それぞれ供給する。また、p回路のインダクタン
スLp3,Lp4の直列枝路をn回路のインダクタンス
Lo3,Lo4の直列枝路に接続し、Lo3,Lo4の直列枝
路の他端を接地してp回路10及びn回路20に
オフセツト電流をそれぞれ供給する。 尚、制御電流Ix及びオフセツト電流Ipffのp回路
及びn回路における流れる方向は、p回路とn回
路とでは互いに逆向きとなるように設定する。従
つて、例えばp回路に正の制御電流又はオフセツ
ト電流が流れる場合n回路には負の制御電流又は
オフセツト電流が流れ、p回路に負の制御電流又
はオフセツト電流が流れる場合n回路には正の制
御電流又はオフセツト電流が流れる。p回路のバ
イアス電流入力端子33を2個の抵抗R3,R4の
直列枝路を介してn回路のバイアス入力端子34
に接続し、また抵抗R3とR4との接続点に負荷イ
ンダクタンスLLと負荷抵抗RLとを直列に接続し、
負荷抵抗RLの他端を接地する。抵抗R3及びR4は
ジヨゼフソン素子が超電導状態にあるときに電流
が負荷側に流れるのを阻止する作用を果す。更
に、p回路10のジヨゼフソン素子J1とJ2の接続
点をn回路20のインダクタンスLo5とLo6の接続
点に接続すると共に接地する。このように構成す
れば、p回路10のジヨゼフソン素子J1及びJ2及
びn回路20のジヨゼフソン素子J3及びJ4が共に
超電導状態になれば負荷抵抗RLの両端間の電圧
は零となり、p回路10のジヨゼフソン素子J1及
びJ2が電圧状態でn回路20のジヨゼフソン素子
J3及びJ4が超電導状態になると負荷抵抗RLに正の
電圧が生じ、p回路のジヨゼフソン素子J1及びJ2
が超電導状態でn回路のジヨゼフソン素子J3及び
J4が電圧状態になると負荷抵抗RLに負の電圧が
発生する。 第2図a及びbはp回路10及びn回路20の
各ジヨゼフソン素子の閾値特性を示す線図であ
る。p回路10には正のオフセツト電流Ipffを供
給しn回路20には負のオフセツト電流−Ipffを
供給しているので、p回路の動作点はA点に固定
され、n回路の動作点はD点に固定される。従つ
て、制御電流Ixが零の場合p回路のジヨゼフソン
素子は電圧状態となりn回路のジヨゼフソン素子
は超電導状態となり、負荷抵抗RLには正電圧が
発生する。次に、正の制御電流Ixを供給すると、
p回路の動作点はB点に移動し、n回路の動作点
はE点に移動する。従つて、p回路のジヨゼフソ
ン素子は超電導状態となり、n回路のジヨゼフソ
ン素子は電圧状態となり、負荷抵抗RLの電圧は
負となる。更に、負の制御電流Ixを供給すると、
p回路の動作点はC点に移動し、n回路の動作点
はF点に移動する。従つて、p回路及びn回路の
ジヨセフソン素子は共に超電導状態となり、負荷
抵抗RLの電圧は零となる。制御電流の零、正、
負の各状態を0,+1,−1とし、負荷抵抗RLの
零、正、負の各電圧状態を0,+1,−1とすれ
ば、第1表に示す真理表が得られ、一重否定の論
理演算を実行することができる。
伝導材料素子を用いて3値論理演算を行なう演算
回路装置に関するものである。 (従来の技術) 論理変数が3個の真理値を有する三値論理シス
テムの研究が広く行なわれている。この三値論理
システムは、従来の二進数システムに比べて、ハ
ードウエアの簡易化、面積の縮小化、特に情報レ
ベルの多値化による記憶密度の増大を図ることが
できると共に、更に段数の減少による演算時間及
び伝搬遅延の短縮化を図ることができる等の種々
の利点を達成することができる。 一方、三論理演算回路装置としてジヨゼフソン
素子のような超伝導素子を有する論理演算回路装
置が実用化されている。第6図はジヨゼフソン素
子を有する従来の演算回路である。制御ライン1
に2個のインダクタンスL1及びL2を直列に接続
し、これらインダクタンスL1及びL2に2個のイ
ンダクタンスL3及びL4を磁気的に結合する。こ
のインダクタンスL3及びL4の直列枝路に共振現
象を防止するためのダンピング抵抗Rdを並列に
接続すると共に更に2個のジヨゼフソン素子J1及
びJ2の直列枝路を並列に接続し、ジヨゼフソン素
子J1とJ2との間の接続点を接地する。インダクタ
ンスL3とL4との間の接続点にバイアス線2を接
続すると共に、このバイアス線2を負荷抵抗R1
を介して接地する。 第7図は、第6図に示す演算回路のジヨゼフソ
ン素子の閾値特性を示す線図である。横軸は制御
電流ICを示し、縦軸はバイアス電流IBを示す。ハ
ツチングを付して示す閾値ラインの外側において
ジヨゼフソン素子は電圧状態(常伝導状態)を占
め、内側において超電導状態を占める。従つて、
第7図に示すようにバイアス電流IBを固定し制御
電流ICを変化させることによりジヨゼフソン素子
が超電導状態と電圧状態との間で切り換わること
になる。一方、負荷抵抗RLの両端においては、
ジヨゼフソン素子が超電導状態にあるときは零電
位となり、電圧状態にあるときには所定の電位を
発生する。従つて、素子が超電導状態と電圧状態
との間で切り換わるように制御電流ICを切り換
え、ジヨゼフソン素子が電圧状態にあるときを
“1”とし、超電導状態にあるときを“0”とし、
一方負荷抵抗RLの両端に電位差が生じるときを
1とし、零電位のときを0とすれば、AND動作
が達成される。 (発明が解決しようとする問題点) 上述したジヨゼフソン素子を有する演算回路
は、複雑な閾値を達成でき、多値論理システムを
構成する上で有利である。しかしながら、電圧値
として“0”と“1”に対応する2値だけしかと
り得ず、従つて3値論理回路を構成することがで
きない欠点があつた。また、閾値特性が規則的で
あるため、特異な関数を表現するためには回路構
成が複雑になる不都合があつた。 従つて、本発明の目的は上述した欠点を解消
し、3値論理演算を高速で且つ低い消費電圧で行
なうことができる超電導素子を有する演算回路を
提供するものである。 (問題点を解決するための手段及び作用) 本発明による3値演算回路装置は、互いに並列
に接続され超伝導状態と常伝導状態との間で切り
換わる少なくとも2個の超伝導回路素子を有し、
これら超伝導回路素子に供給される制御電流に応
じて超伝導状態と常伝導状態との間で複数の周期
的に変化する閾値特性を生ずる超伝導回路を有す
る第1及び第2の演算回路と、 前記第1及び第2の演算回路に磁気的に誘導結
合され、第1の演算回路の超伝導回路に少くとも
2つの一極性の制御電流を供給すると共に、第2
の演算回路の超伝導回路に少くとも2つの反対極
性の制御電流を供給する制御電流供給源と、 第1の演算回路の超伝導回路に一極性のバイア
ス電流を供給する第1のバイアス電流供給源及び
第2の演算回路の超伝導回路に反対極性のバイア
ス電流を供給する第2のバイアス電流供給源とを
具え、 前記制御電流は第1及び第2の演算回路が同時
に常伝導状態にならない値に選択するよう構成
し、 前記第1及び第2の演算回路の超伝導回路の一
端をそれぞれ第1及び第2のバイアス電流供給源
に接続すると共に他端を基準電位に接続し、第1
及び第2の演算回路の各バイアス電流供給源との
接続部を相互に接続し、この接続点を出力負荷抵
抗を介して基準電位に接続し、前記制御電流供給
源から供給される少くとも2つの制御電流に応じ
て正、0、負の3個の論理値のうちのいずれか1
個の論理値を出力するように構成したことを特徴
とするものである。 このように、第1及び第2の演算回路の各超伝
導回路素子を少くとも2つの制御電流供給ライン
で超伝導回路のインダクタンスを介して磁気誘導
結合しているので、3個の論理値を出すためにい
ずれか少くとも1個のオフセツトされた制御電流
または極性の異なる2個の制御電流を各超伝導回
路素子に供給することによつて演算指令に応じて
第1及び第2の演算回路から超伝導状態又は電圧
状態を出力することができ、これらの出力に基い
て3個の論理値の出力の組合せが形成される。こ
の結果、簡単な回路構成で3値論理演算を実行す
ることができる。 (実施例) 第1図は本発明による三値論理演算を行なう演
算回路の一実施例の構成を示す回路図である。本
発明では一重否定の演算を実行する3値論理演算
回路装置について説明する。本発明では正の電圧
状態を発生させるp回路10と負の電圧状態を発
生させるn回路20とを制御電流供給ラインで結
合し、その中点に負荷抵抗を接続し、負荷抵抗に
正、0、負の3種の電圧状態を出力して3値論理
演算を実行する。p回路10とn回路20はほぼ
同一の構成をしており、p回路10は制御電流入
力端子30に接続されている2個のインダクタン
スLp1,Lp2の直列枝路と、オフセツト電流入力端
子31に接続されている2個のインダクタンス
Lp3,Lp4の直列枝路と、ジヨゼフソン回路(超伝
導回路素子)とを有している。ジヨゼフソン回路
は2個のインダクタンスLp5,Lp6の直列枝路にダ
ンピング抵抗R1を並列に接続すると共に、更に
2個のジヨゼフソン素子J1,J2の直列枝路を並列
に接続した構成とする。信号源側のインダクタン
スLp1,Lp2,Lp3,Lp4とジヨゼフソン回路側のイ
ンダクタンスLp5,Lp6とを誘導結合することによ
つて信号源とジヨゼフソン回路とを接続する。ま
た、バイアス電流入力端子33をジヨゼフソン回
路のインダクタンスLp5とLp6との接続点に接続し
た正のバイアス電流+IBを供給する。このバイア
ス電流+IB及び後述するn回路側のバイアス電流
−IBは、臨界電流がサイクリツクに変動する値に
選択する。n回路20も2個のインダクタンス
Lo1,Lo2の直列枝路と、2個のインダクタンス
Lo3,Lo4の直列枝路とジヨゼフソン回路とを有し
ている。ジヨゼフソン回路は2個のインダクタン
スLo5,Lo6の直列枝路にダンピング抵抗R2を並
列接続し更に2個のジヨゼフソン素子J3,J4の直
列枝路を並列接続した構成とする。また、バイア
ス電流入力端子34をジヨゼフソン素子J3とJ4と
の間の接続点に接続して負のバイアス電流−IBを
供給する。p回路の2個のインダクタンスLp1,
Lp2の直列枝路をn回路のインダクタンスLo1,
Lo2の直列枝路に接続し、Lo1,Lo2の直列枝路の
他端を接地してp回路及びn回路に制御電流IXを
それぞれ供給する。また、p回路のインダクタン
スLp3,Lp4の直列枝路をn回路のインダクタンス
Lo3,Lo4の直列枝路に接続し、Lo3,Lo4の直列枝
路の他端を接地してp回路10及びn回路20に
オフセツト電流をそれぞれ供給する。 尚、制御電流Ix及びオフセツト電流Ipffのp回路
及びn回路における流れる方向は、p回路とn回
路とでは互いに逆向きとなるように設定する。従
つて、例えばp回路に正の制御電流又はオフセツ
ト電流が流れる場合n回路には負の制御電流又は
オフセツト電流が流れ、p回路に負の制御電流又
はオフセツト電流が流れる場合n回路には正の制
御電流又はオフセツト電流が流れる。p回路のバ
イアス電流入力端子33を2個の抵抗R3,R4の
直列枝路を介してn回路のバイアス入力端子34
に接続し、また抵抗R3とR4との接続点に負荷イ
ンダクタンスLLと負荷抵抗RLとを直列に接続し、
負荷抵抗RLの他端を接地する。抵抗R3及びR4は
ジヨゼフソン素子が超電導状態にあるときに電流
が負荷側に流れるのを阻止する作用を果す。更
に、p回路10のジヨゼフソン素子J1とJ2の接続
点をn回路20のインダクタンスLo5とLo6の接続
点に接続すると共に接地する。このように構成す
れば、p回路10のジヨゼフソン素子J1及びJ2及
びn回路20のジヨゼフソン素子J3及びJ4が共に
超電導状態になれば負荷抵抗RLの両端間の電圧
は零となり、p回路10のジヨゼフソン素子J1及
びJ2が電圧状態でn回路20のジヨゼフソン素子
J3及びJ4が超電導状態になると負荷抵抗RLに正の
電圧が生じ、p回路のジヨゼフソン素子J1及びJ2
が超電導状態でn回路のジヨゼフソン素子J3及び
J4が電圧状態になると負荷抵抗RLに負の電圧が
発生する。 第2図a及びbはp回路10及びn回路20の
各ジヨゼフソン素子の閾値特性を示す線図であ
る。p回路10には正のオフセツト電流Ipffを供
給しn回路20には負のオフセツト電流−Ipffを
供給しているので、p回路の動作点はA点に固定
され、n回路の動作点はD点に固定される。従つ
て、制御電流Ixが零の場合p回路のジヨゼフソン
素子は電圧状態となりn回路のジヨゼフソン素子
は超電導状態となり、負荷抵抗RLには正電圧が
発生する。次に、正の制御電流Ixを供給すると、
p回路の動作点はB点に移動し、n回路の動作点
はE点に移動する。従つて、p回路のジヨゼフソ
ン素子は超電導状態となり、n回路のジヨゼフソ
ン素子は電圧状態となり、負荷抵抗RLの電圧は
負となる。更に、負の制御電流Ixを供給すると、
p回路の動作点はC点に移動し、n回路の動作点
はF点に移動する。従つて、p回路及びn回路の
ジヨセフソン素子は共に超電導状態となり、負荷
抵抗RLの電圧は零となる。制御電流の零、正、
負の各状態を0,+1,−1とし、負荷抵抗RLの
零、正、負の各電圧状態を0,+1,−1とすれ
ば、第1表に示す真理表が得られ、一重否定の論
理演算を実行することができる。
【表】
尚、否定論理演算については、第1図に示す演
算回路を用い、オフセツト電流及び制御電流を第
3図に示すように設定することにより表2に示す
真理表の否定演算を行なうことができる。
算回路を用い、オフセツト電流及び制御電流を第
3図に示すように設定することにより表2に示す
真理表の否定演算を行なうことができる。
【表】
次に、3値OR動作を実行する実施例について
説明する。3値OR動作は、2個の制御電流IX及
びIYを用い、制御電流IX,IYが1,0,1の3値
の組み合せに対して表3に示す真理表に従う出力
を発生させることにより達成される。
説明する。3値OR動作は、2個の制御電流IX及
びIYを用い、制御電流IX,IYが1,0,1の3値
の組み合せに対して表3に示す真理表に従う出力
を発生させることにより達成される。
【表】
この動作は、本発明のP回路とN回路の出力が
制御電流IX,IYの3値1,0,1の組み合せに対
して4表a及びbの真理表で示す出力をそれぞれ
得ることにより達成される。
制御電流IX,IYの3値1,0,1の組み合せに対
して4表a及びbの真理表で示す出力をそれぞれ
得ることにより達成される。
【表】
【表】
この3値OR動作を実行する回路構成を第4図
に示す。この3値OR回路ではp回路に2個のジ
ヨゼフソン回路素子(超伝導回路素子)を用い、
n回路には1個のジヨセフソン回路素子を用い、
負荷部分は第1図に示す回路を用いる。尚、第1
図で用いた部材と同一の部材には同一符号を付し
て説明する。第1のジヨゼフソン回路素子40の
2個のインダクタンスと磁気結合する2個のイン
ダクタンスL10,L11の直列枝路の一端を制御電流
IXの入力端子41に接続し、他端をn回路20の
ジヨセフソン回路素子のインダクタンスと磁気結
合する2個のインダクタンスLo1,Lo2の直列枝路
に接続する。また、第2ジヨセフソン回路素子4
2の2個のインダクタンスと磁気結合する2個の
インダクタンスL12,L13の直列枝路の一端を制御
電流IYの入力端子43に接続し、他端をn回路2
0のジヨセフソン回路素子のインダクタンスと磁
気結合する2個のインダクタンスLo3,Lo4の直列
枝路に接続する。これによりp回路のジヨセフソ
ン回路素子とn回路のジヨセフソン回路素子とが
制御電流供給ラインにより結合されることにな
る。更に、p回路10のバイアス電流入力端子3
3を2個のインダクタンスL14,L15の接続点に接
続し、これらインダクタンスL14,L15の直列枝路
の一端を第1ジヨセフソン回路素子40の2個の
インダクタンスの接続点に接続し、他端を第2ジ
ヨセフソン回路素子42の2個のインダクタンス
の接続点に接続するQ制御電流IX又はIYのいずれ
か一方が正の制御電流となるジヨセフソン回路素
子40又は42のいずれかが切り換わつて電圧状
態になり、次いで両素子供に電圧状態となり負荷
側に電流が供給される。他方、制御電流IX又はIY
が共に又は一方だけが負の制御電流となると、こ
れらジヨセフソン回路素子40及び42の閾値特
性が非対称のため超伝導状態に維持され、バイア
ス電流IBは全てジヨセフソン回路素子40又は4
2に流れ負荷側には流れず、この結果表4aの真
理表に示す演算動作を実行する。このような動作
を行なうp回路と第1図に示すn回路により3値
OR回路が達成される。 このOR動作を、第5図a〜cの閾値特性図を
以て説明する。第5図aはp回路の第1のジヨセ
フソン回路素子40の閾値動作特性を示し、第5
図bは第2のジヨセフソン回路素子42の閾値動
作特性を示し、第5図cはn回路のジヨセフソン
回路素子の閾値動作特性を示す。制御電流IX及び
IYが共に0のときのp回路のジヨセフソン回路素
子40及び42の動作点及びn回路のジヨセフソ
ン回路素子の動作点を点50,60及び70にそ
れぞれ定める。この状態から制御電流IX及びIYが
1に切り換わると各動作点50,60及び70は
動作点51,61及び71にそれぞれ移動する。
p回路及びn回路にバイアス電流IB及び−IBがそ
れぞれ供給されると各動作点は52,62及び7
2にそれぞれ移動し、p回路のジヨセフソン回路
素子40及び42が超伝導状態となりn回路のジ
ヨセフソン回路素子が電圧状態に切り換わり、こ
の結果1の出力が生ずる。制御電流がIX=0、IY
=1となると共にバイアス電流IB及び−IBが供給
されると、ジヨセフソン回路素子40,42及び
n回路のジヨセフソン回路素子の動作点はそれぞ
れ点53,点62及び点73となる(尚、n回路
のジヨセフソン回路素子は制御電流がIYだけ作用
するので点72に対して1/2の制御電流の位置と
なる。)この結果、3個のジヨセフソン回路素子
が共に超伝導状態となり、従つて0を出力する。
制御電流がIX=1、IY=1となると共にバイアス
電流IB及び−IBがそれぞれ供給されると、各動作
点は点54、点62及び点74となり、この結果
p回路は電圧状態となり、n回路は超伝導状態と
なり、従つて1が出力される。制御電流がIX=
1、IY=0となると、各動作点はそれぞれ点5
4、点63及び点75となり、この結果p回路が
電圧状態となりn回路が超伝導状態となり、従つ
て1が出力される。制御電流がIX=1、IY=1と
なると、各動作点は点54、点64及び点76と
なり、この結果p回路は電圧状態となりn回路が
超伝導状態となり、従つて1が出力される。更
に、制御電流IX=0、IY=0となるとp回路及び
n回路共に超伝導状態となり、従つて0が出力さ
れる。このように2個の制御電流IX,IYとバイア
ス電流IB,−IBを閾値特性に対して適切に選択す
ることにより、簡単な回路構成で表3に示す3値
OR動作を実行することができる。 なお、3値AND動作も3値OR回路と同様な動
作により実行することができる。 (発明の効果) 以上説明したように本発発明によれば、p回路
のジヨセフソン回路素子(超伝導回路素子)とn
回路のジヨセフソン回路素子とを制御電流供給ラ
インで結合し、演算指令に応じて3個の制御電流
のいずれか1個の制御電流を各ジヨセフソン回路
素子に供給し、p回路及びn回路から超伝導状態
又は電圧状態を出力させる構成としているので、
簡単な回路構成で種々の3値論理演算を実行する
ことができる。
に示す。この3値OR回路ではp回路に2個のジ
ヨゼフソン回路素子(超伝導回路素子)を用い、
n回路には1個のジヨセフソン回路素子を用い、
負荷部分は第1図に示す回路を用いる。尚、第1
図で用いた部材と同一の部材には同一符号を付し
て説明する。第1のジヨゼフソン回路素子40の
2個のインダクタンスと磁気結合する2個のイン
ダクタンスL10,L11の直列枝路の一端を制御電流
IXの入力端子41に接続し、他端をn回路20の
ジヨセフソン回路素子のインダクタンスと磁気結
合する2個のインダクタンスLo1,Lo2の直列枝路
に接続する。また、第2ジヨセフソン回路素子4
2の2個のインダクタンスと磁気結合する2個の
インダクタンスL12,L13の直列枝路の一端を制御
電流IYの入力端子43に接続し、他端をn回路2
0のジヨセフソン回路素子のインダクタンスと磁
気結合する2個のインダクタンスLo3,Lo4の直列
枝路に接続する。これによりp回路のジヨセフソ
ン回路素子とn回路のジヨセフソン回路素子とが
制御電流供給ラインにより結合されることにな
る。更に、p回路10のバイアス電流入力端子3
3を2個のインダクタンスL14,L15の接続点に接
続し、これらインダクタンスL14,L15の直列枝路
の一端を第1ジヨセフソン回路素子40の2個の
インダクタンスの接続点に接続し、他端を第2ジ
ヨセフソン回路素子42の2個のインダクタンス
の接続点に接続するQ制御電流IX又はIYのいずれ
か一方が正の制御電流となるジヨセフソン回路素
子40又は42のいずれかが切り換わつて電圧状
態になり、次いで両素子供に電圧状態となり負荷
側に電流が供給される。他方、制御電流IX又はIY
が共に又は一方だけが負の制御電流となると、こ
れらジヨセフソン回路素子40及び42の閾値特
性が非対称のため超伝導状態に維持され、バイア
ス電流IBは全てジヨセフソン回路素子40又は4
2に流れ負荷側には流れず、この結果表4aの真
理表に示す演算動作を実行する。このような動作
を行なうp回路と第1図に示すn回路により3値
OR回路が達成される。 このOR動作を、第5図a〜cの閾値特性図を
以て説明する。第5図aはp回路の第1のジヨセ
フソン回路素子40の閾値動作特性を示し、第5
図bは第2のジヨセフソン回路素子42の閾値動
作特性を示し、第5図cはn回路のジヨセフソン
回路素子の閾値動作特性を示す。制御電流IX及び
IYが共に0のときのp回路のジヨセフソン回路素
子40及び42の動作点及びn回路のジヨセフソ
ン回路素子の動作点を点50,60及び70にそ
れぞれ定める。この状態から制御電流IX及びIYが
1に切り換わると各動作点50,60及び70は
動作点51,61及び71にそれぞれ移動する。
p回路及びn回路にバイアス電流IB及び−IBがそ
れぞれ供給されると各動作点は52,62及び7
2にそれぞれ移動し、p回路のジヨセフソン回路
素子40及び42が超伝導状態となりn回路のジ
ヨセフソン回路素子が電圧状態に切り換わり、こ
の結果1の出力が生ずる。制御電流がIX=0、IY
=1となると共にバイアス電流IB及び−IBが供給
されると、ジヨセフソン回路素子40,42及び
n回路のジヨセフソン回路素子の動作点はそれぞ
れ点53,点62及び点73となる(尚、n回路
のジヨセフソン回路素子は制御電流がIYだけ作用
するので点72に対して1/2の制御電流の位置と
なる。)この結果、3個のジヨセフソン回路素子
が共に超伝導状態となり、従つて0を出力する。
制御電流がIX=1、IY=1となると共にバイアス
電流IB及び−IBがそれぞれ供給されると、各動作
点は点54、点62及び点74となり、この結果
p回路は電圧状態となり、n回路は超伝導状態と
なり、従つて1が出力される。制御電流がIX=
1、IY=0となると、各動作点はそれぞれ点5
4、点63及び点75となり、この結果p回路が
電圧状態となりn回路が超伝導状態となり、従つ
て1が出力される。制御電流がIX=1、IY=1と
なると、各動作点は点54、点64及び点76と
なり、この結果p回路は電圧状態となりn回路が
超伝導状態となり、従つて1が出力される。更
に、制御電流IX=0、IY=0となるとp回路及び
n回路共に超伝導状態となり、従つて0が出力さ
れる。このように2個の制御電流IX,IYとバイア
ス電流IB,−IBを閾値特性に対して適切に選択す
ることにより、簡単な回路構成で表3に示す3値
OR動作を実行することができる。 なお、3値AND動作も3値OR回路と同様な動
作により実行することができる。 (発明の効果) 以上説明したように本発発明によれば、p回路
のジヨセフソン回路素子(超伝導回路素子)とn
回路のジヨセフソン回路素子とを制御電流供給ラ
インで結合し、演算指令に応じて3個の制御電流
のいずれか1個の制御電流を各ジヨセフソン回路
素子に供給し、p回路及びn回路から超伝導状態
又は電圧状態を出力させる構成としているので、
簡単な回路構成で種々の3値論理演算を実行する
ことができる。
第1図は一重否定の論理演算を実行する3値論
理演算回路装置の一例の構成を示す回路図、第2
図は第1図の3値論理演算回路の閾値特性を示す
線図、第3図は否定論理演算を行なう場合の閾値
特性を示す線図、第4図は3値OR論理演算を実
行する3値論理演算回路装置の一例の構成を示す
回路図、第5図は第4図に示す演算回路装置の閾
値特性を示す線図、第6図は従来の超伝導素子を
有する2値論理演算回路の構成を示す回路図、第
7図は第6図の2値論理演算回路の閾値特性を示
す線図である。 10……p回路、20……n回路、J1,J2,
J3,J4……ジヨゼフソン素子、30……制御信号
入力端子、31,33,34……オフセツト電流
入力端子、40,42……ジヨセフソン回路素
子、41,43……制御信号入力端子。
理演算回路装置の一例の構成を示す回路図、第2
図は第1図の3値論理演算回路の閾値特性を示す
線図、第3図は否定論理演算を行なう場合の閾値
特性を示す線図、第4図は3値OR論理演算を実
行する3値論理演算回路装置の一例の構成を示す
回路図、第5図は第4図に示す演算回路装置の閾
値特性を示す線図、第6図は従来の超伝導素子を
有する2値論理演算回路の構成を示す回路図、第
7図は第6図の2値論理演算回路の閾値特性を示
す線図である。 10……p回路、20……n回路、J1,J2,
J3,J4……ジヨゼフソン素子、30……制御信号
入力端子、31,33,34……オフセツト電流
入力端子、40,42……ジヨセフソン回路素
子、41,43……制御信号入力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互いに並列に接続され超伝導状態と常伝導状
態との間で切り換わる少なくとも2個の超伝導回
路素子を有し、これら超伝導回路素子に供給され
る制御電流に応じて超伝導状態と常伝導状態との
間で複数の周期的に変化する閾値特性を生ずる超
伝導回路を有する第1及びび第2の演算回路と、 前記第1及び第2の演算回路に磁気的に誘導結
合され、第1の演算回路の超伝導回路に少くとも
2つの一極性の制御電流を供給すると共に、第2
の演算回路の超伝導回路に少くとも2つの反対極
性の制御電流を供給する制御電流供給源と、 第1の演算回路の超伝導回路に一極性のバイア
ス電流を供給する第1のバイアス電流供給源及び
第2の演算回路の超伝導回路に反対極性のバイア
ス電流を供給する第2のバイアス電流供給源とを
具え、 前記制御電流は第1及び第2の演算回路が同時
に常伝導状態にならない値に選択するよう構成
し、 前記第1及び第2の演算回路の超伝導回路の一
端をそれぞれ第1及び第2のバイアス電流供給源
に接続すると共に他端を基準電位に接続し、第1
及び第2の演算回路の各バイアス電流供給源との
接続部を相互に接続し、この接続点を出力負荷抵
抗を介して基準電位に接続し、前記制御電流供給
源から供給される少くとも2つの制御電流に応じ
て正、0、負の3個の論理値のうちのいずれか1
個の論理値を出力するように構成したことを特徴
とする3値論理演算回路装置。 2 前記第1及び第2の演算回路が、それぞれ1
個の超伝導回路を有することを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の3値論理演算回路装置。 3 前記第1の演算回路が、互いに並列に接続さ
れ別々の制御電流供給源に接続された2個の超伝
導回路を有し、第2の演算回路が1個の超伝導回
路を有することを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の3値論理演算回路装置。 4 前記一極性のバイアス電流(+IB)及び反
対極性のバイアス電流(−IB)は前記超伝導回
路に対し臨界電流がサイクリツクに変動する同じ
値に選択することを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の3値論理演算回路装置。 5 前記第1の演算回路と第2の演算回路とはそ
れぞれ2個のインダクタンスの直列枝路に、ダン
ピング抵抗を並列接続し、更に2個のジヨセフソ
ン素子の直列枝路を並列接続したものより成り、
制御電流に応じて超伝導状態と常伝導状態との間
で複数の周期的に変化する閾値特性を生ずる超伝
導回路を構成することを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の3値論理演算回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61244352A JPS6398220A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | 3値論理演算回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61244352A JPS6398220A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | 3値論理演算回路装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6398220A JPS6398220A (ja) | 1988-04-28 |
| JPH0477487B2 true JPH0477487B2 (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=17117422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61244352A Granted JPS6398220A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | 3値論理演算回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6398220A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5361934A (en) * | 1976-11-16 | 1978-06-02 | Fujitsu Ltd | Ternary logical circuit using josephson junction device |
| JPS585033A (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-12 | Hitachi Ltd | 超電導論理回路 |
-
1986
- 1986-10-15 JP JP61244352A patent/JPS6398220A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6398220A (ja) | 1988-04-28 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |