JPH0477705B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0477705B2 JPH0477705B2 JP13247188A JP13247188A JPH0477705B2 JP H0477705 B2 JPH0477705 B2 JP H0477705B2 JP 13247188 A JP13247188 A JP 13247188A JP 13247188 A JP13247188 A JP 13247188A JP H0477705 B2 JPH0477705 B2 JP H0477705B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mortar
- porcelain
- small gap
- filling
- metal fittings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Ceramic Products (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は碍管等の磁器の端部に金具をセメント
により固定する場合等に用いられる磁器と金具と
の小間隙へのモルタル充填法に関するものであ
る。
により固定する場合等に用いられる磁器と金具と
の小間隙へのモルタル充填法に関するものであ
る。
(従来の技術)
碍管等の端部に金具を固定するために磁器の外
周と金具の内周との間に形成される環状の小間隙
へモルタルを充填する場合には、下端が尖つた漏
斗状の充填容器の内部にモルタルを入れ、その下
端を環状の小間〓に挿入したうえ、充填容器の中
心孔からへらを差し込んで人手により上下させ、
モルタルを小間隙の内部に押し込む方法が採用さ
れていた。ところがこのようなモルタル充填法は
人手によるために低能率であること、充填された
モルタルに鬆や気泡が入り易いこと、充填後にモ
ルタル表面の仕上加工を必要とすること、へらに
より押し込まれたモルタルが金具の下面にはみ出
し磁器表面を汚すためにこれを削り落とす工程を
必要とすること等の多くの問題があつた。
周と金具の内周との間に形成される環状の小間隙
へモルタルを充填する場合には、下端が尖つた漏
斗状の充填容器の内部にモルタルを入れ、その下
端を環状の小間〓に挿入したうえ、充填容器の中
心孔からへらを差し込んで人手により上下させ、
モルタルを小間隙の内部に押し込む方法が採用さ
れていた。ところがこのようなモルタル充填法は
人手によるために低能率であること、充填された
モルタルに鬆や気泡が入り易いこと、充填後にモ
ルタル表面の仕上加工を必要とすること、へらに
より押し込まれたモルタルが金具の下面にはみ出
し磁器表面を汚すためにこれを削り落とす工程を
必要とすること等の多くの問題があつた。
(発明が解決しようとする課題)
本発明はこのような従来の問題点を解決して、
碍管のような磁器と金具との間に形成される環状
の小間隙へモルタルを能率よくしかも高密度で完
全に充填することができ、充填後の表面仕上げや
はみ出しの削り落とし等の手数で省くこともでき
る磁器と金具との小間隙へのモルタル充填法を目
的として完成されたものである。
碍管のような磁器と金具との間に形成される環状
の小間隙へモルタルを能率よくしかも高密度で完
全に充填することができ、充填後の表面仕上げや
はみ出しの削り落とし等の手数で省くこともでき
る磁器と金具との小間隙へのモルタル充填法を目
的として完成されたものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は磁器と金具の端面に、これらの間に形
成される小間隙に連通する複数の透孔を対称位置
に備えた平板状の治具を密着させ、一方の透孔か
ら小間隙の内部の空気を吸引し、他方の透孔から
加圧されたモルタルを小間隙の内部へ加圧充填す
ることを特徴とするものである。
成される小間隙に連通する複数の透孔を対称位置
に備えた平板状の治具を密着させ、一方の透孔か
ら小間隙の内部の空気を吸引し、他方の透孔から
加圧されたモルタルを小間隙の内部へ加圧充填す
ることを特徴とするものである。
以下に本発明を図示の実施例とともに詳細に説
明すると、1は碍管等の磁器、2はその端部外周
に固定される金具、3は磁器1と金具2との間に
形成される環状の小間隙であり、その幅は10mm以
下の狭いものである。本発明においてはまず磁器
1と金具2との端面に平板状の治具4を密着させ
る。この治具4には中心に対して対称位置に2個
の透孔5,6が形成されており、各透孔5,6は
小間隙3に連通する構造となつている。そして一
方の透孔5はホース7を介してモルタルタンク8
に接続されており、他方の透孔6はホース9及び
ドレントラツプ10を介して真空ポンプ11に接
続されている。
明すると、1は碍管等の磁器、2はその端部外周
に固定される金具、3は磁器1と金具2との間に
形成される環状の小間隙であり、その幅は10mm以
下の狭いものである。本発明においてはまず磁器
1と金具2との端面に平板状の治具4を密着させ
る。この治具4には中心に対して対称位置に2個
の透孔5,6が形成されており、各透孔5,6は
小間隙3に連通する構造となつている。そして一
方の透孔5はホース7を介してモルタルタンク8
に接続されており、他方の透孔6はホース9及び
ドレントラツプ10を介して真空ポンプ11に接
続されている。
そこで治具4を磁器1と金具2の端面に密着さ
せたのち、まず真空ポンプ11を作動させ、透孔
6を介して小間隙3の内部を絶対圧が600〜760mm
Hg程度となるまで減圧とする。なお減圧効果を
高めるとともにモルタルのはみ出しを防止するた
めに、金具2の下側には合成樹脂製のパツキン付
きのゴムシール12を予め嵌着させておくものと
する。このようにして小間隙3の内部の空気を吸
引しつつ、バルブ13を開いてモルタルタンク8
内のモルタルを透孔5から小間隙3内に供給す
る。このモルタルタンク8の内部には2Kg/cm2程
度(ゲージ圧)の空気圧が加えられており、モル
タルは水分比が18%程度のかなり硬目のものであ
るにもかかわらず、この加圧力と真空ポンプ11
による吸引力とによつて1〜2秒という短時間内
に環状の小間隙3内に加圧充填され、この小間〓
3を完全に満たす。モルタルは小間隙3を満たし
たうえパイプ9の内部へ侵入しようとするので、
透孔6の下端部には空気だけを通すがモルタルを
通さないフイルター14を入れておくことが好ま
しい。
せたのち、まず真空ポンプ11を作動させ、透孔
6を介して小間隙3の内部を絶対圧が600〜760mm
Hg程度となるまで減圧とする。なお減圧効果を
高めるとともにモルタルのはみ出しを防止するた
めに、金具2の下側には合成樹脂製のパツキン付
きのゴムシール12を予め嵌着させておくものと
する。このようにして小間隙3の内部の空気を吸
引しつつ、バルブ13を開いてモルタルタンク8
内のモルタルを透孔5から小間隙3内に供給す
る。このモルタルタンク8の内部には2Kg/cm2程
度(ゲージ圧)の空気圧が加えられており、モル
タルは水分比が18%程度のかなり硬目のものであ
るにもかかわらず、この加圧力と真空ポンプ11
による吸引力とによつて1〜2秒という短時間内
に環状の小間隙3内に加圧充填され、この小間〓
3を完全に満たす。モルタルは小間隙3を満たし
たうえパイプ9の内部へ侵入しようとするので、
透孔6の下端部には空気だけを通すがモルタルを
通さないフイルター14を入れておくことが好ま
しい。
本発明は上記のように減圧された小間隙3の内
部に加圧されたモルタルを充填するので、極めて
短時間のうちに能率よくモルタルの充填を行うこ
とができ、しかも水分比が比較的低いモルタルを
用いた場合にも鬆や気泡が入るおそれがない。し
かし本発明者の実験によれば、加圧力又は吸引力
のうち片方だけでは低水分のモルタルを迅速かつ
完全に充填することは困難であり、両者の併用が
効果的である。また本発明によれば小間隙3の上
面は治具4によつてシールされ、下面はゴムシー
ル12によつてシールされているので、モルタル
がはみ出したりするおそれはなく、モルタル表面
は平滑面となる。このため従来のような仕上加工
やはみ出したモルタルの削り落とし等の手数を省
くことができる。なおモルタル充填後はホース
7、9を治具4から取外し、治具4を付けたまま
でモルタルを硬化させたのちに治具4を取外す。
部に加圧されたモルタルを充填するので、極めて
短時間のうちに能率よくモルタルの充填を行うこ
とができ、しかも水分比が比較的低いモルタルを
用いた場合にも鬆や気泡が入るおそれがない。し
かし本発明者の実験によれば、加圧力又は吸引力
のうち片方だけでは低水分のモルタルを迅速かつ
完全に充填することは困難であり、両者の併用が
効果的である。また本発明によれば小間隙3の上
面は治具4によつてシールされ、下面はゴムシー
ル12によつてシールされているので、モルタル
がはみ出したりするおそれはなく、モルタル表面
は平滑面となる。このため従来のような仕上加工
やはみ出したモルタルの削り落とし等の手数を省
くことができる。なおモルタル充填後はホース
7、9を治具4から取外し、治具4を付けたまま
でモルタルを硬化させたのちに治具4を取外す。
(発明の効果)
本発明は以上の説明からも明らかなように、磁
器と金具との間に形成される小間隙の内部へモル
タルを能率よくしかも完全に均一充填することが
でき、また充填後の後加工等を省略して作業性を
著しく向上させることができるもので、碍管等の
製造工程の合理化を図るうえで大きい効果を持
つ。よつて本発明は従来の問題点を一掃した磁器
と金具との小間隙へのモルタル充填法として、産
業の発展に寄与するところは極めて大である。
器と金具との間に形成される小間隙の内部へモル
タルを能率よくしかも完全に均一充填することが
でき、また充填後の後加工等を省略して作業性を
著しく向上させることができるもので、碍管等の
製造工程の合理化を図るうえで大きい効果を持
つ。よつて本発明は従来の問題点を一掃した磁器
と金具との小間隙へのモルタル充填法として、産
業の発展に寄与するところは極めて大である。
図面は本発明を説明する断面図である。
1:磁器、2:金具、3:小間隙、4:治具、
5,6:透孔。
5,6:透孔。
Claims (1)
- 1 磁器と金具の端面に、これらの間に形成され
る小間隙に連通する複数の透孔を対称位置に備え
た平板状の治具を密着させ、一方の透孔から小間
隙の内部の空気を吸引し他方の透孔から加圧され
たモルタルの小間隙の内部へ加圧充填することを
特徴とする磁器と金具との小間隙へのモルタル充
填法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13247188A JPH01301567A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 磁器と金具との小間隙へのモルタル充填法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13247188A JPH01301567A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 磁器と金具との小間隙へのモルタル充填法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01301567A JPH01301567A (ja) | 1989-12-05 |
| JPH0477705B2 true JPH0477705B2 (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=15082152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13247188A Granted JPH01301567A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 磁器と金具との小間隙へのモルタル充填法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01301567A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994001379A1 (en) * | 1992-07-14 | 1994-01-20 | Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation | Welding procedure for a closed tube assembly |
| JP4795095B2 (ja) * | 2006-04-25 | 2011-10-19 | 清廣 長谷川 | 埋設管の改良方法 |
-
1988
- 1988-05-30 JP JP13247188A patent/JPH01301567A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01301567A (ja) | 1989-12-05 |
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