JPH0478018A - 磁気ディスクおよびその製法 - Google Patents
磁気ディスクおよびその製法Info
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- JPH0478018A JPH0478018A JP18632590A JP18632590A JPH0478018A JP H0478018 A JPH0478018 A JP H0478018A JP 18632590 A JP18632590 A JP 18632590A JP 18632590 A JP18632590 A JP 18632590A JP H0478018 A JPH0478018 A JP H0478018A
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- Japan
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- group
- protective film
- magnetic disk
- carbon
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- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は磁気ディスクおよびその製法に関する。
さらに詳しくは、耐久性、信頼性および電磁変換特性な
とか改良された磁気ディスクおよびその製法に関する。
とか改良された磁気ディスクおよびその製法に関する。
[従来の技術]
近年、コンピューター◆システムにおける磁気ディスク
などの外部記憶装置の重要性が増大しており、これに伴
い磁気ディスクなとを使用した磁気記録装置の高記録密
度化に対する要求はまずます高まっている。かかる磁気
記録装置は記録再生ヘッドと磁気ディスクとの主要構成
部から構成されている。磁気ディスクは高速で回転して
おり、前記記録再生ヘッドは磁気ディスク表面がら微ノ
4X間隔たけ離れた位置に置かれている。この微小間隔
を小さくして磁気記録装置の高性能化を図るために、記
録再生ヘッドの荷重を小さくするとともに、接触始動・
停止(コンタクト・スタート・ストップ(C35))型
ヘット浮上システムが採用されている。
などの外部記憶装置の重要性が増大しており、これに伴
い磁気ディスクなとを使用した磁気記録装置の高記録密
度化に対する要求はまずます高まっている。かかる磁気
記録装置は記録再生ヘッドと磁気ディスクとの主要構成
部から構成されている。磁気ディスクは高速で回転して
おり、前記記録再生ヘッドは磁気ディスク表面がら微ノ
4X間隔たけ離れた位置に置かれている。この微小間隔
を小さくして磁気記録装置の高性能化を図るために、記
録再生ヘッドの荷重を小さくするとともに、接触始動・
停止(コンタクト・スタート・ストップ(C35))型
ヘット浮上システムが採用されている。
ところで、磁気ディスクの高記録密度化および高性能化
を図るためには、磁気記録媒体の薄層化、均一化、磁気
特性の改良を図るとともに低浮上量における安定したヘ
ッド浮揚状態を確保し、さらにはヘッドとディスクの衝
突(ヘントクラッシュ)を防止すべくディスク表面の粗
さの精度の向上および耐ヘツドクラツシユ性なとの向上
を図る必要がある。しかし、ディスク表面の粗さの精度
の向上に伴い、磁気ディスクと磁気ヘットとの接触摺動
時における動摩擦係数が著しく大きくなり、ヘッド浮上
までの摺動特性がわるくなるという欠点が生じる。
を図るためには、磁気記録媒体の薄層化、均一化、磁気
特性の改良を図るとともに低浮上量における安定したヘ
ッド浮揚状態を確保し、さらにはヘッドとディスクの衝
突(ヘントクラッシュ)を防止すべくディスク表面の粗
さの精度の向上および耐ヘツドクラツシユ性なとの向上
を図る必要がある。しかし、ディスク表面の粗さの精度
の向上に伴い、磁気ディスクと磁気ヘットとの接触摺動
時における動摩擦係数が著しく大きくなり、ヘッド浮上
までの摺動特性がわるくなるという欠点が生じる。
従来の磁気ディスクとしては、(11樹脂フイルム、ア
ルミ合金またはNLCu−P合金からなる基板上にFe
と酸素を用いて反応性スパッタ法てFeの酸化物からな
る層を形成したのち、さらに大気中で酸化することによ
りγ−Fe 203からなる磁性層を形成したものや、
(2)アルミ合金からなる基板上にNLP合金の下地層
をメツキ法により形成し、さらにその上にNL−Ca−
P合金の磁性層をメツキ法により形成したものか知られ
ている。
ルミ合金またはNLCu−P合金からなる基板上にFe
と酸素を用いて反応性スパッタ法てFeの酸化物からな
る層を形成したのち、さらに大気中で酸化することによ
りγ−Fe 203からなる磁性層を形成したものや、
(2)アルミ合金からなる基板上にNLP合金の下地層
をメツキ法により形成し、さらにその上にNL−Ca−
P合金の磁性層をメツキ法により形成したものか知られ
ている。
しかしながら、このような磁気ディスクにおいては、磁
気ヘッドとの前述の摺動特性がわるく、そのため磁気デ
ィスクまたは磁気ヘッドの損傷を生し、機械的耐久性に
劣るという欠点がある。
気ヘッドとの前述の摺動特性がわるく、そのため磁気デ
ィスクまたは磁気ヘッドの損傷を生し、機械的耐久性に
劣るという欠点がある。
このような欠点を解消し、磁気ディスクの下地層および
磁性層を保護するために、従来より、たとえば日本応用
磁気学会誌、VOl、IO,NO,1,6頁(198B
)に記載されているように磁性層上にスパッタ法、電子
ビーム蒸着法またはCVD法などにより炭素からなる保
護膜を形成したり、また、この上にさらにフッ素系潤滑
剤をスピンコード法またはデイツプコート法などにより
塗布することにより保護膜を形成している。
磁性層を保護するために、従来より、たとえば日本応用
磁気学会誌、VOl、IO,NO,1,6頁(198B
)に記載されているように磁性層上にスパッタ法、電子
ビーム蒸着法またはCVD法などにより炭素からなる保
護膜を形成したり、また、この上にさらにフッ素系潤滑
剤をスピンコード法またはデイツプコート法などにより
塗布することにより保護膜を形成している。
[発明が解決しようとする課題]
しかしなから、従来の炭素からなる保護膜を有する磁気
ディスクにおいては、炭素保護膜上に塗布したフッ素系
潤滑剤の保持が困難であり、磁気ディスクの回転に伴い
フッ素系潤滑剤が飛散したり、放置時間および放置温度
に依存してフッ素系潤滑剤が蒸発したりして、保護層の
磁気ヘッドに対する潤滑効果が劣化し、磁気ディスクや
磁気ヘッドにtji傷が生しやすくなったり、充分な耐
久性および信頼性かえられないという問題がある。
ディスクにおいては、炭素保護膜上に塗布したフッ素系
潤滑剤の保持が困難であり、磁気ディスクの回転に伴い
フッ素系潤滑剤が飛散したり、放置時間および放置温度
に依存してフッ素系潤滑剤が蒸発したりして、保護層の
磁気ヘッドに対する潤滑効果が劣化し、磁気ディスクや
磁気ヘッドにtji傷が生しやすくなったり、充分な耐
久性および信頼性かえられないという問題がある。
本発明はかかる従来の問題点を解決るするためになされ
たもので、炭素保護膜を、■族元素群から選ばれた少な
くとも一種の元素を含む炭素膜からなる保護膜に置き換
えるとともに、この炭素保護膜上に親水性官能基を分子
内に有するフッ素系潤滑剤を塗布することて、潤滑剤を
塗布したのちの潤滑剤の飛散、蒸発現象かほとんとなく
、その結果再生出力か低下せす、さらに実用上充分な耐
久性および耐食性を有する磁気ディスクを提供すること
を第一の目的とする。また、本発明は、かかる磁気ディ
スクを製造するための改良された磁気ディスクの製法を
提供することを第二の目的とする。
たもので、炭素保護膜を、■族元素群から選ばれた少な
くとも一種の元素を含む炭素膜からなる保護膜に置き換
えるとともに、この炭素保護膜上に親水性官能基を分子
内に有するフッ素系潤滑剤を塗布することて、潤滑剤を
塗布したのちの潤滑剤の飛散、蒸発現象かほとんとなく
、その結果再生出力か低下せす、さらに実用上充分な耐
久性および耐食性を有する磁気ディスクを提供すること
を第一の目的とする。また、本発明は、かかる磁気ディ
スクを製造するための改良された磁気ディスクの製法を
提供することを第二の目的とする。
[課題を解決するための手段]
前ae本発明の第一の目的は、非磁性基体上に金属磁性
層を有し、該金属磁性層上に■族元素群から選ばれた少
なくとも一種の元素を含む炭素膜からなる保護膜か形成
されており、さらに該保護膜」−にカルホキシル基、ア
ミ2ノ基、水酸基、シラツル基、スルホン酸基、リン酸
基なとの親水性官能基を構成分子内に何するフッ素系極
性潤滑剤層か塗布形成されてなることを特徴とする磁気
ディスクによって達成される。
層を有し、該金属磁性層上に■族元素群から選ばれた少
なくとも一種の元素を含む炭素膜からなる保護膜か形成
されており、さらに該保護膜」−にカルホキシル基、ア
ミ2ノ基、水酸基、シラツル基、スルホン酸基、リン酸
基なとの親水性官能基を構成分子内に何するフッ素系極
性潤滑剤層か塗布形成されてなることを特徴とする磁気
ディスクによって達成される。
また、前記本発明の第二の目的は、非磁性基体」二に金
属磁性層か形成された基板を、炭素をタケットとしたス
パッタ成膜室内に設けられた試料台上に載置し、前記室
内を高真空に排気したのち、アルゴンと、■族元素の水
素化物、アルキル化合物、アルコキシル化合物および配
位化合物よりなる群から選ばれた少なくとも一種とを含
む混合ガスを供給し、ガス圧1〜I00mTorr、放
電電力20〜2000Wでスパッタリングする二と1こ
より前シ己■族元素を含む炭素保護膜を形成し、ついで
えられた炭素保護膜上に、カルホキシル基、アミ、ノ基
、水酸基、シラノール基、スルホン酸基、リン酸基なと
の親水性官能基を構成分子内に有するフッ素系極性潤滑
剤か塗布形成することを特徴とする磁気ディスクの製法
によって達成される。また、非磁性基体上に金属磁性層
か形成された基板を、■族元素から選ばれた少なくとも
一種の元素を混ぜた炭素をターゲットとしたスパッタ装
置内に設けられた試料台上に載置し、前記室内を高真空
に排気したのち、アルゴンを前記室内に導入し、ガス圧
1〜I00mTorr、放電電力20〜2000Wでス
パッタリングすることにより、前記■族元素を含む炭素
保護膜を形成し、ついでえられた炭素保護膜」二に、カ
ルホキシル基、アミノ基、水酸基、シラノール基、スル
ホン酸基、リン酸基なとの親水性官能基を構成分子内に
有するフッ素系極性潤滑剤を塗布形成することを特徴と
する磁気ディスクの製法によ−っても達成される。さら
には、非磁性基体」二に金属磁性層が形成された基板を
、高周波プラズマCVD成膜室内に設けられた試料台上
に載置し、前記室内を高真空に排気したのち、炭化水素
化合物(メタン: CH4、エタン C2Hs、エチ
レン C2H4などの一般式: Cn11m [n S
mは自然数を示す]て表されるもの)または−級アルコ
ール(メタノール: CH30H、エタノール: C
2850Hなとの一般式・R−O11で表されるもの)
と、■族元素群から選ばれた少なくとも一種の元素の水
素化物、アルキル化合物、アルコキシ化合物および配位
化合物よりなる群から選ばれた少なくとも一種とを含む
混合ガスを供給し、ガス圧1〜1000mTorr、放
電電力2〜200wてプラズマCVD処理することによ
り前記■族元素を含む炭素保護膜を形成し、ついでえら
れた炭素保護膜上に、カルボキシル基、アミノ基、水酸
基、シラノール基、スルホン酸基、リン酸基なとの親水
性官能基を構成分子内に有するフッ素系極性潤滑剤を塗
布形成することを特徴とする磁気ディスクの製法によっ
ても達成される。
属磁性層か形成された基板を、炭素をタケットとしたス
パッタ成膜室内に設けられた試料台上に載置し、前記室
内を高真空に排気したのち、アルゴンと、■族元素の水
素化物、アルキル化合物、アルコキシル化合物および配
位化合物よりなる群から選ばれた少なくとも一種とを含
む混合ガスを供給し、ガス圧1〜I00mTorr、放
電電力20〜2000Wでスパッタリングする二と1こ
より前シ己■族元素を含む炭素保護膜を形成し、ついで
えられた炭素保護膜上に、カルホキシル基、アミ、ノ基
、水酸基、シラノール基、スルホン酸基、リン酸基なと
の親水性官能基を構成分子内に有するフッ素系極性潤滑
剤か塗布形成することを特徴とする磁気ディスクの製法
によって達成される。また、非磁性基体上に金属磁性層
か形成された基板を、■族元素から選ばれた少なくとも
一種の元素を混ぜた炭素をターゲットとしたスパッタ装
置内に設けられた試料台上に載置し、前記室内を高真空
に排気したのち、アルゴンを前記室内に導入し、ガス圧
1〜I00mTorr、放電電力20〜2000Wでス
パッタリングすることにより、前記■族元素を含む炭素
保護膜を形成し、ついでえられた炭素保護膜」二に、カ
ルホキシル基、アミノ基、水酸基、シラノール基、スル
ホン酸基、リン酸基なとの親水性官能基を構成分子内に
有するフッ素系極性潤滑剤を塗布形成することを特徴と
する磁気ディスクの製法によ−っても達成される。さら
には、非磁性基体」二に金属磁性層が形成された基板を
、高周波プラズマCVD成膜室内に設けられた試料台上
に載置し、前記室内を高真空に排気したのち、炭化水素
化合物(メタン: CH4、エタン C2Hs、エチ
レン C2H4などの一般式: Cn11m [n S
mは自然数を示す]て表されるもの)または−級アルコ
ール(メタノール: CH30H、エタノール: C
2850Hなとの一般式・R−O11で表されるもの)
と、■族元素群から選ばれた少なくとも一種の元素の水
素化物、アルキル化合物、アルコキシ化合物および配位
化合物よりなる群から選ばれた少なくとも一種とを含む
混合ガスを供給し、ガス圧1〜1000mTorr、放
電電力2〜200wてプラズマCVD処理することによ
り前記■族元素を含む炭素保護膜を形成し、ついでえら
れた炭素保護膜上に、カルボキシル基、アミノ基、水酸
基、シラノール基、スルホン酸基、リン酸基なとの親水
性官能基を構成分子内に有するフッ素系極性潤滑剤を塗
布形成することを特徴とする磁気ディスクの製法によっ
ても達成される。
[作 用]
本発明における、■族元素から選ばれた少なくとも一種
の元素を含む炭素膜からなる保護膜内に存在する■族原
子は、炭素原子に比較して親水性官能基を有するフン素
糸極性潤滑剤分子と塩を形成したり、イオン結合のよう
な静電気的結合または配位結合を形成することによって
相互作用か強くなる。このためフッ素系極性潤滑剤は炭
素膜上に強く保持され、結果的に潤滑剤分子の飛散や蒸
発かはとんと生じず、潤滑剤層の厚さが薄くとも、充分
な機械的耐久性を有するとともに充分な撥水性を有する
磁気ディスクをうろことができる。
の元素を含む炭素膜からなる保護膜内に存在する■族原
子は、炭素原子に比較して親水性官能基を有するフン素
糸極性潤滑剤分子と塩を形成したり、イオン結合のよう
な静電気的結合または配位結合を形成することによって
相互作用か強くなる。このためフッ素系極性潤滑剤は炭
素膜上に強く保持され、結果的に潤滑剤分子の飛散や蒸
発かはとんと生じず、潤滑剤層の厚さが薄くとも、充分
な機械的耐久性を有するとともに充分な撥水性を有する
磁気ディスクをうろことができる。
[実施例]
以下、添付図面に基づき本発明の磁気ディスクおよびそ
の製法について詳細に説明する。
の製法について詳細に説明する。
第1図は本発明の磁気ディスクの一実施例の断面説明図
である。第1図において、(11はアルミニウム合金な
どからなる非磁性基体ないし基板であり、厚さは0.5
〜2 mm程度である。該基板(1)上にはNL−P合
金やNL−Cu Pからなり、厚さが20−程度の下地
層(2)か形成されている。この下地層(2)はメツキ
法などによって形成することができる。(3)は前記下
地層(2)上に形成された厚さ300〜2000人程度
の磁性層である。この磁性層(3)は、たとえばCo−
NL−Cr合金、Co−Cr−Ta 、 7− Fe2
O3からなっており、通常のスパッタ法や蒸着法によっ
て作製することができる。
である。第1図において、(11はアルミニウム合金な
どからなる非磁性基体ないし基板であり、厚さは0.5
〜2 mm程度である。該基板(1)上にはNL−P合
金やNL−Cu Pからなり、厚さが20−程度の下地
層(2)か形成されている。この下地層(2)はメツキ
法などによって形成することができる。(3)は前記下
地層(2)上に形成された厚さ300〜2000人程度
の磁性層である。この磁性層(3)は、たとえばCo−
NL−Cr合金、Co−Cr−Ta 、 7− Fe2
O3からなっており、通常のスパッタ法や蒸着法によっ
て作製することができる。
(4)は磁性層(3)上に形成された、■族元素群(鉄
、コバルト、ニッケル、ルテニウム、ロジウム、パラジ
ウム、オスミウム、イソジウムおよび白金)から選ばれ
た少なくとも一種の元素を含む炭素膜からなる保護膜層
である。該保護膜層(4)の厚さは、本発明においてと
くに限定されないか、概ね50〜600人か目安である
。この保護膜層(4)は後述するようなスパッタリング
法、プラズマCVD法、蒸着法などにより作製される。
、コバルト、ニッケル、ルテニウム、ロジウム、パラジ
ウム、オスミウム、イソジウムおよび白金)から選ばれ
た少なくとも一種の元素を含む炭素膜からなる保護膜層
である。該保護膜層(4)の厚さは、本発明においてと
くに限定されないか、概ね50〜600人か目安である
。この保護膜層(4)は後述するようなスパッタリング
法、プラズマCVD法、蒸着法などにより作製される。
(5)は前記保護膜層(4)上に形成されるフッ素系極
性潤滑剤層である。二のフッ素系極性潤滑剤層(5)は
、カルボキシル基、アミノ基、水酸基、ンラ、ノル基、
スルホン酸基、リン酸基なとの親水性官能基を構成分子
内に有しており、デイツプコート法やスピンコード法な
とによって保護膜層(4)上に形成される。該潤滑剤層
(5)の厚さは、本発明においてとくに限定されないか
、概ね5〜60人か目安である。
性潤滑剤層である。二のフッ素系極性潤滑剤層(5)は
、カルボキシル基、アミノ基、水酸基、ンラ、ノル基、
スルホン酸基、リン酸基なとの親水性官能基を構成分子
内に有しており、デイツプコート法やスピンコード法な
とによって保護膜層(4)上に形成される。該潤滑剤層
(5)の厚さは、本発明においてとくに限定されないか
、概ね5〜60人か目安である。
つぎに、本発明において用いられるフッ素系極性潤滑剤
について詳細に説明する。
について詳細に説明する。
本発明に用いる親水性官能基を分子内に有するフッ素系
極性潤滑剤としては、分子中に少なくとも1個、好まし
くは1〜20個のカルボキシル基を有するフッ素系潤滑
剤であればいずれのものであっても使用できる。その具
体例としては、たとえば、一般式(I)。
極性潤滑剤としては、分子中に少なくとも1個、好まし
くは1〜20個のカルボキシル基を有するフッ素系潤滑
剤であればいずれのものであっても使用できる。その具
体例としては、たとえば、一般式(I)。
F−(CF−CF20)n−C−COOH[1CF3
CF3 (式中、nは1〜50の自然数を示す)で表されるもの
、一般弐(It)・ t100cmCF20−(C2FaO)m−(CF20
)+ CF2−C00Htl) (式中、■は1〜50の自然数、1は1〜50の自然数
を示す)で表されるもの、一般式(■)。
CF3 (式中、nは1〜50の自然数を示す)で表されるもの
、一般弐(It)・ t100cmCF20−(C2FaO)m−(CF20
)+ CF2−C00Htl) (式中、■は1〜50の自然数、1は1〜50の自然数
を示す)で表されるもの、一般式(■)。
P−(CF2 )g−COOHflll)(式中、gは
1〜20の自然数を示す)で表されるものなどがあげら
れる。
1〜20の自然数を示す)で表されるものなどがあげら
れる。
一般式(1)で表されるものの具体例としては、たとえ
ばデュポン社製ノKRYTOX 157Fs(L)、K
RYTOX−157Fs M、 KRYTOX 1.5
7FS(Hl (、いずれも商品名。添字の(Ll、(
財)、旧)はそれぞれ平均分子量で分けられ、分子式中
のnが異なるものである)かあげられる。
ばデュポン社製ノKRYTOX 157Fs(L)、K
RYTOX−157Fs M、 KRYTOX 1.5
7FS(Hl (、いずれも商品名。添字の(Ll、(
財)、旧)はそれぞれ平均分子量で分けられ、分子式中
のnが異なるものである)かあげられる。
また、一般式fl[]で表されるものの具体例としては
、たとえばモンテフロース社製のZ−DIAC(商品名
)があげられる。
、たとえばモンテフロース社製のZ−DIAC(商品名
)があげられる。
さらに、一般式(l[)で表されるものの具体例として
は、たとえば大日本インキ化学工業m製のメガファック
F−120c商品名。式: F−(CF2 )8− C
oo)I)かあげられる。
は、たとえば大日本インキ化学工業m製のメガファック
F−120c商品名。式: F−(CF2 )8− C
oo)I)かあげられる。
このほかに、フッ素系極性潤滑剤としては、分子内に少
なくとも1個以上のアミノ基、水酸基、シラノール基、
スルホン酸基、リン酸基なとの親水基をもつものを用い
ることができる。その具体例としては、一般式(IV)
、fV)。
なくとも1個以上のアミノ基、水酸基、シラノール基、
スルホン酸基、リン酸基なとの親水基をもつものを用い
ることができる。その具体例としては、一般式(IV)
、fV)。
Ce FI7−NH2([V)
C8F7− NlIC284NH2(V)て表される
ものや、一般式(Vl) HOCH2CF2O−(C2F40)n−(CF20)
m−Cr3CH20H■) (式中、n、mは1〜20の自然数を示す)で表される
ものや、一般式■〜(XI) C8F+7−0(OH)2
(v[DC8F+7−3O3H(Ill C8F+7−03j (OCH3)3
(IX)C6Fly −08i (O
C2H5)2CJb
CK)C8F+7−O8i −O3i (
C2H5)20 H(XI) で表されるものなとがあげられる。
ものや、一般式(Vl) HOCH2CF2O−(C2F40)n−(CF20)
m−Cr3CH20H■) (式中、n、mは1〜20の自然数を示す)で表される
ものや、一般式■〜(XI) C8F+7−0(OH)2
(v[DC8F+7−3O3H(Ill C8F+7−03j (OCH3)3
(IX)C6Fly −08i (O
C2H5)2CJb
CK)C8F+7−O8i −O3i (
C2H5)20 H(XI) で表されるものなとがあげられる。
一般式(Vl)で表されるものの具体例としては、たと
えばモンテフロース社製のZ−DOL (商品名)か
あげられる。
えばモンテフロース社製のZ−DOL (商品名)か
あげられる。
つぎに前述した構成からなる本発明の磁気ディスクの製
法について説明する。なお、下地層および磁性層につい
ては、磁気ディスクの分野において常用されている、た
とえばメツキ法、スパッタ法により適宜形成することか
できるので本明細書においては詳細な説明は省略する。
法について説明する。なお、下地層および磁性層につい
ては、磁気ディスクの分野において常用されている、た
とえばメツキ法、スパッタ法により適宜形成することか
できるので本明細書においては詳細な説明は省略する。
まず最初に■族元素群から選ばれた少なくとも一種の元
素を含む炭素膜からなる炭素保護膜層の形成方法につい
て説明する。
素を含む炭素膜からなる炭素保護膜層の形成方法につい
て説明する。
第2図は第1図に示される磁気ディスクを製造するため
のDCスパッタリング装置の一例の概略説明図である。
のDCスパッタリング装置の一例の概略説明図である。
あらかしめ第1図において磁性層(3)まで形成された
基板を、DCスパッタリング装置を構成する真空槽[1
1j内のアース電極021上に載置し、炭素ターゲラh
f13)を直流電源(14)に接続されたターゲット
電極b」二に載置する。そしてアース電極02)とター
ケラト電極已を並行に設置する。つぎに真空ポンプf1
61を動作させ真空槽内を一旦高真空に引いたのち、た
とえばテトラカルボニルニッケル(Nj (Co)4)
ガスやFil(CO)5ガスのような、■族元素群から
選ばれた少なくとも一種の元素の水素化物、アルキル化
合物、アルコキン化合物および配位化合物よりなる群か
ら選ばれた少なくとも一種のガスf17)とアルゴン(
A「)ガスf18)をガス導入口09から真空槽内に導
入する。つきにアース電極02)とターゲット電極旧と
のあいたに直流電圧を印加し、電極間にプラズマを発生
させる。そして、混合ガス圧1〜100mTorr 、
放電電力20〜2000Wの範囲で適当な条件こ設置し
、磁性層(3)上に炭素保護膜(4)が約50〜600
人の厚さでスパッタ成膜される。
基板を、DCスパッタリング装置を構成する真空槽[1
1j内のアース電極021上に載置し、炭素ターゲラh
f13)を直流電源(14)に接続されたターゲット
電極b」二に載置する。そしてアース電極02)とター
ケラト電極已を並行に設置する。つぎに真空ポンプf1
61を動作させ真空槽内を一旦高真空に引いたのち、た
とえばテトラカルボニルニッケル(Nj (Co)4)
ガスやFil(CO)5ガスのような、■族元素群から
選ばれた少なくとも一種の元素の水素化物、アルキル化
合物、アルコキン化合物および配位化合物よりなる群か
ら選ばれた少なくとも一種のガスf17)とアルゴン(
A「)ガスf18)をガス導入口09から真空槽内に導
入する。つきにアース電極02)とターゲット電極旧と
のあいたに直流電圧を印加し、電極間にプラズマを発生
させる。そして、混合ガス圧1〜100mTorr 、
放電電力20〜2000Wの範囲で適当な条件こ設置し
、磁性層(3)上に炭素保護膜(4)が約50〜600
人の厚さでスパッタ成膜される。
ガス導入口09から真空槽内に導入される混合ガスとし
て、Nj (Co)4ガスとアルゴンガスを用いたばあ
いについて、それら混合ガスの流量比を変えて膜中の炭
素に対するニッケルの組成比率を評価した。第5図はそ
の結果を示す特性曲線図である。
て、Nj (Co)4ガスとアルゴンガスを用いたばあ
いについて、それら混合ガスの流量比を変えて膜中の炭
素に対するニッケルの組成比率を評価した。第5図はそ
の結果を示す特性曲線図である。
このときのスパッタ条件は混合ガス圧かlOmTorr
、放電電力が500Wてあった。このばあい、NL (
Co)4は室温ては液体であるので、ガス化するために
真空引きによる気化または加温による気化を行った。
、放電電力が500Wてあった。このばあい、NL (
Co)4は室温ては液体であるので、ガス化するために
真空引きによる気化または加温による気化を行った。
つぎに、前記炭素保護膜の他の形成方法について説明す
る。
る。
第3図は、本発明の磁気ディスクを製造するためのDC
スパッタリング装置の他の例の概略説明図である。
スパッタリング装置の他の例の概略説明図である。
あらかじめ第1図において磁性層(3)まで形成された
基板を、DCスパッタリング装置を構成する真空tHI
l内のアース電極(12)上に載置し、たとえばニッケ
ル含有炭素ターケソトのような、■族元素群から選ばれ
た少なくとも一種の元素を混ぜた炭素のターゲット(2
υを直流電源(14)に接続されたターゲット電極す上
に載置する。ターゲフト[21)としてニッケル含有炭
素ターゲットを用いるときは、炭素中のニッケル含有量
は0.01〜I(lati%程度であるのか好ましい。
基板を、DCスパッタリング装置を構成する真空tHI
l内のアース電極(12)上に載置し、たとえばニッケ
ル含有炭素ターケソトのような、■族元素群から選ばれ
た少なくとも一種の元素を混ぜた炭素のターゲット(2
υを直流電源(14)に接続されたターゲット電極す上
に載置する。ターゲフト[21)としてニッケル含有炭
素ターゲットを用いるときは、炭素中のニッケル含有量
は0.01〜I(lati%程度であるのか好ましい。
つぎに、アース電極(12+とターゲット電極刊を並行
に設置する。ついて真空ポンプ0eを動作させ真空槽内
を一旦高真空に引いたのち、アルゴンガスOaをガス導
入口Ogから真空槽内に導入する。つぎにアース電極0
2)とターゲット電極にとのあいたに直流電圧を印加し
、電極間にプラズマを発生させる。そして、ガス圧]〜
100s+Torr。
に設置する。ついて真空ポンプ0eを動作させ真空槽内
を一旦高真空に引いたのち、アルゴンガスOaをガス導
入口Ogから真空槽内に導入する。つぎにアース電極0
2)とターゲット電極にとのあいたに直流電圧を印加し
、電極間にプラズマを発生させる。そして、ガス圧]〜
100s+Torr。
放電電力20〜2HOWの範囲で適当な条件に設置し、
磁性層(3)上に炭素保護膜(4)か約50〜600人
の厚さてスパッタ成膜される。
磁性層(3)上に炭素保護膜(4)か約50〜600人
の厚さてスパッタ成膜される。
ターゲットとしてニッケル含有炭素ターゲットを用いた
ばあいについて、合金ターゲット中のニッケル含有率を
変化させたときの保護膜中の炭素に対するニッケルの組
成比率を評価した。第6図はその結果を示す特性曲線図
である。このときのスパッタ条件はアルゴンガス圧が5
mTorr s放電電力が500Wてあった。
ばあいについて、合金ターゲット中のニッケル含有率を
変化させたときの保護膜中の炭素に対するニッケルの組
成比率を評価した。第6図はその結果を示す特性曲線図
である。このときのスパッタ条件はアルゴンガス圧が5
mTorr s放電電力が500Wてあった。
つぎに、前記炭素保護膜のさらに他の形成方法について
説明する。
説明する。
第4図は本発明の磁気ディスクを製造するための高周波
プラズマCVD装置の一例の概略説明図である。
プラズマCVD装置の一例の概略説明図である。
あらかじめ第1図において磁性層(3)まで形成された
基板を、高周波プラズマCVD装置を構成する真空槽0
1)内の高周波電源因に接続された高周波電極の上に載
置する。そしてアース電極021を高周波電極のと並行
に設置する。つぎに真空ポンプ06を動作させ真空槽内
を一旦高真空に引いたのち、炭化水素化合物または一級
アルコールと、■族元素群から選ばれた少なくとも一種
の元素の水素化物、アルキル化合物、アルコキシ化合物
および配位化合物よりなる群から選ばれた少なくとも一
種とを含む混合ガス(たとえばメタン(CH4)ガスQ
4とNL(Co)4ガス面との混合ガスを導入口09か
ら真空槽内に導入する。つぎにアース電極02)と高周
波電極のとのあいだに13.56MHzまたは2.4G
Hzの高周波電圧を印加し、電極間にプラズマを発生さ
せる。
基板を、高周波プラズマCVD装置を構成する真空槽0
1)内の高周波電源因に接続された高周波電極の上に載
置する。そしてアース電極021を高周波電極のと並行
に設置する。つぎに真空ポンプ06を動作させ真空槽内
を一旦高真空に引いたのち、炭化水素化合物または一級
アルコールと、■族元素群から選ばれた少なくとも一種
の元素の水素化物、アルキル化合物、アルコキシ化合物
および配位化合物よりなる群から選ばれた少なくとも一
種とを含む混合ガス(たとえばメタン(CH4)ガスQ
4とNL(Co)4ガス面との混合ガスを導入口09か
ら真空槽内に導入する。つぎにアース電極02)と高周
波電極のとのあいだに13.56MHzまたは2.4G
Hzの高周波電圧を印加し、電極間にプラズマを発生さ
せる。
そして、混合ガス圧1〜1000IITOrr、放電電
力2〜200wの範囲で適当な条件に設置し、磁性層(
3)上に炭素保護膜(4)が約50〜600人の厚さて
成膜される。
力2〜200wの範囲で適当な条件に設置し、磁性層(
3)上に炭素保護膜(4)が約50〜600人の厚さて
成膜される。
混合ガスとしてCH4ガスとNL(CO)zガスとの混
合ガスを用いたばあいについて、ガス導入口09からの
C)laガフ、 (241とNL (CO)4ガス(1
7)ノミl比ヲ11 エて炭素保護膜中の炭素に対する
ニッケルの組成比率を評価した。第7図はその結果を示
す特性曲線図である。このときのプラズマCVDによる
成膜条件は、混合ガスの圧力か300mTorr、放電
電力か60Wてあった。このばあいも第2図に関連して
さきに述べたと同様に真空引きあるいは加温によるNL
(CO)4のガス化を行った。
合ガスを用いたばあいについて、ガス導入口09からの
C)laガフ、 (241とNL (CO)4ガス(1
7)ノミl比ヲ11 エて炭素保護膜中の炭素に対する
ニッケルの組成比率を評価した。第7図はその結果を示
す特性曲線図である。このときのプラズマCVDによる
成膜条件は、混合ガスの圧力か300mTorr、放電
電力か60Wてあった。このばあいも第2図に関連して
さきに述べたと同様に真空引きあるいは加温によるNL
(CO)4のガス化を行った。
つぎにフッ素系極性潤滑剤層(5)の形成方法について
説明する。
説明する。
本発明における潤滑剤層(5)は、前述したフッ素系極
性潤滑剤をトリフルオロトリクロロエタン、テトラクロ
ロジフルオロエタン、トリクロロモノフルオロメタンな
とのフッ素溶媒中に0.1〜5g / D程度の条件で
希釈し、えられた希釈液中に炭素保護膜層(4)まで形
成した基板を浸漬するデイツプコート法や、スピンコー
ド法により形成することができる。デイツプコート法を
用いるばあい、基板の引き上げ速度は0.01〜3w1
lIIlinが目安である。
性潤滑剤をトリフルオロトリクロロエタン、テトラクロ
ロジフルオロエタン、トリクロロモノフルオロメタンな
とのフッ素溶媒中に0.1〜5g / D程度の条件で
希釈し、えられた希釈液中に炭素保護膜層(4)まで形
成した基板を浸漬するデイツプコート法や、スピンコー
ド法により形成することができる。デイツプコート法を
用いるばあい、基板の引き上げ速度は0.01〜3w1
lIIlinが目安である。
つぎに、本発明の磁気ディスクおよびその製法を実施例
に基づき説明するか、本発明はもとよりかかる実施例に
のみ限定されるものではない。
に基づき説明するか、本発明はもとよりかかる実施例に
のみ限定されるものではない。
実施例1
厚さ1.5mmのアルミニウム合金からなる基板上にメ
ツキ法により厚さ15J!mのNL−Pからなる下地層
を形成したのち、該下地層の上に厚さ400人の磁性層
をスパッタ法により形成した。
ツキ法により厚さ15J!mのNL−Pからなる下地層
を形成したのち、該下地層の上に厚さ400人の磁性層
をスパッタ法により形成した。
こうして磁性層まで形成された基板を第3図に示される
DCスパッタリング装置の真空槽01)のアス電極02
)上に置し、ニッケル含有炭素ターゲット囲を直流電源
04Iに接続されたターゲット電極す上に載置した。そ
してアース電極02)とターゲット電極らを並行に設置
した。つぎに真空ポンプOeを動作させ真空槽内を一旦
高真空に引いたのち、アルゴンガス□□□をガス導入口
Ogから真空槽内に導入した。ついでアース電極a2J
とターゲット電極6とのあいたに直流電圧を印加し、電
極間にプラズマを発生させた。その際ターゲット(21
)には炭素中にニッケルを0.OI〜10 a t m
96含有した合金ターゲットを用いた。そして、ガス
圧1〜100mTorr、放電電力20〜2000Wの
範囲で適当な条件に設置し、磁性層上にニッケル含有の
炭素保護膜を約300人の厚さにスパッタ成膜した。
DCスパッタリング装置の真空槽01)のアス電極02
)上に置し、ニッケル含有炭素ターゲット囲を直流電源
04Iに接続されたターゲット電極す上に載置した。そ
してアース電極02)とターゲット電極らを並行に設置
した。つぎに真空ポンプOeを動作させ真空槽内を一旦
高真空に引いたのち、アルゴンガス□□□をガス導入口
Ogから真空槽内に導入した。ついでアース電極a2J
とターゲット電極6とのあいたに直流電圧を印加し、電
極間にプラズマを発生させた。その際ターゲット(21
)には炭素中にニッケルを0.OI〜10 a t m
96含有した合金ターゲットを用いた。そして、ガス
圧1〜100mTorr、放電電力20〜2000Wの
範囲で適当な条件に設置し、磁性層上にニッケル含有の
炭素保護膜を約300人の厚さにスパッタ成膜した。
こうして、ニッケルを5 atm%含む炭素保護膜が形
成された基板上に、KRYTOX 157FSM (商
品名。
成された基板上に、KRYTOX 157FSM (商
品名。
デュポン社製フッ素系極性潤滑剤。)をデイツプコート
法で塗布することで磁気ディスクを作製した。なお、塗
布時の条件として、KRYTOX 157FsfMlを
フッ素溶媒(トリフルオロトリクロロエタン)に3g/
lの条件で希釈し、この中へ基板を浸漬し、基板引き上
げ速度0.1 m /l1linで行った。
法で塗布することで磁気ディスクを作製した。なお、塗
布時の条件として、KRYTOX 157FsfMlを
フッ素溶媒(トリフルオロトリクロロエタン)に3g/
lの条件で希釈し、この中へ基板を浸漬し、基板引き上
げ速度0.1 m /l1linで行った。
実施例2〜7
ニッケルを5atm%含む炭素保護膜の代わりにニッケ
ルを0.04at11%(実施例2 ) 、0.08a
tm%(実施例3) 、0.2atm%(実施例4)
、0.8atm%(実施例5 ) 、0.9atm%(
実施例6) 、8attn%(実施例7)含む炭素保護
膜を有する基板を用いた以外は、実施例]と同様にして
磁気ディスクを作製した。
ルを0.04at11%(実施例2 ) 、0.08a
tm%(実施例3) 、0.2atm%(実施例4)
、0.8atm%(実施例5 ) 、0.9atm%(
実施例6) 、8attn%(実施例7)含む炭素保護
膜を有する基板を用いた以外は、実施例]と同様にして
磁気ディスクを作製した。
実施例8
ニッケルを5 atm%含む炭素保護膜の代わりに鉄を
5 atm%含む炭素保護膜を有する基板を用いた以外
は、実施例1と同様にして磁気ディスクを作製した。
5 atm%含む炭素保護膜を有する基板を用いた以外
は、実施例1と同様にして磁気ディスクを作製した。
実施例9
ニッケルを5 atm%含む炭素保護膜の代わりにコバ
ルトを5 atm%含む炭素保護膜を有する基板を用い
た以外は、実施例1と同様にして磁気ディスクを作製し
た。
ルトを5 atm%含む炭素保護膜を有する基板を用い
た以外は、実施例1と同様にして磁気ディスクを作製し
た。
実施例】0
ニッケルを5atff1%含む炭素保護膜の代わりに白
金を5 atm%含む炭素保護膜を有する基板を用いた
以外は、実施例1と同様にして磁気ディスクを作製した
。
金を5 atm%含む炭素保護膜を有する基板を用いた
以外は、実施例1と同様にして磁気ディスクを作製した
。
実施例11
ニンケルを5 atm%含む炭素保護膜の代わりにパラ
ジウムを5a、tm%含む炭素保護膜を有する基板を用
いた以外は、実施例1と同様にして磁気ディスクを作製
した。
ジウムを5a、tm%含む炭素保護膜を有する基板を用
いた以外は、実施例1と同様にして磁気ディスクを作製
した。
実施例12
厚さ1,5■のアルムニウム合金からなる基板上にメツ
キ法により厚さ20umのNL−CLL−Pからなる下
地層を形成したのち、該下地層の上に厚さ500人の磁
性層をスパッタ法により形成した。
キ法により厚さ20umのNL−CLL−Pからなる下
地層を形成したのち、該下地層の上に厚さ500人の磁
性層をスパッタ法により形成した。
こうして磁性層まで形成された基板を第2図に示される
DCスパッタリング装置の真空槽口)内のアース電極0
2)上に載置し、炭素ターゲット03)を直流電源04
)に接続されたターゲット電極す上に載置した。そして
アース電極02)とターゲット電極δを並行に設置した
。つぎに真空ポンプ皓を動作させ真空槽内を一旦高真空
に引いたのち、テトラカルボニルニッケル(Nj (C
O)4)ガス(’17)とアルゴン(Ar)ガスOaを
ガス導入口09から真空槽内に導入した。ついてアース
電極02)とターゲット電極もとのあいたに直流電圧を
印加し、電極間にプラズマを発生させた。そして、それ
ら混合ガス圧1〜1.OO+nTorr。
DCスパッタリング装置の真空槽口)内のアース電極0
2)上に載置し、炭素ターゲット03)を直流電源04
)に接続されたターゲット電極す上に載置した。そして
アース電極02)とターゲット電極δを並行に設置した
。つぎに真空ポンプ皓を動作させ真空槽内を一旦高真空
に引いたのち、テトラカルボニルニッケル(Nj (C
O)4)ガス(’17)とアルゴン(Ar)ガスOaを
ガス導入口09から真空槽内に導入した。ついてアース
電極02)とターゲット電極もとのあいたに直流電圧を
印加し、電極間にプラズマを発生させた。そして、それ
ら混合ガス圧1〜1.OO+nTorr。
放電電力20〜2000Wの範囲で適当な条件に設置し
、磁性層上にニッケルをふくむ炭素保護膜を約300人
の厚さにスパッタ成膜した。
、磁性層上にニッケルをふくむ炭素保護膜を約300人
の厚さにスパッタ成膜した。
こうして、ニッケルを1at111%含む炭素保護膜か
形成された基板上に、KRYTOX 157FS(M)
(商品名。
形成された基板上に、KRYTOX 157FS(M)
(商品名。
デュポン社製フッ素系極性潤滑剤。)をデイツプコート
法で塗布することて磁気ディスクを作製した。なお、塗
布時の条件として、KRYTOX 157FS(Mlを
フッ素溶媒(トリフルオロトリクロロエタン)に3g/
lの条件で希釈し、この中へ基板を浸漬し、基板引き上
げ速度0.1 m /minで行った。
法で塗布することて磁気ディスクを作製した。なお、塗
布時の条件として、KRYTOX 157FS(Mlを
フッ素溶媒(トリフルオロトリクロロエタン)に3g/
lの条件で希釈し、この中へ基板を浸漬し、基板引き上
げ速度0.1 m /minで行った。
実施例13
厚さ15關のアルムニウム合金からなる基板上にメツキ
法により厚さ15.iaのNL−Pからなる下地層を形
成したのち、該下地層の上に厚さ450人の磁性層をス
パッタ法により形成した。
法により厚さ15.iaのNL−Pからなる下地層を形
成したのち、該下地層の上に厚さ450人の磁性層をス
パッタ法により形成した。
こうして磁性層まで形成された基板を第4図に示される
高周波プラズマ装置の高周波電源のに接続された高周波
電極の上に載置した。そしてアス電極OZを高周波電極
のと並行に設置した。つぎに真空ポンプ0■を動作させ
真空槽内を一旦高真空に引いたのち、メタン(CH4)
ガスQ4とNL(CO)4ガス07)をガス導入口G9
から真空槽内に導入した。ついてアース電極(12)と
高周波電極のとのあいたに13.56MHzの高周波電
圧を印加し、電極間にプラズマを発生させた。そして、
混合ガス圧1〜1000mTorr、放電電力2〜20
0Wの範囲で適当な条件に設置し、磁性層(3)上にニ
ッケル含有の炭素保護膜を約300人の厚さに成膜した
。
高周波プラズマ装置の高周波電源のに接続された高周波
電極の上に載置した。そしてアス電極OZを高周波電極
のと並行に設置した。つぎに真空ポンプ0■を動作させ
真空槽内を一旦高真空に引いたのち、メタン(CH4)
ガスQ4とNL(CO)4ガス07)をガス導入口G9
から真空槽内に導入した。ついてアース電極(12)と
高周波電極のとのあいたに13.56MHzの高周波電
圧を印加し、電極間にプラズマを発生させた。そして、
混合ガス圧1〜1000mTorr、放電電力2〜20
0Wの範囲で適当な条件に設置し、磁性層(3)上にニ
ッケル含有の炭素保護膜を約300人の厚さに成膜した
。
こうして、ニッケルを1 atm%含む炭素保護膜か形
成された基板上に、KRYTOX 157Ps(M)
(商品名。デュポン社製フッ素系極性潤滑剤。)をデ
、イップコート法で塗布することで磁気ディスクを作製
した。なお、塗布時の条件として、KRYTOX157
FS(M)をフッ素溶媒(トリフルオロトリクロロエタ
ン)に3g/lの条件で希釈し、この中へ基板を浸漬し
、基板引き上げ速度0.1 m /l1inで行っtこ
。
成された基板上に、KRYTOX 157Ps(M)
(商品名。デュポン社製フッ素系極性潤滑剤。)をデ
、イップコート法で塗布することで磁気ディスクを作製
した。なお、塗布時の条件として、KRYTOX157
FS(M)をフッ素溶媒(トリフルオロトリクロロエタ
ン)に3g/lの条件で希釈し、この中へ基板を浸漬し
、基板引き上げ速度0.1 m /l1inで行っtこ
。
実施例14
厚さ1.5mのアルミニウム合金からなる基板上にメツ
キ法により厚さ15amのNL−Pからなる下地層を形
成したのち、該下地層の上に厚さ400人の磁性層をス
パッタ法により形成した。
キ法により厚さ15amのNL−Pからなる下地層を形
成したのち、該下地層の上に厚さ400人の磁性層をス
パッタ法により形成した。
こうして磁性層まで形成された基板を第2図に示される
DCスパッタリング装置の真空槽(I11内のアース電
極(12)上に載置し、炭素ターゲット03を直流電源
04)に接続されたターゲット電極口上に載置した。そ
してアース電極02]とターゲット電極6を並行に設置
した。つぎに真空ポンプaθを動作させ真空槽内を一旦
高真空に引いたのち、オクタカルボニルジコバルト(C
02(C0)8 )ガス(17)とアルゴンガスOaを
ガス導入口Ogから真空槽内に導入した。ついでアース
電極[12)とターゲット電極6とのあいたに直流電圧
を印加し、電極間にプラズマを発生させた。そして、混
合ガス圧1〜100mTorr、放電電力20〜200
0vの範囲で適当な条件に設置し、磁性層上にニッケル
をふくむ炭素保護膜を約300人の厚さにスパッタ成膜
した。
DCスパッタリング装置の真空槽(I11内のアース電
極(12)上に載置し、炭素ターゲット03を直流電源
04)に接続されたターゲット電極口上に載置した。そ
してアース電極02]とターゲット電極6を並行に設置
した。つぎに真空ポンプaθを動作させ真空槽内を一旦
高真空に引いたのち、オクタカルボニルジコバルト(C
02(C0)8 )ガス(17)とアルゴンガスOaを
ガス導入口Ogから真空槽内に導入した。ついでアース
電極[12)とターゲット電極6とのあいたに直流電圧
を印加し、電極間にプラズマを発生させた。そして、混
合ガス圧1〜100mTorr、放電電力20〜200
0vの範囲で適当な条件に設置し、磁性層上にニッケル
をふくむ炭素保護膜を約300人の厚さにスパッタ成膜
した。
こうして、コバルトを1 atm%含む炭素保護膜が形
成された基板上に実施例1と同様にしてフッ素系極性潤
滑剤を塗布して、磁気ディスクを作製した。
成された基板上に実施例1と同様にしてフッ素系極性潤
滑剤を塗布して、磁気ディスクを作製した。
比較例1
ニッケルを含有する炭素保護膜を有する基板の代わりに
スパッタ法で成膜された従来の炭素保護膜を有する基板
を用いた以外は、実施例1と同様にして磁気ディスクを
作製した。
スパッタ法で成膜された従来の炭素保護膜を有する基板
を用いた以外は、実施例1と同様にして磁気ディスクを
作製した。
比較例2
フッ素系極性潤滑剤の代わりに、極性基を持たない同系
列の潤滑剤であるデュポン社製KRYTOX143^D
(商品名) 一般式(Xl+)F−(CF−CF20
)n−CF3 CF3 (Xlり(式中、n
は1〜50の自然数を示す)を用いた以外は実施例1と
同様にして磁気ディスクを作製した。
列の潤滑剤であるデュポン社製KRYTOX143^D
(商品名) 一般式(Xl+)F−(CF−CF20
)n−CF3 CF3 (Xlり(式中、n
は1〜50の自然数を示す)を用いた以外は実施例1と
同様にして磁気ディスクを作製した。
えられた実施例および比較例について以下のこときスピ
ンオフ試験およびC8S試験を行った。
ンオフ試験およびC8S試験を行った。
スピンオフ試験
実施例1と比較例1〜2てえられた磁気ディスクについ
て磁気記録媒体の信頼性を表すスピンオフ試験を行った
。試験期間に対する潤滑層膜厚の変化の推移を第8図に
示す。ただし、ここていうスピンオフ試験とは、被試料
の磁気ディスクをスピンドルモーター上に搭載し、これ
を温度65℃、湿度20%の恒温恒湿槽に設置したのち
、スピンドルモーターを3600rp1mで回転させ(
磁気ディスクも3600rpmで回転する)、この回転
に伴う磁気ディスク面上の潤滑剤層の膜厚変化を評価す
る試験をいう。すなわち、磁気ディスクの回転に伴い、
潤滑層膜厚か大きく減少したばあいは、スピンオフ現象
が生じたことを示し、潤滑効果の劣化か生じていること
がわかる。とくにC8S動作試験においては、潤滑剤層
がある厚さよりも薄くなると、C8Sに伴う摩擦力の増
大が問題となり、またあまり塗布し過ぎるとヘッドとデ
ィスクとの吸着現象が起きるため、潤滑剤層の厚さには
ある適当な厚さの範囲があることがわかっている(たと
えば、日本潤滑学会第32期全国大会(大阪)予稿集4
85〜488頁、1987年参照)。
て磁気記録媒体の信頼性を表すスピンオフ試験を行った
。試験期間に対する潤滑層膜厚の変化の推移を第8図に
示す。ただし、ここていうスピンオフ試験とは、被試料
の磁気ディスクをスピンドルモーター上に搭載し、これ
を温度65℃、湿度20%の恒温恒湿槽に設置したのち
、スピンドルモーターを3600rp1mで回転させ(
磁気ディスクも3600rpmで回転する)、この回転
に伴う磁気ディスク面上の潤滑剤層の膜厚変化を評価す
る試験をいう。すなわち、磁気ディスクの回転に伴い、
潤滑層膜厚か大きく減少したばあいは、スピンオフ現象
が生じたことを示し、潤滑効果の劣化か生じていること
がわかる。とくにC8S動作試験においては、潤滑剤層
がある厚さよりも薄くなると、C8Sに伴う摩擦力の増
大が問題となり、またあまり塗布し過ぎるとヘッドとデ
ィスクとの吸着現象が起きるため、潤滑剤層の厚さには
ある適当な厚さの範囲があることがわかっている(たと
えば、日本潤滑学会第32期全国大会(大阪)予稿集4
85〜488頁、1987年参照)。
前記潤滑層膜厚評価は、FT−IR(フーリエ変換赤外
吸収分光)による膜厚測定法を用いた。この方法は、潤
滑層の示す赤外吸収強度から算出されるものである。
吸収分光)による膜厚測定法を用いた。この方法は、潤
滑層の示す赤外吸収強度から算出されるものである。
第8図より、実施例1の磁気ディスクでは、スピンオフ
による潤滑層膜厚の変化が少なく、試験後も約33Aの
厚さの潤滑剤層が残っているのに対し、従来のタイプの
比較例1および極性基を持たない潤滑剤を用いたタイプ
の比較例2の磁気ディスクでは、潤滑剤層の膜厚減少が
大きく明らかにスピンオフが発生し、残った潤滑剤層の
厚さも薄< CSSによる摩擦係数の増大か起こるのか
わかる。
による潤滑層膜厚の変化が少なく、試験後も約33Aの
厚さの潤滑剤層が残っているのに対し、従来のタイプの
比較例1および極性基を持たない潤滑剤を用いたタイプ
の比較例2の磁気ディスクでは、潤滑剤層の膜厚減少が
大きく明らかにスピンオフが発生し、残った潤滑剤層の
厚さも薄< CSSによる摩擦係数の増大か起こるのか
わかる。
ここて、本発明の磁気ディスクか従来の磁気ディスクと
比べ、スピンオフに対し良好な理由について検討してみ
たところ、実施例1のディスク上に塗布された潤滑層膜
厚は、比較例1〜2のディスク上に塗布される潤滑層膜
厚よりも、同一条件で塗布したにもかかわらす、厚く塗
布されることから、本発明のニッケルを含む炭素膜とフ
ッ素系極性潤滑剤であるKRYTOX 157FSM分
子内のカルボキンル基とが相互作用を有していたことか
わかった。これは炭素膜中のニッケルのような金属原子
と潤滑剤分子中の親水性官能基とか、塩を形成(7たり
イオン性結合のような静電気的結合または配位結合を形
成することにより炭素原子とのそれに比べて大きな結合
エネルギーを有するためであると考えられる。このこと
から、本発明の磁気ディスクの構成部である潤滑層は、
炭素膜上に相互作用を介してしっかりと固着されるため
、結果としてスピンオフしにくい潤滑層を形成したもの
と考えられる。
比べ、スピンオフに対し良好な理由について検討してみ
たところ、実施例1のディスク上に塗布された潤滑層膜
厚は、比較例1〜2のディスク上に塗布される潤滑層膜
厚よりも、同一条件で塗布したにもかかわらす、厚く塗
布されることから、本発明のニッケルを含む炭素膜とフ
ッ素系極性潤滑剤であるKRYTOX 157FSM分
子内のカルボキンル基とが相互作用を有していたことか
わかった。これは炭素膜中のニッケルのような金属原子
と潤滑剤分子中の親水性官能基とか、塩を形成(7たり
イオン性結合のような静電気的結合または配位結合を形
成することにより炭素原子とのそれに比べて大きな結合
エネルギーを有するためであると考えられる。このこと
から、本発明の磁気ディスクの構成部である潤滑層は、
炭素膜上に相互作用を介してしっかりと固着されるため
、結果としてスピンオフしにくい潤滑層を形成したもの
と考えられる。
また、第1表には実施例1〜7における一連のスピンオ
フ試験の結果を示す。第1表から、炭素膜中のニッケル
のatm%量か約5%になるまで順次、塗布潤滑層膜厚
か増加している。このことから、膜中のアルミニウムの
増加に伴い潤滑剤層との相互作用か強くなったことがわ
かる。また5力月間におけるスピンオフ試験後の潤滑剤
層の膜厚も、炭素膜中のニッケルの増加に伴い多くなっ
ていることがわかり、スピンオフに対しその防止効果か
大きいことか確かめられる。
フ試験の結果を示す。第1表から、炭素膜中のニッケル
のatm%量か約5%になるまで順次、塗布潤滑層膜厚
か増加している。このことから、膜中のアルミニウムの
増加に伴い潤滑剤層との相互作用か強くなったことがわ
かる。また5力月間におけるスピンオフ試験後の潤滑剤
層の膜厚も、炭素膜中のニッケルの増加に伴い多くなっ
ていることがわかり、スピンオフに対しその防止効果か
大きいことか確かめられる。
[以下余白]
C8S試験
つぎにスピンオフ試験を行ったのぢの実施例ト比較例に
ついて磁気記録媒体の信頼性を表すC8S動作試験(た
とえば、精密機械工学会誌、54.5.73〜79頁、
1988年参照)を行った。その際のC8S動作試験回
数と、ヘッド、ディスク間に発生した摩擦係数との関係
を第9図に示す。
ついて磁気記録媒体の信頼性を表すC8S動作試験(た
とえば、精密機械工学会誌、54.5.73〜79頁、
1988年参照)を行った。その際のC8S動作試験回
数と、ヘッド、ディスク間に発生した摩擦係数との関係
を第9図に示す。
第9図より、実施例1の磁気ディスクのC3S動作試験
に伴う摩擦係数の増加は少ないのに対し、比較例1〜2
の磁気ディスクでは著しく大きくなっていることが分か
る。このことから、本発明の磁気ディスクは磁気ヘッド
との接触摺動に伴う機械的劣化が少なく、潤滑層の効果
が著しいことがわかる。
に伴う摩擦係数の増加は少ないのに対し、比較例1〜2
の磁気ディスクでは著しく大きくなっていることが分か
る。このことから、本発明の磁気ディスクは磁気ヘッド
との接触摺動に伴う機械的劣化が少なく、潤滑層の効果
が著しいことがわかる。
第2表は、本発明の実施例1〜7を用いた一連のスピン
オフ試験後の資料についてのC8S動作試験の結果を示
している。第2表より炭素膜中のニッケルの81m%が
約01%以上でC8S動作に伴う機械的耐久性改善の効
果が著しいことかわかる。
オフ試験後の資料についてのC8S動作試験の結果を示
している。第2表より炭素膜中のニッケルの81m%が
約01%以上でC8S動作に伴う機械的耐久性改善の効
果が著しいことかわかる。
また第3表には、本発明の実施例]、8〜14および比
較例1〜2を用いたC8S動作試験の結果を示している
。第3表より、Fe、 Co5Ni、 Pd、 Ptの
いずれかの元素を含む炭素保護膜上にフッ素系極性潤滑
剤を塗布したものは、C8Sか3万回を超えても摩擦係
数が0.5を超えず、C8S動作に伴う機械的耐久性改
善の効果か著しいことかわかる。
較例1〜2を用いたC8S動作試験の結果を示している
。第3表より、Fe、 Co5Ni、 Pd、 Ptの
いずれかの元素を含む炭素保護膜上にフッ素系極性潤滑
剤を塗布したものは、C8Sか3万回を超えても摩擦係
数が0.5を超えず、C8S動作に伴う機械的耐久性改
善の効果か著しいことかわかる。
[以下余白コ
以上、本発明の実施例を比較例と対比して示したが、前
記実施例はごく一部の炭素成分原料および金属元素成分
原料を用いたにすぎない。その他の元素、水素化物、ア
ルキル化合物を用いたばおいても同様の結果かえられる
。金属元素成分としてアルキル化合物を用いたばあいに
は、金属元素の導入と同時に炭素成分の一部をも導入で
きる。
記実施例はごく一部の炭素成分原料および金属元素成分
原料を用いたにすぎない。その他の元素、水素化物、ア
ルキル化合物を用いたばおいても同様の結果かえられる
。金属元素成分としてアルキル化合物を用いたばあいに
は、金属元素の導入と同時に炭素成分の一部をも導入で
きる。
また、前記実施例では、製造装置としてDCスパッタ装
置および高周波プラズマCVD装置を用いたが、本発明
においてはプラズマ発生手段としてそれぞれ高周波、直
流およびマイクロ波ECRのいずれをも使用できること
はいうまでもない。
置および高周波プラズマCVD装置を用いたが、本発明
においてはプラズマ発生手段としてそれぞれ高周波、直
流およびマイクロ波ECRのいずれをも使用できること
はいうまでもない。
なお、本発明は磁気ディスクについて述べたが、フロッ
ピーディスク、磁気テープ、磁気カードにも本発明の考
え方を適用することができる。
ピーディスク、磁気テープ、磁気カードにも本発明の考
え方を適用することができる。
[発明の効果]
以上説明したとおり本発明の磁気ディスクは、基板上に
磁性層を形成し、その表面に形成される第■族元素(鉄
: Pe、コバルト・Co、ニッケル:Ni1ルテニウ
ム: Ru、ロジウム: Rh、パラジウム:Pd、オ
スミウム: Os、イリジウム;1「、白金: Pt)
の中から選ばれた少なくとも一種の元素を含む炭素膜か
らなる保護膜か、親水性官能基を有するフッ素系極性潤
滑剤分子との相互作用を持つために、結果として塗布形
成される潤滑剤層は炭素保護膜上に強く保持され、ディ
スク回転に伴う潤滑剤層のスピンオフ現象、すなわち飛
散や蒸発かほとんと生じす、充分な機械的耐久性を有す
る。また磁性層上に形成される層の合計の膜厚を薄くて
きるので、磁性層と磁気ヘッドとのスペーシンクロスが
少なく、磁気記録媒体の再生特性を良好に保持できる。
磁性層を形成し、その表面に形成される第■族元素(鉄
: Pe、コバルト・Co、ニッケル:Ni1ルテニウ
ム: Ru、ロジウム: Rh、パラジウム:Pd、オ
スミウム: Os、イリジウム;1「、白金: Pt)
の中から選ばれた少なくとも一種の元素を含む炭素膜か
らなる保護膜か、親水性官能基を有するフッ素系極性潤
滑剤分子との相互作用を持つために、結果として塗布形
成される潤滑剤層は炭素保護膜上に強く保持され、ディ
スク回転に伴う潤滑剤層のスピンオフ現象、すなわち飛
散や蒸発かほとんと生じす、充分な機械的耐久性を有す
る。また磁性層上に形成される層の合計の膜厚を薄くて
きるので、磁性層と磁気ヘッドとのスペーシンクロスが
少なく、磁気記録媒体の再生特性を良好に保持できる。
その結果、耐久性に優れ、かつ、再生出力か低下しない
磁気ディスクかえられる効果がある。
磁気ディスクかえられる効果がある。
第1図は本発明の磁気ディスクの一実施例の断面説明図
、第2図は本発明の製法を実施するためのDCスパッタ
装置の一例を示す概略説明図、第3図は本発明の製法を
実施するためDCスパッタ装置の他の例を示す概略説明
図、第4図は本発明の製法を実施するための高周波ブラ
スマCV l)装置の一例を示す概略説明図、第5図は
N1(CO)zガスの流量比と形成した炭素保護膜中の
ニッケルの含有量を示す特性曲線図、第6図はターゲッ
トのニッケル含有量と形成した炭素保護膜中のニッケル
の含有量を示す特性曲線図、第7図はN1(Go)4ガ
スの流量比と形成した炭素保護膜中のニッケルの含有量
を示す特性曲線図、第8図はスピンオフ試験期間と潤滑
剤層膜厚の変化との関係を示す特性曲線図、第9図はC
8S試験回数と磁気ディスクの摩擦係数の変化との関係
を示す特性曲線図である。 (図面の主要符号) (1)、非磁性基体 (2):下地層 (3)二合金磁性層 (4)・保護膜層 (5):フッ素系潤滑剤層 01):真空槽 02):アース電極 OG=真空ポンプ 09、ガス導入口 オ 1 図 代 理 人 大 岩 増 雄 1:非磁性基体 2:下地層 6:合金磁性層 4:保護膜層 5:フッ素系潤滑剤層 第2図 11:真空槽 12:アース電極 16:真空ポンプ 19:ガス導入口 第4 図 :真空槽 :アース電極 :真空ポンプ :ガス導入口 第3 コ貞空槽 :アース電極 :真空ポンプ :ガス導入口 才5図 0.01 0.1 N i(OO) 4ガスの流量比 (%) 0.01 0.1 タ ゲラ ト中の141含有量(%) オ ■ 試 験 期 間 月 オフ 図 0.01 0.1 O Nユ(CO)4ガスの流−h[比 (%) 摩 擦 係 数
、第2図は本発明の製法を実施するためのDCスパッタ
装置の一例を示す概略説明図、第3図は本発明の製法を
実施するためDCスパッタ装置の他の例を示す概略説明
図、第4図は本発明の製法を実施するための高周波ブラ
スマCV l)装置の一例を示す概略説明図、第5図は
N1(CO)zガスの流量比と形成した炭素保護膜中の
ニッケルの含有量を示す特性曲線図、第6図はターゲッ
トのニッケル含有量と形成した炭素保護膜中のニッケル
の含有量を示す特性曲線図、第7図はN1(Go)4ガ
スの流量比と形成した炭素保護膜中のニッケルの含有量
を示す特性曲線図、第8図はスピンオフ試験期間と潤滑
剤層膜厚の変化との関係を示す特性曲線図、第9図はC
8S試験回数と磁気ディスクの摩擦係数の変化との関係
を示す特性曲線図である。 (図面の主要符号) (1)、非磁性基体 (2):下地層 (3)二合金磁性層 (4)・保護膜層 (5):フッ素系潤滑剤層 01):真空槽 02):アース電極 OG=真空ポンプ 09、ガス導入口 オ 1 図 代 理 人 大 岩 増 雄 1:非磁性基体 2:下地層 6:合金磁性層 4:保護膜層 5:フッ素系潤滑剤層 第2図 11:真空槽 12:アース電極 16:真空ポンプ 19:ガス導入口 第4 図 :真空槽 :アース電極 :真空ポンプ :ガス導入口 第3 コ貞空槽 :アース電極 :真空ポンプ :ガス導入口 才5図 0.01 0.1 N i(OO) 4ガスの流量比 (%) 0.01 0.1 タ ゲラ ト中の141含有量(%) オ ■ 試 験 期 間 月 オフ 図 0.01 0.1 O Nユ(CO)4ガスの流−h[比 (%) 摩 擦 係 数
Claims (4)
- (1)非磁性基体上に金属磁性層を有し、該金属磁性層
上にVIII族元素群から選ばれた少なくとも一種の元素を
含む炭素膜からなる保護膜が形成されており、さらに該
保護膜上に親水性官能基を構成分子内に有するフッ素系
極性潤滑剤層が塗布形成されてなることを特徴とする磁
気ディスク。 - (2)非磁性基体上に金属磁性層が形成された基板を、
炭素をターゲットとしたスパッタ成膜室内に設けられた
試料台上に載置し、前記室内を高真空に排気したのち、
アルゴンと、VIII族元素群から選ばれた少なくとも一種
の元素の水素化物、アルキル化合物、アルコキシ化合物
および配位化合物よりなる群から選ばれた少なくとも一
種とを含む混合ガスを供給し、ガス圧1〜100mTo
rr、放電電力20〜2000Wの条件でスパッタリン
グすることにより前記VIII族元素を含む炭素保護膜を形
成し、ついでえられた炭素保護膜上に、親水性官能基を
構成分子内に有するフッ素系極性潤滑剤を塗布形成する
ことを特徴とする磁気ディスクの製法。 - (3)非磁性基体上に金属磁性層が形成された基板を、
VIII族元素群から選ばれた少なくとも一種の元素を混ぜ
た炭素をターゲットとしたスパッタ成膜室内に設けられ
た試料台上に載置し、前記室内を高真空に排気したのち
、アルゴンを前記室内に導入し、ガス圧1〜100mT
orr、放電電力20〜2000Wの条件でスパッタリ
ングすることにより前記VIII族元素を含む炭素保護膜を
形成し、ついでえられた炭素保護膜上に親水性官能基を
構成分子内に有するフッ素系極性潤滑剤を塗布形成する
ことを特徴とする磁気ディスクの製法。 - (4)非磁性基体上に金属磁性層が形成された基板を、
高周波プラズマCVD成膜室内に設けられた試料台上に
載置し、前記室内を高真空に排気したのち、炭化水素化
合物または一級アルコールと、VIII族元素群から選ばれ
た少なくとも一種の元素の水素化物、アルキル化合物、
アルコキシ化合物および配位化合物よりなる群から選ば
れた少なくとも一種とを含む混合ガスを供給し、ガス圧
1〜1000mTorr、放電電力2〜200Wの条件
でプラズマCVD処理することにより前記VIII族元素を
含む炭素保護膜を形成し、ついでえられた炭素保護膜上
に親水性官能基を構成分子内に有するフッ素系極性潤滑
剤を塗布形成することを特徴とする磁気ディスクの製法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18632590A JPH0478018A (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 磁気ディスクおよびその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18632590A JPH0478018A (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 磁気ディスクおよびその製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0478018A true JPH0478018A (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=16186368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18632590A Pending JPH0478018A (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 磁気ディスクおよびその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0478018A (ja) |
-
1990
- 1990-07-11 JP JP18632590A patent/JPH0478018A/ja active Pending
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