JPH0478075B2 - - Google Patents

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JPH0478075B2
JPH0478075B2 JP58242827A JP24282783A JPH0478075B2 JP H0478075 B2 JPH0478075 B2 JP H0478075B2 JP 58242827 A JP58242827 A JP 58242827A JP 24282783 A JP24282783 A JP 24282783A JP H0478075 B2 JPH0478075 B2 JP H0478075B2
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JP
Japan
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signal
video signal
field
circuit
chroma
Prior art date
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JP58242827A
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JPS60134576A (ja
Inventor
Yoshuki Nakamura
Tetsuo Kato
Norio Ebihara
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS60134576A publication Critical patent/JPS60134576A/ja
Publication of JPH0478075B2 publication Critical patent/JPH0478075B2/ja
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    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00—Details of television systems
    • H04N5/76—Television signal recording
    • H04N5/91—Television signal processing therefor
    • H04N5/93—Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
    • H04N5/932—Regeneration of analogue synchronisation signals
    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00—Details of colour television systems
    • H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/87—Regeneration of colour television signals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は映像信号再生装置に関し、特にVTR
(ビデオテープレコーダ)に適用して好適なもの
である。
〔背景技術とその問題点〕
例えば放送局用VTRにおいて、所定時間の長
さの番組を記録してあるテープを再生する際に、
当該所定時間の間に他の情報例えばコマーシヤル
を挿入する必要がある場合には、番組を構成する
画像信号を所定間隔ごとに例えば1フイールドづ
つ間引いて行く方法が採用されている。これとは
逆にコマーシヤルが挿入されているテープからコ
マーシヤルを抜いて再生する場合には、番組を構
成する画像信号の再生時間を引延す必要がある。
このようにテープに記録されている画像信号の
再生時間を僅かに短縮し又は延長するために従来
は、回転ヘツドに対するテープの走行速度を標準
再生時に対して例えば1%程度速くして又は遅く
し、これによりテープ上の1フイールドづつ斜め
に記録されている記録トラツクのトラツキング位
置が少しずつずれて行つてほぼ1トラツク分ずれ
たとき回転ヘツドをジヤンプさせるダイナミツク
トラツキング方式を用いるようになされている。
ところでこのようにすると、回転ヘツドが1ト
ラツク分ジヤンプして次のトラツクに移る際に、
再生された映像信号には当該ジヤンプしたトラツ
クに記録されていた1フイールド分の画像信号が
間引かれ又は重複して挿入されることになる。こ
れに対して再生された映像信号は奇数フイールド
及び偶数フイールドでなる1フレーム分の画像信
号を単位として処理されていくようになされてい
るので、一部の画像情報が抜けた又は重複した映
像信号についてもフイールド番号の奇/偶とクロ
マ信号の極性とが標準テレビジヨン方式のフオー
マツトと合うように信号処理をしなければならな
い。
かかる信号処理として従来第1にライン加算方
式の画像信号修正回路を用いてジヤンプ後の映像
信号のうち上下2本のラインに含まれる画像信号
に基づいて修正フイールド信号を作つてこれを補
間信号として用いるような工夫がされている。
ところがこの方法によると、修正した画像信号
の位置を連続するように位置合わせをするのでそ
の結果得られる画像の上下動は生じないが上下方
向すなわち垂直方向の解像度が劣化する問題があ
る。
この解像度の劣化を防止する方法として第2
に、ヘツドのジヤンプ後にフイールドの奇/偶に
不連続が生じた場合には、この不連続のフイール
ド信号をその奇/偶を変更して再生信号として用
いるいわゆるフイールド入換え方法がある。この
方法は現実に再生された信号を用いて修正映像信
号を得るので解像度の劣化は生じないが奇/偶を
変更したことにより画像の上下位置が動いてしま
う欠点がある。
さらに第3の方法として再生映像信号の各フイ
ールドの奇/偶が所定の基準信号と一致するよう
に当該再生映像信号のうち不一致のフイールド部
分の画像信号をフレーム単位でジヤンプさせてし
まうようにしたり、当該不一致の画像信号部分に
ついては同一データを繰返し偶数回だけ挿入する
ようにする方法も提案されている。しかしこの方
法はもともと1フイールド分の画像信号が抜けた
ために不連続になつた再生映像信号についてその
不連続部分の範囲をさらに拡大してしまう結果に
なる問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、
従来のライン加算方式及びフイールド入換方式に
おいて修正画像の上下方向の解像度の劣化及び上
下動を生じさせないようにすることによつて画質
の向上を得ようとするものである。
〔発明の概要〕
かかる目的を達成するための本発明において
は、再生映像信号のフイールド情報の内容が基準
信号と一致しないとき一致させるように当該再生
映像信号を信号処理する信号処理回路の出力信号
と、過去の映像信号との差信号から水平方向のパ
ターンに相当する信号成分を抽出して補正信号を
得ると共に、当該補正信号を信号処理回路の出力
信号に合成して出力映像信号を得るようにし、こ
れにより出力映像信号の水平方向のパターンを過
去の映像信号の水平方向のパターンと置換えるこ
とにより画質を改善することができる。
〔実施例〕
以下図面について本発明の一実施例を詳述す
る。第1図において、1は画像メモリを構成する
フイールドメモリで、テープから再生された再生
映像信号VINの1フイールド分の映像信号がフイ
ールドメモリ1に書込み格納され、格納された映
像信号が再生映像信号VINに対して丁度1フイー
ルド分だけ時間が遅れた時点で順次続出され、か
くして1フイールド分過去の映像信号S1がフイ
ールドメモリ1から送出される。
ここで再生映像質号VINは輝度信号及び色信号
の他にフイールド番号が偶数であるか又は奇数で
あるかを表わす情報と、クロマ信号の極性が正で
あるか又は負であるかを表わす情報とを含んでお
り、従つて1フイールド分過去の映像信号S1も
当該フイールド情報及びクロマ情報を持つてい
る。
再生映像信号VINは輝度信号・クロマ信号分離
回路(Y/C分離回路と呼ぶ)3に与えられて輝
度信号SY及びクロマ信号SCに分離され、これら
の信号SY及びSCがライン加算処理回路4に与え
られる。
ライン加算処理回路4は再生映像信号VINのフ
イールド情報の内容が基準信号と一致しないとき
一致させるように再生映像信号VINを信号処理す
るもので、フイールド・クロマ比較制御回路5か
ら与えられるライン加算制御信号LICによつてラ
イン加算を実行すべきか否かを指定され、実行す
べきことを内容とする制御信号LICを受けたとき
互いに隣接うる2本の走査ラインに含まれる輝度
信号SY及びクロマ信号をそれぞれ加算平均して
その演算結果を合成して新たな映像信号を得る。
これに加えてライン加算処理回路4はフイール
ド・クロマ比較制御回路5から与えられるクロマ
反転制御信号CI1によつて新たな映像信号のク
ロマ信号の極性を基準信号REFと一致させるよ
うに切換える。さらにライン加算処理回路4はフ
イールド・クロマ比較制御回路4から与えられる
位置合せ制御信号PCNによつて1H遅延させるか
否かを制御されて当該新たな映像信号の画面上の
位置合せをするようになされている。
かくしてライン加算処理回路4はライン加算制
御信号LICに基づいて、再生映像信号VINのフイ
ールド信号の奇/偶が基準信号REFと一致して
いて信号の修正の必要がないとき、入力されたク
ロマ信号SCの極性をクロマ反転制御信号CI1に
よつて制御されて基準信号REFのクロマ信号の
極性と一致させたことを除いて再生映像信号VIN
と同じ第1の映信信号A1をライン加算映像信号
Aとして送出し、また再生映像信号VIN及び基準
信号REFとフイールド信号の奇/偶が一致せず
フイールド信号を修正すべきときは入力データを
ライン加算して上下2本の走査ラインの映像信号
の平均値をもつた映像信号を演算により得てその
演算結果データを位置合せ制御信号PCNによつ
て位置合せしかつクロマ反転制御信号CI1によ
つて基準信号REFのクロマ信号の極性と一致さ
せてなる第2の映像信号A2をライン加算映像信
号Aとして送出する。
また1フイールド過去の映像信号S1がクロマ
反転制御回路6に与える。クロマ反転制御回路6
はフイールド・クロマ比較制御回路5から与えら
れるクロマ反転制御信号CI2によつて映像信号
S1のクロマ信号の極性が基準信号REFと異な
る状態になつた時当該クロマ信号の極性を反転さ
せて一致させるようになされている。かくしてク
ロマ反転制御回路6から基準信号REFのフイー
ルド信号の奇/偶とクロマ信号の極性と一致した
基準化映像信号Bを得ることができたとき、これ
が出力映像信号形成回路7の減算回路8の加算入
力端に与えられる。
この減算回路8には減算入力としてライン加算
映像信号Aが与えられており、その出力端に得ら
れる差信号C(=B−A)が出力映像信号形成回
路7の補正信号発生回路9に与えられる。
補正信号発生回路9はライン加算演算によつて
得た映像信号Aから画像を再現したとき、当該画
像のうち垂直方向の解像度が劣化の影響が強くな
るパターン部分に相当する信号成分を差信号Cか
ら抽出して補正信号Dとして送出する。この実施
例の場合補正信号発生回路9は差信号Cを垂直方
向ローパスフイルタ10に受け、その出力端に得
られる垂直方向低減に属する周波数成分信号S1
1を減算回路構成の垂直方向低減除去回路11に
減算入力として与える。
垂直方向低減除去回路11は加算入力として差
信号Cを受けて垂直方向低減信号成分を除去して
なる出力信号S12を水平方向ローパスフイルタ
12に与える。かくして水平方向ローパスフイル
タ12には垂直方向高域かつ水平方向低減に属す
る周波数成分を有する補正信号Dが出力制御回路
13を介して送出され、これが加算回路14にお
いてライン加算出力信号Aと加算されて出力映像
信号形成回路7の出力映像信号VOUTとして送出
される。
このようにして補正信号発生回路9から得られ
る補正信号Dは画面上に再現された画像のうち水
平方向に延長するパターン部分に相当する周波数
成分を有する。すなわち補正信号発生回路9は第
2図に示すように映像信号の2次元周波数fH及び
fV(すなわち水平方向周波数及び垂直方向周波数)
の信号成分のうち、水平方向の周波数成分fHを低
域fHL及び高域fHHの2つの周波数帯域に分割し、
かつ垂直方向の周波数成分fVを低減fVL及び高域
fVHの2つの周波数帯域に分割する。
その結果補間処理すべき映像信号は4つの周波
数領域WA〜WDに分割される。第1の周波数領
域WAは水平方向の周波数が低域fHLで垂直方向の
周波数が低域fVLの周波数成分を含み、第2の周
波数領域WBは水平方向の周波数が高域fHHで垂直
方向の周波数が低域fVLの周波数成分を含み、第
3の周波数領域WCは水平方向の周波数が低域fHL
で垂直方向の周波数が高域fVHの周波数成分を含
み、第4の周波数領域WDは水平方向の周波数が
高域fHHで垂直方向の周波数が高域fVHの周波数成
分を含む。
ここで第1〜第4の周波数領域WA〜WDに含
まれる周波数成分をもつ映像信号は、画面上の画
像の各部を構成するパターンを再現する必要な信
号を形成している。すなわち第3図に示すよう
に、画面(H−V平面)上に円形の画像を再現し
ようとする場合、第1に水平方向(H方向)にほ
ぼ沿うような水平形状のパターンPWCを有する
上下2つの画面部分に対応する映像信号H方向の
周波数成分fHとして低域fHLに含まれる成分を多く
含んでおり、かつ垂直方向(V方向)の周波数成
分fVとして高域fVHに含まれる成分を多く含んで
おり、このことは第2図の第3の周波数領域WC
に属する周波数成分を多く含んでいることを意味
する。
また第2にV方向にほぼ沿うような垂直形状の
パターンPWBを有する左右2つの画像部分に対
応する映像信号はH方向の周波数成分fHとして高
域fHHに含まれる成分を多く含んでおり、かつV
方向の周波数分fVとして低減fVLに含まれる成分
を多く含んでおり、このことは第2図の第2の周
波数領域WBに属する周波数成分を多く含んでい
ることを意味している。
さらに第3にH方向及びV方向に対して斜交す
る方向に延長するような斜め形状のパターン
PWDを有する上下斜め位置の4つの画像部分に
対応する映像信号はH方向の周波数成分fHとして
高域fHHに含まれる成分を多く含んでおり、かつ
V方向の周波数成分fVとして高域fVHに含まれる
成分を多く含んでおり、このことは第2図の第4
の周波数領域WDに属する周波数成分を多く含ん
でいることを意味している。
さらに第4に画像の変化がない面積部分を表わ
すパターンPWAに対応する映像信号はH方向の
周波数成分として低域fHLに含まれる成分を多く
含んでおり、かつV方向の周波数成分として低減
FVLに含まれる成分を多く含んでおり、このこと
は第2図の第1の周波数領域WAに属する周波数
成分を多く含んでいることを意味している。
従つて補正信号発生回路9からは垂直方向高域
及び水平方向低域に属する信号成分を多く含んで
いる第3図の水平方向パターンPWCに相当する
映像信号でなる補正信号Dが得られることにな
る。そこで減算回路8及び加算回路14は、ライ
ン加算出力信号Aの水平パターンに関して減算回
路8において負符号をつけた後加算回路14にお
いてライン加算出力信号Aに加算する演算を行う
ことにより結局ライン加算出力信号Aから水平方
向パターンPWC部分を除去した信号成分を出力
映像信号VOUTとして出力させる機能を果し、ま
た1フイールド過去の映像信号Bに関して減算回
路8において正符号をつけた後加算回路14にお
いてライン加算出力信号Aと加算する演算を行う
ことにより結局上述のように水平パターンPWC
部分を除去したライン加算出力信号Aに1フイー
ルド過去の映像信号のうちの水平パターンPWC
部分を挿入させる機能を果すことになる。
出力制御回路13はフイールド・クロマ比較制
御回路5からフイールド交換の必要の有無に応じ
て出力される出力制御信号CONによつて制御さ
れ、再生映像信号VINのフイールドの奇/偶が基
準信号REFのフイールドの奇/偶と一致してい
るときは修正動作を必要がないので差信号出力D
を出力させないように禁止するようにされてい
る。
フイールド・クロマ比較制御回路5は上述のラ
イン加算処理回路4、クロマ反転回路6、出力映
像信号形成回路7に対してそれぞれ制御信号を発
生するもので、基準信号REFと、再生映像信号
VINと、1フイールド過去の映像信号S1とを受
けて基準信号REFとフイールド情報(すなわち
奇/偶)と各信号との一致、不一致を判定すると
共に、基準信号REFの各走査ラインのクロマ信
号の極性と各映像信号VIN、S1のクロマ信号の
極性の一致、不一致を判定する。
フイールド・クロマ比較制御回路5は第1に再
生映像信号VINのフイールド情報の奇/偶が基準
信号REFと一致するとき、ライン加算制御信号
CI1によつてライン加算処理回路4を制御して
加算平均演算動作をさせずに入力された映像信号
でなる出力信号A1をライン加算出力信号Aとし
て送出させる。またこれとは逆に再生映像信号
VINのフイールド情報の奇/偶が基準信号REFと
一致していないとき、ライン加算制御信号CI1
によつてライン加算処理回路4を加算平均演算動
作させてその演算結果でなる出力信号A2をライ
ン加算出力信号Aとして送出される。そしてこの
加算平均演算を行わせる際に再生映像信号VINの
フイールド情報が奇数かまたは偶数かに応じてラ
イン加算処理回路4から出力されるライン加算映
像信号Aの位置を1H前または後に切替えるよう
にライン加算処理回路4を制御し、かくしてライ
ン加算の結果得られる映像信号の画像の位置を合
わせるようになされている。
またフイールド・クロマ比較制御回路5は第2
に再生映像信号VIN及び1フイールド過去の映像
信号S1のクロマ情報(すなわちクロマ信号の極
性)を基準信号REFのクロマ情報と比較し、不
一致のときクロマ反転制御信号CI1及びCI2に
よつてライ加算処理回路4及びクロマ反転回路6
を制御してクロマ情報を合せるようになされて
る。
さらにフイールド・クロマ比較制御回路5は第
3に再生映像信号VINのフイールド情報の奇/偶
が基準信号REFと一致するとき、出力制御信号
CONによつて出力制御回路13を制御して出力
映像信号形成回路7から出力映像信号VOUTを送
出させないようにする。
以上の構成においてフイールド情報が不連続に
なつて再生映像信号VIN及び基準信号REFが一致
しなくなると、ライン加算処理回路4、クロマ反
転制御回路6からそれぞれ基準信号REFのフイ
ールド情報及びクロマ情報と一致したフイールド
情報及びクロマ情報を有するライン加算映像信号
A及び基準化映像信号Bを得ることができ、これ
ら映像信号A,Bの差信号Cが C=B−A ……(1) として得られ、その水平方向パターンPWCに相
当する信号成分が補正信号発生回路9において抽
出されて補正信号Dとして得られる。
従つて補正信号Dの内容は映像信号A及びBの
うち水平方向パターンPWCに相当する信号成分
AC及びBCの差、 D=BC−AC ……(2) として表わし得、これが加算回路14においてラ
イン加算信号Aと加算されるから、出力映像信号
VOUTは VOUT=A+D =A−AC+BC ……(3) となる。この(3)式はライン加算出力信号Aに含ま
れている水平方向パターンPWCに相当する信号
成分ACを1フイールド過去の映像信号Bに含ま
れている水平方向PWCに相当する信号成分BCと
置換えることを表わしている。
すなわち例えば静止画として第4図Aに示す円
形画像FOを内容とする再生映像信号VINが到来し
た場合、フイールド信号の修正を必要とするとき
ライン加算処理回路4には第4図Bに示すように
垂直方向にぼけた画像を内容とするライン加算出
力信号Aが得られ、この画像Aは水平パターン部
F1において目障りな程度の解像度の劣化部分を
もつている。
補正信号発生回路9はこの水平方向パターン部
F1を抽出して負信号の信号成分CAとして補正
信号Dに含めて送出すると共に、1フイールド過
去の映像信号Bに含まれている水平方向パターン
部F2を抽出して正符号の信号成分BCとして補
正信号Dに含めて送出する。
かくして加算回路14はライン加算出力信号A
の画像F0(第4図A)から水平方向パターン部
F1(第4図B)を除去し、その位置に過去の映
像信号Bから得た水平方向パターンF2を挿入し
て第4図Dに示すようにパターン部を組合せた構
成の画像を呈する出力映像信号VOUTを得ること
ができる。
このようにして得られることができる第4図D
の画像において、ライン加算演算により劣化した
解像度の影響を最も大きく受ける水平方向パター
ン部F1が実際に到来した再生映像信号(従つて
解像度は劣化していない)の水平パターン部F2
に置換えられているので、出力映像信号VOUTに
よつて再現される画像としては格段的に解像度が
改善されたものが得られる。
以上は静止画である再生映像信号VINが到来し
た場合を述べたが、動画として第5図に示すよう
に円形画像F0が水平方向に左方に運動している
ことを内容とする再生映像信号VINが到来した場
合には、第4図A〜Dに対応させて第5図A〜D
に示すように、ライン加算出力信号Aに基づく画
像が1フイールド過去の映像信号S1に基づく画
像に対してずれていることを除いて上述の場合と
同様の画像の修正をなし得る。
今、例えばVTRをノーマル再生速度すなわち
1倍速より僅かに低速度でテープを走行させなが
らダイナミツクトラツキングヘツドで再生させた
場合を考えると、基準信号REFのフイールド情
報は第6図Aに示すようにフイールド番号が1、
2、3……のように増大するに従つてその奇/偶
(O/Eで表わす)を交互に反転しながら到来し
て来る。
これに対して再生映像信号VINのフイールド情
報は第6図Bに示すように、ヘツドがジヤンプす
るごとに1フイールド分だけ同じトラツクを重複
走査することにより、基準信号REFの第7、第
15、第23、第31、第39フイールド……に対応する
再生映像信号VINの内容E3,O7,E10,E17がその
前のフイールドの内容と重複して到来して来る。
この時フイールドメモリ1には第6図Cに示すよ
うに再生映像信号VINを順次1フイールド区間だ
けタイミングを遅らせてなる映像信号S1が得ら
れ、これらの映像信号VIN,S1に基づいてライ
ン加算処理回路4、出力映像信号形成回路7が制
御される。
すなわち第7フイールドでジヤンプが生じる
と、第7〜第14フイールドの区間T1〜T2にお
いて再生映像信号VINのフイールド情報が基準信
号REFと一致しなくなるので、フイールド・ク
ロマ比較制御回路5はライン加算処理回路4をラ
イン加算演算状態に制御し、これによりライン加
算して得られる映像信号A1を出力させる(第6
図D)。これと共にフイールド・クロマ比較制御
回路5は出力制御回路13は第7フイールドの区
間T1に続く第8〜第14フイールドの区間T2の
間出力禁止状態から解除させて補正信号Dを加算
回路14に与えて(第6図D)、ライン加算出力
信号Aの内容A1のうち水平方向パターンPWC
部分1フイールド過去の映像信号S1の水平方向
パターンPWC部分と置換えさせる。
従つて第4図及び第5図について上述したよう
にしてライン加算演算の結果特に目障りな水平パ
ターン部の解像度を高めることができる。
次に第15〜第22フイールドの区間T3において
は、再生映像信号VINのフイールド情報が基準信
号REFと一致するのでフイールド変換の必要性
はない。従つてフイールド・クロマ比較制御回路
5は出力制御回路13を出力禁止状態に制御する
と共にライン加算処理回路4のライン加算動作を
行なわせずに入力信号を通過させる状態に制御す
る。従つてこのときで出力映像VOUTの内容は再
生映像信号VINに基づく映像信号A2が加算回路
14を通じて出力映像信号VOUTとして送出され、
かくして再生映像信号VINがそのまま画面上に再
現される。
次に第23フイールドにおいてヘツドのジヤンプ
が生じて再生映像信号VINに重複した映像信号E10
が到来すると、第23〜第30フイールドの区間T4
〜T5の間再生映像信号VINのフイールド情報が
基準信号REFと一致しなくなつてフイールド信
号を修正する必要性が再度生じる。従つてこのと
きは区間T1〜T2について上述したと同様にし
て、フイールド・クロマ比較回路5は全区間に亘
つてライン加算処理回路4をライン加算演算状態
に制御し、これと共に出力制御回路13を第23フ
イールドの区間T4に続く第24〜30フイールドの
区間T5の間補正信号Dを出力する状態に制御す
る。かくしてライン加算出力信号Aの垂直方向の
解像度を改善してなる出力映像信号VOUTを得る
ことができる。
以下同様にして第31〜第38フイールドの区間T
6、第39及び第40フイードの区間T8,……につ
いて、上述の区間T3,T4……の動作を繰返
す。従つてこの区間ではフイールド信号の修正が
不必要な場合には再生映像信号VINをライン加算
処理を与えずに通過させて出力映像信号VOUTと
して送出し、またフイールド信号の修正が必要な
場合になると再生映像信号VINをライン加算処理
を与えた後水平方向パターンを過去の映像信号の
ものと置換えて出力映像信号VOUTとして送出す
る。かくして再生ヘツドにジヤンプが生じたとき
に画像の劣化をできるだけ少なくしかつフイール
ド情報及びクロマ情報の連続性を維持した出力映
像信号VOUTを得ることができる。
次にVTRをノーマル速度すなわち1倍速より
僅かに高速度でテープを走行させながらダイナミ
ツクトラツキングヘツドで再生した場合を考える
と、基準信号REFのフイールド情報(第7図A)
の変化に対して再生映像信号VINのフイールド情
報は第7図Bに示すようにヘツドがジヤンプする
ごとに1フイールド分だけ映像信号が間引かれる
ことにより、第6及び第7フイールド間、第14及
び第15フイールド間、第22及び第23フイールド
間、第30及び第31フイールド間、第38及び第39フ
イールド間……において順次奇数フイールドO4、
偶数フイールドE8、奇数フイールドO13、偶数フ
イールドE17、奇数フイールドO22……が順次間引
かれて行くようになる。
この場合にも、第6図について区間T1,T
2,T3,T4,T5,T6,T7……について
上述したと同様にしてフイールド信号の修正を必
要とする区間T1〜T2,T4〜T5……及び不
必要な区間T3,T6……が順次交互に生じてラ
イン加算処理回路4、出力映像信号形成回路7が
フイールド・クロマ比較制御回路5によつて制御
され、かくして第6図について上述したと同様の
効果を得ることができる制御が実行される。
以上の実施例は本発明をライン加算演算処理に
よつて画像の修正を行うようにした場合を示した
が、本発明はフイールド入換え方式によつて画像
の修正をする場合にも同様にして適用し得る。
この場合は第1図との対応部分に同一符号を付
して第8図に示すように、第1図において輝度信
号・クロマ信号分離回路3及びライン加算処理回
路4を省略してこれに代え、クロマ反転位置ずら
して回路21を設ける。このクロマ反転位置ずら
し回路21はフイールド・クロマ比較制御回路5
から画像の修正が必要な時に与えられる位置ずら
し制御信号PPCによつてフイールドの奇/偶を
反転させるための信号処理を再生映像信号VINに
与えると共に、クロマ反転制御信号CI3によつ
て再生映像信号VINのクロマ信号の極性を反転制
御するようになされている。
因みにこの場合も、再生映像信号VINのフイー
ルド情報の内容が基準信号REFと一致している
ときクロマ反転位置ずらし回路21は位置ずらし
制御信号PPCによつて到来した再生映像信号VIN
を位置ずらし処理をせずに信号処理信号S21に
出力させるようになされている。
第8図の構成において、再生映像信号VINのフ
イールド情報が基準信号REFと一致していない
とき、クロマ反転位置ずらし回路21は到来した
再生映像信号VINを位置ずらし処理することによ
りフイールド情報を基準信号REFと一致させる。
このとき出力端に得られる信号処理信号Aは画面
上垂直方向に位置が移動して水平方向パターン部
が特に目障りになる。
しかしこの信号処理信号S21は第1図につい
て上述したようにして出力映像信号形成回路7の
補正信号発生回路9において得られる補正信号D
を加算回路14において加算されることにより、
上下動する水平方向パターン部を上下動しない1
フイールド過去の映像信号Bの水平方向パターン
部と置換えられ、これにより全体として上下動に
基づく目障りな画像の乱れを有効に軽減し得る映
像信号再生装置を得ることができる。
なお第1図及び第8図の補正信号発生回路9の
他の実施例として第9図の構成のものを適用し得
る。第9図の場合第1図との対応部分に同一符号
を付して示すように、垂直方向ローパスフイルタ
10及び減算回路11に代えて垂直方向ハイパス
フイルタ22を用いる。このようにしても上述の
場合と同様の動作及び効果を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、再生映像信号
VINに基づいてそのフイールド情報及びクロマ情
報が連続するようにフイールド信号を修正するに
つき、垂直方向に生ずる目障りな画像の乱れの原
因となつている水平方向のパターン部を映像信号
の水平方向パターン部によつて置換えることによ
り、画像全体としての画質を一段と改善し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による映像信号再生装置と一実
施例を示すブロツク図、第2図及び第3図は映像
信号の周波数成分と画像のパターンとの関係を示
す略線図、第4図及び第5図は画像の修正動作の
説明に供する略線図、第6図及び第7図は第1図
の各部の信号を示す略線図、第8図及び第9図は
本発明の他の実施例を示すブロツク図である。 1……フイールドメモリ、3……輝度信号・ク
ロマ信号分離回路、4……ライン加算処理回路、
5……フイールド・クロマ比較制御回路、6……
クロマ反転制御回路、7……出力映像信号形成回
路、9……補正信号発生回路、21……クロマ反
転位置ずらし回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 再生映像信号を記憶する画像メモリと、 (b) 上記再生映像信号のフイールド属性を示す情
    報と基準信号とを比較する比較回路と、 (c) この比較回路の比較結果により制御されて上
    記再生映像信号の処理を行なう信号処理回路
    と、 (d) 上記信号処理回路の出力信号及び上記画像メ
    モリから得られる上記再生映像信号の差信号か
    ら水平方向のパターンに相当する信号成分を抽
    出して補正信号を得ると共に、この補正信号と
    上記信号処理回路の出力信号とを合成して出力
    映像信号を送出する出力映像信号形成回路と を具えることを特徴とする映像信号再生装置。
JP58242827A 1983-12-21 1983-12-21 映像信号再生装置 Granted JPS60134576A (ja)

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