JPH0478085B2 - - Google Patents

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JPH0478085B2
JPH0478085B2 JP60281430A JP28143085A JPH0478085B2 JP H0478085 B2 JPH0478085 B2 JP H0478085B2 JP 60281430 A JP60281430 A JP 60281430A JP 28143085 A JP28143085 A JP 28143085A JP H0478085 B2 JPH0478085 B2 JP H0478085B2
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JP
Japan
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mold
engaging member
hook
groove
molded
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60281430A
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English (en)
Other versions
JPS62140807A (ja
Inventor
Tomio Myamoto
Kunihiko Ogawa
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kuraray Co Ltd filed Critical Kuraray Co Ltd
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Publication of JPH0478085B2 publication Critical patent/JPH0478085B2/ja
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、クツシヨン等各種合成樹脂成形体の
製造方法に関し、さらに詳しくは、面フアスナー
を有する係合部材が一体的に接合された成形体の
製造方法に関する。
(従来の技術) 面フアスナーは、繊維布帛その他種々の物品を
接合するための係合部材として広く使用されてい
る。その一例として、発泡合成樹脂からなるシー
トクツシヨンに表皮材を被覆固定する目的で、該
シートクツシヨンに係合部材を一体的に接合する
ものがある。該シートクツシヨン等の成形体表面
に係合部材を接合する方法としては、実開昭57−
20257号公報のように係合部材を接着剤で成形体
表面に貼着するものや、実開昭57−129472号公報
のように型表面に針を植設し係合部材を針に突刺
して型の溝内に固定したり、断面略T字状の固定
部材を溝に嵌合することによつて係合部材を型表
面に固定する方法がある。さらに特開昭60−
179003号以上では、係合部材内に薄い金属シート
を保持させ、型の溝底部に磁石を設け磁気吸引力
により係合部材を溝内に固定する方法が示されて
いる。前記2件の公知技術において、接着剤によ
る貼着では耐久性に劣ることや、型の針に突刺す
る方法では作業が面倒であり、係合部材位置の調
整等も行ないにくいという問題がある。これらに
対して磁気吸引力を利用して係合部材を固定する
方法は、上記の問題がなく優れたものであるが、
磁石や金属シートを用いることにより、製造コス
トが増加するという問題がある。
本発明者らは、かかる問題を検討した結果、特
別な部材を用いずに、成形型の溝内に係合部材を
確実に配置し、成形体と一体的に接合させる成形
法を提供することに成功したのである。
(問題点を解決するための手段) すなわち本発明は、係合部材を収容すべき溝又
は凹部を有しかつ該溝又は凹部の縁部に1以上の
係合部材を繋止する突出体を有する成形型を用
い、係合素子をもつ面を型表面と接する向きで係
合部材を成形型の該溝又は凹部に収容し、次いで
成形原料を型内に導入し成形体を成形することを
特徴とする係合部材つき成形体の製造方法であ
る。
本発明で用いる係合部材は、面フアスナーとし
て知られる各種のものが使用でき、ナイロン、ポ
リエステル等の合成繊維フイラメントをフツク状
に織成構成したフツク状面フアスナー、フツク状
係合素子の代りにキノコ状係合素子を織成構成し
たキノコ状面フアスナー、上記フツク状係合素子
又はキノコ状係合素子を織成構成する代りに合成
樹脂で一体成形したものである。さらに該フツク
状又はキノコ状係合素子と係合する多数の繊維ル
ープ体を織成したものや不織布を、面フアスナー
とすることもできる。これらフツク状体、キノコ
状体、繊維ループ体等は、すぺて係合素子として
用いられる。
これら面フアスナーは本発明における係合部材
の必須要素であるが、面フアスナーの外にその目
的に応じて各種の部材を加えることができる。例
えば面フアスナーの裏面すなわち係合素子を有し
ない面に、成形体との接合性を強化するために合
成樹脂を含浸しうる間隙をもつ繊維基布(粗い編
織布、不織布等)や係止のための突出体をもつ基
布又は成形体を積層することができる。これら基
布等は、成形法で得られた面フアスナーと組合せ
て用いると効果的である。
また係合部材を型内に装着し成形体原料を供給
した場合、該原料が面フアスナーの係合素子をう
めてしまい係合機能を損うことがあり、これを防
ぐために係合素子を覆うように薄いフイルムを面
フアスナーの上面に重ね、その周縁部を面フアス
ナーと接合することもできる。
かかる係合部材を型内に設置する方法として、
本発明では型内に設けた溝又は凹部に係合部材を
収容する。該溝又は凹部は型表面を削つて作る
か、又は表面に土手状の枠を作つて構成すること
ができる。いずれの構成においても溝又は凹部の
深さは大きくないから、係合部材を溝又は凹部に
収容するだけでは位置の固定が安定せず、成形中
にずれたり外れたりするので、位置固定を確実な
ものとしなければならない。この目的に対し、本
発明では溝又は凹部の縁部に1以上の突出体を設
けて係合部材を繋止し、溝又は凹部より係合部材
が逸脱するのを防ぐようにする。かかる簡単な構
成により目的を達することができたのは予想外の
ことであり、従来技術のような磁石の吸引力を利
用したり、成形型内に針を設ける等の複雑な方法
におきかえられる実用上の利点は非常に大きいも
のである。その例を図面により説明する。
第1図は成形型1の表面に長方形に穿つた溝2
があり、その相対する縁3,3′にそれぞれ2個
の突出体4,5,4′5′を有している。この突出
体の形状は必要に応じ任意の形状箇数とすること
ができる。成形後、係合部材と一体化した成形品
を型より取り出す際には係合部材が溝よりスムー
スに外れることが望ましく、このためには、突出
体はあまり大きくなく、かつ曲面の多い形状のも
のが望ましい。突出体の数は1以上の任意のもの
にすることができる。
第2図は型表面1に枠6を設けて凹部2′を構
成したものであり、針状の突出体7を3箇所に設
けたものである。針状突出体を用いたものは、係
合部材の取り外しが特に好適な態様である。図に
示した態様の構成を各種組合せて用いることも当
然なしうるものである。
係合部材は係合素子をもつ面を型表面と接する
向きで成形型に設置しなければならない。係合部
材はその裏面で成形体と一体的に接合し、係合素
子が表面に露出していなければ係合機能を果せな
いからである。係合部材を成形型に収容した後、
成形体原料を型内に導入する。成形体は、ポリウ
レタン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリオ
レフイン、合成ゴム等各種のものであり、液状、
粒状、粉状等の状態で型内に導入することができ
る。型内で発泡、硬化又は固化反応により成形体
を製造し、その際に係合部材は成形体と一体的に
接合される。次いで成形体を型より取り外すと、
係合部材が成形体に一体埋設され接合された製品
が得られる。
第3図a〜dは本発明の製造方法の工程を示す
断面図であり、a図は成形型1内に係合部材8が
固定された状態を示し、b図は該成形型に成形体
原料9が導入される状態を示し、c図は成形型に
蓋10をし、成形体11が形成される状態を示
し、d図は得られた成形体11の表面に係合部材
8が接合されている状態を示す。
(作 用) 得られる成形体は、その表面にフツク状又はキ
ノコ状係合素子又はループ状係合素子を有するか
ら、該素子と係合する他の係合素子をもつ部材と
を係合させて、種々の用途に使用できる。
具体例の1つとして、ポリウレタン発泡体にフ
ツク状係合素子をもつ係合部材を接合し、裏面起
毛又はループ状繊維をもつ表皮材で上記発泡体を
被覆すると、該係合部材で表皮材が強固に接合さ
れたクツシヨンや椅子を製造することができる。
他の例としては、着せ替え人形、マネキン人体、
クロス着脱可能なインテリアパネル等としても利
用できる。
以下実施例により本発明を説明する。
実施例 1 フツク素子を多数もつ面フアスナー((株)クラレ
製マジツクテープ(登録商標))の裏面にポリエ
ステル繊維からなる不織布を積層し、その周縁を
超音波溶着したフアスナー部材を用意した。この
フアスナーを第1図に示す成形型内の底面の溝
に、面フアスナーが型表面に向くように収容し、
溝の縁部に設けた突出体でフアスナー部材を繋止
し固定した。
次いで混合槽に、ポリエーテル(アデカ(株)製ポ
リエーテルG−3000B)100重量部(以下単に部
とする)、触媒(三共エアプロダクツ(株)製
DABCO)0.15部、分散剤(日本ユニカー(株)製L
−540)1.4部、発泡剤としてジクロルメタン(徳
山曹達(株)製)10部、水3部を加えて混合後、さら
に触媒(M8T Chemical Co.製 T−9溶液)
0.25部を添加混合後、トリレンジイソシアナート
(三菱化成工業(株)製 TDI−80)40部を加え20℃
で10秒間混合しポリウレタン発泡体原液を調製し
た。上記ポリウレタン発泡体原液を成形型内に注
入し、上蓋をして常温で20分間放置した後、上蓋
をとりさらに5分間放置してから発泡成形体を取
り出した。得られた成形体は、面フアスナーのフ
ツク素子が露出した状態で、所定の位置に係合部
材が成形体と一体的に接合したものであつた。裏
面に多数の繊維ループ体をもつ表皮材をこの発泡
体にかぶせ押圧すると、面フアスナーのフツク素
子と表皮材のループ体が係合して、発泡体上に表
皮材が固定された。また表皮材と発泡体の剥離係
合を繰返しても、係合部材が発泡体から剥離する
ことはなかつた。
実施例 2 不飽和ポリエステル(昭和高分子(株)製リゴラツ
ク2004W)及び触媒(同社製パーメツクN)等を
主剤とした成形原液を調製し、これを実施例1と
同様にして係合部材を固定した平板成形用の成形
型に注入する。45〜50℃にて2時間硬化反応後、
型全体を水中に投入して冷却し、板状成形体を取
り出した。係合部材の裏面が成形体と一体的に埋
設接合し、フツク素子が表面に露出したポリエス
テル成形板が得られた。
該ポリエステル成形板を係合部材が表面に出る
ようにコンクリート壁に接着し、ポリエステル成
形板上に繊維クロスをかけて押圧すると、フツク
素子とクロスが係合して成形板上にクロスが簡単
にとりつけられた。該成形板はクロス着脱可能な
インテリアパネルとして使用できた。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に用いられる成形型
の例を示す斜視図であり、第3図のa,b,cお
よびdは、本発明の製造方法の工程を説明する断
面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 係合部材を収容すべき溝又は凹部を有しかつ
    該溝又は凹部の縁部に1以上の係合部材を繋止す
    る突出体を有する成形型を用い、係合素子をもつ
    面を型表面と接する向きで係合部材を成形型の該
    溝又は凹部に収容し、次いで成形原料を型内に導
    入し成形体を成形することを特徴とする係合部材
    つき成形体の製造方法。
JP60281430A 1985-12-13 1985-12-13 係合部材つき成形体の製造方法 Granted JPS62140807A (ja)

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JP60281430A JPS62140807A (ja) 1985-12-13 1985-12-13 係合部材つき成形体の製造方法

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JPS62140807A JPS62140807A (ja) 1987-06-24
JPH0478085B2 true JPH0478085B2 (ja) 1992-12-10

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US5916047A (en) * 1994-02-03 1999-06-29 Huffy Corporation Portable basketball goal support system with separate ballast tank
US5980400A (en) * 1994-02-03 1999-11-09 Huffy Corporation Compression molded basketball components with inmold graphics
US5626339A (en) * 1994-02-03 1997-05-06 Huffy Corporation Structural foam basketball backboard with inmold graphics

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