JPH0479549B2 - - Google Patents
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- JPH0479549B2 JPH0479549B2 JP11932585A JP11932585A JPH0479549B2 JP H0479549 B2 JPH0479549 B2 JP H0479549B2 JP 11932585 A JP11932585 A JP 11932585A JP 11932585 A JP11932585 A JP 11932585A JP H0479549 B2 JPH0479549 B2 JP H0479549B2
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- JP
- Japan
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- ultrasonic
- frequency
- phase
- signal
- signals
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 31
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 23
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 20
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 6
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 5
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 5
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、広範囲方向に超音波パルスを送受
波して水中の広範囲方向を探知する水中探知装置
に関し、特に、不要方向からの反射波による影響
を軽減することに関する。
波して水中の広範囲方向を探知する水中探知装置
に関し、特に、不要方向からの反射波による影響
を軽減することに関する。
(従来の技術)
水中に広範囲方向を瞬時に探知する場合、一般
には、広範囲方向に超音波パルスを同時に送信し
て、各方向から帰来する反射波を各方向毎に別個
に抽出する。各方向の反射波の抽出は、各方向か
ら帰来する反射波を複数個の超音波振動子で受波
して、各振動子の受波信号を公知のごとくして位
相合成することにより特定の方向に受波感度を有
する指向性受波ビームを形成する。そして、指向
性受波ビームを各々の方向毎に多数形成して、そ
れぞれの方向の指向性受波ビームによつて各方向
から帰来する反射波を各方向毎に別個に受波す
る。
には、広範囲方向に超音波パルスを同時に送信し
て、各方向から帰来する反射波を各方向毎に別個
に抽出する。各方向の反射波の抽出は、各方向か
ら帰来する反射波を複数個の超音波振動子で受波
して、各振動子の受波信号を公知のごとくして位
相合成することにより特定の方向に受波感度を有
する指向性受波ビームを形成する。そして、指向
性受波ビームを各々の方向毎に多数形成して、そ
れぞれの方向の指向性受波ビームによつて各方向
から帰来する反射波を各方向毎に別個に受波す
る。
上記において、複数庫の超音波振動子の受波信
号を位相合成するとき、特定方向に最も強い受波
感度が形成されると同時に、不要方向にも極めて
弱いが受波感度が形成される。この不要方向の受
波感度は通常副極ビームと呼ばれている。
号を位相合成するとき、特定方向に最も強い受波
感度が形成されると同時に、不要方向にも極めて
弱いが受波感度が形成される。この不要方向の受
波感度は通常副極ビームと呼ばれている。
上記の広範囲水中探知装置において、副極ビー
ムの指向から帰来する反射波の強度が比較的強い
場合、表示映像に種々の弊害を生じさせる。例え
ば、直下の海底を含む広範囲角方向に超音波パル
スを送波してその反射波を受波する場合、直下の
海底方向からは極めて強い反射波が帰来する。従
つて、上記位相合成によつて形成される受波ビー
ムが、直下方向ではなく斜め方向を指向している
ときでも、直下の海底方向からの反射波が上記副
極ビームによつて受波される。その結果、表示映
像上には副極ビームによる受波信号が虚像として
表示される。第2図において、Bは真の海底線表
示映像を示し、Bは副極ビームによる海底の虚像
を示す。
ムの指向から帰来する反射波の強度が比較的強い
場合、表示映像に種々の弊害を生じさせる。例え
ば、直下の海底を含む広範囲角方向に超音波パル
スを送波してその反射波を受波する場合、直下の
海底方向からは極めて強い反射波が帰来する。従
つて、上記位相合成によつて形成される受波ビー
ムが、直下方向ではなく斜め方向を指向している
ときでも、直下の海底方向からの反射波が上記副
極ビームによつて受波される。その結果、表示映
像上には副極ビームによる受波信号が虚像として
表示される。第2図において、Bは真の海底線表
示映像を示し、Bは副極ビームによる海底の虚像
を示す。
(発明が解決しようとする問題点)
このような虚像を軽減する水中探知装置とし
て、出願人は特開昭58−214867号公報に記載のも
のを提案した。これは、広範囲角θを2以上に区
分し、各区分毎に超音波パルスの送信時間を異な
らせ、この送信時間の差を指向性受波ビームに主
ビームが受波する海底反射波より遅れて副ビーム
の海底反射波が受波されるように設定したもので
ある。しかしながら、この送信時間の差により、
広範囲角θの走査サイクルが制限されることにな
る。そこで、この発明の、虚像を軽減する共に、
走査サイクルが制限されない水中探知装置を提供
しようとするものである。
て、出願人は特開昭58−214867号公報に記載のも
のを提案した。これは、広範囲角θを2以上に区
分し、各区分毎に超音波パルスの送信時間を異な
らせ、この送信時間の差を指向性受波ビームに主
ビームが受波する海底反射波より遅れて副ビーム
の海底反射波が受波されるように設定したもので
ある。しかしながら、この送信時間の差により、
広範囲角θの走査サイクルが制限されることにな
る。そこで、この発明の、虚像を軽減する共に、
走査サイクルが制限されない水中探知装置を提供
しようとするものである。
(問題点を解決するための手段、作用)
問題点を解決するための手段として、n個の超
音波振動子が配列され広範囲角θ方向に超音波パ
ルスを送受波する超音波送受波器1と、 上記広範囲角θを2以上のm区間θ1,θ2,θ3,
θ4に分割し、対応する区間に上記超音波受波送器
1を用いて搬送周波数が互いに異なる第1周波数
乃至第m周波数f01,f02,f03,f04の探知信号をそ
れぞれ送信させる探知信号生成手段としての送信
信号生成装置2と、上記広範囲角θ方向から帰来
する上記探知信号のエコー信号を上記超音波送受
波器1、混合信号発生器9などにより第1周波数
乃至第m周波数毎に区分して受信し、移動制御器
8、マルチプレクサ10などにより各周波数毎に
エコー信号を移相し位相合成することにより、上
記第1乃至第m区間において、それぞれの区間に
対応する第1周波数乃至第m周波数毎に指向性受
波ビームを形成し、それぞれの区間から帰来する
第1周波数乃至第m周波数のエコー信号を補捉す
る受信手段17と、 上記第1乃至m区間θ1,θ2,θ3,θ4において順
次形成される上記指向性受波ビームにより補捉さ
れマルチプレクサ10などで順次供給され広範囲
角θから到来するエコー信号を表示する表示手段
18とが設けられる。
音波振動子が配列され広範囲角θ方向に超音波パ
ルスを送受波する超音波送受波器1と、 上記広範囲角θを2以上のm区間θ1,θ2,θ3,
θ4に分割し、対応する区間に上記超音波受波送器
1を用いて搬送周波数が互いに異なる第1周波数
乃至第m周波数f01,f02,f03,f04の探知信号をそ
れぞれ送信させる探知信号生成手段としての送信
信号生成装置2と、上記広範囲角θ方向から帰来
する上記探知信号のエコー信号を上記超音波送受
波器1、混合信号発生器9などにより第1周波数
乃至第m周波数毎に区分して受信し、移動制御器
8、マルチプレクサ10などにより各周波数毎に
エコー信号を移相し位相合成することにより、上
記第1乃至第m区間において、それぞれの区間に
対応する第1周波数乃至第m周波数毎に指向性受
波ビームを形成し、それぞれの区間から帰来する
第1周波数乃至第m周波数のエコー信号を補捉す
る受信手段17と、 上記第1乃至m区間θ1,θ2,θ3,θ4において順
次形成される上記指向性受波ビームにより補捉さ
れマルチプレクサ10などで順次供給され広範囲
角θから到来するエコー信号を表示する表示手段
18とが設けられる。
すなわち、広範囲角θ方向をm区間に分割し、
各区間毎に異なる周波数の超音波パルスを送信し
て、異なる周波数(第1周波数乃至第m周波数)
毎に指向性受波ビームを形成し、走査するので、
各区間から帰来する反射波が他の区間で形成され
る指向性受波ビームの副極に補捉されて表示器に
偽像を生じることがなくなる。
各区間毎に異なる周波数の超音波パルスを送信し
て、異なる周波数(第1周波数乃至第m周波数)
毎に指向性受波ビームを形成し、走査するので、
各区間から帰来する反射波が他の区間で形成され
る指向性受波ビームの副極に補捉されて表示器に
偽像を生じることがなくなる。
(実施例)
第1図において、1は超音波送受波器、2は探
知信号生成手段としての送信信号生成器、17は
受信手段、18は表示手段である。
知信号生成手段としての送信信号生成器、17は
受信手段、18は表示手段である。
超音波送受波器1は、この実施例においては8
個の超音波振動子101乃至108で構成され、
送信信号生成器2に基づいて広範囲角θ方向に超
音波パルスを送波する。さらに、超音波送受波器
1は、広範囲角θ方向に超音波パルスを送波する
とき、広範囲角θを特定角毎にm区間に分割した
その各方向に異なる周波数の超音波パルスを送波
する。例えば、第3図に示すように、超音波パル
スを送波する全範囲角θをθ1,θ2,θ3,θ4のそれ
ぞれの角度に4分割して、θ1の角度間はf01の超
音波パルスを送波し、θ2,θ3,θ4のそれぞれの角
度間はf02,f03,f04の超音波パルスを送波する。
なお、送信信号生成器から超音波送受波器1に導
かれる送信信号は送受切換回路301乃至308
を経て超音波振動子101乃至108へそれぞれ
導かれる。
個の超音波振動子101乃至108で構成され、
送信信号生成器2に基づいて広範囲角θ方向に超
音波パルスを送波する。さらに、超音波送受波器
1は、広範囲角θ方向に超音波パルスを送波する
とき、広範囲角θを特定角毎にm区間に分割した
その各方向に異なる周波数の超音波パルスを送波
する。例えば、第3図に示すように、超音波パル
スを送波する全範囲角θをθ1,θ2,θ3,θ4のそれ
ぞれの角度に4分割して、θ1の角度間はf01の超
音波パルスを送波し、θ2,θ3,θ4のそれぞれの角
度間はf02,f03,f04の超音波パルスを送波する。
なお、送信信号生成器から超音波送受波器1に導
かれる送信信号は送受切換回路301乃至308
を経て超音波振動子101乃至108へそれぞれ
導かれる。
超音波送受波器1は水中に超音波パルスを送波
した後、水中からの反射波を受波して、超音波振
動子101乃至108の各受波信号を送受切換器
301乃至308を経て移相器4,5,6及び7
の各々へ共通に送出する。各々の移相器4,5,
6及び7は同様に構成され、移相器4について見
ると、混合回路401乃至408、フイルター4
11乃至418、混合回路421乃至428で構
成される。そして、混合回路401乃至408及
びフイルター411乃至418は超音波振動子1
01乃至108の受波信号中から特定の周波信号
を選出する。混合回路421乃至428は選出し
た周波信号を特定量づつ移相させる。この移相量
は移相制御器8から出力される移相用周波信号に
よつて決定される。又、特定の周波信号の選出は
選出用混合信号生成器9から出力される混合信号
に基づいて行われる。
した後、水中からの反射波を受波して、超音波振
動子101乃至108の各受波信号を送受切換器
301乃至308を経て移相器4,5,6及び7
の各々へ共通に送出する。各々の移相器4,5,
6及び7は同様に構成され、移相器4について見
ると、混合回路401乃至408、フイルター4
11乃至418、混合回路421乃至428で構
成される。そして、混合回路401乃至408及
びフイルター411乃至418は超音波振動子1
01乃至108の受波信号中から特定の周波信号
を選出する。混合回路421乃至428は選出し
た周波信号を特定量づつ移相させる。この移相量
は移相制御器8から出力される移相用周波信号に
よつて決定される。又、特定の周波信号の選出は
選出用混合信号生成器9から出力される混合信号
に基づいて行われる。
移相制御器8は周波数が共通で位相がそれぞれ
異なる多相周波信号を生成する。実施例において
は8個の混合回路421乃至428が用いられて
いるから、8相の周波信号が生成され、各相の周
波信号が混合回路421乃至428の各々へ導か
れる。他の移相器5,6,7においても同様に各
相周波信号が導かれる。他方、混合信号生成器9
は、移相器4,5,6,7の各々に対応した複数
の周波信号を生成する。すなわち、移相器4に対
してはf11の周波信号を生成して、混合回路40
1乃至408に供給する。又、移相器5,6,7
の各々に対してはf12,f13,f14のそれぞれの周波
信号を生成して各移相器の混合回路に導く。
異なる多相周波信号を生成する。実施例において
は8個の混合回路421乃至428が用いられて
いるから、8相の周波信号が生成され、各相の周
波信号が混合回路421乃至428の各々へ導か
れる。他の移相器5,6,7においても同様に各
相周波信号が導かれる。他方、混合信号生成器9
は、移相器4,5,6,7の各々に対応した複数
の周波信号を生成する。すなわち、移相器4に対
してはf11の周波信号を生成して、混合回路40
1乃至408に供給する。又、移相器5,6,7
の各々に対してはf12,f13,f14のそれぞれの周波
信号を生成して各移相器の混合回路に導く。
移相器4,5,6,7において移相制御された
各々の周波信号はマルチプレクサ10に導かれて
いずれかの移相器の周波信号が選出される。マル
チプレクサ10は移相制御器8のカウンター80
1の計数値に基づいて切換動作を行ない、移相器
4,5,6,7の各出力波を順に切換えて出力す
る。
各々の周波信号はマルチプレクサ10に導かれて
いずれかの移相器の周波信号が選出される。マル
チプレクサ10は移相制御器8のカウンター80
1の計数値に基づいて切換動作を行ない、移相器
4,5,6,7の各出力波を順に切換えて出力す
る。
マルチプレクサ10の出力周波信号は加算器1
1に導かれる。従つて、加算器11は、例えば、
移相器4の周波信号が導かれるとき、その周波信
号を互いに加算して出力する。
1に導かれる。従つて、加算器11は、例えば、
移相器4の周波信号が導かれるとき、その周波信
号を互いに加算して出力する。
加算器11で加算された周波信号はフイルター
12へ導かれて特定の周波信号が抽出された後、
増巾器16へ導かれる。増巾器16はフイルター
12の抽出信号を増幅した後、表示器14へ供給
する。表示器14は、例えば、ブラウン管表示器
が用いられ、掃引回路15に基づいて画素走査が
行われるもとにより、増巾器16の出力信号を表
示する。
12へ導かれて特定の周波信号が抽出された後、
増巾器16へ導かれる。増巾器16はフイルター
12の抽出信号を増幅した後、表示器14へ供給
する。表示器14は、例えば、ブラウン管表示器
が用いられ、掃引回路15に基づいて画素走査が
行われるもとにより、増巾器16の出力信号を表
示する。
次に、送信信号生成器2、移相器4,5,6,
7、移相制御器8等の各部動作について説明す
る。
7、移相制御器8等の各部動作について説明す
る。
送信信号生成器2は、出願人が特願昭57−
121439号(特公昭63−063033号)で提供したもの
と同様であつて以下に詳述する多相周波信号の生
成装置が用いられる。すなわち、カウンター20
1によつて読出し専用メモリ203の記憶データ
が読出されるとき、ラツチ回路2041乃至20
48から出力される8相の周波信号が超音波振動
子101乃至108に導かれて、超音波送受器1
から超音波信号が送波される。なお、8相の周波
信号は読出し専用メモリ203の記憶データが2
進値の出力で読出されるから、実際には、8相の
矩形波が出力される。
121439号(特公昭63−063033号)で提供したもの
と同様であつて以下に詳述する多相周波信号の生
成装置が用いられる。すなわち、カウンター20
1によつて読出し専用メモリ203の記憶データ
が読出されるとき、ラツチ回路2041乃至20
48から出力される8相の周波信号が超音波振動
子101乃至108に導かれて、超音波送受器1
から超音波信号が送波される。なお、8相の周波
信号は読出し専用メモリ203の記憶データが2
進値の出力で読出されるから、実際には、8相の
矩形波が出力される。
超音波送受波器1から送信される超音波信号の
合成指向特性は各振動子を励振する励振信号の位
相関係によつて決定される。そして、励振信号す
なわち矩形波列の位相関係は読出し専用メモリ内
の記憶データを適宜設定することにより任意に設
定することができる。従つて、読出し専用メモリ
203の記憶データを適宜書込むことによつて、
超音波送受波器1から送信される超音波の合成指
向方向を任意方向に設定することができる。
合成指向特性は各振動子を励振する励振信号の位
相関係によつて決定される。そして、励振信号す
なわち矩形波列の位相関係は読出し専用メモリ内
の記憶データを適宜設定することにより任意に設
定することができる。従つて、読出し専用メモリ
203の記憶データを適宜書込むことによつて、
超音波送受波器1から送信される超音波の合成指
向方向を任意方向に設定することができる。
読出し専用メモリ203はカウンター201に
よつて記憶データが読出されるが、その読出し領
域が数値設定器207によつて切換えられる。読
出し領域の切換えは第1図の実施例では4つの領
域に切換えられるようになされている。
よつて記憶データが読出されるが、その読出し領
域が数値設定器207によつて切換えられる。読
出し領域の切換えは第1図の実施例では4つの領
域に切換えられるようになされている。
数値設定器207はカウンター208の計数値
に対応して読出し専用メモリ203の記憶番地の
第1領域、第2領域、第3領域、第4領域を順に
切換えて指定する。そして、第1領域が指定され
ている間、カウンター201の読出しによつて生
成された矩形波が超音波振動子101乃至108
の各々に導かれるとき、第3図のθ1方向に超音波
信号が送信される。すなわち、第1領域において
は、超音波振動子101乃至108から出力され
る超音波信号の合成指向特性がθ1方向になるよう
に、上記矩形列の位相関係が設定されている。次
に、第2領域に切換えられると、超音波信号の送
信方向が、第3図に示すθ2の範囲角方向になるよ
うに各矩形波列の位相関係が設定される。同様に
して、第3領域、第4領域に切換えられると、超
音波信号の送信方向が、第3図に示すθ3,θ4のそ
れぞれの方向になるように、上記矩形波列の位相
関係が各領域毎に設定されている。
に対応して読出し専用メモリ203の記憶番地の
第1領域、第2領域、第3領域、第4領域を順に
切換えて指定する。そして、第1領域が指定され
ている間、カウンター201の読出しによつて生
成された矩形波が超音波振動子101乃至108
の各々に導かれるとき、第3図のθ1方向に超音波
信号が送信される。すなわち、第1領域において
は、超音波振動子101乃至108から出力され
る超音波信号の合成指向特性がθ1方向になるよう
に、上記矩形列の位相関係が設定されている。次
に、第2領域に切換えられると、超音波信号の送
信方向が、第3図に示すθ2の範囲角方向になるよ
うに各矩形波列の位相関係が設定される。同様に
して、第3領域、第4領域に切換えられると、超
音波信号の送信方向が、第3図に示すθ3,θ4のそ
れぞれの方向になるように、上記矩形波列の位相
関係が各領域毎に設定されている。
読出し専用メモリ203の第1領域から第4領
域までの読出し領域の切換は、カウンター208
によつて極めて短時間内に行われる。カウンター
208はゲート209を経て導かれるクロツクパ
ルス源210のパルス列を計数する。ゲート20
9はキーイングパルス生成回路からキーイングパ
ルスが送出されたとき導通して、カウンター20
8が桁上げパルスを送出するまでの間導通する。
域までの読出し領域の切換は、カウンター208
によつて極めて短時間内に行われる。カウンター
208はゲート209を経て導かれるクロツクパ
ルス源210のパルス列を計数する。ゲート20
9はキーイングパルス生成回路からキーイングパ
ルスが送出されたとき導通して、カウンター20
8が桁上げパルスを送出するまでの間導通する。
キーイングパルス生成回路13は、第4図aに
示すように、周期T0のパルス列を生成し、これ
によつて超音波パルスの送信動作が行われる。
示すように、周期T0のパルス列を生成し、これ
によつて超音波パルスの送信動作が行われる。
キーイングパルスaが出力されると、ゲート2
09が導通すると同時にカウンター208がリセ
ツトされる。カウンター208は、第4図bに示
すように、ゲート209が導通しているTs時間
に4進計数を行つて、読出し専用メモリ203の
上記第1領域から第4領域までの読出し領域の切
換を行なう。そして、この切換時間Tsは極めて
短時間に行われる。例えば、第1領域の記憶デー
タに基づいて第3図θ1方向に送波される超音波パ
ルスと第4領域の記憶データに基づいてθ4方向に
送波される超音波パルスとが等距離線上の反射体
から反射されて帰来するとき、超音波パルスを送
波する時間ずれに相当する距離ずれが、超音波パ
ルスの距離分解能を考慮して、ほぼ無視し得る程
度に設定されている。
09が導通すると同時にカウンター208がリセ
ツトされる。カウンター208は、第4図bに示
すように、ゲート209が導通しているTs時間
に4進計数を行つて、読出し専用メモリ203の
上記第1領域から第4領域までの読出し領域の切
換を行なう。そして、この切換時間Tsは極めて
短時間に行われる。例えば、第1領域の記憶デー
タに基づいて第3図θ1方向に送波される超音波パ
ルスと第4領域の記憶データに基づいてθ4方向に
送波される超音波パルスとが等距離線上の反射体
から反射されて帰来するとき、超音波パルスを送
波する時間ずれに相当する距離ずれが、超音波パ
ルスの距離分解能を考慮して、ほぼ無視し得る程
度に設定されている。
ゲート209は、キーイングパルスaによつて
導通しカウンター208の桁上げパルス(第4図
c)が出力されるまでのTs時間導通して、クロ
ツクパルス源210のパルス列をカウンター20
8へ送出する。同時に、このパルス列はゲートパ
ルス生成回路214へも導かれる。そして、ゲー
トパルス生成回路214はゲート209の導通時
間Tsに第4図dに示すゲートパルスP1,P2,P3,
P4を生成する。このゲートパルスP1,P2,P3,
P4はゲート2151乃至2158から出力される矩
形波列をゲートパルスP1,P2,P3,P4の出現時
だけ通過させる。ゲート2151乃至2158を通
過した矩形波列は電力増巾器2161乃至2168
で各々増巾された後、切換器301乃至308を
経て超音波振動子101乃至108から超音波パ
ルスとして送信される。
導通しカウンター208の桁上げパルス(第4図
c)が出力されるまでのTs時間導通して、クロ
ツクパルス源210のパルス列をカウンター20
8へ送出する。同時に、このパルス列はゲートパ
ルス生成回路214へも導かれる。そして、ゲー
トパルス生成回路214はゲート209の導通時
間Tsに第4図dに示すゲートパルスP1,P2,P3,
P4を生成する。このゲートパルスP1,P2,P3,
P4はゲート2151乃至2158から出力される矩
形波列をゲートパルスP1,P2,P3,P4の出現時
だけ通過させる。ゲート2151乃至2158を通
過した矩形波列は電力増巾器2161乃至2168
で各々増巾された後、切換器301乃至308を
経て超音波振動子101乃至108から超音波パ
ルスとして送信される。
カウンター208は、上記のようにして数値設
定器207を制御して超音波パルスの送信方向を
制御すると同時に、各方向に送信する超音波の周
波数をも制御する。この周波数制御は、カウンタ
ー208の計数値がデコーダに導かれて、デコー
ダ212がゲート2111乃至2114を制御する
ことにより行われる。
定器207を制御して超音波パルスの送信方向を
制御すると同時に、各方向に送信する超音波の周
波数をも制御する。この周波数制御は、カウンタ
ー208の計数値がデコーダに導かれて、デコー
ダ212がゲート2111乃至2114を制御する
ことにより行われる。
デコーダ212はカウンター208がリセツト
値から変化するとき、計数値変化に従つてゲート
2111乃至2114を順に導通させる。ゲート2
11、乃至2114には分周回路202の分周波
が導かれる。分周回路202はクロツクパルス源
206のパルス列を分周して周波数が異なる4種
類の分周波をそれぞれ生成する。従つて、ゲート
2111乃至2114が順に導通するとき、OR回
路213を経て周波数の異なる分周波がカウンタ
ー201に導かれ、読出し専用メモリ203の記
憶データが異なる速度で読出される結果、ラツチ
回路2041乃至2048の出力する矩形波列の周
波数カウンタ208の計数値変化毎に変化する。
従つて、ゲートパルス生成回路214からゲート
パルスP1,P2,P3,P4が出力されるとき、周波
数の異なる矩形波列が超音波振動子101乃至1
08に導かれるから、第3図のθ1,θ2,θ3,θ4の
各方向には周波数がf01,f02,f03,f04の異なる超
音波パルスが送信される。この場合、超音波振動
子101乃至108は各周波数に対して共通に使
用されるから、超音波パルスの周波数f01,f02,
f03,f04は超音波振動子の共振周波数内において
設定することが望ましい。
値から変化するとき、計数値変化に従つてゲート
2111乃至2114を順に導通させる。ゲート2
11、乃至2114には分周回路202の分周波
が導かれる。分周回路202はクロツクパルス源
206のパルス列を分周して周波数が異なる4種
類の分周波をそれぞれ生成する。従つて、ゲート
2111乃至2114が順に導通するとき、OR回
路213を経て周波数の異なる分周波がカウンタ
ー201に導かれ、読出し専用メモリ203の記
憶データが異なる速度で読出される結果、ラツチ
回路2041乃至2048の出力する矩形波列の周
波数カウンタ208の計数値変化毎に変化する。
従つて、ゲートパルス生成回路214からゲート
パルスP1,P2,P3,P4が出力されるとき、周波
数の異なる矩形波列が超音波振動子101乃至1
08に導かれるから、第3図のθ1,θ2,θ3,θ4の
各方向には周波数がf01,f02,f03,f04の異なる超
音波パルスが送信される。この場合、超音波振動
子101乃至108は各周波数に対して共通に使
用されるから、超音波パルスの周波数f01,f02,
f03,f04は超音波振動子の共振周波数内において
設定することが望ましい。
次に、移相器4,5,6,7及び移相制御器8
について説明する。
について説明する。
移相器4,5,6,7は同様に構成され、切換
器301乃至308を経て導かれる超音波振動子
101乃至108の受信信号が移相器4,5,
6,7の各々に共通に導かれる。
器301乃至308を経て導かれる超音波振動子
101乃至108の受信信号が移相器4,5,
6,7の各々に共通に導かれる。
移相器4について見ると、超音波振動子101
乃至108の受信信号は混合回路401乃至40
8に導かれる。混合回路401乃至408の各々
は、超音波振動子101乃至108の受信信号と
混合信号生成器9から出力される混合信号との混
合を行なう。
乃至108の受信信号は混合回路401乃至40
8に導かれる。混合回路401乃至408の各々
は、超音波振動子101乃至108の受信信号と
混合信号生成器9から出力される混合信号との混
合を行なう。
混合信号生成回路9は周波数がf11,f12,f13,
f14の4種類の混合信号を生成する。そして、混
合回路401乃至408には周波数f11の混合信
号が導かれる。又、移相器5の混合回路501乃
至508には周波数f12の混合信号が導かれる。
さらに、移相器6の混合回路601乃至608に
は周波数f13の混合信号が、移相器7の混合回路
701乃至708には周波数f14の混合信号がそ
れぞれ導かれる。
f14の4種類の混合信号を生成する。そして、混
合回路401乃至408には周波数f11の混合信
号が導かれる。又、移相器5の混合回路501乃
至508には周波数f12の混合信号が導かれる。
さらに、移相器6の混合回路601乃至608に
は周波数f13の混合信号が、移相器7の混合回路
701乃至708には周波数f14の混合信号がそ
れぞれ導かれる。
混合回路401乃至408の混合信号はフイル
ター411乃至418に導かれて特定の周波信号
が抽出される。フイルター411乃至418の抽
出信号が混合回路421乃至428に導かれて移
相制御器8から出力される周波信号との混合が行
なわれる。
ター411乃至418に導かれて特定の周波信号
が抽出される。フイルター411乃至418の抽
出信号が混合回路421乃至428に導かれて移
相制御器8から出力される周波信号との混合が行
なわれる。
移相制御器8は、出願人が特願昭57−121439号
(特公平1−016392号)で提供したものと同様で
あつて以下に詳述するように、位相関係があらか
じめ規制された複数種の周波信号、第1図の実施
例においては8相の周波信号を生成して、混合回
路421乃至428においてそれぞれの混合を行
なう。そして、混合信号中に含まれる移相成分を
利用して、フイルター401乃至408から導か
れる入力信号に対する移相信号を生成する。
(特公平1−016392号)で提供したものと同様で
あつて以下に詳述するように、位相関係があらか
じめ規制された複数種の周波信号、第1図の実施
例においては8相の周波信号を生成して、混合回
路421乃至428においてそれぞれの混合を行
なう。そして、混合信号中に含まれる移相成分を
利用して、フイルター401乃至408から導か
れる入力信号に対する移相信号を生成する。
移相制御器8は、カウンター801によつて読
出し専用メモリ802の記憶データが読出され
て、読出しデータがラツチ回路8031乃至81
38にラツチされることにより、ラツチ回路80
31乃至8038から8相の周波信号が出力され
る。この周波信号は、実際には、読出し専用メモ
リ802の記憶データが2進値出力で送出される
から、8相の矩形波列として出力される。なお、
カウンター801は分周回路804らら入力され
るパルス列を計数し、ラツチ回路8031乃至8
038はラツチパルス生成回路805から出力さ
れるラツチパルスによつてラツチ動作を行なう。
又、ラツチパルス生成回路805は、クロツクパ
ルス源806のパルス列と分周回路804の出力
とを用いてラツチパルスを生成する。
出し専用メモリ802の記憶データが読出され
て、読出しデータがラツチ回路8031乃至81
38にラツチされることにより、ラツチ回路80
31乃至8038から8相の周波信号が出力され
る。この周波信号は、実際には、読出し専用メモ
リ802の記憶データが2進値出力で送出される
から、8相の矩形波列として出力される。なお、
カウンター801は分周回路804らら入力され
るパルス列を計数し、ラツチ回路8031乃至8
038はラツチパルス生成回路805から出力さ
れるラツチパルスによつてラツチ動作を行なう。
又、ラツチパルス生成回路805は、クロツクパ
ルス源806のパルス列と分周回路804の出力
とを用いてラツチパルスを生成する。
ラツチ回路8031乃至8038から出力される
各々の矩形波列は、各々の位相関係が特定の位相
関係を有しながらそれぞれの位相、厳密には、各
矩形波列の周波数が変化する。従つて、混合回路
421乃至428の混合出力もそれぞれの位相関
係が矩形波列の位相関係に追従して変化する。
各々の矩形波列は、各々の位相関係が特定の位相
関係を有しながらそれぞれの位相、厳密には、各
矩形波列の周波数が変化する。従つて、混合回路
421乃至428の混合出力もそれぞれの位相関
係が矩形波列の位相関係に追従して変化する。
混合回路421乃至428の混合出力はマルチ
プレクサ10を経て加算回路11において加算さ
れ、フイルター17において加算信号中から特定
の周波信号が選出される。従つて、フイルター1
2の出力側には、混合回路421乃至428混合
信号中、特定の周波信号を位相合成した周波信号
が得られる。従つて、ラツチ回路8031乃至8
038から出力される矩形波列の位相関係を特願
昭57−121439号(特公平1−016392号)に開示さ
れる如く混合出力の加算信号中から特定の周波信
号を抽出するように設定することをより、送受波
器1の受波指向特性を特定方向に受波感度を有
し、かつ、受波指向方向を第3図の探知範囲角θ
内において走査することができる。この場合の受
波指向方向はラツチ回路8031乃至8038から
出力される矩形波列の位相関係によつて決まり、
矩形波列の位相関係はカウンター801の計数値
に対応するから、カウンター801の計数値から
受波指向方向を知ることができる。
プレクサ10を経て加算回路11において加算さ
れ、フイルター17において加算信号中から特定
の周波信号が選出される。従つて、フイルター1
2の出力側には、混合回路421乃至428混合
信号中、特定の周波信号を位相合成した周波信号
が得られる。従つて、ラツチ回路8031乃至8
038から出力される矩形波列の位相関係を特願
昭57−121439号(特公平1−016392号)に開示さ
れる如く混合出力の加算信号中から特定の周波信
号を抽出するように設定することをより、送受波
器1の受波指向特性を特定方向に受波感度を有
し、かつ、受波指向方向を第3図の探知範囲角θ
内において走査することができる。この場合の受
波指向方向はラツチ回路8031乃至8038から
出力される矩形波列の位相関係によつて決まり、
矩形波列の位相関係はカウンター801の計数値
に対応するから、カウンター801の計数値から
受波指向方向を知ることができる。
カウンター801の計数値出力はマルチプレク
サ10に導かれて、マルチプレクサ10は受波指
向方向が特定角変化する毎に移相器4,5,6,
7の出力周波信号を切換えて加算器11に導く。
すなわち、第3図において、受波指向方向がS1方
向からS2方向まで探知範囲角θを走査するとき、
探知範囲θ1を走査する間は移相器4の出力信号を
加算器11へ導く。そして、受波指向方向が次の
探知範囲θ2を走査する移相器5の出力周波信号が
加算器11に切換えて導かれる。同様にして、受
波指向方向が探知範囲θ3,θ4へ変化するとき、マ
ルチプレクサ10は移相器6,7の出力周波信号
を順に切換えて加算器11に導く。
サ10に導かれて、マルチプレクサ10は受波指
向方向が特定角変化する毎に移相器4,5,6,
7の出力周波信号を切換えて加算器11に導く。
すなわち、第3図において、受波指向方向がS1方
向からS2方向まで探知範囲角θを走査するとき、
探知範囲θ1を走査する間は移相器4の出力信号を
加算器11へ導く。そして、受波指向方向が次の
探知範囲θ2を走査する移相器5の出力周波信号が
加算器11に切換えて導かれる。同様にして、受
波指向方向が探知範囲θ3,θ4へ変化するとき、マ
ルチプレクサ10は移相器6,7の出力周波信号
を順に切換えて加算器11に導く。
第3図において、探知範囲θ1,θ2,θ3,θ4の各
方向へは周波数の異なる超音波信号が送受波され
る。従つて、移相器4,5,6,7の各々の探知
範囲角θ1,θ2,θ3,θ4に対応する周波信号を検出
して、各周波信号を各々別個に移相する。このと
きの移相動作は、移相制御器8から出力される矩
形波列に基づいて、各々の移相器4,5,6,7
が連動して行なう。
方向へは周波数の異なる超音波信号が送受波され
る。従つて、移相器4,5,6,7の各々の探知
範囲角θ1,θ2,θ3,θ4に対応する周波信号を検出
して、各周波信号を各々別個に移相する。このと
きの移相動作は、移相制御器8から出力される矩
形波列に基づいて、各々の移相器4,5,6,7
が連動して行なう。
移相器4,5,6,7の各々は、超音波振動子
101乃至108の受波信号と混合信号生成器9
から出力される混合信号とを混合して、その混合
信号中から特定の周波信号を選出する。このと
き、各移相器4,5,6,7のフイルター411
乃至418,511乃至518,611乃至61
8,711乃至718は各々の混合信号中から共
通の周波信号f0を抽出する。又、移相器4,5,
6,7の各々へ導かれる混合周波信号f11,f12,
f13,f14は、移相器4,5,6,7の各々が探知
範囲θ1,θ2,θ3,θ4の受波信号f01,f02,f03,f04
が抽出されるように、それぞれの周波数が設定さ
れる。例えば、移相器4においては、探知範囲θ1
方向の受波信号f01と混合信号f11と混合して、そ
の混合周波信号 f01±f11 の差周波成分が f01−f11=f0 になるように混合周波信号f11が設定されている。
101乃至108の受波信号と混合信号生成器9
から出力される混合信号とを混合して、その混合
信号中から特定の周波信号を選出する。このと
き、各移相器4,5,6,7のフイルター411
乃至418,511乃至518,611乃至61
8,711乃至718は各々の混合信号中から共
通の周波信号f0を抽出する。又、移相器4,5,
6,7の各々へ導かれる混合周波信号f11,f12,
f13,f14は、移相器4,5,6,7の各々が探知
範囲θ1,θ2,θ3,θ4の受波信号f01,f02,f03,f04
が抽出されるように、それぞれの周波数が設定さ
れる。例えば、移相器4においては、探知範囲θ1
方向の受波信号f01と混合信号f11と混合して、そ
の混合周波信号 f01±f11 の差周波成分が f01−f11=f0 になるように混合周波信号f11が設定されている。
同様にして、移相器5においては、探知範囲θ2
からの受波信号f02と混合信号f12との混合周波信
号の差周波成分が f02−f12=f0 になるように混合周波信号f12が設定されている。
からの受波信号f02と混合信号f12との混合周波信
号の差周波成分が f02−f12=f0 になるように混合周波信号f12が設定されている。
さらに、移相器6,7においても、探知範囲
θ3,θ4からの受波信号f03,f04と各々混合信号f13,
f14との混合周波信号の差周波成分が f03−f13=f0 f04−f14=f0 になるように、混合周波信号f13,f14が設定され
ている。
θ3,θ4からの受波信号f03,f04と各々混合信号f13,
f14との混合周波信号の差周波成分が f03−f13=f0 f04−f14=f0 になるように、混合周波信号f13,f14が設定され
ている。
従つて、移相器4,5,6,7の各々は、第3
図の探知範囲角θ1,θ2,θ3,θ4から帰来する反射
波を各々別個に検出して、各々の検出信号を移相
制御器8から導かれる矩形波列を用いて同様な移
相制御を行つた後、マルチプレクサ10へ出力す
る。そしてマルチプレクサ10は、上記のように
して、各移相器の出力周波信号を切換えて出力す
る。
図の探知範囲角θ1,θ2,θ3,θ4から帰来する反射
波を各々別個に検出して、各々の検出信号を移相
制御器8から導かれる矩形波列を用いて同様な移
相制御を行つた後、マルチプレクサ10へ出力す
る。そしてマルチプレクサ10は、上記のように
して、各移相器の出力周波信号を切換えて出力す
る。
以上の結果、フイルター12からは、第3図の
探知範囲角θ内を受波方向が変化する指向性受波
信号が出力される。この指向性受波信号は、増巾
器16を経て表示器14に導かれる。そして、フ
イルター12から時系列的に送出される各方向の
受波信号は、増幅器16によつてそれぞれ増幅さ
れた後表示器19の輝度端子に導かれる。表示器
14はその偏向コイルに掃引回路15から掃引波
が導かれることにより、扇型ラスが形成される。
掃引回路15の掃引動作はキーイングパルス生成
回路13の計数動作に連動して行われる。すなわ
ち、キーイングパルス生成回路13は送信信号生
成回路2を介して周期的に広範囲方向に超音波送
受波器1から超音波パルスを送波させると同時
に、移相制御器8のカウンター801と掃引回路
15をリセツトして、受波信号の指向方向と表示
器14の掃引方向とを一致させるようになつてい
る。
探知範囲角θ内を受波方向が変化する指向性受波
信号が出力される。この指向性受波信号は、増巾
器16を経て表示器14に導かれる。そして、フ
イルター12から時系列的に送出される各方向の
受波信号は、増幅器16によつてそれぞれ増幅さ
れた後表示器19の輝度端子に導かれる。表示器
14はその偏向コイルに掃引回路15から掃引波
が導かれることにより、扇型ラスが形成される。
掃引回路15の掃引動作はキーイングパルス生成
回路13の計数動作に連動して行われる。すなわ
ち、キーイングパルス生成回路13は送信信号生
成回路2を介して周期的に広範囲方向に超音波送
受波器1から超音波パルスを送波させると同時
に、移相制御器8のカウンター801と掃引回路
15をリセツトして、受波信号の指向方向と表示
器14の掃引方向とを一致させるようになつてい
る。
なお、第1図においては、送受波器1は超音波
振動子101乃至108が直線状に配列されるご
とく画かれているが、超音波振動子101乃至1
08は円形状あるいは曲線状に配列してもよい。
超音波振動子101乃至108から送信される超
音波の合成指向特性は、各振動子の励振信号の位
相関係によつて決定され、励振信号の位相関係は
読出し専用メモリ203の記憶データの書込みに
よつて任意に設定できる。従つて、超音波振動子
101乃至108の配列形状は特定の形状に限定
する必要はない。又、送信信号生成器2及び、移
相制御器8は矩形波列を出力するごとく説明した
が、生成した矩形波列を正弦波に変換して出力す
るようにしてもよい。
振動子101乃至108が直線状に配列されるご
とく画かれているが、超音波振動子101乃至1
08は円形状あるいは曲線状に配列してもよい。
超音波振動子101乃至108から送信される超
音波の合成指向特性は、各振動子の励振信号の位
相関係によつて決定され、励振信号の位相関係は
読出し専用メモリ203の記憶データの書込みに
よつて任意に設定できる。従つて、超音波振動子
101乃至108の配列形状は特定の形状に限定
する必要はない。又、送信信号生成器2及び、移
相制御器8は矩形波列を出力するごとく説明した
が、生成した矩形波列を正弦波に変換して出力す
るようにしてもよい。
(発明の効果)
以上説明のように、この発明によると、超音波
パルスによる水中探知範囲角θの複数区間に分割
して、各区間毎に異なる周波数の超音波パルスを
送信する。そして、それぞれの周波信号毎に指向
性受波ビームを形成するものである。従つて、各
区間の探知範囲毎に周波数によつて分離されてい
るから、例えば第3図において、探知範囲角θ2か
ら帰来する反射波が、探知範囲角θ1において形成
される指向性受波ビームに受波信号を生じさせる
ことはない。すなわち、探知範囲角θ1における指
向性受波ビームに副極が生じる場合でも、探知範
囲角θ2方向からの反射波が副極によつて受波され
ることはない。従つて、従来の広範囲水中探知装
置のように、受波ビームの副極による虚像が表示
画面上に生じることなく、水中から帰来する反射
波を正確に表示することができる。また、各区間
毎の異なる周波数の超音波パルスは、各区分毎に
超音波パルスの送信時間を異ならせるものに比較
して、走査サイクルの制限が少なくなる。
パルスによる水中探知範囲角θの複数区間に分割
して、各区間毎に異なる周波数の超音波パルスを
送信する。そして、それぞれの周波信号毎に指向
性受波ビームを形成するものである。従つて、各
区間の探知範囲毎に周波数によつて分離されてい
るから、例えば第3図において、探知範囲角θ2か
ら帰来する反射波が、探知範囲角θ1において形成
される指向性受波ビームに受波信号を生じさせる
ことはない。すなわち、探知範囲角θ1における指
向性受波ビームに副極が生じる場合でも、探知範
囲角θ2方向からの反射波が副極によつて受波され
ることはない。従つて、従来の広範囲水中探知装
置のように、受波ビームの副極による虚像が表示
画面上に生じることなく、水中から帰来する反射
波を正確に表示することができる。また、各区間
毎の異なる周波数の超音波パルスは、各区分毎に
超音波パルスの送信時間を異ならせるものに比較
して、走査サイクルの制限が少なくなる。
第1図はこの発明の実施例を示し、第2図は従
来の水中探知装置による表示例を示し、第3図は
この発明の実施例における送信動作を説明するた
めの図、又、第4図はその動作を説明するための
波形図を示す。 1……超音波送受波器、101乃至108……
超音波振動子、2……送信信号生成器、201…
…カウンター、202……分周回路、203……
読出し専用メモリ、2041乃至2048……ラツ
チ回路、205……ラツチパルス生成回路、20
6……クロツクパルス源、207……数値設定
器、208……カウンター、209……ゲート、
210……クロツクパルス源、2111乃至21
14……ゲート、212……デコーダ、213…
…OR回路、214……ゲートパルス生成回路、
2151乃至2158……ゲート、2161乃至2
168……電力増巾器、301乃至308……送
受切換器、4,5,6,7……移相器、401乃
至408,501乃至508,601乃至60
8,701乃至708……混合回路、411乃至
418,511乃至518,611乃至618,
711乃至718……フイルター、421乃至4
28,521乃至528,621乃至628,7
21乃至728……混合回路、8……移相制御
器、801……カウンター、803……読出し専
用メモリ、8031乃至8038……ラツチ回路、
804……分周回路、805……ラツチパルス生
成回路、806……クロツクパルス源、9……混
合信号生成回路、10……マルチプレクサ、11
……加算回路、12……フイルター、13……キ
ーイングパルス生成回路、14……表示器、15
……掃引回路、16……増巾器、17……受信手
段、18……表示手段。
来の水中探知装置による表示例を示し、第3図は
この発明の実施例における送信動作を説明するた
めの図、又、第4図はその動作を説明するための
波形図を示す。 1……超音波送受波器、101乃至108……
超音波振動子、2……送信信号生成器、201…
…カウンター、202……分周回路、203……
読出し専用メモリ、2041乃至2048……ラツ
チ回路、205……ラツチパルス生成回路、20
6……クロツクパルス源、207……数値設定
器、208……カウンター、209……ゲート、
210……クロツクパルス源、2111乃至21
14……ゲート、212……デコーダ、213…
…OR回路、214……ゲートパルス生成回路、
2151乃至2158……ゲート、2161乃至2
168……電力増巾器、301乃至308……送
受切換器、4,5,6,7……移相器、401乃
至408,501乃至508,601乃至60
8,701乃至708……混合回路、411乃至
418,511乃至518,611乃至618,
711乃至718……フイルター、421乃至4
28,521乃至528,621乃至628,7
21乃至728……混合回路、8……移相制御
器、801……カウンター、803……読出し専
用メモリ、8031乃至8038……ラツチ回路、
804……分周回路、805……ラツチパルス生
成回路、806……クロツクパルス源、9……混
合信号生成回路、10……マルチプレクサ、11
……加算回路、12……フイルター、13……キ
ーイングパルス生成回路、14……表示器、15
……掃引回路、16……増巾器、17……受信手
段、18……表示手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 n個の超音波振動子が配列され広範囲角θ方
向に超音波パルスを送受波する超音波送受波器
と、 上記広範囲角θを2以上のm区間に分割し、対
応する各区間に上記超音波送受波器を用いて搬送
周波数が互いに異なる第1周波数乃至第m周波数
の探知信号をそれぞれ送信させる探知信号生成手
段と、 上記第1乃至第m区間のそれぞれの区間におい
て、対応する第1周波数乃至第m周波数毎に指向
性受波ビームを形成し、それぞれの区間に帰来す
る第1周波数乃至第m周波数のエコー信号を補捉
する受信手段と、 上記第1乃至第m区間において順次形成される
上記指向性受波ビームにより補捉され順次供給さ
れる広範囲角θから到来するエコー信号を表示す
る表示手段とを具備することを特徴とする水中探
知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11932585A JPS61277077A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 水中探知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11932585A JPS61277077A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 水中探知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61277077A JPS61277077A (ja) | 1986-12-08 |
| JPH0479549B2 true JPH0479549B2 (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=14758671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11932585A Granted JPS61277077A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 水中探知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61277077A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2901365B1 (fr) * | 2006-05-16 | 2008-08-22 | Ixsea Soc Par Actions Simplifi | Sonar frontal ameliore |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP11932585A patent/JPS61277077A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61277077A (ja) | 1986-12-08 |
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