JPH047977Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH047977Y2 JPH047977Y2 JP1984037901U JP3790184U JPH047977Y2 JP H047977 Y2 JPH047977 Y2 JP H047977Y2 JP 1984037901 U JP1984037901 U JP 1984037901U JP 3790184 U JP3790184 U JP 3790184U JP H047977 Y2 JPH047977 Y2 JP H047977Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen roll
- protrusions
- core material
- shaft core
- outer cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Handling Of Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、事務機のプリンタあるいはタイプラ
イタ等に使用されているプラテンロールの芯材に
関するものである。
イタ等に使用されているプラテンロールの芯材に
関するものである。
近年、硬質アルミニウム合金の開発と、そのア
ルミニウム合金の押出成形技術の進歩によつて軽
量かつ軸心精度の高いプラテンロールを生産する
ことができるようになつた。このプラテンロール
は、例えば第1図及び第2図に示す如く、硬質ア
ルミニウム合金を押出して成形したプラテンロー
ル芯材1と、この芯材1の外周面に被着されてい
るゴム被覆層2とからなつており、そのプラテン
ロール芯材1の形状は軸芯部1aと外筒部1b
と、この外筒部1bと軸芯部1aを連結している
三方向のウエブ1cとからなつており、この芯材
1の両側端部における外筒部1bとウエブ1cを
切削欠除することによつて、図示のようなプラテ
ンロールを構成しているものであつた。かかる構
造のプラテンロール芯材1は、その外筒部1bと
軸芯部1aとウエブ1cが押出成形法によつて予
め一体成形されるものであるから、精度の向上が
計られ、しかもその材質を硬質アルミニウム合金
を使用することによつて軽量化することができる
等の利点があるが、その反面に次の如き欠点もあ
つた。
ルミニウム合金の押出成形技術の進歩によつて軽
量かつ軸心精度の高いプラテンロールを生産する
ことができるようになつた。このプラテンロール
は、例えば第1図及び第2図に示す如く、硬質ア
ルミニウム合金を押出して成形したプラテンロー
ル芯材1と、この芯材1の外周面に被着されてい
るゴム被覆層2とからなつており、そのプラテン
ロール芯材1の形状は軸芯部1aと外筒部1b
と、この外筒部1bと軸芯部1aを連結している
三方向のウエブ1cとからなつており、この芯材
1の両側端部における外筒部1bとウエブ1cを
切削欠除することによつて、図示のようなプラテ
ンロールを構成しているものであつた。かかる構
造のプラテンロール芯材1は、その外筒部1bと
軸芯部1aとウエブ1cが押出成形法によつて予
め一体成形されるものであるから、精度の向上が
計られ、しかもその材質を硬質アルミニウム合金
を使用することによつて軽量化することができる
等の利点があるが、その反面に次の如き欠点もあ
つた。
即ちこのプラテンロール芯材1を用いたプラテ
ンロールにおいては、その表面を叩く活字等の打
力音が、プラテンロール芯材1の内側空洞部にお
いて反響して騒音が生じる欠点があつた。また硬
質アルミニウム合金を使用するプラテンロール芯
材1は、比較的柔かくさらには弾性が高いので、
そのプラテンロールが特に長尺のものにあつては
軸方向に撓みを生じやすい問題点もあつた。
ンロールにおいては、その表面を叩く活字等の打
力音が、プラテンロール芯材1の内側空洞部にお
いて反響して騒音が生じる欠点があつた。また硬
質アルミニウム合金を使用するプラテンロール芯
材1は、比較的柔かくさらには弾性が高いので、
そのプラテンロールが特に長尺のものにあつては
軸方向に撓みを生じやすい問題点もあつた。
本考案はかかる問題点を解消するためになされ
たもので、硬質アルミニウム合金を用いて押出成
形する中空プラテンロール芯材の空洞部内周面
に、多数の突条を設けることにより打力による騒
音の防止及び軸方向の撓み防止を達成することが
できるプラテンロールの芯材を提供することを目
的とするものである。
たもので、硬質アルミニウム合金を用いて押出成
形する中空プラテンロール芯材の空洞部内周面
に、多数の突条を設けることにより打力による騒
音の防止及び軸方向の撓み防止を達成することが
できるプラテンロールの芯材を提供することを目
的とするものである。
以下に本考案を第3図乃至第4図に示す実施例
に基いて詳細に説明する。
に基いて詳細に説明する。
第3図乃至第4図は、いずれも本実施例よりな
るプラテンロール芯材の断面を示すもので、それ
らのプラテンロール芯材は硬質アルミニウム合金
を原料として押出成形されたものであつて、プラ
テンロール芯材11は、軸孔12を有する軸芯部
13と、その軸芯部13と同心的に形成されてい
る外筒部14と、この外筒部14と軸芯部13と
を3等分位置で連結しているウエブ15とで一体
形成されているものであるが、第3図に示す実施
例のプラテンロール芯材11においては、その外
筒部14の内周面に、軸方向に延びる断面台形状
の多数の突条16を周方向一定間隔で一体形成さ
せ、また、軸芯部13の外周面には軸方向に延び
る山形の突条17を周方向に一定間隔で突条16
と同数一体成形したものである。
るプラテンロール芯材の断面を示すもので、それ
らのプラテンロール芯材は硬質アルミニウム合金
を原料として押出成形されたものであつて、プラ
テンロール芯材11は、軸孔12を有する軸芯部
13と、その軸芯部13と同心的に形成されてい
る外筒部14と、この外筒部14と軸芯部13と
を3等分位置で連結しているウエブ15とで一体
形成されているものであるが、第3図に示す実施
例のプラテンロール芯材11においては、その外
筒部14の内周面に、軸方向に延びる断面台形状
の多数の突条16を周方向一定間隔で一体形成さ
せ、また、軸芯部13の外周面には軸方向に延び
る山形の突条17を周方向に一定間隔で突条16
と同数一体成形したものである。
第4図に示す実施例は、上記の断面台形状の突
条16を三角山形状となし一定間隔に設けると共
に、山形の突条17を半円形の突条となして突条
16と同数設けたものである。
条16を三角山形状となし一定間隔に設けると共
に、山形の突条17を半円形の突条となして突条
16と同数設けたものである。
いずれの場合も軸芯部13の外周面における突
条17の間隔よりも外筒部14の内周面における
突条16の間隔の方が大きい。
条17の間隔よりも外筒部14の内周面における
突条16の間隔の方が大きい。
プラテンロールが叩かれて生じる該ロールの固
定振動は、その内部空間の気柱振動を引起こし、
これが打力音を拡大して伝播するのであるが、本
考案によるプラテンロールの芯材は内部がウエブ
15によつて複数の空間に分割され、分割された
空間の内、叩かれた個所に対応した一つの空間に
気柱が主として振動し、他の空間への気柱振動の
伝播を抑制するとともに、分割された空間の一つ
一つに軸芯部の外周面における突条17および外
筒部の内周面における突条16が形成されて、こ
の空間における気柱振動を突条による分散と乱反
射で急速に減衰させるので、前記打力音が強く外
部に伝播することはない。また、その際に前記突
条16,17は間隔が異なつていて、気柱振動の
分散、乱反射がいつそう効率よく行なわれ、した
がつて、消音効果がより高くなる。
定振動は、その内部空間の気柱振動を引起こし、
これが打力音を拡大して伝播するのであるが、本
考案によるプラテンロールの芯材は内部がウエブ
15によつて複数の空間に分割され、分割された
空間の内、叩かれた個所に対応した一つの空間に
気柱が主として振動し、他の空間への気柱振動の
伝播を抑制するとともに、分割された空間の一つ
一つに軸芯部の外周面における突条17および外
筒部の内周面における突条16が形成されて、こ
の空間における気柱振動を突条による分散と乱反
射で急速に減衰させるので、前記打力音が強く外
部に伝播することはない。また、その際に前記突
条16,17は間隔が異なつていて、気柱振動の
分散、乱反射がいつそう効率よく行なわれ、した
がつて、消音効果がより高くなる。
また、その突条の作用によつてプラテンロール
芯材の撓みが解消できるとともに、その強度が増
大されて精度の高いプラテンロールを製作できる
効果がある。
芯材の撓みが解消できるとともに、その強度が増
大されて精度の高いプラテンロールを製作できる
効果がある。
第1図は従来のプラテンロールを示した部分
図、第2図はその断面図、第3図、第4図は本考
案よりなるプラテンロール芯材の各実施例を示し
た断面図である。 11……プラテンロール芯材、12……軸孔、
13……軸芯部、14……外筒部、15……ウエ
ブ、16,17……突条。
図、第2図はその断面図、第3図、第4図は本考
案よりなるプラテンロール芯材の各実施例を示し
た断面図である。 11……プラテンロール芯材、12……軸孔、
13……軸芯部、14……外筒部、15……ウエ
ブ、16,17……突条。
Claims (1)
- アルミニウム合金など軽金属の押出し成形材で
あつて、軸芯部、該軸芯部と同心的に形成される
外筒部および前記両部分を一体とするウエブを有
し、軸芯部の外周面および外筒部の内周面の双方
に周方向に一定間隔で軸方向に延長した複数の突
条が一体形成され、軸芯部外周面における突条の
間隔よりも外筒部内周面における突条の間隔を大
きくしてあることを特徴としたプラテンロールの
芯材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3790184U JPS60166551U (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | プラテンロ−ルの芯材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3790184U JPS60166551U (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | プラテンロ−ルの芯材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60166551U JPS60166551U (ja) | 1985-11-05 |
| JPH047977Y2 true JPH047977Y2 (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=30544407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3790184U Granted JPS60166551U (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | プラテンロ−ルの芯材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60166551U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57193548U (ja) * | 1981-06-03 | 1982-12-08 |
-
1984
- 1984-03-16 JP JP3790184U patent/JPS60166551U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60166551U (ja) | 1985-11-05 |
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