JPH0479787B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0479787B2 JPH0479787B2 JP57071727A JP7172782A JPH0479787B2 JP H0479787 B2 JPH0479787 B2 JP H0479787B2 JP 57071727 A JP57071727 A JP 57071727A JP 7172782 A JP7172782 A JP 7172782A JP H0479787 B2 JPH0479787 B2 JP H0479787B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- cutting
- cut
- speed
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B19/00—Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group
- B24B19/08—Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding non-circular cross-sections, e.g. shafts of elliptical or polygonal cross-section
- B24B19/12—Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding non-circular cross-sections, e.g. shafts of elliptical or polygonal cross-section for grinding cams or camshafts
- B24B19/125—Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding non-circular cross-sections, e.g. shafts of elliptical or polygonal cross-section for grinding cams or camshafts electrically controlled, e.g. numerically controlled
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマスタカムに倣つて回転と揺動運動が
与えられるワークに対し砥石を送り込んで所望プ
ロフイル形状のカムを研削するカム研削方法に関
するものである。
与えられるワークに対し砥石を送り込んで所望プ
ロフイル形状のカムを研削するカム研削方法に関
するものである。
本発明の目的は砥石台の送り込み速度を大幅に
高めて加工時間の短縮による生産性向上を図るこ
とであり、これとともに送り込み速度の高速化に
伴う砥石表面の荒れとか切残しを防ぎ、かつ面粗
度悪化、プロフイル誤差の発生を抑制し、更には
研削焼けを仕上げ面に残さないようにすることで
ある。
高めて加工時間の短縮による生産性向上を図るこ
とであり、これとともに送り込み速度の高速化に
伴う砥石表面の荒れとか切残しを防ぎ、かつ面粗
度悪化、プロフイル誤差の発生を抑制し、更には
研削焼けを仕上げ面に残さないようにすることで
ある。
近年省エネルギ、生産コストの低減、品質向上
の要求は増々きびしくなつており、カムプロフイ
ル研削の分野においても、自動車メーカを中心と
してサイクルタイムの短縮化、加工精度の向上が
要求されている。サイクルタイムと加工精度は相
反するものであり、双方を満足させるための努力
が色々なされているが、未だ要求するに至つてい
ないのが現状である。
の要求は増々きびしくなつており、カムプロフイ
ル研削の分野においても、自動車メーカを中心と
してサイクルタイムの短縮化、加工精度の向上が
要求されている。サイクルタイムと加工精度は相
反するものであり、双方を満足させるための努力
が色々なされているが、未だ要求するに至つてい
ないのが現状である。
マスタカムに倣つてワークに回転と揺動運動を
与えるカムプロフイル研削では、第1図に示すよ
うにワークの単位時間当りの回転角度dθに対す
る研削除去率が絶えず変化する。この変化量は、
研削時間を一定(単位時間当りの除去量一定)に
した場合、ワーク回転を高速にすれば大きくなり
振動が起き易いが、第2図Aに示すように砥石と
の接触弧長たlaが減少するため発熱が少く研削焼
け、割れが生じにくい。
与えるカムプロフイル研削では、第1図に示すよ
うにワークの単位時間当りの回転角度dθに対す
る研削除去率が絶えず変化する。この変化量は、
研削時間を一定(単位時間当りの除去量一定)に
した場合、ワーク回転を高速にすれば大きくなり
振動が起き易いが、第2図Aに示すように砥石と
の接触弧長たlaが減少するため発熱が少く研削焼
け、割れが生じにくい。
この特性を利用した従来のカム研削において
は、荒研削サイクルを通じてワークを80rpm程度
で高速回転させているが、砥石切込み速度を上げ
ると振動や切残しが多くなるため切込み速度F1
は25mm/min程度しか与えられず、これ以上の加
工能率向上は極めて困難である。この場合の荒研
削サイクルを第3図に、仕上研削サイクルを第4
図に示す。ここにN1は高速回転領域、N2は低速
回転領域を示し、F2は仕上時の切込み速度でF1
の約1/10の速度に設定されている。D1は荒研
削取代、D2は仕上研削取代で、D1=15D2に設定
される。
は、荒研削サイクルを通じてワークを80rpm程度
で高速回転させているが、砥石切込み速度を上げ
ると振動や切残しが多くなるため切込み速度F1
は25mm/min程度しか与えられず、これ以上の加
工能率向上は極めて困難である。この場合の荒研
削サイクルを第3図に、仕上研削サイクルを第4
図に示す。ここにN1は高速回転領域、N2は低速
回転領域を示し、F2は仕上時の切込み速度でF1
の約1/10の速度に設定されている。D1は荒研
削取代、D2は仕上研削取代で、D1=15D2に設定
される。
ところでワーク回転数を低速回転にすれば、研
削除去率の変化量は小さくなり第2図Bに示すよ
うに砥石との接触弧長lbが増すため、砥粒1個当
りの負荷は軽減し、揺動台加速度も減少するの
で、砥石の切込み速度を高めることができる。こ
の特性を利用した従来のカム研削条件としては、
砥石切込み時にはワークを30rpm(N3)で低速回
転させ、切込み端以後のスパークアウト時にはワ
ークを60rpm(N4)で高速回転させている。この
ような研削サイクルにおいては、砥石切込み速度
を前者に比較して40mm/min(F3)程度まで高め
ることができるが、ワークを低速回転させること
により、第2図Bに示すように砥石との接触弧長
さlbが増すため、研削焼け、割れが発生し易くな
る。よつて研削条件の設定は、加工能率を犠牲に
して低目にせざるを得なかつた。この場合の荒研
削サイクルを第5図に、仕上研削サイクルを第6
図に示す。ここに仕上時の切込速度F4としては
F3の約1/10に設定され、荒研削取代D1、仕上
研削取代D2は第3図、第4図の場合とほぼ同じ
値に設定される。
削除去率の変化量は小さくなり第2図Bに示すよ
うに砥石との接触弧長lbが増すため、砥粒1個当
りの負荷は軽減し、揺動台加速度も減少するの
で、砥石の切込み速度を高めることができる。こ
の特性を利用した従来のカム研削条件としては、
砥石切込み時にはワークを30rpm(N3)で低速回
転させ、切込み端以後のスパークアウト時にはワ
ークを60rpm(N4)で高速回転させている。この
ような研削サイクルにおいては、砥石切込み速度
を前者に比較して40mm/min(F3)程度まで高め
ることができるが、ワークを低速回転させること
により、第2図Bに示すように砥石との接触弧長
さlbが増すため、研削焼け、割れが発生し易くな
る。よつて研削条件の設定は、加工能率を犠牲に
して低目にせざるを得なかつた。この場合の荒研
削サイクルを第5図に、仕上研削サイクルを第6
図に示す。ここに仕上時の切込速度F4としては
F3の約1/10に設定され、荒研削取代D1、仕上
研削取代D2は第3図、第4図の場合とほぼ同じ
値に設定される。
本発明はかかる点に鑑み、加工能率を向上する
ために砥石切込み速度を高めるとともに振動の発
生とか切残しの増大をさけるべくワーク回転を低
速にし、かつ研削焼けの発生に対して砥石切込み
をステツプ切込みとなして熱量管理し、研削焼け
層が仕上面に残らないようにして加工せんとする
ものである。
ために砥石切込み速度を高めるとともに振動の発
生とか切残しの増大をさけるべくワーク回転を低
速にし、かつ研削焼けの発生に対して砥石切込み
をステツプ切込みとなして熱量管理し、研削焼け
層が仕上面に残らないようにして加工せんとする
ものである。
かかるカム研削方法を実施するための研削装置
の構成について第7図,第8図に基いて説明す
る。本体をなすベツド10上にはテーブル11及
び砥石台12が互いに直交する方向に摺動可能に
案内され、それぞれ送りモータ13,14にて送
り制御されるようになつている。テーブル11上
には揺動台15が枢軸16を中心にして揺動可能
に枢支され、この揺動軸線と平行な主軸17が揺
動台15の一端部に軸承されている。この主軸1
7の中央部には複数のマスタカム18が固着さ
れ、前記テーブル11に固着された主軸台19に
回転可能に支持されたフオロアローラ20とスプ
リング25の張力によつて当接し揺動台15に揺
動運動を与えるようになつている。前記主軸17
の一端にはセンタ21が保持され、このセンタ2
1に対向して揺動台15の他端には心押台22が
設けられ、マスタカム18と同軸的にワークWと
してのカム軸を支承するようになつている。23
は揺動台15上の主軸17と連結されこれを回転
駆動する変速可能なモータである。前記砥石台1
2には砥石26を装架した砥石軸27が回転可能
に軸承され、この砥石軸27には砥石台12上に
載置されたモータ28とプーリ29,30、ベル
ト31を介して回転結合されている。32は予め
プログラムされた指令データに基いて上記カム研
削盤の各部の動作を制御する制御装置である。前
記砥石台送りモータ14及びテーブル送りモータ
13、主軸駆動モータ23はそれぞれモータ駆動
ユニツト33,34,35を介して制御装置32
と接続され、制御装置32から出力される制御指
令により後述する砥石台12のステツプ切込み及
び主軸モータ23によるワーク回転の低速、高速
切替え、研削加工すべきカムと砥石とを対応させ
るテーブル割出しが制御される。尚S1,S2,…
はテーブル割出し位置確認用のリミツトスイツチ
であり、これらスイツチの確認信号は制御装置3
2に与えられテーブル送りモータ13を停止させ
る作用をなす。
の構成について第7図,第8図に基いて説明す
る。本体をなすベツド10上にはテーブル11及
び砥石台12が互いに直交する方向に摺動可能に
案内され、それぞれ送りモータ13,14にて送
り制御されるようになつている。テーブル11上
には揺動台15が枢軸16を中心にして揺動可能
に枢支され、この揺動軸線と平行な主軸17が揺
動台15の一端部に軸承されている。この主軸1
7の中央部には複数のマスタカム18が固着さ
れ、前記テーブル11に固着された主軸台19に
回転可能に支持されたフオロアローラ20とスプ
リング25の張力によつて当接し揺動台15に揺
動運動を与えるようになつている。前記主軸17
の一端にはセンタ21が保持され、このセンタ2
1に対向して揺動台15の他端には心押台22が
設けられ、マスタカム18と同軸的にワークWと
してのカム軸を支承するようになつている。23
は揺動台15上の主軸17と連結されこれを回転
駆動する変速可能なモータである。前記砥石台1
2には砥石26を装架した砥石軸27が回転可能
に軸承され、この砥石軸27には砥石台12上に
載置されたモータ28とプーリ29,30、ベル
ト31を介して回転結合されている。32は予め
プログラムされた指令データに基いて上記カム研
削盤の各部の動作を制御する制御装置である。前
記砥石台送りモータ14及びテーブル送りモータ
13、主軸駆動モータ23はそれぞれモータ駆動
ユニツト33,34,35を介して制御装置32
と接続され、制御装置32から出力される制御指
令により後述する砥石台12のステツプ切込み及
び主軸モータ23によるワーク回転の低速、高速
切替え、研削加工すべきカムと砥石とを対応させ
るテーブル割出しが制御される。尚S1,S2,…
はテーブル割出し位置確認用のリミツトスイツチ
であり、これらスイツチの確認信号は制御装置3
2に与えられテーブル送りモータ13を停止させ
る作用をなす。
制御装置32には後述する本発明による研削サ
イクルを達成するための制御指令を入力するため
の指令入力装置36が設けられ、研削条件として
の砥石台送り速度、切込み量、ワーク回転速度、
テーブル割出し量等が順次入力されメモリMに記
憶されるようになつている。
イクルを達成するための制御指令を入力するため
の指令入力装置36が設けられ、研削条件として
の砥石台送り速度、切込み量、ワーク回転速度、
テーブル割出し量等が順次入力されメモリMに記
憶されるようになつている。
次に本発明の特徴とする研削サイクルを第9
図、第10図に基いて説明する。第9図は荒研削
サイクルを示し、第10図は仕上げ研削サイクル
を示す。いずれのサイクルにおいても砥石の切込
みは3ステツプのステツプ切込みが与えられる。
荒研削サイクルの第1ステツプ切込み及び第1ス
テツプ切込端のスパークアウトはワークを40rpm
(N10)で低速回転させる。第9図の例では第2
ステツプ切込み端まで低速回転させているが、第
2ステツプ切込み端以後のスパークアウト途中ま
で低速回転を続けても良い。第3ステツプ切込み
時にはワークを75rpm(N20)で高速回転させス
パークアウト後に砥石台を急速戻しする。
図、第10図に基いて説明する。第9図は荒研削
サイクルを示し、第10図は仕上げ研削サイクル
を示す。いずれのサイクルにおいても砥石の切込
みは3ステツプのステツプ切込みが与えられる。
荒研削サイクルの第1ステツプ切込み及び第1ス
テツプ切込端のスパークアウトはワークを40rpm
(N10)で低速回転させる。第9図の例では第2
ステツプ切込み端まで低速回転させているが、第
2ステツプ切込み端以後のスパークアウト途中ま
で低速回転を続けても良い。第3ステツプ切込み
時にはワークを75rpm(N20)で高速回転させス
パークアウト後に砥石台を急速戻しする。
この場合の砥石切込み速度F1は、第3図の場
合の約2.5倍、第5図の場合の約1.5倍の約60mm/
minの切込み速度が与えられる。ワーク回転数が
低いため前述の理由によつて研削焼けはさけ難い
が、研削焼け層、焼き割れが加工表面に残存しな
いように前記熱量管理は次のようにして行う。研
削焼け熱量は切込み速度一定であれば切込み深さ
に比例し、焼き割れ層の深さもこれに比例するこ
とになる。従つて次回のステツプ切込みで除去で
きる深さ以上に研削焼け層、焼き割れ層が生じな
いように第1ステツプ切込み量DS1を設定する。
第2ステツプ切込み量DS2も第3ステツプ切込み
量DS3も同様な考え方で設定する。この結果とし
て第2ステツプ切込み量DS2は第1ステツプ切込
み量DS1より小さく、第3ステツプ切込み量DS3
は第2ステツプ切込み量DS2よりも小さくしなけ
ればならない。実験的に求めた実用的な切込み量
のおよその比率は、DS1:DS2:DS3=150:
10:1であり、DS1はおよそ3mmに設定される。
このように各ステツプ切込み量を制御することに
より研削焼けの問題は解決できる。
合の約2.5倍、第5図の場合の約1.5倍の約60mm/
minの切込み速度が与えられる。ワーク回転数が
低いため前述の理由によつて研削焼けはさけ難い
が、研削焼け層、焼き割れが加工表面に残存しな
いように前記熱量管理は次のようにして行う。研
削焼け熱量は切込み速度一定であれば切込み深さ
に比例し、焼き割れ層の深さもこれに比例するこ
とになる。従つて次回のステツプ切込みで除去で
きる深さ以上に研削焼け層、焼き割れ層が生じな
いように第1ステツプ切込み量DS1を設定する。
第2ステツプ切込み量DS2も第3ステツプ切込み
量DS3も同様な考え方で設定する。この結果とし
て第2ステツプ切込み量DS2は第1ステツプ切込
み量DS1より小さく、第3ステツプ切込み量DS3
は第2ステツプ切込み量DS2よりも小さくしなけ
ればならない。実験的に求めた実用的な切込み量
のおよその比率は、DS1:DS2:DS3=150:
10:1であり、DS1はおよそ3mmに設定される。
このように各ステツプ切込み量を制御することに
より研削焼けの問題は解決できる。
ここにかかる切込み速度F1における各ステツ
プ切込み時間は、切込み量が最大の第1ステツプ
切込みにおいては2〜3秒で、ワークが1〜2回
転する間に切込み端に達する。第2ステツプ切込
みにあつたは約0.2秒であり、第3ステツプ切込
みにあつては0.02秒であり、ワーク1回転にみた
ないわずかな時間で切込み端に達し、これ以降は
一定負荷の研削が行われる。各ステツプ切込み端
でのスパークアウトは、ワーク回転が低速で切残
しが少くない上、一定負荷状態で研削されるので
およそワーク1.5回転する要する時間で十分であ
る。
プ切込み時間は、切込み量が最大の第1ステツプ
切込みにおいては2〜3秒で、ワークが1〜2回
転する間に切込み端に達する。第2ステツプ切込
みにあつたは約0.2秒であり、第3ステツプ切込
みにあつては0.02秒であり、ワーク1回転にみた
ないわずかな時間で切込み端に達し、これ以降は
一定負荷の研削が行われる。各ステツプ切込み端
でのスパークアウトは、ワーク回転が低速で切残
しが少くない上、一定負荷状態で研削されるので
およそワーク1.5回転する要する時間で十分であ
る。
第10図に示す仕上研削サイクルは、面粗度を
確保するために最終スパークアウト研削時のワー
ク回転を低速(N10)にし、砥石切込み時には
N20にて高速回転させ3段階のステツプ切込みを
与えている。この場合の切込み量は荒研削サイク
ルの第1段階のステツプ切込み量に比べて1/
100以下であるので、ワーク回転速度が高くても、
研削除去率自体の値が小さくなりその変化量は問
題とならない。よつて振動等の影響もなく、砥石
切込み速度をF11/2の30mm/minまで高めるこ
とができる。
確保するために最終スパークアウト研削時のワー
ク回転を低速(N10)にし、砥石切込み時には
N20にて高速回転させ3段階のステツプ切込みを
与えている。この場合の切込み量は荒研削サイク
ルの第1段階のステツプ切込み量に比べて1/
100以下であるので、ワーク回転速度が高くても、
研削除去率自体の値が小さくなりその変化量は問
題とならない。よつて振動等の影響もなく、砥石
切込み速度をF11/2の30mm/minまで高めるこ
とができる。
このようにステツプ切込みにすることにより荒
研削サイクル時及び仕上げ研削サイクル時の切込
み速度を大幅に高めることができる上、切残し量
も小さくできるめスパークアウト時間も短くでき
る。これによつてサイクルタイムも大幅に短縮で
き加工能率を著しく高めることができ、正味加工
時間で、前記従来例に比べ30〜50%の時間短縮が
可能になり、加工精度の低下もなくすことができ
る。
研削サイクル時及び仕上げ研削サイクル時の切込
み速度を大幅に高めることができる上、切残し量
も小さくできるめスパークアウト時間も短くでき
る。これによつてサイクルタイムも大幅に短縮で
き加工能率を著しく高めることができ、正味加工
時間で、前記従来例に比べ30〜50%の時間短縮が
可能になり、加工精度の低下もなくすことができ
る。
以上述べたように本発明によるカム研削方法に
よれば、ワークを低速回転させて砥石の高速切込
みを与えるようにし、かつその切込みは3段階の
ステツプ切込みとして与えるようにしたので、従
来のカム研削サイクルに比しより高速での切込み
が可能となり、しかも研削除去率の変化量も小さ
くできることから切残し量も減少させることがで
き、サイクルタイムを短縮し加工能率を大幅に向
上することができる。ワーク低速回転に伴う研削
焼け、割れの発生に対してはステツプ切込み方式
の採用による熱量管理にて次段階の切込みで除去
できる深さ以上には変質層を残さないようにした
ことによりこの問題を解決している。換言すれ
ば、このような研削焼け、割れの問題の解決によ
つてより高速で切込みを与えることができるよう
になつている。
よれば、ワークを低速回転させて砥石の高速切込
みを与えるようにし、かつその切込みは3段階の
ステツプ切込みとして与えるようにしたので、従
来のカム研削サイクルに比しより高速での切込み
が可能となり、しかも研削除去率の変化量も小さ
くできることから切残し量も減少させることがで
き、サイクルタイムを短縮し加工能率を大幅に向
上することができる。ワーク低速回転に伴う研削
焼け、割れの発生に対してはステツプ切込み方式
の採用による熱量管理にて次段階の切込みで除去
できる深さ以上には変質層を残さないようにした
ことによりこの問題を解決している。換言すれ
ば、このような研削焼け、割れの問題の解決によ
つてより高速で切込みを与えることができるよう
になつている。
第1図はカムプロフイル研削における研削除去
率の変化を示す説明図、第2図はワーク回転速度
の高低変化させた場合の研削状況を示す図、第3
図,第4図は従来の研削サイクルの一例を示すも
ので、第3図は荒研削サイクル図、第4図は仕上
研削サイクル図、第5図,第6図は従来の研削サ
イクルの他の例を示すもので、第5図は荒研削サ
イクル図、第6図は仕上研削サイクル図、第7図
以下は本発明の実施例を示すもので、第7図、第
8図はカム研削盤の構成を示す図、第9図は荒研
削サイクル図、第10図は仕上研削サイクル図で
ある。 11……テーブル、12……砥石台、13,1
4……送りモータ、15……揺動台、18……マ
スタカム、20……フオロアローラ、23……主
軸駆動モータ、26……砥石、32……制御装
置、33,34,35……モータ駆動ユニツト。
率の変化を示す説明図、第2図はワーク回転速度
の高低変化させた場合の研削状況を示す図、第3
図,第4図は従来の研削サイクルの一例を示すも
ので、第3図は荒研削サイクル図、第4図は仕上
研削サイクル図、第5図,第6図は従来の研削サ
イクルの他の例を示すもので、第5図は荒研削サ
イクル図、第6図は仕上研削サイクル図、第7図
以下は本発明の実施例を示すもので、第7図、第
8図はカム研削盤の構成を示す図、第9図は荒研
削サイクル図、第10図は仕上研削サイクル図で
ある。 11……テーブル、12……砥石台、13,1
4……送りモータ、15……揺動台、18……マ
スタカム、20……フオロアローラ、23……主
軸駆動モータ、26……砥石、32……制御装
置、33,34,35……モータ駆動ユニツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 マスタカムに倣つて回転と揺動運動の与えら
れるワークに砥石を装架する砥石台を、比較的速
い切込み速度で切込む荒研削サイクルと、比較的
遅い切込み速度で切込む仕上げ研削サイクルとに
よつて切込んで所望プロフイルのカムを研削する
方法であつて、前記砥石台を比較的速い切込み速
度で切込む荒研削サイクルを少なくとも3段階の
ステツプ切込みとして与え、第数段階のステツプ
切込み量DS1、第2段階のステツプ切込み量
DS2、第3段階のステツプ切込み量DS3を、DS1
>DS2>DS3に設定するとともに、荒研削サイク
ルにおける第1段階および第2段階のステツプ切
込み時はワークを低速回転させ、第3段階のステ
ツプ切込み時はワークを高速回転させるようにし
たことを特徴とするカム研削方法。 2 前記各段階のステツプ切込みは、各切込み前
進端にて前記ワークが1〜2回転する間前記砥石
台の切込みを停止させるようにした特許請求の範
囲第1項記載のカム研削方法。 3 マスタカムに倣つて回転と揺動運動の与えら
れるワークに砥石を装架する砥石台を、比較的速
い切込み速度で切込む荒研削サイクルと、比較的
遅い切込み速度で切込む仕上げ研削サイクルとに
よつて砥石を切込んで所望プロフイルムのカムを
研削する方法であつて、前記砥石台を比較的遅い
切込み速度で切込む仕上げ研削サイクルを少なく
とも3段階のステツプ切込みとして与え、第1段
階のステツプ切込み量DS10、第2段階のステツ
プ切込み量DS20、第3段階のステツプ切込み量
DS30を、DS10>DS20>DS30に設定することと
もに、仕上げ研削サイクルにおける第1段階、第
2段階および第3段階のステツプ切込み時はワー
クを高速回転させ、第3段階のステツプ切込み後
のスパークアウト時はワークを低速回転させるよ
うにしたことを特徴とするカム研削方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57071727A JPS58192743A (ja) | 1982-04-29 | 1982-04-29 | カム研削方法 |
| DE8383103975T DE3365575D1 (en) | 1982-04-29 | 1983-04-22 | Method of forming cam by grinding |
| EP83103975A EP0093352B1 (en) | 1982-04-29 | 1983-04-22 | Method of forming cam by grinding |
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