JPH0480273A - 耐水性インキ組成物とその製造方法 - Google Patents

耐水性インキ組成物とその製造方法

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JPH0480273A
JPH0480273A JP2193902A JP19390290A JPH0480273A JP H0480273 A JPH0480273 A JP H0480273A JP 2193902 A JP2193902 A JP 2193902A JP 19390290 A JP19390290 A JP 19390290A JP H0480273 A JPH0480273 A JP H0480273A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は水性インキ組成物に関し、更に詳しくは筆記具
用、プロッターペン用、インキジェットプリンター用イ
ンキとして優れた紙上耐水性と経時安定性とを有する水
性インキ組成物に関する。
[従来技術と本発明が解決しようと2する課題〕従来よ
り筆跡に紙上耐水性を与える目的で種々の研究、開発が
行なわれている。顔料を用いた顔料系水性インキが一般
によく知られているが、この顔料系水性インキは分散安
定性に難があり顔料粒子が沈降するなど、経時安定性に
問題を有している。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、かかる課題を解決するために、顔料と比
較して経時安定性に優位な水溶性染料を使用した良好な
紙上耐水性を有するいわゆる染料系水性インキ組成物の
研究を行なった。
以下わかり易いように各成分に特許請求の範囲に記載し
た(A)〜(D)の符号を付して記載する。
本発明者らは芳香環もしくはC数が6〜12の脂肪族炭
化水素から選んだ親油基と、O、N、S原子を少なくと
も1個有する基から選んだ親水基の側基を含有する水難
溶性化合物を添加したアニオン型染料インキは、紙上耐
水性が著しく向上することを見出した。
しかるに前記した化合物は水に難溶で分散系インキしか
得られない、ところで前記化合物の中でエチルアルコー
ルに20℃で5重量%以上の溶解度を示す化合物のみは
、前述の[8)成分である水に0.1重量%溶解したと
きの表面張力か20℃において6Q dyn/(2)以
下であるアニオン型染料によって水に極めて好適に可溶
化されるという新知見を得た。
本発明者はこの新知見に基づき、紙上耐水性にすぐれか
つ経時安定性にもすぐれた水性インキを発明した。
これが先に本発明者のなした特願平1−277313号
発明である。この発明は耐水性、経時安定性に優れてい
るが、(B)染料は、色の種類に制限があり、色調に多
少不満足な点があった。
本発明者はさらに研究の結果(8)染料の量をインキ組
成物中0.5〜30重量%の量で、且つ総染料重量中1
5%以上にすることにより前述の(D)水に0.1重量
%溶解した時の表面張力が20℃において60 dyn
/(2)を越えるアニオン型染料を使用しても耐水性、
経時安定性が悪化しないことを見出して本発明を完成し
た。(D)染料はそれだけでは耐水性インキを形成し得
えないが色の種類が多いので色調の調整を良好になし得
る作用効果を奏する。
すなわち本発明は、 「 1゜ (A)水と CB)インキ組成物中0.5〜30重量%の量で、且つ
インキの総染料重量中15重量%以上であり、水に0.
1重量%溶解した時の表面張力が20℃において60 
d■n/am以下であるアニオン型染料と(C)芳香環
もしくはC数が6〜12の樹脂肪族炭化水素を親油基と
し、O,N、S原子を少なくとも1個有する基を親水基
とし、この側基をそれぞれ1以上含有する水難溶性化合
物であって、該化合物をエチルアルコールに溶解したと
きの溶解度が20℃で5重量%以上である水難溶性化合
物を有効性分とする耐水性付与剤 とを配合して溶解したインキ組成物に 色調調整剤として (・D)水に0.1重量%溶解した時の表面張力が20
℃において60 dyn/cmを越えるアニオン型染料
を配合した 耐水性インキ組成物。
2iC)成分の耐水性付与剤がインキ組成物中0.5〜
5重量%である、請求項1に記載された耐水性インキ組
成物。
31B)のアニオン型染料と(D)のアニオン型染料を
 (A)の水に添加して完全に溶解し、つぎに(C)の
耐水性付与剤を添加し室温以上の温度で撹拌を行い、そ
の後残りの成分を添加混合することを特徴とする耐水性
インキ組成物の製造方法、Jである。
耐水性付与剤の脂肪族炭化水素基としてはアルキレン基
が好適である。
[作用] 紙上耐水性向上については、学問的解明は必ずしも充分
ではないが本発明が反復再現性を有することなどから本
発明者は次のように考えている。
すなわち、炭素数が6〜12の脂肪族炭化水素を親油基
とし、電気陰性度の高いO,N、S原子を少なくとも1
個有する親水基を1個以上含有する水難溶性化合物が存
在することにより、従来の、紙と染料との間の水素結合
よりも、より強固な、紙と染料と水難溶性化合物との間
の水素結合が形成され、さらに、水難溶性化合物の疎水
性によってインキの紙上耐水性か向上すると考える。
また、水難溶性化合物の水へめ可溶化については、前述
の(8)アニオン型染料、とくに水に0.1重量%溶解
したときの表面張力が20℃において60 dyn/c
lI以下の染料が、水中においてミセルを形成し、水難
溶性化合物を可溶化していると考える。
この(B)染料は、充分な耐水性を奏するためには、イ
ンキ組成物中0.5〜30重量%であって且つインキの
総染料重量中15%以上である必要がある。インキ組成
物中0.5%以下では耐水性付与剤を可溶化させる能力
が低下し、経時的に不安定になり、かつ耐水性を低下さ
せる。また30%以上では染料の析出が生じ、経時的に
不安定であり、インキの粘度の上昇を招き、筆記具用、
プロッターペン用、インキジェットプリンター用インキ
として不適当である。インキの総染料重量中15%以下
では良好な耐水性インキとならない。
そして、水難溶性化合物の中でエチルアルコールに対し
て20゛Cで5重量%以上の溶解度を有する化合物か好
適に可溶化されるのである。
本発明で使用する、前述の(B)染料である水にo、i
lz%溶解したときの表面表面張力か20℃において6
0 dyn/cm以下であるアニオン型染料を例示する
と次のものがある。
酸性染料: C,1,アシッドイエ0−40 C,1,アシッドオレンジ51 C,1,アシッドレッド114.249c、 r、アシ
ッドブルー83.90.103,127C,1,アシッ
ドグリーン25.27 直接染料: C,1,ダイレクトブラック154 エポキシ付加C,1,ダイレクトブラック154上記染
料の1種又は2種以上を使用することができる。
本発明で使用する前述の(C)成分である芳香環もしく
は、C数が6〜12の脂肪族炭化水素から選んだ親油基
と、O,N、S原子を少なくとも1個有する基から選ん
だ親水基の、側基を夫々1以上含有する水難溶性化合物
として次のものか挙げられる。
a ジカルボン酸エステル骨格を有する化合物b ベン
ゾフェノン骨格を有する化合物Cフェノール骨格を有す
る化合物 d イミタゾール骨格を有する化合物 e ベンゾチアゾール骨格を有する化合物(f ベンゾ
イン骨格を有する化合物 (g 安息香酸エステル骨格を有する化合物から選ばれ
る1又はそれ以上の化合物であり、特に、エチルアルコ
ールに対して20℃で5重量%以上の溶解度を有する化
合物である。
(a)の具体例としてはセバシン酸ジエチル、ビス(2
,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケ
ート、 ビス(1,2,2,6,6−ベンタメチルー4−ピペリ
ジル)セパゲートなどかある。
(b)の具体例としてはベンゾフェノン、2.2′−ジ
ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2,4−ジ
ヒドロキシ−ベンゾフェノンなどがある。
(C)の具体例としては2.2−ビス(4′−ヒドロキ
シフェニル)プロパン没食子酸エチル、没食子酸nプロ
ピル、没食子酸イソアミルサリチルアルドキシム、4−
ヒドロキシ−1,2,フタル酸ジエチル、パラーter
t−ブチルフェノールなどがある。
(d)の具体例としてはペンゾイミタゾールなど。
+8)の具体例としては2−クロロ、ベンゾチアゾール
、2−メチル5クロロベンゾチアゾール、2メルカプト
ベンゾチアゾールなどがある。
(f)の具体例としてはベンゾインメチルエーテルなど
がある。
(Q)の具体例としてパラ−ヒドロキシ安息香酸プロピ
ル、フェニルベンゾエートなどがある。
上記化合物の1種又は2種以上を使用することができる
本発明で使用する、前述の(0)染料である水に0.1
重量%溶解した時の表面張力が20℃において60 d
yn/cmを越えるアニオン染料を例示すると次のもの
がある。
酸性染料: C,1,アシッドイエロー6.23 C,1,アシブトレッド1.37.73.87.92C
,1,アシッドブルー80 直接染料: C,1,ダイレクトイエロー44 C,1,ダイレクトレッド4.9.23.31、C,1
,ダイレクトプル〜1.15.86.87、C,1,ダ
イレクトブラック19 上記染料の1種又は2種以上を使用することかできる。
本発明のインキは溶媒成分として水を使用するものであ
るが、インキの乾燥を防止するためと染料の溶解性を向
上するため及び水難溶性化合物の可溶化量を増すため等
の目的で、下記に例示したような物質を配合すると耐ド
ライアツプ性等の性能が改善される。
エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレン
グリコール、グリセリン、ポリグリセリン、ポリエチレ
ングリコール、ポリプロピレングリコール、メチルセロ
ソルブ、エチルセロソルブ、ブチルセロソルブ、メチル
カービトール、エチルカービトール、プチルカービトー
ル、プロピレングリコールメチルエーテル、ジプロピレ
ングリコールメチルエーテル、トリプロピレングリコー
ルメチルエーテル、3メチル3メトキシブタノール、2
−ピロリドン、トリエタノールアミン、尿素およびその
誘導体。
尿素誘導体としては、チオ尿素、エチレン尿素、ヒドロ
キシエチル尿素、ヒドロキシプロピル尿素、エチレンチ
オ尿素、ジエチルチオ尿素などがある。
上記の物質の1種又は2種以上を使用することができる
本発明のインキは上記成分の他に必要に応じて、p−オ
キシ安息香酸メチル、1,2−ベンゾイソチアゾリン−
3オンなどの防菌剤や、 ベンゾトリアゾール、ブトキシエチルアシッドホスフェ
ートジエチルアミン塩などの防錆剤や、ポリビニルピロ
リドン、ポリビニルアルコール、セルロース誘導体、マ
レイン酸樹脂などの水溶性f!l脂からなる粘度調整剤
や、 界面活性剤などの表面張力調整剤や、 ポリエステルフィルム等の非浸透性支持体への固着性向
上のためにポリマーエマルジョンなどの固着性向上剤を
インキの性能を害さない範囲で適宜添加することができ
る。
次に本発明の水性インキの製造方法について簡単に述べ
ると、アニオン型染料を水に完全溶解した後、水難溶性
化合物を添加し溶解すればよい。
なお室温以上で撹拌溶解することが好適である。
とくに80℃以上が好適である。
水難溶性化合物が完全に可溶化されたことを確認した後
、その他の成分を加え撹拌溶解することによりインキと
する。
[実施例] 次に実施例と比較例をあけて本発明を説明する。
前述の(B)(C)(0) m分についてはわかりやす
いように成分の前に(B)(C)CD)の符号を付した
実施例1 (B)C,1,アシッドブルー90 (表面張力52.3dyn/cn ) 0.75重量部 FD)C,1,ダイレクトイエロー44(表面張力63
.56yn/cm) 4.251量部 fc)2.2−ビス(4′−ヒドロキシフェニル)プロ
パン(溶解度5重量%以上) 1.00重量部 ポリエチレングリコール#200 20゜00重量部 トリエタノールアミン   1.00n量部プロキセル
XL−21,00重量部 ioo、 ool z部 操作ニアジッドブルー90とダイレクトイエロー44を
イオン交換水中に撹拌によって完全溶解させな後(60
℃)2,2−ビス(4′−ヒト0キシフエニル)プロパ
ンを添加し80℃1時間加熱撹拌する。次に残りの成分
を添加し室温で1時間撹拌した後、放置冷却後にろ過を
行いアシッドブルー90の青色にダイレクトイエロー4
4の黄色が加り、調色された黄緑色インキを得な。
実施例2 (B)C,1,アシッドブルー90 (表面張切52.3dyn/am ) 0.75重量部 (D)C,1,アシッドレッド92 (表面張力69.56yn/cm) 4.25重量部 (C)2.2−ビス(4′−ヒドロキシフェニル)プロ
パン(溶解度5重量%以上) 1.00重量部 ポリエチレングリコール#200 2O、001量部 トリエタノールアミン   1.00重量部プロキセル
XL−21,00重量部 100.00重量部 操作ニアジッドブルー90とアシッドレッド92をイオ
ン交換水中に撹拌によって完全溶解させた後(60℃)
2,2−ビス(4′−ヒドロキシフェニル)プロパンを
添加し80°C1時間加熱撹拌する。
次に残りの成分を添加し室温で1時間撹拌した後、放置
冷却後にろ過を行いアシッドブルーの青色にアシッドレ
ッド92の赤色が加り、調色された赤紫色インキを得た
実施例3 (B)C,1,アシッドイエロー40 (表面張力37.4dyn/am ) 5.0重量部 FD)C,1,アシッドレッド73 (表面張力64.8dyn/am ) 2.0重量部 [C) ベンゾインメチルエーテル (溶解度5重量%以上) 1.0重量部 エチレングリコール   10.σ重量部ジエチレング
リコール  10,0重量部トリエタノールアミン  
 2.0重量部プロキセルX L −21,0重量部 10O、00重量部 操作ニアジッドイエロー40とアシッドレッド73をイ
オン交換水中に撹拌によって完全溶解させた後(60℃
)ベンゾインメチルエーテルを添加し80℃1時間加熱
撹拌する6次に残りの成分を添加室温で1時間撹拌した
後、放置冷却後にろ過を行いアシッドイエロー40の黄
色にアシッドレッド73の赤色が加り、調色された赤橙
色インキを得た。
実施例4 (B)C,1,アシッドイエロー40 (表面張力37.4dyn/cm) 5.0 重置部 CD)C,1,ダイレクトブルー87 (表面張力6g、 4dyn/cm) 1.0重量部 (C)ビス<2.2,6.−テトラメチル−4−ピペリ
ジル)セパゲート (溶解度5重量%以上) 1.0重量部 エチレングリコール   10.0重量部ジエチレング
リコール  10.0重量部トリエタノールアミン  
 2.0重量部プロキセルX L −21,0重量部 100.00重量部 操作ニアジッドイエロー40とダイレクトブルー87を
イオン交換水中に撹拌によって完全溶解させた後(60
℃)ビス(2,2,6,6,−テトラメチル−4−ピペ
リジル)セパゲートを添加し80℃1時間加熱撹拌する
0次に残りの成分を添加し室温で1時間撹拌した後放置
冷却後にろ過を行いアシラドイエロー40の黄色にダイ
レクトブルー8の青色が加り調色された黄緑色インキを
得た。
実施例5 fB)C,1,アシッドブルー90 (表面張力52.36yn/cm) 4.0重量部 (D)C,1,ダイレクトイエロー44(表面張力63
.5dyn/a++ )2.0重量部 (C)2.2−ビス(4′−ヒドロキシフェル)プロパ
ン(溶解度5重量%以上) 1.0重量部 エチレングリコール   10.0重量部ジエチレング
リコール  10.0重量部トリエタノールアミン  
 1.Ofi量部プロキセルX L −21,0重量部 100.00重量部 操作ニアジッドブルー90とダイレクトイエロー44を
イオン交換水中に撹拌によって完全溶解させな後(60
℃)2.2−ビス〈4′−ヒドロキシフェニル)プロパ
ンを添加し80℃1時間加熱撹拌する0次に残りの成分
を添加し室温で1時間撹拌した後放i冷却後にろ過を行
いアシッドブルー90の青色にダイレクトイエロー44
の黄色か加り、調色された黄緑色インキを得た。
実施例6 CB)C,1,アシッドブルー90 (表面張力52 、3dVn/am )2.5重量部 (D)C,1,アシッドレッド92 (表面張力69.5dVn/am ) 2.5 重量部 [C) パラオキシ安息香酸ベンゼン (溶解度5重量%以上) 1.0 エポリエチレングリコール#20 20.0 トリエタノールアミン   1.0 プロキセルX L −21,0 重量部 重量部 重量部 重量部 操作ニアジッドブルー90とアシッドレッド92をイオ
ン交換水中に撹拌によって完全溶解させた後(60℃)
パラオキシ安息香酸ベンゼンを添加し添加し80℃1時
間加熱撹拌する。次に残りの成分を添加し室温で1時間
撹拌した後、放!冷却後にろ過を行いアシッドブルー9
0の青色にアシッドレッド92の赤色が加り、調色され
た赤紫色インキを得た。
比較例1<B染料15%未満のもの) (B)C,1,アシッドブルー90 (表面張力52.3dyn/cm ) 0.5重量部 (D)C,1,ダイレクトイエロー44(表面張力63
.5dVn/am ) 4.5 Fl重量 部C) 2.2−ビス(4′−ヒドロキシフェニル)プ
ロパン(溶解度51量%以上) 1.0重量部 ポリエチレングリコール#200 20.0重量部 トリエタノールアミン   1.0重量部プロキセルX
L−21,Of!量部 揉部操作ニアジッドブルー90イレクトイエロー44を
オン交換水中に撹拌によって完全溶解させた後(60℃
)2,2−ビス(4′−ヒドロキシフェニル)プロパン
を添加し添加し80℃1時間加熱撹拌する0次に残りの
成分を添加し室温で1時間撹拌した後、放1冷却後にろ
過を行い緑色インキを得な。
比較例2(B染料15%未満のもの) (B)C,1,アシッドブルー90 (表面張力52.3dyn/cm) 0.5重量部 (D)C,1,アシッドレッド92 (表面張力69.5dVn/am ) 4.5重量部 (C)2.2−ビス(4′−ヒドロキシフェニル)プロ
パン(溶解度5重量%以上) 1.0重量部 ポリエチレングリコール#200 20.0重量部 トリエタノールアミン   1.0重量部プロキセルX
 L −21,0重量部 (A)イオン交換水      72,0重量部100
.00重量部 操作ニアジッドブルー90とアシッドレッド92をイオ
ン交換水中に撹拌によって完全溶解させた後(60’C
) (C)2.2− h’ス(4’ −ヒ)’O’rシ
フxニル)プロパンを添加し80℃1時間加熱撹拌する
0次に残りの成分を添加し室温で1時間撹拌した後、放
置冷却後にろを行い赤紫色インキを得た。
実施例および比較例の組成を表1に示す。
比較試験 実施例および比較例でえたインキ組成物について、経時
安定性と紙上耐水性を下記の試験方法により試験した。
その結果は表2の通りであった。
(試験方法) 紙上耐水性 筆記直後に筆跡を1分間水に浸漬したときのインキのに
じみ出しおよび筆記紙の汚れの有無を観察する。
◎インキにじみ出し、筆記紙汚れ無し。
○インキにし、み出しわずかに有り、筆記紙汚れ無し。
△インキにじみ出し多く、筆記紙汚れ有り。
×筆記線がほとんど残らない。
経時安定性 50℃60日ガラス容器中で放置した後の物性値を測定
し、経時前との物性値の比較を行なった又、光学顕微鏡
(倍率100倍)によって、染料、耐水性付与剤等の析
出の有無を観察した。
(検鏡) ◎経時前、後の物性値変化はとんど無し。
析出熟し。
○経時前、後の物性値変化わずかに見られる。
析出無し。
×経時前、後の物性値変化大。
又は析出有り。
粘度二東京計器株式会社製B型粘度計で20゛C時の粘
度を測定。
pH二東亜電波工業株式会社製1)Hメーター使用。
表面張カニ協和界面科学株式会社製表面張力計CBUP
A−3型にて20℃時の値を測定。
(効果) 本発明のインキは前記の比較試験からも明らかなように
紙上耐水性および経時安定性に極わめて優れたインキで
あり、筆記具用、プロッターベン用、インキジェットプ
リンター用インキとして好適なものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 (A)水と (B)インキ組成物中0.5〜30重量%の量で、且つ
    インキの総染料重量中15重量%以上であり、水に0.
    1重量%溶解した時の表面張力が20℃において60d
    yn/cm以下であるアニオン型染料と (C)芳香環もしくはC数が6〜12の脂肪族炭化水素
    を親油基とし、O、N、S原子を少なくとも1個有する
    基を親水基とし、この両基をそれぞれ1以上含有する水
    難溶性化合物であって、該化合物をエチルアルコールに
    溶解したときの溶解度が20℃で5重量%以上である水
    難溶性化合物を有効性分とする耐水性付与剤 とを配合して溶解したインキ組成物に色調調整剤として (D)水に0.1重量%溶解した時の表面張力が20℃
    において60dyn/cmを越えるアニオン型染料を配
    合した 耐水性インキ組成物。 2、(C)成分の耐水性付与剤がインキ組成物中0.5
    〜5重量%である、請求項1に記載された耐水性インキ
    組成物。 3、(B)のアニオン型染料と(D)のアニオン型染料
    を(A)の水に添加して完全に溶解し、つぎに(C)の
    耐水性付与剤を添加し室温以上の温度で撹拌を行い、そ
    の後残りの成分を添加混合することを特徴とする耐水性
    インキ組成物の製造方法。
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