JPH0480304B2 - - Google Patents
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- JPH0480304B2 JPH0480304B2 JP3253386A JP3253386A JPH0480304B2 JP H0480304 B2 JPH0480304 B2 JP H0480304B2 JP 3253386 A JP3253386 A JP 3253386A JP 3253386 A JP3253386 A JP 3253386A JP H0480304 B2 JPH0480304 B2 JP H0480304B2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
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- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、空調機の送風を吹き出す吹出口の構
造に関する。
造に関する。
(従来の技術)
従来の空調機の吹出口構造としては、例えば、
第7図に示すようなものがある。
第7図に示すようなものがある。
この従来構造は、自動車のインストルメントパ
ネル01に設けられたもので、以下に述べる構成
であつた。
ネル01に設けられたもので、以下に述べる構成
であつた。
インストルメントパネル01に空調機(図示省
略)からの送風を吹き出す吹出口02が、送風方
向0aに直交する送風直交方向0bに対して傾斜
して開口されている。
略)からの送風を吹き出す吹出口02が、送風方
向0aに直交する送風直交方向0bに対して傾斜
して開口されている。
この吹出口02には、送風の吹出方向0cを調
整するフイン03が、吹出口02の傾斜に沿つて
列設されている。
整するフイン03が、吹出口02の傾斜に沿つて
列設されている。
このフイン03は、それぞれフイン回動軸04
により回動可能に設けられると共に、連結部材0
5により連動可能に連結されている。
により回動可能に設けられると共に、連結部材0
5により連動可能に連結されている。
前記フイン回動軸04は、フイン回動軸04を
結ぶ回動軸線0dが、吹出口02の傾斜方向と略
平行となるように配置されていた。
結ぶ回動軸線0dが、吹出口02の傾斜方向と略
平行となるように配置されていた。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、インストルメントパネルの中には、
デザイン上の理由により送風直交方向に対して大
きく傾斜したものがある(第7図及び実開昭55−
103433号公報の第7図参照)。
デザイン上の理由により送風直交方向に対して大
きく傾斜したものがある(第7図及び実開昭55−
103433号公報の第7図参照)。
このようなインストルメントパネルに上述のよ
うな従来構造を設けた場合に、以下に述べるよう
な問題点が生じていた。
うな従来構造を設けた場合に、以下に述べるよう
な問題点が生じていた。
通常は、インストルメントパネルの吹出口から
の吹出空気は乗員の上半身に当たるようにするこ
とが多いが、特に、暖房時等のように、空調機か
らの送風を顔よりも下半身や腹部に当てたいとい
う時に、フインを下方へ回動させて、吹出口から
の吹出方向を、例えば、第7図の矢印0cで示す
ように、下方向側(第7図においてフイン03を
送風方向0aに対して開口方向0f側とは逆方向
側)に向けた場合には、回動軸線に対するフイン
の傾斜角度(第7図α)が小さくなるために、フ
インとフインの間隔が狭くなつて吹出風量が少な
くなつてしまうものであつた。
の吹出空気は乗員の上半身に当たるようにするこ
とが多いが、特に、暖房時等のように、空調機か
らの送風を顔よりも下半身や腹部に当てたいとい
う時に、フインを下方へ回動させて、吹出口から
の吹出方向を、例えば、第7図の矢印0cで示す
ように、下方向側(第7図においてフイン03を
送風方向0aに対して開口方向0f側とは逆方向
側)に向けた場合には、回動軸線に対するフイン
の傾斜角度(第7図α)が小さくなるために、フ
インとフインの間隔が狭くなつて吹出風量が少な
くなつてしまうものであつた。
ちなみに、フインの枚数を減らして第7図のフ
インの傾斜角度αを小さくしたときにも十分な間
隔が得られるようにした場合には、フインの枚数
が不足して十分な吹出方向の調整が行なわれなか
つたり、また、吹出口の奥が見えて好ましくない
という問題点が生じるものであつた。
インの傾斜角度αを小さくしたときにも十分な間
隔が得られるようにした場合には、フインの枚数
が不足して十分な吹出方向の調整が行なわれなか
つたり、また、吹出口の奥が見えて好ましくない
という問題点が生じるものであつた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上述のような問題点を解決すること
を目的としてなされたもので、この目的達成のた
めに本発明は、空調機からの送風を吹き出す吹出
口が、送風方向に直交する送風直交方向に対して
傾斜して開口され、該吹出口に、送風の吹出方向
を調整するフインが、前記吹出口の傾斜方向に列
設され、該フインは、それぞれフイン回動軸によ
り回動可能に設けられると共に、連結部材により
連動回動可能に連結され、前記フイン回動軸が、
フイン回動軸を結ぶ回動軸線が略一直線となるよ
うに配置された空調機の吹出口構造において、前
記回動軸線が送風直交方向に対する吹出口の傾斜
角度よりも少ない傾斜角度となるように、フイン
回動軸が配置された手段とした。
を目的としてなされたもので、この目的達成のた
めに本発明は、空調機からの送風を吹き出す吹出
口が、送風方向に直交する送風直交方向に対して
傾斜して開口され、該吹出口に、送風の吹出方向
を調整するフインが、前記吹出口の傾斜方向に列
設され、該フインは、それぞれフイン回動軸によ
り回動可能に設けられると共に、連結部材により
連動回動可能に連結され、前記フイン回動軸が、
フイン回動軸を結ぶ回動軸線が略一直線となるよ
うに配置された空調機の吹出口構造において、前
記回動軸線が送風直交方向に対する吹出口の傾斜
角度よりも少ない傾斜角度となるように、フイン
回動軸が配置された手段とした。
(作 用)
従つて、本発明の空調機の吹出口構造では、上
述のような手段としたことで、フインを送風方向
に対して開口方向側とは逆方向側へ回動させた際
には、回動軸線が吹出口の傾斜方向と平行である
構造に比べると、回動軸線に対するフインの傾斜
角度が大きく(直交状態に近く)なつてフインと
フインとの間隔が広くなる。
述のような手段としたことで、フインを送風方向
に対して開口方向側とは逆方向側へ回動させた際
には、回動軸線が吹出口の傾斜方向と平行である
構造に比べると、回動軸線に対するフインの傾斜
角度が大きく(直交状態に近く)なつてフインと
フインとの間隔が広くなる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
尚、実施例を説明するにあたり、自動車の空調機
に用いた場合を例にとる。
尚、実施例を説明するにあたり、自動車の空調機
に用いた場合を例にとる。
まず、第1図〜第5図に示す第1実施例につい
て説明する。
て説明する。
本発明第1実施例の空調機の吹出口構造は、第
1図に示すように、吹出口枠10とグリル20を
主要な構成としている。
1図に示すように、吹出口枠10とグリル20を
主要な構成としている。
吹出口枠10は、第1,4図に示すように、一
端側を吹出口11としてインストルメントパネル
100に開口され、他端側に空調機(図示省略)
の送風ダクト101が接続された四角柱形状の筒
体であつて、樹脂で形成されている。尚、前記イ
ンストルメントパネル100は、第1図に示すよ
うに、乗員側の面が上向きに傾斜して形成され、
かつ、前記吹出口枠10はインストルメントパネ
ル100の取付口102に取り付けられている。
端側を吹出口11としてインストルメントパネル
100に開口され、他端側に空調機(図示省略)
の送風ダクト101が接続された四角柱形状の筒
体であつて、樹脂で形成されている。尚、前記イ
ンストルメントパネル100は、第1図に示すよ
うに、乗員側の面が上向きに傾斜して形成され、
かつ、前記吹出口枠10はインストルメントパネ
ル100の取付口102に取り付けられている。
前記吹出口11は、インストルメントパネル1
00の傾斜とほぼ一致するよう一点鎖線aで示す
傾斜方向に傾斜して開口されている。
00の傾斜とほぼ一致するよう一点鎖線aで示す
傾斜方向に傾斜して開口されている。
グリル20は、前記空調機(図示省略)から送
風ダクト101を介して送風される調整空気の吹
出方向を調整するもので、このグリル20は、第
1図に示すように、前記吹出口11よりも少し奥
側の前記吹出口枠10に設けられ、上下方向に列
設された水平フイン21と、左右方向に列設され
た垂直フイン22と、を備えている。
風ダクト101を介して送風される調整空気の吹
出方向を調整するもので、このグリル20は、第
1図に示すように、前記吹出口11よりも少し奥
側の前記吹出口枠10に設けられ、上下方向に列
設された水平フイン21と、左右方向に列設され
た垂直フイン22と、を備えている。
前記水平フイン21は、吹出口11からの送風
吹出方向dを上下方向に調整するもので、この水
平フイン21は、第1図に示すように、車室10
3側端部が前記吹出口11の傾斜に沿うように配
列されている。
吹出方向dを上下方向に調整するもので、この水
平フイン21は、第1図に示すように、車室10
3側端部が前記吹出口11の傾斜に沿うように配
列されている。
また、この水平フイン21は、第1図及び第2
図に示すように、それぞれ左右両端部がフイン回
動軸23,23により上下方向へ回動可能に設け
られ、かつ、左右両端部が前記フイン回動軸23
を結んで形成される回動軸線eに平行に配設され
た2本の連結部材24,24により連動して回動
するように連結されている。
図に示すように、それぞれ左右両端部がフイン回
動軸23,23により上下方向へ回動可能に設け
られ、かつ、左右両端部が前記フイン回動軸23
を結んで形成される回動軸線eに平行に配設され
た2本の連結部材24,24により連動して回動
するように連結されている。
また、前記フイン回動軸23は、第1図に示す
ように、回動軸線eが前記吹出口11の送風直交
方向gに対する傾斜角度よりも傾斜角度が小さく
なるように配設されている。
ように、回動軸線eが前記吹出口11の送風直交
方向gに対する傾斜角度よりも傾斜角度が小さく
なるように配設されている。
尚、前記送風直交方向gとは吹出口枠10にお
ける送風方向fに対して直交する方向をいう。
ける送風方向fに対して直交する方向をいう。
また、水平フイン21の上下方向の回動は、第
1図に示すように、前記吹出口枠10の上下両後
端部に形成されたストッパ面12,12によりそ
れぞれ規制されるものである。
1図に示すように、前記吹出口枠10の上下両後
端部に形成されたストッパ面12,12によりそ
れぞれ規制されるものである。
前記垂直フイン22は、吹出口11の送風吹出
方向dの左右方向を調整するもので、この垂直フ
イン22は、第1,2図に示すように、前記水平
フイン21よりも奥側位置の吹出口枠10内に、
直立して列設されている。
方向dの左右方向を調整するもので、この垂直フ
イン22は、第1,2図に示すように、前記水平
フイン21よりも奥側位置の吹出口枠10内に、
直立して列設されている。
また、この垂直フイン22は、第1,2図に示
すように、それぞれ上下両端部が回動軸25,2
5により水平方向へ回動可能に設けられ、かつ、
連結部材26により下端部がそれぞれ連結され連
動回動可能となつている。
すように、それぞれ上下両端部が回動軸25,2
5により水平方向へ回動可能に設けられ、かつ、
連結部材26により下端部がそれぞれ連結され連
動回動可能となつている。
尚、垂直フイン22の左右方向の回動は、第2
図に示すように、吹出口10の左右両側内面にそ
れぞれ突出形成されたストツパ13,13により
規制されている。
図に示すように、吹出口10の左右両側内面にそ
れぞれ突出形成されたストツパ13,13により
規制されている。
また、前記吹出口枠10には、送風ダクト10
1側に開閉ドア14が設けられている。
1側に開閉ドア14が設けられている。
この開閉ドア14は、前記吹出口11からの吹
出空気の量を調整するもので、第1図及び第2図
に示すように、左右両端部に嵌め込まれたリンク
ピン15とピン16とにより吹出口枠10に上下
方向へ回動可能に支持され、かつ、前記吹出口枠
10内の送風路を開閉可能に形成されている。
出空気の量を調整するもので、第1図及び第2図
に示すように、左右両端部に嵌め込まれたリンク
ピン15とピン16とにより吹出口枠10に上下
方向へ回動可能に支持され、かつ、前記吹出口枠
10内の送風路を開閉可能に形成されている。
前記リンクピン15は、第2図及び第3図に示
すように、リンク部材140と一体に形成されて
いると共に、このリンク部材140を介して連結
ピン150により操作レバー160と連結されて
いる。
すように、リンク部材140と一体に形成されて
いると共に、このリンク部材140を介して連結
ピン150により操作レバー160と連結されて
いる。
前記操作レバー160は、開閉ドア14の開閉
回動操作を行うもので、この操作レバー160
は、略くの字状に形成されて、中央部を前記吹出
口枠10の左側部にレバー回動軸161により回
動可能に支持され、かつ、基端部はスライド溝1
62で前記連結ピン150と前後位置移動を吸収
可能に連結され、かつ、先端部は、吹出口枠10
のレバー溝17から車室103側へ突出された操
作部163とされている。
回動操作を行うもので、この操作レバー160
は、略くの字状に形成されて、中央部を前記吹出
口枠10の左側部にレバー回動軸161により回
動可能に支持され、かつ、基端部はスライド溝1
62で前記連結ピン150と前後位置移動を吸収
可能に連結され、かつ、先端部は、吹出口枠10
のレバー溝17から車室103側へ突出された操
作部163とされている。
また、この操作レバー160は、中央部分に円
弧形状の回動溝164が上下方向へ形成されてい
ると共に、該回動溝164に吹出口枠10の左側
面に固定されたストツパピン18が挿通されてお
り、このストツパピン18により操作レバー16
0の回動は規制される。尚、この回動規制位置は
前記開閉ドア14の送風路全閉位置と一致するよ
うに形成されている。
弧形状の回動溝164が上下方向へ形成されてい
ると共に、該回動溝164に吹出口枠10の左側
面に固定されたストツパピン18が挿通されてお
り、このストツパピン18により操作レバー16
0の回動は規制される。尚、この回動規制位置は
前記開閉ドア14の送風路全閉位置と一致するよ
うに形成されている。
尚、図中170は、両フイン21,22の傾斜
角度の調整を行なう際の取手となる調整レバーで
あつて、第1図及び第2図に示すように、中央位
置の水平フイン21に左右方向へスライド可能に
挿通されていると共に、中央位置の垂直フイン2
2に上下方向へ回動可能に前端部が係止され、か
つ、左右方向のスライドにより垂直フイン22を
左右へ回動させ、また、上下方向の回動により水
平フイン21を上下へ回動させるものである。
角度の調整を行なう際の取手となる調整レバーで
あつて、第1図及び第2図に示すように、中央位
置の水平フイン21に左右方向へスライド可能に
挿通されていると共に、中央位置の垂直フイン2
2に上下方向へ回動可能に前端部が係止され、か
つ、左右方向のスライドにより垂直フイン22を
左右へ回動させ、また、上下方向の回動により水
平フイン21を上下へ回動させるものである。
次に、実施例の作用について説明する。
送風ダクト101を介した空調機からの送風に
対して、操作レバー160の操作部163を上下
にスライドさせて開閉ドア14を回動させること
で、吹出口11からの送風の吹出量を調整するこ
とができる。
対して、操作レバー160の操作部163を上下
にスライドさせて開閉ドア14を回動させること
で、吹出口11からの送風の吹出量を調整するこ
とができる。
また、調整レバー170を上下左右に移動させ
て、水平フイン21を上下方向に、また、垂直フ
イン22を左右方向に回動させることで、吹出口
11からの送風の吹出方向dを上下左右方向に調
整することができる。
て、水平フイン21を上下方向に、また、垂直フ
イン22を左右方向に回動させることで、吹出口
11からの送風の吹出方向dを上下左右方向に調
整することができる。
ところで、第1実施例の吹出口構造では、第1
図の仮想線で示すように、水平フイン21を下方
へ向けた場合[送風方向fに対して開口方向側
(上方向側)とは逆方向側(下方向側)に回動さ
せた場合]、水平フイン21同士の間隔は当然の
ことながら最大間隔(水平フインが回動軸線eに
直交しているときの間隔)よりも小さくなるが、
このときの間隔t1は第5図に示すように、従来の
ような回動軸線eが吹出口11の傾斜方向aに対
して平行な構造(第5図右側)において送風方向
fに対して同角度で下に向けたときの間隔t2に比
べると広くなるものである。
図の仮想線で示すように、水平フイン21を下方
へ向けた場合[送風方向fに対して開口方向側
(上方向側)とは逆方向側(下方向側)に回動さ
せた場合]、水平フイン21同士の間隔は当然の
ことながら最大間隔(水平フインが回動軸線eに
直交しているときの間隔)よりも小さくなるが、
このときの間隔t1は第5図に示すように、従来の
ような回動軸線eが吹出口11の傾斜方向aに対
して平行な構造(第5図右側)において送風方向
fに対して同角度で下に向けたときの間隔t2に比
べると広くなるものである。
このことは以下に述べる理由による。
第5図に示すように、水平フイン21の間隔t
は、 t=t0・sinθ で表わされる。
は、 t=t0・sinθ で表わされる。
(t0=回動軸線の距離、θ=回動軸線eに
対する水平フイン21の傾斜角度) よつて、従来構造と実施例構造とを比較すると
(第5図参照)、水平フイン21を下方に向けた場
合には、実施例構造の方が回動軸線eの傾斜角度
を小さくした分だけsinθの値が大きくなつて水平
フイン21の間隔tは大きくなる。
対する水平フイン21の傾斜角度) よつて、従来構造と実施例構造とを比較すると
(第5図参照)、水平フイン21を下方に向けた場
合には、実施例構造の方が回動軸線eの傾斜角度
を小さくした分だけsinθの値が大きくなつて水平
フイン21の間隔tは大きくなる。
従つて、実施例の空調機の吹出口構造では、水
平フイン21のフイン回動軸23を結んで形成さ
れる回動軸線eが吹出口11の傾斜方向よりも上
向きになる構造としたことで、吹出口11からの
送風の吹出方向dが、通常よく使う範囲の送風方
向f周辺では水平フイン21の間隔が従来と変わ
ることなく、暖房時等において吹出方向dを下方
へ向けたときには水平フイン21の間隔が従来よ
りも広くなつて十分な吹出風量を得ることができ
る。
平フイン21のフイン回動軸23を結んで形成さ
れる回動軸線eが吹出口11の傾斜方向よりも上
向きになる構造としたことで、吹出口11からの
送風の吹出方向dが、通常よく使う範囲の送風方
向f周辺では水平フイン21の間隔が従来と変わ
ることなく、暖房時等において吹出方向dを下方
へ向けたときには水平フイン21の間隔が従来よ
りも広くなつて十分な吹出風量を得ることができ
る。
次に、第6図に示す第2実施例について説明す
る。
る。
尚、第2実施例を説明するにあたり、第1実施
例と同一の構成には図面に同一の符号を付して説
明を省略する。また、作用については同様となる
ものは説明を省略する。
例と同一の構成には図面に同一の符号を付して説
明を省略する。また、作用については同様となる
ものは説明を省略する。
この実施例は、水平フイン200をフイン回動
軸210と平行に配列させ、回動軸線e2が水平
フインの短辺中央上を通過するように形成させた
例である。
軸210と平行に配列させ、回動軸線e2が水平
フインの短辺中央上を通過するように形成させた
例である。
従つて、水平フイン200は従来のものをその
まま用いることができる。
まま用いることができる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してき
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計変更等があつても本発明に含まれる。
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計変更等があつても本発明に含まれる。
例えば、実施例では、吹出口をインストルメン
トパネルの上向きに傾斜した部分に設けたが、下
や左右等他の方向に傾斜した部分やインストルメ
ントパネル以外の部位に設けてもよい。よつて、
フインとしては水平方向に設けられた水平フイン
に限られない。
トパネルの上向きに傾斜した部分に設けたが、下
や左右等他の方向に傾斜した部分やインストルメ
ントパネル以外の部位に設けてもよい。よつて、
フインとしては水平方向に設けられた水平フイン
に限られない。
また、実施例では、吹出口の傾斜方向に配列さ
れた水平フイン以外に、この水平フインに対して
直交方向に配列された垂直フインも設けたが、こ
の垂直フインは設けなくてもよい。
れた水平フイン以外に、この水平フインに対して
直交方向に配列された垂直フインも設けたが、こ
の垂直フインは設けなくてもよい。
また、吹出口は吹出口枠ではなしに、例えば、
インストルメントパネル等の他の部材に設けても
よく、よつて、フインの支持もそのような他の部
材で行なつてよい。
インストルメントパネル等の他の部材に設けても
よく、よつて、フインの支持もそのような他の部
材で行なつてよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の空調機の吹出口
構造では、フインを送風方向に対して開口方向側
とは逆方向側へ回動させた際には、回動軸線が吹
出口の傾斜方向と平行である構造に比べると、回
動軸線に対するフインの作動角度(傾き)が大き
く(直交状態に近く)なつてフインとフインとの
間隔が広くなるために、このときの吹出口からの
風量の低減をフインの枚数を減らすことなく防止
することができるという効果が得られる。
構造では、フインを送風方向に対して開口方向側
とは逆方向側へ回動させた際には、回動軸線が吹
出口の傾斜方向と平行である構造に比べると、回
動軸線に対するフインの作動角度(傾き)が大き
く(直交状態に近く)なつてフインとフインとの
間隔が広くなるために、このときの吹出口からの
風量の低減をフインの枚数を減らすことなく防止
することができるという効果が得られる。
しかも、フイン回動軸の配列を移動させるだけ
であるので、構造が簡単であり製造上、経済上に
も有利である。
であるので、構造が簡単であり製造上、経済上に
も有利である。
第1図は本発明第1実施例の空調機の吹出口構
造を示す縦断面図、第2図は第1実施例構造を示
す横断面図、第3図は第1実施例構造を示す側面
図、第4図は第1実施例構造を示す正面図、第5
図は第1実施例構造と従来構造との相違を示す説
明図、第6図は本発明第2実施例の空調機の吹出
口構造を示す縦断面図、第7図は従来の空調機の
吹出構造を示す縦断面図である。 11…吹出口、21…水平フイン、23…フイ
ン回動軸、24…連結部材、d…吹出方向、e…
回動軸線、f…送風方向、g…送風直交方向。
造を示す縦断面図、第2図は第1実施例構造を示
す横断面図、第3図は第1実施例構造を示す側面
図、第4図は第1実施例構造を示す正面図、第5
図は第1実施例構造と従来構造との相違を示す説
明図、第6図は本発明第2実施例の空調機の吹出
口構造を示す縦断面図、第7図は従来の空調機の
吹出構造を示す縦断面図である。 11…吹出口、21…水平フイン、23…フイ
ン回動軸、24…連結部材、d…吹出方向、e…
回動軸線、f…送風方向、g…送風直交方向。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 空調機からの送風を吹き出す吹出口が、送風
方向に直交する送風直交方向に対して傾斜して開
口され、 該吹出口に、送風の吹出方向を調整するフイン
が、前記吹出口に列設され、 該フインは、それぞれフイン回動軸により回動
可能に設けられると共に、連結部材により連動回
動可能に連結され、 前記フイン回動軸が、フイン回動軸を結ぶ回動
軸線が略一直線となるように配置された空調機の
吹出口構造において、 前記回動軸線が送風直交方向に対する吹出口の
傾斜角度よりも少ない傾斜角度となるように、フ
イン回動軸が配置されたことを特徴とする空調機
の吹出口構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3253386A JPS62190351A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 空調機の吹出口構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3253386A JPS62190351A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 空調機の吹出口構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62190351A JPS62190351A (ja) | 1987-08-20 |
| JPH0480304B2 true JPH0480304B2 (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=12361579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3253386A Granted JPS62190351A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 空調機の吹出口構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62190351A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3019713B2 (ja) * | 1994-02-21 | 2000-03-13 | 豊田合成株式会社 | 操作ノブの組付け構造 |
| JPH07237441A (ja) * | 1994-03-02 | 1995-09-12 | Suzuki Motor Corp | 自動車用ベンチレータルーバー |
| DE19728305C2 (de) * | 1997-07-03 | 2000-11-30 | Trw Adv Plastic Tech Gmbh & Co | Lamellensystem für Belüftungseinrichtungen zur Regelung des Luftstroms, insbesondere für Belüftungen in Kraftfahrzeugen |
| US7517280B2 (en) | 2006-02-07 | 2009-04-14 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Air duct assembly for a vehicle |
-
1986
- 1986-02-17 JP JP3253386A patent/JPS62190351A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62190351A (ja) | 1987-08-20 |
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