JPH0480461B2 - - Google Patents
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- JPH0480461B2 JPH0480461B2 JP58109269A JP10926983A JPH0480461B2 JP H0480461 B2 JPH0480461 B2 JP H0480461B2 JP 58109269 A JP58109269 A JP 58109269A JP 10926983 A JP10926983 A JP 10926983A JP H0480461 B2 JPH0480461 B2 JP H0480461B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- insertion hole
- pressing piece
- magnetic
- shaft insertion
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、例えば静止画像等の情報を磁気デイ
スクの磁気記録面に環状のトラツクをもつて記録
し或いはこのトラツク上に記録された情報を再生
するために上記磁気デイスクを回転駆動する磁気
デイスク駆動装置に関する。
スクの磁気記録面に環状のトラツクをもつて記録
し或いはこのトラツク上に記録された情報を再生
するために上記磁気デイスクを回転駆動する磁気
デイスク駆動装置に関する。
<背景技術とその問題点>
近来、静止画像をシート状の磁気デイスク(以
下、磁気シートという。)に記録し、或いはこの
記録された静止画像を再生するようにしたものが
提案されている。
下、磁気シートという。)に記録し、或いはこの
記録された静止画像を再生するようにしたものが
提案されている。
第1図に示すように、上記静止画像が記録され
る磁気シートSの回転中心部には合成樹脂により
円環状に形成されたセンターコア100が装着さ
れている。上記コア100には磁気記録装置側の
デイスク駆動軸101が嵌挿される軸挿入孔10
2が同図中上下方向に貫通形成されている。
る磁気シートSの回転中心部には合成樹脂により
円環状に形成されたセンターコア100が装着さ
れている。上記コア100には磁気記録装置側の
デイスク駆動軸101が嵌挿される軸挿入孔10
2が同図中上下方向に貫通形成されている。
上記軸挿入孔102には、上記磁気シートSの
回転中心を上記駆動軸101の軸心に一致させる
ための位置決め面103が形成されている。上記
位置決め面103が基準となつて磁気シートSの
駆動軸101に対する回転中心が決定されるよう
になつている。
回転中心を上記駆動軸101の軸心に一致させる
ための位置決め面103が形成されている。上記
位置決め面103が基準となつて磁気シートSの
駆動軸101に対する回転中心が決定されるよう
になつている。
また、上記位置決め面103と対向する軸挿入
孔102内の位置には、上記駆動軸101を上記
位置決め面103に弾発的に押圧するための押圧
片104が軸挿入孔102の軸方向に連なるよう
に一体形成されている。なお、上記押圧片104
は上記コア100とともに合成樹脂により一体形
成されてなるものである。
孔102内の位置には、上記駆動軸101を上記
位置決め面103に弾発的に押圧するための押圧
片104が軸挿入孔102の軸方向に連なるよう
に一体形成されている。なお、上記押圧片104
は上記コア100とともに合成樹脂により一体形
成されてなるものである。
上記駆動軸101は上記軸挿入孔102に嵌挿
される円筒状の回転軸105と、この回転軸10
5内にベアリング106を介して該回転軸105
と同軸状に嵌挿された固定軸107とからなる。
上記回転軸105は図示しない駆動モータの回転
軸に連結されており、上記モータの駆動力によつ
て上記磁気シートSが回転駆動されるようになつ
ている。
される円筒状の回転軸105と、この回転軸10
5内にベアリング106を介して該回転軸105
と同軸状に嵌挿された固定軸107とからなる。
上記回転軸105は図示しない駆動モータの回転
軸に連結されており、上記モータの駆動力によつ
て上記磁気シートSが回転駆動されるようになつ
ている。
また、上記コア100において、上記駆動軸1
01が挿入される側の一端面には、上記回転軸1
05と一体な回転台108上に固着されている円
環状のマグネツト109によつて吸引される環状
の金属板100が固定されている。すなわち、上
記磁気シートSを磁気記録装置に装填すると、上
記磁気シートSは上記金属板110に作用する上
記マグネツト109の吸引力によつて駆動軸10
1側に引き付けられる。これにより、上記駆動軸
101は上記軸挿入孔102内に嵌入し、上記磁
気シートSの回転中心と上記駆動軸101の軸心
が位置決めされるようになつている。
01が挿入される側の一端面には、上記回転軸1
05と一体な回転台108上に固着されている円
環状のマグネツト109によつて吸引される環状
の金属板100が固定されている。すなわち、上
記磁気シートSを磁気記録装置に装填すると、上
記磁気シートSは上記金属板110に作用する上
記マグネツト109の吸引力によつて駆動軸10
1側に引き付けられる。これにより、上記駆動軸
101は上記軸挿入孔102内に嵌入し、上記磁
気シートSの回転中心と上記駆動軸101の軸心
が位置決めされるようになつている。
上記回転軸105は、第2図に示すようにその
先端縁105aが軸挿入孔102の上部近くまで
達するように挿入されるようになつている。した
がつて上記駆動軸101の外周面は上記押圧片1
04の押圧面104Aの略全面によつて上記位置
決め面103に平行に押圧されることになる。す
なわち、上記駆動軸101は上記押圧片104の
有するバネ定数をもつて上記位置決め面103に
押圧されることになる。
先端縁105aが軸挿入孔102の上部近くまで
達するように挿入されるようになつている。した
がつて上記駆動軸101の外周面は上記押圧片1
04の押圧面104Aの略全面によつて上記位置
決め面103に平行に押圧されることになる。す
なわち、上記駆動軸101は上記押圧片104の
有するバネ定数をもつて上記位置決め面103に
押圧されることになる。
ところで、上記磁気シートSの回転中心が確実
に上記回転軸105の軸心と一致するようにする
ためには、上記押圧片104のバネ力が大きいこ
とが望ましい。しかし、上述したように、特にマ
グネツト109の吸引力によつて上記回転軸10
5が上記軸挿入孔102に嵌挿されるものにあつ
ては、上記押圧片104のバネ力が大きいと上記
回転軸105を軸挿入孔102の所定位置まで挿
入することは中々難しいものである。そこで、上
記回転軸105を軸挿入孔102の所定位置まで
スムーズに挿入し得るようにするために、上記押
圧片104のバネ力を小さいものにすると、上記
磁気シートSの回転中心と上記駆動軸101の軸
心とがずれる慮れがあり、上記駆動軸101に対
して磁気シートSを正確に装着することができ
ず、磁気シートSの安定した回転駆動状態が得ら
れなくなつてしまう。
に上記回転軸105の軸心と一致するようにする
ためには、上記押圧片104のバネ力が大きいこ
とが望ましい。しかし、上述したように、特にマ
グネツト109の吸引力によつて上記回転軸10
5が上記軸挿入孔102に嵌挿されるものにあつ
ては、上記押圧片104のバネ力が大きいと上記
回転軸105を軸挿入孔102の所定位置まで挿
入することは中々難しいものである。そこで、上
記回転軸105を軸挿入孔102の所定位置まで
スムーズに挿入し得るようにするために、上記押
圧片104のバネ力を小さいものにすると、上記
磁気シートSの回転中心と上記駆動軸101の軸
心とがずれる慮れがあり、上記駆動軸101に対
して磁気シートSを正確に装着することができ
ず、磁気シートSの安定した回転駆動状態が得ら
れなくなつてしまう。
<発明の目的>
そこで、本発明はこのような実情に鑑みて提案
されたものであり、デイスク駆動軸をセンターコ
アの軸挿入孔内で受けとめる押圧片のバネ力が大
きいものであつても、磁気デイスクの回転中心と
デイスク駆動軸の軸心とがずれることなく、上記
軸挿入孔内に上記駆動軸を所定位置までスムーズ
に嵌挿し得るようにすることにより、磁気デイス
クの安定した回転駆動状態が得られるようにする
ことを目的とする。
されたものであり、デイスク駆動軸をセンターコ
アの軸挿入孔内で受けとめる押圧片のバネ力が大
きいものであつても、磁気デイスクの回転中心と
デイスク駆動軸の軸心とがずれることなく、上記
軸挿入孔内に上記駆動軸を所定位置までスムーズ
に嵌挿し得るようにすることにより、磁気デイス
クの安定した回転駆動状態が得られるようにする
ことを目的とする。
<発明の概要>
上記目的を達成するために、本発明の磁気デイ
スク駆動装置は、磁気デイスクの回転中心部に装
着したセンターコアにデイスク駆動軸が嵌挿され
る軸挿入孔を設け、上記軸挿入孔に上記駆動軸の
外周面を受け止め上記駆動軸に対して上記磁気デ
イスクの回転中心を一致させる位置決め面を設け
るとともに上記軸挿入孔に上記駆動軸を上記位置
決め面に弾発的に押圧する合成樹脂からなる押圧
片を該軸挿入孔の軸方向に連なるように設け、上
記駆動軸の軸挿入孔に対する挿入範囲を上記押圧
片の全高の1/2以下に設定し、上記軸挿入孔への
上記駆動軸の嵌挿により上記押圧片に捩れを生じ
させ、上記押圧片に捩れが生じた状態で上記磁気
デイスクの回転中心と上記駆動軸の軸心を一致さ
せ上記磁気デイスクを回転駆動するようにしたこ
とを特徴とするものである。
スク駆動装置は、磁気デイスクの回転中心部に装
着したセンターコアにデイスク駆動軸が嵌挿され
る軸挿入孔を設け、上記軸挿入孔に上記駆動軸の
外周面を受け止め上記駆動軸に対して上記磁気デ
イスクの回転中心を一致させる位置決め面を設け
るとともに上記軸挿入孔に上記駆動軸を上記位置
決め面に弾発的に押圧する合成樹脂からなる押圧
片を該軸挿入孔の軸方向に連なるように設け、上
記駆動軸の軸挿入孔に対する挿入範囲を上記押圧
片の全高の1/2以下に設定し、上記軸挿入孔への
上記駆動軸の嵌挿により上記押圧片に捩れを生じ
させ、上記押圧片に捩れが生じた状態で上記磁気
デイスクの回転中心と上記駆動軸の軸心を一致さ
せ上記磁気デイスクを回転駆動するようにしたこ
とを特徴とするものである。
<実施例>
以下、本発明の好適な実施例を図面を参照しな
がら具体的に説明する。
がら具体的に説明する。
第3図は磁気シートを磁気記録装置に装填した
状態を示す要部断面図である。磁気シートSは予
め肉薄なジヤケツト1内に回転自在に収納されて
いる。上記シートSの回転中心部には合成樹脂に
より形成された円環状のセンターコア2が装着さ
れている。上記コア2の軸方向両端面2A,2B
は、第4図にも示すように上記ジヤケツト1に開
設されている開口1A,1Bを介して外部に露出
するようになつている。
状態を示す要部断面図である。磁気シートSは予
め肉薄なジヤケツト1内に回転自在に収納されて
いる。上記シートSの回転中心部には合成樹脂に
より形成された円環状のセンターコア2が装着さ
れている。上記コア2の軸方向両端面2A,2B
は、第4図にも示すように上記ジヤケツト1に開
設されている開口1A,1Bを介して外部に露出
するようになつている。
上記磁気シートSは、先ずジヤケツトホルダ3
内に装填され、上記ホルダ3を図示しない基板側
にヒンジを介して倒伏させることにより、該記録
装置内の所定位置に装填されるようになつてい
る。
内に装填され、上記ホルダ3を図示しない基板側
にヒンジを介して倒伏させることにより、該記録
装置内の所定位置に装填されるようになつてい
る。
上記基板状には、磁気ヘツド4と、この磁気ヘ
ツド4の磁気シートSに対する当接状態の安定化
を図るための案内板5と、磁気ヘツド4を磁気シ
ートSの半径方向(第3図中矢印方向)に順次間
欠的に自動送りさせるためのヘツド移動操作部6
等が設けられている。
ツド4の磁気シートSに対する当接状態の安定化
を図るための案内板5と、磁気ヘツド4を磁気シ
ートSの半径方向(第3図中矢印方向)に順次間
欠的に自動送りさせるためのヘツド移動操作部6
等が設けられている。
上記案内板5には上記ジヤケツト1に開設され
た磁気ヘツド挿入用の方形状の開口1Cを介して
上記ジヤケツト1内に突入する突状部5Aを有
し、この突状部5Aにはヘツド突出用窓部7が形
成されている。上記案内板5上には一対の高さ規
制ピン8,8が植立されている。これら各ピン
8,8は、ジヤケツトホルダ3に設けた規制板9
との間に所定の間隔が得られるように設けられた
ものである。
た磁気ヘツド挿入用の方形状の開口1Cを介して
上記ジヤケツト1内に突入する突状部5Aを有
し、この突状部5Aにはヘツド突出用窓部7が形
成されている。上記案内板5上には一対の高さ規
制ピン8,8が植立されている。これら各ピン
8,8は、ジヤケツトホルダ3に設けた規制板9
との間に所定の間隔が得られるように設けられた
ものである。
上記規制板9にも上記ジヤケツト1に上記開口
1Cと対向して開設された方形状の開口1Dを介
して上記ジヤケツト1内に突入する突状部9Aが
設けられている。そして、上記磁気シートSが上
記突状部9Aによつて第3図中下方向に押圧さ
れ、磁気記録面S1上に磁気ヘツド4が当接される
ことにより環状のトラツクをもつて例えば静止画
像等の情報が記録されるようになつている。そし
て、上記磁気ヘツド4の間欠移動により、上記磁
気記録面S1上には同心円状の複数のトラツクをも
つて複数の情報が記録されるようになつている。
1Cと対向して開設された方形状の開口1Dを介
して上記ジヤケツト1内に突入する突状部9Aが
設けられている。そして、上記磁気シートSが上
記突状部9Aによつて第3図中下方向に押圧さ
れ、磁気記録面S1上に磁気ヘツド4が当接される
ことにより環状のトラツクをもつて例えば静止画
像等の情報が記録されるようになつている。そし
て、上記磁気ヘツド4の間欠移動により、上記磁
気記録面S1上には同心円状の複数のトラツクをも
つて複数の情報が記録されるようになつている。
ところで、上記センターコア2の他端面2B側
には磁性部材である例えば金属板からなる円環状
の位置決め部材10がアウトサーに成形により一
体的に固着されている。そして、上記磁気シート
Sの磁気記録面S1側の内周寄りの部分が上記位置
決め部材10の一端面10Aに貼着された状態に
なつている。
には磁性部材である例えば金属板からなる円環状
の位置決め部材10がアウトサーに成形により一
体的に固着されている。そして、上記磁気シート
Sの磁気記録面S1側の内周寄りの部分が上記位置
決め部材10の一端面10Aに貼着された状態に
なつている。
上記位置決め部材10の他端面10Bは上記磁
気シートSの磁気記録面S1に対して平行に形成さ
れ、この他端面10Bは上記基板上に設けられて
いる回転台11上に突設された円環状の位置決め
用リブ12によつて受け止められる位置基準面と
なつている。すなわち、上記磁気シートSは上記
コア2が上記リブ12の先端によつて受け止めら
れることにより磁気記録面S1が磁気ヘツド4に対
して安定した状態で当接し得るようになつてい
る。そして、上記回転台11上において、上記位
置決め用リブ12の内周側の部位には円環状のマ
グネツト13が配置固定されている。
気シートSの磁気記録面S1に対して平行に形成さ
れ、この他端面10Bは上記基板上に設けられて
いる回転台11上に突設された円環状の位置決め
用リブ12によつて受け止められる位置基準面と
なつている。すなわち、上記磁気シートSは上記
コア2が上記リブ12の先端によつて受け止めら
れることにより磁気記録面S1が磁気ヘツド4に対
して安定した状態で当接し得るようになつてい
る。そして、上記回転台11上において、上記位
置決め用リブ12の内周側の部位には円環状のマ
グネツト13が配置固定されている。
上記センターコア2には軸挿入孔14が貫通形
成されている。上記軸挿入孔14内には、デイス
ク駆動軸15が嵌挿されるようになつている。上
記駆動軸15は、第5図に示すように上記回転台
11の中央部位に一体的に立ち上り形成された円
筒状の回転軸16と、この回転軸16内にベアリ
ング17を介して該軸16と同軸状に形成された
固定軸18とからなる。上記回転軸16は回転台
11の外周に巻回されているベルト19を介して
連続されている図示しない駆動モータによつて回
転駆動されるようになつている。
成されている。上記軸挿入孔14内には、デイス
ク駆動軸15が嵌挿されるようになつている。上
記駆動軸15は、第5図に示すように上記回転台
11の中央部位に一体的に立ち上り形成された円
筒状の回転軸16と、この回転軸16内にベアリ
ング17を介して該軸16と同軸状に形成された
固定軸18とからなる。上記回転軸16は回転台
11の外周に巻回されているベルト19を介して
連続されている図示しない駆動モータによつて回
転駆動されるようになつている。
上記軸挿入孔14内には第6図に示すように上
記磁気シートSの回転中心を上記回転軸16の軸
心に一致させるための位置決め面20,20が軸
挿入孔14の軸方向に連なり且つ略V字状をなす
ように形成されている。この位置決め面20,2
0が基準となつて磁気シートSの回転軸16に対
する回転中心が決定されるようになつている。ま
た、この位置決め面20,20と対向する軸挿入
孔14内の位置には、上記回転軸16を上記位置
決め面20,20に弾性的に押圧するためのU字
状の押圧片21が軸挿入孔14の軸方向に連なる
ように一体形成されている。この押圧片21は上
記回転軸16の外周面と接触する押圧片21Aと
反対側にU字状の長孔22を軸方向に貫通形成す
ることにより形成されてなる。なお、上記押圧片
21は前記コア2をインサート成形する時に同時
に形成されるようになつている。
記磁気シートSの回転中心を上記回転軸16の軸
心に一致させるための位置決め面20,20が軸
挿入孔14の軸方向に連なり且つ略V字状をなす
ように形成されている。この位置決め面20,2
0が基準となつて磁気シートSの回転軸16に対
する回転中心が決定されるようになつている。ま
た、この位置決め面20,20と対向する軸挿入
孔14内の位置には、上記回転軸16を上記位置
決め面20,20に弾性的に押圧するためのU字
状の押圧片21が軸挿入孔14の軸方向に連なる
ように一体形成されている。この押圧片21は上
記回転軸16の外周面と接触する押圧片21Aと
反対側にU字状の長孔22を軸方向に貫通形成す
ることにより形成されてなる。なお、上記押圧片
21は前記コア2をインサート成形する時に同時
に形成されるようになつている。
ところで、上記押圧面21の中央部aと磁気シ
ートSの回転中心Xとを結ぶ直線R′の長さは、
上記回転軸16の半径Rの長さよりも短かく設定
されている。従つて、回転軸16を軸挿入孔14
内に挿入すると、上記押圧片21の押圧面21A
で回転軸16の外周面を位置決め面20,20に
弾性押圧し得るようになつている。すなわち、上
記磁気シートSをジヤケツトホルダ3に装填し、
そして、このホルダ3を基板側に倒伏させると、
上記マグネツト13の吸引力によつてセンターコ
ア2が回転台11側に引き付けられる。上記吸引
力によつて、上記回転軸16は押圧片21のバネ
力に抗して軸挿入孔14に圧入嵌挿され、上記コ
ア2の位置決め部材10が位置決め用リブ12に
よつて受け止められることにより、上記磁気シー
トSは磁気記録装置内で磁気記録面S1が上記回転
軸16の軸方向に直角な関係を維持するとともに
該シートSの回転中心が上記回転軸16の軸心と
一致するように位置決めされるようになつてい
る。
ートSの回転中心Xとを結ぶ直線R′の長さは、
上記回転軸16の半径Rの長さよりも短かく設定
されている。従つて、回転軸16を軸挿入孔14
内に挿入すると、上記押圧片21の押圧面21A
で回転軸16の外周面を位置決め面20,20に
弾性押圧し得るようになつている。すなわち、上
記磁気シートSをジヤケツトホルダ3に装填し、
そして、このホルダ3を基板側に倒伏させると、
上記マグネツト13の吸引力によつてセンターコ
ア2が回転台11側に引き付けられる。上記吸引
力によつて、上記回転軸16は押圧片21のバネ
力に抗して軸挿入孔14に圧入嵌挿され、上記コ
ア2の位置決め部材10が位置決め用リブ12に
よつて受け止められることにより、上記磁気シー
トSは磁気記録装置内で磁気記録面S1が上記回転
軸16の軸方向に直角な関係を維持するとともに
該シートSの回転中心が上記回転軸16の軸心と
一致するように位置決めされるようになつてい
る。
ところで、上述したような磁気シートSの正確
な位置決め状態を得るためには、次に示す式
の条件式を満足しなければならない。
な位置決め状態を得るためには、次に示す式
の条件式を満足しなければならない。
すなわち、センターコア2の位置決め部材10
が回転台11の位置決め用リブ12によつて受け
止められ磁気シートSが位置決めされる条件: 3μ1f1<f2 ……式 また、回転軸16がセンターコア2の位置決め
面20,20に受け止められ磁気シートSが位置
決めされる条件: 3×1/3μ2f2<f1 ……式 上記式において、f1は、第4図に示すよう
に回転軸16を押圧片21及び位置決め面20,
20によつて受け止めるに必要な力である。f2
は、第4図に示すようにマグネツト13の吸引力
によつて上記回転軸16を軸挿入孔14の所定位
置まで嵌挿させるに必要な力である。μ1は上記回
転軸16の軸挿入孔14に対する摩擦係数であ
る。μ2はセンターコア2の位置決め部材10に対
する位置決め用リブ12の面方向の摩擦係数であ
る。
が回転台11の位置決め用リブ12によつて受け
止められ磁気シートSが位置決めされる条件: 3μ1f1<f2 ……式 また、回転軸16がセンターコア2の位置決め
面20,20に受け止められ磁気シートSが位置
決めされる条件: 3×1/3μ2f2<f1 ……式 上記式において、f1は、第4図に示すよう
に回転軸16を押圧片21及び位置決め面20,
20によつて受け止めるに必要な力である。f2
は、第4図に示すようにマグネツト13の吸引力
によつて上記回転軸16を軸挿入孔14の所定位
置まで嵌挿させるに必要な力である。μ1は上記回
転軸16の軸挿入孔14に対する摩擦係数であ
る。μ2はセンターコア2の位置決め部材10に対
する位置決め用リブ12の面方向の摩擦係数であ
る。
また、第7図に示すように、上記磁気シートS
において、センターコア2は厚さt1が2.4mmのも
のとなつている。また、押圧片21の厚さt2は
0.35mmとなつている。そして、上記回転軸16の
軸挿入孔14への挿入量l1は0.7mmに設定されてい
る。そして、前記固定軸18の先端に設けられて
いる円盤部材23は上記コア2の一端面2Aより
外部に突出し、前記規制板9に螺着された間隔調
整ネジ24と当接係合する状態になつている。
において、センターコア2は厚さt1が2.4mmのも
のとなつている。また、押圧片21の厚さt2は
0.35mmとなつている。そして、上記回転軸16の
軸挿入孔14への挿入量l1は0.7mmに設定されてい
る。そして、前記固定軸18の先端に設けられて
いる円盤部材23は上記コア2の一端面2Aより
外部に突出し、前記規制板9に螺着された間隔調
整ネジ24と当接係合する状態になつている。
上述したように、上記回転軸16の軸挿入孔1
4への嵌挿が上記コア2の厚さt1、すなわち押圧
片21の全高t1の1/2以下にとどめると、上記押
圧片21には該押圧片21の両端21a,21b
(第6図参照)を支点とし該押圧片21の上端2
1Bが軸挿入孔の中心方向に傾くような捩れが生
じる。
4への嵌挿が上記コア2の厚さt1、すなわち押圧
片21の全高t1の1/2以下にとどめると、上記押
圧片21には該押圧片21の両端21a,21b
(第6図参照)を支点とし該押圧片21の上端2
1Bが軸挿入孔の中心方向に傾くような捩れが生
じる。
このように、上記押圧片21に捩れが生じる
と、該押圧片21のバネ定数が小さくなることに
なる。すなわち、上記押圧片21に捩れが生ぜず
に平行に撓むとするとバネ定数が例えば1.75位の
もとなるものにあつては、上記捩れによつてその
バネ定数は1.3以下に下がることが実験結果から
得られた。
と、該押圧片21のバネ定数が小さくなることに
なる。すなわち、上記押圧片21に捩れが生ぜず
に平行に撓むとするとバネ定数が例えば1.75位の
もとなるものにあつては、上記捩れによつてその
バネ定数は1.3以下に下がることが実験結果から
得られた。
したがつて、マグネツト13の吸引力が弱く押圧
片21のバネ力が強いものであつても上記シート
Sの回転中心と上記回転軸16の軸心とがずれる
ことなくスムーズに上記軸挿入孔14に上記回転
軸16を嵌挿することができる。したがつて、磁
気シートSのデイスク駆動軸15に対する装着状
態は安定したものとなり、上記磁気シートSを安
定した状態で回転駆動することができる。
片21のバネ力が強いものであつても上記シート
Sの回転中心と上記回転軸16の軸心とがずれる
ことなくスムーズに上記軸挿入孔14に上記回転
軸16を嵌挿することができる。したがつて、磁
気シートSのデイスク駆動軸15に対する装着状
態は安定したものとなり、上記磁気シートSを安
定した状態で回転駆動することができる。
また、上記押圧片21のバネ定数を小さくする
ことができるので該押圧片21の撓み量を大きく
とることができる。したがつて、上記押圧片21
の押圧面21Aの精度に対して高精度化が要求さ
れず、上記押圧片21の製造(形成)を容易に行
なうことができる。
ことができるので該押圧片21の撓み量を大きく
とることができる。したがつて、上記押圧片21
の押圧面21Aの精度に対して高精度化が要求さ
れず、上記押圧片21の製造(形成)を容易に行
なうことができる。
また、本発明に係るデイスク駆動軸は第8図に
示す如きの構成からなるものであつてもよい。な
お、この実施例において前記実施例と構成が同一
の部分については、同一符号を付して詳細な説明
は省略する。すなわち、回転軸30の先端がテー
パ軸部31となつているものである。そして、上
記回転軸30の軸挿入孔14への挿入範囲は押圧
片21の全高t1の1/2以下に設定されている。な
お、上記テーパ軸部31のテーパ角αは約4゜〜5゜
のものとなつている。
示す如きの構成からなるものであつてもよい。な
お、この実施例において前記実施例と構成が同一
の部分については、同一符号を付して詳細な説明
は省略する。すなわち、回転軸30の先端がテー
パ軸部31となつているものである。そして、上
記回転軸30の軸挿入孔14への挿入範囲は押圧
片21の全高t1の1/2以下に設定されている。な
お、上記テーパ軸部31のテーパ角αは約4゜〜5゜
のものとなつている。
上記回転軸30の先端にテーパ軸部31を設け
たものであつても、前記実施例のものと同様に上
記押圧片21には該押圧片21の上端21B側が
軸挿入孔14の中心方向に傾くような捩れが生
じ、回転軸30の軸挿入孔14への嵌挿がスムー
ズなものとなる。なお、上記テーパ軸部31を設
けたものにあつては、該軸部31の外周が軸挿入
孔14の位置決め面20,20及び押圧片21の
押圧面21Aに対して面で当接しながら、上記回
転軸30が軸挿入孔14内に嵌入していくので、
上記回転軸16の嵌挿はさらにスムーズなものを
得ることができる。なお、上記回転軸16が軸挿
入孔14の終端まで嵌挿されると、上記回転軸1
6において上記テーパ軸部31に連続するストレ
ート軸部32が上記各位置決め面20,20及び
押圧片21によつて受け止められるようになつて
いる。上記ストレート軸部32の軸挿入孔14へ
の挿入量l2は0.2mm位のものとなつている。このよ
うに、上記ストレート軸部32が軸挿入孔14に
若干なりとも嵌挿されることにより、磁気シート
Sの回転中心と回転軸30の軸心との一致を確実
に得ることができる。
たものであつても、前記実施例のものと同様に上
記押圧片21には該押圧片21の上端21B側が
軸挿入孔14の中心方向に傾くような捩れが生
じ、回転軸30の軸挿入孔14への嵌挿がスムー
ズなものとなる。なお、上記テーパ軸部31を設
けたものにあつては、該軸部31の外周が軸挿入
孔14の位置決め面20,20及び押圧片21の
押圧面21Aに対して面で当接しながら、上記回
転軸30が軸挿入孔14内に嵌入していくので、
上記回転軸16の嵌挿はさらにスムーズなものを
得ることができる。なお、上記回転軸16が軸挿
入孔14の終端まで嵌挿されると、上記回転軸1
6において上記テーパ軸部31に連続するストレ
ート軸部32が上記各位置決め面20,20及び
押圧片21によつて受け止められるようになつて
いる。上記ストレート軸部32の軸挿入孔14へ
の挿入量l2は0.2mm位のものとなつている。このよ
うに、上記ストレート軸部32が軸挿入孔14に
若干なりとも嵌挿されることにより、磁気シート
Sの回転中心と回転軸30の軸心との一致を確実
に得ることができる。
なお、本発明は磁気デイスクに磁気記録されて
いる情報を再生するための磁気再生装置に対して
も適用されるものであり、また情報の記録及びそ
の情報を再生する磁気記録再生装置に対しても適
用されるものである。
いる情報を再生するための磁気再生装置に対して
も適用されるものであり、また情報の記録及びそ
の情報を再生する磁気記録再生装置に対しても適
用されるものである。
<発明の効果>
このように、本発明によれば磁気デイスクのセ
ンターコアに設けられている軸挿入孔にデイスク
駆動軸を嵌挿する際に上記駆動軸を軸挿入孔内で
受け止め該孔内に設けられている位置決め面に弾
発的に押圧する押圧片に捩れを生じさせることが
できる。上記押圧片に捩じれが生じると上記押圧
片のバネ定数を小さくすることができる。したが
つて、上記押圧片のバネ力が大きいものであつて
も、磁気デイスクの回転中心とデイスク駆動軸の
軸心とがずれることなく、磁気デイスクのセンタ
ーコアに形成されている軸挿入孔内に上記駆動軸
を所定位置までにスムーズに挿入することがで
き、磁気デイスクの安定した回転駆動状態を得る
ことができる。
ンターコアに設けられている軸挿入孔にデイスク
駆動軸を嵌挿する際に上記駆動軸を軸挿入孔内で
受け止め該孔内に設けられている位置決め面に弾
発的に押圧する押圧片に捩れを生じさせることが
できる。上記押圧片に捩じれが生じると上記押圧
片のバネ定数を小さくすることができる。したが
つて、上記押圧片のバネ力が大きいものであつて
も、磁気デイスクの回転中心とデイスク駆動軸の
軸心とがずれることなく、磁気デイスクのセンタ
ーコアに形成されている軸挿入孔内に上記駆動軸
を所定位置までにスムーズに挿入することがで
き、磁気デイスクの安定した回転駆動状態を得る
ことができる。
また、上記押圧片のバネ定数を小さくすること
ができるので該押圧片の撓み量を大きくとること
ができる。したがつて、上記押圧片の駆動軸押圧
面の精度に対して高精度化が要求されず、上記押
圧片の製造(形成)を容易に行なうことができ
る。
ができるので該押圧片の撓み量を大きくとること
ができる。したがつて、上記押圧片の駆動軸押圧
面の精度に対して高精度化が要求されず、上記押
圧片の製造(形成)を容易に行なうことができ
る。
第1図は従来例を示す要部分解断面図、第2図
はデイスク駆動軸がセンターコアの軸挿入孔に嵌
挿された状態を示す要部拡大断面図、第3図は本
発明の一実施例を示す要部断面図、第4図は磁気
シートの部分の要部拡大断面図、第5図はデイス
ク駆動軸の拡大断面図、第6図はセンターコアの
拡大平面図、第7図はデイスク駆動軸がセンター
コアの軸挿入孔に嵌挿された状態を示す要部拡大
断面図、第8図は本発明の他の実施例を示す要部
拡大断面図である。 2……センターコア、14……軸挿入孔、15
……デイスク駆動軸、16,30……回転軸、2
0,20……位置決め面、21……押圧片、S…
…磁気シート。
はデイスク駆動軸がセンターコアの軸挿入孔に嵌
挿された状態を示す要部拡大断面図、第3図は本
発明の一実施例を示す要部断面図、第4図は磁気
シートの部分の要部拡大断面図、第5図はデイス
ク駆動軸の拡大断面図、第6図はセンターコアの
拡大平面図、第7図はデイスク駆動軸がセンター
コアの軸挿入孔に嵌挿された状態を示す要部拡大
断面図、第8図は本発明の他の実施例を示す要部
拡大断面図である。 2……センターコア、14……軸挿入孔、15
……デイスク駆動軸、16,30……回転軸、2
0,20……位置決め面、21……押圧片、S…
…磁気シート。
Claims (1)
- 1 磁気デイスクの回転中心部に装着したセンタ
ーコアにデイスク駆動軸が嵌挿される軸挿入孔を
設け、上記軸挿入孔に上記駆動軸の外周面を受け
止め上記駆動軸に対して上記磁気デイスクの回転
中心を一致させる位置決め面を設けるとともに上
記軸挿入孔に上記駆動軸を上記位置決め面に弾発
的に押圧する合成樹脂からなる押圧片を該軸挿入
孔の軸方向に連なるように設け、上記駆動軸の軸
挿入孔に対する挿入範囲を上記押圧片の全高の1/
2以下に設定し、上記軸挿入孔への上記駆動軸の
嵌挿により上記押圧片に捩れを生じさせ、上記押
圧片に捩れが生じた状態で上記磁気デイスクの回
転中心と上記駆動軸の軸心を一致させ上記磁気デ
イスクを回転駆動するようにしたことを特徴とす
る磁気デイスク駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58109269A JPS601645A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 磁気デイスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58109269A JPS601645A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 磁気デイスク駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS601645A JPS601645A (ja) | 1985-01-07 |
| JPH0480461B2 true JPH0480461B2 (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=14505884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58109269A Granted JPS601645A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 磁気デイスク駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601645A (ja) |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP58109269A patent/JPS601645A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS601645A (ja) | 1985-01-07 |
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