JPH0480694A - 制御棒駆動機構 - Google Patents
制御棒駆動機構Info
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- JPH0480694A JPH0480694A JP2192935A JP19293590A JPH0480694A JP H0480694 A JPH0480694 A JP H0480694A JP 2192935 A JP2192935 A JP 2192935A JP 19293590 A JP19293590 A JP 19293590A JP H0480694 A JPH0480694 A JP H0480694A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- control rod
- extension tube
- drive motor
- drive mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、高速増殖炉の制御棒駆動機構に係り、特に除
熱性とメンテナンス性を向上させることのできる制御棒
駆動機構に関する。
熱性とメンテナンス性を向上させることのできる制御棒
駆動機構に関する。
(従来の技術)
第3図は高速増殖炉1の断面図である。炉容器2の上部
は遮蔽プラグ3で密封され、炉容器2の内部には炉心4
が設置される。炉心4にはその出力を制御するため、複
数本の制御棒5が挿脱されるが、制御棒5は遮蔽プラグ
3を貫通する制御棒駆動機構6によって駆動され、炉容
器2内を昇降する。なお制御棒駆動機構6は、遮蔽プラ
グ3の上方において耐震サポート7によって支持される
。
は遮蔽プラグ3で密封され、炉容器2の内部には炉心4
が設置される。炉心4にはその出力を制御するため、複
数本の制御棒5が挿脱されるが、制御棒5は遮蔽プラグ
3を貫通する制御棒駆動機構6によって駆動され、炉容
器2内を昇降する。なお制御棒駆動機構6は、遮蔽プラ
グ3の上方において耐震サポート7によって支持される
。
第4図は、制御棒駆動機構6の軸方向断面図である。制
御棒駆動機構6は下方に開口したハウジング8とこのハ
ウジング8の下端に連結する上部案内管9を有する。そ
してハウジング8内部の上方には、駆動モータ10が納
められる。駆動モータ10は減速機能も有する複数個の
伝動歯車11を介して複数個(図では2個)のボールネ
ジ12と連絡する。これらのボールネジ12にはそれぞ
れボールナット13が螺合し、ボールナツト13には支
持パイプ14を介して電磁石15が懸吊される。
御棒駆動機構6は下方に開口したハウジング8とこのハ
ウジング8の下端に連結する上部案内管9を有する。そ
してハウジング8内部の上方には、駆動モータ10が納
められる。駆動モータ10は減速機能も有する複数個の
伝動歯車11を介して複数個(図では2個)のボールネ
ジ12と連絡する。これらのボールネジ12にはそれぞ
れボールナット13が螺合し、ボールナツト13には支
持パイプ14を介して電磁石15が懸吊される。
電磁石15は、励磁状態においてラッチプレト16を引
付けるが、このラッチプレート16は上方においてピス
トン17と接続しており、ピストン17はハウジング8
内に設けられた加速シリンダ18内を摺動する。なお、
加速シリンダ18にはハウジング8外に設けられたガス
貯蔵タンク19から加圧ガスが供給される。
付けるが、このラッチプレート16は上方においてピス
トン17と接続しており、ピストン17はハウジング8
内に設けられた加速シリンダ18内を摺動する。なお、
加速シリンダ18にはハウジング8外に設けられたガス
貯蔵タンク19から加圧ガスが供給される。
ところで、ラッチプレート16からは、ラッチ機構20
によって、上部案内管9内を昇降する延長管21が吊下
げられ、この延長管21の下端部においては、さらにラ
ッチフィンガ22とハンドリングヘッド23を介して制
御棒24が懸架される。なお延長管21と上部案内管9
の間にはベローズ25が設置され、ハウジング8および
上部案内管9上方の気密を保つ。
によって、上部案内管9内を昇降する延長管21が吊下
げられ、この延長管21の下端部においては、さらにラ
ッチフィンガ22とハンドリングヘッド23を介して制
御棒24が懸架される。なお延長管21と上部案内管9
の間にはベローズ25が設置され、ハウジング8および
上部案内管9上方の気密を保つ。
駆動モータ10を作動させると、その回転力は伝動歯車
11で適当に減速されながらボールネジ12に伝えられ
る。すると、ボールネジ12の回転によって、これに螺
合するボールナット13がボールネジ12に沿って上下
する。
11で適当に減速されながらボールネジ12に伝えられ
る。すると、ボールネジ12の回転によって、これに螺
合するボールナット13がボールネジ12に沿って上下
する。
ここで電磁石15が励磁状態にあると、ボールナット1
3の動きは電磁石15とラッチプレート16を介して延
長管21および制御棒24に伝わり、制御棒24が上下
して炉心4に挿脱される。
3の動きは電磁石15とラッチプレート16を介して延
長管21および制御棒24に伝わり、制御棒24が上下
して炉心4に挿脱される。
また、ラッチプレート16に接続するピストン17も、
加速シリンダ18内を上下動するが、このときピストン
17は、ガス貯蔵タンク19から送られる加圧ガスによ
って絶えず下方に押圧力を受ける。
加速シリンダ18内を上下動するが、このときピストン
17は、ガス貯蔵タンク19から送られる加圧ガスによ
って絶えず下方に押圧力を受ける。
そこで平常時には、制御棒駆動機構6の電磁石15を励
磁状態にし、上述の機構で制御棒24を適当な速度で上
下動させ、炉心に挿脱してその出力を調節する(挿入時
には出力が低下し、抜出時には出力が上昇する)。
磁状態にし、上述の機構で制御棒24を適当な速度で上
下動させ、炉心に挿脱してその出力を調節する(挿入時
には出力が低下し、抜出時には出力が上昇する)。
ところで、炉心に何らかの異常が生じて原子炉を緊急停
止するときは、制御棒24を急速に炉心に挿入する必要
がある。そこでこのときは電磁石15のスイッチを切る
。するとラッチプレート16が電磁石15から離れ、ラ
ッチプレート16、ピストン17、延長管21および制
御棒24の自重によって制御棒24が落下するが、この
ときさらにピストン17に加圧ガスの押圧力が加わるた
め、制御棒24は単に自重による自由落下以上の速度で
落下し、炉心の緊急停止の目的を果たす。
止するときは、制御棒24を急速に炉心に挿入する必要
がある。そこでこのときは電磁石15のスイッチを切る
。するとラッチプレート16が電磁石15から離れ、ラ
ッチプレート16、ピストン17、延長管21および制
御棒24の自重によって制御棒24が落下するが、この
ときさらにピストン17に加圧ガスの押圧力が加わるた
め、制御棒24は単に自重による自由落下以上の速度で
落下し、炉心の緊急停止の目的を果たす。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、上述の制御棒駆動機構6は、電磁石15で延
長管21および制御棒24を吊下げているため、強力な
電磁力を必要とし、電磁石15が大型化する。このため
、電磁石15からの発熱量が増大するが、−万雷磁石1
5が大型のため電磁石15を納めるハウジング8も大径
となる。よって発熱量の増大とハウジング8の大径化と
いう二重の作用によって制御棒駆動機構6の除熱性が劣
化する。
長管21および制御棒24を吊下げているため、強力な
電磁力を必要とし、電磁石15が大型化する。このため
、電磁石15からの発熱量が増大するが、−万雷磁石1
5が大型のため電磁石15を納めるハウジング8も大径
となる。よって発熱量の増大とハウジング8の大径化と
いう二重の作用によって制御棒駆動機構6の除熱性が劣
化する。
さらに、上述の理由でハウジングか太径化すると、各制
御棒駆動機構6間のスペースが挟まり、メンテナンス時
に空間的制約条件が増して支障が生じる。
御棒駆動機構6間のスペースが挟まり、メンテナンス時
に空間的制約条件が増して支障が生じる。
また、ハウジング8内において加圧ガスを封入するため
の機構を加速シリンダ18として別に設けるため、ハウ
ジングが長尺となり、第3図に示したように、制御棒駆
動機構6の自立が難しくなり、耐震性を付与するための
耐震サポート7が必要になる。このため、上述の除熱性
とメンテナンス性がさらに悪化するという欠点があった
。
の機構を加速シリンダ18として別に設けるため、ハウ
ジングが長尺となり、第3図に示したように、制御棒駆
動機構6の自立が難しくなり、耐震性を付与するための
耐震サポート7が必要になる。このため、上述の除熱性
とメンテナンス性がさらに悪化するという欠点があった
。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、、高速
増殖炉の制御棒駆動機構において、特に除熱性とメンテ
ナンス性を向上させることのできる制御棒駆動機構を提
供することを目的とする。
増殖炉の制御棒駆動機構において、特に除熱性とメンテ
ナンス性を向上させることのできる制御棒駆動機構を提
供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記課題を解決するために、下方に開口するハ
ウジングと、ハウジングの下端に連結する上部案内管と
、ハウジング内に加圧ガスを供給するガス貯蔵タンクと
、ハウジング内に納められる駆動モータと、この駆動モ
ータと電磁クラッチを介して連結するボールネジと、こ
のボールネジと螺合するボールナットを介してハウジン
グおよび上部案内管内を昇降し、かつ制御棒を懸吊する
延長管と、この延長管を包囲しながらハウジングの気密
を保つシール機構とを有する制御棒駆動機構を提供する
。
ウジングと、ハウジングの下端に連結する上部案内管と
、ハウジング内に加圧ガスを供給するガス貯蔵タンクと
、ハウジング内に納められる駆動モータと、この駆動モ
ータと電磁クラッチを介して連結するボールネジと、こ
のボールネジと螺合するボールナットを介してハウジン
グおよび上部案内管内を昇降し、かつ制御棒を懸吊する
延長管と、この延長管を包囲しながらハウジングの気密
を保つシール機構とを有する制御棒駆動機構を提供する
。
本発明はまた、下方に開口するハウジングと、ハウジン
グの下端に連結する上部案内管と、ハウジング内に加圧
ガスを供給するガス貯蔵タンクと、ハウジング内に納め
られる駆動モータと、この駆動モータと電磁クラッチを
介して連結するピニオンと、このピニオンと噛合うラッ
クを介してノ\ウジングおよび上部案内管内を昇降し、
かつ制御棒を懸吊する延長管と、この延長管を包囲しな
がらハウジングの気密を保つシール機構とを有する制御
棒駆動機構を提供する。
グの下端に連結する上部案内管と、ハウジング内に加圧
ガスを供給するガス貯蔵タンクと、ハウジング内に納め
られる駆動モータと、この駆動モータと電磁クラッチを
介して連結するピニオンと、このピニオンと噛合うラッ
クを介してノ\ウジングおよび上部案内管内を昇降し、
かつ制御棒を懸吊する延長管と、この延長管を包囲しな
がらハウジングの気密を保つシール機構とを有する制御
棒駆動機構を提供する。
(作用)
本発明の制御棒駆動機構は、駆動モータから電磁クラッ
チを介して、制御棒を吊下げるボールナットとボールネ
ジまたはラックとピニオンの組合せを懸架するため、ラ
ッチプレートを懸吊する電磁石を用いなくてもよくなり
、ノ1ウジングの細径化が可能になる。また本発明の制
御棒駆動機構は、ハウジングの気密を保つシール機構を
設けたため、加圧ガスをハウジング内に封入することに
よって加速シリンダが不要になり、ハウジングの短尺化
が可能になる。よってこれらの細径化と短尺化を通じて
耐震サポートも必要がなくなり、除熱性とメンテナンス
性を高めることができる。
チを介して、制御棒を吊下げるボールナットとボールネ
ジまたはラックとピニオンの組合せを懸架するため、ラ
ッチプレートを懸吊する電磁石を用いなくてもよくなり
、ノ1ウジングの細径化が可能になる。また本発明の制
御棒駆動機構は、ハウジングの気密を保つシール機構を
設けたため、加圧ガスをハウジング内に封入することに
よって加速シリンダが不要になり、ハウジングの短尺化
が可能になる。よってこれらの細径化と短尺化を通じて
耐震サポートも必要がなくなり、除熱性とメンテナンス
性を高めることができる。
(実施例)
以下第1図と第2図を参照して本発明の詳細な説明する
。
。
第1図は本発明の第1実施例に係る制御棒駆動機構30
の軸方向断面図である。第4図と対応する箇所には同一
の符号を付して説明を省略する。
の軸方向断面図である。第4図と対応する箇所には同一
の符号を付して説明を省略する。
ハウジング8内部の上方に設けた駆動モータ10の底部
には、電磁クラッチ31を介してボールネジ32を連結
する。ボールネジ32にはガイドケース33に取付けら
れたボールナット34が螺合するが、ガイドケース33
はハウジング8の内壁に設置されたガイドキー35に係
合し、ボールナット34の上下動に連動してハウジング
8内を昇降する。
には、電磁クラッチ31を介してボールネジ32を連結
する。ボールネジ32にはガイドケース33に取付けら
れたボールナット34が螺合するが、ガイドケース33
はハウジング8の内壁に設置されたガイドキー35に係
合し、ボールナット34の上下動に連動してハウジング
8内を昇降する。
ガイドケース33の下端には、ラッチ機構36を介して
延長管21が懸吊され、延長管21の下端には制御棒2
4が吊下げられる。
延長管21が懸吊され、延長管21の下端には制御棒2
4が吊下げられる。
本実施例においては、上部案内管9と延長管21の間に
はシール機構37が介在してハウジング8の気密を保つ
。そしてハウジング8内には、ガス貯蔵タンク19から
加圧ガスが供給される。
はシール機構37が介在してハウジング8の気密を保つ
。そしてハウジング8内には、ガス貯蔵タンク19から
加圧ガスが供給される。
さて、この制御棒駆動機構30においては、平常時には
、電磁クラッチ31が励磁状態におかれて連結され、駆
動モータ100回転は電磁クラッチ31を介してボール
ネジ32に伝達される。ポルネジ32が回転すると、こ
れに螺合するボールナット34も回転力を受けるが、ボ
ールナット34が取付けられたガイドケース33がガイ
ドキー35に係合しているため、ガイドケース33とボ
ールナット34は回転せず、ボールネジ32に沿って上
下動する。
、電磁クラッチ31が励磁状態におかれて連結され、駆
動モータ100回転は電磁クラッチ31を介してボール
ネジ32に伝達される。ポルネジ32が回転すると、こ
れに螺合するボールナット34も回転力を受けるが、ボ
ールナット34が取付けられたガイドケース33がガイ
ドキー35に係合しているため、ガイドケース33とボ
ールナット34は回転せず、ボールネジ32に沿って上
下動する。
ガイドケース33が上下動すると、その下端に懸吊され
る延長管21はシール機構37と気密を保って摺動し、
延長管21に吊下げられる制御棒24は炉心に挿脱され
て、炉心の出力を調整する。
る延長管21はシール機構37と気密を保って摺動し、
延長管21に吊下げられる制御棒24は炉心に挿脱され
て、炉心の出力を調整する。
他方、原子炉の緊急停止時には、電磁クラッチ31の励
磁が遮断され、電磁クラッチ31が切り離される。する
とボールネジ32は電磁クラッチ31からは回転解放さ
れるが、ボールネジ32に螺合したボールナット34に
はガイドケース33、ラッチ機構36、延長管21およ
び制御棒34の自重が掛かっており、さらにガイドケー
ス33はガス貯蔵タンク19から送られる加圧ガスで下
方に押圧されている。
磁が遮断され、電磁クラッチ31が切り離される。する
とボールネジ32は電磁クラッチ31からは回転解放さ
れるが、ボールネジ32に螺合したボールナット34に
はガイドケース33、ラッチ機構36、延長管21およ
び制御棒34の自重が掛かっており、さらにガイドケー
ス33はガス貯蔵タンク19から送られる加圧ガスで下
方に押圧されている。
このため、ガイドケース33は、自身とその下方の懸吊
物の自重および加圧ガスの押圧力のためにガイドキー3
5に沿って加速された落下を始める。このとき、ボール
ネジ31は、ガイドケース33に取付けられたボールナ
ット34の下降に伴って回転する。またラッチ機構36
は、制御棒24の炉心底部への着床によりシール機構3
7より上方で下降を停止する。
物の自重および加圧ガスの押圧力のためにガイドキー3
5に沿って加速された落下を始める。このとき、ボール
ネジ31は、ガイドケース33に取付けられたボールナ
ット34の下降に伴って回転する。またラッチ機構36
は、制御棒24の炉心底部への着床によりシール機構3
7より上方で下降を停止する。
したがって、本実施例においては、従来のようなラッチ
機構を介して延長管を吊下げる電磁石も、加圧ガスを封
入する専用の加速シリンダも用いないため、ハウジング
を細径化・短尺化できるが、原子炉の平常作動時におけ
る制御棒の挿脱による出力調整およびスクラム時の制御
棒の急速投入の両方とも何ら支障なく行える。よって本
実施例の制御棒駆動機構は、大型の電磁石を装備しない
ため元々発熱量が少ないが、細径化と短尺化によって除
熱性を高めることができ、さらにメンテナンス時の空間
的制約条件も緩和される。そして特に短尺化によって自
立性を高めることかでき、耐震サポートも不要になって
除熱性とメンテナンス性がさらに改善される。
機構を介して延長管を吊下げる電磁石も、加圧ガスを封
入する専用の加速シリンダも用いないため、ハウジング
を細径化・短尺化できるが、原子炉の平常作動時におけ
る制御棒の挿脱による出力調整およびスクラム時の制御
棒の急速投入の両方とも何ら支障なく行える。よって本
実施例の制御棒駆動機構は、大型の電磁石を装備しない
ため元々発熱量が少ないが、細径化と短尺化によって除
熱性を高めることができ、さらにメンテナンス時の空間
的制約条件も緩和される。そして特に短尺化によって自
立性を高めることかでき、耐震サポートも不要になって
除熱性とメンテナンス性がさらに改善される。
第2図は、本発明の第2実施例に係る制御棒駆動機構4
0の軸方向断面図である。第1図と対応する箇所には同
一の符号を付して説明を省略する。
0の軸方向断面図である。第1図と対応する箇所には同
一の符号を付して説明を省略する。
本実施例の制御棒駆動機構40においては、電磁クラッ
チ31に減速機能を有する笠歯車41とスプロケット4
2およびチェーン43を介してピニオン44が接続し、
さらにピニオン44はハウジング8の軸方向に設けられ
るラック45と噛合う。ラック45は下端において、ラ
ッチ機構36を介して延長管21を懸吊する。
チ31に減速機能を有する笠歯車41とスプロケット4
2およびチェーン43を介してピニオン44が接続し、
さらにピニオン44はハウジング8の軸方向に設けられ
るラック45と噛合う。ラック45は下端において、ラ
ッチ機構36を介して延長管21を懸吊する。
本実施例においても、延長管21と上部案内管9の間に
はシール機構37が設けられてハウジング8内部の気密
を保ち、ハウジング8内にはガス貯蔵タンク19から加
圧ガスが供給される。
はシール機構37が設けられてハウジング8内部の気密
を保ち、ハウジング8内にはガス貯蔵タンク19から加
圧ガスが供給される。
制御棒駆動機構40は平常時には、第1実施例と同様、
電磁クラッチ31が励磁状態におかれて連結される。そ
の結果駆動モータ10の回転は電磁クラッチ31を介し
て笠歯車41に伝えられ、さらにスプロケット42とチ
ェーン43を介して減速されながらピニオン44に伝達
される。
電磁クラッチ31が励磁状態におかれて連結される。そ
の結果駆動モータ10の回転は電磁クラッチ31を介し
て笠歯車41に伝えられ、さらにスプロケット42とチ
ェーン43を介して減速されながらピニオン44に伝達
される。
ピニオン44は、駆動モータ10の回転力を受けると、
ラック45と噛合いながら回転するため、ラック45は
ピニオン44の回転に伴ってハウジング8内を上下動す
る。ラック45が上下動すると、その下端に懸吊される
延長管21はシール機構37と気密を保って摺動し、延
長管21に吊下げられる図示しない制御棒は炉心に挿脱
されて、炉心の出力を調整する。
ラック45と噛合いながら回転するため、ラック45は
ピニオン44の回転に伴ってハウジング8内を上下動す
る。ラック45が上下動すると、その下端に懸吊される
延長管21はシール機構37と気密を保って摺動し、延
長管21に吊下げられる図示しない制御棒は炉心に挿脱
されて、炉心の出力を調整する。
他方、原子炉の緊急停止時には、電磁クラッチ31の励
磁が遮断され、電磁クラッチ31が切り離される。する
とピニオン44は駆動モータ10の回転からは解放され
るが、ピニオン44に噛合うラック45には、自身の他
ラッチ機構36、延長管21および制御棒の自重が掛か
っており、さらにラック45とラッチ機構36にはガス
貯蔵タンク19から送られる加圧ガスで下方に押圧され
ている。
磁が遮断され、電磁クラッチ31が切り離される。する
とピニオン44は駆動モータ10の回転からは解放され
るが、ピニオン44に噛合うラック45には、自身の他
ラッチ機構36、延長管21および制御棒の自重が掛か
っており、さらにラック45とラッチ機構36にはガス
貯蔵タンク19から送られる加圧ガスで下方に押圧され
ている。
このため、ラック45は、自身とその下方の懸吊物の自
重および加圧ガスの押圧力のために、回転解放されたピ
ニオン44と噛合い、ピニオン44を回転させながら加
速された落下を始める。
重および加圧ガスの押圧力のために、回転解放されたピ
ニオン44と噛合い、ピニオン44を回転させながら加
速された落下を始める。
したがって、本実施例においても、第1実施例と同様、
延長管を吊下げる電磁石も、加圧ガスを封入する専用の
加速シリンダも用いないため、ハウジングを細径化・短
尺化でき、第1実施例同様除熱性とメンテナンス性を向
上できる。
延長管を吊下げる電磁石も、加圧ガスを封入する専用の
加速シリンダも用いないため、ハウジングを細径化・短
尺化でき、第1実施例同様除熱性とメンテナンス性を向
上できる。
以上説明したように、本発明の制御棒駆動機構は、細径
化と短尺化を実現して除熱性上メンテナンス性を高める
ことができる。
化と短尺化を実現して除熱性上メンテナンス性を高める
ことができる。
第1図と第2図はそれぞれ本発明の第1および第2実施
例に係る制御棒駆動機構の断面図、第3図は高速増殖炉
の模式断面図、第4図は従来の制御棒駆動機構の断面図
である。 8・・・ハウジング、9・・・上部案内管、10・・・
駆動モータ、21・・・延長管、24・・・制御棒、3
1・・・電磁クラッチ、32・・・ボールネジ、34・
・・ボールナット、36・・・ラッチ機構、37・・・
シール機構、44・・・ピニオン、45・・・ラック。
例に係る制御棒駆動機構の断面図、第3図は高速増殖炉
の模式断面図、第4図は従来の制御棒駆動機構の断面図
である。 8・・・ハウジング、9・・・上部案内管、10・・・
駆動モータ、21・・・延長管、24・・・制御棒、3
1・・・電磁クラッチ、32・・・ボールネジ、34・
・・ボールナット、36・・・ラッチ機構、37・・・
シール機構、44・・・ピニオン、45・・・ラック。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下方に開口するハウジングと、ハウジングの下端に
連結する上部案内管と、ハウジング内に加圧ガスを供給
するガス貯蔵タンクと、ハウジング内に納められる駆動
モータと、この駆動モータと電磁クラッチを介して連結
するボールネジと、このボールネジと螺合するボールナ
ットを介してハウジングおよび上部案内管内を昇降し、
かつ制御棒を懸吊する延長管と、この延長管を包囲しな
がらハウジングの気密を保つシール機構とを有する制御
棒駆動機構。 2、下方に開口するハウジングと、ハウジングの下端に
連結する上部案内管と、ハウジング内に加圧ガスを供給
するガス貯蔵タンクと、ハウジング内に納められる駆動
モータと、この駆動モータと電磁クラッチを介して連結
するピニオンと、このピニオンと噛合うラックを介して
ハウジングおよび上部案内管内を昇降し、かつ制御棒を
懸吊する延長管と、この延長管を包囲しながらハウジン
グの気密を保つシール機構とを有する制御棒駆動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2192935A JP2950590B2 (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | 制御棒駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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