JPH0481170A - 図形処理装置 - Google Patents

図形処理装置

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JPH0481170A
JPH0481170A JP2195160A JP19516090A JPH0481170A JP H0481170 A JPH0481170 A JP H0481170A JP 2195160 A JP2195160 A JP 2195160A JP 19516090 A JP19516090 A JP 19516090A JP H0481170 A JPH0481170 A JP H0481170A
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JP
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image
data
processing
aliasing
pixel
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JP2195160A
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English (en)
Inventor
Kenichi Ono
健一 小野
Yoshiaki Haniyu
羽生 嘉昭
Hitomi Kumazaki
熊崎 ひとみ
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像編集処理を行う座標入力手段を備えた図形
処理装置に関し、より詳細には、画像編集処理を実行す
る領域の境界部におけるギザギザ(エイリアス)を滑ら
かに表現する図形処理装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のデジタル複写機には、その機能の1つとしてデジ
タイザやテンキー等を利用して、入力された画像情報の
領域における外側或いは内側を消去する等の編集処理が
可能な編集機能を持たせたものが多く提案されている。
上記の如き編集機能を備えたデジタル複写機による指定
領域内削除を例にとって、その編集動作を第34図〜第
36図を用いて説明する。
第34図は画像読取装置により読み取った画像(アルフ
ァヘットの“A″)であり、第35図はデジタイザ或い
はテンキーにより入力された領域データである。上記画
像データに対して、入力された領域データを使用して領
域内削除処理を実行すると、第36図に示すような画像
が得られる。
その結果、第34図の画像データは指定された領域デー
タに従って、画像加工処理が施されることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、デジタイザ或いはテンキーにより入力さ
れる上記領域データは2値のデータとして扱われている
ため、領域データによる指定領域の境界部分にギザギザ
(エイリアス)が発生し、出力された画像の品質が劣化
してしまうという問題点があった。
本発明は上記に鑑みてなされてものであって、領域デー
タによる指定領域の境界部分に発生するギザギザ(エイ
リアス)を滑らかに表現し、出力画像の品質を向上させ
ることを目的とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明は上記の目的を達成するため、原稿から多値画像
データを読み取る読取手段と、該読取手段により読み取
った画像データにおいて、画像編集処理を実行する領域
を指定する座標入力手段と、該座標入力手段により指定
した領域の境界部にアンチエイリアシング処理を実行す
るアンチエイリアシング処理手段と、前記画像データと
領域データを演算する画像処理手段と、該画像処理手段
により画像処理されたデータを多値に変換して出力する
図形出力手段とを備えた図形処理装置を提供するもので
ある。
〔作 用〕
本発明の図形処理装置においては、画像読み取り装置に
より読み取った画像データに対し、座標指定手段により
指定された領域の画像加工処理を実行する際に、上記領
域の境界部分にアンチエイリアシング処理を実行した後
、画像データをプリンタより出力する。
〔実施例〕
以下、本発明の図形処理装置を図面に基づいて、■図形
処理装置の概略構成 ■アンチエイリアシング処理 ■PDLコントローラの構成及び動作 ■画像処理装置の構成 ■多値カラー・レーザー・プリンタの構成■ドライバの
多値駆動 ■本実施例による図形処理装置の動作 の順に詳細に説明する。
本実施例の図形処理装置は、DTP (デスク・トップ
・パブリッシング)から出力されるページ記述言語(P
age Description Language 
:以下〜PDL言語と記す)で記述されてベクトルデー
タと、画像読取り装置によって読み取られたイメージ画
像との両方の画像情報の画像形成を行える構成である。
以下、第1図を参照して本実施例の図形処理装置の構成
を説明する。
■図形処理装置の概略構成 図形処理装置は、PDL言語(本実施例ではポストスク
リプト言語を使用)で記述された文書を作成するホスト
コンピュータ100と、ホストコンピュータ100から
ページ単位で送られたきたPDL言語をアンチエイリア
シング処理を施しながら、赤(R)、緑(G)、青(B
)の3色のイメージ画像に展開するPDLコントローラ
(本発明のアンチエイリアシング処理手段)200と、
光学系ユニットを介して画像情報を読み取る画像読取り
装置300と、PDLコントローラ200、或いは、画
像読取り装置300から出力されるイメージ画像を入力
して画像処理(詳細は後述する)を施す画像処理装置4
00と、画像処理装置400の出力する多値イメージデ
ータを印字する多値カラー・レーザー・プリンタ500
と、PDLコントローラ200、画像読取り装置300
、画像処理装置400、及び、多値カラー・レーザー・
プリンタ500を制御するシステム制御部600と、座
標を入力し、画像に対し編集を実行する領域を指定する
デジタイザ700とから構成される。
■アンチエイリアシング処理 コンピュータ・グラフィクスの分野では、その出力媒体
であるCRTに画像を表示する際、その表示画像をより
美しくするためにアンチエイリアシング処理という手法
が用いられている。この処理は、第2図(a)に示すよ
うな階段上のギザギザ部分(エイリアスと呼ばれる)に
輝度変調をかけ、視覚的に表示画像を第2図(ト))に
示すように滑らかにするものである。
アンチエイリアシング処理方法としては、以下に示す方
法が知られている。
i、均一平均化法 1!0重み付は平均化法 iii 、畳み込み積分法 上記各方法を順に説明する。
、均一平均化法 均一平均化法は、各ピクセル(画素)をN*M(N、M
は自然数)のサブピクセルに分解し、高解像度でラスク
計算を行った後、各ピクセルの輝度をN*Mサブピクセ
ルの平均をとって求めるものである。第3図(a)、の
)を参照して、均一平均化法によるアンチエイリアシン
グ処理を具体的に説明する。あるピクセルに画像の端が
かかっている場合(ここでは斜めの線の右下に画像がつ
ながっているものとする)、アンチエイリアシング処理
を行わないときは、同図(a)に示すように、このピク
セルの輝度kidには表示できる階調の最高輝度(例え
ば、256階調ではkid・255)が割り当てられる
。このピクセルにN=M=7の均一平均化法によるアン
チエイリアシング処理を実施する場合、同図(b)に示
すように、ピクセルを7*7のサブビクセルに分解し、
画像に覆われているサブビクセル数をカウントする。そ
のカウント数(28)を1ピクセル中の全サブビクセル
数(この場合、49)で割って規格化(平均化)したも
のを最高輝度(255)に掛け、そのピクセルの輝度を
算出する。このように均一平均化法では、各ピクセルに
画像がどのようにかかっているかを考慮にいれてそのピ
クセルの輝度を決める。
ii 、重み付は平均化法 重み付は平均化法は、均一平均化法を一部変更したもの
であり、均一平均化法が1ピクセル中のサブビクセルを
全て同じ重み(即ち、画像のかかっているサブビクセル
を単純にカウントする)で取り扱ったのに対して、重み
付は平均化法は各サブビクセルに重みをもたせ、画像が
どのサブビクセルにかかっているかでそのサブビクセル
の輝度kidへの影響が異なるようにしている。尚、こ
の際の重みはフィルターを用いて付与する。
第4図(a)、(b)を参照して、第3図(a)と同じ
画像データに、同じ分割法(N=M=7)で重み付は平
均化法を実施した例を示す。
第4図(a)は、フィルター(ここでは、conefi
lter)の特性を示し、対応するサブビクセルにこの
特性と同じ重みが与えられる。例えば、右上角のサブビ
クセルの重みは2である。各サブビクセルに画像がかか
っていた場合、フィルター特性より与えられた重みの値
がそのサブビクセルのカウント値となる。同図(ト))
には、サブビクセルの重みの違いによってかかった画像
の表示パターンを変えて示しである。この場合、重みを
付けて画像のかかったサブビクセルをカウントすると、
199となる。この値を、均一平均化のときに対応して
フィルターの値の合計(この場合、336)で割って平
均化し、最高輝度に掛けて、このピクセルの輝度を算出
する。尚、フィルターとしては、第5図(a)、□□□
)、(C)、(d)に示すフィルターが知られている。
山0畳み込み積分法 畳み込み積分法は、1つのピクセルの輝度を決定するに
あたり、その周りのピクセルの様子も参照する方法であ
る。即ち、輝度を決定しようとするlビクセルの周りN
’  XN’  ピクセルを、均−平均化法或いは重み
付は平均化法のピクセルに対応するものと考える。第6
図は3×3ビクセル参照の畳み込み積分法を示す。この
図で、輝度を決定しようとしているピクセルを61で示
す。画像は斜めの線の右下に続いており、黒く塗ったサ
ブビクセルがカウントされるサブビクセルである。
各ピクセルは、4*4に分割されている。従って、この
場合はフィルターとして12*12のものを用いること
になる。この方法はベクトル画像に含まれる高周波成分
を除去する効果がある。
一方、パーソナルコンピュータを用いた出版システム、
所謂、DTP (デスク・トップ・パブリッシング)の
普及に伴い、コンピュータ・グラフィクスで扱うような
ベクトル画像を印字するシステムが広く使われるように
なっている。その代表的なものとして、例えば、アドビ
社のポスト・スクリプトを用いたシステムがある。ポス
ト・スクリプトは、ページ記述言語(Page Des
criptionLanguage  :以下、PDL
と記述する〕と呼ばれる言語ジャンルに属し、1枚のド
キュメントを構成する内容について、その中に入るテキ
スト(文字部分)や、グラフィックス、或いは、それら
の配置や体裁までを含めたフオームを記述するためのプ
ログラミング言語であり、このようなシステムでは、文
字フォントとしてヘクトルフォントを採用している。従
って、文字の変倍を行っても、ビットマツプフォントを
使用したシステム(例えば、従来のワードプロセッサ等
)と比べて、枯殺に印字品質を向上させることができ、
また、文字フォントとグラフィックとイメージを混在さ
せて印字することができるという利点がある。
ところが、これらのシステムで使用されるレーザー・プ
リンタの解像度は、せいぜい240dpi〜400dp
 iのものが多く、コンピュータ、グラフィックスのC
RT表示と同様に、解像度が低いためにエイリアスが発
生するという問題点がある。このため、レーザー・プリ
ンタを用いた印字においても、アンチエイリアシング処
理を行い、印字画像の品質を向上させる必要が起こって
いる。
しかしながら、上記説明したアンチエイリアシング処理
方法及びその装置によれば、1つのピクセルを複数のサ
ブビクセル(例えば、49個のサブビクセル)に分割し
て、塗りつふされるサブビクセルの個数をカウントして
面積率(輝度)を算出するため、面積率の計算に時間が
かかり、表示速度或いは印字速度の向上の妨げになると
いう問題点があった。特に、畳み込み積分法は、計算量
が多いのと複数のピクセルに影響が及ぶので処理速度の
向上を図りにくいという問題点がある。
上記に鑑みて、サブビクセル分割及び塗りつぶし個数の
カウントを行うことなく、且つ、高速に面積率を求める
アンチエイリアス手法も提案されている。
1v、エツジ部画素の近似面積率を得る方法このアンチ
エイリアシング処理方法は、エツジ部画素を所定の直線
群で分割した場合のベクトルデータと所定の直線群との
交点の有無、及び、エツジの種類に基づいて、該エツジ
部画素の近似面積率を得るものである。以下、第7図(
a)〜げ)を参照して、交点の有無、及び、エツジの種
類から近似面積率を得る方法を詳細に説明する。
ベクトルデータによって与えられる直線L1(以下、ベ
クトル直線L1と記す)と、副走査方向yの各ラインy
o、Vr−3’zとが、第7図(a)に示すように、交
点X O+ X l+ X Zで交わる場合、このベク
トル直線L1の方程式は、例えば、これら2点(X (
+ ’J oL (X l+ y +)から次式(1)
で求めることができる。
X I −χ〇 一方、画素Pに注目して、新たなx’  y’座標系を
設定し、第7図(b)に示すように、該画素Pを直線!
1.l□、 ls、 1.4.1s、 Eb、 12−
t、 12mの8つの直線(以下、分割直線と記す)で
分割する。ここで、各直線の方程式は、それぞれ次式(
3)〜θ0)で表される。
また、前述の(1)式で求めたベクトル直線L1の方程
式が、 y=−(1/3)x+ (7/6)  −(2)である
と仮定すると、このベクトル直線L1と画素Pを分割す
る分割直線e、、i、、i、、e、、e5゜z、、z、
、p、との交点の座標はそれぞれ次表の通りである。
ここで、x  y’座標系における画素PのX及びy゛
の範囲は、0≦X°≦1.0≦y°≦1であり、従って
、この画素Pの範囲内で交点が存在するのは、分割直線
13.la、18の3つの分割直線となる。逆に、この
画素Pの範囲内で上記3つの分割直線x3.i、、i、
のみと交点を有するベクトル直線の方程式は、第7図(
C)に示すようにその交点をA及びBとすると、 交点Aの座標は(1/3< x ’≦2/3.  y’
−1)、交点Bの座標は(x’−L 2/3<y’<1
)の範囲を必ず通過するこになる。このため、該3つの
分割直線f3.j2..f、のみと交点を有するベクト
ル直線によって分割される画素Pの面積率は何れも近い
値を示し、換言すれば、所定の分割直線群と交点を存す
るベクトル直線群を1つの集合とした場合、該集合のベ
クトル直線群によって分割される画素Pの面積率は所定
の範囲の似かよった面積率を示す。従って、ベクトル直
線と分割直線1+、lz、E3,14.is、lb、1
7.j2aとの交点情報によって分類した集合の個々の
面積率は、1つの面積率に近似することができる。
そこで、このアンチエイリアシング処理方法では、交点
情報と、更に、左右何れのエツジかを示すエツジ情報と
に基づいて、ベクトル直線の集合を作成し、予め、該集
合毎に近似面積率を求めて、例えば、第7図(d)に示
すような、交点情報、エツジ情報、及び、近似面積率か
らなるLUT(LookUp Table)を作成する
。その後、アンチエイリアシング処理を実施する際に、
サブビクセル分割を行ってエツジ部画素の面積率を演算
するのに換えて、交点情報とエツジ部情報に基づいて、
LUTから該当する近似面積率を入力してエツジ部画素
の出力調整を行うようにしたものである。
第7図(d)に示したLOTにおいて、エツジ情報フラ
グは、左エツジフラグ=1で右エツジフラグ−〇のとき
、左エツジを示し、左エンシフラグ=0で右エツジフラ
グ=1のとき、右エツジを示す。
また、左エツジフラグ=右エツジフラグ=1のときは、
同図(e)に示すような頂点を表し、分割直線フラグ=
1のとき、それぞれの分割直線1.、l!2・・・・・
・18とベクトル直線とが交差している(即ち、交点が
ある)ことを示している。LUTのデータD1の条件で
考えられる直線を示したのが同図(e)であり、データ
D、は同時に同図(e)に示す斜線部分の近似面積率を
情報として備えている。同様にLUTのデータD2の条
件で考えられる直線を示したのが同図げ)であり、デー
タD2は同図げ)に示す斜線部分の近似面積率を情報と
して備えている。従って、例えば、同図(e)のベクト
ル直線の面積率を求める場合、該ベクトル直線と分割直
線p、、z2.・・・・・・28との交点を求め、次に
PDLの仕様によって求められるエツジ情報を用いてエ
ツジが左エツジか、右エツジかを判定し、これら交点情
報とエツジ情報に基づいて、LUTから該当する近似面
積率を得る。
■PDLコントローラの構成及び動作 第8図は、PDLコントローラ200の構成を示し、ホ
ストコンピュータ100から送られてきたPDL言語を
受信する受信装置201と、受信装置201で受信した
PDL言語の格納制御及びアンチエイリアシング処理の
実行を行うCPU202と、内部システムバス203と
、内部システムバス203を介して受信装置201から
転送させるPDL言語を格納するRAM204と、アン
チエイリアシングプログラム等を格納したROM205
と、アンチエイリアシング処理を施した多値のRGBイ
メージデータを格納するページメモリ206と、ページ
メモリ206に格納したRGBイメージデータを画像処
理装置400に転送する送信装置207と、システム制
御部600との送受信を行うI10装置208とから構
成される。
ここで、CPU202は、受信装置201で受信したP
DL言語をROM205に格納されたプログラムに従っ
て、内部システムハス203を通して、RAM204に
格納する。その後、1ベ一ジ分のPDL言語を受信し、
RAM204へ格納すると、後述するフローチャートに
基づいて、RAM204内の図形要素にアンチエイリア
シング処理方法を施し、多値のRGBイメージデータを
ページメモリ206のプレーンメモリ部に格納する(ペ
ージメモリ206は、R,G、Bのプレーンメモリ部と
、特徴情報メモリ部とからなる)、。
ページメモリ206内のデータは、その後、送信装置2
07を介して画像処理装置400へ送られる。
以下、第9図(a)、(b)を参照して、PDLコント
ローラ200の動作を説明する。
第9図(a)は、CPU202が行う処理のフローチャ
ートを示す。PDLコントローラ200は、前述したよ
うにホストコンピュータ100からページ単位で送られ
たきたPDL言語をアンチエイリアシング処理を施しな
がら、赤(R)、緑(G)、青(B)の3色のイメージ
画像に展開する。
PDL言語では、グラフィックスも文字も全てへクトル
データで記述されており、また、ページ記述言語という
呼び名が示す通り、画像情報の処理単位はページ単位で
扱うものである。更に、1ページは、1つ或いは複数の
要素(図形要素及び文字要素)から構成されるパスを単
位として、少なくとも1個以上のパスで構成される。
先ず、PDL言語を入力すると、その要素が曲線ベクト
ルか否か判定し、曲線ベクトルの場合はこれを直線ベク
トルに近似して、直線要素(ライン)として作業エリア
に登録する。これを1つのパス内の全ての図形及び文字
要素について行い、パス単位で作業エリアへ直線要素の
登録を実施する(処理1)。
そして、このパス単位に登録した作業エリアの直線要素
を直線の開始X座標によりソーティングする(処理2)
次に、処理3により、X座標を1つずつ更新しながら、
走査線による塗りつぶし処理を行う。例えば、第9図(
b)に示すパスの塗りつぶし処理を実施する場合、処理
する走査線ycの横切る辺の要素と、その走査線ycを
横切ったX座標の実数値(第9図(b)に示すx、Xz
 x3 x4)とをAET(Active Edge 
Table :走査線上に現れるエツジ部のX座標を記
録するテーブル)に登録する。ここで、作業エリアに登
録されている要素の順番は、処理1で登録した順番にな
っているため、必ずしも走査線ycを横切るX座標が小
さい順に登録されているとは限らない。例えば、処理1
において、第9図(b)の走査iycとX3とを通過す
る直線要素が最初に処理された場合には、走査線yc上
に現れるエツジ部のX座標としてX、がA−E Tに最
初に登録される。そこで、AETの登録後、AET内の
各辺の要素をX座標の小さい順にソーティングする。そ
して、AETの最初の要素から2つをペアにして、その
間を塗りつぶす(走査線による塗りつぶし処理)。アン
チエイリアシング処理はこの塗りつぶし処理において、
エツジ部のビクセルの濃度及び輝度を近似面積率に応じ
て調整することで実現する。その後、処理済みの辺をA
ETから除去し、走査線を更新(X座標を更新)し、A
ET内の辺を全て処理するまで、換言すれば、1つのパ
ス内の要素を全て処理するまで同様の処理を繰り返す。
上記処理1、処理2、処理3の作業をパス単位に実行し
、1ペ一ジ分の全パスが終了するまで繰り返す。
次に、前述した処理3のスキャンラインによる塗りつぶ
し処理中に実行されるアンチエイリアシング処理につい
て、第9図(C)のフローチャートを参照して詳細に説
明する。
ここで、例えば、第9図(a)の処理1で、第10図(
a)に示すような五角形ABCDEが入力されたとする
と、この図形は、以下の要素を持つ。
(()AB、BC,CD、DE、EA(7)5本の線ベ
クトル(実数表現) (0)図形内部の色及び輝度値 この図形は前述の動作により、第10図(b)に示すよ
うに、主走査方向に延びた7本の直線ベクトル(実数表
現)に分割される。この時、本実施例では、以下に示す
情報を7本の直線ベクトルの始点及び終点に付加する。
即ち、 (ハ)直線ベクトルの始点及び終点を構成するベクトル
要素(上記の(イ))の始点座標値(実数表現) (ニ)直線ベクトルの始点及び終点を構成するベクトル
要素の傾き情報 (ネ)直線ベクトルの始点及び終点の特徴情報(右エツ
ジ、左エツジ、図形の頂点、1ドツト以下の線、直線の
交差部等) 第9図(C)のフローチャートにおいて、先ず、アンチ
エイリアシング処理の開始画素X、(同図(b)のX+
+Xiに相当する画素)を入力しく5401)、塗りつ
ぶす走査線ycとの交点から直線の方程式を算出する(
S402)。この直線の方程式と分割直線1、、 !2
.13. l<、 j2s、 lb、 17.41!e
との交点情報を求め(S403)、前述した特徴情報中
のエツジ情報(左エツジ、右エツジ、或いは、図形の頂
点)とに基づいて、LUTを参照して該当する近似面積
率を読み込む(S404)。その後、該近似面積率を含
む画像データをラインハンファへ転送しく5405)、
1画素分X座標方向に移動しく5406)、1画素分X
座標方向に移動した画素のX座標値がアンチエイリアシ
ング処理終了画素X、(同図ら)のx2.x4に相当す
る画素)に達したか否か判定し、終了画素X8でなけれ
ば5403へ戻って上記の処理を繰り返し、終了画素X
8ならば、5408へ進む(S407)。
続いて、5408では、走査線ycの全ての画素データ
を処理したか判定し、終了でなければ、次の画像データ
を設定しくデータシフト: 5410) 、5401か
ら処理を繰り返す。一方、走査線ycの全ての画素デー
タの処理が終了していれば、ラインバッファデータでラ
インycを塗りつふす(S409)。
CPU202は、上記の処理を走査線(y座標)の最後
の画素まで繰り返し、同時に上記の(ニ)の情報により
、上記(ハ)の内容を更新する。このようにしてアンチ
エイリアシング処理によって求めた第1O図(a)の図
形の近似面積率には第11図に示すような値となる。
ここで、第10図(a)の図形が、例えば、背景色が白
(最高輝度:255)の上に図形色が赤(最高輝度:2
55)で描画されているとすると、近似面積率k(第1
1図参照)より、図形の各色毎の輝度値に、(赤)、に
、(緑)、Kb(青)が以下の式に基づいて求められる
Kr = Ki+Xk  +  Kt□X(1−k)K
9 =KGI X k+  KG2X (1−k)Kb
 =  Ki+Xk  + KmzX(1k)但し、)
(*+、KGI、Kllはそれぞれ上記(II+)で与
えられる図形の色(それぞれ赤、緑、青)の輝度値を示
し、K、□、KGZ、Kg□は以前に塗られた各色の輝
度値を示す。尚、KR□、KGZ、KBZはページメモ
リ206のRGBに対応する各プレーンメモリ部のデー
タを参照する。
このようにして求められた輝度値K1.1K91に、の
輝度値は、第12図(a)、(b)、(C)ニ示すよう
に、ページメモリ206の該当するブレーンメモリ部に
RGBイメージデータとして格納される。
ここで、比較のためにアンチェイアシング処理を施して
いない場合のRGBイメージデータを第13図(a)、
(b)、(C)に示す。
■画像処理装置の構成 第14図を参照して画像処理装置400の構成を説明す
る。
画像処理装置400は、画像読取り装置300内のCC
D7 r、7g、及び、7bで読み取った3色の画像信
号を記録に必要なブラック(BK)、イエロー(Y)、
マゼンタ(M)、及び、シアン(C)の各記録信号に変
換する。また、前述したPDLコントローラ200から
与えられるRGBイメージデータを同様にブラック(B
K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、及び、シアン
(C)の各記録信号に変換する。ここで、画像読取り装
置300から画像信号を入力するモードを複写機モード
、PDLコントローラ200からRGBイメージデータ
を入力するモードをグラフィックスモードと呼ぶ。
画像処理装置400は、CCD7r、7g、及び、7b
の出力信号を8ビツトにA/D変換した色階調データを
入力し、該色階調データの光学的な照度む・らや、CC
D7 r、7g、7bの内部端子素子の感度ばらつき等
に対する補正を実行するシェーディング補正回路401
と、シェーディング補正回路401の出力する色階調デ
ータ、或いは、PDLコントローラ200の出力する色
階調データ(RGBイメージデータ)の一方を前述した
モードに従って選択的に出力するマルチプレクサ402
と、マルチプレクサ402の出力する8ビツトデータ(
色階調データ)を入力し、感光体の特性に合わせて階調
性を変更して6ビツトデータとして出力するγ補正回路
403と、γ補正回路403から出力される赤(R)、
緑(G)、青(B)の階調を示す6ビントの階調データ
をそれぞれの補色であるシアン(C)、マゼンタ(M)
イエロー(Y)の階調データ(6ビツト)に変換する補
色生成回路405と、補色生成回路405から出力され
るY、M、Cの各階調データに所定のマスキング処理を
行うマスキング処理回路406と、マスキング処理後の
Y、M、Cの各階調データを入力してUCR処理及び黒
発生処理を実行するUCR処理・黒発生回路407と、
UCR処理・黒発生回路407から出力されるY、M、
C1及び、BKの各6ビントの階調データを3ヒ゛ツト
の階3周データYLMI、CL及び、BKIに変換し、
多値カラー・レーザー・プリンタ500内部のレーザー
駆動処理部502に出力する階調処理回路408と、画
像処理装置400の各回路の同期をとるための同期制御
回路409とから構成される。
尚、詳細は省略するが、γ補正回路403はコンソール
701の操作ボタンより任意に階調性を変更できる構成
である。
また、階調処理回路408で使用するアルゴリズムとし
ては、多値デイザ法、多値誤差拡散法等を適用すること
ができ、例えば、多値デイザ法のデイザマトリクスを3
×3とすると、多値カラー・レーザー・プリンタ500
の階調数は3×3の面積階調と、3ビツト(即ち、8段
階)の多値レヘルの積となり、 3X3X8=72 (階調) となる。
次に、マスキング処理回路406及びUCR処理・黒発
生回路407の処理について説明する。
マスキング処理回路406のマスキング処理の演算式と
しては一般に、 Y、、Mユ、C8:マスキング処理前データY O,M
 O,CO:マスキング処理後データまた、UCR処理
・黒発生回路407のUCR処理の演算式も一般に、 で表される。
従って、この実施例ではこれらの式がら両方の係数の積
を用いて、 新しい係数を求めている。
本実施例では、このマスキング処理とUCR処理を同時
に行う新しい係数(al+”等)を予め計算して求め、
更に、該新しい係数を用いて、マスキング処理回路40
6の予定された入力値Y、M、、Ci (各6ビント)
に対応する出力値(Y。
等: OCR処理・黒発生回路407の演算結果となる
値)を求め、予め所定のメモリに記憶している。従って
、本実施例では、マスキング処理回路406とtJcR
処理・黒発生回路407は1組のROMで構成されてお
り、マスキング処理回路406の入力Y、M、Cで特定
されるアドレスのデータがUCR処理・黒発生回路40
7の出力として与えられる。
尚、−船釣に言って、マスキング処理回路406は記録
像形成用トナーの分光反射波長の特性に合わせてY、M
、C信号を補正するものであり、UCR処理・黒発生回
路407は各色トナーの重ね合わせにおける色バランス
用の補正を行うものである。UCR処理・黒発生回路4
07を通ると、入力されるY、M、Cの3色のデータの
合成により黒成分のデータBKが生成され、出力のY、
M、Cの各色成分のデータは黒成分データBKを差し引
いた値に補正される。
以上の構成において、T補正回路403が第15図に示
すT補正用変換グラフに基づいて処理を実行し、補色生
成回路405が第16図(a)、(b)、(C)に示す
補色生成用変換グラフに基づいて処理を実行し、その後
、マスキング処理回路406及びOCR処理・黒発生回
路407が次式にに基づいて処理を実行したとすると、
第12図(a)、(b)、(C)に示したRGBイメー
ジデータは、T補正回路403、補色生成回路405、
マスキング処理回路406、及び、OCR処理・黒発生
回路407を経て、第17図(a)、(b)、(C)、
(d)のように変換される。
更に、階調処理回路408が第18図に示すベイヤー型
の3×3の多値デイザマトリクスを用いタトすると、第
17図(a)、(b)、(C)、(d)のY、M、C,
BKのデータはそれぞれ第19図(a)、(b)、(C
)、(d)に示すデータに変換される。
尚、比較のために、アンチエイリアシング処理を行って
いないデータ(第13図(a)、(b)、(C)のデー
タ)を画像処理装置400によって処理すると、第20
図(a)、(b)、(C)、(d) ニ示すように変換
さレル。
■多値カラー・レーザー・プリンタの構成先ず、第21
図に示す制御ブロック図を参照して、多値カラー・レー
ザー・プリンタ500の概略構成を説明する。
感光体現像処理部501は後述する感光体トラムの表面
を一様に帯電し、荷電面をレーザービームで露光して潜
像を形成し、その潜像をトナーで現像して記録紙に転写
するものであり、詳細は後述するがBKデータの現像・
転写を行うブラック現像・転写部501bkと、Cデー
タの現像・転写を行うシアン現像・転写部501Cと、
Mデータの現像・転写を行うシアン現像・転写部501
mと、Yデータの現像・転写を行うシアン現像・転写部
501yとを備えている。
レーザー駆動処理部502は、前述した画像処理装置4
00から出力されるY、M、C,BKの3ビツトデータ
(ここでは、画像濃度データとなる)を入力して、レー
ザービームを出力するものであり、Y、M、Cの3ビツ
トデータを入力するバッファメモリ503y、503m
、503cと、Y、M、C,BKのそれぞれ対応したレ
ーザービームを出力するレーザーダイオ−F 504 
y、504m、504c、504bkと、レーザーダイ
オード504y、504m、504c、504bkをそ
れぞれ駆動するドライバ505y、505m、505c
、505bkとから構成される。
尚、感光体現像処理部501のブラック現像・転写部5
0 l bkと、レーザー駆動処理部502レーザーダ
イオ−F 504 b k、及び、ドライバ505bk
との組合せをブラック記録ユニットBKU (第22図
参照)と呼ぶ。同様に、シアン現像・転写部501c、
レーザーダイオード504C、ドライバ505C1及び
、バッファメモリ503cの組合せをシアン記録ユニッ
トCU(第22図参照)、マゼンタ現像・転写部501
m、レーザーダイオード504m、ドライバ505m、
及び、バッファメモリ503mの組合せをマゼンタ記録
ユニッ)MU (第22図参照)、イエロー現像・転写
部501y、レーザーダイオード504y、ドライバ5
05y、及び、バッファメモリ503yの組合せをイエ
ロー記録ユニッ)YU (第22図参照)と呼ぶ。これ
らの各記録ユニットは、図示の如く、記録紙を搬送する
搬送ベルト506の周囲に記録紙の搬送方向からブラッ
ク記録ユニッ1−BKU、シアン記録ユニットCU、マ
ゼンタ記録ユニットMU、イエロー記録ユニットYUの
順に配設されている。
このような各記録ユニットの配列によって、最初に露光
開始となるのはブラック露光用のレーザーダイオード5
04bkであり、イエロー露光用のレーザーダイオード
504:Yが最後に露光を開始することになる。従って
、各レーザーダイオード間で露光開始順に時間差があり
、該時間差の間記録データ(画像処理装置400の出力
)を保持するため、レーザー駆動処理部502には前述
した3組のハンファメモリ503y、503m、503
cが備えられている。
次に、第22図を参照して多値カラー・レーザー・プリ
ンタ500の構成を具体的に説明する。
多値カラー・レーザー・プリンタ500は、記録紙を搬
送する搬送ヘルド506と、前述したようニ搬送ヘルド
506の周囲に配設された各記録ユニットYU、MU、
CU、BKUと、記録紙を収納した給紙カセット507
a、507bと、給紙力セン)507a、507bから
それぞれ記録紙を送り出す給紙コロ508a、508b
と、給紙カセット507a、507bから送り出された
記録紙の位置合わせを行うレジストローラ509と、搬
送ベルト506によって記録ユニットBKu、CU、M
U、YUを順次搬送されて転写された画像を記録紙に定
着される定着ローラ510と、記録紙を所定の排出部(
図示せず)に排出する排紙コロ511とから構成される
。ここで、各記録ユニットYtJ、MLI、CU、BK
Uは、感光体ドラム512y、512m、512c、5
12bkと、それぞれ感光体ドラム512y、512m
、512C1512bkを一様に帯電する帯電器513
y、513m、513C1513bkと、感光体ドラム
512y、512m、512 C。
512bkにレーザービームを導(ためのポリゴンミラ
ー514y、514m、514C1514bk及びモー
タ515y、515m、515c、515bkと、感光
体ドラム512y、512m、512C1512bk上
に形成された静電潜像をそれぞれ該当する色のトナーを
用いて現像するトナー現像装置516y、516m、5
16c、516bkと、現像したトナー像を記録紙に転
写する転写帯電器517y、517m、517c、51
7bkと、転写後に感光体ドラム512y、512m、
512C1512bk上に残留するトナーを除去するク
リーニング装置518y、518m、518C1518
bkとから構成される。尚、519y、519m、51
9c、519bkは、それぞれ感光体ドラム512y、
512m、512c、512bk上に設けられた所定の
パターンを読み取るためのCODラインセンサーを示し
、詳細は省略するが、これによって多値カラー・レーザ
ー・プリンタ500のプロセス状態の検知を行う。
以上の構成において、イエロー記録ユニットYUの露光
・現像・転写を例にその動作を説明する。
第23図(a)、(b)はイエロー記録ユニットYUの
露光系の構成を示す。同図において、レーザーダイオー
ド504yから出射されたレーザービームはポリゴンミ
ラー514yで反射されて、f−θレンズ520yを通
過して、更にミラー521y、522yで反射されて防
塵ガラス523yを通して感光体ドラム512yに照射
される。このときレーザービームはポリゴンミラー51
4yがモータ515yで定速回転駆動されるので、感光
体トラム512yの軸に沿う方向(主走査方向)に移動
する。また、本実施例では、主走査の走査位置追跡のた
めの基点を検知するため、非露光位置のレーザービーム
をフォトセンサ524yを配設しである。レーザーダイ
オード504yは記録データ(画像処理装置400から
の3ビツトデータ)に基づいて発光付勢されるので、記
録データに対応した多値露光が、感光体ドラム504y
の表面に対して行われる。感光体ドラム504yの表面
は、前述したように予め帯電器513yで一様に荷電さ
れており、上記露光により原稿画像対応の静電潜像が形
成される。該静電潜像はイエロー現像装置516 yで
現像され、イエローのトナー像となる。このトナー像は
、第17図に示したように、カセット507a  (或
いは、507b)から給紙コロ508a (或いは、5
08 b)で繰り出され、レジストローラ509によっ
てブラック記録ユニノ)BKUのトナー像形成と同期を
とって、搬送ベルト506によって搬送されてきた記録
紙に転写される。
他の記録ユニットBKU、CU、MUも同様な構成で同
様な動作を実行するが、ブラック記録ユニットBKUは
ブラックトナー現像装置516bkを備え、ブランクの
トナー像の形成及び転写を行い、シアン記録ユニットC
Uはシアントナー現像装置516Cを備え、シアンのト
ナー像の形成及び転写を行い、マゼンタ記録ユニットM
Uはマゼンタトナー現像装置516mを備え、マゼンタ
のトナー像の形成及び転写を行う。
■ドライバの多値駆動 ドライバ505 ”j、505m、505C1505b
は、画像処理装置40゛0から送られてくるY、M、C
,BKの3ビツトデータに基づいて、該当するレーザー
ダイオード504y、504m、504c、504bk
を多値駆動するための制御を行うものであり、その駆動
方法としては、パワー変調、パルス巾変調等が一般的に
用いられている。
以下、本実施例で通用するパワー変調による多値駆動を
第24図(a)、ら)、(C)、(d)を参照して詳細
に説明する。尚、ドライバ505y、505m、505
c、505b、及び、レーザーダイオード504y、5
04m、504C1504bkはそれぞれ同一の構成で
あるため、ここでは、ドライバ505y及びレーザーダ
イオード504yを例として説明する。
ドライバ505yは、第24図(a)に示すように、所
定のLDドライブクロックに基づいて、レーザーダイオ
ード504yをonloffするレーザーダイオードo
n10ff回路550と、3ピントの画像濃度データ(
ここでは、Yデータ)をアナログ信号に変換するD/A
コン/”−1551と、画像濃度値に基づくアナログ信
号をD/Aコンバータ551から入力して、レーザーダ
イオード504yを駆動する電流(LD駆動電流)Id
をレーザーダイオードon10ff回路550に供給す
る定電流回路552とから構成される。
ここで、LDドライブクロックは1°°でOn“0°”
でoffと定義づけられ、第24図(b)に示すように
、レーザーダイオードon10ff回路550はこれに
従ってレーザーダイオード5o4yをonloffする
。また、LD駆動電流1dとレーザービームパワーは比
例関係にあるので、画像濃度データ値に基づ<LD駆駆
動流Idを生成することで、画像濃度データ値に対応シ
タレーザービームパワー出力が得られることになる。例
えば、第24図(b)に示すように、画像濃度データ値
が“4″ (同図のデータN−1)の場合には、定電流
回路552によって相当するLD駆動電流1dが供給さ
れ、レーザーダイオード504yのレーザービームパワ
ーはレベル4となる。また、画像濃度データ値が“7“
(同図のデータN)の場合には、定電流回路552によ
って相当するLD駆動電流1dが供給され、レーザーダ
イオード504yのレーザービームパワーはレベル7と
なる。
次に、第24図(C)を参照して、レーザーダイオード
on10ff回路550、D/Aコンバータ551、及
び、定電流回路552の具体的な回路構成を示す。レー
ザーダイオードon10ff回路550は、TTLイン
バータ553.554と、onloffのトグル動作を
する差動型スイッチング回路555.556と、VG 
1 >VC2のとき、差動型スイッチング回路555が
on、差動型スイッチング回路556がo f f、V
GI<VC2のとき、差動型スイッチング回路555が
off、差動型スイッチング回路556がOnとなる条
件を満足するVC,2を生成する分圧回路を形成する抵
抗R2,R3とから構成される。従って、LDドライブ
クロックが°“1゛のときにインバータ554の出力が
VGIを生成し、前記条件(VGI>VO2)を満足し
、差動型スイッチング回路555がOn、差動型スイッ
チング回路556がoffL、て、レーザーダイオード
504yをonする。また、逆にLDドライブクロック
が“0パのときには、インバータ554の出力がないた
め、前記条件(VGI<VO2)を満足し、差動型スイ
ッチング回路555がoff、差動型スイッチング回路
556がonして、レーザーダイオード504yをof
fする。
D/Aコンバータ551は、入力した画像濃度データを
LDドライブクロックが“1”の間う・ノチするラッチ
557と、最大出力値V refを与えるV rmf発
生器558と、画像濃度データ及び最大出力値V ra
fに基づいてアナログデータVdを出力する3ビツトD
/Aコンバータ559とから構成される。尚、ここでV
dと画像濃度データ及び最大出力値V rafとの関係
は次式によって表される。
定電流回路552は、前述したようにレーザーダイオー
ドon10ff回路550にレーザーダイオード504
yの電流を供給するものであり、トランジスター560
と、抵抗R4,Rs とから構成すれる。D/Aコンバ
ータ551からの出力Vdはトランジスター560のヘ
ースに加えられ、抵抗R4に印加される電圧を決定する
。換言すれば、抵抗R4に流れる電流はトランジスター
560のコレクタ電流にほぼ等しいため、Vdによって
レーザーダイオード504yに流れる電流Idが制御卸
される。
第24図(d)は、前述したランチ557の出力、VG
I、Vd、及び、Idの関係を示すタイミングチャート
である。ここでVdは画像濃度データ(3ヒ゛ツトデー
タ二〇〜7の8階言周データ)に基づいて、Vref 
x O/7〜7/7の8段階の値をとり、Idは、この
VdO値に基づいて、10〜I7の8段階のレベルを示
す。レーザーダイオード504yはこのIdの8段階レ
ベル(1,−レベル0、I、−レベルト・・・ I7−
レベル7)に従って、感光体ドラム512y上に、第2
5図に示すような潜像を形成する。
上記■アンチエイリアシング処理の項で説明したエツジ
部画素を所定の直線群で分割した場合のベクトルデータ
と所定の直線群との好転の有無、及び、エツジの種類に
基づいて該エツジ部画素の近僚面積率を得るアンチエイ
リアシング手法を適用した画像形成システムでは、前述
した構成及び動作によって、第10図(a)に示した五
角形ABCDEに対して、最終的に第26図に示すトナ
ー像が記録紙上に形成される。−船釣にレーザー・プリ
ンタの解像度が240dpi〜400dp iであるこ
とを考慮すると、図形のエツジ部の濃度がアンチエイリ
アシング処理によって視覚的に薄くなる。第27図はア
ンチエイリアシング処理を行わない場合の五角形ABC
DHのトナー像を示し、第26図(本発明のトナー像)
と第27図とを比較すると明らかなように、アンチエイ
リアシング処理によって、図形の斜線部で現れる階段上
のギザギザ部分(エイリアス)が視覚的に滑らかになる
また、本実施例では、パワー変調による多値駆動を適用
したが、パルス巾変調による多値駆動を用いても同様の
効果が得られるのは勿論である。
ここで、参考のためにパルス巾変調のレベルによる潜像
形態の変化を第28図に示し、更に、第10図(a)に
示した五角形ABCDEにパルス巾変調を適用した場合
のトナー像を第29図に示す。
■不実施例による図形処理装置の動作 オペレータはデジタイザ700を使用して所定の座標を
入力し、画像の編集加工処理を実行する領域を指定する
。このデジタイザ700により指定された領域を示すデ
ータはへフタ−データとしてP D Lコントローラ2
00に出力される。
PDLコントローラ200に入力されてきたヘクターデ
ータに対しアンチエイリアシング処理を実行しながらラ
スタデータに変換し、該ラスクデ−夕を画像処理装置4
00に出力する。
画像処理装置400はPDLコントローラ200から出
力された領域データと画像読み取り装置300からのイ
メージ画像データを演算し、演算結果に基づいて編集処
理を実行する。
編集処理終了後、画像処理装置400は多値イメージデ
ータを多値カラー・レーザー・プリンタ500に出力し
て、該多値カラー・レーザー・プリンタ500は多値イ
メージデータに基づいて印刷処理を実行する。
更に詳細に本実施例による編集機能処理を領域内削除を
例にとって説明する。
第30図は画像読み取り装置500で読み取った画像デ
ータの濃度、ここでは最高濃度(255)のへ夕とする
第31図は領域データを3×3のサブピクセルを使って
塗りつぶし処理を実行した結果である。
例えば、アンチエイリアシング処理として■のアンチエ
イリアシング処理の項で説明した均一平均化法を実行す
ると、各画素の寄与率は第32図のようになる。領域内
削除を実行するには、1から上記寄与率を引いた数を画
像データにかければよい。その結果を第33図に示す。
因に、アンチエイリアシング処理を実行せずに2値で領
域データの処理を実行すると、X7、X、、。1の画素
の寄与率が共に1となり、その結果エイリアスが発生す
ることになる。
〔発明の効果〕
以上説明した通り、本発明の図形処理装置によれば、画
像読み取り装置により読み取った画像データに対し、座
標指定手段により指定された領域の画像加工処理を実行
する際に、上記領域の境界部分にアンチエイリアシング
処理を実行した後、画像データをプリンタより出力する
ため、領域データによる指定領域の境界部分に発生する
ギザギザ(エイリアス)を滑らかに表現し、出力画像の
品質を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による図形処理装置の構成を示すブロッ
ク図、第2図(a)、(b)は従来のアンチエイリアシ
ング処理を示す説明図、第3図(a)、(b)は均一平
均化法によるアンチエイリアシング処理を示す説明図、
第4図(a)、(b)は重み付は平均化法によるアンチ
エイリアシング処理を示す説明図、第5図(a)、(b
)、(C)、(d)は重み付は平均化法に使用するフィ
ルター例を示す説明図、第7図は3×3ピクセル参照の
畳み込み積分法を示す説明図、第1図(a)〜げ)は本
発明のアンチエイリアシング処理方法の原理を示す説明
図、第8図は第1図で示したPDLコントローラの構成
を示すブロック図、第9図(a)はPDLコントローラ
の動作を示すフローチャート、第9図(b)はパスの塗
りつぶし処理を示す説明図、第9図(C)は本発明のア
ンチエイリアシング処理を示すフローチャート、第10
図(a)、(b)は図形の直線ベクトル分割を示す説明
図、第11図はアンチエイリアシング処理を実施後の返
信面積率を示す説明図、第12図(a)、(b)、(C
)はページメモリのプレーンメモリ部に格納されるRG
Bイメージデータを示す説明図、第13図(a)、(ロ
)、(C)はアンチエイリアシング処理を施していない
場合のページメモリのプレーンメモリ部に格納されるR
GBイメージデータを示す説明図、第14図は画像処理
装置の構成を示す説明図、第15図はT補正回路のT補
正用変換グラフを示す説明図、第16図(a)、(b)
、(C)は補色生成回路で使用する補色生成用変換グラ
フを示す説明図、第17図(a)、ら)、(C)、(d
)は第12図(a)、(b)、(C)に示したRGBイ
メージデータがUCR処理・黒発生回路から出力された
状態を示す説明図、第18図はへイヤー型の3×3の多
値デイザマトリクスを示す説明図、第19図(a)、ら
)、(C)、(d)は第17図(a)、(b)、(C)
、(ロ)のY、M、CXBKのデータを階調処理回路に
よって変換した状態を示す説明図、第20図(a)、(
b)、(C)、(d)は第13図(a)、(b)、(c
) (D チー タラ画像処理装置によって処理した状
態を示す説明図、第21図は多値カラー・レーザー・プ
リンタを示す制御ブロック図、第22図は多値カラー・
レーザー・プリンタの構成を示す説明図、第23図(a
)、(b)はイエロー記録ユニットの露光系の構成を示
す説明図、第24図(a)、(ロ)、(C)、(d)は
パワー変調による多値駆動を示す説明図、第25図はパ
ワー変調のレベルによる潜像の状態を示す説明図、第2
6図は第1O図(a)に示した五角形ABCDHの最終
的なトナー像を示す説明図、第27図はアンチエイリア
シング処理を行わない場合の五角形ABCDEのトナー
像を示す説明図、第28図はパルス巾変調のレベルによ
る潜像の状態を示す説明図、第29図は第10図(a)
に示した五角形ABCDEにパルス巾変調を通用した場
合のトナー像を示す説明図、第30図は画像読取り装置
により読み取られた画像データの濃度を示す説明図、第
31図は領域データを3×3のサブピクセルを使って塗
りつぶし処理を実行した結果を示す説明図、第32図は
第31図において示した各画素の寄与率を示す説明図、
第33図は第32図において示した寄与率を1から引い
た数を画像データにかけた結果を示す説明図、第34図
〜第36図は従来のデジタル複写機における指定領域内
削除の編集作業を示す説明図である。 符号の説明 10CI−ホストコンピュータ 200−PD Lコントローラ 300−・多値カラー・レーザ・プリンタ400−・画
像処理装置 403−高解像度化回路 451−−一カウンタ 452〜455− ラインメモリ 456− ラインメモリコントロール回路464−一演
算回路 470−シフトレジスタ500−一画像読み取
り装置 600−−システム制御部 700−デジタイザ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原稿から多値画像データを読み取る読取手段と、前記読
    取手段により読み取った画像データにおいて、画像編集
    処理を実行する領域を指定する座標入力手段と、 前記座標入力手段により指定した領域の境界部にアンチ
    エイリアシング処理を実行するアンチエイリアシング処
    理手段と、 前記画像データと領域データを演算する画像処理手段と
    、 前記画像処理手段により画像処理されたデータを多値に
    変換して出力する図形出力手段とを備えたことを特徴と
    する図形処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996032261A1 (en) * 1995-04-12 1996-10-17 Eastman Kodak Company A portable printer using a concurrent drop selection and drop separation printing system
WO1996032260A1 (en) * 1995-04-12 1996-10-17 Eastman Kodak Company A notebook computer with integrated concurrent drop selection and drop separation color printing system
US8711427B2 (en) 2011-09-16 2014-04-29 Ricoh Company, Limited Image processing apparatus, image forming system, and computer-readable storage medium

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