JPH0481348A - 車両制動装置とそれに使用するブレーキ制御バルブ - Google Patents
車両制動装置とそれに使用するブレーキ制御バルブInfo
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- JPH0481348A JPH0481348A JP19430790A JP19430790A JPH0481348A JP H0481348 A JPH0481348 A JP H0481348A JP 19430790 A JP19430790 A JP 19430790A JP 19430790 A JP19430790 A JP 19430790A JP H0481348 A JPH0481348 A JP H0481348A
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- wheel
- brake
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両制動装置及びそれに使用するブレーキ制
御バルブに係り、特に、各車輪毎に車輪の接地荷重に応
じて、マスタシリンダからの圧力に対するホイールシリ
ンダの圧力すなわちブレーキ圧の増加率(以下ゲインと
いう)を変えるようにしたものに関する。
御バルブに係り、特に、各車輪毎に車輪の接地荷重に応
じて、マスタシリンダからの圧力に対するホイールシリ
ンダの圧力すなわちブレーキ圧の増加率(以下ゲインと
いう)を変えるようにしたものに関する。
(従来の技術)
第7図ないし第10図を参照して従来例を説明する。従
来の車両制動装置は、後輪の軸荷重によって、前輪と後
輪のブレーキ圧配分を変えるようにしたものである。
来の車両制動装置は、後輪の軸荷重によって、前輪と後
輪のブレーキ圧配分を変えるようにしたものである。
第7図は従来の車両制動装置の構成を示す図であり、ま
ず、前輪201.201、後輪203.203が配置さ
れている。これら前輪201.201、後輪203.2
03には、ホイールシリンダ207が取付けられている
。
ず、前輪201.201、後輪203.203が配置さ
れている。これら前輪201.201、後輪203.2
03には、ホイールシリンダ207が取付けられている
。
一方、マスタシリンダ209が設置されていてこのマス
タシリンダ209には、ブレーキペダル211が連結さ
れている。
タシリンダ209には、ブレーキペダル211が連結さ
れている。
そして、前輪201.201のホイールシリンダ207
に対しては、上記マスタシリンダ209より配管213
.215を介して、ブレーキ圧が直接作用する。
に対しては、上記マスタシリンダ209より配管213
.215を介して、ブレーキ圧が直接作用する。
配管217には、ロードセンシングプローボーショニン
グバルブ(以下LSPVという)225が接続されてい
て、このLSPV225は、メインスプリング245を
介してリヤスプリング247に接続されている。
グバルブ(以下LSPVという)225が接続されてい
て、このLSPV225は、メインスプリング245を
介してリヤスプリング247に接続されている。
LSPV225は、第8図及び第9図に示すような構成
になっている。
になっている。
まず、バルブボディ231があり、このバルブボディ2
31内には、ピストン233が図中左右方向に摺動可能
に収容されている。上記ピストン233内には、ボール
235がリターンスプリング237によって、図中左方
向に付勢された状態で収容されている。
31内には、ピストン233が図中左右方向に摺動可能
に収容されている。上記ピストン233内には、ボール
235がリターンスプリング237によって、図中左方
向に付勢された状態で収容されている。
上記ボール235の図中左側には、バルブガイド239
がバルブボディ231に固定された状態で設置されてい
る。
がバルブボディ231に固定された状態で設置されてい
る。
ピストン235の図中右端には、レバー241が連結さ
れていて、このレバー241はバルブボディ231に回
転可能に支持されている。又、レバー241とバルブボ
ディ231との間には、アジャストスプリング243が
張設されている。
れていて、このレバー241はバルブボディ231に回
転可能に支持されている。又、レバー241とバルブボ
ディ231との間には、アジャストスプリング243が
張設されている。
又、レバー241にはメインスプリング245が連結さ
れていて、このメインスプリング245には、リヤスプ
リング247が連結されている。
れていて、このメインスプリング245には、リヤスプ
リング247が連結されている。
以上の構成を基にその作用を説明する。
まず、前輪201.201については、ブレーキペダル
211を踏むことにより、マスタシリンダ209からの
ブレーキ圧がそのまま作用する。
211を踏むことにより、マスタシリンダ209からの
ブレーキ圧がそのまま作用する。
一方、後輪20B、20,3側については、まず、マス
タシリンダ209からのブレーキ圧が、ボート249に
作用する。そして、ホイールシリンダ207側の圧力が
低い場合には、アジャストスプリング243のスプリン
グ力によって、ピストン233が図中左側に付勢されて
いる。そして、バルブガイド239によってボール23
5が図中右側に押されるので、開弁状態になる。
タシリンダ209からのブレーキ圧が、ボート249に
作用する。そして、ホイールシリンダ207側の圧力が
低い場合には、アジャストスプリング243のスプリン
グ力によって、ピストン233が図中左側に付勢されて
いる。そして、バルブガイド239によってボール23
5が図中右側に押されるので、開弁状態になる。
よって、マスタシリンダ209からのブレーキ圧は、ボ
ート251を介して、そのままホイールシリンダ207
側に作用する。
ート251を介して、そのままホイールシリンダ207
側に作用する。
それに対して、ブレーキペダル209を踏んで、油圧が
規定の値に達すると、次の式(I)に示すように、ホイ
ールシリンダ207側からの圧力、すなわち、ピストン
233を図中右側に付勢する力が、左側に付勢する力よ
りも大きくなる。
規定の値に達すると、次の式(I)に示すように、ホイ
ールシリンダ207側からの圧力、すなわち、ピストン
233を図中右側に付勢する力が、左側に付勢する力よ
りも大きくなる。
PXA>F十PX (A−B)・ (I )尚、第9図
に示すように、Pはマスタシリンダ209及びホイール
シリンダ207側の圧力であり、A、(A−B)は受圧
面積であり、Fはピストン233を図中左側に付勢する
力である。
に示すように、Pはマスタシリンダ209及びホイール
シリンダ207側の圧力であり、A、(A−B)は受圧
面積であり、Fはピストン233を図中左側に付勢する
力である。
それによって、ピストン233は、第9図に示すように
、図中右方向に付勢される。その結果、ボール235が
図中左側に付勢されて閉弁状態となる。
、図中右方向に付勢される。その結果、ボール235が
図中左側に付勢されて閉弁状態となる。
このとき、マスタシリンダ209側の油圧と、ホイール
シリンダ207側の油圧とは等しい状態にあり、これが
制御の開始点となる。
シリンダ207側の油圧とは等しい状態にあり、これが
制御の開始点となる。
次に、上記開始点から、マスタシリンダ209の圧力が
さらに大きくなると、既に述べた作用により、ピストン
233が図中左方向に付勢され、ボール235が図中右
方向に付勢されて開弁状態となる。
さらに大きくなると、既に述べた作用により、ピストン
233が図中左方向に付勢され、ボール235が図中右
方向に付勢されて開弁状態となる。
よって、ホイールシリンダ207にブレーキ油が供給さ
れるが、その後、ホイールシリンダ207側の圧力が上
昇するにしたがって、ピストン233は図中右方向に付
勢されるとともに、ボール235が図中左方向に付勢さ
れて閉弁状態となる以下同様の作用を繰り返すことによ
り、(1−B/A )の油圧増加率をもって釣り合いの
状態となる。
れるが、その後、ホイールシリンダ207側の圧力が上
昇するにしたがって、ピストン233は図中右方向に付
勢されるとともに、ボール235が図中左方向に付勢さ
れて閉弁状態となる以下同様の作用を繰り返すことによ
り、(1−B/A )の油圧増加率をもって釣り合いの
状態となる。
又、第10図に示すように、後輪203.203に作用
する荷重(積載量)が増加するにしたがって、上記開始
点が高くなるようになっている。
する荷重(積載量)が増加するにしたがって、上記開始
点が高くなるようになっている。
すなわち、荷重が大きくなるにしたがって、リヤスプリ
ング247が上昇するので、その分、メインスプリング
245のばね力が強くなる。このように、メインスプリ
ング245のばね力が強くなれば、ピストン233を押
す力(F)が増加することになる。
ング247が上昇するので、その分、メインスプリング
245のばね力が強くなる。このように、メインスプリ
ング245のばね力が強くなれば、ピストン233を押
す力(F)が増加することになる。
又、上記のようにリヤスプリング247のたわみ量によ
って、換言すれば、後輪203.203の軸重によって
積載量を検出するようにしているので、後輪203.2
03の制御特性は常に同じとなる。
って、換言すれば、後輪203.203の軸重によって
積載量を検出するようにしているので、後輪203.2
03の制御特性は常に同じとなる。
(発明が解決しようとする課題)
上記従来の構成によると次のような問題があった。
一般に、車輪201.203がロックするブレーキ圧は
、第10図に示すように、車輪201.203の接地荷
重と路面との間の摩擦係数に依存する。よって、車輪2
01.203のロックを防止するようにブレーキ圧を制
御するためには、車輪201.203の接地荷重に応じ
て制御する必要がある。
、第10図に示すように、車輪201.203の接地荷
重と路面との間の摩擦係数に依存する。よって、車輪2
01.203のロックを防止するようにブレーキ圧を制
御するためには、車輪201.203の接地荷重に応じ
て制御する必要がある。
ところが、既に述べたように、従来の車両制動装置は、
マスタシリンダ209の圧力が前輪201.201のホ
イールシリンダ207に直接作用するようになっている
ので、ブレーキペダル211の踏み込み量によっては、
このホイールシリンダ207に必要以上の高圧が作用し
てしまい、ややもすると前輪201.201がロックし
てしまうという問題があった。
マスタシリンダ209の圧力が前輪201.201のホ
イールシリンダ207に直接作用するようになっている
ので、ブレーキペダル211の踏み込み量によっては、
このホイールシリンダ207に必要以上の高圧が作用し
てしまい、ややもすると前輪201.201がロックし
てしまうという問題があった。
又、後輪203.203の軸重によって、左右後輪20
3,203のブレーキ圧比率を同時に変えるだけで、左
右後輪203.203のそれぞれの接地荷重の差によっ
て、ブレーキ圧配分を変えることができない。
3,203のブレーキ圧比率を同時に変えるだけで、左
右後輪203.203のそれぞれの接地荷重の差によっ
て、ブレーキ圧配分を変えることができない。
そのために、例えば、一方の後輪203が悪路に落ちた
場合のように、左右後輪203.203の走行条件が変
化した場合に、それに対応できないという問題があった
。
場合のように、左右後輪203.203の走行条件が変
化した場合に、それに対応できないという問題があった
。
本発明はこのような点に基づいてなされたものでその目
的とするところは、4個の車輪の個々に対して、その接
地荷重に応じて、マスタシリンダ側から作用する圧力に
対するホイールシリンダの圧力すなわちブレーキ圧のゲ
インを変えられる車両制動装置及びブレーキ制御バルブ
を提供することにある。
的とするところは、4個の車輪の個々に対して、その接
地荷重に応じて、マスタシリンダ側から作用する圧力に
対するホイールシリンダの圧力すなわちブレーキ圧のゲ
インを変えられる車両制動装置及びブレーキ制御バルブ
を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するべく本願発明による車両制動装置は
、一対の前輪及び一対の後輪にそれぞれ設けられたホイ
ールシリンダと、ブレーキペダルに連結されたマスタシ
リンダと、上記マスタシリンダと各車輪のホイールシリ
ンダとを連結する4個の油圧経路と、上記4個の油圧経
路にそれぞれ介挿され各車輪の接地荷重に応じた力及び
マスタシリンダからの圧力を入力するとともに別に設け
られた油圧手段からの油圧を入力しマスタシリンダから
の圧力に応じてホイールシリンダ側のブレーキ圧を制御
するとともに上記接地荷重に応じた力に基づいてホイー
ルシリンダに作用するブレーキ圧のマスタシリンダがら
の圧力に対するゲインを制御するブレーキ制御バルブと
、を具備したことを特徴とするものである。
、一対の前輪及び一対の後輪にそれぞれ設けられたホイ
ールシリンダと、ブレーキペダルに連結されたマスタシ
リンダと、上記マスタシリンダと各車輪のホイールシリ
ンダとを連結する4個の油圧経路と、上記4個の油圧経
路にそれぞれ介挿され各車輪の接地荷重に応じた力及び
マスタシリンダからの圧力を入力するとともに別に設け
られた油圧手段からの油圧を入力しマスタシリンダから
の圧力に応じてホイールシリンダ側のブレーキ圧を制御
するとともに上記接地荷重に応じた力に基づいてホイー
ルシリンダに作用するブレーキ圧のマスタシリンダがら
の圧力に対するゲインを制御するブレーキ制御バルブと
、を具備したことを特徴とするものである。
又、本願発明によるブレーキ制御バルブは、バルブボデ
ィと、このバルブボディ内に一方向に弾性付勢された状
態で摺動可能に収容され別に設けられた油圧手段より供
給される圧油によって他方向に摺動してホイールシリン
ダ側のブレーキ油を圧縮することにより所定のブレーキ
圧を発生させるロッド部と、上記バルブボディ内に一方
向に弾性付勢された状態で摺動可能に収容されるととも
に上記ロッド部と油圧手段との間に配置されマスタシリ
ンダ側からの圧力によって他方向に摺動することにより
上記油圧手段からロッド部に作用する圧力を調整しそれ
によってマスタシリンダ側の圧力に応じたブレーキ圧を
提供する第1スプールと、上記バルブボディ内に他方向
に弾性付勢された状態で摺動可能に収容され接地荷重に
応じた力の作用によって一方向に摺動することにより上
記第1スプールを一方向に付勢している側の圧力を調整
しそれによって油圧手段からロッド部に作用する圧力ひ
いてはブレーキ圧のマスタシリンダ側の圧力に対するゲ
インを調整する第2スプールと、を具備したことを特徴
とするものである。
ィと、このバルブボディ内に一方向に弾性付勢された状
態で摺動可能に収容され別に設けられた油圧手段より供
給される圧油によって他方向に摺動してホイールシリン
ダ側のブレーキ油を圧縮することにより所定のブレーキ
圧を発生させるロッド部と、上記バルブボディ内に一方
向に弾性付勢された状態で摺動可能に収容されるととも
に上記ロッド部と油圧手段との間に配置されマスタシリ
ンダ側からの圧力によって他方向に摺動することにより
上記油圧手段からロッド部に作用する圧力を調整しそれ
によってマスタシリンダ側の圧力に応じたブレーキ圧を
提供する第1スプールと、上記バルブボディ内に他方向
に弾性付勢された状態で摺動可能に収容され接地荷重に
応じた力の作用によって一方向に摺動することにより上
記第1スプールを一方向に付勢している側の圧力を調整
しそれによって油圧手段からロッド部に作用する圧力ひ
いてはブレーキ圧のマスタシリンダ側の圧力に対するゲ
インを調整する第2スプールと、を具備したことを特徴
とするものである。
(作用)
まず、本願発明による車両制動装置は、4個の車輪の個
々に対して、そのブレーキ圧を制御するとともに、接地
荷重に応じてそのゲインを制御せんとするものである。
々に対して、そのブレーキ圧を制御するとともに、接地
荷重に応じてそのゲインを制御せんとするものである。
すなわち、各車輪毎にブレーキ制御バルブを設け、この
ブレーキ制御バルブに、マスタシリンダからの圧力及び
車輪の接地荷重に応じた力を入力するとともに、別に設
けられた油圧手段からの圧力を入力させる。
ブレーキ制御バルブに、マスタシリンダからの圧力及び
車輪の接地荷重に応じた力を入力するとともに、別に設
けられた油圧手段からの圧力を入力させる。
そして、ブレーキ制御バルブは、マスタシリンダ側から
の圧力に応じて油圧手段から作用する圧力を調整して、
マスタシリンダ側の圧力に応じたブレーキ圧を提供する
。
の圧力に応じて油圧手段から作用する圧力を調整して、
マスタシリンダ側の圧力に応じたブレーキ圧を提供する
。
それと同時に、接地荷重に応じた力の大小によって、ブ
レーキ圧のマスタシリンダ側の圧力に対するゲインをを
制御するものである。
レーキ圧のマスタシリンダ側の圧力に対するゲインをを
制御するものである。
又、本願発明によるブレーキ制御バルブであるが、これ
は上記車両制動装置に使用するものである。
は上記車両制動装置に使用するものである。
まず、油圧手段から供給される圧油によって、ロッド部
が他方向に摺動し、それによって、ホイールシリンダ側
のブレーキ油が圧縮されて所定のブレーキ圧が提供され
る。
が他方向に摺動し、それによって、ホイールシリンダ側
のブレーキ油が圧縮されて所定のブレーキ圧が提供され
る。
その際、マスタシリンダ側からの圧力によって第1スプ
ールが他方向に摺動することにより、油圧手段からロッ
ド部に作用する油圧が調整され、それによって、マスタ
シリンダ側の圧力に応じたブレーキ圧が提供される。
ールが他方向に摺動することにより、油圧手段からロッ
ド部に作用する油圧が調整され、それによって、マスタ
シリンダ側の圧力に応じたブレーキ圧が提供される。
一方、第2スプールは、接地荷重に応じた力の作用によ
って一方向に移動し、それによって、第1スプールを一
方向に付勢している側の圧力を調整する。それによって
、マスタシリンダ側からの圧力による第1スプールの移
動量が変化するので、油圧手段からロッド部に作用する
油圧ひいてはホイールシリンダ側の圧力すなわちブレー
キ圧のマスタシリンダ側の圧力に対するゲインが変化す
るものである。
って一方向に移動し、それによって、第1スプールを一
方向に付勢している側の圧力を調整する。それによって
、マスタシリンダ側からの圧力による第1スプールの移
動量が変化するので、油圧手段からロッド部に作用する
油圧ひいてはホイールシリンダ側の圧力すなわちブレー
キ圧のマスタシリンダ側の圧力に対するゲインが変化す
るものである。
(実施例)
以下第1図ないし第3図を参照して本発明の第1実施例
を説明する。第1図は本実施例による車両制動装置の構
成図であり、まず、前輪1.1、後輪3.3がある。上
記前輪1.1、後輪3.3には、アクティブサスペンシ
ョンシリンダ(以下ASシリンダという)5、ホイール
シリンダ7がそれぞれ設けられている。
を説明する。第1図は本実施例による車両制動装置の構
成図であり、まず、前輪1.1、後輪3.3がある。上
記前輪1.1、後輪3.3には、アクティブサスペンシ
ョンシリンダ(以下ASシリンダという)5、ホイール
シリンダ7がそれぞれ設けられている。
一方、マスタシリンダ9が設けられていて、このマスタ
シリンダ9にはブレーキペダル11が連結されている。
シリンダ9にはブレーキペダル11が連結されている。
上記マスタシリンダ9と一方の前輪1のホイールシリン
ダ7との間には、油圧経路としての配管13が配設され
ており、この配管13にはブレーキ制御バルブ15が介
挿されている。このブレーキ制御バルブ15には、AS
シリンダ5がらの配管17が接続されている。
ダ7との間には、油圧経路としての配管13が配設され
ており、この配管13にはブレーキ制御バルブ15が介
挿されている。このブレーキ制御バルブ15には、AS
シリンダ5がらの配管17が接続されている。
上記配管13からは油圧経路としての配管19が分岐さ
れていて、この配管19は上記一方の前輪1と対角線上
にある一方の後輪3のホイールシリンダ7に接続されて
いる。上記配管19にもブレーキ制御バルブ15が介挿
されていて、このブレーキ制御バルブ15には、ASシ
リンダ5からの配管17が接続されている。
れていて、この配管19は上記一方の前輪1と対角線上
にある一方の後輪3のホイールシリンダ7に接続されて
いる。上記配管19にもブレーキ制御バルブ15が介挿
されていて、このブレーキ制御バルブ15には、ASシ
リンダ5からの配管17が接続されている。
又、マスタシリンダ9と他方の前輪1のホイールシリン
ダ7との間には、油圧経路としての配管21が配設され
ている。この配管21にもブレーキ制御バルブ15が介
挿されていて、このブレーキ制御バルブ15には、AS
シリンダ5からの配管17が接続されている。
ダ7との間には、油圧経路としての配管21が配設され
ている。この配管21にもブレーキ制御バルブ15が介
挿されていて、このブレーキ制御バルブ15には、AS
シリンダ5からの配管17が接続されている。
上記配管21からは油圧経路としての配管23が分岐さ
れていて、この配管23は他方の後輪3のホイールシリ
ンダ7に接続されている。この配管23にも、ブレーキ
制御弁15が介挿されていて、このブレーキ制御弁15
には、ASシリンダ5からの配管17が接続されている
。
れていて、この配管23は他方の後輪3のホイールシリ
ンダ7に接続されている。この配管23にも、ブレーキ
制御弁15が介挿されていて、このブレーキ制御弁15
には、ASシリンダ5からの配管17が接続されている
。
又、油圧手段24が設けられている。すなわち、油圧ポ
ンプ25が設置されていて、この油圧ポンプ25は、タ
ンク27内の作動油を吸引・加圧して、フローデイバイ
ダ29及び配管31.3335.37を介して、各ブレ
ーキ制御弁15に供給している。そして、各ブレーキ制
御弁15とタンク27との間には、配管39.41−4
3.45が配設されている。
ンプ25が設置されていて、この油圧ポンプ25は、タ
ンク27内の作動油を吸引・加圧して、フローデイバイ
ダ29及び配管31.3335.37を介して、各ブレ
ーキ制御弁15に供給している。そして、各ブレーキ制
御弁15とタンク27との間には、配管39.41−4
3.45が配設されている。
次に、第2図を参照して、上記ブレーキ制御バルブ15
の構成を説明する。まず、バルブボディ47があり、こ
のバルブボディ47には、マスタシリンダ9側に連絡す
る第1ボート49、ホイールシリンダ7側に連絡する第
2ボート51、ASシリンダ5側に連絡する第3ボート
53、フローディバイダ29に連絡する第4ボート55
、タンク27に連絡する第5ボート57、第6ボート5
9が設けられている。
の構成を説明する。まず、バルブボディ47があり、こ
のバルブボディ47には、マスタシリンダ9側に連絡す
る第1ボート49、ホイールシリンダ7側に連絡する第
2ボート51、ASシリンダ5側に連絡する第3ボート
53、フローディバイダ29に連絡する第4ボート55
、タンク27に連絡する第5ボート57、第6ボート5
9が設けられている。
バルブボディ47には、スプール室61.63が形成さ
れていて、これらスプール室61.63内には、第1ス
プール65、第2スプール67が図中左右方向に摺動可
能に収容されている。
れていて、これらスプール室61.63内には、第1ス
プール65、第2スプール67が図中左右方向に摺動可
能に収容されている。
上記第1スプール65は、X室に配置された弾性部材と
しての圧縮コイルスプリング69によって、図中右方向
(一方向)に付勢されている。又、第1スプール65の
右側のスプール室61と上記第1ボート49とは、流路
71を介して連通されていて、この連通路71を介して
、マスタシリンダ9側の圧力Pmが作用する。
しての圧縮コイルスプリング69によって、図中右方向
(一方向)に付勢されている。又、第1スプール65の
右側のスプール室61と上記第1ボート49とは、流路
71を介して連通されていて、この連通路71を介して
、マスタシリンダ9側の圧力Pmが作用する。
上記第1スプール65の大径部72とバルブボディ47
の一部とによって絞り部73が構成されている。この絞
り部73の図中左側のスプール室(β室)61と上記第
5ボート57とは、流路75を介して連通されJいる。
の一部とによって絞り部73が構成されている。この絞
り部73の図中左側のスプール室(β室)61と上記第
5ボート57とは、流路75を介して連通されJいる。
又、上記絞り部73の図中右側のスプール室(α室)6
1と上記第4ボート55とは、流路77を介して連通さ
れている。
1と上記第4ボート55とは、流路77を介して連通さ
れている。
一方、第2スプール67の方であるが、この第2スプー
ル67は、弾性部材としての圧縮コイルスプリング79
によって、図中左方向(他方向)に付勢されている。又
、第2スプール67の図中左側のスプール室63と上記
第3ボート53とは、流路81を介して連通されている
。
ル67は、弾性部材としての圧縮コイルスプリング79
によって、図中左方向(他方向)に付勢されている。又
、第2スプール67の図中左側のスプール室63と上記
第3ボート53とは、流路81を介して連通されている
。
第2スプール67の大径部83とバルブボディ47の一
部とによって絞り部85が構成されている。この絞り部
85の図中左側のスプール室(δ室)63と上記第6ボ
ート59とは、流路87を介して連通されている。又、
絞り部85の図中右側のスプール室(γ室)63と既に
述べた流路77とは、流路89を介して連通されている
。この流路89には絞り91が介挿されている。又、上
記γ室とX室とは、流路93を介して連通されている。
部とによって絞り部85が構成されている。この絞り部
85の図中左側のスプール室(δ室)63と上記第6ボ
ート59とは、流路87を介して連通されている。又、
絞り部85の図中右側のスプール室(γ室)63と既に
述べた流路77とは、流路89を介して連通されている
。この流路89には絞り91が介挿されている。又、上
記γ室とX室とは、流路93を介して連通されている。
バルブボディ47には、ロッド室95が形成されている
。このロッド室95内には、ブツシュロッド94のピス
トン97が図中左右方向に摺動可能に収容されている。
。このロッド室95内には、ブツシュロッド94のピス
トン97が図中左右方向に摺動可能に収容されている。
このピストン97は、ストッパ99との間に張設された
圧縮コイルスプリング101によって、図中右方向(一
方向)に付勢されている。
圧縮コイルスプリング101によって、図中右方向(一
方向)に付勢されている。
上記ピストン97の図中右側のロッド室(A室)95と
既に述べたα室とは、流路98を介して連通されている
。
既に述べたα室とは、流路98を介して連通されている
。
上記ストッパ99の図中左側のロッド室95内には、ピ
ストン103が収容されていて、このピストン103は
ビン105によって上記ブツシュロッド94に連結され
ている。
ストン103が収容されていて、このピストン103は
ビン105によって上記ブツシュロッド94に連結され
ている。
上記ピストン103にはボール107が収容されていて
、このボール107は圧縮コイルスプリング109によ
って図中右方向に付勢されている、又、ピストン103
とブツシュロッド94との間には、ヨーク111が設け
られていて、このヨーク111によって上記ボール10
7を圧縮コイルスプリング109のスプリング力に抗し
て図中左方向に移動させ、それによって開弁状態とする
又、上記ピストン103とストッパ99との間をB室と
し、ピストン103の図中左側をα室とする。
、このボール107は圧縮コイルスプリング109によ
って図中右方向に付勢されている、又、ピストン103
とブツシュロッド94との間には、ヨーク111が設け
られていて、このヨーク111によって上記ボール10
7を圧縮コイルスプリング109のスプリング力に抗し
て図中左方向に移動させ、それによって開弁状態とする
又、上記ピストン103とストッパ99との間をB室と
し、ピストン103の図中左側をα室とする。
尚、図では1個のブレーキ制御バルブ15のみを示して
いるが、残りの3個についても同様の構成になっている
。
いるが、残りの3個についても同様の構成になっている
。
以上の構成を基にその作用を説明する。
第2図はブレーキへダル11を踏んだ状態を示している
が、まず、ブレーキペダル11を踏んでいない状態から
説明する。
が、まず、ブレーキペダル11を踏んでいない状態から
説明する。
この場合には、マスタシリンダ9側からの圧力PMは発
生していないので、第1スプール65は圧縮コイルスプ
リング69によって図中右側に付勢されている。この第
1スプール65の移動によって、絞り部73は大きく開
放された状態となる一方、α室内には、フローディバイ
ダ29より作動油が供給されている。そして、上記絞り
部73は、作動油の流量(Q)に対して、差圧が無視で
きる程度に大きく開放されているので、α室とβ室は、
タンク27の圧力と略等しくなり、開放状態となる。
生していないので、第1スプール65は圧縮コイルスプ
リング69によって図中右側に付勢されている。この第
1スプール65の移動によって、絞り部73は大きく開
放された状態となる一方、α室内には、フローディバイ
ダ29より作動油が供給されている。そして、上記絞り
部73は、作動油の流量(Q)に対して、差圧が無視で
きる程度に大きく開放されているので、α室とβ室は、
タンク27の圧力と略等しくなり、開放状態となる。
それによって、流路98を介してα室と連通されたA室
の圧力も略0となる。B室に作用する圧力は、マスタシ
リンダ9側からの圧力PMそのものであるから、これも
0である。
の圧力も略0となる。B室に作用する圧力は、マスタシ
リンダ9側からの圧力PMそのものであるから、これも
0である。
よって、ピストン97は、圧縮コイルスプリング101
によって、図中右側に付勢され、それによって、ヨーク
111がストッパ99に当接して図中左側に付勢される
ので、ボール107が圧縮コイルスプリング109の付
勢力に抗して図中左側に移動する。それによって、開弁
状態となり、B室とα室とが連通されるので、マスタシ
リンダ9側とホイールシリンダ7側とが連通され、ブレ
ーキ圧PwもOとなる。
によって、図中右側に付勢され、それによって、ヨーク
111がストッパ99に当接して図中左側に付勢される
ので、ボール107が圧縮コイルスプリング109の付
勢力に抗して図中左側に移動する。それによって、開弁
状態となり、B室とα室とが連通されるので、マスタシ
リンダ9側とホイールシリンダ7側とが連通され、ブレ
ーキ圧PwもOとなる。
次に、ブレーキペダル11を踏んだ場合について説明す
る。この場合には、マスタシリンダ側に圧力PMが発生
する。この圧力PMによって、第1スプール65が圧縮
コイルスプリング69のスプリング力に抗して、図中左
側に移動する。それによって、絞り部73が絞られ、そ
の結果、α室内の圧力が上昇する。そのとき、β室の圧
力はタンク27と同じで略Oである。
る。この場合には、マスタシリンダ側に圧力PMが発生
する。この圧力PMによって、第1スプール65が圧縮
コイルスプリング69のスプリング力に抗して、図中左
側に移動する。それによって、絞り部73が絞られ、そ
の結果、α室内の圧力が上昇する。そのとき、β室の圧
力はタンク27と同じで略Oである。
α室内の圧力上昇によって、A室内の圧力も上昇し、そ
れによって、ピストン97とともにブツシュロッド94
が図中左側に移動する。このブツシュロッド94の移動
によって、ピストン103も同方向に移動し、それによ
って、ヨーク111も元の位置に復帰するので、ボール
107が着座して閉弁状態となる。
れによって、ピストン97とともにブツシュロッド94
が図中左側に移動する。このブツシュロッド94の移動
によって、ピストン103も同方向に移動し、それによ
って、ヨーク111も元の位置に復帰するので、ボール
107が着座して閉弁状態となる。
それによって、マスタシリンダ9側とホイールシリンダ
7側とが遮断されて、ホイールシリンダ7側のブレーキ
油がピストン103の移動により圧縮されるので、所定
のブレーキ圧Pwが発生することになる。
7側とが遮断されて、ホイールシリンダ7側のブレーキ
油がピストン103の移動により圧縮されるので、所定
のブレーキ圧Pwが発生することになる。
又、ピストン103の図中左側への移動によって、B室
の容積が大きくなるので、マスタシリンダ9側の圧力P
、が低下する。その結果、第1スプール65が図中右側
に押し戻され、絞り部73が開放されていく。
の容積が大きくなるので、マスタシリンダ9側の圧力P
、が低下する。その結果、第1スプール65が図中右側
に押し戻され、絞り部73が開放されていく。
それによって、α室及びA室内の圧力が低下するので、
ピストン97が図中右側に押し戻され、それによって、
バランスがとられる。
ピストン97が図中右側に押し戻され、それによって、
バランスがとられる。
上記バランスを式で示すと、下記の式(I[)に示すよ
うなものとなる。
うなものとなる。
Pw −Am =Px −Ax +kA−XA −(
II)但し PM:マスタシリンダ9側の圧力 PX:第1スプール65の図中左側のX室の圧カAM:
第1スプール65の図中右側の受圧面積AX:第1スプ
ール65の図中左側の受圧面積kA:圧縮コイルスプリ
ング69のばね定数xA:第1スプール65の変位 次に、ASシリンダ5側の圧力P^によるブレーキ圧P
wのゲイン制御について説明する。第2図は、ASシリ
ンダ5側の圧力PAが高い場合、すなわち、接地荷重が
高い場合を示している。
II)但し PM:マスタシリンダ9側の圧力 PX:第1スプール65の図中左側のX室の圧カAM:
第1スプール65の図中右側の受圧面積AX:第1スプ
ール65の図中左側の受圧面積kA:圧縮コイルスプリ
ング69のばね定数xA:第1スプール65の変位 次に、ASシリンダ5側の圧力P^によるブレーキ圧P
wのゲイン制御について説明する。第2図は、ASシリ
ンダ5側の圧力PAが高い場合、すなわち、接地荷重が
高い場合を示している。
ASシリンダ5側の圧力PAの作用によって、第2スプ
ール67は圧縮コイルスプリング79のスプリング力に
抗して、図中右方向に移動する。
ール67は圧縮コイルスプリング79のスプリング力に
抗して、図中右方向に移動する。
それによって、絞り部85が大きく開放され、γ室内の
圧力が低下する。
圧力が低下する。
γ室とX室とは、流路93を介して連通されているので
、X室内の圧力も低下する。このX室内の圧力低下によ
って、第1スプール65がさらに図中左側に移動する。
、X室内の圧力も低下する。このX室内の圧力低下によ
って、第1スプール65がさらに図中左側に移動する。
この第1スプール65の移動により、絞り部73がさら
に絞られていくのでα室ひいてはA室内の圧力が上昇し
ていく。
に絞られていくのでα室ひいてはA室内の圧力が上昇し
ていく。
それによって、ピストン97が図中左側に移動するので
、ブレーキ圧Pwが上昇していく、つまり、接地荷重が
大きくなるにしたがって、ASシリンダ5の圧力PAが
上昇し、それによって、ホイールシリンダ7側の圧力す
なわちブレーキ圧P1のゲインが上昇するものである。
、ブレーキ圧Pwが上昇していく、つまり、接地荷重が
大きくなるにしたがって、ASシリンダ5の圧力PAが
上昇し、それによって、ホイールシリンダ7側の圧力す
なわちブレーキ圧P1のゲインが上昇するものである。
これとは逆に、接地荷重が低下して、ASシリンダ5側
の圧力PAが低下した場合には、上記とは逆の作用によ
って、ブレーキ圧pwのゲインが低下していくものであ
る。
の圧力PAが低下した場合には、上記とは逆の作用によ
って、ブレーキ圧pwのゲインが低下していくものであ
る。
このように、本実施例の場合には、第3図に示すように
、まず、ブレーキ圧P、をマスタシリンダ9側の圧力P
Mの上昇に伴って上昇させるものであり、かつ、接地荷
重の増大によって、ブレーキ圧Pwのゲインを大きくし
ていくものである。
、まず、ブレーキ圧P、をマスタシリンダ9側の圧力P
Mの上昇に伴って上昇させるものであり、かつ、接地荷
重の増大によって、ブレーキ圧Pwのゲインを大きくし
ていくものである。
ところで、油圧系統が何等かの理由によって故障した場
合であるが、この場合には、ブツシュロッド94及びピ
ストン103が図中右端まで移動し、ボール107がヨ
ーク111によって押し上げられて開弁状態となる。つ
まり、マスタシリンダ9側とホイールシリンダ7側とが
連通された状態となる。
合であるが、この場合には、ブツシュロッド94及びピ
ストン103が図中右端まで移動し、ボール107がヨ
ーク111によって押し上げられて開弁状態となる。つ
まり、マスタシリンダ9側とホイールシリンダ7側とが
連通された状態となる。
よって、ブレーキペダル11を踏めば、マスタシリンダ
9側からホイールシリンダ7側にブレーキ油が押し流さ
れ、ホイールシリンダ7側の圧力PWが上昇するので、
所定のブレーキ機能は発揮される。又、その際、A室内
の圧力は上昇しないので、マスタシリンダ9側とホイー
ルシリンダ7側との連通状態は維持される。
9側からホイールシリンダ7側にブレーキ油が押し流さ
れ、ホイールシリンダ7側の圧力PWが上昇するので、
所定のブレーキ機能は発揮される。又、その際、A室内
の圧力は上昇しないので、マスタシリンダ9側とホイー
ルシリンダ7側との連通状態は維持される。
尚、流路89に介挿された絞り91についてであるが、
これは、γ室内の圧力が低下した場合にα室内の圧力が
低下することを防止するためのものである。又、流路7
7にも絞り90があるが、これはα室の圧力が低下した
場合に、γ室の圧力が低下することを防止するためのも
のである。
これは、γ室内の圧力が低下した場合にα室内の圧力が
低下することを防止するためのものである。又、流路7
7にも絞り90があるが、これはα室の圧力が低下した
場合に、γ室の圧力が低下することを防止するためのも
のである。
以上本実施例によると次のような効果を奏することがで
きる。
きる。
まず、前輪1.1、後輪3.3に対して、各個別に接地
荷重によって、ホイールシリンダ7に作用するブレーキ
圧P、のゲインを制御することができるので、前輪1.
1、後輪3.3がロックしない範囲で、ブレーキ圧を適
切に制御することができる。
荷重によって、ホイールシリンダ7に作用するブレーキ
圧P、のゲインを制御することができるので、前輪1.
1、後輪3.3がロックしない範囲で、ブレーキ圧を適
切に制御することができる。
又、車輪1.1.3.3の接地荷重に応じた情報として
、車輪に近接配置されたASシリンダ5のシリンダ圧を
取り出しているので、略接地荷重と等価な情報を入力す
ることができ、それによって、ブレーキ圧の上限値の制
御を高い精度で行うことができる。
、車輪に近接配置されたASシリンダ5のシリンダ圧を
取り出しているので、略接地荷重と等価な情報を入力す
ることができ、それによって、ブレーキ圧の上限値の制
御を高い精度で行うことができる。
次に、第4図ないし第6図を参照して第2実施例を説明
する。前記第1実施例の場合には、ASシリンダ5から
の圧力情報を、車輪の接地荷重に相当する情報として構
成したが、この実施例の場合には、コンベンショナルな
サスペンション121の場合に本発明を適用したもので
ある。
する。前記第1実施例の場合には、ASシリンダ5から
の圧力情報を、車輪の接地荷重に相当する情報として構
成したが、この実施例の場合には、コンベンショナルな
サスペンション121の場合に本発明を適用したもので
ある。
第4図に示すように、サスペンション121のシリンダ
ロッド123に軸力センサ125を取付ける。又、シリ
ンダ127に変位センサ129を取付ける。これら軸力
センサ125、変位センサ129によって検出される検
出値に基づいて接地荷重(W)を算出する。すなわち、
接地荷重(W)は次の式(1)に示すようなものとなる
。
ロッド123に軸力センサ125を取付ける。又、シリ
ンダ127に変位センサ129を取付ける。これら軸力
センサ125、変位センサ129によって検出される検
出値に基づいて接地荷重(W)を算出する。すなわち、
接地荷重(W)は次の式(1)に示すようなものとなる
。
W =FD+k −(x+xo ) −(III)但し
FD 二ロットの軸力
k :ばね定数
X :ばね上ばね下相対変位
xo:ばね上ばね下相対変位の初期値
一方、第5図に示すように、ブレーキ制御バルブ15に
は、ソレノイド131が連結されていて、ロッド133
を介して、第2スプール67に任意の推力(F5)を作
用させる構成になっているそして、上記式(II)より
算出される接地荷重(w )に応じた電流(i)を上記
ソレノイド131に供給して、接地荷重(W)に応じた
推力(F5)を第2スプール67に作用させるものであ
る尚、上記電流(i)は次の式(IV)に示すようなも
のである。
は、ソレノイド131が連結されていて、ロッド133
を介して、第2スプール67に任意の推力(F5)を作
用させる構成になっているそして、上記式(II)より
算出される接地荷重(w )に応じた電流(i)を上記
ソレノイド131に供給して、接地荷重(W)に応じた
推力(F5)を第2スプール67に作用させるものであ
る尚、上記電流(i)は次の式(IV)に示すようなも
のである。
i=に1 ・W・・・・・・(IV)但し
に1 :比例定数
又、以上の作用をまとめると、第6図に示す機能ブロッ
ク図のようになる。
ク図のようになる。
したがって、このような構成によっても、前記各実施例
の場合と同様の効果を奏することができる。
の場合と同様の効果を奏することができる。
尚、本発明は前記各実施例に限定されるものではない。
各車輪の接地荷重と等価の情報を何処がちどのように検
出して、ブレーキ制御バルブに作用させるかについては
任意である。
出して、ブレーキ制御バルブに作用させるかについては
任意である。
(発明の効果)
以上詳述したように本発明による車両制動装置及びブレ
ーキ制御バルブによると、各車輪の個々に対して、その
接地荷重に対応する情報を検出して、この情報に基づい
てブレーキ制御バルブを動作させ、それによって、ホイ
ールシリンダに作用するブレーキ圧のゲインを制御する
ようにしているので、各車輪がロックしない範囲でブレ
ーキ圧を適切に制御することができる。
ーキ制御バルブによると、各車輪の個々に対して、その
接地荷重に対応する情報を検出して、この情報に基づい
てブレーキ制御バルブを動作させ、それによって、ホイ
ールシリンダに作用するブレーキ圧のゲインを制御する
ようにしているので、各車輪がロックしない範囲でブレ
ーキ圧を適切に制御することができる。
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例を示す図で、
第1図は車両制動装置の構成図、第2図はブレーキ制御
バルブの断面図、第3図はホイールシリンダ圧のゲイン
が接地荷重により変化する様子を示す特性図、第4図な
いし第6図は第2実施例を示す図で、第4図は車輪のサ
スペンション及びその近傍の構成を示す図、第5図はブ
レーキ制御バルブの断面図、第6図は機能ブロック図、
第7図ないし第11図は従来例を示す図で、第7図は車
両制動装置の構成図、第8図はロードセンシングプロボ
ーショニングバルブの断面図、第9図はロードセンシン
グプロボーショニングバルブの作用を示す断面図、第1
0図は前輪ブレーキ力と後輪ブレーキ力との関係を示す
特性図、第11図はロックブレーキ圧と接地荷重との関
係を示す特性図である。 1・・・前輪、3・・・後輪、5・・・ASシリンダ、
7・・・ホイールシリンダ、9・・・マスタシリンダ、
13,19.21.23・・・配管(油圧経路)、15
・・・ブレーキ制御バルブ、24・・・油圧手段、47
・・・バルブボディ、 5・・・第1スプール、 67・・・第2スプー ル、 94・・・ロッド部。
第1図は車両制動装置の構成図、第2図はブレーキ制御
バルブの断面図、第3図はホイールシリンダ圧のゲイン
が接地荷重により変化する様子を示す特性図、第4図な
いし第6図は第2実施例を示す図で、第4図は車輪のサ
スペンション及びその近傍の構成を示す図、第5図はブ
レーキ制御バルブの断面図、第6図は機能ブロック図、
第7図ないし第11図は従来例を示す図で、第7図は車
両制動装置の構成図、第8図はロードセンシングプロボ
ーショニングバルブの断面図、第9図はロードセンシン
グプロボーショニングバルブの作用を示す断面図、第1
0図は前輪ブレーキ力と後輪ブレーキ力との関係を示す
特性図、第11図はロックブレーキ圧と接地荷重との関
係を示す特性図である。 1・・・前輪、3・・・後輪、5・・・ASシリンダ、
7・・・ホイールシリンダ、9・・・マスタシリンダ、
13,19.21.23・・・配管(油圧経路)、15
・・・ブレーキ制御バルブ、24・・・油圧手段、47
・・・バルブボディ、 5・・・第1スプール、 67・・・第2スプー ル、 94・・・ロッド部。
Claims (2)
- (1)一対の前輪及び一対の後輪にそれぞれ設けられた
ホィールシリンダと、ブレーキペダルに連結されたマス
タシリンダと、上記マスタシリンダと各車輪のホィール
シリンダとを連結する4個の油圧経路と、上記4個の油
圧経路にそれぞれ介挿され各車輪の接地荷重に応じた力
及びマスタシリンダからの圧力を入力するとともに別に
設けられた油圧手段からの油圧を入力しマスタシリンダ
からの圧力に応じてホィールシリンダ側のブレーキ圧を
制御するとともに上記接地荷重に応じた力に基づいてホ
ィールシリンダに作用するブレーキ圧のマスタシリンダ
からの圧力に対するゲインを制御するブレーキ制御バル
ブと、を具備したことを特徴とする車両制動装置。 - (2)バルブボディと、このバルブボディ内に一方向に
弾性付勢された状態で摺動可能に収容され別に設けられ
た油圧手段より供給される圧油によって他方向に摺動し
てホィールシリンダ側のブレーキ油を圧縮することによ
り所定のブレーキ圧を発生させるロッド部と、上記バル
ブボディ内に一方向に弾性付勢された状態で摺動可能に
収容されるとともに上記ロッド部と油圧手段との間に配
置されマスタシリンダ側からの圧力によって他方向に摺
動することにより上記油圧手段からロッド部に作用する
圧力を調整しそれによってマスタシリンダ側の圧力に応
じたブレーキ圧を提供する第1スプールと、上記バルブ
ボディ内に他方向に弾性付勢された状態で摺動可能に収
容され接地荷重に応じた力の作用によって一方向に摺動
することにより上記第1スプールを一方向に付勢してい
る側の圧力を調整しそれによって油圧手段からロッド部
に作用する圧力ひいてはブレーキ圧のマスタシリンダ側
の圧力に対するゲインを調整する第2スプールと、を具
備したことを特徴とするブレーキ制御バルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19430790A JPH0481348A (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | 車両制動装置とそれに使用するブレーキ制御バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19430790A JPH0481348A (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | 車両制動装置とそれに使用するブレーキ制御バルブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0481348A true JPH0481348A (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=16322429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19430790A Pending JPH0481348A (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | 車両制動装置とそれに使用するブレーキ制御バルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0481348A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0781534A (ja) * | 1993-09-14 | 1995-03-28 | Honda Motor Co Ltd | 車両用ブレーキ圧制御装置 |
-
1990
- 1990-07-23 JP JP19430790A patent/JPH0481348A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0781534A (ja) * | 1993-09-14 | 1995-03-28 | Honda Motor Co Ltd | 車両用ブレーキ圧制御装置 |
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