JPH0482925A - スピンドルの尻糸把持装置及び尻糸巻方法 - Google Patents
スピンドルの尻糸把持装置及び尻糸巻方法Info
- Publication number
- JPH0482925A JPH0482925A JP19685390A JP19685390A JPH0482925A JP H0482925 A JPH0482925 A JP H0482925A JP 19685390 A JP19685390 A JP 19685390A JP 19685390 A JP19685390 A JP 19685390A JP H0482925 A JPH0482925 A JP H0482925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tail
- thread
- winding
- spindle
- tail thread
- Prior art date
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- Pending
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- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はスピンドル下部に尻糸巻部が設けられたリング
精紡機、リング撚糸機等の紡機における紡機スピンドル
の尻糸把持装置及び尻糸巻方法に関するものである。
精紡機、リング撚糸機等の紡機における紡機スピンドル
の尻糸把持装置及び尻糸巻方法に関するものである。
[従来の技術]
リング精紡機、リング撚糸機等の紡機においては満管時
に管替作業を自動的に行うため、管替後の再起動時に糸
を空ボビンに自動的に巻付けることができるように、ロ
ーラパートに連なる糸がトラベラに通ったままスピンド
ルに接続していることが要求される。この要求を満たす
ため、従来、第7図に示すように切断刃21を備え周囲
に溝部22が形成された規制部23と、規制部23の直
下においてローレットが周面に形成された尻糸巻部24
とよりなる回転クリップ25をスピンドル26の下部に
嵌着していた(例えば、実開昭601、6771号公報
、特開昭60−21923号公報)。そして、満管後リ
ングレール27を急降下させて傾斜巻を行った後、尻糸
巻部24に糸を巻付け、満管糸28の引き抜き時に尻糸
巻部24から溝部22を通って満管糸28に連なる糸を
切断刃21に緊張状態で圧接して切断していた。
に管替作業を自動的に行うため、管替後の再起動時に糸
を空ボビンに自動的に巻付けることができるように、ロ
ーラパートに連なる糸がトラベラに通ったままスピンド
ルに接続していることが要求される。この要求を満たす
ため、従来、第7図に示すように切断刃21を備え周囲
に溝部22が形成された規制部23と、規制部23の直
下においてローレットが周面に形成された尻糸巻部24
とよりなる回転クリップ25をスピンドル26の下部に
嵌着していた(例えば、実開昭601、6771号公報
、特開昭60−21923号公報)。そして、満管後リ
ングレール27を急降下させて傾斜巻を行った後、尻糸
巻部24に糸を巻付け、満管糸28の引き抜き時に尻糸
巻部24から溝部22を通って満管糸28に連なる糸を
切断刃21に緊張状態で圧接して切断していた。
空ボビンへの糸の自動巻付けを確実に行うため、スピン
ドル26の尻糸巻部24に巻付けられた尻糸が容易に移
動しないように確実に巻付ける必要がある。仮に尻糸巻
部24において尻糸が僅かな力で移動するようなことが
あると、リングレール27がボビンへの糸巻付は開始位
置に上昇した時に尻糸が緩み、トラベラ29の姿勢か崩
れて運転開始時に糸切れを起こしがちである。尻糸巻部
24における尻糸把持を確実にするため、従来、尻糸を
尻糸巻部24に3巻程度巻付けている。
ドル26の尻糸巻部24に巻付けられた尻糸が容易に移
動しないように確実に巻付ける必要がある。仮に尻糸巻
部24において尻糸が僅かな力で移動するようなことが
あると、リングレール27がボビンへの糸巻付は開始位
置に上昇した時に尻糸が緩み、トラベラ29の姿勢か崩
れて運転開始時に糸切れを起こしがちである。尻糸巻部
24における尻糸把持を確実にするため、従来、尻糸を
尻糸巻部24に3巻程度巻付けている。
一方、ボビンから尻糸巻部24に繋がる糸(渡り糸)は
次の玉揚げ作業時まで自動的には切断されないため、玉
揚けを繰り返す度に尻糸残糸の上に新たな尻糸を巻付け
ることになる。以前に巻付けられた尻糸残糸の上に更に
尻糸を巻付けると、すでにローレットによる尻糸巻位置
確保の効果はなく、僅かな外力で尻糸が移動して緩みを
生じるようになる。又、尻糸残糸はローレット面での変
動規制作用を減少させるだけではなく、尻糸残糸の糸端
が機台再起動時に巻取り糸に絡み付き糸切れの原因とな
ったり、毛羽の発生原因となるという不都合もある。
次の玉揚げ作業時まで自動的には切断されないため、玉
揚けを繰り返す度に尻糸残糸の上に新たな尻糸を巻付け
ることになる。以前に巻付けられた尻糸残糸の上に更に
尻糸を巻付けると、すでにローレットによる尻糸巻位置
確保の効果はなく、僅かな外力で尻糸が移動して緩みを
生じるようになる。又、尻糸残糸はローレット面での変
動規制作用を減少させるだけではなく、尻糸残糸の糸端
が機台再起動時に巻取り糸に絡み付き糸切れの原因とな
ったり、毛羽の発生原因となるという不都合もある。
従来、前記のような不都合をなくすため、機台停止時に
カッターを用いて定期的に尻糸残糸を手作業で除去した
り、実公昭60−34034号公報に記載の装置のよう
に、尻糸巻部から管糸に連なる糸(渡り糸)を切断する
糸切諸刃と、吸引装置とを備えた尻糸残糸処理装置を用
いて機台の運転中に人手により尻糸残糸の処理を行うこ
とが提案されている。又、渡り糸を切断するとともにブ
ラシで尻糸残糸を除去することも行われている。
カッターを用いて定期的に尻糸残糸を手作業で除去した
り、実公昭60−34034号公報に記載の装置のよう
に、尻糸巻部から管糸に連なる糸(渡り糸)を切断する
糸切諸刃と、吸引装置とを備えた尻糸残糸処理装置を用
いて機台の運転中に人手により尻糸残糸の処理を行うこ
とが提案されている。又、渡り糸を切断するとともにブ
ラシで尻糸残糸を除去することも行われている。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、尻糸巻部24に尻糸を1巻より多く巻き付け
た場合には、尻糸が交差する状態となる。
た場合には、尻糸が交差する状態となる。
そして、上側に巻かれた糸はスピンドル26の回転時に
尻糸巻部24に巻き付くような状態に巻き付けられる。
尻糸巻部24に巻き付くような状態に巻き付けられる。
そのため、次回の巻取り開始後に尻糸巻部24から管糸
に連なる渡り糸を切断しただけでは、尻糸の解舒が上側
に巻かれた部分により妨げられ、尻糸が尻糸巻部24か
らスピンドルの回転に伴って離脱することはできない。
に連なる渡り糸を切断しただけでは、尻糸の解舒が上側
に巻かれた部分により妨げられ、尻糸が尻糸巻部24か
らスピンドルの回転に伴って離脱することはできない。
そのため、渡り糸の切断の他に尻糸残糸の除去手段が必
要となり、尻糸残糸の処理装置が複雑になると言う問題
かある。しかも−1尻糸の巻数を多くした場合は尻糸の
除去がし難くなるため尻糸の巻数を考慮する必要がある
。又、尻糸の把持力を確保するため尻糸巻部にローレッ
ト加工等が必要となり、製造コストが高くなるばかりで
なく、尻糸残糸の除去か不完全となり易く、しかもブラ
シで行った場合はブラシが摩耗し易いという問題もある
。
要となり、尻糸残糸の処理装置が複雑になると言う問題
かある。しかも−1尻糸の巻数を多くした場合は尻糸の
除去がし難くなるため尻糸の巻数を考慮する必要がある
。又、尻糸の把持力を確保するため尻糸巻部にローレッ
ト加工等が必要となり、製造コストが高くなるばかりで
なく、尻糸残糸の除去か不完全となり易く、しかもブラ
シで行った場合はブラシが摩耗し易いという問題もある
。
本発明は前記の問題点に鑑みてなされたものであって、
その目的は尻糸巻部に尻糸把持用の加工を行わなくとも
尻糸を確実に把持でき、しかも、渡り糸の切断だけでス
ピンドルの回転に伴って自動的に尻糸が解舒されるスピ
ンドルの尻糸把持装置及び尻糸巻方法を提供することに
ある。
その目的は尻糸巻部に尻糸把持用の加工を行わなくとも
尻糸を確実に把持でき、しかも、渡り糸の切断だけでス
ピンドルの回転に伴って自動的に尻糸が解舒されるスピ
ンドルの尻糸把持装置及び尻糸巻方法を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段]
前記の目的を達成するため第1請求項に記載の発明にお
いては、尻糸巻部の上方にスピンドルに装着されたボビ
ンに連なる糸を受け入れ得る多数の四部を備えるととも
に凹部に導入された糸にボビンの抜取り時に当接して切
断する切断刃を有する規制部を設け、前記尻糸巻部の中
間部に尻糸巻部より大径の鍔部を設けた。
いては、尻糸巻部の上方にスピンドルに装着されたボビ
ンに連なる糸を受け入れ得る多数の四部を備えるととも
に凹部に導入された糸にボビンの抜取り時に当接して切
断する切断刃を有する規制部を設け、前記尻糸巻部の中
間部に尻糸巻部より大径の鍔部を設けた。
又、第2請求項に記載の発明では、尻糸巻部の上方にス
ピンドルに装着されたボビンに連なる糸を受け入れ得る
多数の凹部を備えるとともに凹部に導入された糸にボビ
ンの抜取り時に当接して切断する切断刃を有する規制部
を設け、前記尻糸巻部の中間部に尻糸巻部より大径の鍔
部を設けた尻糸把持装置を備えたスピンドルを有する紡
機において、玉揚げのための停止時にリングレールを尻
糸巻部まで降下させて尻糸巻を行う際に、鍔部より上方
に1回以上巻き付けるとともに鍔部より下方に1/2〜
1回巻き付けた後、リンク゛レールを上昇させながら鍔
部より上方の尻糸巻部にさらに1回以上巻き付けるよう
にした。
ピンドルに装着されたボビンに連なる糸を受け入れ得る
多数の凹部を備えるとともに凹部に導入された糸にボビ
ンの抜取り時に当接して切断する切断刃を有する規制部
を設け、前記尻糸巻部の中間部に尻糸巻部より大径の鍔
部を設けた尻糸把持装置を備えたスピンドルを有する紡
機において、玉揚げのための停止時にリングレールを尻
糸巻部まで降下させて尻糸巻を行う際に、鍔部より上方
に1回以上巻き付けるとともに鍔部より下方に1/2〜
1回巻き付けた後、リンク゛レールを上昇させながら鍔
部より上方の尻糸巻部にさらに1回以上巻き付けるよう
にした。
[作用]
本発明の尻糸把持装置は尻糸巻部の中間部に尻糸巻部よ
り大径の鍔部が存在するため、尻糸巻を行う際にリング
レールを鍔部より下方まで降下させた後、上昇させるこ
とにより下側に巻き付けられた尻糸と上側に巻きイ」け
られた尻糸とが鍔部において切断可能に巻き付けられる
。上側に巻き付けられた尻糸は下に巻かれた糸が滑り止
めとなり、尻糸巻部にローレット等の糸把持用の加工を
施さなくとも把持される。又、尻糸巻から管糸に連なる
渡り糸及び鍔部から上側に巻き付けられた尻糸に連なる
渡り糸を切断すると、上側に巻き付けられた尻糸はスピ
ンドルの回転に伴って鍔部側から解舒されて飛散する。
り大径の鍔部が存在するため、尻糸巻を行う際にリング
レールを鍔部より下方まで降下させた後、上昇させるこ
とにより下側に巻き付けられた尻糸と上側に巻きイ」け
られた尻糸とが鍔部において切断可能に巻き付けられる
。上側に巻き付けられた尻糸は下に巻かれた糸が滑り止
めとなり、尻糸巻部にローレット等の糸把持用の加工を
施さなくとも把持される。又、尻糸巻から管糸に連なる
渡り糸及び鍔部から上側に巻き付けられた尻糸に連なる
渡り糸を切断すると、上側に巻き付けられた尻糸はスピ
ンドルの回転に伴って鍔部側から解舒されて飛散する。
そして、下側に巻き付けられた尻糸はスピンドルの回転
とともに解舒する方向に巻かれているため、その解舒を
阻止していた上側に巻き付けられた尻糸が飛散した後、
上部側から解舒されて飛散する。
とともに解舒する方向に巻かれているため、その解舒を
阻止していた上側に巻き付けられた尻糸が飛散した後、
上部側から解舒されて飛散する。
[実施例]
以下、本発明を具体化した一実施例を第1〜4図に従っ
て説明する。
て説明する。
スピンドル1の下部に尻糸巻部2と規制部3とか設けら
れている。規制部3は尻糸巻部2の上方に配置され、ス
ピンドル1に装着されたボビン(管糸)Bに連なる糸Y
を受け入れ得る多数の凹部4を備えるとともに、凹部4
に導入された糸YにボビンBの抜取り時に当接して切断
する環状の切断刃5を備えている。又、前記尻糸巻部2
の中間部には尻糸巻部2より大径の円環状の鍔部6が設
けられている。尻糸巻部2の表面には従来のものと異な
りローレット等の糸把持用の加工は施されていない。す
なわち、尻糸巻部2の途中に鍔部6を設けた点と、尻糸
巻部2の表面に糸把持用の加工が施されていない点が従
来のものと異なっている。
れている。規制部3は尻糸巻部2の上方に配置され、ス
ピンドル1に装着されたボビン(管糸)Bに連なる糸Y
を受け入れ得る多数の凹部4を備えるとともに、凹部4
に導入された糸YにボビンBの抜取り時に当接して切断
する環状の切断刃5を備えている。又、前記尻糸巻部2
の中間部には尻糸巻部2より大径の円環状の鍔部6が設
けられている。尻糸巻部2の表面には従来のものと異な
りローレット等の糸把持用の加工は施されていない。す
なわち、尻糸巻部2の途中に鍔部6を設けた点と、尻糸
巻部2の表面に糸把持用の加工が施されていない点が従
来のものと異なっている。
次に前記の構成の尻糸把持装置を備えたスピンドルを有
する紡機における尻糸巻方法と、尻糸処理作用について
説明する。
する紡機における尻糸巻方法と、尻糸処理作用について
説明する。
満管後リングレール7が自動降下されてボビンBに傾斜
巻が形成されるとともに、規制部3を過ぎた時点からは
公知の揺動モータの作用により鍔部6より下側まで下降
される。リンク゛レール7が鍔部6より下側まで下降し
た時点で揺動モータが逆転駆動され、リングレール7が
規制部3より上方まで上昇される。そして、この間に尻
糸巻部2に尻糸8a、8bが巻き付けられる。
巻が形成されるとともに、規制部3を過ぎた時点からは
公知の揺動モータの作用により鍔部6より下側まで下降
される。リンク゛レール7が鍔部6より下側まで下降し
た時点で揺動モータが逆転駆動され、リングレール7が
規制部3より上方まで上昇される。そして、この間に尻
糸巻部2に尻糸8a、8bが巻き付けられる。
リングレール7の下降時に尻糸巻部2に巻き付けられる
尻糸8aの状態は第2図に示すようになる。リングレー
ル7の下降速度はリングレール7が規制部3と対応する
位置を通過した時点で減速され、規制部3と鍔部6との
間の尻糸巻部2に尻糸8aが1巻以上巻き付けられる。
尻糸8aの状態は第2図に示すようになる。リングレー
ル7の下降速度はリングレール7が規制部3と対応する
位置を通過した時点で減速され、規制部3と鍔部6との
間の尻糸巻部2に尻糸8aが1巻以上巻き付けられる。
尻糸8aの巻付状態はスピンドル1の回転方向(矢印方
向)に対して上部側から解舒される状態に巻き付けられ
る。尻糸8aが鍔部6を乗り越えた位置がリングレール
7の高さの最低位置となり、その位置からリンクル−ル
アが下降時と同じ速度で上昇される。
向)に対して上部側から解舒される状態に巻き付けられ
る。尻糸8aが鍔部6を乗り越えた位置がリングレール
7の高さの最低位置となり、その位置からリンクル−ル
アが下降時と同じ速度で上昇される。
リンクレール7の上昇時に尻糸巻部2に巻き付けられる
尻糸8bの状態は第3図に示すようになる。リングレー
ル7が最下降位置から上昇移動に切換えられて再度鍔部
6を過ぎる間に尻糸8bがほぼ1/2回巻き付けられ、
その後、規制部3と鍔部6との間の尻糸巻部2に尻糸8
bが下降時に巻き付けられた尻糸8aの上に1巻以上巻
き付けられる。尻糸8bの巻付状態はスピンドル1の回
転方向(矢印方向)に対して下部側から解舒される状態
に巻き付けられる。
尻糸8bの状態は第3図に示すようになる。リングレー
ル7が最下降位置から上昇移動に切換えられて再度鍔部
6を過ぎる間に尻糸8bがほぼ1/2回巻き付けられ、
その後、規制部3と鍔部6との間の尻糸巻部2に尻糸8
bが下降時に巻き付けられた尻糸8aの上に1巻以上巻
き付けられる。尻糸8bの巻付状態はスピンドル1の回
転方向(矢印方向)に対して下部側から解舒される状態
に巻き付けられる。
尻糸巻の完了後、玉揚げ作業により満水ビンBがスピン
ドル1から抜き上げられる際、満ボビンBから尻糸巻部
2に巻かれた尻糸8aに繋がる糸が切断刃5により切断
される。これにより尻糸8aはスピンドル1の回転に伴
い上部側から解舒可能な状態となるが、上昇時に巻き付
けられた尻糸8bが存在する間は尻糸8bにより解舒が
規制される状態に保持される。
ドル1から抜き上げられる際、満ボビンBから尻糸巻部
2に巻かれた尻糸8aに繋がる糸が切断刃5により切断
される。これにより尻糸8aはスピンドル1の回転に伴
い上部側から解舒可能な状態となるが、上昇時に巻き付
けられた尻糸8bが存在する間は尻糸8bにより解舒が
規制される状態に保持される。
スピンドル1に空のホビンBが装着された後、機台の運
転が再開され、空のホビンBに自動的に糸の巻付けか行
われる。巻付は再開後、適宜の時期に第4図に示される
様に、規制部3と鍔部6の下に光切断歯(2点鎖線で示
す)を走行させ、尻糸巻部2からボビンBに繋がる渡り
糸9と、鍔部6から尻糸巻部2に繋がる渡り糸10とが
切断される。これにより、上昇時に巻かれた尻糸8bが
下部側からスピンドル1の回転に伴って解舒されて飛散
する。尻糸8bか解舒されると、それまで尻糸8bの存
在により解舒が規制されていた下降時に巻かれた尻糸8
aが上部側からスピンドル1の回転に伴って解舒されて
飛散する。
転が再開され、空のホビンBに自動的に糸の巻付けか行
われる。巻付は再開後、適宜の時期に第4図に示される
様に、規制部3と鍔部6の下に光切断歯(2点鎖線で示
す)を走行させ、尻糸巻部2からボビンBに繋がる渡り
糸9と、鍔部6から尻糸巻部2に繋がる渡り糸10とが
切断される。これにより、上昇時に巻かれた尻糸8bが
下部側からスピンドル1の回転に伴って解舒されて飛散
する。尻糸8bか解舒されると、それまで尻糸8bの存
在により解舒が規制されていた下降時に巻かれた尻糸8
aが上部側からスピンドル1の回転に伴って解舒されて
飛散する。
前記のように尻糸巻部2に2層に巻き付けられた尻糸8
a、8bは鍔部6の部分に存在する渡り糸10が切断さ
れることにより分離され、分離によりスピンドル1の回
転に伴って自動的に解舒されるので尻糸残糸の除去作業
が容易となる。
a、8bは鍔部6の部分に存在する渡り糸10が切断さ
れることにより分離され、分離によりスピンドル1の回
転に伴って自動的に解舒されるので尻糸残糸の除去作業
が容易となる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
例えば、鍔部6の形状を円板状とする代わりに第5,6
図に示すように下側が縮径となるテーパ一部6aを有す
る形状としてもよい。
例えば、鍔部6の形状を円板状とする代わりに第5,6
図に示すように下側が縮径となるテーパ一部6aを有す
る形状としてもよい。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、尻糸巻部に尻糸把
持用の加工を行わなくとも尻糸を確実に把持てきるので
、製造コストが安くなる。又、渡り糸の切断だけで尻糸
の巻数に関係なくスピンドルの回転に伴って自動的にし
かも確実に尻糸が解舒されるので、巻付は回数に神経を
使わなくともよくなるとともに、尻糸処理装置の構造が
簡単となる。
持用の加工を行わなくとも尻糸を確実に把持てきるので
、製造コストが安くなる。又、渡り糸の切断だけで尻糸
の巻数に関係なくスピンドルの回転に伴って自動的にし
かも確実に尻糸が解舒されるので、巻付は回数に神経を
使わなくともよくなるとともに、尻糸処理装置の構造が
簡単となる。
第1〜4図は本発明を具体化した一実施例を示すもので
あって、第1図は一部破断要部側面図、第2図はリング
レール下降時の巻取り状態を示す側面図、第3図はリン
グレール上昇時の巻取り状態を示す側面図、第4図はボ
ビン交換後の状態を示す側面図、第5,6図は変更例の
スピンドルの尻糸把持部を示す側面図、第7図は従来の
尻糸切断装置の作用を示す一部破断側面図である。 スピンドル1、尻糸巻部2、規制部3、凹部4、切断刃
5、鍔部6、リングレール7、尻糸8a。 8b、渡り糸9,10、ポビンB0 特許出願人 株式会社 豊田自動織機製作折代 理 人
弁理士 恩田博宣(は力司名)第2図
あって、第1図は一部破断要部側面図、第2図はリング
レール下降時の巻取り状態を示す側面図、第3図はリン
グレール上昇時の巻取り状態を示す側面図、第4図はボ
ビン交換後の状態を示す側面図、第5,6図は変更例の
スピンドルの尻糸把持部を示す側面図、第7図は従来の
尻糸切断装置の作用を示す一部破断側面図である。 スピンドル1、尻糸巻部2、規制部3、凹部4、切断刃
5、鍔部6、リングレール7、尻糸8a。 8b、渡り糸9,10、ポビンB0 特許出願人 株式会社 豊田自動織機製作折代 理 人
弁理士 恩田博宣(は力司名)第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、尻糸巻部の上方にスピンドルに装着されたボビンに
連なる糸を受け入れ得る多数の凹部を備えるとともに凹
部に導入された糸にボビンの抜取り時に当接して切断す
る切断刃を有する規制部を設け、前記尻糸巻部の中間部
に尻糸巻部より大径の鍔部を設けた紡機におけるスピン
ドルの尻糸把持装置。 2、尻糸巻部の上方にスピンドルに装着されたボビンに
連なる糸を受け入れ得る多数の凹部を備えるとともに凹
部に導入された糸にボビンの抜取り時に当接して切断す
る切断刃を有する規制部を設け、前記尻糸巻部の中間部
に尻糸巻部より大径の鍔部を設けた尻糸把持装置を備え
たスピンドルを有する紡機において、玉揚げのための停
止時にリングレールを尻糸巻部まで降下させて尻糸巻を
行う際に、鍔部より上方に1回以上巻き付けるとともに
鍔部より下方に1/2〜1回巻き付けた後、リングレー
ルを上昇させながら鍔部より上方の尻糸巻部にさらに1
回以上巻き付ける紡機における尻糸巻方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19685390A JPH0482925A (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | スピンドルの尻糸把持装置及び尻糸巻方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19685390A JPH0482925A (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | スピンドルの尻糸把持装置及び尻糸巻方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0482925A true JPH0482925A (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=16364748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19685390A Pending JPH0482925A (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | スピンドルの尻糸把持装置及び尻糸巻方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0482925A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102296392A (zh) * | 2011-07-25 | 2011-12-28 | 无锡集聚智能纺织机械有限公司 | 适用于机械拔纱的锭子的改进 |
-
1990
- 1990-07-25 JP JP19685390A patent/JPH0482925A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102296392A (zh) * | 2011-07-25 | 2011-12-28 | 无锡集聚智能纺织机械有限公司 | 适用于机械拔纱的锭子的改进 |
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